JPS58134743A - 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置 - Google Patents

発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置

Info

Publication number
JPS58134743A
JPS58134743A JP57017894A JP1789482A JPS58134743A JP S58134743 A JPS58134743 A JP S58134743A JP 57017894 A JP57017894 A JP 57017894A JP 1789482 A JP1789482 A JP 1789482A JP S58134743 A JPS58134743 A JP S58134743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
punching
blade
cutter
piston device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57017894A
Other languages
English (en)
Inventor
勝春 佐藤
久男 高橋
靖 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
Priority to JP57017894A priority Critical patent/JPS58134743A/ja
Publication of JPS58134743A publication Critical patent/JPS58134743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軟質の@泡体の表rjIJに硬質の皮膜が積層
されたシートから一定形状のチップを71抜く方法およ
び装置に関するものである。
発泡ゴム、発泡ポリウレタンなどの・比戦的軟負の発泡
シートの表面に金楓箔や台&4Ilj脂フィルムなどの
比軟的硬質の皮膜が積層さfた核層シートは櫨々の分野
に使用されている。し1えは発m捧に菫に14紬や貧楓
蒸漸フィルムな・ど馨槓jV シフ(シートを言、★撃
が発泡体により吸収されるので、ギースイツチの電極と
して有用であるが、これらのキースイッチの電極は屡々
小片のチップ状として使用される。しかしこのようなチ
ップを大型のシートから打抜く場合、シートの中心部を
打抜(場合は比較的問題ないが、シートの端から打抜(
場合は切断面が傾斜し、所定の形状KIEllK:打抜
かれない場合が多い。
この理由は第]、2図の通りと予想される。JKlち発
泡体積層物シー) 111を打抜き刃+51 Kより打
抜く場合、シート(11は切断面にてまずくぼみ161
を形成し、発泡体121の表面の硬質皮膜+a+を緊張
させ薄化させた後、切断する。尚141は裏面の硬質皮
膜である。くぼみ(6)音形成するとき%#!1図の刃
(5)の左l111は硬質のシート11+力X長く一統
しているのに反し、右11111はシート端面(11)
が′握いので、抵抗の少・:、:)□ ない右側の部分のシー) +17が左側に移動しようと
する。この場合、表面の皮膜+3’i’′・□が硬質で
刃(51が丁べり躬いこと%2よび皮膜13+の下は発
泡体(21で変形し易いことは、第1図の変形を助長す
る。刃15+が引抜かれるとシー) 117の他の部分
は元の形flcRるが、結局第2A図のような傾斜した
打抜き孔(7)が残り、第2B図のようなその孔(7ン
と略同様な形状のチップ(7a)が打抜かれる。このよ
うな11Jl*した打抜きを避ける友めI/c%打抜き
箇庁がシー) +11の孔(7)のない部分のできるだ
け中央部となるようにシートをまず止万形または円形に
切断することも考えられるが、小さく切断されたシート
[11の中央を打抜くことはなかなか厄介で手間がかか
る。
発明者等は更に努力′%:ムねた結果、−を述の発泡体
積層物シートを、まず所定のチップ径より僅かに径の大
きい打抜き刃を用いて、該シート土面の硬質皮膜は切離
されるが、シート下+&+迄はn抜かれない程度に上面
を切履し、この打抜き刃がシート面より上昇された債に
、所定の@!ケ有する打抜1・) き刃を用いて、子図が切離された部分のP3側でシート
を完全に打抜くようにすれば、最初の切離し断面は傾斜
していても、打抜かれるチップはその表面と略当直なw
TrkJン持って正電に打抜がれることt丸めし友。
以下本発明の一笑ttvswm面に基き述べる。
第3図において、打抜き刃+514寡2連となっている
が% 】連でも或いは3遅以上でもよい。(8)は打抜
き装置で取付会(91を介して作11Gに取付けられる
。打抜き刃(5)は内刃(5a)と外刃(sb)とが同
心的に組合されており、内刃(5m)は内刃取付板(l
1M)に、また外刃(5b)は外刃取付板(llb)に
増付けられ、(lla) Bよび(llb)は夫々ピス
トン装置(12a)および(12b)のスピンドル(1
3JI) Mよび(13b)に結合されて駆動される。
ピストン装置は例えばエアシリンダーでもよく、或いは
マグネットスイッチとスプリングとが組合されたもので
もよい。また図では内刃取付板(l1m)は93図のよ
うに屈曲して作業台下部の駆動装置(12a)により駆
動されるようになっているが、ピストン装置は上方に取
付けられる場合もある。尚(14a) Eよび(14b
)は取付板の案内棒、Q51は2)ツバ−である。
この装置を用いて前述したシー) tllを打抜く場合
、下敷きシー) (91Jえばポリエステルシート)賭
土にシー) +11が置かれると、まずピストン装置(
llb)が作動し、外刃(5b)が下降し、第4八図の
如(シート+11の表面の硬質皮膜(3)忘よび発泡体
+21の中程着しくは底まで切断するが、少な(とも畳
面の#31t皮膜(41の紙までは外刃(5b)が貫通
しないようにストッパー051の位置が刺部される。尚
硬質皮膜1.41の厚み、硬度などが大で、ストッパー
なしでも外刃が貫通しない場合はストッパーUシは智略
し得る。外刃(5b)は上記の切断後第4B図の如く直
ちに上昇するが、外刃(5b)の刃面がシー) tll
の表面を離れると、ピストン装置(12a)が作動し内
刃(5a)が下降して、第5A図の如くシー1” 11
1を完全にり」抜く。な2この後内刃(5b)も第5B
図の如(厘ちに上昇する。
このように外刃と内刃による2fiの打抜きを行なえば
第4B図のように外刃(5b)による切#線ub+は傾
斜してい又も%第5B−の如くその切11+蛛aQの内
W+部分で内刃(5a)にて切断さtた内力の切IyT
線(171はシート面と垂直となり、第6A図及び第′
6B柄の如″く打抜がれるチップa1も垂直の切−「向
(19a)を有する口 以上説明した方法および装置は1本発明の要旨の範囲内
で変更することができる。即ち外刃と内刃とは必ずしも
相似形状または同心である必要はなく、例えば外刃を四
角形、内刃を円形としt9%更に外刃による切断が常に
一方向に偏よる場合、その偏りを考慮した位置迄内刃を
偏心して設けることもできる。lたシートを作業台の1
肯で移動させると共に、打抜き刃を上向きにして打抜(
などの構造とすることができる。しかし外刃による切断
は表面の硬質皮膜は切断されるが、1面の硬質皮11!
では打抜かれないようにすること、および外刃で切断後
外刃がシート面を離れてから内刃による打抜きが行なわ
れるようにすることは必要である。何んとなれば外刃が
シートを打抜いてしまうと、外刃で打抜かれたチップの
位置が移動する恐れがあり、また外刃でシ4 ’ )を
押えている時に内刃が下降すると、外刃で(半ば切離さ
れた部分は傾斜してシート中に沈んだ状態で内刃による
切断が行なわれることになり、切断されたチップの圧#
mが回復されると外刃による切断面と平行な傾斜した切
断面が得られるからである。
本発明によれば、上述の如(得られるチップの断面は常
にシート面と略―直となるはかりでなく、切断時のチッ
プの歪は外刃gよび内刃のピストン連動による瞬間的な
応力による歪であるので、発泡体の弾性が太き(横なわ
れることもないオリ点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発泡体積層物チップの打抜き方法を示し
た#面図、第2A図及び第2B図は従来方法によって打
抜かれたシートとチップとを示した#面図である。 第3図は本発明の発泡体積層物チップの打抜き装置を示
した一部切欠き肯面図、@4A、図、#JJ4BllN
、Ip、SA図及び第5B図は本発明の打抜き方法を説
明する断面図、@6A図及び第6B図は本発明によって
打抜咬)れ次シートとチップとを示したw#面図である
。“□゛ 1次図面に用いられた符号に?いて、 Il+・・・・・・・・・・シート (2)・・・・・・・・・・・・・発虐体+31・・・
・・・・・・・表面の硬質皮膜(42・・・・・・・・
・・裏面の硬質皮膜(5)・・・・・・・・・・打抜き
刃 (5m)・・・・・・・・・・内刃 (5b)・・・・・・・・・・外刃 (12g)(12b)・・・・・・・・・・ピストン装
置ttti・・・・・・・・・・外刃による切IIIT
il(171・・・・・・・・・・内刃による切11i
11α鐘・・・・・・・・・・チップ である。 代理人 上屋 勝 I  常包芳男 杉浦俊貴 第1図 4 第2A図     第2B図 第3図 第1IA図 第6A図 第4B図 第5B図 第6B図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、軟質の発泡体の表面に硬質の皮膜が積層された
    シートから小片のチップな打抜(方法に於て、所足のチ
    ップ径より僅かに径の大きい第1の打抜き刃を用いて、
    シート上面の硬質皮膜は切り離されるが、シート下面迄
    は打抜かれない程度忙シートなその厚さの牛ばfで切断
    させ、該第1の打抜き刃をシート面より上昇させ文部、
    所足のチップ径を有する第2の打抜き刃を用い″′C第
    1の打抜き刃により上面が切り離された部分の内情でシ
    ートを死生に引抜くことを特徴とする発泡体積層物チッ
    プの打抜き方法。 (21、軟質の発泡体の弐rIIJに硬質の皮膜が積層
    されたシートから小片のチップを打抜(装置に於て、内
    外2個の打抜き刃が僅少の間隔をもって組合され、外刃
    ?被打抜きシート上面の硬質皮膜との接合面より低いが
    、鎖シートが置かれる床面より高い位置迄下降させ、且
    つこの後直ちに上昇させる第]のピストン装置と、内刃
    を該シートの下面迄完全に1神させ、Uつこの恢直ちに
    上昇させる第2のピストン装置とを夫々設け、第1のピ
    ストン装置によって外刃を駆動して、その外刃で該シー
    トをその厚さの牛は業で切断し、且つ該外刃を7一ト面
    より上昇させ、この憧直ちに第2やピストン装置にて内
    刃を駆動して、その内刃でシー)Y光音に打抜くように
    構成した発泡体積層物チップの打抜き装置。
JP57017894A 1982-02-06 1982-02-06 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置 Pending JPS58134743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57017894A JPS58134743A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57017894A JPS58134743A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58134743A true JPS58134743A (ja) 1983-08-11

Family

ID=11956423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57017894A Pending JPS58134743A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58134743A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113035U (ja) * 1989-02-28 1990-09-10
JP2016007657A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 横浜ゴム株式会社 未加硫ゴムシートのくり抜き装置および方法
CN107621765A (zh) * 2016-07-14 2018-01-23 富士施乐株式会社 定影装置和图像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113035U (ja) * 1989-02-28 1990-09-10
JP2016007657A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 横浜ゴム株式会社 未加硫ゴムシートのくり抜き装置および方法
CN107621765A (zh) * 2016-07-14 2018-01-23 富士施乐株式会社 定影装置和图像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58134743A (ja) 発泡体積層物チツプの打抜き方法及び装置
JP2611119B2 (ja) パンチング金型
CN103079139A (zh) 防撞抗摔型受话器
JPS6355258A (ja) 床材
JPH07108420B2 (ja) タレットパンチプレスの追切り加工方法
US5932821A (en) Hammer head for piano and method of manufacturing same
US4825739A (en) Punch system for perforating plastic sheets
JP2006068896A (ja) シート押え具
JP4091313B2 (ja) 打ち抜き装置及び打ち抜き方法
JPS59192498A (ja) 複合材用穿孔装置
CN103050771A (zh) 小额支付手机天线手撕位的加工治具
US10022886B2 (en) Rotary cutting die for cutting corrugated board and including a product ejector with integral glue tabs
CN206305287U (zh) 自行车零件用高效切边装置
CN210189990U (zh) 一种十孔打孔机
JPS59176763U (ja) 打撃式床はがし機
JPS62292398A (ja) 打抜金型
KR200492268Y1 (ko) 칼 홈 펀칭기
CN217478682U (zh) 一种带回弹矮柱的标签冲切模具
CN211757718U (zh) 一种用于电极片的极耳标记装置
JP3149214B2 (ja) 金属箔用打抜き装置
CN215881891U (zh) 一种用于本册打孔装置的冲针
CN211915178U (zh) 一种铝合金生产加工装置
CN212884427U (zh) 一种冲孔模具减噪机构
CN220030495U (zh) 一种产品外框结构冲切装置
JP2002321023A (ja) パンチ金型