JPS58138996A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS58138996A JPS58138996A JP1978182A JP1978182A JPS58138996A JP S58138996 A JPS58138996 A JP S58138996A JP 1978182 A JP1978182 A JP 1978182A JP 1978182 A JP1978182 A JP 1978182A JP S58138996 A JPS58138996 A JP S58138996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubes
- heat transfer
- heat
- heat exchanger
- woven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/06—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material
- F28F21/062—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material the heat-exchange apparatus employing tubular conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換器に関し、ｖｆに耐腐食性および伝熱性
の優れた伝熱管を有する熱交換器に関するものである。
の優れた伝熱管を有する熱交換器に関するものである。
従来、熱交換器用の伝熱管は銅、アルミニウムあるいは
ＳＵＳなどの金属により造られた細管およびこの表面に
特殊加工が施こされたシ、フィンが付設さ”れたものが
一般的である。
ＳＵＳなどの金属により造られた細管およびこの表面に
特殊加工が施こされたシ、フィンが付設さ”れたものが
一般的である。
これらの金属伝熱管は、伝熱性能が高いという利点を有
する反面、耐腐食性が必ずしも充分でないという欠点が
ある。耐腐食性の悪化は種々の場合に見られるが、特に
酸性或いは塩基性の成分を含む流体を扱う場合に顕著で
ある。近年省エネルギーへの指向が強まるにつれて各種
の廃熱源流体から熱を回収する試みがなされているがこ
の場合の問題点は、該廃熱源流体中に前記酸性或いは塩
基性成分を含むものが多く、伝熱管が音素され易い事で
ある。
する反面、耐腐食性が必ずしも充分でないという欠点が
ある。耐腐食性の悪化は種々の場合に見られるが、特に
酸性或いは塩基性の成分を含む流体を扱う場合に顕著で
ある。近年省エネルギーへの指向が強まるにつれて各種
の廃熱源流体から熱を回収する試みがなされているがこ
の場合の問題点は、該廃熱源流体中に前記酸性或いは塩
基性成分を含むものが多く、伝熱管が音素され易い事で
ある。
このような欠点を克服するため、第１図に示すように、
保持具６でたばねられた伝熱管用の耐腐食性テフロン細
管１を入口ヘッダ２お゛よび出口ヘッダ３を介して熱交
換タンク５内に収納した熱交換器が開発されている。こ
の熱交換器において。
保持具６でたばねられた伝熱管用の耐腐食性テフロン細
管１を入口ヘッダ２お゛よび出口ヘッダ３を介して熱交
換タンク５内に収納した熱交換器が開発されている。こ
の熱交換器において。
熱源流体である廃液４は熱交換タンク５内へその一方の
側に設けられた供給ロアから供給され、テフロン管１内
を入口へラダ２から出口ヘッダ３方向へ流れる熱媒体と
間接向流（必ずしも向流とは限らない直交流、併行流の
場合もある）接触により熱交換されたのち″熱交換タン
ク５の他方の側に設けられた排出口８から排出されるが
、その際上記テフロン管は束′ねられて互に密着した状
態となっているの欠廃液が隣り合うテフロン管の間隙に
人るごとは困難である。その結果、テフロン管表面の熱
伝達率が低下し、全体の熱伝達係数（ＫＶαＬｕ’ｇ
）は従来の金属伝熱管を使用する場合のｌ／１０ 以
下になるという欠点がある。
側に設けられた供給ロアから供給され、テフロン管１内
を入口へラダ２から出口ヘッダ３方向へ流れる熱媒体と
間接向流（必ずしも向流とは限らない直交流、併行流の
場合もある）接触により熱交換されたのち″熱交換タン
ク５の他方の側に設けられた排出口８から排出されるが
、その際上記テフロン管は束′ねられて互に密着した状
態となっているの欠廃液が隣り合うテフロン管の間隙に
人るごとは困難である。その結果、テフロン管表面の熱
伝達率が低下し、全体の熱伝達係数（ＫＶαＬｕ’ｇ
）は従来の金属伝熱管を使用する場合のｌ／１０ 以
下になるという欠点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を′なくシ。
耐腐食性および伝熱性がともに優れた伝熱管を有する熱
交換器を掃供するにある。
交換器を掃供するにある。
前記目的を達成するため１本発明は、たて糸として麺状
に織込んだプラスチックの可撓性細管群を伝熱管として
備えたことを特徴とする。
に織込んだプラスチックの可撓性細管群を伝熱管として
備えたことを特徴とする。
本発明において、細管用のプラスチック材としては、細
管とした場合に可撓性を小すプラスチックが広く適用可
能であり、ポリエチレン、ポリエチレン等のポリオレフ
ィン、ポリ塩化ビニル。
管とした場合に可撓性を小すプラスチックが広く適用可
能であり、ポリエチレン、ポリエチレン等のポリオレフ
ィン、ポリ塩化ビニル。
ナイロン、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂（テフロンな
どのフルオロカーホ：ン樹脂）等を好適例として示し得
る。可撓性細管の径および肉厚は本発明目的が達成され
る限り特に制限はないが、伝熱面積を増大させる意味か
ら外径は８．径以下、また伝熱効率向上の目的からは肉
厚は１ＩＩＩ＋１１以下が望ましい。可撓性細管の織込
みは・、隣り合う細管の間、を熱源流体が均等に流れ得
るように配慮すればよい。織込みに使用するよこ糸は、
耐腐食性の糸状あるいは細管状のものでよく、一般にた
て糸として使用する可撓性細管と同種のものが好ましい
。
どのフルオロカーホ：ン樹脂）等を好適例として示し得
る。可撓性細管の径および肉厚は本発明目的が達成され
る限り特に制限はないが、伝熱面積を増大させる意味か
ら外径は８．径以下、また伝熱効率向上の目的からは肉
厚は１ＩＩＩ＋１１以下が望ましい。可撓性細管の織込
みは・、隣り合う細管の間、を熱源流体が均等に流れ得
るように配慮すればよい。織込みに使用するよこ糸は、
耐腐食性の糸状あるいは細管状のものでよく、一般にた
て糸として使用する可撓性細管と同種のものが好ましい
。
本発明の伝熱管は、杭状に蛇行していることと隣合った
細管間に隙間が形成されることとにより熱源流体の乱流
化と良好な隙間通過が可能となり。
細管間に隙間が形成されることとにより熱源流体の乱流
化と良好な隙間通過が可能となり。
これにより伝熱管の外表面熱伝達率が上昇する。
同時に、蛇行管のため内表面熱伝達率も上昇するので、
これらの相乗効果により全体の伝熱係数は著しく向上す
る。
これらの相乗効果により全体の伝熱係数は著しく向上す
る。
以下２図面に示す実施し１ｊにより本発明をさらに詳し
く説明する。
く説明する。
第２図に示す伝熱管は、よこ糸９により杭状に織込１れ
たたて多用のプラスチック製細管ＩＡと。
たたて多用のプラスチック製細管ＩＡと。
第１図の場合と同様な熱交換タンク（図示省略）内に上
記細管ＩＡを介設するための入ロヘソダ２と出口ヘッダ
（図示省略）から主として構成されている。
記細管ＩＡを介設するための入ロヘソダ２と出口ヘッダ
（図示省略）から主として構成されている。
上記構成の伝熱管において、熱媒体は入口ヘッダ２部の
供給口を通り熱交換タンク内の細管ＩＡ中へ送られ、別
途細管１の外側を流れる熱源流体と間接向流（必ずしも
向流とは限らない直交流。
供給口を通り熱交換タンク内の細管ＩＡ中へ送られ、別
途細管１の外側を流れる熱源流体と間接向流（必ずしも
向流とは限らない直交流。
併行流の場合もある）により熱交換され２次いで出口ヘ
ッダ部の排出口から熱交換タンク外へ排出後熱回収され
る。
ッダ部の排出口から熱交換タンク外へ排出後熱回収され
る。
上記熱交換において、熱媒体は織成により蛇行状となっ
た細管ＩＡ内を通過するので乱流状態となり、これによ
り細管内表面熱伝達率が上昇する。
た細管ＩＡ内を通過するので乱流状態となり、これによ
り細管内表面熱伝達率が上昇する。
一方、細管ＩＡ外では、該細管が麺状に蛇行しているこ
とを隣合った細管間に隙間が形成されていることとによ
り、熱源流体の乱流化と良好な隙間通過が可能となり、
細管の外表面伝達率が上昇する。以上の結果、それぞれ
の効果が相乗的に作用して熱交換器全体の伝熱係数は第
３図の１１からも明らかなように、第１図に示す従来例
１Ｏの２．５〜３倍に向上し、金属伝熱管１２に匹敵す
ることが分った。
とを隣合った細管間に隙間が形成されていることとによ
り、熱源流体の乱流化と良好な隙間通過が可能となり、
細管の外表面伝達率が上昇する。以上の結果、それぞれ
の効果が相乗的に作用して熱交換器全体の伝熱係数は第
３図の１１からも明らかなように、第１図に示す従来例
１Ｏの２．５〜３倍に向上し、金属伝熱管１２に匹敵す
ることが分った。
なお、第３図中、１０は第１図に示す従来の伝熱管とし
て外径４閣径、肉厚０４鴎のポリエチレン細管を用いた
場合、１１は上記ｌｏと同一の細管を本発明実施例に従
って用いた場合、１２は従来の金属伝熱管として外径１
６．φの銅チューブを用いた場合を示す。
て外径４閣径、肉厚０４鴎のポリエチレン細管を用いた
場合、１１は上記ｌｏと同一の細管を本発明実施例に従
って用いた場合、１２は従来の金属伝熱管として外径１
６．φの銅チューブを用いた場合を示す。
以上の説明は細管をヘッダ部分でまとめる場合について
主に行ったが１本発明は勿論これに限定されるものでは
なく、他に種々の変形や態様の存在することは言うまで
もない。例えば、細管はヘッダ部分でまとめることなく
、織込互状態の延長発明熱交換器は充填密度を高くとれ
る一方で空気抵抗が一小さいため、ガス吸収用スクラバ
充填材として使用したりあるいはこれと熱交換器とを兼
用させること等もできる。
主に行ったが１本発明は勿論これに限定されるものでは
なく、他に種々の変形や態様の存在することは言うまで
もない。例えば、細管はヘッダ部分でまとめることなく
、織込互状態の延長発明熱交換器は充填密度を高くとれ
る一方で空気抵抗が一小さいため、ガス吸収用スクラバ
充填材として使用したりあるいはこれと熱交換器とを兼
用させること等もできる。
以上１本発明によれば、伝熱管をたて糸とし杭状に織込
んだプラスチックの細管とすることにより、細管内外表
面の熱伝達率の上昇とこれに基ずく伝熱性の向上が得ら
れ、かつ耐腐食性も優れたものになる。
んだプラスチックの細管とすることにより、細管内外表
面の熱伝達率の上昇とこれに基ずく伝熱性の向上が得ら
れ、かつ耐腐食性も優れたものになる。
第１図は従来の熱交換器を示す側断面図、第２図は本発
明の実施例を示す鏡状細管部の部分親図。 第３図は本発明の実施例の伝熱効果を従来例と比較して
説明する図である。 ＩＡ・・・プラスチック製細管 ２・・・入口へラダ ３・・・出口ヘッダ４・・
・熱源流体 ５・・・熱交換タンク９・・・よ
こ糸。
明の実施例を示す鏡状細管部の部分親図。 第３図は本発明の実施例の伝熱効果を従来例と比較して
説明する図である。 ＩＡ・・・プラスチック製細管 ２・・・入口へラダ ３・・・出口ヘッダ４・・
・熱源流体 ５・・・熱交換タンク９・・・よ
こ糸。
Claims (1)
- （，１） たて糸として麺状に織込んだプラスチック
の可撓性細管群を伝熱管として備えたことを特徴とする
熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978182A JPS58138996A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978182A JPS58138996A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138996A true JPS58138996A (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12008863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978182A Pending JPS58138996A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138996A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59221597A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Daikin Ind Ltd | 熱交換器 |
| JPS6089693A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-20 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 複合熱交換装置の貯液槽配管構造 |
| US4753286A (en) * | 1982-05-03 | 1988-06-28 | Donald Herbst | Heat exchanger having an exchanger element arranged in a casing |
| WO2000053992A1 (en) * | 1999-03-08 | 2000-09-14 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Heat exchanger formed from tube plates having tubes joined by weaving |
| US10254017B2 (en) | 2011-09-20 | 2019-04-09 | Lockheed Martin Corporation | Extended travel flexure bearing and micro check valve |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP1978182A patent/JPS58138996A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4753286A (en) * | 1982-05-03 | 1988-06-28 | Donald Herbst | Heat exchanger having an exchanger element arranged in a casing |
| JPS59221597A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | Daikin Ind Ltd | 熱交換器 |
| JPS6089693A (ja) * | 1983-10-22 | 1985-05-20 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 複合熱交換装置の貯液槽配管構造 |
| WO2000053992A1 (en) * | 1999-03-08 | 2000-09-14 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Heat exchanger formed from tube plates having tubes joined by weaving |
| US10254017B2 (en) | 2011-09-20 | 2019-04-09 | Lockheed Martin Corporation | Extended travel flexure bearing and micro check valve |
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