JPS58138888A - プリ−ツスクリ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は窓枠等に吊下げて、目隠しまたｉｃｊト１よ
けとして、ソフトな採光を得るために使用するスクリー
ンに関するものであり、％に、スクリーンシートに左右
に延ひる多数のブリーフを」、１″Ｊｊ向に列設形成し
たプリーツスクリーンに関するものである。Ｊ 従来技術 通常、この種のスクリーンシートまたけ布等からなるス
クリーンシートをプリーツ状に折畳んで形成され、巻上
組の操作に、しり伸縮されて上下に折畳み開閉可能とな
っている。ところが、こうしたスクリーンの開放時にお
いて各プリーツ間の間隔が、スクリーンシートの自重に
よって」二部側はど広く下部側はど狭くなるため、外観
」−見苦しくなるという欠陥があった。そして、この欠
陥は吊下げている時間が長くなるにしたがって一層顕著
となり、」一部側のプリーツが延びきってし捷い、風等
の外在によつ−Ｃスクリーン全体が容易に湾曲されると
いう事態を招いた。

目（′灼 この発明はこのような従来の欠陥を解消するためになさ
れたものであり、その目的な、各プリーツ間の間隔が所
定長さ以」−に拡がらないように規制することにより、
外観が美しく、シかも風１「゛に対する耐圧性に優れた
新規なブリーソスクＩＪ−ンを提供することにある。

実施例 以下、この発明を具体化した一方が１１例を図面に基づ
いて説明する。第１図に示すようニ、」一方吊枠１と下
方底枠２との間に１紙に樹脂加１］を施（〜だ合成紙か
らなるスクリーンシート３が架設されている。このスク
リーンノー１−３４二には左右に延びる多数のプリーツ
４がそれぞれ同一幅ｊ−Ｆ−，）５向に形成されている
。そして、前記吊枠１けブラクソト（図示しない）を介
して窓枠等から吊り上げられるようになっている。

このスクリーンシート３の左右両側部において各プリー
ツ４Ｖｃ（／１、小孔５がそれぞれ形成され、これ等合
手孔５内には一端が前記底枠２に固定された昇降紐６．
７が挿通されている。そして、右方の列降組６ｄ吊枠１
の一側部に配設した案内装置８内を通って外部に垂下さ
れるとともに、左方の刀降糾７は吊枠１内を通って案内
装置８から外部に垂下されている。！ｆだ、これ等両昇
降紐６゜７の他端には棺持部９を介して巻上紐１０が連
結され、この巻」刊１０の他端は底枠２に固定されてい
る。、そして、この巻」−紐１０の引張操作にともない
、案内装置８内のブレーキ（図示°しない）が開放寸た
け閉鎖されることにより、前記スクリーンシート３が開
閉されるようになっている。

第２図に示すように各プリーツ４＋の左右両側部におい
て、前記小孔５の内側位置にはコ字状の切込孔１１が形
成されている。そして、これ等各切込孔１１内にｉＣｊ
’一定間隔ごとに係止孔１３が設けられた偏平状の帯紐
１２が挿通され、それ等の両端部は前記吊枠１および底
枠２にそれぞれ固定されている。

一方、帯紐１２」二には第４図に示すように中火に係止
爪部１４１が切込み形成された合成樹脂よりなる複数個
の規制片１４が挿通されている。そして、この規制片１
４は第３図に示すように、係止爪１４ａを帯紐１２＋の
係止孔１３に係止させることにより、帯紐１２」二にお
いて等間隔位置に固定されている。捷だ、この規制片１
４けスクリーンシート３の開放時においてその」−面が
対向するプリーツ４の下面に当接することにより、各プ
リーツ間の間隔が所定の長さ以上に拡がらない、［うに
規制している。

さて、以」−のように構成されたこのプリーツスクリー
ンは前記したように巻上紐１０の操作により開閉可能と
なっており、全プリーツ４が折り畳重れた状態において
その巻上組１０を引張ると、案内装置８内のブレーキが
解除されて自重により底枠２が降下され、第１図に示す
ように各プリーツ４が開放状態となる。この開放状態に
おいて、何等の規制手段を有しない場合には各プリーツ
４に作用する自重の影響は、土部側のものほど大きく、
下部側のものほど小さくなる。しだがって、土部側にお
ける各プリーツ間の間隔が下部側におけるそれ等の間隔
に比ｌ咬してより拡大されて外観上の不釣合を呈すると
とになる。。

ところが、このプリーツスクリーンにおいてけ底枠２お
よびスクリーン７−１−３の自重による各プリーツ４の
拡がりが、帯紐１２」−に設定された規制片１４によっ
て一定間隔ごとに阻１１−されているため、各プリーツ
４間の間隔はほぼ一定に保持される。このため、イＩＹ
−来のものとは異なり、長期にわたって使用しでも上方
部のプリーツ４が復元不能に延ひきって（−１つという
おそれがなく、常に全ブリーツが均一に配置された状態
で均整のとれた直線美を保つことができる。

また、スクリーン７−ト３を開いた状態において、各規
制片１４けスクリーンシート３の裏面に位置しているた
め、前面側からは見えず美観を損なうおそれかないとと
もに、左右の帯紐１２が（Ｊ〕込孔１１からスクリーン
７−１−３の表向（て出没することにより、なお一層装
飾的な効果をあげている、３ 次に別の実施例について説明する。

第５図に示すようにこのプリーツスクリーン−１前記し
たような２枚のスクリーンシート２１．２２をそれらの
端部にてり、いに重合するように左右に並設したもので
あり、イＴｉ糾２ｏの挿通箇所において前記実施例と異
なっている。すなわち、この実施例の帯紐２０は両’／
　　ｈ　２１　、　２２　（７１’１４ｉ合連結部２３
において各プリーツ４に形成された５１字状の切込孔１
１内を挿通され、その十ド両端Ｖ’ｆ　１”Ｉ’＋枠１
および底枠２に固定されている１、そｌ〜で、この帯紐
２０」１／ｉ：は前記実施例と同様に等間隔位置におい
て各プリーツ４の下面に当接する規１１ｉｌ１片１４が
固定されるととてより、各ブリーツ４０間隔が所定長さ
以」−に拡がらないようになっている。

したがって、このように構成した場合には帯紐２０け間
隔を規制する機能ばかりでなく、２枚のスクリーンシー
１−２１．２２を互いに連結する機能をも有し、簡単な
構成により横巾の広いプリーツスクリーンを形成するこ
とができる。なお、２枚以」−多数のスクリーンシート
を並設する場合には、各重合連結部毎にそれぞれ帯紐を
配置すればよい。

第６図に示す実施例は規制手段の構成において前記各実
施例とは異なる。すなわち、この場合には帯紐２５は各
プリーツ４の折曲端に接触する状態でスクリーンシート
３の左右両側部表面上に配設されており、一定間隔ごと
に対向するプリーツ４の折曲端に対してスティプラ等の
針２６により固定されている。しだがって、前記各実施
例に比較して、美観においては若干劣るものの、より簡
単に製作し得るようになっている。

第７図に示す実施例は第６図の実施例とほぼ同一の構成
であるが、この場合帯紐２８はプリーツ４の折曲端に対
］〜接着剤２９により固着されている。したがって、第
６図の実施例における外観」二の尖点を克服することが
できる。

また、最初に述べた実施例においてに第４図に示すよう
な規制片１４を使用したが、第８図に示すように、中央
に円形の保合部３１ａが切込み形成された正方形状の規
制片３１を使用し７てもよい６、取付けに際し若干面倒
ではあるが、外観を升しくすることができる。

なお、この発明は前記した各実施例に限定されるもので
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において各部の形状
や構成を任意に変更して具体化−Ｊることも可能である
。捷だ、例えば開閉可能（で構成されていない壁掛は用
のプリーツスクリーン１９にこの発明を応用するととも
可能である。

効果 以上詳述したようにこの発明は、スクリ　ン／−１・の
」−下山端間に帯紐を配設し、その４＋：斧Ｌ１ｖ、適
当位置のプリーツに作用して各プリーツ間の間隔が所定
長さ以」に拡がらないように規制する規制手段を設けた
ことにより、外観が美しく、しかも１制圧性に優れたも
のになるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化したプリーツスクリーンの開
放状態を示す斜視図、第２図はその要部拡大背面図、第
３図は第２図のｌ１ｌ−１線における断面図、第５図は
別の実施例を示す斜視図、第６図お、［び第７図はそれ
ぞれ別の実施例を示す断面図、第８図Ｃ１規制御、＋１
の変形例を示す斜視図である。 スクリーン７−１−３、プリーツ４、帯紐１２、規制片
１４゜ 特許出願人　　　　同和製紙株式会社 代　理　人　　　　　弁理士　恩　１）博　宣手続補正
書（方式） １．事件の表示 特頚昭５７−２０１２７ ２、発明の名称 プリーツスクリーン ３、補正をする者 事件との関係　特許出頚人 ４、代理人 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明及び図面の簡単な説明の欄７
、補正の内容 （１）　　明細書第３頁第１４行の「等の外在によって
」の記載を「等の°外圧によって」と補正する。 （２）同第９頁第１２行の「一定間隔ごとに」の記載を
削除する。 （３）同第１１頁第９行の「断面図、第５図」の記載を
「断面図、第４図は規制片を示す斜視図、第５０」と補
正する。 −「多へ１ンｒｌＬ＋ｒＥ隈目　　（１介）１　、　”
Ｉｉｌ’ｌの入水 昭和？）７（１−特晶′１願第２０１２７号２、発明の
名称 プリーツスクリーン ３、補１−をする青 事イ′［どの関係：　　　＃’ｒｒｒＴ出願人（１所 氏名　同相装紙株式会ネ１ （名称） ４、代理人 住所　〒５００　　岐串市端詰町２番装置　　＜０５８
２＞６５−１８１０（代表）ハ す で 明細ｊ１４の発明の１、Ｙ細４工説明の欄おＪ、ひ図面
７、補正の内容 （１）　明細用第３頁第６行の１巻士絹の操作（、二Ｊ
、り伸柑自＼れてトドにＪの記載を、［操作１１の操イ
１に、」、す１−下に１と補正づる。 （２）　同第３（ｆ第１−１行の［るという欠陥があっ
１．−０そしく、この欠陥は吊下」の記載を、［る。そ
しＣ１この現象は吊下］とＭｉ正する。 （３）　同第３貞第１／１行へ・第１５行の［湾曲され
るという事態を１８いた。１の記載を、［湾曲り−ると
いう欠陥があった。−）と補正する１゜ （／Ｉ）　同第４ｊ頁第５行、第６行および第７行の各
ｒ　ｉ５　ト４７＋　１０１のｔ１２載を、それぞれ［
操作／Ｉ１１．１　（Ｉ　Ｊど補正する。 （５）同第６頁第１２行および第１４行の各［容土ＩＩ
　１０−１の記載を、それぞれ［操作紐１０１と補正す
る。 （６）　図面中、ダ１２図を別紙の通り補正Ｃする。 ２−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　スクリーン７−１−（３）に、左右に延ひる多数の
   プリーツ（４）を上下方向に列設形成したプリーツスク
   リーンにおいて、そのスクリーンシート（３）の上下両
   端間には帯紐（１２）が配設されているとともに、その
   帯紐（１２）には適当位置のプリーツ（４）に作用して
   各プリーツ（４）間の間隔が所定長さ以上に拡がらない
   ように規制する規制手段（１４）が設けられていること
   を特徴とするブリーフスクリーン ２　前記スクリーンシート（３）は端部にて互いに重合
   されるように左右に複数枚並設され、前記帯紐（１２）
   は各スクリーンシート（３）の重合連結部（２３）にお
   いてその上下両端間に配設されている特許請求の範囲第
   １項に記載のブリーフスクリーン。 ８　前記帯紐（１２）は各プリーツ（４）に形成した切
   込孔（１１）を挿通するとともに、その帯紐（１２）上
   には複数の規制片（１４）が固定され、この規制片（１
   ４）がプリーツ（４）の裏面に下方から係合されている
   特許請求の範囲第１　、ｒ（４または第２項に記載のプ
   リーツスクリーン。 ４　前記帯紐（１２）は各プリーツ（４）の折曲端に接
   触する状態で配設されるとともに、複数箇所においてそ
   の折曲端に接着されている特許請求の範囲第１項捷たは
   第２項に記載のプリーツスクリーン。