JPS58138998A - 翼ハウジング構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はロケット並びにミサイル、特にこの様なミサ
イルに対する収縮形翼構造に関する。

多くのロケット及びミサイルは、飛行中のミサイルを安
定化する為に、何等かの形の翼又は安？器構造ヶ用いて
いる。ミサイルは筒形発射機内に貯蔵されていて、そこ
から発射される場合が多く、航空様又は他のミサイルか
ら展開する場合が多い。

この様な状況では、発射するまで、ミサイルの為／ の場所ン最小限に抑えることが必ｌｌＩな場合が多い。

従来、ミサイルに必要な場所を最小限にする為に・種々
の形式並びに形状の折畳み式の翼が用いられている。

場所が貴重であるρ・ら、折畳み式又は収縮形翼構造は
その空間が扇小限になる！で、折畳み又は縮めることか
出来ることが必！である。更に、ミサイルの飛行特性か
ら、展開しに翼構造の最適の信頼性並びに性能が要求さ
れる。従って、折畳み式翼構造が非常に効率の良い飛行
特性を持つと同時に、その場所が最小限になる様に折畳
み得ることが望ましい。　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　１様体構造の中には、折畳んだ翼を収容
すると共に、翼を伸出させることが出来る様に、機体の
外部に開放した空所又を工具ノ・ウジングを設けなけれ
ばならない。過大な抗カケな（し、翼構造を有効に収容
し、干渉なしに翼を伸出させることが出来る様に作用す
る信頼性のある閉塞部ン、開口に対して設け７ｊければ
ならｙ、（い。

従って、この発明の主な目的は、収縮形翼に対する改良
さｔ’＋た翼支持構造を提供することである。

この発明では、収縮し得りと共に伸出丁ことが出来る翼
構造に対する入れ子犬′Ｓ文持構造が、前側支柱及び後
＠支柱ケ含む入れ子の内側及び外側支柱部材を含んでい
る。これら１丁、機体に取付けられｋこじん１りしたハ
ウジング内の一直線士の位置へと入れ子穴に圧縮される
。ハウジングは、それケ通って、翼を完全に展開しに伸
出し位置まで伸ばてことが出来る様にする開ロン含んで
おり、解放自在のカバーが設けられていて、これは翼が
伸出丁ことが出来る様にする為に投棄することが出来る
。

この発明の十記並びにその他の目的並びに利点は、以下
図面について訃明する所から良く理解されよう。

第１図に示すミサイルは全体的に円筒形の本体ｌＯＹ持
ち、この本体がノーズコーンｌｉ及び半径方向外向きに
伸びる複数個の翼１４を持っている。翼１０工、本体ｌ
Ｏの円周方向に配置されていて縦方向に伸びる複数個の
溝孔１６から外向ぎに伸出丁。ミサイル本体の尾端から
半径方向外向きに複数個の案内又は操舵フィン又は舵１
８が伸びている。

ミサイルを工任意の適当な形式の誘導及び推進装置と、
任意の所要の形の弾頭を持っていてよい。

ミサイルは、地土の単輪又は場所、航空機又は他のミサ
イル等、任意の適当な形で発射することが出来る。然し
、この発明の場所ケ節約すると云う面は、場所並びに信
頼性が何よりも問題となる、他のミサイルによって運ば
れるミサイルで使う場合を考えている。

翼は任意の適当な形にすることが出来るが、図示の実施
例は、全体的に３角形である。翼の生地覆い６６は、軽
量ナイロン又はダクロンの様な可撓性又は柔軟な材料で
構成されていて、伸出しに位置にある支持支柱集成体と
びつたり同じ形にｒｇる様に裁断して縫い付けである。

翼集成体は自蔵式であって、ロケット本体の溝孔を介し
て翼を伸出させ又は引込めることが出来る様に配置され
たロケット本体内に取外し自在に装着することの出来る
完全に作用し得るモジュール鉄量である。翼集成体が溝
形ハウジング２０Ｙ：持ち、このハウジングの長さに沿
っているいろな輻を持つ細長い溝孔２２が伸びていて、
その中に翼χ畳み込む室又は空所Ｙ構成する。ハウジン
グの外形又は彎曲を工、実質的にミサイルの表面の形と
同形であり、引込めた翼に対丁慝開口を覆う使い捨ての
カバー２６ＦＬ’含む手段（後で説明する）を含む。ハ
ウジング本体２０が、第７図乃至ＩＲ９図に見られる様
な基板２４）ｌ含む。基板ｚ４はハウジング２０から着
脱自在であって、翼の支柱に対する主ｌ！な取付は構造
として作用する。板２４は基板とハウジングの間に翼ｙ
ｄｌう生地を締付ける作用もする。

ハウジングの深さ並びに幅は、縮めに翼支柱集成体及び
その生地覆いを受入れて収容する様に、ＴＫっていて、
どのハウジングが第７図及び第８図に示す様に、引込め
に翼のポケット部ン援う着脱１在のカバー２６ｖ含んで
いる。翼ハウジングがミサイルの表皮部の開口に増付け
られる。

翼の生地に対する支持支柱集成体が！ｌ！４図に一番よ
（示されており、底板２４の前端に取付けらねた前側丁
番ブラケット２８に枢着又は丁番結合した前側支柱集成
体と、底板２４に固定さｔｌに後側丁番ブラケット３０
に枢着しｙ＝　＊　＠支柱を含む。

前０１＋１支柱はブラケット２８に枢着又は丁番結合し
に下側外側管状支柱部材３２Ｙ含んでいて、これが止端
で後側支柱に丁番ピン３６にＪつて枢着されに内側子側
管状支柱部材３４ヶ入れ子で受入れる。圧縮ばね３８が
下夕１ｊ及びｆ側の両方の管状部材３２．３４の中孔の
中に取付けられていて、略その全長にわｋつそ伸びる。

このばねはその一番　　　　　　１外側の位置ン十分に
圧縮１７て、普通の状況では、支柱を伸出しに位置に保
つことか好ましい。

後側支柱は前側支柱と略同−であって、１番プラケット
３０に丁番結合しに下側管状支柱部材４０Ｙ含んでおり
、これが内側又は１側の管状支柱部材４２奮入れ子とし
て受入れる。圧縮はね４４が両方の管状部材の中孔の中
に入っていて、略その全長にわたって伸び、同じ様にそ
の一番外側の位置で十分に圧縮して、支柱奢伸出した位
置に保持するＯ 円ＩＩＩ支柱部材３４の外側端は内側支柱部材４２の丁
番部材４８Ｙ：受入れる２叉状丁番ブラケット部材４６
Ｙ：含む。

各々の支柱が、翼の荷重が支柱乞圧縮することがない様
にする延長部又は収縮防止固定部（図に示してない）Ｙ
：持っている。これらの固定部は、士１Ｉｌｌ支柱部材
の壁に幅の狭いＵ字形の溝孔馨切込むことにより、フィ
ンガとして形成される。フィンガを外向きに曲げて、そ
の自由端が上Ｉｌｌ支柱路又は４２の開放端の方を向（
様にして、外向きに偏圧した時、そわが外１ｉｌｌ支柱
部材３２又は４０の外側端と係合する様にする。

少な（とも一方の支柱が、支柱が一直線上り位置又は縮
んだ位置にある時、外側支柱部材が偶発的に回転しない
様にする為の回転防止固定部を備えている。第４図及び
ｉＲ６図を見ると、回転防止固定部がいずれもビン５４
．５６で構成され、これらが、支柱集成体が第６図に示
す−ｍ紐上の位置に完全に縮んだ時、下１１１支柱部材
３２．４０の外側端にある溝孔５８．６０に係合する様
な位置で、十Ｉ１１支柱部材から外向きに伸びている。

各々の支柱に対して１つずつの２つの固定部しか示して
ないが、大抵の場合には、１個の固定部でも役に立つと
思われる。

第４図について駅明すると、板はね６２が、支柱集成体
の直ぐ下に配置されに基板２４の上に配置され又はそれ
に叡付けられ、支柱Ｙ第６図に示す縮んだ位置へ折畳ん
だ時、丁番ピン３６の下で支柱集成体に係合して、それ
に対して力Ｙ加える。

このばね６２は支柱に対して最初に外向きの推力又は力
Ｙ７！０え、支柱が縮んだ位置に置市されない様にする
。

前に説明しに様に、翼の生地覆い６６は支柱構造を取囲
む様な形になっていて、基部又は裾部６７が、基板２４
とハウジングの間に締付けることによって、翼ハウジン
グ２０に固定されており、第７図及び第８図に見られる
様に、周縁クランプ板６４Ｙ：含んでいる。これによっ
て翼の生地ン翼ハウジングにしっかりと取付けることが
保証される。

以上説明しに翼構造は、第７図に示す様に、折畳んだ姿
勢に縮め、生地覆いｔ翼ハウジング内に丸めることが出
来る。この為、支柱面？部Ｙ圧縮して、翼の先端に、２
つの支柱Ｙ入れ子犬に圧縮し又は収縮させる力Ｙ：加え
る。支柱は次第に短くなって、下側丁番ピンの周りに旋
回し、遂には一杯に折畳まれた又は縮んだ姿勢に達し、
その時それらは一直線上にあって、９６図及び第７図に
示す様に、基板２４に接する。この点で、２つの支柱内
にある圧縮はね３８．４４がそれらの密実な高さにご（
近い所まで、一杯に圧縮され、この姿勢でその最大の力
’ｔ’７１ｏえる。然し、支柱がこの位置にあると、ば
ねの力は一直線上又は同軸の向きであり、翼を開（様な
力が働ρ）ない。翼を拡げる初めに、支柱ぞこの位置か
ら偏圧する又は力を加えて外丁ことが必要である。この
為、仮はね６２が力Ｙ加えて、支柱χ短な距離だけ外向
きに偏圧し、支柱内の圧縮ばねが急速なスナップ作用で
、翼ン一杯に伸出した位置１で外向きに押出１様に作用
する。ばね６２は、＠４図に示す様に、支柱が第６図に
示す一杯に縮めＵ位置にある時に、支柱及び翼集成体を
伸出させる最初のカン刃口えるように、このばねが荷重
される様に、その位置並びに形が定められている。

例えば第２図、第６図及び第７図に一番よく示されてい
る様に、解放自在のカバーが折畳んだ翼構造の上の開口
の十馨伸びて、この開口Ｙ覆っている。この翼カバー２
６は全体的に矩形の細長い板であって、翼がその中に折
畳まれている時、ハウジングの開口を橿う。翼カバー２
６は、第７図及び第８図に一番よく示されている様に、
カバー　　　　　１の片側に沿って伸びる複数個の丁番
突片６８と、カバーの反対側に沿って伸びる複数個の係
止突片７０を有する。係止突片７０が係止板７６の保止
フィンガ８００下に入り込んで、それと係合する。

第７図に見られる様に、カバーの上面は、全体的にミサ
イルのハウジングの形と同形に彎曲していて、空気の流
れに対する抵抗を最小限に抑えると共に、場所を塞ぐ突
起がない様にしている。

第３図に一番よ（見られる様に、複数個の丁番ピン７２
が翼ハウジングの片側に沿って複数個の溝孔又は凹み７
４に叡付けられており、Ｔ番突片６８と係合する。第５
図に示す様な摺動自在の係止板７６が、複数個の溝孔７
８及び看ねじ７９にＪつて、ハウジングの反対側の側壁
に固定され。

書数個の係止フィンガ８０が、ハウジングの側壁にある
複数個の突片費入わ溝孔８２に重なる位置（係止位置）
に偏圧される。係止板は、板及びハウジングの１端にあ
る圧縮はね８４により、フィン力８０が係止突片７０と
重なって、それと保合する係止位置に偏圧される。シリ
ンダ８７内のプ’）　７　’）　’ｒ　８６　カ係止板
の端と係合して、これに小さな装填爆薬８８ン室内に設
け、これケ点火して、カバー２６％：解放する為に、係
止板ン解放位置へ移動させる。係止板のこの移動により
、翼集成体が外へ伸出てことが出来、カバーを丁番ピン
７２の周りに外向きに旋回させて係止位置から解放し、
ミサイル本体に沿った空気の流れによって吹き飛ばされ
る様にする。この時、翼をニスナツプ式に一杯に展開し
に位ｆｉｎで自由に伸出丁。

以上この発明の特足り実施例を図示して説明したか、こ
の発明の範囲内で１種々の変更が可能であることは云う
里でもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は自己起立形の興奮用い定典型的なミサイルの斜
視図、＃！２図は翼が折畳まれて封入されている時のミ
サイル本体の翼を収容する部分の側面図、第３図は起立
位置にある１つの翼装置の平面図、第４図を工第３図の
＠４−４で切っＴこ断面図、第５図は第３図の線５−５
で切った断面図、第６図は第２図の線６−６で切っ瓦斯
面図、第７図は第２図の線７−７で切った拡大断面図、
ＷＡ８図は第７図と同様Ｔ１図であるが、カバーが解放
され。 翼が起立した状態を示す。第９図は第４図の線９−９で
切った拡大断面図、ｊｐ！１０図Ｉｓ第５図の一部分の
拡大断面図で、カバー係止部の解放位置ン示す〇 手続補正書（白髪） ４１代　理　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）自己起立形翼構造を持つ機体に用い１翼ハウジン
   グ構造に於て、自己起立形翼ｌ収縮状態で収容する区画
   並びに起ｉ時に前記自己起立形翼がそれｔ通って伸出丁
   開口を持っ手段と、該開口に解放自在に装着されたカバ
   ーと％鋏カバーを前記開口上の位置に保持する解放自在
   の係止手段とｔ有する翼ハウジング構造〇 （２、特許請求の範囲（１１に記載しに翼ハウジング構
   造に於て、前記区画が細長くて、全体的に機体の軸線に
   沿って伸びており、前記係止手段が前記開口に隣接して
   前前ハウジングの片側に沿って伸びる固定係止手段、及
   び前記開口に隣接して前記ハウジングの反対側に沿って
   伸びる可動係止手段を會んでいる翼ハウジング構造。 （３）％許請求の範囲（２）に記載しに翼ハウジング構
   造に於て、前記固定係止手段が複数個の丁番ビンを含み
   、前記可動係止手段が通常は係止位置に偏圧された摺動
   自在の係止板で構成される翼ハウジング構造。 （４）％許請求の範囲（３）に記載した翼ハウジング構
   造に於て、前記カバーが前記丁番ピンに係合する複数個
   のＴ番嚢片、及び前配係止板に係合する複数個の係止突
   片を含んでいる翼ハウジング構造。 （５）特許請求の範囲（４）に記載した翼ノ・ウジング
   構造に於て、前記係止板が複数個の係止フィンガを持っ
   ていて、前−記係止位置にあるカバーの係止突片の上を
   伸びる様にした翼ハウジング構造。 （６）％許請求の範囲（３）乃至（５）に記載した翼ハ
   ウジング構造に於て、前記カバーを解放する為に非係止
   位置へ前記係止板を移動させる移動手段を含む翼ハウジ
   ング構造。 （７）特許請求の範囲（６）に記載した翼ハウジング構
   造に於て、前記移動手段がシリンダと、該シリンダ内に
   往復動自在に装着されていて、前記係止板に作動的に接
   続さｔ１ｍピストンと、前記シリンダ内にガス圧力を発
   生して前記ピストンン非係正位位置に向って強制すると
   共に前記係止板Ｙ非係止位置へ移動させる手段とで構成
   されている翼ノソジング構造。 （８）％許請求の範囲（１）乃至（７）に記載した翼ハ
   ウジング構造に於て、前記区画が着脱自在の基板、並び
   に骸基板に叡付けられｙ、：ＭｉＬ縮自在の翼を含んで
   いて、骸翼は前記ハウジング内に完全に収まる位置に収
   縮し得る翼ノ・ウジング構造。 （９）特許請求の範囲（８）に記載しに翼ノ・ウジング
   構造に於て、前記翼が前記基板に取付けられに複数個の
   入れ子の支柱を含み、前記支柱を覆っていて起立した翼
   の形に合せた形の生地覆いｔ設けに翼ハウジング構造〇 （１０％許請求の範囲（９）に記載した翼ハウジング構
   造に於て、前記翼覆いが前記基板によって前記ハウジン
   グに係止されている翼ハウジング構造。