JPS58141936A - 自動車のクラツチ制御装置 - Google Patents

自動車のクラツチ制御装置

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JPS58141936A
JPS58141936A JP57024923A JP2492382A JPS58141936A JP S58141936 A JPS58141936 A JP S58141936A JP 57024923 A JP57024923 A JP 57024923A JP 2492382 A JP2492382 A JP 2492382A JP S58141936 A JPS58141936 A JP S58141936A
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JP
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clutch
output
actuator
stroke
negative pressure
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JP57024923A
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Shizuo Tsunoda
角田 鎮男
Nobuhide Seo
宣英 瀬尾
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Toyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K23/00Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
    • B60K23/02Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for main transmission clutches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明I/i、クラッチが接続される際、エンジン負荷
の増大に伴ってエンジン回転数が下降することになる半
クラツチ状態のときにクラッチの接続を自前的に一旦停
止するようにした自動車のクラッチ制御装置の改良に関
するものである。
本出願人はこの種のクラッチ制御装置として。
先に1次のようなものを提案している。すなわち。
クラッチの断続操作部材1例えばクラッチレリーズフォ
ークに接続されたダイヤフラム装置の負圧室を大気に開
放して、上記クラッチレリーズフォークをクラッチ接続
方向に作動させるとともに、上記ダイヤフラム装置の負
圧室を大気に開放せしめる通路に保持弁を介設し、エン
ジン負荷の増大に伴ってエンジン回転数が下降すること
になる半クラツチ状態のときには該保持弁により上記通
路を断って、クラッチの接続を一旦停止させるようにし
たものである(特願昭56−66269号明細書および
図面、特願昭56−13886号明細書および図面等参
照)。
しかるに、上記提案のものでは、半クラツチ状態のとき
、保持弁によってダイヤフラム装置の負圧室に閉じこめ
られた負圧がダイヤフラム装置の耐久性低下によってそ
の脆弱部分から外部に漏れたり、保持弁のシール性低下
によって吸気負圧がその弁部の間隙からダイヤフラム装
置の負圧室に徐々に導入されるようになった場合には、
クラッチの一旦停止状態を安定して維持することができ
ない。例えば、前者の場合には、負圧の外部漏れにより
クラッチが密着し過ぎてエンジン負荷が増大し、クラッ
チを一旦停止する効果が損われることになる。また、後
者の場合には、ダイヤフラム装置の負圧室への吸気負圧
の導入によυクラッチレリーズフォークがクラッチ非接
続方向に作動してクラッチが離れすぎ、半クラツチ状態
が解除された後のクラッチ接続時には急激な接続となっ
てエンジンストップが生じる。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、半クラツチ状態のと
き、所定のストローク位置で停止したダイヤフラム装置
の如きアクチュエータのストローク変動を補正するよう
にすることにより、半クラツチ状態のときには、常にア
クチュエータを所定ストローク位置に安定保持して、ア
クチュエータの耐久性低下や保持弁のシール性低下等が
生じても常に適切な半クラツチ状態を維持し、よって。
スムーズな発進および変速を行い得るようにすることを
目的とするものである。
そのため1本発明は、エンジンの出力軸と変速機の入力
軸との間に設けられたクラッチの断続操 −作部材をク
ラッチ接続方向に作動させるアクチュエータと、エンジ
ン回転数の負の変化率を検出して出力を発生する判別回
路と、該判別回路の出力を受は上記アクチュエータのク
ラッチ接続方向への作動を途中で停止させる制御手段と
、上記アクチュエータのストロークを、予め複数個並列
に設定したアクチュエータの停止位置に対する相対位置
として検出する検出装置と、上記判別回路の出力発生時
に該液出装置からの出力信号にしたがって上記アクチュ
エータを最も近接する停止位置にストロークさせる補正
手段とを備えて、半クラツチ状態時、途中で作動停止し
たアクチュエータを最も近接する停止位置で安定保持す
るようにしたものである。
以下1本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、シフトレバ−のシフトノブを握ったときクラ
ッチを断ち、シフト完了後シフトノブから手を離すとク
ラッチを接続し始めるようにした。
いわゆるセミオートクラッチ式のクラッチ制御装置に本
発明を適用した場合の実施例を示す。
第1図において、1はエンジン、2は変速機。
3Fi該エンジン1の出力軸1a(!−変速機20入力
軸2aとの間に設けられたクラッチであって、該クラッ
チ3I″i、上記エンジン1の出力軸1aの端部に設け
たフライホイール4の側面にクラッチディスク6aを有
し、該クラッチディスク6aは、該クラッチディスク6
aの後方にプレッシャープレー)3bを介して配設した
皿バネ5の付勢力によって前方に押圧されて常時上記フ
ライホイール4に圧接されている。さらに上記皿バネ5
の後方には、一端がレリーズカラー6に接続された断続
操作部材を構成するクラッチレリーズフォーク7が配設
されており、該クラッチレリーズフォーク7をクラッチ
ハウジング8に設けた支持部材9を中心に第1図反時計
方向に同前させることにより。
レリーズカラ−6で皿バネ5を反り返らせて上記クラッ
チディスク3aのフライホイール4への圧接状態を解除
しクラッチ3を断つ一方、クラッチレリーズフォーク7
を第1図時計方向に回前させることにより、皿バネ5を
元の状態に戻してクラッチディスク3aのフライホイー
ル4への圧接によりクラッチ6を接続するように構成さ
れている。
また、上記クラッチ6のクラッチレリーズフォーク7の
先端部には、該クラッチレリーズフォーク7をクラッチ
接続方向に作動させるアクチュエータを構成するダイヤ
フラム装置10が接続されている。該ダイヤフラム装置
10は、ダイヤフラム10aによって分割された大気室
10bと負圧室10Qとを有し、該ダイヤフラム10a
はリンク10dを介して上記クラッチレリーズフォーク
7の先端部に連結されているとともに、負圧室100は
内部に縮装され九スプリング10eを有するとともに、
負圧導入路11を介して吸気通路120絞υ弁13下流
側に連通されている。そして、該負圧導入路11には、
三方電磁弁14および保持弁15が介設されている。該
三方電磁弁14は、負圧室側連通口14aを吸気通路側
連通口14bと大気開放口140とに選択的に連通せし
めるよう切換える弁体14dを有しており、該三方電磁
弁14の非励磁時には、弁体14dにより大気開放口1
4Qを閉じ吸気通路側連通口14bを開いて吸気通路1
2の絞シ弁13下流の吸気負圧をダイヤフラム装置10
の負圧室10Qに導入することにより、ダイヤフラム1
0aがスプリング1oeのバネ力に抗して図で後方に偏
倚し、このダイヤフラム10aの偏倚によりリンク10
dを介してクラッチレリーズフォーク7をクラッチ非接
続方向(第1図反時計方向)に回動させてクラッチ3を
断つ一方、励磁時には、弁体f4dにより吸気通路側連
通口14iを閉じ大気開放口140を開いてダイヤフラ
ム装置1oの負圧室100を大気に開放することにより
、該ダイヤフラム装置10のダイヤフラム10aをスプ
リング10eのバネ力により図で前方に偏倚させてクラ
ッチレリーズフォーク7を上記とは逆にクラッチ接続方
向(第1図時計方向)に回動させてクラッチ6を接続す
るように構成されている。また、上記保持弁15は、負
圧導入路11を開閉する弁体15aを有し、該保持弁1
5を励磁せしめて弁体15aによυ負圧導入路11を閉
じることにより。
三方電磁弁14の、励磁時でのダイヤフラム装置10の
負圧室IDQの大気開放を停止するもので。
該保持弁15によシ上記ダイヤフラム装置10のクラッ
チ接続方向への作動を途中で停止させる制御手段を構成
している。尚、16は負圧導入路11に介設された逆止
弁、17は負圧導入路11に設けたアキエムレータであ
る。
また、18は上記三方電磁弁14および保持弁15を作
動制御するための判別回路であって、該判別回路18に
は、′変速機主軸2bの回転数を検出することによって
車速を検出する車速パルサー19と、気化器絞り弁13
と連動するアクセルペダル20が踏込まれたことを検出
して作動信号を発生するアクセルスイッチ21と、シフ
トレバ−22のシフトノブ22aが握られたことを検出
して作動信号を発生するクラッチスイッチ26と。
変速機2のギヤが噛合わされたことを検出して作動信号
を発生するギヤスイッチ24とが接続されておシ、上記
車速パルサー19およびアクセル。
クラッチ、ギヤの各スイッチ21,23.24からの信
号に基いて、車速が所定速度以下であること、変速機2
のギヤが噛合わされたこと、およびシフトノブ22aか
ら手を離してアクセルペダル20が踏込まれたことを検
出し、その検出時に三方電磁弁14を励磁するためのク
ラッチ接続指令信号を発生して三方電磁弁14に出力す
るものである。
さらに、上記判別回路18には、エンジン10回転数を
検出するエンジン回転数パルサー25と。
クラッチ60回転数を検出するクラッチ回転数パルサー
26とが接続されており、該エンジンおよびクラッチの
各回転数パルサー25.26からの信号に基いてクラッ
チ接続時におけるエンジン回転数の負の変化率を検出し
、その検出時に出力としての保持指令信号を発生して、
後述する補正回路35を介して保持弁15に出力する機
能を兼備している。尚、保持指令信号の発生時には該保
持指令信号によって上記クラッチ接続指令信号の発生を
停止させるように構成されている。
そして、27は二重近接スイッチを用いた検出装置であ
って、該検出装置27は、第2図に拡大詳示するように
、ダイヤフラム・装置10のダイヤフラム10aをクラ
ッチレリーズフォーク7の先端部に連結するリンク10
dに直立して固着されたスクリーン板28と、該スクリ
ーン板28を挾んで対峙するU字部材29とを備えてい
る。該0字部材29の直立部29a、29aには、一方
に上下2個の発光ダイオード30.30が、他方に上下
2個のフォトトランジスタ31.31が互いに対向して
配設されているとともに、上記スクリーン板28には、
上側の発光ダイオード6oからの光を透過させる第1透
過窓32.32・・・と、下側の発光ダイオード30か
らの光を透過させる第2透過窓33.33・・・がそれ
ぞれ複数個リンク10d方向に並列に設けられている。
上記第1透過窓32.!12・・・の形状は、第3図(
イ)にも示すように、その横方向幅が第2透過窓33.
33のそ、れよシ長(設定されて、第2透過窓33.3
3・・・より同図右方向に突出した形状に形成されてい
る。
そして、第1透過窓32.52・・・のそれぞれの間に
位置して2個の発光ダイオード30.30からの光の透
過を阻止する部位34.34・・・が、ダイヤフラム装
置10の停止位置に対応する部位として予め複数個リン
ク10d方向に並列に設定されている。よって、スクリ
ーン板2$上の1つの停止位置(例えば第3図に示す停
止位置部位34a)が発光ダイオード30.30に対向
する位置にあるときには、第3図(ロ)に示すように上
側および下側のフォトトランジスタ31.31の出力が
共に「1」になってそのことを□検出する一方、停止位
置(例えば34a)が発光ダイオード30 、30の配
置位置よシ前方に位置しているときには、上側および下
側のフォトトランジスタ31.31の出力が共に「0」
になってそのことを検出し、また1発光ダイオード30
.30の配置位置より後方に位置しているときには、上
側のフォトトランジスタ31の出力が「0」、下側のフ
ォトトランジスタ61の出力が「1」となってそのこと
を検出することにより、ダイヤフラム装置10のストロ
ークを、予め複数個並列に設定したダイヤフラム装置1
0の停止位置に対する相対位置として検出するように構
成されている。そして、上記2個のフォトトランジスタ
31.31の出力信号は補正回路65に入力されている
° 上記補正回路35は、上記2個のフォトトランジス
タ31.31からの出力信号を受け1判別回路18によ
る保持指令信号の発生時に該冬山力信号にしたがってダ
イヤフラム装置10を1発光ダイオード30.30に最
も近接する停止位置(例えば第3図に示す停止位置部位
64a)にストロークさせる補正手段を構成するもので
、上側および下側のフォトトランジスタ31.31の各
出力が共に1−1」のとき(すなわち、発光ダイオード
30.30に最も近接する停止位置がちょうど該発光ダ
イオード60.30に対向する位置にあるとき)には1
判別回路18からの保持指令信号の保持弁15への出力
を許容して、ダイヤフラム装置10のストロークをその
位置に保持する一方。
上側のフォトトランジスタ61からのrOJ出力と下側
のフォトトランジスタ61からのrOJ出力とを同時に
受けたとき(すなわち、最も近接する停止位置が発光ダ
イオード30.30より前方にあるとき)には1判別回
路18からの保持指令信号の保持弁15への出力を阻止
して、ダイヤフラム装置て0を後方にストロークさせる
一方、上側のフォトトランジスタ31からのrOJ出力
と下側のフォトトランジスタ31からのrlJ出力を同
時に受けているとき(すなわち1発光ダイオード30.
30より後方にあるとき)には、上記保持指令信号の出
力阻止に加えて、クラッチ接続指令信号を発生して三方
電磁弁14に出方して。
ダイヤフラム装置10を前方にストロークさせるように
構成されている。
次に、上記実施例の作製を第4図のフローチャートに基
づいて説明すると、先ず、スタートSOから第1ステツ
プS1において、ギヤスイッチ24からの作動信号の有
無により変速機2のギヤが噛合わされているか否かを判
定し、Noの場合には停車時と判断する。一方、YES
の場合にはさらに第2ステツプS2 においてクラッチ
スイッチ26からの作動信号の有無によりシフトレバ−
22のシフトノブ22aが握られているか否かを判定し
、ygsの場合には停車時と判断する。一方、Noの場
合にはさらに第3ステツプS8において車速パルサー1
9からの車速信号に基いて車速が所定速度より大きいか
否かを判定し、車速か所定速度より小さいNoの場合に
は第4ステツプS4においてアクセルスイッチ21から
の作動信号の有無によりアクセルペダル20が踏込まれ
たか否かを判定し、N゛0のときには停車時であると判
断して1判別回路18からはクラッチ接続指令信号は発
生せず、クラッチ3は断たれたままである。
一方、車速か所定速度より大きいygsのとき、および
アクセルペダル20が踏込まれたYESのときには、変
速時および発進時であると判断して第5ステツプちに進
み、該第5ステツプへにおいてエンジン回転数パルサー
25からのエンジン回転数信号Eがクラッチ回転数パル
サー26からのクラッチ回転数Cより大きいか否かを判
定し、Ygsの場合にはさらに第6ステツプS6におい
てエンジン回転数Eの変化率E′が零より大きいか否か
を判定し、YlitSのときには半クラツチ状態でない
と判断して1判別回路18からクラッチ接続指令信号が
発生し、その結果、三方電磁弁14が励磁されてクラッ
チ3が接続され始める。
一方、第5ステップS、においてエンジン回転数Eがク
ラッチ回転数Cより小さいNoの場合にU。
第7ステツプS7においてエンジン回転数変化率E′が
零より小さいか否かを判定しJ□’Y E Sの場合に
は減速時であると判断して、判別回路18からのクラッ
チ接続指令信号の発生が継続して、クラッチ6は接続状
態を保持される。
そして、第6ステツプS6におけるエンジン回転数変化
率E′が零より大きくないNoのとき、および第7ステ
ツプS7におけるエンジン回転数変化率E′が零より小
さくないNoのときには、それぞれ半クラツチ状態時で
あると判断して、判別回路18からはクラッチ接続指令
信号の発生が停止されると同時に保持指令信号が発生す
る。このことによシ、三方電磁弁14が非励磁状態とな
って。
三方電磁弁14の励磁作動によるダイヤフラム装置10
のクラッチ接続方向への作動が解除される。
その後、第8ステップ急において上側および下側のフォ
トトランジスタ31.31の出力A、Bが共に「1」で
あるか否かを判定し、Noの場合には第9ステツプS9
に進み一1該第9ステップS9において上側のフォトト
ランジスタ31の出力Aが「0」で且つ下側のフォトト
ランジスタ31の出力Bが「1」であるか否かを判定し
、Noの場合には、上記ダイヤフラム装置10の作動解
除時において発光ダイオード30.30に最も近接する
停止位置が、該発光ダイオード30.30よりも少し前
方であると判断して、上記判別回路18からの保持指令
信号の保持弁15への出力が補正回路35により阻止さ
れる。その結果、保持弁15の非作動によりダイヤフラ
ム装置10のストロークは徐々に小さくなって、最も近
接する停止位置(例えば34a)に収束する。
逆に、第9ステツプS9において上側のフォトトランジ
スタ61の出力Aが「0」、下側のフォトトランジスタ
61の出力Bが「1」のYESの場合には、最も近接す
るストローク位置(例えば34a)が発光ダイオード3
0.30よりも少し後方であると判断して、補正回路3
5により上記保持指令信号の保持弁15への出力が阻止
されると同時に、該補正回路35からクラッチ接続指令
信号が発生して三方電磁弁14に出力される。その結果
、保持弁15が非作動状態を維持するとともに、三方電
磁弁14が励磁作動して、ダイヤフラム装置1Dの負圧
室10Qの大気開放によシ該ダイヤフラム装置10のス
トロークは次第に大きくなって、最も近接する停止位置
(例えば34a)に収束する。
その後、第8ステツプへに戻り、上側および下側のフォ
トトランジスタ31.31の出力A、Bが共に「1」と
なるYESの状態となって、判別回路18からの保持指
令信号が保持弁15に出力されるのが補正回路65によ
り許容される。その結果、保持弁15が励磁作動し、ダ
イヤフラム装置10の負圧室100の大気開放が阻止さ
れて。
ダイヤフラム装置10は発光ダイオード30.30に対
向する停止位置(例えば34C)で作動停止する。
その後、ダイヤフラム装置10の負圧室10Qに閉じ込
められた負圧が、該ダイヤフラム装置10の耐久性低下
によりその廁弱部分から外部に漏れたり、保持弁15の
負圧導入路11のシール性低下により該負圧室100に
負圧導入路11を介して吸気負圧が導入されるようにな
ると、ダイヤフラム装置10のストロークは変動して1
発光ダイオード30.30に対向する停止位置(例えば
34a)から少しずれることになるが、この場合には再
び第8ステツプ兎に戻って、補正回路35がそのずれを
補正するように作動するので、ダイヤフラム装置10の
ストロークは発光ダイオード30.30に対向する停止
位置(例えば64a)に安定保持される。
その際、ダイヤフラム装置10の停止ストローク位置は
、クラッチの摩耗状態や低気温時における接地抵抗の低
下等の各種条件に応じた半クラツチ状態の形成のために
可変とすべきものであるが。
これら各゛種条件が重なり合った結果としてのエンジン
回転数低下時においてダイヤフラム装置を作動停止させ
るようにしたものであるので、常にこれら各種条件に応
じた停止ストローク位置に自助的に停止させることがで
きる。
次に、補正回路65の具体的回路の一例を第5図に示す
本補正回路35においては、i1判別回路18の保持指
令信号Hの発生時において上側および下側のフォトトラ
ンジスタ31.31の出力A、Bが共に「1」のときに
は、第1ANDゲート36の「1」出力により第2AN
Dゲート37の出力を「1」とすることにより、第1ト
ランジスタ38をON作前せしめて保持弁15の励磁コ
イル15bを励磁し、また、保持指令信号の発生時にお
いて上側および下側のフォトトランジスタ31.31の
出力が共に「0」のときには、上記第1ANDゲート3
6の「0」出力により第2ANDゲート37の出力を「
0」出力とすることにより、第1トランジスタ38をO
FF作前作動めて保持弁15を励磁しない。さらに、保
持指令信号の発生時において上側のフォトトランジスタ
61の出力が「0]、下側のフォトトランジスタ61の
出力が「1」のときには、上記と同様に第1ANDゲー
ト66の「0」出力により第2ANDゲート67の出力
を「0」として保持弁15を励磁せず。
それと同時に上側のフォトトランジスタ61の「0」出
力をインバータ39で反転し「1」として第3ANDゲ
ート40の出力を「1」とし1次いで第4ANDゲート
41の出力を「1」としてクラッチ接続指令信号を4発
生し、このクラッチ接続指令信号をORゲート42を介
して第2トランジスタ43に出力することにより、該第
2トランジスタ43をON作動せしめて三方電磁弁14
の励磁コイル14・を励磁するようにしている。
尚、上記実施例では、検出装置27として二重近接スイ
ッチを用いた場合について一明したが。
その他、電磁ピックアップや静電リレー等を用いること
ができるのは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、クラッチの断続
操作部材をクラッチ接続方向に作動させるアクチュエー
タのストロークを、予め複数個並列に設定したアクチュ
エータの停止位置に対する相対位置として検出する検出
装置と、該検出装置からの出力信号にしたがってエンジ
ン回転数低下時に一旦作助停止した上記アクチュエータ
を最も近接する停止位置にストロークさせる補正手段と
を用いて、半クラツチ状態時に一旦作前停止したアクチ
ュエータのストローク変動を補正するようにしたので、
上記アクチュエータの耐久性低下や保持弁のシール性低
下が生じても適切な半クラツチ状態を常に確実に保持す
ることができ、ひいてはスムーズな発進および変速を常
に良好に行うことができるものでおる。
しかも、エンジン回転数の負の変化率を検出してアクチ
ュエータの作動を一旦停止させるようにしたものに適用
されているので、クラッチの摩耗状態や低温時の接地抵
抗の低下等の各種条件に応じてアクチュエータの停止ス
トローク位置を可変とすることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体概略構成図
、第2図は検出装置の拡大図、第3図(イ)は検出装置
のスクリーン板の部分、拡大図、同(ロ)は上側および
下側のフォトトランジスタのスクリーン板の異なる位置
での出力状態を示す図、第4図は作動説明のためのフロ
ーチャート図、第5図は補正回路の具体的回路を示す電
気回路図である。 1・・・エンジン、1a・・・出力軸%2・・・変速機
、2a・・・入力軸、3・・・クラッチ、7・・・クラ
ッチレリーズフォーク(断続操作部材)、10・・・ダ
イヤフラム装置(アクチュエータ)、15・・・保持弁
(制御手段)、18・ご判別回路、27・・・検出袋−
128・・・スクリーン板、30・・・発光ダイオード
%61・・・フォトトランジスタ、32・・・第1透過
窓、36・・・第2透過窓、34.34・・・停止位置
、35・・・補正回路(補正手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  エンジンσ出力軸と変速機の入力軸との間に
    設けられたクラッチの断続操作部材をクラッチ接続方向
    に作動させるアクチユエータと、エンジン回転数の負の
    変化率を検出して出力を発生する判別回路と、該判別回
    路の出力を受は上記アクチユエータのクラッチ接続方向
    への作動を途中で停止させる制御手段と、上記アクチユ
    エータのストロークを、予め複数個並列に設定したアク
    チュエータの停止位置に対する相対位置として検出する
    検出装置と、上記判別回路の出力発生時に該検出装置か
    らの出力信号にしたがって上記アクチユエータを最も近
    接する停止位置にストロークさせる補正手段とを備えた
    ことを特徴とする自動車のクラッチ制御装置。
JP57024923A 1982-02-17 1982-02-17 自動車のクラツチ制御装置 Granted JPS58141936A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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