JPS58139063A - 金の真贋検査装置 - Google Patents
金の真贋検査装置Info
- Publication number
- JPS58139063A JPS58139063A JP57022246A JP2224682A JPS58139063A JP S58139063 A JPS58139063 A JP S58139063A JP 57022246 A JP57022246 A JP 57022246A JP 2224682 A JP2224682 A JP 2224682A JP S58139063 A JPS58139063 A JP S58139063A
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- JP
- Japan
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- authenticity
- signal
- waveform
- probe
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/07—Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、貴金属商品として取り扱われている金塊や全
延板等の内部に介在する異質物の有無を、非破壊で試験
し、検査する装置に関するものである。
延板等の内部に介在する異質物の有無を、非破壊で試験
し、検査する装置に関するものである。
従来、貴金属商品として売買されている金塊や金の延板
は全体が本物であるかどうかを鑑定したり、内部に異質
物が混入され、金として目減りしていないかどうか判断
するには、熟練者による目視検査と１手に持った時の重
量感もしくは、比重計による計測等によって判断してい
るＯ しかし表１に示すごとく、金（Ａｕ）とタングステン（
ロ）とは、比重が非常に近似しており精密な計測をしな
いと判断を誤まる恐れもある。
は全体が本物であるかどうかを鑑定したり、内部に異質
物が混入され、金として目減りしていないかどうか判断
するには、熟練者による目視検査と１手に持った時の重
量感もしくは、比重計による計測等によって判断してい
るＯ しかし表１に示すごとく、金（Ａｕ）とタングステン（
ロ）とは、比重が非常に近似しており精密な計測をしな
いと判断を誤まる恐れもある。
表 １
本発明の装置は、このような困難性を解決する為に金属
の種類によって、物質内部を伝播する音の速度が違うと
云う物理現象を利用して。
の種類によって、物質内部を伝播する音の速度が違うと
云う物理現象を利用して。
超音波を用いて金塊又は全延板の真贋もしくは内部介在
物の有無を容易に判断することを目的とした装置である 以下９図に従ってこの発明を説明する０第１図において
、（１）は探触子、（２）は接触媒質で、探触子（１１
で発生した超音波信号を被検材（３）へ伝播させ、また
被検材（３）から返ってくる超音波信号を探触子（１）
で受信するための伝播補助材で水、油、又はグリセリン
等が用いられる。（４）は被検材内部の超音波ビームの
伝播路を示す０（５）は送信部で、同期パルス発生部（
６）で発生した同期信号を受けて探触子１１１内部の振
動子電極に超音波信号を発生する為にパルス状の電気信
号を発生する。
物の有無を容易に判断することを目的とした装置である 以下９図に従ってこの発明を説明する０第１図において
、（１）は探触子、（２）は接触媒質で、探触子（１１
で発生した超音波信号を被検材（３）へ伝播させ、また
被検材（３）から返ってくる超音波信号を探触子（１）
で受信するための伝播補助材で水、油、又はグリセリン
等が用いられる。（４）は被検材内部の超音波ビームの
伝播路を示す０（５）は送信部で、同期パルス発生部（
６）で発生した同期信号を受けて探触子１１１内部の振
動子電極に超音波信号を発生する為にパルス状の電気信
号を発生する。
上記探触子（１）で受信した超音波信号は、ここで再び
電気信号に変換され受信８Ｂ （８）で増幅され検波器
（９）で整流された後、増幅器ａ・でブラウン管で表示
するに十分な信号に増幅され、ブラウン管表示部Ｉへ供
給される。
電気信号に変換され受信８Ｂ （８）で増幅され検波器
（９）で整流された後、増幅器ａ・でブラウン管で表示
するに十分な信号に増幅され、ブラウン管表示部Ｉへ供
給される。
一方、ブラウン管表示ｓ収りに受信波形をブラウン管の
横軸に距離を縦軸に受信した信号の振幅を表示させる為
′・同期／’ ″２発生部（６）の信 １号を掃引回
路（７）に供給し、掃引回路（７）では超音波信号の発
生と同期させてブラウン管に信号波形を表示するための
掃引信号を発生する。
横軸に距離を縦軸に受信した信号の振幅を表示させる為
′・同期／’ ″２発生部（６）の信 １号を掃引回
路（７）に供給し、掃引回路（７）では超音波信号の発
生と同期させてブラウン管に信号波形を表示するための
掃引信号を発生する。
第１図のブラウン管表示部ａ９の（Ｔ） Ｆｉ送信波形
。
。
（Ｂ）は被検材（３）の底面から反射されて返って来た
信号波形を示す。
信号波形を示す。
今、厚さｔの被検材がある場合、当該被検材内部を一方
から超音波を入れて対向する面で反射して、また元の位
置に戻るまでの時間Ｔｍとすると ｔ ＴＩｎ＝−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−（１）０ｍ で示される。ここでＴｍは被検材の厚さ間を超音波が往
復した伝播時間Ｃｍは当該物質内の音速を示す０ 今、金の真贋判断時に、従来の重量比較では判断し難い
金（Ａｕ）とタングステン（ロ）について。
から超音波を入れて対向する面で反射して、また元の位
置に戻るまでの時間Ｔｍとすると ｔ ＴＩｎ＝−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−（１）０ｍ で示される。ここでＴｍは被検材の厚さ間を超音波が往
復した伝播時間Ｃｍは当該物質内の音速を示す０ 今、金の真贋判断時に、従来の重量比較では判断し難い
金（Ａｕ）とタングステン（ロ）について。
同一厚さを持った被検材を第１図に示す装置にて観測し
てみると、金（Ａｕ）の音速ＣＡｕ ＊タングステン（
ロ）の音速ａｙ 、厚さｔとして、当該厚さ間を往復す
る伝播時間を夫々’ｒＡｕ、 ’ｒＷとするとｔ ＴＡｕ：ｍ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−（２１Ａｕ ＴＶ ＝ −−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−＋３）Ｗ として求められる。表１から ＯＡｕ （ｃｗ −−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−（４）であるからＴＡｕ ） ’ｒｗ
−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
１５１ここで ’ｒＡｕ： ＴＶ ＝ ｃｗ ： ｃＡ
ｕ中Ｂａ５ｓ従って、第１図のブラウン管表示部（１ｍ
）Ｋ示される波形として観測すると、金の板の底面から
の第一回目の反射波形ＢＡｕ” ＊タングステンの板の
底面からの第一回目の反射波形ＢＹとすると。
てみると、金（Ａｕ）の音速ＣＡｕ ＊タングステン（
ロ）の音速ａｙ 、厚さｔとして、当該厚さ間を往復す
る伝播時間を夫々’ｒＡｕ、 ’ｒＷとするとｔ ＴＡｕ：ｍ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−（２１Ａｕ ＴＶ ＝ −−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−＋３）Ｗ として求められる。表１から ＯＡｕ （ｃｗ −−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−（４）であるからＴＡｕ ） ’ｒｗ
−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
１５１ここで ’ｒＡｕ： ＴＶ ＝ ｃｗ ： ｃＡ
ｕ中Ｂａ５ｓ従って、第１図のブラウン管表示部（１ｍ
）Ｋ示される波形として観測すると、金の板の底面から
の第一回目の反射波形ＢＡｕ” ＊タングステンの板の
底面からの第一回目の反射波形ＢＹとすると。
夫々第２図に示す金の場合の観測波形、第３図に示すタ
ングステンの場合の観測波形のように。
ングステンの場合の観測波形のように。
同一時間軸で表示すると底面反射波形の立上る位置が明
らかに違っている。
らかに違っている。
金の延板のようにブランド製品は、一定の重量倍に夫々
ブランドによって定めた規格寸法で製作されているので
、被検材のブランドと重量が明確になると、観測される
波形の立上りの位置もほぼ定まってくる。
ブランドによって定めた規格寸法で製作されているので
、被検材のブランドと重量が明確になると、観測される
波形の立上りの位置もほぼ定まってくる。
素人が判断するには夫々のブランド及び重量毎もしくは
各ブランドで＃１は共通の厚さを持つ延板に対し、共通
の透明のスケールを作ると更に効果がある。第５図にス
ケールの実施例を示す。延板の厚さの変化分を加味した
波形立上りの範囲を定めて、当該スケールの横軸方向に
上記範囲に斜線を引いたり、別な色（但し透明色）区分
をしたりして、ブラウン管の前面部に当てはめる事によ
り被検材の底面からの第１回目の反射波形が上記所定領
域内に入るか否かで、金の真贋が容易に判断出来る。
各ブランドで＃１は共通の厚さを持つ延板に対し、共通
の透明のスケールを作ると更に効果がある。第５図にス
ケールの実施例を示す。延板の厚さの変化分を加味した
波形立上りの範囲を定めて、当該スケールの横軸方向に
上記範囲に斜線を引いたり、別な色（但し透明色）区分
をしたりして、ブラウン管の前面部に当てはめる事によ
り被検材の底面からの第１回目の反射波形が上記所定領
域内に入るか否かで、金の真贋が容易に判断出来る。
従って従来のように熟練者でなくとも、金の 、売買時
の保証を容易にすることができる。
の保証を容易にすることができる。
第５図において５（ｅ）ｈスケール、（ｄ）はブラウン
管表示部前面への取Ｖはすしの為のつまみ。
管表示部前面への取Ｖはすしの為のつまみ。
（ｆ）は金として合格領域を示す範囲を示す。
以上、超音波を一担延板の一方の面から入れて、相対す
る面で反射させた−のを受信する装置例で説明したが、
第４図に示すように、探触子＋１１ ｉ送信用探触子（
１ａ）と、受信用探触子（１ｂ）とに分ｉ０両探触子で
被検材（３）をはさみ込むようにして、超音波を透過さ
せて、その透過時間をブラウン管で観測しても、同様の
現象として観測し得ることは云うまでも彦いことである
。
る面で反射させた−のを受信する装置例で説明したが、
第４図に示すように、探触子＋１１ ｉ送信用探触子（
１ａ）と、受信用探触子（１ｂ）とに分ｉ０両探触子で
被検材（３）をはさみ込むようにして、超音波を透過さ
せて、その透過時間をブラウン管で観測しても、同様の
現象として観測し得ることは云うまでも彦いことである
。
以上のように、銀行、証券会社等で金の鑑定に素人な事
務員が取扱う場合でも、ブラウン管の前面のスケールを
用いることによって、波形の立上りの位置だけで、金の
真贋検査が可能となり、その効果は非常に大きいといえ
る。
務員が取扱う場合でも、ブラウン管の前面のスケールを
用いることによって、波形の立上りの位置だけで、金の
真贋検査が可能となり、その効果は非常に大きいといえ
る。
第１図はこの発明を適用する真贋検査方式を示す図、第
２図は金の場合の観測波形図、第３図はタングステンの
場合の観測波形図、第４図はこの発明を適用する他の真
贋検査方式を示す図、第５図はこの発明になるスケール
の一実施例を示す図である。 図に於いて、（１）は探触子、（２１１；ｉ接触媒質、
（３）は被検材、（４）は超音波ビームの伝播路１５１
Ｆｉ送信部、（６）は同期パルス発生部、（７）は掃引
回路。 （８）は受信部、（９）は検波器、ａ・は増幅器、 ａ
ｌｌはブラウン管表示部、（ａ）は受信信号、（ｂ）は
掃引信号。 （′ｒ）は送信波形、（Ｂ）は底面波形、（ｅ）はスケ
ール。 （ｄ） Ｆｉブラウン管表示部への増ｖＦｉすしの為の
つまみ、（ｆ）ｕ金として合格領域を示す位置である。 代理人 葛 野 信 −
２図は金の場合の観測波形図、第３図はタングステンの
場合の観測波形図、第４図はこの発明を適用する他の真
贋検査方式を示す図、第５図はこの発明になるスケール
の一実施例を示す図である。 図に於いて、（１）は探触子、（２１１；ｉ接触媒質、
（３）は被検材、（４）は超音波ビームの伝播路１５１
Ｆｉ送信部、（６）は同期パルス発生部、（７）は掃引
回路。 （８）は受信部、（９）は検波器、ａ・は増幅器、 ａ
ｌｌはブラウン管表示部、（ａ）は受信信号、（ｂ）は
掃引信号。 （′ｒ）は送信波形、（Ｂ）は底面波形、（ｅ）はスケ
ール。 （ｄ） Ｆｉブラウン管表示部への増ｖＦｉすしの為の
つまみ、（ｆ）ｕ金として合格領域を示す位置である。 代理人 葛 野 信 −
Claims (2)
- （１）探触子ｔ−１個もしくは２個以上で構成され。 当該探触子から被検材へ超音波信号を発射させるための
パルス状の電気信号印加のための送信部と、被検材内部
を通過して、もしくは被検材内部で反射して返って来た
超音波信号を、上記探触子で受けて電気信号に変換した
信号を増幅する受信部と、当該信号を表示画面上で見易
くする為の検波器と１表示器と。 上記パルス状の超音波発生と表示器との同期を取るため
の同期パルス発生回路とから構成され、金のブランド名
及び重量に対応した金の真贋判断用のスケールを、上記
表示器前面に当てはめて用いる事を特徴とした金の真贋
検査装置。 - （２） スケールの所定領域に合格領域を明示したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の金の真贋検
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57022246A JPS58139063A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 金の真贋検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57022246A JPS58139063A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 金の真贋検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139063A true JPS58139063A (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12077430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57022246A Pending JPS58139063A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 金の真贋検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139063A (ja) |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP57022246A patent/JPS58139063A/ja active Pending
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