JPS58136111A - 空中線 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は追尾用空中線の構造の簡単化、軽菫化および
小型化に関するものである。

従来のこの種の装置としては第一図に示すものがめった
０図において（１）は１次空中線、（２」は副反射器、
（３）は主反射器、（４）は副反射器の回転用モータで
ある。

仄に動作について説明する、空中線に入射した電波は主
反射器（３）によって反射されさらに副反射器（２）に
よってふたたび反射され、１次空中線（１）に入射する
この場合−反射器（２）の主軸と主反射器（３）の主軸
をずらして配置しておくことにより空中線の指向性を主
反射器（３）の正面方向から傾かせることができ副反射
器（２）を回転させることにより入射波にｆ調を加える
。この変調により入射波の波源が空中線の正面方向に存
在するか否か知９、入射波の追尾をすることができる。

従来の追尾用空中線は以上のように構成されていたので
反射器が２ケ存在すること、構造が複雑で、大型であシ
、反射型であるために高い工作精度が必要である等の欠
点があった・ この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、有指向性の空中線に指向性偏向器
を取りつけることによシ構造が簡単で小型の追尾用空中
線装置を提供することを目的として−る。

以下この発明の一実施例を図について説明する。

第２図においてシ幻は有指向性空中線、怨は指向性偏向
器、（ハ）は指向性偏向器の回転用モータである。

次に動作について説明する。

指向性偏向装置（２）をモータ（２）で回転させること
により、入射波に変調を加える。このＫＩ４により入射
波の波源が有指向性空中ＮＣ２１１の正面方向に存在す
るか否かを知り、入射波の追尾をすることができる。

なお上記実施例では空中線そのものを追尾用空中機とし
たが、上記空中線を反射型空中線の一次放射器として用
いてもよく上記実施例と同様の効果を奏する。

以上のようにこの発明によれば有指向性の空中線に指向
性偏向器を付加して微中綴を構成したので、装置が安価
にまた構造が簡単で小型のものが得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の追尾用空中線装置を示す説明図、第２図
はこの発明の一実施例による追尾用空中線装置を示す説
明図である。 ンυ・・・有指向性空中線、（ロ）・・・指向性偏向器
、−・・・指向性偏向器回転用モータ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　葛野信− 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 有指向性空中線と、入射波にに調を加え得る偏波偏向器
   とを結合したことを特徴とする空中線。