JPS58137695A - 乾式ガスホルダのシ−ル装置 - Google Patents
乾式ガスホルダのシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS58137695A JPS58137695A JP1891282A JP1891282A JPS58137695A JP S58137695 A JPS58137695 A JP S58137695A JP 1891282 A JP1891282 A JP 1891282A JP 1891282 A JP1891282 A JP 1891282A JP S58137695 A JPS58137695 A JP S58137695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- seal
- rotation prevention
- sealing
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17B—GAS-HOLDERS OF VARIABLE CAPACITY
- F17B1/00—Gas-holders of variable capacity
- F17B1/02—Details
- F17B1/04—Sealing devices for sliding parts
- F17B1/06—Sealing devices for sliding parts using sealing liquids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスを一定の圧力で貯蔵する乾式ガスホルダの
シール装置、％に七のピストン回転防止装置部分のシー
ル装置に係るものである。
シール装置、％に七のピストン回転防止装置部分のシー
ル装置に係るものである。
第１図及び第２図は前記ガスホルダの概略を示し、所定
間隔毎に配設嘔れた基柱（１）と同各基柱（１１の内局
部間に配設された鎖板（２）とからなるガスホルダ本体
（３）内にピストン（４）が９摺動的に嵌装され、同ピ
ストン（４）下部におけるホルダ本体（３１内の空間（
５１にガスを貯蔵するように構成されている。
間隔毎に配設嘔れた基柱（１）と同各基柱（１１の内局
部間に配設された鎖板（２）とからなるガスホルダ本体
（３）内にピストン（４）が９摺動的に嵌装され、同ピ
ストン（４）下部におけるホルダ本体（３１内の空間（
５１にガスを貯蔵するように構成されている。
前記ピ２ ） ／（４１の外周部にはホルダ本体（３）
の基柱（１）部分を転動するガイド０ローラ（６１が配
設され、同ガイドローラ（６１によってピストン（４）
の傾斜が防止堰れ、同ピストン（４）が円滑に移動しう
るように構成されている。またピストン（４）の外周部
には、ホルダ本体（３）内周面に９摺動的に圧着嘔れる
可続性シール部材（７）及び油溝（８）が配設され、同
曲ｉｌＩ迅）内の油圧及び前記シール部材（７）の面圧
によってピストン（４）及びホルダ本体（１）間の気密
が保持され、前記空間（５）内に貯Ｍ−Ａれたガスの上
方への漏洩が防止されるようになっている。
の基柱（１）部分を転動するガイド０ローラ（６１が配
設され、同ガイドローラ（６１によってピストン（４）
の傾斜が防止堰れ、同ピストン（４）が円滑に移動しう
るように構成されている。またピストン（４）の外周部
には、ホルダ本体（３）内周面に９摺動的に圧着嘔れる
可続性シール部材（７）及び油溝（８）が配設され、同
曲ｉｌＩ迅）内の油圧及び前記シール部材（７）の面圧
によってピストン（４）及びホルダ本体（１）間の気密
が保持され、前記空間（５）内に貯Ｍ−Ａれたガスの上
方への漏洩が防止されるようになっている。
而して円筒形のガスホルダにおいて、ピストン（４）が
回転してガイドローラ（６１の位置が基柱（１）から外
れると、ガイドローラ（６）の押付方圧よって側板（２
）が局部変形して、油１１１１８）から油が大量に漏洩
したり、亀裂発生の原因となる。
回転してガイドローラ（６１の位置が基柱（１）から外
れると、ガイドローラ（６）の押付方圧よって側板（２
）が局部変形して、油１１１１８）から油が大量に漏洩
したり、亀裂発生の原因となる。
ソコテヒストンの回転を防止するためにピストンの回転
防止装置を設けると、その部分のシール方法が困難にな
る。
防止装置を設けると、その部分のシール方法が困難にな
る。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、ホルダ本体内局面に配設嘔れた垂直方向に延び
るピストン回転防止部材、ホルダ本体内に昇降自在に嵌
装されたピストンの外周部に配設され、且つ前記ピスト
ン回転防止部材を案内として昇降するシール材保持部材
、同保持部材にホルダの輻方向に可振動的に内装された
可動シール片、及び前記シール保持部材に内装され前記
可動シール片を前記ピストン回転防止部材に常に圧着す
るように賦勢された賦勢弾機よりなることを特徴とする
乾式ガスホルダのシール装置（係るものである。
もので、ホルダ本体内局面に配設嘔れた垂直方向に延び
るピストン回転防止部材、ホルダ本体内に昇降自在に嵌
装されたピストンの外周部に配設され、且つ前記ピスト
ン回転防止部材を案内として昇降するシール材保持部材
、同保持部材にホルダの輻方向に可振動的に内装された
可動シール片、及び前記シール保持部材に内装され前記
可動シール片を前記ピストン回転防止部材に常に圧着す
るように賦勢された賦勢弾機よりなることを特徴とする
乾式ガスホルダのシール装置（係るものである。
本発明においては前記したように、ホルダ本体内局面に
垂直方向に鴬びるピストン回転防止部材を配設し、同防
止部材を案内としてピストン外周部に配設嘔れたシール
材保持部材を昇降せしめることによってピストンの回転
を防止するものであるが、前記シール材保持部材にホル
ダの輻方向に可振動的に内装はれた可動シール片が、前
配賦勢弾機によって常にピストン回転部材に圧着される
ように賦勢されているので、ピストンが回転するときに
前記ぜストン回転防止部材とシール材保持部材に支持さ
れたホルダ内周面に対する摺動シール材との間に生じる
円周方向の隙間を前記可動シール片によって填隙してこ
の隙間を常に一定量に制御し、シール液の流下量を常に
一定に保持しうるものである。また前記可動シール片え
よって前記したピストン回転防止部材と摺動シール材と
の間隙を補填しうるので、長期に亘って安定したシール
性能が発揮されるものであり、また前記したように可動
シール片は賦勢弾機によって常にピストン回転防止部材
に圧着でれるようになっているので、ピストン回転防止
部材が不整形であってもこれに追随してシール性を保持
し、シール液の流下量を少なくすることができるもので
ある。
垂直方向に鴬びるピストン回転防止部材を配設し、同防
止部材を案内としてピストン外周部に配設嘔れたシール
材保持部材を昇降せしめることによってピストンの回転
を防止するものであるが、前記シール材保持部材にホル
ダの輻方向に可振動的に内装はれた可動シール片が、前
配賦勢弾機によって常にピストン回転部材に圧着される
ように賦勢されているので、ピストンが回転するときに
前記ぜストン回転防止部材とシール材保持部材に支持さ
れたホルダ内周面に対する摺動シール材との間に生じる
円周方向の隙間を前記可動シール片によって填隙してこ
の隙間を常に一定量に制御し、シール液の流下量を常に
一定に保持しうるものである。また前記可動シール片え
よって前記したピストン回転防止部材と摺動シール材と
の間隙を補填しうるので、長期に亘って安定したシール
性能が発揮されるものであり、また前記したように可動
シール片は賦勢弾機によって常にピストン回転防止部材
に圧着でれるようになっているので、ピストン回転防止
部材が不整形であってもこれに追随してシール性を保持
し、シール液の流下量を少なくすることができるもので
ある。
以下本発明を図示の実總例について説明する。
ピストン（４）の外周部にはガス圧による水頭より少し
高く保持されたシール液の貯留された油溝（８）が配設
され二同油＠ １８＞内には、ホ次ダ本体（３）の情板
心）にピストン（４）の昇降に伴って町ｆｍ＠的に圧接
する摺動シール材（９ｋを保持したシール材保持部材ａ
・が、ピストン（４）上方の梁（図示せず）より懸吊材
Ｑｌを介して懸吊されている。同保持材顧にはピストン
（４）の横架材ａ３に回動自在に枢支式れたレノ２−０
の一窄が固着嘔れ、同レバーａ３の他端にはカクンタク
エイトＱ４１が装着され、前記シール材（９）が常に側
板１２１に圧着され、シール部の隙間よりシール液がわ
ずか宛流下するようになっている。
高く保持されたシール液の貯留された油溝（８）が配設
され二同油＠ １８＞内には、ホ次ダ本体（３）の情板
心）にピストン（４）の昇降に伴って町ｆｍ＠的に圧接
する摺動シール材（９ｋを保持したシール材保持部材ａ
・が、ピストン（４）上方の梁（図示せず）より懸吊材
Ｑｌを介して懸吊されている。同保持材顧にはピストン
（４）の横架材ａ３に回動自在に枢支式れたレノ２−０
の一窄が固着嘔れ、同レバーａ３の他端にはカクンタク
エイトＱ４１が装着され、前記シール材（９）が常に側
板１２１に圧着され、シール部の隙間よりシール液がわ
ずか宛流下するようになっている。
前記基柱（１１の内局面には同基柱（ＩＩＫ沿って、凸
形断面の♂ストン回転防止部材ａ９が配設されている。
形断面の♂ストン回転防止部材ａ９が配設されている。
前記シール材保持部材α・は垂直部片（１０ａ）より上
下−双の水平部片（１０ｂ）（１０に／）を集設して構
成され、上部水平片（１０ｂ）には夫々ローラ支持部材
部を介して装着された一双のローラ（１１ａ７）が配設
され、ピストン（４）の昇降に伴って前記各ローラ鰭が
ピストン回転防止部材００円周方向両側面に沿っ【転勤
し、ピストン（４）の回転を防止するようになっている
。
下−双の水平部片（１０ｂ）（１０に／）を集設して構
成され、上部水平片（１０ｂ）には夫々ローラ支持部材
部を介して装着された一双のローラ（１１ａ７）が配設
され、ピストン（４）の昇降に伴って前記各ローラ鰭が
ピストン回転防止部材００円周方向両側面に沿っ【転勤
し、ピストン（４）の回転を防止するようになっている
。
前記シール材保持部材１Ｇにおける上下水平部片（１０
ｂ）（１０ｂ’）間には、上下−双の摺動シール材（９
）（９１及び間両シール材（９１（９１間に介在する中
間部材０８＞が装着され、同中間部材［株］には輻方向
に延びる一双の透孔（１９（１９が穿設され、同各透孔
ａ９の外周側に可動シール片（イ）が可振動的に嵌装嘔
れ、同可動シール片（２）と、前記透孔ａ９の奥部に嵌
着固定された支持片Ｑ１１との間に弾機＠が介装され、
同弾機＠の賦勢力によって前記可動シール片部は常にピ
ストン回転防止部材ａ９の両側に圧着してシール性を保
持するようになっている。
ｂ）（１０ｂ’）間には、上下−双の摺動シール材（９
）（９１及び間両シール材（９１（９１間に介在する中
間部材０８＞が装着され、同中間部材［株］には輻方向
に延びる一双の透孔（１９（１９が穿設され、同各透孔
ａ９の外周側に可動シール片（イ）が可振動的に嵌装嘔
れ、同可動シール片（２）と、前記透孔ａ９の奥部に嵌
着固定された支持片Ｑ１１との間に弾機＠が介装され、
同弾機＠の賦勢力によって前記可動シール片部は常にピ
ストン回転防止部材ａ９の両側に圧着してシール性を保
持するようになっている。
図示のＩＩ總例は前記のように構成されているので、ピ
ストン（４）が回転すると、前記回転防止部材（１５）
と四−ラαηとの間に反力が生じ、これに伴って前記回
転防止部材ａ９と摺動シール材（９１との間に円周方向
の間隙が生起するが、弾機＠の賦勢力によって可動シー
ル片端がピストン回転防止部材αＳの両側に圧着され、
同回転防止部材Ｏ５と摺動シール材（９１との間隙を一
定に保持し、シール液の流下量を一定に保持する。
ストン（４）が回転すると、前記回転防止部材（１５）
と四−ラαηとの間に反力が生じ、これに伴って前記回
転防止部材ａ９と摺動シール材（９１との間に円周方向
の間隙が生起するが、弾機＠の賦勢力によって可動シー
ル片端がピストン回転防止部材αＳの両側に圧着され、
同回転防止部材Ｏ５と摺動シール材（９１との間隙を一
定に保持し、シール液の流下量を一定に保持する。
また摺動シール材（９）の摩耗によるピストン回転防止
部材σ９との間隙が前記ａｌ動シール片ｃ１１によって
補填され、長期間に亘って安定したシール性能が保持さ
れ、史に前記回転防止部材（１５１が不整形であっても
、これに追随して可動シール片四により摺動シール材（
９１との間のシール性を保持して、シール液の流下量を
少なくすることができる。
部材σ９との間隙が前記ａｌ動シール片ｃ１１によって
補填され、長期間に亘って安定したシール性能が保持さ
れ、史に前記回転防止部材（１５１が不整形であっても
、これに追随して可動シール片四により摺動シール材（
９１との間のシール性を保持して、シール液の流下量を
少なくすることができる。
以上本発＃４を実總例について説明したが、本発明は勿
論このような実總例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を總
しうるものである。
論このような実總例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を總
しうるものである。
第１図は従来の乾式ガスホルダの縦断面図、第２図はそ
の横断平面図、第３鍮榊碗明に係るシール装置を具えた
乾式ガスホルダの縦断面図、第４図及び第６図は夫々本
発明に係る乾式ガスホルダのシール装置の一実論例の縦
断面図で、第５図の矢視ＩＶ−ＩＶ図並に第７ＷＡの矢
視Ｖｌ−ＶＩ図、第５図及び第７図は夫々第４図の矢視
■−■図並に第６図の矢視■−■図である。 （３１・・・ホルダ本体 （４）・・・ピストン
＋９１・・・摺動シール材 Ｑ（１・・・シール材
保持部材（１５１・・・ピストン回転防止部材 ■・・・可動シール片 の・・・賦勢弾機復代理人
弁理士開本重文 外２名 第１図 第２図 第３図
の横断平面図、第３鍮榊碗明に係るシール装置を具えた
乾式ガスホルダの縦断面図、第４図及び第６図は夫々本
発明に係る乾式ガスホルダのシール装置の一実論例の縦
断面図で、第５図の矢視ＩＶ−ＩＶ図並に第７ＷＡの矢
視Ｖｌ−ＶＩ図、第５図及び第７図は夫々第４図の矢視
■−■図並に第６図の矢視■−■図である。 （３１・・・ホルダ本体 （４）・・・ピストン
＋９１・・・摺動シール材 Ｑ（１・・・シール材
保持部材（１５１・・・ピストン回転防止部材 ■・・・可動シール片 の・・・賦勢弾機復代理人
弁理士開本重文 外２名 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- ホルダ本体内局面に配設された垂直方向に延びるピスト
ン回転防止部材、ホルダ本体内に昇降自在に嵌装された
ピストンの外局部に配設され、且つ前記ピストン回転防
止部材を案内として昇降するシール材保持部材、同保持
部材にホルダの輻方向に９摺動的に内装された９動シー
ル片、及び前記シール保持部材に内装され前記９動シー
ル片を前記ピストン回転防止部材（常に圧着するように
賦勢された賦勢弾機よりなることを特徴とする乾式ガス
ホルダのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1891282A JPS58137695A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 乾式ガスホルダのシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1891282A JPS58137695A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 乾式ガスホルダのシ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137695A true JPS58137695A (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=11984815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1891282A Pending JPS58137695A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 乾式ガスホルダのシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137695A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258353A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 爆薬装填車 |
| JP5486709B1 (ja) * | 2013-03-04 | 2014-05-07 | 三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社 | 気体貯蔵装置 |
| KR20150090235A (ko) | 2013-02-25 | 2015-08-05 | 미츠비시 쥬고우 메카토로시스테무즈 가부시키가이샤 | 기체저장설비의 피스톤 회전방지장치 및 기체저장설비 |
| US10442665B2 (en) | 2012-02-13 | 2019-10-15 | Palfinger Ag | Support device for a vehicle |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1891282A patent/JPS58137695A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258353A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 爆薬装填車 |
| US10442665B2 (en) | 2012-02-13 | 2019-10-15 | Palfinger Ag | Support device for a vehicle |
| KR20150090235A (ko) | 2013-02-25 | 2015-08-05 | 미츠비시 쥬고우 메카토로시스테무즈 가부시키가이샤 | 기체저장설비의 피스톤 회전방지장치 및 기체저장설비 |
| JP5486709B1 (ja) * | 2013-03-04 | 2014-05-07 | 三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社 | 気体貯蔵装置 |
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