JPS58144302A - にらの栽培方法 - Google Patents
にらの栽培方法Info
- Publication number
- JPS58144302A JPS58144302A JP57028006A JP2800682A JPS58144302A JP S58144302 A JPS58144302 A JP S58144302A JP 57028006 A JP57028006 A JP 57028006A JP 2800682 A JP2800682 A JP 2800682A JP S58144302 A JPS58144302 A JP S58144302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leek
- fatty acid
- aqueous solution
- urea
- acid ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明けにらの栽培方法に関するものである。
にらはゆり科の多年牛革であり、疏菜として栽培されて
いて1.2j〜30Cmに生育すると刈取って出荷され
る。にらは周年出荷されているが、特に冬期に出荷する
のが有利である。冬期に出荷するには、夏の間ににらの
株を育成し、冬期はこれをプラスチックフィルムで被覆
して保温する。このようにすると、場所にもよるが、/
3−&5日毎に数回刈取ることができる。しかし冬期は
日照量が少ないので、このような保温栽培においては、
葉肉がうすく軟弱なにらが生じ易い。このようなにらは
色もうすく、ア・つ輸送中の傷み方も大きいので、市場
価値が低い7、本発明は、冬期の保温栽培中においても
、葉色があざやかで且つ充実したにらを収穫する方法を
提供するものである。
いて1.2j〜30Cmに生育すると刈取って出荷され
る。にらは周年出荷されているが、特に冬期に出荷する
のが有利である。冬期に出荷するには、夏の間ににらの
株を育成し、冬期はこれをプラスチックフィルムで被覆
して保温する。このようにすると、場所にもよるが、/
3−&5日毎に数回刈取ることができる。しかし冬期は
日照量が少ないので、このような保温栽培においては、
葉肉がうすく軟弱なにらが生じ易い。このようなにらは
色もうすく、ア・つ輸送中の傷み方も大きいので、市場
価値が低い7、本発明は、冬期の保温栽培中においても
、葉色があざやかで且つ充実したにらを収穫する方法を
提供するものである。
本発明によれば、生育中のにらに尿素と蔗糖脂肪酸エス
テルとを含む水溶液を散布することにより、葉色があざ
やかで且つ充実したにらを容易に収穫することができる
。
テルとを含む水溶液を散布することにより、葉色があざ
やかで且つ充実したにらを容易に収穫することができる
。
本発明について更に詳細に説明すると、尿素10O(重
量)部に対して蔗糖脂肪酸エステル5−tO(重量)部
を混合し、これを水に溶解して尿素濃度0.3〜l(重
量)%の水溶液を調製する。蔗糖脂肪酸エステルとして
は、脂肪酸の種類やエステル化の程度により各種のもの
が市販されているが、いずれも用いることができる。通
常はHLB 7以上、好ましくはり以上のものが用いら
れる。このようにして調製した水溶液を、生育中のにら
に対し、約、20 t/アールとなるように散布する。
量)部に対して蔗糖脂肪酸エステル5−tO(重量)部
を混合し、これを水に溶解して尿素濃度0.3〜l(重
量)%の水溶液を調製する。蔗糖脂肪酸エステルとして
は、脂肪酸の種類やエステル化の程度により各種のもの
が市販されているが、いずれも用いることができる。通
常はHLB 7以上、好ましくはり以上のものが用いら
れる。このようにして調製した水溶液を、生育中のにら
に対し、約、20 t/アールとなるように散布する。
散布時期は任意である。
例えば刈取り直後の光合成活性の極端に低下している時
期に散布すると、その回復を早めることができる。一般
には、刈取り直後から収穫前3日位までの間に、はぼ7
0日おき位に数回散イ1】するのが好ましい。なお、所
望ならば、散布する水溶液中に加里や燐酸等の他の肥料
要素を混入させておいてもよい。
期に散布すると、その回復を早めることができる。一般
には、刈取り直後から収穫前3日位までの間に、はぼ7
0日おき位に数回散イ1】するのが好ましい。なお、所
望ならば、散布する水溶液中に加里や燐酸等の他の肥料
要素を混入させておいてもよい。
一般に植物を栽培する際に日照不足の時期に窒素肥料を
過剰に投与すると、徒長して軟弱となりがちなことは良
く知られている。しかるに本発明方法により尿素と蔗糖
脂肪酸エステルとを含む水溶液を散布するならば、冬期
の保温栽培中でも、このような散布を行なわない場合に
比較して、葉色があざやかで且つ充実した健全なにらを
収穫することができる。例えばハウス栽培て、尿素と蔗
糖脂肪酸エステルとの混合物(混合比9<z:g)を尿
素濃度が約o、lI−%となるように水に溶解した水溶
液を、刈取り後10日口のにらに散布し、さらに70日
後に刈取って測定した例では、乾物重がo、Jtx C
3I本)、クロロフィル含量が0.97(■yJ)、全
窒素が3.57%、全炭素がクー、タチで、それぞれ対
照区のo、32(1//本)、O3ざICrryi/g
)、3.57%、4’ 、2.0%よりも高い値を示し
た。さらに地下部については、散布区のものの全窒素、
全炭素がそれぞれ2.ls !i%、グ/、7%である
のに対し、対照区のものはそれぞれ/、77%、3 A
、、2%であった。このことは、散布区は根の活力が高
いことを示しており、刈取り後の回復およびその後の伸
長に好影響が期待できる。また、本発明方法により栽培
−したにらは収穫後の傷み方か少なく、例えば本発明方
法によりハウス栽培したものでは、収穫前3日位てまだ
葉身部の90(重量)%が正常な緑色を保持していたの
に対し、対照区のものf4Ao%しか正常な緑色を保持
していなかった。
過剰に投与すると、徒長して軟弱となりがちなことは良
く知られている。しかるに本発明方法により尿素と蔗糖
脂肪酸エステルとを含む水溶液を散布するならば、冬期
の保温栽培中でも、このような散布を行なわない場合に
比較して、葉色があざやかで且つ充実した健全なにらを
収穫することができる。例えばハウス栽培て、尿素と蔗
糖脂肪酸エステルとの混合物(混合比9<z:g)を尿
素濃度が約o、lI−%となるように水に溶解した水溶
液を、刈取り後10日口のにらに散布し、さらに70日
後に刈取って測定した例では、乾物重がo、Jtx C
3I本)、クロロフィル含量が0.97(■yJ)、全
窒素が3.57%、全炭素がクー、タチで、それぞれ対
照区のo、32(1//本)、O3ざICrryi/g
)、3.57%、4’ 、2.0%よりも高い値を示し
た。さらに地下部については、散布区のものの全窒素、
全炭素がそれぞれ2.ls !i%、グ/、7%である
のに対し、対照区のものはそれぞれ/、77%、3 A
、、2%であった。このことは、散布区は根の活力が高
いことを示しており、刈取り後の回復およびその後の伸
長に好影響が期待できる。また、本発明方法により栽培
−したにらは収穫後の傷み方か少なく、例えば本発明方
法によりハウス栽培したものでは、収穫前3日位てまだ
葉身部の90(重量)%が正常な緑色を保持していたの
に対し、対照区のものf4Ao%しか正常な緑色を保持
していなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11生育中のにらに尿素と蔗糖脂肪酸エステルとの水
溶液を散布することを特徴とするにらの栽培方法 (2)保温栽培中のにらに散布することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のにらの栽培方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028006A JPS58144302A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | にらの栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57028006A JPS58144302A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | にらの栽培方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144302A true JPS58144302A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12236693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028006A Pending JPS58144302A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | にらの栽培方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144302A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103733861A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-04-23 | 成都韭乡唐元韭黄专业合作社联社 | 治理韭菜/黄干尖的方法 |
CN105941120A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-09-21 | 马鞍山市国华农业发展有限公司 | 一种韭菜的育苗方法 |
CN106068969A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-11-09 | 马鞍山市国华农业发展有限公司 | 一种无公害韭菜的种植方法 |
CN106613155A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-10 | 蚌埠市涂山绿园蔬菜科研专业合作社 | 一种韭菜的种植方法 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57028006A patent/JPS58144302A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103733861A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-04-23 | 成都韭乡唐元韭黄专业合作社联社 | 治理韭菜/黄干尖的方法 |
CN105941120A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-09-21 | 马鞍山市国华农业发展有限公司 | 一种韭菜的育苗方法 |
CN106068969A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-11-09 | 马鞍山市国华农业发展有限公司 | 一种无公害韭菜的种植方法 |
CN106613155A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-10 | 蚌埠市涂山绿园蔬菜科研专业合作社 | 一种韭菜的种植方法 |
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