JPS58146596A - 組換えdna、それで形質転換させた微生物およびそれらの用途 - Google Patents

組換えdna、それで形質転換させた微生物およびそれらの用途

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JPS58146596A
JPS58146596A JP3005982A JP3005982A JPS58146596A JP S58146596 A JPS58146596 A JP S58146596A JP 3005982 A JP3005982 A JP 3005982A JP 3005982 A JP3005982 A JP 3005982A JP S58146596 A JPS58146596 A JP S58146596A
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JP
Japan
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plasmid
cfa
gene
producing
ltb
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JP3005982A
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Takeshi Yokota
健 横田
Tatsuo Yamamoto
山本 達男
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/24Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Enterobacteriaceae (F), e.g. Citrobacter, Serratia, Proteus, Providencia, Morganella, Yersinia
    • C07K14/245Escherichia (G)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な組換えDNAならびにそれで形質転換
させた微生物に関する1、さらに詳しくは、本発明は、
CFA構造遺伝子を含む組換えDNA、ならびに当該D
NA、LTA’構造遺伝子を含むDN AおよびLTB
構造遺伝子で形質転換させた微生物に関するものである
細菌性下痢症のうちでも北米から中南米への旅行者の多
くが苦しむ旅行者下痢症は重篤な病状を伴うものであシ
、またブタ、ウシなどの幼若動物などにおける細菌性下
痢症は、死を招いたり、生存し得て屯肥育が惑いために
、畜産上の大きな問題になっている。これらの細菌性下
痢症の主な原因は、毒素原性大腸菌が菌体外に放出する
外毒素であることが判明している。また、この外毒素産
生がプフスミドに支配されていることが確かめられてい
る。このプフスミドを持つ毒素原性大腸菌は、60℃、
30分間の加熱で毒性を失う蛋白質の易熱性腸管毒素(
LT、分子量約80.000)と、加熱しても毒性が保
たれる耐熱性腸管毒素(ST、分子量2.000〜5.
000)と、細胞膜が腸管粘膜に粘着するのに必要な腸
管付層性蛋白である定着因子抗原(CFA)を産生ずる
。LTは腸管粘膜上皮細胞のガングリオシドGM1にB
亜粒子(LTB)で結合し、続いてA亜粒子(LTA)
が細胞質膜のリピド層を押し分けて侵入し、サイクリッ
クAMP(oAMP)レベルの上昇をもたらし、結果的
に細胞質模の透過性を変化せしめ、多食の水と重炭酸イ
オンを細胞外に放出させて下痢を起す。一方、STは細
胞内サイクリックGMP(aGMP)レベμの上昇をも
たらして下痢を起す(文献1,2,3.4)。これらの
病原性を発現する遺伝子はすべてプラスミド上に存在し
ている。
LT、STの構造遺伝子を有する腸管毒素(ENT)プ
ラスミドはブタの集団下痢症から得た毒素原性大腸菌で
立証されたのが最初である(文献5)。その後DNA解
析がなされ、40〜60メガダA/)ン前後の分子量を
もつ環状DNA(oo。
D ?7 A )であることが明らかにされ、プラスミ
ド上の毒素産生遺伝子も同定されている。ブタ由来の毒
素原性大腸菌のST遺伝子はトブンスボゾンで、ENT
プラスミドから他の細胞質因子、ファージ、菌染色体な
どの別のレプリコンに自刃で転位すること本知られてい
る(文献6)。
本発明者らは1ラスミドと病原性発現の関係がある下痢
症患者から分離された大腸菌H10407(078:[
11)の1フスミドを解析し、2つのENT (LTと
8T)を産生ずる1フスミドを見いだした(文献7)。
またLT 、 ST両遺伝子のクローニングを行ない遺
伝子構造の解析をし、ST活性を欠いたI、TPとLT
Bの組換えDNAを創製した(文献8,9)。
一方、畜産農家は下痢発症の野生菌株を出産前に購ブタ
または牛に経口的に投与することKよって幼若動物の下
痢症に有効であることを経験的に知っている。しかし野
生菌株では時として病原性があシ取扱いに注意を要する
のみならず、真中に排泄され環境を汚染すること、効果
が安定しないことなどの問題がある。
毒素原性大腸菌に遺伝子操作を行ってCFAおよび菌体
外ポリペ”ブタイドを産生ずる組換えDNAを創製し、
これで形質転換させることにより、抗体産生能を有しし
かも毒性の除去された微生物を創製できれば、安全で有
用性の高い生菌ワクチンとして期待される。
本発明者らはかかる技術的背景の下に鋭意研究した結果
、CFA構造遺伝子と8T構造遺伝子が共存するプラス
ミドからCFA構造遺伝子を分離することによシ、CF
A構造遺伝子を含みしかもST構造遺伝子を欠く組換え
DNAの創製に成功し、この組換えDNAで形質転換さ
せた微生物を培養して細菌症下痢症防禦用の生菌ワクチ
ンを生産する途を開いた。
すなわち、本発明は、■CFA構造遺伝子を含む組換え
DNA 、■当該DNA 、 LTP構造遺伝子を含む
DNAおよびLTB構造遺伝子で形質転換させた微生物
、ならびに■当該微生物の毒素原性細菌感染防禦剤とし
ての用途を提供する本のである。
毒素原性大腸菌の病原性発現に関与する遺伝子はプラス
ミドに運ばれており、CFAとSTを産生する遺伝子を
持つプラスミドと、LTとSTを産生ずる遺伝子を持つ
プラスミドがあり、これらはいずれも非伝達性プラスミ
ドである。本発明の本質的特徴は、これらの1フスミF
から毒性を有ししかも抗体産生能のほとんどない8Tを
産生する遺伝子を除去したDNAを創製し、さらに抗体
産生能を持ちしかもLTAの毒性が除去されたポリペプ
チドであるLT/を産生ずる遺伝子を含むDffA 、
LTB産生遺伝子を含むDNAt−調製し、これらを形
質転換で導入した微生物を創製することにある。
以下に、本発明を、下痢症患者由来庫素原性大腸11H
10407(078:H11,文献7)から調製したプ
ラスミドを利用する例に基づき詳細に説明する。
[10407は、第1図に示すように4種類の1フスミ
ドを有する。そのうちのpcs  1は分、子者を産生
ずる遺伝子を持つことを見い出したっpJYllは分子
量約+axtf の非伝達性プラスミドであり、STと
LTを産生ずる遺伝子を有する(文献?、8.9)。p
TRAlは分子量的43X10  の伝達性1ヲスミド
で、自身の伝達性の他、pcs 1とpJYllを他の
細INK伝達させる機能を有する。残る1つは分子量約
4×106の1フスミドで、病原性発現に関係ない機能
不明の1ラスミドである。
pcs1またはp、TYliのみを龜っ大腸菌は以下の
如く調製される。RP4を大@WITI 10407に
接合伝達し、pp4上のアンビシリントランスポゾン(
Tnl)をpT1’tAlに転移させる。pTRA::
Tnl(pJY12)は、pTRAlと同様にpcsl
およびp’、rYllを他の細胞に伝達させる能力をも
つため、接合によりアンピクリン耐性で、CFAまたは
LTを産生ずる。
菌株を選択すれば(pJY12.pcsi)を泥は(p
 J Y 12 t p J Y 11)の2つのプラ
スミドをもつものが得られる。これらの菌株からアンピ
シリン耐性が自然に脱落し゛たものを選べば、pcsl
またはp、TYllのみをもつ菌株が得られる(文献1
0)。
から構成されている。サプユニッ)B(I、TB)は腸
管粘膜上皮細胞上の受容体への結合能をもつ。
サブユニットA(LTA)はLTBによる結合の後に膜
中のアデニ〜シクフーゼに作用し酵素活性(毒素活性)
を表わす。従ってLTBおよびLTAの誘導体で毒素活
性を欠失しかつ抗原性をもつもの(LTIFと命名)は
、共に、LTのトキソイドとなる。pJYilのLTオ
ペロンの構造は第2図Aに示したとおシである。組換え
DNA技術を用いてまず、pJYll上にあるとのLT
オペロン領域を長さ5.3 Kb OP I ’fエフ
フグメントとして、pBR322のpstT:部位にク
ローニングし、pJyL2299を得る(第2図’B 
)。
pJYL2299DNAを材料にして、さらに組換えD
NA技術により以下のトキソイド産生フ゛ラスミドを調
製する(文献、8 、9 )。
−L T BJMlrm遼L1ヲスミドの一1L TB
Ctox B )はプロモーターを持たないので、ta
x Bを発現させるためtow 33を持つフラグメン
トをベクター上のオペロンの転写下流に挿入し、LTB
を産生ずるプラスミドを得る。かかるプラスミドの代表
例は、たとえばpJY24(テトラサイクリン耐性、L
TB産生”)、 pJY35(アンピシリン耐性、LT
B産生)、pJY37Q(アンピシリン耐性、LTB産
生)とpJY26(アンピシリン耐性、LTB産生)な
どである(第2図Bおよび文献8,9)。
L T’ A産生グ1スーえ−ドーの調製L’TA(分
子量26.80.、Q 、’jOX A )のC末端側
を欠失させるような形でLTのフ゛ロモーターttox
 A領域(部分)を゛ベクターに挿入し、毒素活性のな
いLTA誘導体(分子i i 7.000. 、 L 
T※ A)産生プラスミドを得る。tOx  AにはLTプロ
ヒーターが存在するので、ベクター上の任意の部位に挿
入可能である。得られた1ヲスミドの代表例は、たとえ
ばpJY34b(アンピシリン耐性。
LTA*産生)(第2図Bおよび文献9)。
CFA遺伝子をもつ1ラスミドの調製 DO81はCFA遺伝子のを1か、ST遺伝子をもち、
これから産生されたSTけpJYllの産生する8Tよ
りも強い活性を示した。p CS−1tPetI切断ま
たはEQORI切断に付し、ST遺伝子を除去してCF
Aを産生ずるプラスミFを得る。
かかるプラスミドの代表例としては、たとえばpJY4
0(カナマイシン耐性、CFA産生)などがある(文献
10)。
ワクチン株の調製 本発明者らはLTBが効率よく細胞外に放出されること
、LTA産生1フスミドだけではL T Aは細胞外に
全く放出されないことそしてLTAの放出に当って、L
TBが重要な働きをしていることを発見した(文献11
)。これを発展させて有用性の高い生菌ワクチンを製進
することができる。
すなわち、CFA産生プラスミド、LTA〜牛プ゛ラス
ミドおよびLTB産生デヲスミドを同一大腸菌に形質転
換操作によ)導入し、腸管粘備絢胞への定膚性因子(C
FA)およびトキソイド(■、T※ AおよびLTB)産生生菌ワクチンを得る。マタ薬剤耐
性以外の選択標識を4つプラスミFを調製し、形質転換
操作で大腸菌に導入し、非薬剤耐性生菌ワクチンを得る
こともできる。薬剤耐性以外の選択標識としては、たと
えばファージ耐性遺伝子、乳糖分解遺伝子、)す7”)
ファン合成遺伝子などのアミノ酸合成遺伝干などを用い
ることができる。
上記説明では患者由来大腸菌H10407株のプラスミ
ドを用いて大腸生菌ワクチンを得る場合を述べたが、こ
の他患者由来毒素原性大腸菌の示すいることも可能であ
る。さらに上記ではCFA 。
T、TA、LTB産生遺伝子をもつ各々のプラスミドを
作成しているが、3種類の産生遺伝子の2つまたは3つ
を同一1フスミドに含ませることもできる。
また、同様に動物の下痢由来の毒素原性大腸菌のもつ例
えばブタ由来のに8B抗原遺伝子(文献13)やウシ由
来のに99抗原遺伝子(文献14)を既報に従ってCF
A産生遺伝子をクローニングし、これを上述のCFA/
I遺伝子の代りに用いることによシ、これら動物用の大
腸菌生菌ワクチンを製造することができる。
細胞外放出成分の検出方法を以下に記す。
LT活性は、チャイニーズ ハムヌター卵巣由来のCH
O−Kl細胞の形態変化(文献15)によシ測定した。
8T活性は、乳のみマウス法(文献16)により測定し
た。CFA(腸管付着性蛋1りの検出は、マ、ンノース
存在下での人赤血球凝集反応によった(文献1)。LT
サブユニツ)(LTAまたはLTB)蛋白の検出には、
ラテックス法を用いた。
形質転換する微生物としては大腸菌(FAahp rj
+・hillaoli) 、す〜モネフ菌、クレプシエ
フ、エルシニアなとの腸内細菌および緑膿菌などのいず
れを用いてもよい。また、自然界から分離されるコレラ
菌には、コレラ毒素非産生の菌株が見いだされている(
文献17)ので、これらの毒素非産生コレラ面を本発明
のプラスミドで形質転換させてコレラに対する生菌ワク
チンを製造することもてきる。
本発明によって形質転換させた微生物は、野性菌株と同
様にして培養することができる(文献19)。培養によ
り得られる生菌体は、生菌ワクチンとして、野性菌株を
含む生菌ワクチン(文献19)と同様にして経口的に温
血動物(啄、牛。
p、家禽2人間など)とりわけ哺乳動物に投与すること
により、当該動物体内に抗体を産生させ、m素原性細菌
感染から防禦することができる。また、生菌体を除去し
た培養処理物たとえば培養炉液を上記動物に注射するこ
とにより、非経口的にIIi素原性m菌感染防禦の1的
を達することもできる、 DI Tに、本発明のCFA 、LTAならびにLTB
遺伝J!−を含む組換えDNAおよび該DNAで形質転
換した微生物を創製例に基づいてさらに具体けJKaQ
明するが、当該創製例はなんら本発明を制限するもので
はない。
創製例 (t)  c FA / I産生組換えプラスミドの調
製E vaneらの方法(文献1)に従いpcs 1(
分子量約61X10  )を得ろうこのpcslKカナ
マイシントランスボゾン(Tn5)転移させ1)C8l
::Tn5を得る。pcsl::Tn5DNAをp@t
 工で部分消化し、リガーゼで再結合する。この再結合
物の中には1.7 K bの8T遺伝子(文献10)を
もつPsりtl フラグメント(第3図参照)を失った
プラスミドDNAが含まれるので、該DNAをカナマイ
シン剛性を標識として形質転換により大腸菌に導入しC
FA の菌株を燐ぶ。これらの菌株からカナマイシン耐
性とCFA/■産生を示すプラスミド(分子量約30X
lO。
pJY40 )が得られる。
(2)LTB産生産生光プラスミドの調製Yamamo
toらの方法(文献8)に従った。7pJYL2299
DNAをPet 1とEOO)? Iでター)のEao
RI・PstI部位に挿入した pJY24(テトフサ
イクリン耐性)を得る。
<3)LT/’産生組換えフ”ラスミドの調製Yayn
amotoらの方法(文献9)に従った。
pJYL2299DNAをHlnd lで一切断し、L
TプロモーターとC末端IQIIから0.25−0.3
xb177(ベクター)の1ind ]11部に挿入L
ap、T Y 34 b(アンピシリン耐性)を得る。
(4)ワクチン株の調製(1) pJY40 、pJY34bとpJY24の3つのプラ
スミドを同一大腸菌に形質転換操作(文献18)により
導入する。この大腸菌は薬剤耐性をもつ。
(5)  ワクチン株の調製(2) rJY40 、I)JY34?)とpJY24からそれ
ぞれLT7”ロモーターとtax 13領域、to! 
A部分、CF’A/I遺伝子をもつフラグメントを、そ
してファージ耐性遺伝子をもつフラグメントをR’j・
・I(T4耐性遺伝子をもつ)制限酵素を用い−t N
4 Hし、フラグメントの両末端にある一本鎖DNA部
分をDNAポリメラーゼを用いて2本鎖にする。これら
のフラグメントを順次、pBR322の薬剤耐性遺伝子
部分にある制限部位にT4D N、 A !Jガーゼ管
用いて結合させる。最終的にファージ耐性を示しかつL
T B 、 LT A 、 CFA/Iを産生ずる組換
え1ラスミドを調製する。このブ′フスミドをファージ
耐性を標識にして、形質転換により大腸菌に導入する。
文献 1、 工nfect、Immun、12: 656 6
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Bacterlol、  145 :  850−86
0(19B1)9、  J、Bacteriol、14
8  :  983−987(1981)1011丁、
 B−Lcteriol、投稿中11、  、T、 B
actnriol、 15Q :印刷中(1982)1
2、  Infnct、  工mmun、21 :63
B−647(197B)13、  J、Bacteri
ol、  145  :920−925(1981)1
4、  Infect、Immun、29  :112
5 1133(1980)15、  Inf+qct、
、  ■fill!1u11.IQ  :320−32
7(1974)□+− 16、;r、InfecJ  Die、125:407
−411  (1972)17、   TnfnOt、
  工mmun、32:  661−667(1981
)18、  Proa、Natl、Aoaa、3ci、
U、S、A、59 :ゝ\             
      □2110−2114(1972)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) CFA構造遺伝子を含むことを特徴とする組換
    えDNA0
  2. (2)CFA構造遺伝子を含むD N A、 、 L 
    T ti!構造遺伝子を含むDNAおよびLTB構造遺
    伝子を含むDNAで形質転換させた微生物、。
  3. (3)CFA構造遺伝子を含む工)NA、LTI構造遺
    伝子を含むDNAおよびLTB構造遺伝子を含むDNA
    で形質転換させた微生物の培養物もしくはそれの処理物
    を含有する、毒素原性細菌感染防禦剤。
JP3005982A 1982-02-25 1982-02-25 組換えdna、それで形質転換させた微生物およびそれらの用途 Pending JPS58146596A (ja)

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EP83101714A EP0087735A3 (en) 1982-02-25 1983-02-23 Recombinant dna, microorganism transformed therewith and their use

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