JPS581410Y2 - 二輪手押車 - Google Patents
二輪手押車Info
- Publication number
- JPS581410Y2 JPS581410Y2 JP587978U JP587978U JPS581410Y2 JP S581410 Y2 JPS581410 Y2 JP S581410Y2 JP 587978 U JP587978 U JP 587978U JP 587978 U JP587978 U JP 587978U JP S581410 Y2 JPS581410 Y2 JP S581410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- handcart
- frame
- hooks
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は荷物運搬用の二輪車の改良に関するものである
。
。
従来のこの種の二輪手押車にあっては、ライトバンやト
ラック等の荷台から荷物を当該手押車に積み降ろすよう
な場合に、荷台から手押車まで荷物を手で持ち運びしな
ければならなカリたため、特に重い荷物であればこのよ
うな積み降ろし作業が非常)こ困難であったり、人手が
多く必要となったりする等の欠点があった。
ラック等の荷台から荷物を当該手押車に積み降ろすよう
な場合に、荷台から手押車まで荷物を手で持ち運びしな
ければならなカリたため、特に重い荷物であればこのよ
うな積み降ろし作業が非常)こ困難であったり、人手が
多く必要となったりする等の欠点があった。
本考案は上記の事情に鑑み、ライトバンやトラック等の
荷台から二輪手押車1こ荷物を積み降ろすような場合I
こ、当該手押車を荷台の後端等に傾斜姿勢で立て掛けた
状態で確実1こ係止させることができ、かくすることに
より荷物を滑らすだけで当該手押車の所定位置に移動さ
せ得てか\る積み降ろし作業を格段(こ簡略化し、しか
も、このような場合の係止用のフックを必要時に手押車
のフレームから突出させてライトバンやトラック等への
係止および取外し作業を簡単に行なうことができ、かつ
、必要時以外はフックをフレーム(こ収納させて通常の
手押し運搬作業も伺ら支障なく行ない得る二輪手押車を
提供せんとするものであり、その構成は次の通りである
。
荷台から二輪手押車1こ荷物を積み降ろすような場合I
こ、当該手押車を荷台の後端等に傾斜姿勢で立て掛けた
状態で確実1こ係止させることができ、かくすることに
より荷物を滑らすだけで当該手押車の所定位置に移動さ
せ得てか\る積み降ろし作業を格段(こ簡略化し、しか
も、このような場合の係止用のフックを必要時に手押車
のフレームから突出させてライトバンやトラック等への
係止および取外し作業を簡単に行なうことができ、かつ
、必要時以外はフックをフレーム(こ収納させて通常の
手押し運搬作業も伺ら支障なく行ない得る二輪手押車を
提供せんとするものであり、その構成は次の通りである
。
本考案は、後端部に把手部を有する左右一対の側杆と該
両側杆を連結する適宜数の横桟等(こて形成したフレー
ムの前端部下面側(こ左右一対の車輪を取付け、上面側
1こ荷物支持体を装備した二輪手押車において、前記左
右両側杆の後端付近(こフックを側杆に対して出入自在
に設けたことを特徴とする二輪手押車である。
両側杆を連結する適宜数の横桟等(こて形成したフレー
ムの前端部下面側(こ左右一対の車輪を取付け、上面側
1こ荷物支持体を装備した二輪手押車において、前記左
右両側杆の後端付近(こフックを側杆に対して出入自在
に設けたことを特徴とする二輪手押車である。
以下、本考案の実施例を図面1こよって詳説する。
第1図は二輪手押車全体の構造を示し、同図(こおいて
、1はフレームで、平行な左右一対の側杆2.2と、該
両側杆2,2を連結する適宜数本の横桟3・・・と、中
方向中央部の桟体4等(こて構成さへ上記両側杆2,2
の後端部には把手部5,5を設けている。
、1はフレームで、平行な左右一対の側杆2.2と、該
両側杆2,2を連結する適宜数本の横桟3・・・と、中
方向中央部の桟体4等(こて構成さへ上記両側杆2,2
の後端部には把手部5,5を設けている。
該フレーム1の前端部Iこは、上面側に板状または枠状
の荷物支持体6をフレーム1]こ対して直角]こ突出せ
る状態(こ固設し、下面側にブラケット7.7および横
軸8を介して左右一対の車輪9,9を取付けている。
の荷物支持体6をフレーム1]こ対して直角]こ突出せ
る状態(こ固設し、下面側にブラケット7.7および横
軸8を介して左右一対の車輪9,9を取付けている。
この手押車は荷物を運搬する場合、予め起立姿勢等にお
いて前記荷物支持体6Iこ荷物を置いたのち、後方1こ
傾倒させて前記両把手部5,5を把持すること(こより
、後部をある程度持ち上げた状態]こ保持して前端部両
側の車輪9,9を接地させ、前記フレーム1と荷物支持
体6とで荷物を支持させて運搬するよう(こしたもので
、このような構造は従来において周知のところである。
いて前記荷物支持体6Iこ荷物を置いたのち、後方1こ
傾倒させて前記両把手部5,5を把持すること(こより
、後部をある程度持ち上げた状態]こ保持して前端部両
側の車輪9,9を接地させ、前記フレーム1と荷物支持
体6とで荷物を支持させて運搬するよう(こしたもので
、このような構造は従来において周知のところである。
10はライトバンやトラック等への係止用のフックで、
前記両側杆2,2の後端の把手部5,5等にそれぞれ出
入自在1こ装備され、かつ、通常ライトバンやトラック
等の車種(こ応して突出位置を自由1こ選定し得るよう
(こ、側杆2,2の長さ方向に位置変更自在(こ設けら
れている。
前記両側杆2,2の後端の把手部5,5等にそれぞれ出
入自在1こ装備され、かつ、通常ライトバンやトラック
等の車種(こ応して突出位置を自由1こ選定し得るよう
(こ、側杆2,2の長さ方向に位置変更自在(こ設けら
れている。
その具体的構造として、第2図及び第4図に示す実施例
で(ま、角パイプ等1こて中空状に形成した側杆2の把
手部5の内部)こおいて、先端が円孤状等に屈曲したフ
ック10の基部を回転自在な横軸11に固着し、該横軸
11は上記把手部5の左右両側面部分に設けた長孔12
,13に挿通せしめ、かつ、該横軸11の一端には回動
操作用の撮み14を固着し、他端(こは雄ねじ15を刻
設してこれ(こ袋ナツト状等の締付具16を螺合してい
る。
で(ま、角パイプ等1こて中空状に形成した側杆2の把
手部5の内部)こおいて、先端が円孤状等に屈曲したフ
ック10の基部を回転自在な横軸11に固着し、該横軸
11は上記把手部5の左右両側面部分に設けた長孔12
,13に挿通せしめ、かつ、該横軸11の一端には回動
操作用の撮み14を固着し、他端(こは雄ねじ15を刻
設してこれ(こ袋ナツト状等の締付具16を螺合してい
る。
また、17は前記フック10を把手部5から出入せしめ
るための長孔で、把手部5の下面側および後端部にわた
る適宜の範囲に形成されている。
るための長孔で、把手部5の下面側および後端部にわた
る適宜の範囲に形成されている。
か\る構造により、前記撮み14にて横軸11を回動操
作すること)こよりフック10が回転して長孔17から
出入自在となると共1こ、把手部5の両側面部分に設け
た長孔12,13の範囲内で横軸11と一体(こフック
10が位置変更自在となり、かつ、締付具16を締付け
ること1とよってフック10を固定し得るのである。
作すること)こよりフック10が回転して長孔17から
出入自在となると共1こ、把手部5の両側面部分に設け
た長孔12,13の範囲内で横軸11と一体(こフック
10が位置変更自在となり、かつ、締付具16を締付け
ること1とよってフック10を固定し得るのである。
この場合、固定状態1こおいてフック10の位置ずれを
より一層確実1こ防止するため、図例の如く、前記左右
両側の長孔12,13の各−側辺部1こ一定間隔おきに
多数の係合孔12a・・・。
より一層確実1こ防止するため、図例の如く、前記左右
両側の長孔12,13の各−側辺部1こ一定間隔おきに
多数の係合孔12a・・・。
13a・・・を長孔12,13)こ連通させて形成し、
所望位置で横軸11をずらせて任意の係合孔12a 、
13aに係合させた状態で固定し得るようにしておくこ
とが望ましい。
所望位置で横軸11をずらせて任意の係合孔12a 、
13aに係合させた状態で固定し得るようにしておくこ
とが望ましい。
しかして、上記の如き二輪手押車に例えばライトバン2
1の荷台22から荷物20を移し換える場合、第4図及
び第5図に示す如く、当該手押車を傾斜姿勢にしてフレ
ーム1の後端の左右両把手部5,5をライトバン21の
荷台22の後端部22a(こ載せ、この状態で回動操作
]こより把手部5.5から突出させたフック10.10
を後部バンパー231こ係止せしめる。
1の荷台22から荷物20を移し換える場合、第4図及
び第5図に示す如く、当該手押車を傾斜姿勢にしてフレ
ーム1の後端の左右両把手部5,5をライトバン21の
荷台22の後端部22a(こ載せ、この状態で回動操作
]こより把手部5.5から突出させたフック10.10
を後部バンパー231こ係止せしめる。
この場合、ライトバン21の荷台22の後端部22aは
、後部扉の下端1こ対応して段状1こ形成されているの
で、その段部に上記把手部5,5を載せることにより、
把手部5,5の先端と荷台22とをはゾ面二(こ保ち得
る。
、後部扉の下端1こ対応して段状1こ形成されているの
で、その段部に上記把手部5,5を載せることにより、
把手部5,5の先端と荷台22とをはゾ面二(こ保ち得
る。
か\る作業]とあたっては、上記の如き状態でフック1
0とバンパー23とが対応するよう(こ、予めフック1
0および横軸11を把手部5の両側の長孔12,131
こ沿って所定位置1こまで移動さぜ、この位置で横軸1
1を係合孔12a、13aiこ係合させると共1こ、前
記撮み14を操作すること)こよりフック10を把手部
5の下面側の長孔17から突出させて適宜の角度にまで
回動し、この状態で前記締付具16を締付けることによ
りフック10を固定し、そして該フック10をバンパー
、231こ係止させる。
0とバンパー23とが対応するよう(こ、予めフック1
0および横軸11を把手部5の両側の長孔12,131
こ沿って所定位置1こまで移動さぜ、この位置で横軸1
1を係合孔12a、13aiこ係合させると共1こ、前
記撮み14を操作すること)こよりフック10を把手部
5の下面側の長孔17から突出させて適宜の角度にまで
回動し、この状態で前記締付具16を締付けることによ
りフック10を固定し、そして該フック10をバンパー
、231こ係止させる。
かくして、手押車が傾斜姿勢で荷台22の後端に確実1
こ連結され、荷台22に載せられていた荷物20は、荷
台22の後端1こまでずり動かしさえすれば手押車のフ
レーム1に沿って滑り落ち、前記荷物支持体6上に簡単
1こ移し換えられることとなる。
こ連結され、荷台22に載せられていた荷物20は、荷
台22の後端1こまでずり動かしさえすれば手押車のフ
レーム1に沿って滑り落ち、前記荷物支持体6上に簡単
1こ移し換えられることとなる。
か\る作業を終えた後は、フック10゜10をバンパー
23から取外して前記把手部5゜5)こ収納せる状態1
こ戻し、当該手押車にてこれに移し換えられた荷物20
をそのま\運搬し得ることとなる。
23から取外して前記把手部5゜5)こ収納せる状態1
こ戻し、当該手押車にてこれに移し換えられた荷物20
をそのま\運搬し得ることとなる。
また、トラック31から手押車)こ荷物20を積み降す
場合には、第6図)こ示す如くトラック31の後部壁3
3を開いた状態で、該後部壁33の端縁部1こフックi
o、ioを係止させるようにすれば、前記のライトバン
の場合と同様1こしてトラック31の荷台32から当該
手押車1こ荷物20が移し換えられる。
場合には、第6図)こ示す如くトラック31の後部壁3
3を開いた状態で、該後部壁33の端縁部1こフックi
o、ioを係止させるようにすれば、前記のライトバン
の場合と同様1こしてトラック31の荷台32から当該
手押車1こ荷物20が移し換えられる。
この場合、前記フック10,10は把手部5,5のはゾ
後端1こまで移動させ、かつ適宜の角度)こまで回動、
突出させて固定した状態で、トラック後部壁33の端縁
部)こ係止させるよう(こすれば、把手部5,5がトラ
ック31の荷台32から不必要1こ突出することがなく
、荷物20の移し換え作業をスムーズ(こ行ない得る。
後端1こまで移動させ、かつ適宜の角度)こまで回動、
突出させて固定した状態で、トラック後部壁33の端縁
部)こ係止させるよう(こすれば、把手部5,5がトラ
ック31の荷台32から不必要1こ突出することがなく
、荷物20の移し換え作業をスムーズ(こ行ない得る。
一方、当該手押単による通常の荷物運搬作業は従来のこ
の種手押車と同様1こ行なわれるが、この場合1こは前
記フックio、ioが把手部5,5内に収納されて外部
1こ突出しないため、運搬作業の邪魔)こなったり該フ
ックio、ioiこ手指等をひっかけたりすることがな
い。
の種手押車と同様1こ行なわれるが、この場合1こは前
記フックio、ioが把手部5,5内に収納されて外部
1こ突出しないため、運搬作業の邪魔)こなったり該フ
ックio、ioiこ手指等をひっかけたりすることがな
い。
第7図及び第8図は本考案の別の実施例を示し、この実
施例では、フック10を平常時はバネ18の弾性1こよ
って自動的1こ把手部5内1こ収納し得るよう1こして
、必要時以外)こ不測(こフック10が外部(こ突出す
ることを防止し、かつ、ライトバンやトラック(こ対す
る係脱作業を一層簡単に行ない得るよう1こしている。
施例では、フック10を平常時はバネ18の弾性1こよ
って自動的1こ把手部5内1こ収納し得るよう1こして
、必要時以外)こ不測(こフック10が外部(こ突出す
ることを防止し、かつ、ライトバンやトラック(こ対す
る係脱作業を一層簡単に行ない得るよう1こしている。
すなわち、第7図及び第8図において、19は把手部5
内(こその長さ方向に摺動自在Iこ装備したスライド部
材で、該部材19の適宜箇所1ご、外周面(こ雄ねじ1
9bを刻設したボス状部19aを突設し、該ボス状部1
9aを把手部5の−I11面部1こ設けた長孔12′か
ら外部Iこ突出させ、これに締付具16′を螺合させる
と共1こ、7ツク10を固着した横軸11′の一端部を
上記ボス状部19a1こ回転自在]こ枢支させ、該横軸
11′の他端部は把手部5の他側面部Iこ設けた長孔1
3′を通してその先端(こ回動操作用の撮み14′を連
設している。
内(こその長さ方向に摺動自在Iこ装備したスライド部
材で、該部材19の適宜箇所1ご、外周面(こ雄ねじ1
9bを刻設したボス状部19aを突設し、該ボス状部1
9aを把手部5の−I11面部1こ設けた長孔12′か
ら外部Iこ突出させ、これに締付具16′を螺合させる
と共1こ、7ツク10を固着した横軸11′の一端部を
上記ボス状部19a1こ回転自在]こ枢支させ、該横軸
11′の他端部は把手部5の他側面部Iこ設けた長孔1
3′を通してその先端(こ回動操作用の撮み14′を連
設している。
また、バネ18は横軸11′に外嵌した状態で一端をフ
ック10に、他端をスライド部材19の内面に設けた突
起19c1こ係着させることにより、上記フック10が
把手部5内に収納される方向1こ弾性力を付与している
。
ック10に、他端をスライド部材19の内面に設けた突
起19c1こ係着させることにより、上記フック10が
把手部5内に収納される方向1こ弾性力を付与している
。
か\る構造1こよると、締付具16′を緩めた状態でス
ライド部材19と共にフック10が移動可能となる。
ライド部材19と共にフック10が移動可能となる。
そして所望位置で上記締付具16′を締付ければスライ
ド部材19が把手部5の内面に圧接して固定され、然る
後前記撮み14′(こよる回動操作でフック10をバネ
18の弾性)こ抗して把手部5の下面側の長孔17から
外部に突出させ、この状態で前記基本実施例の場合と同
様にフック10をライトバンやトラック等]こ係止させ
ること1こよって簡単に荷物の積み降ろし作業を行なう
ことができ、また、かかる作業を終えた後フック10を
ライトバンやトラック等から外せば、バネ18の弾性1
こより自動的に元の収納姿勢1こ戻されることとなる。
ド部材19が把手部5の内面に圧接して固定され、然る
後前記撮み14′(こよる回動操作でフック10をバネ
18の弾性)こ抗して把手部5の下面側の長孔17から
外部に突出させ、この状態で前記基本実施例の場合と同
様にフック10をライトバンやトラック等]こ係止させ
ること1こよって簡単に荷物の積み降ろし作業を行なう
ことができ、また、かかる作業を終えた後フック10を
ライトバンやトラック等から外せば、バネ18の弾性1
こより自動的に元の収納姿勢1こ戻されることとなる。
このような構造)こおいても、図示しないが、長孔12
′。
′。
13′の側辺(こ多数の係合孔を設け、あるいはスライ
ド部材19と把手部5との対応面)こ凹凸をつける等に
よってスライド部材19をより確実1こ固定し得るよう
1こしておくことが望ましい。
ド部材19と把手部5との対応面)こ凹凸をつける等に
よってスライド部材19をより確実1こ固定し得るよう
1こしておくことが望ましい。
また、前記基本実施例および上記の第2実施例に示す如
き構造において、締付具および撮みの突出を避けたい場
合は、これら(こ見合うたけ前記長孔12.13または
12’、 13’の周辺を凹陥せしめて形成しておくよ
うにしてもよい。
き構造において、締付具および撮みの突出を避けたい場
合は、これら(こ見合うたけ前記長孔12.13または
12’、 13’の周辺を凹陥せしめて形成しておくよ
うにしてもよい。
尚、本考案の具体的構造はこのほかにも種々考えられる
もので、例えば、フック10を移動可能(こして任意の
位置で固定するための構造としては、フック10と一体
)こ移動する適宜のスライド部材)こ、ノックボタン等
1こて操作されるカム機構と、これ)こ連動して把手部
内面lこ圧接、離間自在となる揺動片を装備し、あるい
は上記カム機構の代り1こリンク機構を用いる等の構造
も任意(こ採用し得る。
もので、例えば、フック10を移動可能(こして任意の
位置で固定するための構造としては、フック10と一体
)こ移動する適宜のスライド部材)こ、ノックボタン等
1こて操作されるカム機構と、これ)こ連動して把手部
内面lこ圧接、離間自在となる揺動片を装備し、あるい
は上記カム機構の代り1こリンク機構を用いる等の構造
も任意(こ採用し得る。
また、このようにフック10を位置変更可能(こしてお
けば、車種等1こ応じてフック10の位置を変えること
により適応性が高められるわけであるが、フック10を
位置変更可能1こせずに定位置で出入自在となるよう1
こしたとしても本考案の目的は充分(こ達成されるもの
である。
けば、車種等1こ応じてフック10の位置を変えること
により適応性が高められるわけであるが、フック10を
位置変更可能1こせずに定位置で出入自在となるよう1
こしたとしても本考案の目的は充分(こ達成されるもの
である。
さらに、本考案の二輪手押車1こおけるフレームや荷物
支持体の具体的構造も種々変更し得るところであって、
例えば荷物支持体をフレームの両側杆)こ摺動自在に外
嵌させた取付部材と任意の位置で荷物支持体をフレーム
1こ係止固定する係止機構を介して移動可能(こフレー
ムに取付け、或いは、フレームの両側杆Iこ多数の取付
孔を設けて任意の取付孔1こ荷物支持体を着脱可能1こ
取付ける等1こより、荷物支持体をフレームに対して位
置変更可能1こしておけば、手押車からライトバンやト
ラックの荷台1こ荷物を移す場合(こ、荷台の高さに応
じた位置(こ荷物支持体を取付けた状態で、予め当該手
押車を倒伏させてこれに荷物を載せた後、手押車の後端
を持ち上げることによりてこの原理で容易1こ荷物を荷
台の高さ1こまで上げることができ、かかる構造と前記
フック10,10とを付備すれば、手押車と荷台との間
での荷物の上げ降ろし両作業が非常(こ簡単になる。
支持体の具体的構造も種々変更し得るところであって、
例えば荷物支持体をフレームの両側杆)こ摺動自在に外
嵌させた取付部材と任意の位置で荷物支持体をフレーム
1こ係止固定する係止機構を介して移動可能(こフレー
ムに取付け、或いは、フレームの両側杆Iこ多数の取付
孔を設けて任意の取付孔1こ荷物支持体を着脱可能1こ
取付ける等1こより、荷物支持体をフレームに対して位
置変更可能1こしておけば、手押車からライトバンやト
ラックの荷台1こ荷物を移す場合(こ、荷台の高さに応
じた位置(こ荷物支持体を取付けた状態で、予め当該手
押車を倒伏させてこれに荷物を載せた後、手押車の後端
を持ち上げることによりてこの原理で容易1こ荷物を荷
台の高さ1こまで上げることができ、かかる構造と前記
フック10,10とを付備すれば、手押車と荷台との間
での荷物の上げ降ろし両作業が非常(こ簡単になる。
このほか、本考案手押車1こおける各部の具体的構造は
本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意(こ設計変更して
差し支えない。
本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意(こ設計変更して
差し支えない。
叙上の如く、本考案の二輪手押車は前端部1こ車輪およ
び荷物支持体を取付けたフレームにおける左右両側杆の
後端付近1こフックを側杆)こ対して出入自在に設けて
いるため、ライトバンやトラックの荷台から当該手押車
1こ荷物を積み降ろす場合に、当該手押車を傾斜姿勢で
荷台の後端に立て掛けた状態で、上記フックを側杆から
突出させてライトバンの後部バンパー或いはトラックの
後部壁の端縁部等Iこ係止させ、この状態で荷台の荷物
をフレーム(こ沿って滑り降ろすようにすることにより
、重い荷物でも極めて簡単に荷台から手押車1こ移し換
えることができ、かつ、か\る作業1こおいて当該手押
車をライトバンやトラック等(こ確実に連結し得ると共
1こ、連結および取外し作業も簡単1こ行ない得る。
び荷物支持体を取付けたフレームにおける左右両側杆の
後端付近1こフックを側杆)こ対して出入自在に設けて
いるため、ライトバンやトラックの荷台から当該手押車
1こ荷物を積み降ろす場合に、当該手押車を傾斜姿勢で
荷台の後端に立て掛けた状態で、上記フックを側杆から
突出させてライトバンの後部バンパー或いはトラックの
後部壁の端縁部等Iこ係止させ、この状態で荷台の荷物
をフレーム(こ沿って滑り降ろすようにすることにより
、重い荷物でも極めて簡単に荷台から手押車1こ移し換
えることができ、かつ、か\る作業1こおいて当該手押
車をライトバンやトラック等(こ確実に連結し得ると共
1こ、連結および取外し作業も簡単1こ行ない得る。
しかも、必要時以外は上記フックを側杆の内部(こ収納
しておくことIこより、通常の運搬作業1こおいてフッ
クが邪魔]こなったり、フック(こ手指を引っ掛けたり
する虞れもない等、実用性大なる効果を奏するものであ
る。
しておくことIこより、通常の運搬作業1こおいてフッ
クが邪魔]こなったり、フック(こ手指を引っ掛けたり
する虞れもない等、実用性大なる効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は斜視図、第
2図は側杆後端部の拡大縦断(I11面図、第3図は第
2図■−■線断面図、第4図は使用状態の側面図、第5
図は同要部拡大側面図、第6図は別の使用状態を示す側
面図、第1図は別0つ実施例を示す側杆後端部の拡大縦
断側面図、第8図は第7図■−■線断面図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・側杆、5・・
・・・・把手部、6・・・・・・荷物支持体、9・・・
・・・車輪、10・・・・・・フック、11・・・・・
・横孔、17・・・・・・フックを出入するための長子
−
2図は側杆後端部の拡大縦断(I11面図、第3図は第
2図■−■線断面図、第4図は使用状態の側面図、第5
図は同要部拡大側面図、第6図は別の使用状態を示す側
面図、第1図は別0つ実施例を示す側杆後端部の拡大縦
断側面図、第8図は第7図■−■線断面図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・側杆、5・・
・・・・把手部、6・・・・・・荷物支持体、9・・・
・・・車輪、10・・・・・・フック、11・・・・・
・横孔、17・・・・・・フックを出入するための長子
−
Claims (1)
- 後端部]こ把手部を有する左右一対の側杆と該両側杆を
連結する適宜数の横桟等]こて形成したフレームの前端
部下面側]こ左右一対の車輪を取付け、上面側に荷物支
持体を装備した二輪手押車1こおいて、前記左右両側杆
の後端付近にフックを側杆に対して出入自在に設けたこ
とを特徴とする二輪手押車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP587978U JPS581410Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 二輪手押車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP587978U JPS581410Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 二輪手押車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110957U JPS54110957U (ja) | 1979-08-04 |
JPS581410Y2 true JPS581410Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=28812155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP587978U Expired JPS581410Y2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 二輪手押車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581410Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-20 JP JP587978U patent/JPS581410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110957U (ja) | 1979-08-04 |
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