JPS58140236A - 紙とレジンフエルトとの重合方法 - Google Patents
紙とレジンフエルトとの重合方法Info
- Publication number
- JPS58140236A JPS58140236A JP2405082A JP2405082A JPS58140236A JP S58140236 A JPS58140236 A JP S58140236A JP 2405082 A JP2405082 A JP 2405082A JP 2405082 A JP2405082 A JP 2405082A JP S58140236 A JPS58140236 A JP S58140236A
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- JP
- Japan
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- resin
- paper
- felt
- resin felt
- fibers
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ct紙とレジン−7ゴル)−との重合方法(こ関
するものである。レジン7 、 /l/ )とは合成繊
維、4I)生繊維、天然繊維等を合成(至)脂(1/ジ
ン)によって結着lJ、=7□ル何・をHう。最近省エ
ネIレギー化が叫ばれる折かF)自動車の燃料効率向上
のために車体の軽1.1化が注目され、その一つの手段
として内装材を軽量化することが試泳られでいる。それ
らの−貫一・して従来から主として自動車の天井材、扉
!裏打等の内装材の基材k12て用いられて来たレジン
フェルトの軽は化は一つの有力な手段である。しか17
レジンフゴル)・の軽量化はレジンフェルトの構造を組
※コ゛シたり強度の弱い極軸の軽い繊維を用いたりする
ことによって実現せられ、このような手段rJ’、−)
、iではレジンフェルトの構造強度の低下の環内(、−
なる。そこでレジン7エIレトに紙を74j合1〜で補
強することが提案された。該提案eこよればレジンフェ
ルトと紙とは例えばポリエチレンフィル′ムのような感
熱性接着剤層を介1.て重合せられる。しかしポリエチ
レンフィ!レムのようなIgP性接前接着剤層常に高価
なものであり、安価であることを要求される自動車の内
装材(こあってはかかる欠点は致命的なものである。
するものである。レジン7 、 /l/ )とは合成繊
維、4I)生繊維、天然繊維等を合成(至)脂(1/ジ
ン)によって結着lJ、=7□ル何・をHう。最近省エ
ネIレギー化が叫ばれる折かF)自動車の燃料効率向上
のために車体の軽1.1化が注目され、その一つの手段
として内装材を軽量化することが試泳られでいる。それ
らの−貫一・して従来から主として自動車の天井材、扉
!裏打等の内装材の基材k12て用いられて来たレジン
フェルトの軽は化は一つの有力な手段である。しか17
レジンフゴル)・の軽量化はレジンフェルトの構造を組
※コ゛シたり強度の弱い極軸の軽い繊維を用いたりする
ことによって実現せられ、このような手段rJ’、−)
、iではレジンフェルトの構造強度の低下の環内(、−
なる。そこでレジン7エIレトに紙を74j合1〜で補
強することが提案された。該提案eこよればレジンフェ
ルトと紙とは例えばポリエチレンフィル′ムのような感
熱性接着剤層を介1.て重合せられる。しかしポリエチ
レンフィ!レムのようなIgP性接前接着剤層常に高価
なものであり、安価であることを要求される自動車の内
装材(こあってはかかる欠点は致命的なものである。
本発明は上記欠点を改良1.て特に妾盾剤を用いずして
紙とレジンフェルトとを1ト合12、モー・て安価に軽
量かつ高い構造強度を有する基4Aを得ることを目的と
12、紙面を粗面化するこkを骨子とする本のである。
紙とレジンフェルトとを1ト合12、モー・て安価に軽
量かつ高い構造強度を有する基4Aを得ることを目的と
12、紙面を粗面化するこkを骨子とする本のである。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明に用いられる紙とはクラ71〜紙、%間紙、故紙
ボード等の木質バルブからなる通常の紙のみなl;、ず
ガラスR,1ift’ 、炭素繊維9石膏ウィスカー等
の無機繊維、レーヨン、キュプラ、ア量エテート、ナイ
ロン、ビニロン、ビニリデン繊維、ホリli、に化ビニ
ル繊維、アクリル繊維、ポリエステハ/繊維、ポリオレ
フィン繊維、ポリウレタン繊維等の有機繊維を抄造した
紙、あるいはホリスチ1/ンペーパー等の合成紙も含む
。該紙に((iニレジンフェルトの結着剤として用いる
と同様な合成樹脂が含浸または塗布されてもよい。
ボード等の木質バルブからなる通常の紙のみなl;、ず
ガラスR,1ift’ 、炭素繊維9石膏ウィスカー等
の無機繊維、レーヨン、キュプラ、ア量エテート、ナイ
ロン、ビニロン、ビニリデン繊維、ホリli、に化ビニ
ル繊維、アクリル繊維、ポリエステハ/繊維、ポリオレ
フィン繊維、ポリウレタン繊維等の有機繊維を抄造した
紙、あるいはホリスチ1/ンペーパー等の合成紙も含む
。該紙に((iニレジンフェルトの結着剤として用いる
と同様な合成樹脂が含浸または塗布されてもよい。
本発明に用いられるレジンフェルトとは上記1、たよう
な無l#繊維、有機繊維、あるいけ再生繊維を71ノー
IV樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、レゾlレシン崩脂
、エポキシ樹脂、ウレタンlW、I 11旨、アクリ)
V樹脂、ボレオVフィン、スチレン樹脂、酢酸ビニ)V
樹脂、塩化ビニ)V樹脂、塩化ビニリデン樹脂等の熱硬
化性、もしくけ熱可塑性の合成樹脂、もI〜くけそれら
の混合物によって結着1.かものである。
な無l#繊維、有機繊維、あるいけ再生繊維を71ノー
IV樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、レゾlレシン崩脂
、エポキシ樹脂、ウレタンlW、I 11旨、アクリ)
V樹脂、ボレオVフィン、スチレン樹脂、酢酸ビニ)V
樹脂、塩化ビニ)V樹脂、塩化ビニリデン樹脂等の熱硬
化性、もしくけ熱可塑性の合成樹脂、もI〜くけそれら
の混合物によって結着1.かものである。
−1−配紙よ1−記しジンフゴルトとを重合するには先
づ−1−記4への表面をグラインダー、ワイヤーブラシ
、ザンドベーバー等によって擦ったりまたは起毛したり
、あるいは粗面型を押圧したゆすることによる。かくし
て形成された粗面eこレジンフェルトを当接して圧着す
るのである。この際、レジンフェルトYの結着剤として
熱硬化性合成樹脂が用いられている場合は通常セミキュ
アーと呼ばれる半硬化ないし部分硬イヒの状態に1、て
おいてもよい。この場合は圧着工程で加熱してレジン7
エlレト中の熱硬化1/1゛合成嗣脂否・完全に硬化さ
せる。またフリースと呼ばれる繊維に合成樹脂を混合し
絡合した前フェルト状)ルのままでもよい。かくして紙
の粗面とレジン7エlレト面とが相互に強固にない込み
、接iq剤を用いずして紙とレジン7エIし1・とか重
合され11するのである。
づ−1−記4への表面をグラインダー、ワイヤーブラシ
、ザンドベーバー等によって擦ったりまたは起毛したり
、あるいは粗面型を押圧したゆすることによる。かくし
て形成された粗面eこレジンフェルトを当接して圧着す
るのである。この際、レジンフェルトYの結着剤として
熱硬化性合成樹脂が用いられている場合は通常セミキュ
アーと呼ばれる半硬化ないし部分硬イヒの状態に1、て
おいてもよい。この場合は圧着工程で加熱してレジン7
エlレト中の熱硬化1/1゛合成嗣脂否・完全に硬化さ
せる。またフリースと呼ばれる繊維に合成樹脂を混合し
絡合した前フェルト状)ルのままでもよい。かくして紙
の粗面とレジン7エlレト面とが相互に強固にない込み
、接iq剤を用いずして紙とレジン7エIし1・とか重
合され11するのである。
本発明を実Mtiするには例えば第1図に示すように上
!!(+)A、’:下4S!(+)Bとからなる抑圧成
形型(1)の下型(1)B上にクラフト紙(2)の粗面
(2)Aを−ににして載置し、その上にセミキュアル状
rI鴨のレジンフェルト(3)を載置し、」−型(1)
Aを下降ン℃ぜて抑圧成形と同時に圧着する。レジン7
エlレトで3)の結着剤として71ノー)v樹脂を用い
た場合にはプレス圧2〜5に9/d、プレスrliA度
150〜230°C程度とする。
!!(+)A、’:下4S!(+)Bとからなる抑圧成
形型(1)の下型(1)B上にクラフト紙(2)の粗面
(2)Aを−ににして載置し、その上にセミキュアル状
rI鴨のレジンフェルト(3)を載置し、」−型(1)
Aを下降ン℃ぜて抑圧成形と同時に圧着する。レジン7
エlレトで3)の結着剤として71ノー)v樹脂を用い
た場合にはプレス圧2〜5に9/d、プレスrliA度
150〜230°C程度とする。
かくして本発明においては紙面を粗面化するか1うVジ
ンフェルトと該粗面とが強固に食い込み接着剤は全(不
要となり安価に軽軟かつi茜造強度の大なる基材が得ら
れる。
ンフェルトと該粗面とが強固に食い込み接着剤は全(不
要となり安価に軽軟かつi茜造強度の大なる基材が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図である。
図中、(2)・・・・紙、(2)A・・・・粗面、(3
)・・・・レジン7 工 lし l・ 特許出願人 二 宮 平 、71’1 図
)・・・・レジン7 工 lし l・ 特許出願人 二 宮 平 、71’1 図
Claims (1)
- 紙面を粗面化17、該粗面にレジン7エIレトを当接1
7て圧着することを特許2する紙とレジンフェルトとの
重合方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405082A JPS58140236A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 紙とレジンフエルトとの重合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405082A JPS58140236A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 紙とレジンフエルトとの重合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140236A true JPS58140236A (ja) | 1983-08-19 |
Family
ID=12127636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2405082A Pending JPS58140236A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 紙とレジンフエルトとの重合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140236A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4983777A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-12 | ||
JPS5242582A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-02 | Formica Corp | Heat pressure molding laminates |
JPS5411837A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-29 | Toshiyuki Yajima | Barrelltype plating equipment |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2405082A patent/JPS58140236A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4983777A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-12 | ||
JPS5242582A (en) * | 1975-09-29 | 1977-04-02 | Formica Corp | Heat pressure molding laminates |
JPS5411837A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-29 | Toshiyuki Yajima | Barrelltype plating equipment |
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