JPS58145358A - アルミニユ−ム低圧鋳造用スト−ク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低圧鈎造法は複雑な形状をもリアルｔｍ物を造る方法と
して広く用いられている。この鋳造法は密閉るつば内の
アルｔＳ湯を、審―内の気圧な尚めることにより、浴中
につかったスシークを通じ、下方から上方に置かれた金
ｇｔ二鋳込む。しかし、この方法５二は一点があり、多
（の研死が行われて来たにもかかわらず、未だに満足す
べきストーク材が得られないことが挙げら牡る。ここで
ストークに要求される性能は次の如くである。

１）アルミ蔭に長時間つかっていても浸食されないこと
。

意）完全な気密性をもっこと。

１）機械的性質が優れていること。

従来一般にストーク材としては、鉄パイプが使用されて
いる。しかし、鉄斃ストークはアルミ浴に浸食され易く
、たとえ童うミック艙布しても、完全に鉄の溶込みを防
止できない。そのために飯も嫌はれるアルミ浴中の鉄分
増加が避けられない。またセラミック層を厚くして浸食
を防ごうとすると、鉄とセラミックとのｍｓ張の差が大
きいために、ひび割れを生じ、余針に悪い結果となる。

また他方、炭化珪嵩などの竜うミック髄のストークも試
作された。しかし、この試作品は気密性が不十分であっ
たり、撫械的性質が劣り、破壊し易かったりして、未だ
に実用されていない。

本発明はこのような従来品の欠点を改良した新しいスト
ークを提供Ｔることを目的とする。

七のために、先づ鉄パイプの内壁を出来るだけ厚いセラ
ミックで覆うことにした。しかし、在来法ではセラミッ
クライニングを厚くすると、加熱の際熱膨張差による割
れを生じることは繭述のとおりである。これを防止する
ために、本発明において減、パイプ内壁に内張するに先
立って、その内−にワックスか有機接着鋼を鍮奄し、中
子をセットしてキャスタブル耐火物を流し込み、固化後
乾燥し、最後ＣＳ・・＠Ｃ以上の温度で焼成すると、１
鴫のワックスは燃篩消失する。

このようにして造られたセラミックライニングは、特徴
として鉄パイプの内ＩＩＧ−書着しているが、はり着い
ていな麺漬、シたがって、ｌｉｌルイプを加熱した場合
、鉄と竜ラミツタとはお夏に拘束されず６；自由に長手
方向に伸び−みすることができる。故に両者間に大きな
熱廖ｉｉｍがあっても、つり切れが起らない、なお鎗の
熱膨張はセラミックのそれよりも大きいから、縦割れは
普通起らない、よって本発明のような方法で、ライニン
グの軸方向の滑りを可能にしてやれば割れを完全に防げ
ることが分った。

図においてｌは鉄パイプ、−はセラミックライニングで
ある。ここでライニングは、パイプ内向に密着している
が、固着はしていないのが特徴である。

一方、ストークの外周についても、その下半分はアルミ
浴につかるから、防良の必要がある。

よって一般には、内壁と同じく、セラミツクコ−）ｆる
方法が行はれている。しかし、コートの厚みを増して耐
食性を増そうとすると、内壁の場合とは反対に、加熱時
に鉄管熱膨張による縦割れを生じる０反対にコーｔが薄
い場合には、耐食性が不十分で、スｔ−りの浸漬時間を
できるだけ短くシないと、コートが剥離して鉄による汚
染が起る。

セラミックコートの代りに、アスベストなわなストーク
の外周に巻く方法も試みられている。

この方法は縦割れの心配がない点で優れている。

しかし、この方法では、下端自の被験が雌しく、またな
わが使用中に変質して脆（な纂のが欠点である。

本発明においては、これｂＩＩＥ＊瞭の欠点を改良する
ものとして、セラミックファイバーによるジャケットを
＠ＡＡｌ１外周α波せる。

嫉ジャケットの形状は、図に示すとおり、下方につばダ
をもつ円筒Ｊで、ツアイパー入りのスラップを型に流し
て作る。このジャケラ）は弾力をもち、多少伸−性があ
るから１島廖饅による割れの心配は金（ない、しかもア
ｋｔＩＩＩ＃の浸入を完全Ｌ−防ぐことができる。また
着脱が容易で、ジャケラｔの交換を定喝絢仁行えば、鉄
パイプ本体は員（使用できる・ なお本ジャケツｔは完全な気−性で林ないが、アル１ｍ
につかったスを一夕の一分がある程度　　・葺ければ、
空気のもれのないことが、実験の結果確められた。また
ジャケラ）に減大＊＆浮力が働くから、パイプの下端自
仁つｋｔが押付けられ、気密を良くして％１％る勅Ｊｌ
も見逃＊＆い。

実施例 内壁ｌ・・■、長さＩｍの１−−８ステンレス鋼管の内
壁に、ボッスチレン溶液を塗布し乾して薄い皮膜を作っ
た０次に炭化珪素とＶ９カゾルとの混合物に、ゲル化促
進剤を加えたものを流し込んで、鋼管内壁にライニング
を施す。

ライニングはゆっくり乾した後、約８ｏｅ’ｂで焼成し
た。仕上がったライニングの厚みは１０■であった。

ジャゲットはセラミックファイバーを深さ・・Ｏ■、肉
厚１０■の筒４：威復した。このようにして作ったスト
ークは、雪・・綺聞遅統使用しても異常がなかった。た
だし、ジャケットは若干変質して脆（なる故、アル１＆
からいったん引上げた場合には、交換を必要とした。

【図面の簡単な説明】

１１１７１ｍは本発明アルミニューム低圧鋳造用ストー
クの切断圧ｌｉｉ図、　５ａｔｉｎは同平−図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本文に詳記する如く、鉄製円筒の内瞭１：１輪方向に滑
   りの可能なセラミックライニングを施し、さらに外周お
   よび下端−に、着脱できるセラミックファイバ製ジャケ
   ットを被せたことを特徴とＴるアルミニニーム低圧鋳造
   用ストーク。