JPS58135542A

JPS58135542A - 多極遮断器

Info

Publication number: JPS58135542A
Application number: JP57174433A
Authority: JP
Inventors: アラン・ジエルベ−ル−ガヤ−ル; ロベ−ル・モレル
Original assignee: Merlin Gerin SA
Current assignee: Merlin Gerin SA
Priority date: 1981-10-05
Filing date: 1982-10-04
Publication date: 1983-08-12
Also published as: DE3263008D1; FR2514195B1; EP0076719B1; ES516082A0; US4468645A; FR2514195A1; JPS63176252U; JPH0126026Y2; EP0076719A1; ES8306424A1; CA1169451A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、成型されたハウジングをとくに有する多極遁
断器であって、接点およびそれらの接点の作動機構を納
める遮断ユニットと、過負荷状態と障害状態の少くとも
一方が生じた時をこ前記機構を作動させるために檜々の
極に組合わされる熱動１外し菓子と磁気による引外し素
子の少くとも一方を納める除去可能な引き外しユニット
とを有し、前記引き外しユニットは、各磁極ごとに、切
り離９．すことができる接続部により、接点を囲む遮断
ユニットの導体の関連する部分に電気的に直列接続され
、前記引き外しユニットは前記導体を流れる電流が過大
である時および短絡され九時に反応する遮断器に関する
ものである。

糧々の定格の遮断器を構成するために、同じ遮断ユニッ
トに選択的に組合わせることができ、引き外し特性が異
なるある範囲の引き外しユニットを配置することが知ら
れている。引き外しユニットを装着すると、接続ねじの
締めつけにより電力導体の電気的接続が確実に行われる
。それらのねじは引き外しユニットと、可動接点に接続
されている電源側導体との間に接続され、遮断器の前面
からそれらのねじを操作できるが、そのためには導体と
遮断器、ケーシングを延長させる必要がある。

引き外しユニットの固定は電気的接続とは独立に更に行
われるから、需要者または販売者の仕事が複雑となる。

切り離すことができる接続部を、引き外しユニットに固
定されている部分と遮断ユニットに固定されている部分
との分離可能な２つの部分に検出磁気回路を設けること
化より抑制することが既に提峯されている。この解決方
法は変流器を有する熱動引き外しにとっては興味のある
ことであるが、発熱器にとりつけられているバイメタル
片を有する引き外し装置にそれを適用することは困難で
めるＯ本発明の目的は、それらの欠点を解消し、引き外しユニ
ットを容易にとり外すことができ、かつ全体の寸法が小
さい遮断器を得ることである。

本発明によれば、各導体の切り離し可能な接続部は、ｓ
ｕｒ器内での前記導体の向きに対して鋭角を成す接続ラ
グを示す。

その接続ラグを斜めに配電することにより、留めねじと
、接続ラグ番こ対して垂直であるそれらの留めねじに対
する操作穴とを斜めに配置できる。

迦断器のケーシングを全長にわたって交差すること番こ
よりそれらの留めねじは遮断器の前面から突き出ること
はもはやないが、接続端子を支持する側面では突き出る
。したがって、本発明の遮断器の長さは短くなり、高さ
は高くなるが、この領域において利用できるスペースは
斜めの接続ラグを引き外しユニットの引き外し機構の下
側に置くのに十分である。

これと同時に、接続ねじは引き外しユニットを遮断ユニ
ットに固定し、一方のユニットの接続ラグがそれに弾力
的にとりつけられてとりつけ位置の狂いを補償するとと
もに、遮断器の３つの極のラグを正しく接触させること
ができる。斜めにされたラグが引き外しユニットの下側
部分に配置されて、それらのねじを操作し易くシ、かつ
ユニットを確実に固定できるようにする。引き外しユニ
ットに組合わされている導体部はループ状に曲げられて
電磁レリーズの磁気回路と交差し、この磁気回路の下側
に配置されている斜めにされている接続ラグζこより終
熾される。引き外しユニットのレリーズがとりつけられ
た時ｌこ、この接続ラグは、引き外しユニットのベース
によす支持されている関連するう灼こ接触させられる。

したがって、接続領域は引き外しユニットの下側へ戻さ
れ、ループの内部に発生された電流力がラグの接触圧を
上昇させる。

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

図において、成型されたケーシングを有する多極虐断器
ｌＯたとえば三相遮断器は連断ユニツ）１２と引き外し
ユニット１４とのアセンブリで構成される。それらのユ
ニットは！ｌｌｒユニット１２に属するベース１６の上
にとりつけられる。ベース１６は入力接続端子１８と出
力接続端子２０を支持する。入力接続端子１８はとり外
すことができる端子カバー２２をかぶせられ、出力接続
端子加はとり外すことができる端子カバー２４をかぶせ
られる。全体として平行六面体の形をしているこの断壁
器のベース１６とは反対側の前部側にはハンドル四がと
りつけられる。連断ユニツ）１２の内部には亦離可能な
三対の接点（資）、３２と、動作機構あが設けられる。

ハンドル四が操作されると動作機構あけ、可＠接点（資
）をオフ位置とオン位置へ動かす。引き外しユニット１
４のバーあの引き外し指令が発生されると動作機構３４
が自動的に開かれる。この動作機構調と、動作機構Ｍお
よび可動接点３０と引き外しユニット１４との間の接続
とが第１図に概略的に示されている。

それらはこの分野でよく知られて毀るものである。

各種の接点Ｊ、３２は電力導体あの中に挿入される。こ
の電力導体３６は端子１８と四の間管ベース１６１こ沿
って延び、引き外しユニット１４と交差する。

引き外しユニット１４は、遮断器が過負荷状態１こなっ
た時に遮断器を引き外す熱動レリーズあと、遮断器が短
絡状態になった時憂こ遮断器を引き外す電磁レリーズ４
０とを含む。この引き外しユニット１４はとシ外すこと
ができ、その代りに種々の特性を有するある範囲の引き
外しユニットをとりつけることができる。端子すなわち
ラグ１８は引き外しユニット１４に固定され、引き外し
ユニット１４とともにとり外すことができ乞。各導体あ
け接続部４２を有する。この接続部４２は１断ユニット
ｌ！と引き外しユニット１４との接合部において切り離
すことができる。その接合部は引き外しユニット１４を
とり外すことにより切り離される。このような遮断器は
周知のものであるからこれについての詳しい説明は省略
する。

本発明によれば、切り離し可能な接続部４２は引き外し
ユニツＨ４の下側部分の内部に配置され、各接続部４２
は接続ラグ４４を有する。この接続ラグ４４は導体あの
向き、すなわちベース１６の向きに対してたとえば４５
度に近い角度で傾斜して配置する。ラグ４４は遮断ユニ
ット１２に属する。すなわち、もつと正確をこいえばラ
グ４４は、可動接点Ｊへ接続される編組線４６に接続す
ることにより連断ユニツ）１２の中に浮動して設けられ
る。引き外しユニツＨ４の固定された位置においては、
引き外しユニッ）１４を横切る導体あの部分（資）の端
部４８がこのラグ４４＃こ締めつけられる。部分（資）
の他端部は端子１８に接続され、この部分（資）は引き
外しユニット１４の内部をループの曲りに従って延び、
電磁レリーズ４０の磁気回路のＵ彩画−りを横切る。こ
こで第２〜５図を参照すると、留めねじ５４を通すスペ
ースをとるために、部分５０の幅は端子１８の幅より狭
く、たとえば端子１８の幅の手分の幅でおる。ラグ祠に
向き合わせるために部分５０の端部４８の幅は広くされ
る。留めねじ５４は、ベース１６に設けられているナツ
ト５６１こねじ込まれる前に、端部化とラグ祠に設けら
れて互い整列させられている穴を横切る。

部分５０はある程度のたわみを生じさせるため（こ箔で
作られ、ヨーク５２に一緒にリンクされている支持スト
ラップ５８が留めねじ５４と端部４８の間に挿入される
。ヨーク５２は、たとえばねじ（図示せず）により、引
き外しユニット１４のケーシング１こ固定され、ナツト
５６はばね６０によりベース１６に弾力的にとりつけら
れる。電磁レリーズの接極子６２がヨーク５２の前方ζ
こ配置され、バイメタル片１３８の下部がアーンブリの
端部侶と支持ストラップ５８に固定される。留めねじ５
４はベース１６に対して傾斜させられることによりラグ
伺に対して垂直に延び、引き外しユニツ）１４の狭い端
面のうち、端子カバー２２により横われている領域内に
ある端子１８の側の端面から突き出る。

引き外しユニットＬ４は各導体あごとに切シ離し可能な
接続部４２を有する。すなわち、ここで説明している三
体遮断器の場合には３つの接続部４２がめる。ラグ４４
を他の部分から浮かせて配置することにより、３本の支
持ストラップ詔に対する避けることができない位置決め
の狂いが生ずるにもかかわらず、留めねじ８，５６が締
められた時に、１１１ａｌ１１１４８上で効果的な締め
つけと、正しい電気的接触を行うことができる。留めね
じ５４　、５６を締めつけた後は、引き外しユニット１
４と、支持ストラップ５８と、ラグ４４と、ナツト５６
は、ばね６０によりペース１６へ固定される頑丈なユニ
ットを形成する。ばね６０は上部の支持ストラップ５８
の位置ぎめの狂いを直す。ばね６０として十分にかたい
ものを選択することによシ、留めねじ５４　、５６を単
に締めつけるだけで、引き外しユニツＨ４は遮断ユニッ
ト１２に固定嘔れる。また、それと同時に、電気的接続
も確実に行われる。

図示の実施例においては、バイメタル片あけ導体あに接
触することによって加熱されるが、本発明は、それ自体
を流れる電流により加熱されるバイメタル片を有する遮
断器と、ミータ５２により支持されている巻線により間
接的に加熱されるバイメタル片を有する遮断器のいずれ
にも適用されることに注意されたい。磁気レリーズ４０
は異なる種類のものを用いることができ、接続ラグの配
置、とくに接続ラグの傾斜値は、本発明の要旨を変挺す
ることなしに、この明細書に記載されていると異なる値
にすることができる。位置決めの狂いを直す弾力的なと
りつけｌｌ＆構は、配置を変えた・す、本発明を変更し
たりすることなしに、引き外しユニット１４に固定され
ている部品に゛設けることができる。この明細書で用い
ているｍｆプラグいう用語は接触領域という広い意味で
用いているので６って、このラグは硬い平面でなく、導
体部分５０ヲ形成している箔の接触面に当然適用される
。

引き外しユニットのとりつけと、とり外しには技能や特
別な知識は不要であり、購入者ま・たけ販売者が行える
から、遮断器の在庫量を減少できる。

誤った動きはどのようなものでも排除され、３本の留め
ねじを正しく締めつけることにより引き外しユニットは
機械的に適正番と固定され、正しい電気的接続が行われ
る。引き外しユニットをとり、つけ、端子カバーをシー
ルした後は接続ねじに触れることはできなくなる。ねじ
以外の締めつけ手段も用いることができる。その締めつ
け手段を選択するに当って考慮すべき主要な点は、纏断
器のケーシングの長さを減少させるために、そのケーシ
ングの側面からそれらの締めつけ手段を操作できること
である。留めねじは横方向へは動かされない。導体ねじ
を、たとえば絶縁体で絶縁することにより、導体の中心
部にあけた穴の中に通すことが可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図はケーシングの側面部を外した状態で示す本発明
の遮断器の概略側面図、第２図は引き外しユニットの下
側部分の拡大図、第３図および第４図はそれぞれ第２図
のユニットの平面図および側面図、＠５因は、引き外し
ユニットがペースに固定されている時に、接続ねじを含
む平面に沿って切断した第２図に類似の断面図である。１２・・・遮断ユニット、　１４・・・引き外しユニッ
ト、１８・・・出力端子、２２・・・端子カバー、３０
．３２・・・接点、あ・・・作動機構、あ・・・導体、
羽・・・熱動引き外し素子、４０・・・電磁引き外し素
子、４４・・・接続ラグ、　５４．５６・・・締めつけ
部材。出願人代理人　　　権　股　　　　清Ｆ　Ｉ　Ｇ、　２Ｆ　Ｉ　Ｇ、　３４０（Ｊ　　　５２Ｆ　Ｉ　Ｇ、４Ｆ　Ｉ　Ｇ、　５手続補正書（方式）昭和圀年３月Δ日特許庁長官　　若　杉　和　夫　殿１、事件の表示昭和５７年特許願第１７４４３３号２、発明の名称多極遮断器３、補正をする者事件との関係特許出願人メルラン、ジエラン７、補正の対象（１）ａｉｉｌ　　Ｉｆ　　　　　　　　　　　１通（
匂法人証明書（写）および

Claims

【特許請求の範囲】１、底部壁と２つの端部壁を含む成型されたハウジング
を有する多極遮断器であって、分離可能・な接点（３０
、３２）およびそれらの接点の作動機構（３４）を含む
鐘断ユニツ）　（１２’）と、過負荷状態と障害状態の
少くとも一方が生じた時に前記機構（３４）を作動させ
るために種々の極に組合わされる熱動引外し素子（３８
）と磁気による引外し素子（４０）の少くとも一方を含
む取外し可能な引き外しユニット（１４）とを備え、こ
の引き外しユニット（１４）は、各種ごとに電力導体（
３６）の部分（５０）を備え、その電力導体は一端に切
り離し可能な接続部を有し、前記速断ユニットは、各種
ごとに接点（３０、３２）を囲む導体の部分を備え、そ
の導体は一端に別の切り離し可能な接続部を有し、一対
の接続部を接続することにより、前記底部壁に平行に延
びる前記電力導体部分が接続され、前記切シ離し可能な
接続部は遮断器内の前記電力導体の向きに対して鋭角を
成す接続ラグ（４４）を有することを特徴とする多極遮
断器。２、切り離し可能な接続部の各対は２つの部分（５４，
５６）より成る締めつけ部を備え、一方の部分（５４）
は引き外しユニット（１４）に固定され、かつ他方の部
分（５６）は連断ユニツ）（１２）に固定されて、締め
つけ部が締めつけられた位置にある時は前記接続部の電
気的接続を確実にするとともに、引き外しユニット（１
４）の速断ユニット（１２）における機械的固定を確実
に行うことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の遮
断器。３、接続ラグ（４４）と、一方のユニットにより保持さ
れている締めつけ部の関連する部分（５６）はそのユニ
ットの上に弾力的に装置されて種々　　゛の磁極の接続
部の位置の狂いを補償することを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の遮断器。４、遮断器の端部壁の一方を形成する引き外しユニッ）
　（３４）と、電力導体（３６）の出力端子（１８）と
を有し、この出力端子は前記一方の端部壁の側面上に配
置され、切シーし可能な前記接続部（４２）は引き外し
ユニツ）　（１４’）の底部壁近く番ζ配置され、繭紀
接続部に関連する締めつけ部（５４）へは前記一方の端
部壁から近づくことができることを特徴とする特許請求
の範囲第２項または第３項記載の遮断器。５、　ｊｌｌｌｌＦｒＷの入力接続端子（１８）および
締めっけ部を被う趨子カバー（２２）を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第４項記載の遮断器。