JPS58143110A - 排気マフラ - Google Patents
排気マフラInfo
- Publication number
- JPS58143110A JPS58143110A JP2453282A JP2453282A JPS58143110A JP S58143110 A JPS58143110 A JP S58143110A JP 2453282 A JP2453282 A JP 2453282A JP 2453282 A JP2453282 A JP 2453282A JP S58143110 A JPS58143110 A JP S58143110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- branch
- tail
- exhaust
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/02—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using resonance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排気マフラ、特に自動車用エンジンの排気!7
うに関する。
うに関する。
・ 従来の排気77うとしては例えば@laおよびlb
図(共立出版@)筒音対策と消音設計」参照)に、エン
ジンからの排気流を前部排気導管lによりマフう本体2
に導入し、マフラ本体内で単純空711Wlおよび/ま
たは共鳴空1!l型の消音または吸音材による消音を行
い、排気流を尾管8により外部に放出する。lllla
図はマフラを車軸4の前方に配置した場合を示し、第1
b図はマフラを車軸4の後方に配置した場合を示す。
図(共立出版@)筒音対策と消音設計」参照)に、エン
ジンからの排気流を前部排気導管lによりマフう本体2
に導入し、マフラ本体内で単純空711Wlおよび/ま
たは共鳴空1!l型の消音または吸音材による消音を行
い、排気流を尾管8により外部に放出する。lllla
図はマフラを車軸4の前方に配置した場合を示し、第1
b図はマフラを車軸4の後方に配置した場合を示す。
しかし翫従来の排気y7うにあっては、尾管8を音響管
として見ると、両端が開放したいわゆる「開管」である
ため、共鳴周波数 f m −、−、−1・・・三− 1! 怠t gts*。
として見ると、両端が開放したいわゆる「開管」である
ため、共鳴周波数 f m −、−、−1・・・三− 1! 怠t gts*。
(Cは管内音速、lは77”う本体内に挿入した部分を
も含めた管長)で共鳴現象を生じ、77う本体内で発生
する2次気流のこの周波数の音を増幅させ、マフう本体
による消音効果を低下させるという問題点があった。
も含めた管長)で共鳴現象を生じ、77う本体内で発生
する2次気流のこの周波数の音を増幅させ、マフう本体
による消音効果を低下させるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、尾管長!(マフラ本体内に挿入した部分も含め
る)の尾管の一方の端部から見てt t
at約−1約7およよ約Tの位置のい
ずれかのうち別個の位置から、先端が閉端であり、尾管
とほぼ1 1 同一の内径を有する約−および約7の長さの分岐管をそ
れぞれ分岐させ、この分岐管により尾管内の共鳴音を吸
収することによって上記間踵点を解決することを目的と
している。
もので、尾管長!(マフラ本体内に挿入した部分も含め
る)の尾管の一方の端部から見てt t
at約−1約7およよ約Tの位置のい
ずれかのうち別個の位置から、先端が閉端であり、尾管
とほぼ1 1 同一の内径を有する約−および約7の長さの分岐管をそ
れぞれ分岐させ、この分岐管により尾管内の共鳴音を吸
収することによって上記間踵点を解決することを目的と
している。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
@2aおよびgbIiIIはそれぞれ本発明の一実施同
の平[1図および側面図である。
の平[1図および側面図である。
まず構成を説明すると、排気マフラの本体2から排気流
を外部に排出する尾管18を8個の同一径の管部材18
1L、IJlb、180と、これら管部材を直列に接続
する2個の管継手18d、113(i’とにより構成す
る。マフラ本体1に挿入された部分を含めた全長lの尾
管において、管部材18&と18bとを接続する管継手
1δdの中心が、尾! 管の上流域側の端部から見て−の位置にくるよう、番 また管部材18bと180を接続する管継手18d′! の中心が、尾管の上流域側の端部から見て−の位置 置にくるよう管部材18a、18b、130の長さを選
択する。
を外部に排出する尾管18を8個の同一径の管部材18
1L、IJlb、180と、これら管部材を直列に接続
する2個の管継手18d、113(i’とにより構成す
る。マフラ本体1に挿入された部分を含めた全長lの尾
管において、管部材18&と18bとを接続する管継手
1δdの中心が、尾! 管の上流域側の端部から見て−の位置にくるよう、番 また管部材18bと180を接続する管継手18d′! の中心が、尾管の上流域側の端部から見て−の位置 置にくるよう管部材18a、18b、130の長さを選
択する。
!
を分岐させ、管継手1δd′の中心部から長さ約−の分
岐管5を分岐させる。これら分岐管の内径を管部材の内
径と同一にし、分岐管の遊端部5a。
岐管5を分岐させる。これら分岐管の内径を管部材の内
径と同一にし、分岐管の遊端部5a。
6aを閉鎖するっ上述のような配管にすると分岐管の道
端部は整列し、これら端部をブラケット9により管部材
18&とともに固定することができる。分岐管は排気流
の上流域側に転向するよう滑らかに管継手から分岐させ
、分岐後は尾管に対してほぼ平行になるよう配列すると
よい。第2a図の部分ムの拡大詳細図を第gc@に示す
。第2C図の右側の図面は左側の図面のA′−ム′線上
の断面図である。また分岐管の固定を確実にするため管
継手11dをブラケット付にし、このブラケットlOに
より分岐管6の対応部分を保持する。
端部は整列し、これら端部をブラケット9により管部材
18&とともに固定することができる。分岐管は排気流
の上流域側に転向するよう滑らかに管継手から分岐させ
、分岐後は尾管に対してほぼ平行になるよう配列すると
よい。第2a図の部分ムの拡大詳細図を第gc@に示す
。第2C図の右側の図面は左側の図面のA′−ム′線上
の断面図である。また分岐管の固定を確実にするため管
継手11dをブラケット付にし、このブラケットlOに
より分岐管6の対応部分を保持する。
次に作用を説明する。
分岐管を音響管として見ると、一端が閉じている、いわ
ゆる「閉管」であるため、分岐管内の音速をC□、分岐
管の長さをl′とすると、の周波数で共鳴する(ただし
n−1,g、8・・・)。
ゆる「閉管」であるため、分岐管内の音速をC□、分岐
管の長さをl′とすると、の周波数で共鳴する(ただし
n−1,g、8・・・)。
分岐管5の場合
の周波数で共鳴を生ずる。また分岐管6はの周波数で共
鳴する。
鳴する。
従って尾管内および分岐管内の音速がほぼ等しければ(
01′−0) 、尾管内の騒音スペクトルの共鳴周波数
f−−(ただしn−1,2,8・・・)t におけるピーク列のうち、(In−1)次のスペクトル
成分が分岐管s内でも共鳴し、分岐管内で共鳴エネルギ
として消費されるためこのスペクトル成分の騒音レベル
が低下し、同様に分岐管6内の共鳴によりjl(jln
−1)次のスペクトル成分の騒音レベルが低下する。よ
って尾管の外端188からは騒音レベルが全体的に低ド
した音として排気音が放出される。
01′−0) 、尾管内の騒音スペクトルの共鳴周波数
f−−(ただしn−1,2,8・・・)t におけるピーク列のうち、(In−1)次のスペクトル
成分が分岐管s内でも共鳴し、分岐管内で共鳴エネルギ
として消費されるためこのスペクトル成分の騒音レベル
が低下し、同様に分岐管6内の共鳴によりjl(jln
−1)次のスペクトル成分の騒音レベルが低下する。よ
って尾管の外端188からは騒音レベルが全体的に低ド
した音として排気音が放出される。
更に分岐管5を尾管の上流域側の端部から見てAの位置
から、分岐管6を−の位置から分岐させ2
4たため
、開管としての尾管内の音の振動の腹即ち音圧振幅が最
大となる位置で分岐管の共鳴を生ずるため、分岐管で消
音効果が最大となる。
から、分岐管6を−の位置から分岐させ2
4たため
、開管としての尾管内の音の振動の腹即ち音圧振幅が最
大となる位置で分岐管の共鳴を生ずるため、分岐管で消
音効果が最大となる。
@8図において、点線で分岐管を設けない従来の排気7
7うの騒音スペクトルを示し、実線で本発明による排気
マフラの騒音スペクトルを示す。
7うの騒音スペクトルを示し、実線で本発明による排気
マフラの騒音スペクトルを示す。
上述の実施例においては、長さ−の分岐−t 5(以下
「−分岐管」と略称する)を尾管の上流域側の端部から
見て尾管の−の位置に、また長さ−z
4の分岐管6(以下「
τ分岐管」と略称する)を尾管の上流域側の端部から見
て尾管の−の位置に配置したが、この配列に限定するも
のではない。例! えば−分岐管を−の位置、−分岐管を−の位置2
m 4
4に配置することもでき、また−分岐管を
−の位置、$1 4 一分岐管を互の位置またはAの位置に配置するこ4
4
j1ともできる。ただし効果を最大にするため、各分岐
管を同一の位置からではなく別個の位置から分岐させる
とよい。このような分岐管の配管のため、このような配
列に対応するよう管部材1aa。
「−分岐管」と略称する)を尾管の上流域側の端部から
見て尾管の−の位置に、また長さ−z
4の分岐管6(以下「
τ分岐管」と略称する)を尾管の上流域側の端部から見
て尾管の−の位置に配置したが、この配列に限定するも
のではない。例! えば−分岐管を−の位置、−分岐管を−の位置2
m 4
4に配置することもでき、また−分岐管を
−の位置、$1 4 一分岐管を互の位置またはAの位置に配置するこ4
4
j1ともできる。ただし効果を最大にするため、各分岐
管を同一の位置からではなく別個の位置から分岐させる
とよい。このような分岐管の配管のため、このような配
列に対応するよう管部材1aa。
18b、180の長さを選択する。
ら見て尾管の−の位置から、−分岐管を尾管の−の位置
から分岐させた実施例の平面図および側面図を示す。こ
の実施列においては、−分岐管の遊端部が一分絃管の分
肢位置の近傍にくるため、管怠 部材18aと13t)とを接続する管継手17を、! 7分岐管のこの熾部を収容保持することができるプラタ
ン)17aを一体に形成した管継手とする。
から分岐させた実施例の平面図および側面図を示す。こ
の実施列においては、−分岐管の遊端部が一分絃管の分
肢位置の近傍にくるため、管怠 部材18aと13t)とを接続する管継手17を、! 7分岐管のこの熾部を収容保持することができるプラタ
ン)17aを一体に形成した管継手とする。
・d部材18bと管部材18Cとを接続する管継手18
も同一の形状のものにすることができ、ただし、この場
合ブラケット18aは空の状態となる。
も同一の形状のものにすることができ、ただし、この場
合ブラケット18aは空の状態となる。
・・)。
これら管継手17.18には更にエルボ17b。
18bを設け、これらエルボに一端を閉鎖した延長管1
5.16を接続し、エルボ部分をも含めた長さがそれぞ
れ−およびiになるように延長管怠 ・15.16の長さを選択する。
5.16を接続し、エルボ部分をも含めた長さがそれぞ
れ−およびiになるように延長管怠 ・15.16の長さを選択する。
同様の管継手17.18および延長管を使用し、」Lの
位置に配置することもできる。
位置に配置することもできる。
この実1i[によれば尾管と分岐管を常に2本の管の並
列状態にすることができるため、尾fN分を簡素化する
ことが÷き、更に管継手17.18を共通部品とするこ
とができるため、分岐管を含む尾管系の部品の生産コス
トを低減することができる。また車両に塔載する際の組
付けも容易になるとともに、2本の平行な管によって尾
管系の支持剛性も向上する。
列状態にすることができるため、尾fN分を簡素化する
ことが÷き、更に管継手17.18を共通部品とするこ
とができるため、分岐管を含む尾管系の部品の生産コス
トを低減することができる。また車両に塔載する際の組
付けも容易になるとともに、2本の平行な管によって尾
管系の支持剛性も向上する。
上述の各実施例においては、上述したように、尾管内の
騒音スペクトルの共鳴周波数におけるピーク列のうち、
(2n−1)次およびS (!n−1)次(ただしn−
1,2,8・・・)のスペクトル成分を低減させること
ができるが、4,8.12・・・4a次のスペクトル成
分を低減させることができない。
騒音スペクトルの共鳴周波数におけるピーク列のうち、
(2n−1)次およびS (!n−1)次(ただしn−
1,2,8・・・)のスペクトル成分を低減させること
ができるが、4,8.12・・・4a次のスペクトル成
分を低減させることができない。
このように分岐管の共鳴現象によっては低減させること
ができない騒音スペクトルのピーク成分を低減させるた
めには、上述の各実施例の各分岐管内の一部に円柱形状
の吸音材・例えば身ラスウールまたは石綿繊維を詰める
とよい。更に分岐管の内壁全体を円筒状の吸音材により
被覆し、この円筒状吸音部材の内径を尾管の内径に等し
くすることによって一層消音効果を向上、させることが
できる。
ができない騒音スペクトルのピーク成分を低減させるた
めには、上述の各実施例の各分岐管内の一部に円柱形状
の吸音材・例えば身ラスウールまたは石綿繊維を詰める
とよい。更に分岐管の内壁全体を円筒状の吸音材により
被覆し、この円筒状吸音部材の内径を尾管の内径に等し
くすることによって一層消音効果を向上、させることが
できる。
このような吸音材を装填した分岐管の若干の実施例を第
5,6および7図につき説明する。
5,6および7図につき説明する。
第6図に示す実施例においては、分岐管20の内径にほ
ぼ等しい外径の円柱形状の吸音材21を分岐管の一部に
詰め、両端に発泡金属または金網等の多孔性の金属板2
2を配置して吸音材の飛散、崩れを防止し、また金属板
の外方において管20にへこみ28を設けるこぶにより
吸音材および多孔性金属板を分岐管内に固定する。第6
図のB−B線上の断面を第5a図に示す。
ぼ等しい外径の円柱形状の吸音材21を分岐管の一部に
詰め、両端に発泡金属または金網等の多孔性の金属板2
2を配置して吸音材の飛散、崩れを防止し、また金属板
の外方において管20にへこみ28を設けるこぶにより
吸音材および多孔性金属板を分岐管内に固定する。第6
図のB−B線上の断面を第5a図に示す。
第6図に示す実施例は、分岐管を部分20a。
20bに分割し、分岐管の外径よりも大きな内径を有す
る管24内に円柱形状の吸音材21を詰め、吸音材の両
端部を多孔性金属板22を配置し、更に管24の両側か
ら部分20a、20bを挿入し、管24の端部を部分2
0a、20bの外側に締め付けることにより固定する。
る管24内に円柱形状の吸音材21を詰め、吸音材の両
端部を多孔性金属板22を配置し、更に管24の両側か
ら部分20a、20bを挿入し、管24の端部を部分2
0a、20bの外側に締め付けることにより固定する。
この実施例によれば、第5図の実施例よりも吸音材の配
置、固定が容易である。
置、固定が容易である。
#I7図の実施列には、第2bおよび4b図に示すよう
に、車軸番がマフラ本体lの後方、即ち尾管側に存在す
るのではなく、前部排気導管2の側に存在する形式の尾
管の長さが短い場合の実m例である◇この夷meにおい
ては、尾管88を、77う本体1に挿入する管部材83
aおよびマフラの外部の管部材88bと、これら管部材
を接続する管継手84とにより構成する。この管継手を
第7a図で示すように、2部片構成のプレス成形体とし
、継手の本体に分岐管85および分岐管36を一体に成
形する。この場合2個の管部材および管継手を含めた尾
管38の全長を7とした場合・管86を分岐し、〒の位
置にi分妓管853分妓するよう成形し、また導管の内
径が同一になるよう成形する。ただし分岐管の端部85
a、36&は閉端とする。更に各分岐管の一部に拡大直
径部asb、asbを設け、この部分に円柱形状の吸音
材21と、多孔性金属板22を収容しうるようにする(
第1b図参照)。
に、車軸番がマフラ本体lの後方、即ち尾管側に存在す
るのではなく、前部排気導管2の側に存在する形式の尾
管の長さが短い場合の実m例である◇この夷meにおい
ては、尾管88を、77う本体1に挿入する管部材83
aおよびマフラの外部の管部材88bと、これら管部材
を接続する管継手84とにより構成する。この管継手を
第7a図で示すように、2部片構成のプレス成形体とし
、継手の本体に分岐管85および分岐管36を一体に成
形する。この場合2個の管部材および管継手を含めた尾
管38の全長を7とした場合・管86を分岐し、〒の位
置にi分妓管853分妓するよう成形し、また導管の内
径が同一になるよう成形する。ただし分岐管の端部85
a、36&は閉端とする。更に各分岐管の一部に拡大直
径部asb、asbを設け、この部分に円柱形状の吸音
材21と、多孔性金属板22を収容しうるようにする(
第1b図参照)。
管継手84に吸音材を装填し、また管部材88a。
a3bを接続固着した後、管継手の上流域側の端部84
aを!7う本体の端壁に溶接等により取付ける。
aを!7う本体の端壁に溶接等により取付ける。
この実11IA圓によれば、管継手と分岐管を一体に形
成したため剛性が高く、また尾管の構成、組立てが容易
であり、吸音材の装着も簡単である。
成したため剛性が高く、また尾管の構成、組立てが容易
であり、吸音材の装着も簡単である。
@8図において、実線で本発明排気77うの吸音材なし
の場合の騒音スペクトルと、点線で吸音材を設けた場合
の騒音スペクトルを示す。
の場合の騒音スペクトルと、点線で吸音材を設けた場合
の騒音スペクトルを示す。
以上説明してきたように、本発明によれば、遊分妓管お
よびτ分岐管をそれぞれ長さlの尾管の! 一方の端部から−の位置、−の位置、および−484 の位置のいずれかの別個の位置から分岐させる構造とし
たため、長さlの尾管の共鳴現象で発生する騒音スペク
トルの共鳴周波数におけるピーク列のうちのほどんどす
べてのスペクトル成分を確実に低減することができる。
よびτ分岐管をそれぞれ長さlの尾管の! 一方の端部から−の位置、−の位置、および−484 の位置のいずれかの別個の位置から分岐させる構造とし
たため、長さlの尾管の共鳴現象で発生する騒音スペク
トルの共鳴周波数におけるピーク列のうちのほどんどす
べてのスペクトル成分を確実に低減することができる。
更に吸音材を分岐管の一部に装填することにより、上述
の位置に各分岐管を配管しただけでは低減させることが
できないスペクトル成分をも低減することができるよう
になる。
の位置に各分岐管を配管しただけでは低減させることが
できないスペクトル成分をも低減することができるよう
になる。
111aおよびlb図は、従来の排気77うの側面図、
@2aおよび2b図は、それぞれ本発明による排気マフ
うのIIIの実施例の平面図および側面図であり、 @20図は第2a図の部分ムの拡大詳細図、第8図は、
従来の排気77うと本発明による排気マフうの騒音スペ
クトルのグラフ、 第4aおよび4b図は、それぞれ本発明による排気マフ
うのI!2の実施例の平面図および側面図、第sv!i
は分岐管に吸音材を装填する実施例の分岐管の部分断面
図、 第sagはaS図のB−Big上の断面図、嬉a8!!
Iは分岐管に吸音材を装填する他の実施例の分岐管の部
分断面図、 @7,7a、および7b図は、それぞれ車軸を排気マフ
ラの前方に配置する型式の本発明による排気マフうの平
面図、矢印Iの方向から見た端面図、および0−0@上
の断面図、 第8図は本発明排気77うの吸音材がない場合と、ある
場合の騒音スペクトルのグラフである。 l・・・前部排気導管 2・・・77う本体a、1
8.88・・・尾管 8a、8b、80.IJl&、18b、180゜ill
a & 、 88 b =・管部材3d、8d’、1
8(1,18d’、17,18.84・・・管継手 6.86・・・長さ−の分岐− g、10.17a、18a・・・ブラケット、15.1
6・・・延長管 20・・・分岐管21・・・円柱形
状の吸音材 22・・・多孔質金属板 28・・・へこみ24・・
・管 特許出願人 日産自動車株式会社
うのIIIの実施例の平面図および側面図であり、 @20図は第2a図の部分ムの拡大詳細図、第8図は、
従来の排気77うと本発明による排気マフうの騒音スペ
クトルのグラフ、 第4aおよび4b図は、それぞれ本発明による排気マフ
うのI!2の実施例の平面図および側面図、第sv!i
は分岐管に吸音材を装填する実施例の分岐管の部分断面
図、 第sagはaS図のB−Big上の断面図、嬉a8!!
Iは分岐管に吸音材を装填する他の実施例の分岐管の部
分断面図、 @7,7a、および7b図は、それぞれ車軸を排気マフ
ラの前方に配置する型式の本発明による排気マフうの平
面図、矢印Iの方向から見た端面図、および0−0@上
の断面図、 第8図は本発明排気77うの吸音材がない場合と、ある
場合の騒音スペクトルのグラフである。 l・・・前部排気導管 2・・・77う本体a、1
8.88・・・尾管 8a、8b、80.IJl&、18b、180゜ill
a & 、 88 b =・管部材3d、8d’、1
8(1,18d’、17,18.84・・・管継手 6.86・・・長さ−の分岐− g、10.17a、18a・・・ブラケット、15.1
6・・・延長管 20・・・分岐管21・・・円柱形
状の吸音材 22・・・多孔質金属板 28・・・へこみ24・・
・管 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L マフラ本体と、マフラ本体に排気流を導入する前部
排気導管と、マフラ本体から外部に排気流を放出する尾
管とを具える排気マフラにおいて、マフラ本体内に挿入
した部分をも含めた尾管長lの約−および約7の長さを
有し1尾管−とほぼ等しい内径を有する分妓管を、それ
ぞれ、77う本体内に挿入した部分をも含めた尾管の一
方の端部から見て尾管の約7゜約−1および約−のいず
れかの別個の位置s 4 から分絃させ、これら分妓管の遊端を閉鎖したことを特
徴とする排気77う。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453282A JPS58143110A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 排気マフラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453282A JPS58143110A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 排気マフラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143110A true JPS58143110A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12140759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2453282A Pending JPS58143110A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 排気マフラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075621U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 消音装置 |
JPS61138814U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2453282A patent/JPS58143110A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075621U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 消音装置 |
JPH0130570Y2 (ja) * | 1983-10-31 | 1989-09-19 | ||
JPS61138814U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-28 |
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