JPS58138901A - 気水分離器蒸気入口ガイドベ−ン - Google Patents
気水分離器蒸気入口ガイドベ−ンInfo
- Publication number
- JPS58138901A JPS58138901A JP57019602A JP1960282A JPS58138901A JP S58138901 A JPS58138901 A JP S58138901A JP 57019602 A JP57019602 A JP 57019602A JP 1960282 A JP1960282 A JP 1960282A JP S58138901 A JPS58138901 A JP S58138901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide vane
- steam
- water separator
- steam inlet
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子力発電タービンの気水分離器用蒸気入口ガ
イドベーンに関するものである。
イドベーンに関するものである。
従来、ガイドベーンは気水分離器入口管台部に、溶接に
て取付けているが、管台部とガイドベーン間の時間差に
よる熱膨張差により発生する応力により、管台とガイド
取付部に応力集中の発生する欠点がある。
て取付けているが、管台部とガイドベーン間の時間差に
よる熱膨張差により発生する応力により、管台とガイド
取付部に応力集中の発生する欠点がある。
本発明の目的は、気水分離器蒸気入口ガイドベーンに発
生する応力集中を険去し、不具合の発生しない良好な装
置を提供しようとするものである。
生する応力集中を険去し、不具合の発生しない良好な装
置を提供しようとするものである。
本発明は、気水分離器の管台内に取付けたガイドベンリ
プに、スリット及びストップホールを設けて、管台とガ
イドベーン間に発生する熱膨張差による応力を、管台と
ガイドベーン取付部に集中させないようにして、不具合
の発生防止を図ったものである。又、ストップホール部
には集中応力が発生するが、ストップホールの径を適切
にして、ストップホール部よシネ具合が発生しないよう
にしたものである。
プに、スリット及びストップホールを設けて、管台とガ
イドベーン間に発生する熱膨張差による応力を、管台と
ガイドベーン取付部に集中させないようにして、不具合
の発生防止を図ったものである。又、ストップホール部
には集中応力が発生するが、ストップホールの径を適切
にして、ストップホール部よシネ具合が発生しないよう
にしたものである。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は原子力発電の仕組を系統的に示したものである
。原子炉１で作られた蒸気２は、高圧タービン３に入夛
仕事をし、気水分離器４を通シ低圧タービン５に入や仕
事をした後、復水器６で水７となシ、給水力熱器８で加
熱され、原子炉に入シ得利用される。
。原子炉１で作られた蒸気２は、高圧タービン３に入夛
仕事をし、気水分離器４を通シ低圧タービン５に入や仕
事をした後、復水器６で水７となシ、給水力熱器８で加
熱され、原子炉に入シ得利用される。
原子力発電特有の気水分離器４は、高圧タービン３よシ
出た蒸気２中に含まれている湿分を分離し、乾き蒸気に
近い蒸気２ａを低圧タービン５に供給して、効率向上、
タービンの二ローション発生防止を計るものである。尚
、分離されたドレン９紘ヒーター８に導入される。
出た蒸気２中に含まれている湿分を分離し、乾き蒸気に
近い蒸気２ａを低圧タービン５に供給して、効率向上、
タービンの二ローション発生防止を計るものである。尚
、分離されたドレン９紘ヒーター８に導入される。
停２図は気水分離器４の断面、第３図は第２図のＡ−Ａ
ｌｌＦｉ面を示し、気水分離器の構造と、蒸気及び分離
されたドレンの流れを示したものである。
ｌｌＦｉ面を示し、気水分離器の構造と、蒸気及び分離
されたドレンの流れを示したものである。
気水分離器４は容器４ ａ ｓ仕切板４ｂ、波板１０、
波板挿入箱１１．ドレン受け４Ｃの主要品から構成され
ており、高圧タービン３ｔ−出た蒸気２は気水分離器４
の下部よシ容器４ａ内に入シ、波板挿入箱１１内に設置
されている波板１０を通過する際にドレ／９ｆ：分離し
、乾き蒸気に近い蒸気２ａとなって低圧タービン５へ供
給される。分離されたドレン９はドレン受け４Ｃに集め
られてヒーター８に供給される。
波板挿入箱１１．ドレン受け４Ｃの主要品から構成され
ており、高圧タービン３ｔ−出た蒸気２は気水分離器４
の下部よシ容器４ａ内に入シ、波板挿入箱１１内に設置
されている波板１０を通過する際にドレ／９ｆ：分離し
、乾き蒸気に近い蒸気２ａとなって低圧タービン５へ供
給される。分離されたドレン９はドレン受け４Ｃに集め
られてヒーター８に供給される。
第４図は波板１０が波板挿入箱１１に組込まれた状態を
立体的に表わしたものである。
立体的に表わしたものである。
第５図は波板１０ｔ−組込んだ波板挿入箱１１の取付状
態を主体的に表わしたものである。
態を主体的に表わしたものである。
第６図は第５図のＢ−Ｂ断面を示し、波板１０の形状を
表わしたものである。
表わしたものである。
第７図は蒸気入口管台１２にガイドベーン１３、ガイド
ベーンリプ１４を取付け、蒸気２を軸方向に長い容器４
ａ内の蒸気２の流量分配の一様性を因ったものである。
ベーンリプ１４を取付け、蒸気２を軸方向に長い容器４
ａ内の蒸気２の流量分配の一様性を因ったものである。
波板１０の流路面で不均一な流量分布になった場合は、
ドレン９の高い分離効率を得ることが出来ない。ドレン
９の高い分離効率を得るためにガイドベ−７１３ｔ−設
けるものである。
ドレン９の高い分離効率を得ることが出来ない。ドレン
９の高い分離効率を得るためにガイドベ−７１３ｔ−設
けるものである。
第８図はガイドベーン１３．ガイドベーンリプ１４を立
体的に表わし之ものである。
体的に表わし之ものである。
第９図は第７図のｃ−ｃ断面を示したものである。ター
ビンを停止して、蒸気を流さないと、管台１２、ガイド
ベーン１３、ガイドベーンリプ１４等は収縮するが、保
温材１５で外部を被われた管台１２はガイドベーンリプ
１４に比べて収縮収縮の が遅く、この管台１２とガイドベーンリプ１４の＾ 時間的差により、矢印方向に応力１６が発生し。
ビンを停止して、蒸気を流さないと、管台１２、ガイド
ベーン１３、ガイドベーンリプ１４等は収縮するが、保
温材１５で外部を被われた管台１２はガイドベーンリプ
１４に比べて収縮収縮の が遅く、この管台１２とガイドベーンリプ１４の＾ 時間的差により、矢印方向に応力１６が発生し。
管台１２とガイドベーンリプ１４の溶接取付コーナー１
７に、大きな応力集中が出来、この応力集中により溶接
取付コーナー１７に不具合が発生する。
７に、大きな応力集中が出来、この応力集中により溶接
取付コーナー１７に不具合が発生する。
第１０図は第９図の溶接取付コーナー１７に発生する集
中応力を除去する念めに、ガイドベーンリプ１４にスリ
ット１８、ストップホール１９ｔ−設けたものである。
中応力を除去する念めに、ガイドベーンリプ１４にスリ
ット１８、ストップホール１９ｔ−設けたものである。
タービンを停止させた時に発生する。ガイドベーンリプ
１４の収縮はスリット１８の巾の拡大に含め、溶接取付
コーナー１７には集中応力を発生させない構造とする。
１４の収縮はスリット１８の巾の拡大に含め、溶接取付
コーナー１７には集中応力を発生させない構造とする。
スリット１８は巾の拡大によシスリット止め端には集中
応力が発生するが、スリット止め、端に適正直径で、表
面に無傷のストップホール１９を設け、不具合発生を防
止する。
応力が発生するが、スリット止め、端に適正直径で、表
面に無傷のストップホール１９を設け、不具合発生を防
止する。
本発明によれば、気水分離器ガイドベーンに不具合の発
生しない良好な装量を提供出来る効果がある。
生しない良好な装量を提供出来る効果がある。
第１図は原子力発電の仕組みを系統的に示した系統図％
第２図及び第３図は気水分離器の断面図、第４図は波板
の組込み状態を立体的に示した立体図、第５図は波板挿
入箱の取付状態を立体的に示した立体図、第６図は波板
の断面形状を示した断面図、第７図は蒸気入口管台にガ
イドベーン取付状態を示した図、第８図はガイドベーン
の形状を立体的に示した図、第９図はガイドベーン取付
状態を容器の軸方向から見た図、第１０図はガイドベー
ンリプにスリット及びストップホールを設けた状態を示
した図である。 １・・・原子炉、２・・・蒸気、３・・・高圧タービン
、４・・・気水分離器％５・・・低圧タービン、ｌＯ・
・・波板、１１・・・波板挿入箱、１２・・・管台、１
３・・・ガイドベーン、１４・・・ガイドベーンリプ、
１５・・・保温材、第 ５１ 〕ト 乙 巨り １０ １０
第２図及び第３図は気水分離器の断面図、第４図は波板
の組込み状態を立体的に示した立体図、第５図は波板挿
入箱の取付状態を立体的に示した立体図、第６図は波板
の断面形状を示した断面図、第７図は蒸気入口管台にガ
イドベーン取付状態を示した図、第８図はガイドベーン
の形状を立体的に示した図、第９図はガイドベーン取付
状態を容器の軸方向から見た図、第１０図はガイドベー
ンリプにスリット及びストップホールを設けた状態を示
した図である。 １・・・原子炉、２・・・蒸気、３・・・高圧タービン
、４・・・気水分離器％５・・・低圧タービン、ｌＯ・
・・波板、１１・・・波板挿入箱、１２・・・管台、１
３・・・ガイドベーン、１４・・・ガイドベーンリプ、
１５・・・保温材、第 ５１ 〕ト 乙 巨り １０ １０
Claims (1)
- １、原子力発電タービンの気水分離器蒸気入口ガイドベ
ーンに、熱膨張差吸収用スリット及びストップホールを
設けたことを特徴とする。気水分離器蒸気入口ガイドベ
ーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57019602A JPS58138901A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 気水分離器蒸気入口ガイドベ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57019602A JPS58138901A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 気水分離器蒸気入口ガイドベ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138901A true JPS58138901A (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12003752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57019602A Pending JPS58138901A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 気水分離器蒸気入口ガイドベ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151608A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toshiba Corp | 湿分分離器内部構造物の取替工法 |
| JP2009195854A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 湿分分離器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139275A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-05 | Hitachi Ltd | Dehumidifying device |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP57019602A patent/JPS58138901A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139275A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-05 | Hitachi Ltd | Dehumidifying device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151608A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toshiba Corp | 湿分分離器内部構造物の取替工法 |
| JP2009195854A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 湿分分離器 |
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