JPS58142747A - 回転陽極x線管 - Google Patents
回転陽極x線管Info
- Publication number
- JPS58142747A JPS58142747A JP57022848A JP2284882A JPS58142747A JP S58142747 A JPS58142747 A JP S58142747A JP 57022848 A JP57022848 A JP 57022848A JP 2284882 A JP2284882 A JP 2284882A JP S58142747 A JPS58142747 A JP S58142747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- rotor
- slit
- ray tube
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管外の回転磁界の誘導作用で陽極ロータが駆動
される回転陽極X線管に係り、特(こ前記陽極ロータの
改良(こ関する。
される回転陽極X線管に係り、特(こ前記陽極ロータの
改良(こ関する。
回転陽極X線管は、第1図に示すよう(こ、固定部1に
固定された軸2に軸受3を介して陽極ロータ4が回転自
在に支承され、この陽極ロータ4の一端にターゲット5
がナツト6で固定されている。
固定された軸2に軸受3を介して陽極ロータ4が回転自
在に支承され、この陽極ロータ4の一端にターゲット5
がナツト6で固定されている。
前記陽極ロータ4は、通常銅製円筒部7の内側に鉄部8
が鋳込まれており、管外の回転磁界の誘導作用によって
前記鉄部8が応動して陽極ロータ4が回転駆動され、タ
ーゲット5に電子ビームが射突されて、これにより発生
するX線を外部(こ取出ずようになっている。
が鋳込まれており、管外の回転磁界の誘導作用によって
前記鉄部8が応動して陽極ロータ4が回転駆動され、タ
ーゲット5に電子ビームが射突されて、これにより発生
するX線を外部(こ取出ずようになっている。
ところで、このような従来構造のX線管においては、陽
極ロータ4の回転駆動中に各種の原因で温度上昇が起り
、銅製円筒部7と鉄部8との間に熱膨張差が生じる1、
これにより銅製円筒部7あるいは鉄部8にクラックが生
じ、陽極ロータ4のアンバランスによって軸受3が早期
劣化する。
極ロータ4の回転駆動中に各種の原因で温度上昇が起り
、銅製円筒部7と鉄部8との間に熱膨張差が生じる1、
これにより銅製円筒部7あるいは鉄部8にクラックが生
じ、陽極ロータ4のアンバランスによって軸受3が早期
劣化する。
そこで、本発明の目的は、陽極ロータ(・こクラックが
生じるのを防雨することができる回転陽極X線管を提供
すること(こある。
生じるのを防雨することができる回転陽極X線管を提供
すること(こある。
以下、本発明の一実施例を第2図ζこより説明する。な
お、第1図と同じ才たは相当部材(こは同一符号を付し
て説明する。陽極ロータ4の鉄部8(こは、一方の端部
より軸方向に複数個(実施例は4個)のスリット9が形
成されている。このスリット9は単数あるいは複数個で
よいが、陽極ロータ全体のバランスを考慮すると、少な
くとも4個以上等間隔ζこ設けるのが好ましい。
お、第1図と同じ才たは相当部材(こは同一符号を付し
て説明する。陽極ロータ4の鉄部8(こは、一方の端部
より軸方向に複数個(実施例は4個)のスリット9が形
成されている。このスリット9は単数あるいは複数個で
よいが、陽極ロータ全体のバランスを考慮すると、少な
くとも4個以上等間隔ζこ設けるのが好ましい。
このようにスリット9が形成されているので、このスリ
ット9の部分で銅製円筒部7と鉄部8との間に生じる熱
膨張差に基くストレスを吸収する。
ット9の部分で銅製円筒部7と鉄部8との間に生じる熱
膨張差に基くストレスを吸収する。
これにより銅製円筒部7あるいは鉄部8のクラックの発
生を防1卜する。
生を防1卜する。
第3図は本発明の他の実施例を示す。本実施例は更に他
方の端部より軸方向に同様に複数個のスリット10が形
成されている。このよう(こ形成しても前記実施例と同
様の効果が得られる。
方の端部より軸方向に同様に複数個のスリット10が形
成されている。このよう(こ形成しても前記実施例と同
様の効果が得られる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、鉄部l
こ設けたスリットで銅製円筒部と鉄部との間に生じる熱
膨張差に基くストレスを吸収するので、陽極ロータにク
ラックが生じることがなく、信頼性の高い回転陽極X線
管が得られる。またクラックによる陽極ロータのγツバ
ランスが排除できるので、軸受の損耗を抑制でき、回転
陽極XlfM管の長寿命化が図れる。
こ設けたスリットで銅製円筒部と鉄部との間に生じる熱
膨張差に基くストレスを吸収するので、陽極ロータにク
ラックが生じることがなく、信頼性の高い回転陽極X線
管が得られる。またクラックによる陽極ロータのγツバ
ランスが排除できるので、軸受の損耗を抑制でき、回転
陽極XlfM管の長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転陽極X線管の陽極部分の縦断面図、第2図
は本発明の一実施例を示す鉄部の斜視図、第3図は本発
明の他の実施例を示す鉄部の斜視図である。 4・・・陽極ロータ、 8・・・鉄部、 9.10
・・・スリット。
は本発明の一実施例を示す鉄部の斜視図、第3図は本発
明の他の実施例を示す鉄部の斜視図である。 4・・・陽極ロータ、 8・・・鉄部、 9.10
・・・スリット。
Claims (1)
- 管外の回転磁界の誘導作用で陽極ロータが駆動される回
転陽極Xi管において、前記陽極ロータの鉄部に軸方向
にスリットを設けてなる回転陽極X線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57022848A JPS58142747A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 回転陽極x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57022848A JPS58142747A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 回転陽極x線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142747A true JPS58142747A (ja) | 1983-08-24 |
Family
ID=12094129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57022848A Pending JPS58142747A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 回転陽極x線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625546A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-12 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管装置 |
JPH04112118U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 三菱農機株式会社 | コンバインの伝動装置 |
JP2001357807A (ja) * | 1999-12-29 | 2001-12-26 | General Electric Co <Ge> | X線管において異種金属を接合するための結合部材を有するコンプライアント継手 |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP57022848A patent/JPS58142747A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625546A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-12 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管装置 |
JPH0515028B2 (ja) * | 1985-06-29 | 1993-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPH04112118U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 三菱農機株式会社 | コンバインの伝動装置 |
JP2001357807A (ja) * | 1999-12-29 | 2001-12-26 | General Electric Co <Ge> | X線管において異種金属を接合するための結合部材を有するコンプライアント継手 |
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