JPS58139022A

JPS58139022A - 液体分配装置

Info

Publication number: JPS58139022A
Application number: JP57077393A
Authority: JP
Inventors: マ−テイン・ジヨン・アンソニ−・ウイリアムズ; エリツク・ジヨン・ガブ
Original assignee: JIENKONZU SAIENTEIFUITSUKU Ltd
Current assignee: JIENKONZU SAIENTEIFUITSUKU Ltd
Priority date: 1982-02-05
Filing date: 1982-05-07
Publication date: 1983-08-18
Also published as: AU8303782A; DE8208367U1; GB2114677A; EP0086912A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、液体分配装置、特に、分配する液体を収納
した容器の口に取付けられるようにされた形式の液体分
配装置に関する。

このような分配装置は、実験室においτ頻繁に用いられ
ており、高度の腐食性もしくは侵食性を有する鹸または
ＷＩ媒である液体を正確に定量して分配し得るものであ
る。公知の液体分配装置は、移動可能なプランジャをシ
リンダ内に組込んでおり、そのため、第１にシリンダ内
に必要な量の液体を引上げ、次に試麟管またμ丸フラス
コのような容器にシリンダから液体を吐出するための押
圧ストロークおよび吸引ストロークを変化することがで
きる。この発明は、プランジャの運−の終端が新規な方
法により限定されているような液体分配装置を提供する
ことを目的とする。

この発明によれば、液体分配装置は、外装ケース、その
一方端部でこの外装ケース内で震動可能に受入れられて
おりかつその他方端部で分配される液体の通過のための
開口を有しているシリンダ、押圧ストロークおよび吸引
ストロークを変化させるための伸ＩＩ言れた位置および
挿入された位置の閤でシリンダ内で震動可能にされたプ
ランジャ、シリンダの前記他方ｗＩｉ部から伸張された
位置までプランジャを付勢するばね手段、シリンダの前
記他方端部から遠ざかる方向へのプランジャの運動を限
定しかつプランジャの伸張された位置を規定する停止手
段、このシリンダに関してプランジャの伸張された位置
を変化させるための調整手段、ならびに、プランジャの
調整された伸張された位置を示すインジケータ手段を備
え、このインジケータ手段はプランジャにより掃引され
た量、すな十・ち各分配操作の閤にこの装置により分配
された筐体の農を示し、この外輪ケースおよびプランジ
ャは、ばね手段にさからって、プランジャが圧力ストロ
ークを変化するように押圧可能にされており、この圧力
ストロークの終端は挿入された位置を規定し、かつシリ
ンダの他方端部を係合する１ランジヤ（より決定される
。それゆえに、この発明の液体分配＠電では、押圧スト
ロークの端部が、シリンダの他方端部に物理的に係合す
るプランジャにより規定されており、通常の操作モード
では、このシリンダの他方端部はシリンダの下方端部で
あるだろう。

停止手段は、シリンダの外方突出部および外輪ケースの
内方突出部により形成されており、これら２個の突出部
は、プランジャの運−をシリンダの他方端部から引離す
方向にｌＩ家するように係合している。これらの突出部
は、シリンダを取囲みかつ保護する内装ケースの外周に
形成された外方突出環状肩部、ならびに外輪ケースの端
部に形成された内方突出肩部により形成されてもよい。

ばね手段は、内装ケースに形成された環状肩部と、プラ
ンジャとの園で動作してもよい。

調整手段は、好ましくは、プランジャ内に論じ切りされ
たロッドを含み、このロッドは外輪ケースに対して回転
可能にされており、かつプ、ランジャは外装ケースに対
する回転遵−を禁止さｉている。このロッドは、外輪ケ
ースの端部のキャップを貫通して延びていてもよく、そ
の突出端部で回転を容易とするために形作られたノブす
なわちホイールを運ぶようｋされてもよい、このように
、ノブすな′わちホイールが回転するにつれて、ロッド
が回転しかつシリンダ内でのプランジャの軸方向の運−
を引起こし、その結果シリンダ内でプランジャの伸張さ
れた位置を渦整する。この手段によって、この装置の各
分配操作の園に分配された液体の量が変化され得る。

インジケータ手段は、プランジャとともに移動可能な指
針を備え、この指針は外装ケースの外側に設けられた目
盛と協働する。好ましくは、この指針は、外装ケースに
設けられたスロットを貫通するキャリヤに取付けられる
。この場合、このキャリヤおよびキャリヤに取付けられ
た指針は、調整手段の調整の閣外装ケース内でプランジ
ャが１転することを防止するように動作する。

この装置が、ガラスを腐食するフッ化水素酸を分配する
のに用いられる場合には、分配される波ゎ［１１１１ｍ
。２．ツケ、アうア、ヤおよ。、。１　　　１品は、ポ
リ４フツ化エチレン（ＰＴＦＥ）から作られる。

変形された実施例では、停止手段は、外装ケースとシリ
ンダの一方端部との間で動作し、調整手段は広げられた
側方ロッドの形態であり、停止手段は調整可能な停止手
段の形態であり、この広げ、　　られた側方ロッドは、
シリンダ内に配置される調整可能な停止部材内で広げら
れており、かつプランジャに対して摺動可能であるが回
転しないように形成されている。前述したように、側方
ロッドの上方端部は、好ましくは、端部のキャップの端
部を通り抜けかつノブすなわちホイールの１転の調整を
終了させ、このノブすなわちホイールの回転の調整は、
プランジャの完全に伸張された位置すなわち休止位置を
変化するようにシリンダ内でプランジャの位置を変化さ
せる。この変形例では、インジケータ手段は、好ましく
は、シリンダを取囲みかつ保躾する内装ケースに記され
た目盛により形成されており、外装ケースの下方端縁は
、装置の各分配操作の醐に分配されるであろう液体の量
を示すための目盛と協働する。

この発明によれば、装置は、通常、シリンダの下方端部
すなわち前記他方端部に、分配される液体を収納する容
器の入口に、このＩＩＩＦＩＩｔｌ！１着可能に取付は
得るようにするためのボトルアダプタを有する。ボトル
アダプタの下方には、通常、一方入口弁および出口弁が
設けられており、これらは、液体がプランジャの吸引ス
トロークでまずシリンダ内に引上げられ、次にプランジ
ャの押圧ストロークによりシリンダから排出され得るよ
うに、交互に吸引および押圧ストＯ−りで開閉する。

この発明による液体分配装置の３個の実施例が、添付の
図面を参照して例示的に説明されるであろう。

第１ａ図および第１ｂ図を参照して、この装置の第１の
実施例は、円筒状外装ケース１を備えており、その内部
にはガラスシリンダすなわちたる状ガラス３を取囲みか
つ保護する内装ケース２が震動可能に設けられている。

ケース１．２は、合成プラスチック材料からなる。分配
されるべき液体を過通させるために、ガラスシリンダ３
の下り端部には、開口すなわちノズル４が形成されてい
る。ガラスシリンダ３内には、Ｏリング７によってガラ
スシリンダに対してシールされたプラスチック製のプラ
ンジャヘッド６と、外装ケース１内の内部空調で上方に
延ばされたプラスチック−のプランジャ本体８とを有す
るプランジャ５が震動可能（設けられている。プランジ
ャ本体８には、長手方向に貫通する孔９が形成されてお
り、この孔の内部には、ねじの切られたプラスチックロ
ッド１０の下方端部が通されており、このロッドの上方
端部は外装ケース１の上方端部にねじ込められたプラス
チックキャップ１２を貫通している。

ねじ切りされたロッド１０の上方端部は、回転を容易と
するために形作られたノブ１３を調整するプラスチック
を支持する。

環状停止リング１４は内輪ケーシング２の上方端ａｌｌ
土にねじ込められており、この停止リング１４は、プラ
ンジャ５の完全、に伸ばされた位置または引上げられた
位置を規定するために、外輪ケース１の下方端部上で内
方に冑出した環状肩部すなわち７ランジ１５に接触して
いる。プランジャ５は、螺旋状ば勧１６により完全に引
上げられた位置まで付勢されており、この螺旋状ばね１
６はプランジャ本体８の上方端部を取囲み、かつ停止リ
ング１４と、プランジャ本体８の下方端部上にまたはこ
れに取付けられて形成された突出調部１７との間で動作
する。この肩ａ！１１７は、キャリヤ１８を形成するた
めに一方の側に延ばされており、このキャリヤ１８は外
装ケース１内に形成された長手方向に延びるスロット１
９を貫通する（１２図において最もよく表わされている
）。キャリヤ１８は、外装ケース１の外側表ｍ＆：記さ
れた目盛２２と協働するクリップオン指針２０を支持す
る。

プラスチック製の保護キャップ２３（第１ａ図）がカバ
ーに設けられており、調整ノブ１３の＊発的な運動を防
止し、保護キャップ２３はエンドキャップ１２の上（被
せられている。シリンダ３の下方端部には、内−ケース
２が、分配される液体を含むボトルのような容器のねじ
切りされたネッ　　　　：りを受入れるために、２５の
部分にねじ切られたボトルアダプタ２４に取付けられて
いる。ｌｌｌｌｂ図から明らかなよ、うに、従来どおり
、ガラスシリンダ３のノズル４が第１の長さの入口チュ
ーブ２６により、接続ブロック２７に接ＩＩされており
、したがって一方入口弁２８を介して第２の長さの入口
チューブ２９に！Ｉ統されている。ｌ！続ツブロック２
フ、一方出目弁３２を組込んだ出口チューブ３０ｋｍ繋
がっている。パルプ３２から離れたチューブ３０の端部
は、ボトルアダプタ２５から水平方向に延びるブラケッ
トにより支持されていてもよい。

使用においては、この液体分配＊＊は、ボトルアダプタ
２４によりボトルの首部に取付けられ、入口チューブ部
分２９はボトル内の液体に進入する。調整ノブ１３をセ
ツティングすることにより、ガラスシリンダ３に対する
プランジャ５の休止位置すなわち伸張された位置を決定
する。圧力が保護キャップ２３に加えられると、キャッ
プ２３、外装ケース１、プランジャ本体８およびプラン
ジャヘッド６は、押圧ストロークを生み出すためにガラ
スシリンダ３内で下方に移−する。押圧ストロークの終
了は、プランジャヘッド６がガラスシリンダ３の底部３
３に係合することにより限定される。保護キャップ２３
で圧力を開放することにより、プランジャ５はばね１６
により吸引ストロークを実行するようにその伸張された
位置まで戻され得る。プランジャの伸張された位置は調
整ノブ１３のセツティングに依存して変化され得るもの
であり、かつ各吸引ストロークまたは押圧ストロークの
間にプランジャヘッドにより掃引された量は、指針２０
および目１１２２により示され、目盛２２は各分配操作
の間に分配される液体の農を示すためにミリリットルで
記されていることが理解されるであろう。

第３ＩＩに示される第２の実施例は、第１ａ図および第
１ｂ図の実施例に類似しているが、フッ化水素酸を分配
するのに好ましいように装置に修正が加えられている。

第１ａ図および第１ｂ図の部品とｌｌｓの部品は、５０
だけ加算された参照番号が付けられている。フッ化水ｌ
！―はガラスを変性させかつ腐食するので、ガラスシリ
ンダ３はボリ４フフ化エチレン（ＰＴＦＥ）からなるシ
リンダ５３に置換えられている。プランジャヘッド５６
もまた、Ｐ　Ｔ　Ｆ、　Ｅかうなる。シリンダ５３は、
その下方端部に、二重逆止入口弁９１およびアーム９３
により支持された二■逆止出ロ弁９２に直接連通する経
路９０を有している。この弁装置は、ポリプロピレンお
よびブチルゴムからなる。

外装ケース５１の上方端部には外装ケース５１は、その
上にねじ込まれた目盛調整リング９４を有しており、こ
の目盛調整リング９４は、指針および目盛がすべてのデ
ータを除去しあるいは誤差をゼロとするように較正する
ことを可能とする。

１１１図、第２図および第４ａｌｌの残りの実施例が、
所望ならばこのような目盛調整リングを有していてもよ
い。

第４図に示された第３の実施例では、第１図の部品に相
当する部品は１００を加算された参照番号により示され
ており、ばねｉｉｓ＆ｔエンドキャップ１１２および内
装ケース１０２の上方端部にねじ込まれたエンドキャッ
プ１５０との−で動作する。プランジャヘッド１０６は
、それに取付けられた断面六角形のプランジャバーすな
わちプランジャロッド１５２を有しており、このロッド
１５２はキャップ１５０を通って延びており、キャップ
１１２の上方端部に固定されている。また、キャップ１
５０の部分のすき−に延びるねじ切られたプラスチック
製の側方ロツド１５３がキャップ１１２に取付けられて
おり、その下方端部には。

調整可能な゛プラスチック製停止部材１５４がねじ込ま
れている。停止部材１５４は、ロッド１５２の形状に対
応する六角形の関口を有しており、そのため停止部材１
５４は園−可能にされており、かつロッド１５２を中心
として回転することができない。この調整ノブ１１３の
回転が、ガラスシリンダ１０３の底部１３３に対してプ
ランジャヘッド１０６の休止位置ずなわち伸張された位
置を変化させることが理解されるであろう。

外装ケース１０１の下方端縁１５５が、分配する液体の
量を示すために、内装ケース１０２上に記され目−と協
働する。前述のように、プランジャの挿圧ストロークの
終了点は、ガラスシリンダ１０３の底５１３３を係合す
るプランジャヘッド１０６により規定される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、液体分配装置の好ましい一実施例を示す断面
図であり、第１ａ図および第１ｂｌｌかうなる。第２図
は、第１ａ図の矢印Ｘ方向から見た側面断面図である。第３１１は、第２の実施例を示す断面図であり、フッ化
水秦謄を分配するために修正された構造が示されている
。第４１１は、第１ａ図に相当する図であるが、この発
明の液体分配装置の１３の実施例を示す図である。図において、１は外輪ケース、２は内装ケース、３はガ
ラスシリンダ、４はノズル、５はプランジャ、１０はプ
ラスチックロッド、１２はプラスチックキャップ、１３
は調整ノブ、１４は停止リング、１５は７ランジ、１６
はばね、１７は突出肩部、２０は指針、２２け目盛、２
３はキャップ、５１は外輪ケース、５２は内装ケース、
５３はガラスシリンダ、５５はプランジャ、６０はロッ
ド、６２はキャップ、６３は調整ノブ、６４は停止リン
グ、６６はばね、６７は突出関部、７０は指針、７２は
目盛、７３はキャップ、１０２は内装ケース、１０３ば
シリンダ、１１２はキャップ、１１３は調整ノブ、１１
６はばね、１２３はキャップ、１５０はキャップ、１５
３はロッド、１５４は調整可能な停止部材を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　外装ケース、前記外輪ケース内でその一方端部
が摺動可能に受入れられかつ分配される液体の通過のた
めにその他方端部に開口を有するシリンダ、押圧ストロ
ークおよび犠引ストロークを実行するために伸張された
位置および挿入された位置の贋でシリンダ内においてＷ
Ｉｍ可鐘４プランジャ、シリンダの前記他方端部から伸
張された位置までプランジャを付勢するばね手段、シリ
ンダの前記他方端部から連ざかる方向にプランジャの運
動を限定し、かつプランジャの伸張された位置を規定す
る停止手段、シリンダに対するプランジャの伸張された
位置を変化させる調整手段、ならびに、プランジャによ
り掃引された量すなわち各分配操作において装置により
分配される液体の量を示すように、プランジャの一瞥さ
れた伸張位置をその位１に−より示すインジケータ手段
を備え、前記外装ケースおよびプランジャは、前記はね
手段にさからつて押圧可能（されており、それによって
その終了眼界点が挿入された位置を規定しかつシリンダ
の前記他方端部を係合するプランジャにより引起こされ
る押圧ス［・ローフをプランジャが変化し得るようにさ
れている、液体分配装置。
（２）　前記停止手段は、シリンダ上の外方＊山部およ
び外装ケースの内方突出部により形成されており、これ
らの２−の突出部は、プランジャの運動をシリンダの他
方端部から離れる方崗に限定するために相互に係合して
いる、特許請求の範囲第１項記載の液体分配装置。
（３）　前記ばね手段は、シリンダ上の外方突出部とプ
ランジャとの−で動作する、特許請求の範囲第２項記載
の液体分配装置。
（４）　前記調整手段は、１ランジヤ内に挿通されたロ
ッドを備えており、前記ロッドは前記外装ケースに対し
て回転可能にされておりかつ前記プランジャは前記外装
ケースに対する回転運動を防止するようにされている、
特許請求の範囲＃１１項ないし第３項のいずれかに記載
の筐体分配装置。
（５）　前記ロッドは、外装ケースの端部のキャップを
貫通して延びており、かつ回転を容易とするために形作
られたノブすなわちホイールをその突出端部で支持して
おり、それによってこの装置の各分配操作の閤に分配さ
れる液体の量がノブすなわちホイールの回転により変化
され得る、特許請求の範囲第４項記載の液体分配装置。
（６）　前記インジケータ手段は、プランジャとともに
運動可能な指針を備えており、前記指針は、外輪ケース
の外側に設けられた目盛と共働する、特許請求の範囲第
１項ないし第５項のいずれかに記載の液体分配装置。
（７）　前記指針は、プランジャに設けられかつ前記外
輪ケース内のスロットを介して冑出するキャリヤに取付
けられており、前記キャリヤおよび前記キャリヤに取付
けられた指針は、プランジャが外装ケースに対して回転
することを特徴する特許請求の範囲第６項記載の筐体分
配装置。
（８）　前記シリンダおよび少なくともプランジャヘッ
ドは、ポリ４フツ化エチレンからなる、特許請求の範囲記載の液体分配＠獄。《９》　前記ばね手段は、前記外装ケースと前記シリン
ダの一方端部との閣で動作し、前記調整手段はねじ切り
された側方ロッドの形態であり、前記停止手段は調整可
能な停止部材の形畷であり、前記ねじ切りされた側方ロ
ッドは、シリンダ内に配−されかつｌ！ＦＷ１′５Ｉ能
であるがプランジャに対して回転運動を起こさないよう
にされている調整可能な停止部材内にねじ込まれている
、特許請求の範囲第１墳記載の液体分配装置。《１０》　前記インジケータ手段は、シリンダを取囲み
かつ保讃する内装ケース上に記された目盛により形成さ
れており、前記外装ケースの下方ＩＩａｌｌは、この装
置の各分配操作の閣に分配されるであろう液体の量を示
すための目盛と共働するようにされている、特許請求の
範囲１１１９項記載の液体分配装置。