JPS58146060A

JPS58146060A - 磁気記憶装置のヘツドロ−デイング機構

Info

Publication number: JPS58146060A
Application number: JP2740882A
Authority: JP
Inventors: Manabu Wakabayashi; 学若林; Toru Sanbe; 徹三瓶; Kihachiro Minami; 南　喜八郎; Hidefumi Goto; 英文後藤; Kazutoshi Konno; 紺野　一俊; Isao Utsugi; 宇都木　勲; Yoshio Ouchi; 大内　義男; Katsuhiro Shiobara; 塩原　克宏
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1982-02-24
Filing date: 1982-02-24
Publication date: 1983-08-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は磁気記憶装置のへラドローディング機構に係シ
、特にフレキシブル磁気ディスクかハードテースに収め
られたカセットを用いる磁気記憶装置に好適なヘッドロ
ーディング機構に関する。

フレキシブル磁気ディスク（以下、ディスクと呼ぶ）の
取扱い性を向上させるために、ディスクの保護ケースが
ソフトクースからハードテースに変わってきている。第
１図は従来例な示□ し、ハードテースに収納しｔディスクを用いる磁気記憶
装置を示す。本装置は基台１６、ディスク回転駆動体１
５、キャリッジ５、上部可動体８とから構成される。デ
ィスク回転駆動体１５は基台１６に固定され、ディスク
回転駆動体１５の上部には回転デープル１４を載置して
いる。キャリ、ジ５は両端を基台１６に固定し念ガイド
レール７に宿って前後動する。キャリッジ５の一端には
磁気ヘッド心を載置し、他端には糠番部４を介してアー
ム１を係留し、アーム１の他端にはバッド２を固着し、
さらにアーム１の測部に昇降レバー３を設けである。上
部可動体８は４香部１７を介して基台１６と連結し、カ
セット収納部９をその下面に有しディスクチャッキング
用のコレット１１４ｒ：その上面に有し、更に昇降レバ
ー６に接する昇降板１０をその上面に有する１、今上部
可動体８が開いている状態でカセット１２を挿入すると
、アーム１は昇降レバー３により持ち上げられて磁気へ
、ドロとバッド２の聞ｔよ開いておル、また回転テープ
）Ｌ／１４とコレ、ト１１の間も開いてお９；カセット
１２は支障なくｊガ定位置まで挿入できる。カセット１
２を挿入後上＊　ＱＪ駆動体を下げるとコレ、ト１１お
よびアーム１は下かルコレクト１１と回転テーブル１４
またバ。

ド２と磁気ヘッドでディスク１６にはさみこみ、回転テ
ーブル１４で回転せらるるディスク１６は磁気へ、ドロ
上を摺動し信号の書き込み読み出しを行なうことかでき
る。しかし本従来例では昇降レバー６か直接上部可動体
８の一部に接しているｔめ、カセット１２が挿入されて
いない状態でも上部可動体８を下げればアーム１は下が
り、バッド２は直接磁気へラド６と接触し、バッド２内
に含まれているディスク１３の削りカスやバッド自身の
削りカスが磁気へラド６上に散布され、ドロップ１クト
等の信号エラーやひいてはディスク面上にキズな発生さ
せ特定トラ。

りの使用を不能にさせる等の欠点があう几。

更にバッド２の替りに上側磁気へ、ドを設は下側の磁気
へ、ドロと対向させて用いる２ヘツド形磁気記憶装置に
おいては、お互いのヘッド面は平面でかつディスク１３
との滑りを良くするためｍ面研摩しであるため両者の吸
いつきは良くカセットに未挿入の状態で上部０Ｊ動体８
を閉じると、下側の磁気ヘッド６と上側磁気へ、ドとか
分子間引力等で接着状襲になシ、無理に引き−剥ごうと
すると上側ヘッドを支持しているジンバル等を破壊する
等の欠点かあり几。

以上の従来例のへ、ドローディング機構はカセットの挿
入に関係なくヘッドロードか上部可動体に連動している
ことによって行なわれるところに問題がある几。

本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくシ、カセ
ットを挿入して初めてへラドローディングが行なわれる
磁気記憶装置のへ、ドローディング機構を提供すること
にある。

上記の目的を達成するために１カセ、トな収納して初め
て降下するホルダーな設け、さらに該ホルダーに接する
ように昇降レバーを設け、カセット未挿入の時はヘッド
ロードされｒ１カセ、トな挿入することを介してホルダ
ーな降下させ、ホルダーに接する昇降レバーを介してア
ームな降下させ、ディスクか磁気へ、ドに近接した後に
バッドか降下してへ、ドロードするようにした磁気記憶
装置のへ、ドローディング機構を考案し友。

以下本発明の一実施例を牙２図、第３図および第４図に
よシ説明する。第２図はへラドローディング機構の斜視
図を承し、１はアーム、３は昇降レバー、４は蝶番部、
５はキャリッジ、１８はホルダー、１９はスライドビン
、２１は支柱、２３は弾性体、２５は昇降板、３１はカ
セットである。アーム１／／ｉキヤ９ツジ５の上端に蝶
番部４を介して回転可能に係留されている。アーム１の
側部には昇降レバー２６か設けられ、ホルダー１８上に
固着した昇降板２５と接している。

ホルダー１８の両側面にはスライドビン１９を有し、ス
ライドビン１９は支柱２１に設けた案内溝２２中をスラ
イドする。またホルダー１８の両側部には留め金具２ａ
を介して、弾性体２３　Ｋより斜下方の力か加えられて
いる。さらにホルダー１８にはカセット２９の収納溝２
４を有する。第２図はカセット２９の挿入前の状態を示
し、ホルダー１８は上昇し、アーム１は昇降板２５およ
び昇降レバー２６４を介して持ち上げられている。

牙３図はカセット３１す挿入したが、ホルダー１８がま
だ上部にある状態の部分断面図である。

１５はディスク回転駆動体、２８はシャフト、６はキャ
リッジの一端に載置した磁気へ、ド、２９は弾性体で蝶
番部４を中心にアーム１を下方に押えている。スライド
ビン１９は支柱２１中に設は友案内溝２２の水平部左側
に位置しホルダー１８を上部に保っておシ、カセット３
１がシャフト２８やへ、ドロやバッド２６に邪魔される
ことなく挿入引出しが可能である。第４図はヘッドロー
ドされた状態の主要部の部分断面図を示す。２７はディ
スク１３の中心に固着されているハブである。

カセット３１の後端を押すと、カセット６１の前端部は
ホルダー１８のスト、パ３２を４シ、七〇）結果、ホル
ダー１８の側部に設けたスライドと７１９は支柱２１０
案内溝２２中を弾性体２３の引力に抗してスライド始め
る。カセット５１を更に押すと、スライドビン１９は案
内ｓ２２の水平部から垂直部に移シ、弾性体２３０下向
分力によりホルダ−１８全体が下降する。ハブ２７はシ
ャフト２８−とかん合し、ディスク１３を回転させる。

アーム１は昇降板２５と昇降レバー２６の下降に伴い、
弾性体２９０力によって下降し、ディスク１３を磁気へ
ラド６上にバッド２を介して押しつける。

ホルダー１８が完全に下降し念状態では昇降レバー２６
と昇降板２５との間はわずかな隙間をあけ、キャリ、ジ
５がガイドレール７に沿って前後動する際にアーム１が
ホルダー１８より離れて、バ、ド２がディスク１３を磁
気へラド６上に押しつける力が変化しないようにしてい
る。

第５図、第６図、オフ図は本発明の磁気記、憶装置のへ
ラドローディング機構の第２の実施例を示し、第５図は
へラドローディング部の斜視図、第６図およびオフ図は
主要部の側面図を示す。第１の実施例と異なる部分のみ
の説明にとどめる。アーム１の側面に設けられてい之昇
降レバー２６の替りに蝶＠部４の軸を延長して回転レバ
ー３０４１′固着し、アーム１と同軸に回転レバー３０
が回転するようにした。また回転レバー３０の曲端は第
１の実施例で示した昇降ンバー２６が昇降板２５と接し
たと同じ位置で昇降板２５に接する。

第５図と第６図はカセット５１な挿入しない時の状態を
示す。ホルダー１８は高い位ｆＫ６って、昇降板２５を
介して回転レバー６０を回転させ、回転レバー１と同軸
のアーム１をも回転させてバッド２を高く持ち上けてい
る。オフ図はカセット３１を挿入し、カセット５１前端
がストツバ６２を押して、ホルダー１８を丁叶すせヘッ
ドロードされた状態を示す。回転レバー６０と昇降板２
５との間はわずかの隙間がありキャリッジ５がガイトレ
ー〃７に沿って前後動する時に回転レバー３０か昇降板
２５とすれないようになっている。

またバッド２を上側磁気ヘッドに替え下側の磁気へラド
６と対；６する位置に配置した２へ。

ド磁気記憶装置においても本発明は有効な力を発揮する
。即ち、磁気ヘッドのディスク摺動面はディスクの滑り
を良くする之めに鏡面研摩しである。その次め不用意に
上下磁気ヘッドな合わせると両者の間に分る間引力が働
き、接着してしまい、無理に剥がそうとするとへ、ド支
持機構を破壊してしまう恐れがあるか、本発明のへラド
ローディング機構はカセットを挿入してはじめてヘッド
ロードされるため上下ヘッドの間にディスクが必ず介在
するので、上下ヘッドが直接接触することはなく、シた
かって安全に磁気記憶装置の操作が可′能である。

以上のべたごとく、本発明によれは、カセ。

トを装てんして初めてヘッドロードか行なわれる構成を
とっ之ことにより、パッドと磁気ヘッドあるいは上側磁
気ヘッドと下側磁気ヘッドとが必ずディスクを介して接
触する之め、パッド中に含まれるディスクの削り粉やパ
ッド自身の削り粉が、磁気ヘッド上に散布されて、信号
のドロ、プアクトや、ディスク面にキズなつけてしまう
ことが未然に防止され、更に、パッドの替シに上側へ、
ドな用いる２ヘツド形磁気記憶装置では、上側磁気へ、
ドと下側磁気へ、ドとが不用意に接触することかないの
で、ヘッド支持機構を破壊してしまう事故を未然に防ぐ
ことかできる等の長所があり、本発明の工業的効果は大
きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の磁気記憶装置の断面図、第２図は本発明
の磁気記憶装置の牙１の実施例を示すへ、ドローディン
グ機構の斜視図、第３図および牙４図は本発明の磁気記
憶装置の第１の実施例のへラドローディング機構の部分
断面図、第５図は本発明の磁気記憶装置の第２の実施例
のへラドローディング機構の斜視図、第６図およびオフ
図は本発明の磁気記憶装置の第２の実施例のへ、ドロー
ディング機構の側面図である。１・・・アーム、２・・・パッド、５．２６・・・昇降
レバー、５・・・キャリ、ジ、６・・・磁気へ、ド、８
・・・上部可動体、１０．２５・・・昇降板、１２．３
１・・・カセット、１６・・・ディスク、１５・・・デ
ィスク回転駆動体、１８・・・ホルダー、１９・・・ス
ライドとン、２１・・・支柱、２２・・・案内溝、２３
・・・弾性体、３０・・・回転レバー、３２・・・スト
、バ。第１頁の続き０発　明　者　大内義男日立市東多賀町−丁目１番１号株式会社日立製作所多賀工場内０発　明　者　塩原克宏日立市東多賀町−丁目１番１号株式会社日立製作所多賀工場内

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　フレキシブル磁気ディスクを内部に保有する
カセットか使用される磁気記憶装置において、前記カセ
ットが収納されて初めて昇降するホルダーと、該ホルダ
ーの下面に位置する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドな一端
に載置したキャリ、ジと、該キャリッジの他端に回転可
能に支持され之アームと、該アームの下端部に固着され
、前記磁気ディスクを前記ヘッドに圧着させるパッドと
、前記アームの側面に設けられ、前記ホルダーの上面ま
たは前記ホルダーの一部に接し、前記ホルダー昇降に従
って前記アームを昇降させる昇降レバーとで構成されて
いることを特徴とする磁気記憶装置のへ、ドローディン
グ機構。
（２）磁記バ、ドの替シに、ジンバルな介して、上側磁
気へ、ドが前記アームの下端部に固着され、該上側磁気
へ、ドと前記磁気へ、ドとか前記磁気ディスクを境いに
対称の位置に配置されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の磁気記憶装置のへ、ドローディング
機構。
（３）　　前記レバーか接する前記ホノνダーの上面ま
之は前記ホルダーの一部に、前記昇降レバーを昇降させ
る昇降板が固着されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項又は第２項記載の磁気記憶装置のへ、ドロー
ディング機構。
（４）　　前記ホルダーか上昇している時は前記昇降レ
バーと前記ホルダーま几は前記昇降板とか接し、前記ホ
ルダーが下降してヘッドロードされ几時は前記昇降レバ
ーな前記ホルダーま之は前記昇降板とが接していないこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項又は第
３項記載の磁気記憶装置のへ、ドローディング機構。
（５）　　前記アームの回転中心に軸を有し、該軸を共
用する回転レバーか前記昇降レバーの替シに設けられ、
該回転レバーが前記ボルダ−の上面ま友は前記昇降板に
接して前記アームを昇降させることを特徴とする特許請
求の範囲第１項又は第２項、又は第３項又は第４項記載
の磁気記憶装置のへラドローディング機構。