JPS5814454A - カラ−陰極線管 - Google Patents

カラ−陰極線管

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Publication number
JPS5814454A
JPS5814454A JP11270981A JP11270981A JPS5814454A JP S5814454 A JPS5814454 A JP S5814454A JP 11270981 A JP11270981 A JP 11270981A JP 11270981 A JP11270981 A JP 11270981A JP S5814454 A JPS5814454 A JP S5814454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face plate
ray tube
green
blue
color cathode
Prior art date
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Pending
Application number
JP11270981A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yashima
八島 紘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11270981A priority Critical patent/JPS5814454A/ja
Publication of JPS5814454A publication Critical patent/JPS5814454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/89Optical or photographic arrangements structurally combined or co-operating with the vessel

Landscapes

  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・この発明は、フェースグレートもしくはその前面に配
置されるフィルタガラスの光透過率に波長選択性をもた
せた3電子ビーム形のカッ−酸4[線管に関するもので
ある。
一般に、3電子ビーム形d逼ラー陰極線管に使用される
フェースプレート線、可視領域の光透過率の1度によっ
て区分されており、光透過率が75%以上であるものを
クリヤフェース、60〜75%のものをグレーフェース
、60%以下のものをナインドアエースと称しでいる。
llll図は、現在汎用されている上記3種のフェース
プレートの分光透過率曲線と代表的な3色螢光体の発光
スペクトルとを示している。図中、−11’tはクリヤ
ーフェース、曲線馬はグレーフェース、曲線馬はナイン
ドアエースのそれぞれ分光透過率曲線であ夛、いずれも
可視領域で平坦な特性をもつことがわかる。また、曲、
llrは希土類化合一からなる赤色螢光体、曲線gは硫
化物からなる緑色螢光体、曲線すは硫化物からなる青色
螢光体のそれぞれ発光スペクトル曲線である。
周知のように、カラー陰極線管では、そのフェースプレ
ートの光透過率を小さくするほど、外光の吸収が大きく
なることからコントラスト特性は向上するが、光出力の
減衰によ)輝度の低下を招くという性質がある。このた
め、特殊用途を除き、現在市販のカラーテレビジョン受
像機用陰極線管のフェースプレートに線、クリャナフェ
ース4Lくはせいぜいグレーフェースしか使用されてい
ない。
一方、このように相対する性質である輝度特性とコント
ラスト411性をともに向上させる手段として、第1図
で示すような可視領域でほぼ平坦な光透過性を有するフ
ェース。プレートに代えて、螢光面の3色螢光体のそれ
ぞれ0発光スペクトルの谷間の波長域、すなわち発光エ
ネルギの少ない領域で選択的に光吸収性を持たせたフェ
ースプレートが提案されている。
第2図の曲線+1昧上記提案のフェースプレートの分光
透過率を示すものでToシ゛、併記した曲線r、g、b
は第1図と同じ各螢光体の発光スペク、トルー線である
。このような分光透過率曲線dを有するフェースプレー
トは、従来のフェースプレートにほぼ類似し九組成を有
するガラス素材に、酸化ネオジム(M+1101)を約
1.0重量%添加して形成されたもの(以下、Md入〕
ガラスと称す)である。
このMfl入シガラスは、酸化ネオジムの固有の特性に
より、560〜615nmにわ九る主吸収帯と490〜
545nmKわたる副吸収帯とを有する。
このMd入〕ガラスは、吸収帯が非常に急峻であるため
、これらの吸収帯以外の部分では従来のクリヤー7エー
スとほぼ同じ分光透過率(第1WjAの曲線焉)を有す
るにもかかわらず、可視域全体の平均的な光透過率は従
来のクリヤーフェースよ・シも低くなシ、結果としてグ
レーフェースとはぼ同等の輝度を保ちながら、コントラ
ストはグレーフェースよシさらに約10%はど良好とな
る。理想的には、上記副吸収帯が一線すと6の発光スペ
クトルの谷間にあること、ならびに緑色螢光体が550
〜560nm間の縁スペクトル特性であることなどが望
ましいが、現時点においてはこのような理想にかなう螢
光体やフェースプレートの実用的なものは存在しない。
上記N(1人多ガラスと現在の代表的な螢光体との組食
せでは、前述のようにコントラスト特性が改善されるが
、従来の螢光面構造の場合、前記の主 ・副吸収帯を有
するM(1人シガラスの特性から縁の光出力が低減する
。この九め、所望の白色の色温度を得るには、従来のフ
ェースプレートの場合に比較して、緑のビーム電流を赤
および青のそれよシも大幅に増加させる必要がある。
第3図は、ストライプ状の螢光単位面を有する従来の螢
光頁構造を示す0図示するように、従来の構造では、グ
ラファイトからなるブラックマトリクスMによって区切
られ良縁色螢光体ストライプGし青色螢光体ストライプ
島、赤色螢光体ストライプへはそれぞれ同じ幅t1を有
し、ブラックマトリクスMが構成する電子ビームの他色
打ち裕度すなわちガートバンド−もほぼ同一の幅ll1
1f:有している。乃はストライプのピッチを示す。
このような螢光面構造において、九とえば一定白色(9
300’ K +27MPCD、 C11色度点: X
=Oj!81゜M311)を得る九めに必要な赤(ロ)
、縁p)、青(至)の3色のカソード電流比は、緑色螢
光体がZn8;Cu。
ム&青色螢光体がZn8 :ムg、赤色螢光体が”s”
sS:mfiの組合せのとき、従来のフェースプレート
ではR: () : B→37336:27となシ、ま
た同じく緑色螢光体のみtZn8:Cu、ムU、ムlK
:代え九ときはR:G冨m=5s:no:zyとなる。
しかし、M仏]ガラスからなるフェースプレートではR
=G:B軛34:43:2Bとな〕、大幅に縁(G)の
カソード電流比が増加し、これは緑e)用の電子銃の負
荷の増大を招き、寿命に悪影響をも九らすとともにビー
ム電流の増加によるフォーカス特性が劣化する。
この発明は、上記のya入〉ガラスを用いる場合の欠点
を、改善するためになされたもので、螢光Ntllli
91柳造とすることによシ、前記縁(G)のカソード電
流比が増大せず、寿命およびフォーカス特性が改善され
たカラー陰極線管を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第4図は、この発明の一実施例のカラーディスプレイ用
陰極線管の単位面がストライプ状である螢光面構造を示
す0図示するように、緑色螢光体ストライプGlは、青
色螢光体ストライプ鳥および赤色螢光体ストライプ鳥の
嘱ちよ〕大11%/−h@ちとなるように、すなわち面
積が大となるように構成している・このような構成によ
シ、カソード電流比は改善できる。ただ、との実施例で
は、ストライプ輻ちを増大させ九緑色ストライプG、と
青色および赤色ストライプ鳥、鳥との間のガートバンド
−は従来のガートバンド−より小となシ逆に青色ストラ
イプ鳥と赤色ストライプ鳥との間のガートバンド−はへ
よシ大となっているため、ガートバンド−のところで局
部的なビームの他色打ちが発生しりいという問題はある
第5図は、この発明の他の実施例のカラー陰極線管の螢
光面構造を示す。
図示するように、緑色ストライプG禽O@ tsは、館
4図の場合と同様に、青色および赤色ストライプ為、鳥
の輻1.よシも大きく、t1/ち=1.15〜1.40
となるように構成している。これによシ、カソード電流
比は、従来のmaを含まないフェースプレートを使用し
九カラー陰極線管のカソード電流比と#1ぼ同等となる
。ま喪、第3a!!1で示すような各ストライプが同一
幅t1である場合の配列ピッチ乃に対する配列ピッチp
sO比率(以下、デグループ化率と称する)を14)5
0−1.125としておシ、これによって各ストライプ
間を同一のガードパント−として充分な白色均一性を保
持させることが可能となった。これはすなわち、電子ビ
ームのデグループ化を図ったことを意味し、色選別電極
とフェースプレートとの距離を大匙〈とることによって
達成される。
さらに、上記構成によれば、螢光面の輝度が向上する利
点がある。すなわち、通常の標準白色画面である930
G’K +27MPCDの白色を得るために各色の分担
する強度比は、はぼ實に):緑(G):赤に)=0.1
:0.7$02である。したがって、上記構成では、画
偉の明るさに最も寄与する緑色ストライプへの幅1.が
従来の幅t1よ)増大するため、青色および赤色ストラ
イプ−0鳥の幅ちが従来の幅t1よシ減少しても、結果
的には約lθ%の輝度の向上が認められる。
なお、以上は螢光面のブラックマトリクスによって区切
られた単位面がストライプ状であるものについて説明し
ているが、この発明はドツト状であるものに適用しても
同様の効果が奏される。tた、透過光に波長選択性をも
九せるKは、上記のようにフェースプレートをM(1人
シガラスとする以外に、フェースプレートの前面にM6
人シガラλからなるフィルタガラスを装着してもよい。
以上のように、この発明の力2−陰極線管は、フェース
プレートもしくはその前面に配置されるフィルタガラス
をM1人シガラスにて構成するとともに、螢光面のブラ
ックマトリクスにて区切られ九緑色の単位間管青色およ
び赤色の単位面の1ユ5〜1.40倍の面積としている
ため、輝度特性およびコントラス)71性に優れ、しか
も緑色のカソード電流比の増大による寿命とフォーカス
特性の低下が生じないという特徴を有している。 ・
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフェースプレートの分光透過率と螢光体
の発光スペクトルを示す特性図、第2図は酸化ネオジム
含有ガラスで構成されたフェースプレートの分光透過率
と螢光体の発光スペクトルを示す特性図、第3図は従来
の力2−陰極線管の螢光面構造を示す模式図、第4図は
この発明の一実施例によるカラーディスプレイ用陰極線
管の螢光面構造を示す模式図、第5図はこの発明の他の
実施例によるカラー陰極線管の゛螢、光爾構造を示す模
式図である。 −・・・緑色ストライプ、烏・・・青色ストライプ、八
・・・赤色ストライプ、輩・・・ブラックマトリクス、
−、ta・・・ストライプの幅5h−h・・・配列ピッ
チ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛野 信−(外1名) 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フェースプレートもしくはその前Iirに配
    置されるフィルタガラスが酸化ネオジム含有ガラスにて
    構成され、上記7エスプレート内藺に螢光面が形成され
    た3電子ビーム形のカラー陰極線管において、上記螢光
    面のブラックマトリクスにて区切られ九緑色の単位面が
    青色および赤色の単位面の1.15〜1.40@4D面
    積を有することを特徴とするカラー陰極線管。
JP11270981A 1981-07-17 1981-07-17 カラ−陰極線管 Pending JPS5814454A (ja)

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JP11270981A JPS5814454A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 カラ−陰極線管

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0417242A (ja) * 1990-05-10 1992-01-22 Mitsubishi Electric Corp 光選択吸収膜付カラー陰極線管
WO1999026269A1 (fr) * 1997-11-17 1999-05-27 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Verre pour ecran a plasma
KR100431728B1 (ko) * 1997-11-03 2004-09-08 삼성코닝 주식회사 프라즈마영상표시판넬용기판유리조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0417242A (ja) * 1990-05-10 1992-01-22 Mitsubishi Electric Corp 光選択吸収膜付カラー陰極線管
KR100431728B1 (ko) * 1997-11-03 2004-09-08 삼성코닝 주식회사 프라즈마영상표시판넬용기판유리조성물
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