JPS58138545A - 連続鋳造装置の冷却方法 - Google Patents
連続鋳造装置の冷却方法Info
- Publication number
- JPS58138545A JPS58138545A JP2187782A JP2187782A JPS58138545A JP S58138545 A JPS58138545 A JP S58138545A JP 2187782 A JP2187782 A JP 2187782A JP 2187782 A JP2187782 A JP 2187782A JP S58138545 A JPS58138545 A JP S58138545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- heat
- mold
- cooling
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/124—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
連続鋳造装置の冷却系統は、モーＡ／−ド、！シシクリ
ーズ、！シンオープン、スプレーの４系統があり１本発
明はζ０５１毫−１４／ｖ、！シン＃−−ズ部の冷却方
法に関するも〇である。
ーズ、！シンオープン、スプレーの４系統があり１本発
明はζ０５１毫−１４／ｖ、！シン＃−−ズ部の冷却方
法に関するも〇である。
従来連続鋳造装置のモー１４／）″、！シンターー大部
に用いられる間接冷却水としては、工痢層水を使用し、
これを開１１ＬＩＩ冷却塔を遁して循ｉ＊ｇせる方法を
採用してい友、しかし仁のような方法では。
に用いられる間接冷却水としては、工痢層水を使用し、
これを開１１ＬＩＩ冷却塔を遁して循ｉ＊ｇせる方法を
採用してい友、しかし仁のような方法では。
開放型冷却塔において空気中の不純物が混入しやすく、
又蒸発冷却であるために塩類（Ｏａ、０７等）濃度が上
昇して水質が悪化し、いわゆる腐食性又はスケール化傾
向のあろ水質になる。またモールＦ、ガイドロールは高
温の鋳片に接触しているために熱負荷が大きく、工業用
水による循環使用では不純物がスケール化して付着し、
これが冷却効壕を阻害して寿命を短かくシ、酸洗いなど
の補修費が増大する結果を招くことになる。更にモーＶ
ド、ガイドロール冷却後の冷却水は回収配管を経由して
冷却塔で開放されているため、モールド、ガイＦロール
の出口で負圧になり易く、よって気泡が発生する危険性
があり、このために従来は出側バＶプを絞って背圧をか
行る方法を採っているが、これによってエネルギーロス
の発生を余儀なくされている。また更に連続鋳造装置は
高さが１６〜１７ｍもあり、冷却後における冷却水の位
置のエネルギーが、冷却塔で開放されているために有効
に利用されない等の問題があった。
又蒸発冷却であるために塩類（Ｏａ、０７等）濃度が上
昇して水質が悪化し、いわゆる腐食性又はスケール化傾
向のあろ水質になる。またモールＦ、ガイドロールは高
温の鋳片に接触しているために熱負荷が大きく、工業用
水による循環使用では不純物がスケール化して付着し、
これが冷却効壕を阻害して寿命を短かくシ、酸洗いなど
の補修費が増大する結果を招くことになる。更にモーＶ
ド、ガイドロール冷却後の冷却水は回収配管を経由して
冷却塔で開放されているため、モールド、ガイＦロール
の出口で負圧になり易く、よって気泡が発生する危険性
があり、このために従来は出側バＶプを絞って背圧をか
行る方法を採っているが、これによってエネルギーロス
の発生を余儀なくされている。また更に連続鋳造装置は
高さが１６〜１７ｍもあり、冷却後における冷却水の位
置のエネルギーが、冷却塔で開放されているために有効
に利用されない等の問題があった。
要するに装置の特ｌｌｃ鋳型冷却にとって大切な事項の
一つとして冷却水の水質があげられるが、轡に力Ｖシュ
ム碩度が高いと、わずか１にリン酸塩Ｏ存在でリン酸力
〃シュムを装置鋼板の表１ｔＫ沈着させ、熱伝導の低下
から鋳型の変形、水漏れなどを起すことになる。
一つとして冷却水の水質があげられるが、轡に力Ｖシュ
ム碩度が高いと、わずか１にリン酸塩Ｏ存在でリン酸力
〃シュムを装置鋼板の表１ｔＫ沈着させ、熱伝導の低下
から鋳型の変形、水漏れなどを起すことになる。
本発明は上記の諸問題を解決するためｃｔｋｇれたもの
であり、モールＦ、！シンタローズ系ヲ純水ｖｃ切替え
、かつ完全な密封サイタフ１／によ勤空気との接触を遮
断して水質を向上させ１％−ｖｖ。
であり、モールＦ、！シンタローズ系ヲ純水ｖｃ切替え
、かつ完全な密封サイタフ１／によ勤空気との接触を遮
断して水質を向上させ１％−ｖｖ。
ガイドローＶの寿命の延長と補修費の節減、更には冷却
水の残圧回収によるメンプ省電力力等をはかろことがで
龜る方法を提供するもＯ′″Ｃあり、以下その１実施の
態様を例示図−に基づいてＩｉ＠する。
水の残圧回収によるメンプ省電力力等をはかろことがで
龜る方法を提供するもＯ′″Ｃあり、以下その１実施の
態様を例示図−に基づいてＩｉ＠する。
（１）は膨張タンクであり＊ｔＡ’ン夕（１）はモール
ド（２）、ＩイドローＡ／（８）の出４１に所定の背圧
を持たせるように高所すなわち一記モーＡ／ｖ（２）、
ガイＦＷ−ｕ（３）よ〕上部Ｋｌｌ装１れてお勤、これ
に純水を配管（４）から供給し、水ＷＩＦＥをモーシト
輪水ｌンプ（６）およびマシンター−ズ給水ゼンプ（６
） Ｏ押込圧として利用し１％−Ｖ直２）、ＩイＮ Ｗ
−Ｊ＆／（粉、ビン苧ローＡ／（旬に輪木する。＊ｓ
Ｐ冷却後上記廖張タン＃（１）Ｋよ襲背圧をもたせるこ
とによってモールド（２）、ガイＶ■−ν（３）Ｋおけ
る気−ｏｉｉ＊を防止している。
ド（２）、ＩイドローＡ／（８）の出４１に所定の背圧
を持たせるように高所すなわち一記モーＡ／ｖ（２）、
ガイＦＷ−ｕ（３）よ〕上部Ｋｌｌ装１れてお勤、これ
に純水を配管（４）から供給し、水ＷＩＦＥをモーシト
輪水ｌンプ（６）およびマシンター−ズ給水ゼンプ（６
） Ｏ押込圧として利用し１％−Ｖ直２）、ＩイＮ Ｗ
−Ｊ＆／（粉、ビン苧ローＡ／（旬に輪木する。＊ｓ
Ｐ冷却後上記廖張タン＃（１）Ｋよ襲背圧をもたせるこ
とによってモールド（２）、ガイＶ■−ν（３）Ｋおけ
る気−ｏｉｉ＊を防止している。
温度の上昇し九冷却水（純水）は、冷却水供給配管（畠
）Ｋ弁蒙し九ヒートぎシブ−によ珈熱−収してフＷｙ＃
−ビンへの供給水を温度上昇させ丸後熱交換器（１１）
を透過させることによって冷Ｊｌ亀せ再び循環供給する
もＯで、上記熱交換−（９）に供給１れる２次冷却水の
嵌置系は、ｌＩ腋薯冷却塔−およびポンプ（ロ）を介す
る冷１配管（至）を１って−ｍｇれている。なか験２次
冷鋪水循電系は、熱負荷が小さい九ぬ、腐食、スケ−に
化等Ｏ水質によるトラプＶは発生しない、１１九本発＠
に′ｓＰいては、上ε膨張タンク（１）は空気とＯ接触
を遮断する九めにその上１１４ＫＭ曹ガス等の不活性ｌ
スを封入する亀のである。′＆お図中（至）、ｏ４は温
度の上昇し九冷却水の回収配管を示している。
）Ｋ弁蒙し九ヒートぎシブ−によ珈熱−収してフＷｙ＃
−ビンへの供給水を温度上昇させ丸後熱交換器（１１）
を透過させることによって冷Ｊｌ亀せ再び循環供給する
もＯで、上記熱交換−（９）に供給１れる２次冷却水の
嵌置系は、ｌＩ腋薯冷却塔−およびポンプ（ロ）を介す
る冷１配管（至）を１って−ｍｇれている。なか験２次
冷鋪水循電系は、熱負荷が小さい九ぬ、腐食、スケ−に
化等Ｏ水質によるトラプＶは発生しない、１１九本発＠
に′ｓＰいては、上ε膨張タンク（１）は空気とＯ接触
を遮断する九めにその上１１４ＫＭ曹ガス等の不活性ｌ
スを封入する亀のである。′＆お図中（至）、ｏ４は温
度の上昇し九冷却水の回収配管を示している。
以上の姐〈本発明によれば、モールドおよびガイドロー
Ｖの出側に背圧をも九せるべく高所に設−しかつ空気の
侵入を遮断した膨張りシタを介して純水を供給し、これ
をモールド、ガイＦロールおよびピンチロールに至る密
封配管系で循環させ、ｖｖｃｈ記配管采配管系る純水は
熱回収を行なった後熱交換器により間接的に冷却するも
のであり、次に列記するような効果が期待できる。
Ｖの出側に背圧をも九せるべく高所に設−しかつ空気の
侵入を遮断した膨張りシタを介して純水を供給し、これ
をモールド、ガイＦロールおよびピンチロールに至る密
封配管系で循環させ、ｖｖｃｈ記配管采配管系る純水は
熱回収を行なった後熱交換器により間接的に冷却するも
のであり、次に列記するような効果が期待できる。
すなわち、冷却水を純水にすることによってモールＶお
よびガイドロール内部のスケール付着が皆無となり、寿
命の延長と補修費の節減が可能である。ｔた膨張タンク
を高所に設置することで。
よびガイドロール内部のスケール付着が皆無となり、寿
命の延長と補修費の節減が可能である。ｔた膨張タンク
を高所に設置することで。
モールド内部での気泡の発生がなくなり、したがって凝
固シェルが破れ内部溶鋼が流出するといういわゆるブレ
ークアウトの発生が防止で龜る。膨張タンク方式による
完全な密封サイ＃１４／によ勤、冷却水の残圧回収が可
能となり、給水ポンプの省電力が期待できる。なお膨張
タンクによる背圧で冷却水の温度レベルを上げることが
可−となり。
固シェルが破れ内部溶鋼が流出するといういわゆるブレ
ークアウトの発生が防止で龜る。膨張タンク方式による
完全な密封サイ＃１４／によ勤、冷却水の残圧回収が可
能となり、給水ポンプの省電力が期待できる。なお膨張
タンクによる背圧で冷却水の温度レベルを上げることが
可−となり。
これにより鋳片の表面われおよびきずの発生が防止され
品質が着しく同上する。ｔた温水は吸収式冷暖房設備の
熱源やざイラーの給水加熱、フロータ−ビン等に広く有
効に利用で龜る。なお熱交換器による間接冷却であるた
めに、従来のように塩釧が濃縮したり、不純物が混入す
ることがなく、水質管理が容易で、水処理１品のコスト
が低減富れる。
品質が着しく同上する。ｔた温水は吸収式冷暖房設備の
熱源やざイラーの給水加熱、フロータ−ビン等に広く有
効に利用で龜る。なお熱交換器による間接冷却であるた
めに、従来のように塩釧が濃縮したり、不純物が混入す
ることがなく、水質管理が容易で、水処理１品のコスト
が低減富れる。
図面は本発明の一実施例を示す配管構造図である。
”ｎｊｂ廖張タン＃、（ｇ）ハ！ −ｓ、ｔ ￥、（Ｊ
ｌ）Ｉｔ カ４ ￥ ｗ−ｋ、（５）（Ｉｓ）は給水ポ
ンプ、（８〕は冷却水供給配管。 （・）は熱交換器、（至）（２）は−収配管、ｏ４′は
ヒートダンプ。 特許出願人 住友金属工業株式会社
ｌ）Ｉｔ カ４ ￥ ｗ−ｋ、（５）（Ｉｓ）は給水ポ
ンプ、（８〕は冷却水供給配管。 （・）は熱交換器、（至）（２）は−収配管、ｏ４′は
ヒートダンプ。 特許出願人 住友金属工業株式会社
Claims (1)
- （ｌ）、モーｖ）＠およびガイ「四−Ｖ、の出側に背圧
をもたせるべく高所に設置されしかもＷＡｌｌＩＯ侵入
を遮断しえ膨張タンタを介して純水を供給し、これをモ
ールド、ガイｙｅｓ−ｗ、およびピンチ胃−ルに連１す
る密封配管系で循環させかつ験配管系の適所において熱
回収を行なつ先後間接冷却を行なうことを特徴とする連
続鋳造装置の冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187782A JPS58138545A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 連続鋳造装置の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187782A JPS58138545A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 連続鋳造装置の冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138545A true JPS58138545A (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=12067350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187782A Pending JPS58138545A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 連続鋳造装置の冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138545A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5311925A (en) * | 1993-11-12 | 1994-05-17 | Nalco Chemical Company | Magnesium hydroxide to prevent corrosion caused by water spray in continuous casting |
| WO2010099931A3 (de) * | 2009-03-02 | 2010-11-11 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur rückgewinnung von energie in einer anlage zur herstellung eines metallischen guts |
| WO2011151162A1 (de) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von heissdampf in einer stranggiessmaschine |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP2187782A patent/JPS58138545A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5311925A (en) * | 1993-11-12 | 1994-05-17 | Nalco Chemical Company | Magnesium hydroxide to prevent corrosion caused by water spray in continuous casting |
| WO2010099931A3 (de) * | 2009-03-02 | 2010-11-11 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur rückgewinnung von energie in einer anlage zur herstellung eines metallischen guts |
| WO2011151162A1 (de) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | Siemens Vai Metals Technologies Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von heissdampf in einer stranggiessmaschine |
| CN102905818A (zh) * | 2010-06-01 | 2013-01-30 | 西门子Vai金属科技有限责任公司 | 用于在连铸机中产生过热蒸汽的方法和装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110052587A (zh) | 结晶器冷却水控制系统及方法 | |
| CN102107264A (zh) | 一种铸锭余热回收系统及其工作方法 | |
| JPS58138545A (ja) | 連続鋳造装置の冷却方法 | |
| CN109595947B (zh) | 一种工业炉渣显热回收系统及其回收方法 | |
| EP2656946A1 (en) | Method for enhancing self-feeding ability of heavy section casting blank | |
| JP4092262B2 (ja) | コークス乾式消火設備のボイラへの給水方法 | |
| CN108687306B (zh) | 一种合金浇铸的工艺 | |
| CN114619009B (zh) | 一种板坯连铸二次冷却水异常的检测处理方法 | |
| WO2004080904A1 (en) | A cooling method for prolonging service life of glass tank furnace and decreasing glass defect | |
| CN107598111A (zh) | 一种连铸冷却水回收和余热利用系统 | |
| CN206981727U (zh) | 一种连铸机用二次冷却装置 | |
| CN214060552U (zh) | 铁水沟冷却结构 | |
| CN202779653U (zh) | 连铸结晶器循环冷却水预热装置 | |
| CN209439408U (zh) | 一种带水冷夹套的铝锭模具 | |
| CN216151059U (zh) | 一种铝合金液浇筑的冷却装置 | |
| CN217002369U (zh) | 一种高温离心泵热量回收装置 | |
| CN101264907A (zh) | 氢氧化铝或氧化铝生产过程中循环水的利用方法 | |
| CN214133888U (zh) | 一种用于铜及铜合金熔铸的浇注流管 | |
| JPS57130752A (en) | Continuous casting machine | |
| US1374517A (en) | Method of making chilled rolls | |
| CN220445028U (zh) | 一种水冷装置的水循环系统 | |
| CN207746395U (zh) | 一种新型的低压铸造水冷模具水温恒定装置 | |
| CN210889555U (zh) | 一种翻钢油缸 | |
| CN114850456A (zh) | 一种快速冷却电解极板的装置及其方法 | |
| JPS6258813B2 (ja) |