JPS5814516A - 電気機器コイルの製造法 - Google Patents
電気機器コイルの製造法Info
- Publication number
- JPS5814516A JPS5814516A JP11275081A JP11275081A JPS5814516A JP S5814516 A JPS5814516 A JP S5814516A JP 11275081 A JP11275081 A JP 11275081A JP 11275081 A JP11275081 A JP 11275081A JP S5814516 A JPS5814516 A JP S5814516A
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- JP
- Japan
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- coil
- crazing
- electrical equipment
- current
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/12—Insulating of windings
- H01F41/122—Insulating between turns or between winding layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気機器コイルの製造法に関する。
電動機、変圧器などの電気機器コイル（例えばホルマー
ル、ウレタン、ポリエステル、ポリエステルイミド、ポ
リアミドイミド線を使用した場合）にスチレンモノマや
溶解力の強い溶剤形ワニスで処理すると、電気機器使用
時にマグネットワイヤ被膜にクレージングが発生し、レ
ヤーショートなどの原因となることもあシ問題である。
ル、ウレタン、ポリエステル、ポリエステルイミド、ポ
リアミドイミド線を使用した場合）にスチレンモノマや
溶解力の強い溶剤形ワニスで処理すると、電気機器使用
時にマグネットワイヤ被膜にクレージングが発生し、レ
ヤーショートなどの原因となることもあシ問題である。
クレージングの発生を防ぐには、一般的にはマグネット
ワイヤのＴｇ以上の高温（一般には１００℃以上）で加
熱する方法が良いとされている。
ワイヤのＴｇ以上の高温（一般には１００℃以上）で加
熱する方法が良いとされている。
従来゛はマグネットワイヤを加熱するのに、電動機のス
テータコイル、変圧器などを温調された電気炉に入れる
方法が用いられていた。
テータコイル、変圧器などを温調された電気炉に入れる
方法が用いられていた。
しかし、この方法には
（１）電気炉に３０〜１２０分間入れておかないとコイ
ルが要求される温ｔＫ昇温しない。
ルが要求される温ｔＫ昇温しない。
（２）スロット絶縁物などの必要としない部分まで昇温
させるので劣化を生ずることがある。
させるので劣化を生ずることがある。
（３）加熱に要するエネルギーが必要以上に大きくなる
などの欠点がある。
などの欠点がある。
本発明はこのような欠点を改善するためになされたもの
で、電気機器コイルに、電気機器コイルの温度が１００
〜２００℃になるような電流を流すクレージングの発生
の防止された電気機器コイルの製造法に関する。
で、電気機器コイルに、電気機器コイルの温度が１００
〜２００℃になるような電流を流すクレージングの発生
の防止された電気機器コイルの製造法に関する。
本発明においては、電気機器コイルに電流を流し、ジュ
ール熱を発生させて、電気機器コイルの温度が１００〜
２００℃とされる。
ール熱を発生させて、電気機器コイルの温度が１００〜
２００℃とされる。
１０〜２０秒で電気機器コイルが上記の温度となるよう
な電流値を用いることが好ましい。
な電流値を用いることが好ましい。
本発明の詳細な説明する。
実施例
直径１．０■のポリエステル被覆電線を用いて作った２
００Ｗ電動機用ステータコイルに初期値で４ＯＡの電流
を１０秒間流すとコイルの温度が１５０℃となること、
コイルにはクレージングが発生しないことが確認された
。
００Ｗ電動機用ステータコイルに初期値で４ＯＡの電流
を１０秒間流すとコイルの温度が１５０℃となること、
コイルにはクレージングが発生しないことが確認された
。
このコイルに４ＯＡの電流を１０秒間流すためＫつくら
れた回路の一例を第１図に示す。第１図は主コイルと補
助コイルを有するステータコイルに所望時間、所望の電
流を流し、所望時間経過時点で自動的に通電を停止する
回路である。予めタイマー〇と電圧の値をスライドトラ
ンス８Ｄｌ。
れた回路の一例を第１図に示す。第１図は主コイルと補
助コイルを有するステータコイルに所望時間、所望の電
流を流し、所望時間経過時点で自動的に通電を停止する
回路である。予めタイマー〇と電圧の値をスライドトラ
ンス８Ｄｌ。
Ｓｎ２で設定し、ノーヒユーズブレーカ−、ＮＦＢを投
入後、押釦スイッチＦＢＩを押すと、ステータコイルの
主コイルＳＩｓ補助コイルＳ、に通電される。そして、
タイマー〇の設定時間に達するとタイマーの限時スイッ
チＴｂが開き、マグネットスイッチＭＳが切れ９通電が
停止される。第１図の回路を用いて上記のステータコイ
ルの主コイルＳｌには２００Ｖの電圧な印加、ｔたその
補助コイルＳ、には３０ｖの電圧を印加して４０Ａの電
流を得た。
入後、押釦スイッチＦＢＩを押すと、ステータコイルの
主コイルＳＩｓ補助コイルＳ、に通電される。そして、
タイマー〇の設定時間に達するとタイマーの限時スイッ
チＴｂが開き、マグネットスイッチＭＳが切れ９通電が
停止される。第１図の回路を用いて上記のステータコイ
ルの主コイルＳｌには２００Ｖの電圧な印加、ｔたその
補助コイルＳ、には３０ｖの電圧を印加して４０Ａの電
流を得た。
本発明を従来法と比較して示す。
従来法は、上記の電動機用ステータコイル２０台を１３
０℃に温度調節されたオープンに３０分間入れてクレー
ジングを防いだ。
０℃に温度調節されたオープンに３０分間入れてクレー
ジングを防いだ。
表１
本発明法によれば加熱に要するエネルギーは約６９ ［
Ｗｈ／台］節減され、加熱時間も１台当シ１．０分短縮
されることが示される。又本発明の方法によればスロッ
ト絶縁物等の加熱がほとんど生じないためこれらの加熱
による劣化が防がれる。
Ｗｈ／台］節減され、加熱時間も１台当シ１．０分短縮
されることが示される。又本発明の方法によればスロッ
ト絶縁物等の加熱がほとんど生じないためこれらの加熱
による劣化が防がれる。
本発明によって被膜のクレージングの発生が防止され。
（１）短時間で加熱できる。
（２）必要とする部分のみ加熱できる。
（３）加熱に要するエネルギーが極めて小となる等の効
果が得られる。
果が得られる。
第１図は、実施例でコイルに電流を流すために用いた回
路図である。 符号の説明 Ｐ ・・・電源ＡＣ２００Ｖ、１００Ａ、５０ＨｚＱχ
９・・・交流電流計 ０〜５０Ａ ＮＦＢ・・・ノーヒユーズブレーカ− ＭＳ・・・マグネットスイッチ （９（）・・・交流電圧計 ０〜１５０■ＦＢＩ・・・
押釦スイッチ ａ接点 ＰＢ２・・・押釦スイッチ ｂ接点 Ｃ１〜Ｃ４・・・電気機器コイルコネクター（）・・・
マグネットスイッチの励磁コイルＳ１・・・主コイル Ｔｂ・・・タイマーの限時スイッチ Ｓ、・・・補助コイル ■・・・タイマー、０〜３０秒針 ＳＤＩ、８Ｄ２・・・スライドトランス２００１０〜２
６０Ｖ、５０Ａ ％＋
路図である。 符号の説明 Ｐ ・・・電源ＡＣ２００Ｖ、１００Ａ、５０ＨｚＱχ
９・・・交流電流計 ０〜５０Ａ ＮＦＢ・・・ノーヒユーズブレーカ− ＭＳ・・・マグネットスイッチ （９（）・・・交流電圧計 ０〜１５０■ＦＢＩ・・・
押釦スイッチ ａ接点 ＰＢ２・・・押釦スイッチ ｂ接点 Ｃ１〜Ｃ４・・・電気機器コイルコネクター（）・・・
マグネットスイッチの励磁コイルＳ１・・・主コイル Ｔｂ・・・タイマーの限時スイッチ Ｓ、・・・補助コイル ■・・・タイマー、０〜３０秒針 ＳＤＩ、８Ｄ２・・・スライドトランス２００１０〜２
６０Ｖ、５０Ａ ％＋
Claims (1)
- １、電気機器コイルに、電気機器コイルの温度が１００
〜２００℃になるような電流を流すことを特徴とするク
レージングの発生の防止された電気機器コイルの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275081A JPS5814516A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 電気機器コイルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275081A JPS5814516A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 電気機器コイルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814516A true JPS5814516A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14594609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11275081A Pending JPS5814516A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 電気機器コイルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814516A (ja) |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP11275081A patent/JPS5814516A/ja active Pending
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