JPS58134245A - 可変容量フライホイ−ル - Google Patents
可変容量フライホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS58134245A JPS58134245A JP1437382A JP1437382A JPS58134245A JP S58134245 A JPS58134245 A JP S58134245A JP 1437382 A JP1437382 A JP 1437382A JP 1437382 A JP1437382 A JP 1437382A JP S58134245 A JPS58134245 A JP S58134245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- coil
- main
- engine
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/06—Engines with means for equalising torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車あるいは自動車等に適用された内
燃機関の回転系に付設される可変容量フライホイールに
関するものである。
燃機関の回転系に付設される可変容量フライホイールに
関するものである。
内燃機関においては、運転中のトルク変動により回転角
速度に変化を生ずるが、その速度変動率を一定の値以下
に抑制する必要上、フライホイールを付設していた。
速度に変化を生ずるが、その速度変動率を一定の値以下
に抑制する必要上、フライホイールを付設していた。
しかして、回転体の運動量は
P=1wm
で示され、これは回転体の慣性二次モーメントエと平均
回転角速度imの積に相当し、回転数の増加に伴ない回
転体の運動量が増大するため、低回転数域では、内燃機
関は、大きな慣性二次モーメントエのフライホイールを
必要とするもの一1高回転数域では比較的小さな慣性二
次モーメン)Iの7ライホイールで足りる。しかも機関
高速時の加減速性の観点からは、むしろ慣性二次モーメ
ントエが小さい方が好ましく、このような要求に適合す
る可変容量フライホイールが従来がら開発されてきた。
回転角速度imの積に相当し、回転数の増加に伴ない回
転体の運動量が増大するため、低回転数域では、内燃機
関は、大きな慣性二次モーメントエのフライホイールを
必要とするもの一1高回転数域では比較的小さな慣性二
次モーメン)Iの7ライホイールで足りる。しかも機関
高速時の加減速性の観点からは、むしろ慣性二次モーメ
ントエが小さい方が好ましく、このような要求に適合す
る可変容量フライホイールが従来がら開発されてきた。
まずクランク軸に前納されたフライホイールに遠心クラ
ラ手を介して副フライホイールを接続したものでは、所
定の回転数を境にしたクララ羊の係脱に際して、両7ラ
ーイホイール間に大きな滑りを生じ、動力損失が大きが
った。
ラ手を介して副フライホイールを接続したものでは、所
定の回転数を境にしたクララ羊の係脱に際して、両7ラ
ーイホイール間に大きな滑りを生じ、動力損失が大きが
った。
また主フライホイールと副7ライホイニルとの係合を電
磁クラツキへの給電によって行なうようにした方式の可
変容量フライホイールにおいては、低回転数域において
前記電磁クララ斗を動作させべるための大容量の電池あ
るいは発電機が必要とな寵 ′る場合があり、小排気量型、あるいは、車輌の軽快性
を必要とする車輌等には不向きであった。
磁クラツキへの給電によって行なうようにした方式の可
変容量フライホイールにおいては、低回転数域において
前記電磁クララ斗を動作させべるための大容量の電池あ
るいは発電機が必要とな寵 ′る場合があり、小排気量型、あるいは、車輌の軽快性
を必要とする車輌等には不向きであった。
本発明はこのような難点を克服した可変容量フライホイ
ールの改良に係り、その目的とする処は、クララ手係合
時の出力損失の低下を計り、軽量で安価な機関運転安定
化装置を供する点にある。
ールの改良に係り、その目的とする処は、クララ手係合
時の出力損失の低下を計り、軽量で安価な機関運転安定
化装置を供する点にある。
以下第1図ないし第3図に図示された本発明の一実施例
について説明する。
について説明する。
1は図示されない自動二輪車用ガソリンエンジンのクラ
ンク軸で、同クランク軸1はクランクケース2にベアリ
ング3を介して回転自在に枢支されている。
ンク軸で、同クランク軸1はクランクケース2にベアリ
ング3を介して回転自在に枢支されている。
□え□□。。−え、tゎえ□7つ4オ。
−ル4がキー5およびナツト6により前記クランク軸1
に一体に嵌着され、同主フライホイール4の内周面に永
久磁石7が一体に取り付けられてい−る。
に一体に嵌着され、同主フライホイール4の内周面に永
久磁石7が一体に取り付けられてい−る。
さらに前記永久磁石7よりクランク軸lの中心寄りに位
置した個所で交流発電ステータコア8がボルト9により
クランクケース2に一体に装着さ−レ、同ステータコア
8に交流発電クララ千コイル10および交流発電充電コ
イル11が付設されている。
置した個所で交流発電ステータコア8がボルト9により
クランクケース2に一体に装着さ−レ、同ステータコア
8に交流発電クララ千コイル10および交流発電充電コ
イル11が付設されている。
さらにまた前記交流発電クララ千コイル10はパーマネ
ントマグネットコア12中のクララキライールドコイル
13に接続されると\もに前記交流発電充電コイル11
は整流回路冴を介して車載バッテリー5に接続されてい
る。
ントマグネットコア12中のクララキライールドコイル
13に接続されると\もに前記交流発電充電コイル11
は整流回路冴を介して車載バッテリー5に接続されてい
る。
しかして前記主フライホイール4の外周を密閉しうるよ
うに前記クランクケース2に7ライポイールカハー14
が着脱自在に装着され、同フライホイールカバー14の
中心部に、クランク軸1の中心線に沿いスプラブンによ
り摺動自在にスライド式軸受ホルダー159装され、同
軸受ボルダ−15にベアリング16を介して副フライホ
イール17が回転自在に嵌合され、同副フライホイール
17の表面にクララ4フエーシング18が一体に貼着さ
れている。
うに前記クランクケース2に7ライポイールカハー14
が着脱自在に装着され、同フライホイールカバー14の
中心部に、クランク軸1の中心線に沿いスプラブンによ
り摺動自在にスライド式軸受ホルダー159装され、同
軸受ボルダ−15にベアリング16を介して副フライホ
イール17が回転自在に嵌合され、同副フライホイール
17の表面にクララ4フエーシング18が一体に貼着さ
れている。
なお軸受ホルダー15とベアリング16とはサーク事ツ
ブ19で、またベアリング16と副フライホイール17
とはサークリップ加でそれぞれ相対的な軸方向移動が阻
止されるようになっている。しかも同軸受ホルダー15
の内壁の一端と7ライホイールカバー14の中心に突出
した軸21の一端に付設されたサークリップ加との間に
はリターンスプリングnが介装されており、同リターン
スプリングの賦勢力により副フライホイール17は主フ
ライホイール4から離脱されるようになっている0 さらに前記副フライホイール17の外側に相対してベッ
ト乙により前記バーマオントマグネットコア12が装着
され、同パーマネントマグオツドコア12にクララ千フ
ィールドコイル13が一体に設けられている。
ブ19で、またベアリング16と副フライホイール17
とはサークリップ加でそれぞれ相対的な軸方向移動が阻
止されるようになっている。しかも同軸受ホルダー15
の内壁の一端と7ライホイールカバー14の中心に突出
した軸21の一端に付設されたサークリップ加との間に
はリターンスプリングnが介装されており、同リターン
スプリングの賦勢力により副フライホイール17は主フ
ライホイール4から離脱されるようになっている0 さらに前記副フライホイール17の外側に相対してベッ
ト乙により前記バーマオントマグネットコア12が装着
され、同パーマネントマグオツドコア12にクララ千フ
ィールドコイル13が一体に設けられている。
前記副フライホイール17には前記パーマオントマグオ
ットコア12に相対する位置に非磁性リングnが圧入さ
れ、同パーマネントマグオツドコア12の磁路は同非磁
性リングn及び同側7う、イホイール17に設けられた
円周上溝列によって、同側7ライホイール17では形成
されず、主フライホイール4を介して形成さ′れるので
、同パーマネントマグネットコア12の吸引力によって
前記副7ライホイ:−ル17が前記主フライホイール4
に一体に係合されるようになっている。
ットコア12に相対する位置に非磁性リングnが圧入さ
れ、同パーマネントマグオツドコア12の磁路は同非磁
性リングn及び同側7う、イホイール17に設けられた
円周上溝列によって、同側7ライホイール17では形成
されず、主フライホイール4を介して形成さ′れるので
、同パーマネントマグネットコア12の吸引力によって
前記副7ライホイ:−ル17が前記主フライホイール4
に一体に係合されるようになっている。
一方、前記交流発電クララ手コイルIOに6起された電
流が前記クララ4フイールドコイル13に供給されると
前記パーマネントマグネットコア12の吸引力が相殺さ
れるので、前記リターンスプリングnの賦勢力によって
前記m7ライホイール17が前記主フライホイール4か
ら離脱するようになっている。
流が前記クララ4フイールドコイル13に供給されると
前記パーマネントマグネットコア12の吸引力が相殺さ
れるので、前記リターンスプリングnの賦勢力によって
前記m7ライホイール17が前記主フライホイール4か
ら離脱するようになっている。
しかして第2図に図示するように交流発電タラツキコイ
ル10の一端は接地され、他端はダイオード器を介して
クララキライールドコイル13に接続され、同りラツ4
フィールドコイル13より定電流回路あを介してNPN
型トランジスタ(9)のコレクタ側に接続され、同ト、
ランジスタIのエミッタは接地されている。
ル10の一端は接地され、他端はダイオード器を介して
クララキライールドコイル13に接続され、同りラツ4
フィールドコイル13より定電流回路あを介してNPN
型トランジスタ(9)のコレクタ側に接続され、同ト、
ランジスタIのエミッタは接地されている。
また、前記交流発電クララ手フィル10はダイオ−ド四
を介して抵抗調に接続され、同抵抗調よりNPN型トラ
ンジスタ32のコレクタに接続され、同トランジスタ3
2のエミッタは接地されている。
を介して抵抗調に接続され、同抵抗調よりNPN型トラ
ンジスタ32のコレクタに接続され、同トランジスタ3
2のエミッタは接地されている。
さらに、副フライホイールWJ偶外周部に1個又は複数
個の導磁性突起あが設けられ、マグネット及びコイルか
らなる磁気センサ37がフライホイールカバー14に同
情され、同磁気センサ37は波形整形回路間を介してr
−v変換器39に接続されて、さらに同f−V変換器3
9は演算増巾器40の反転入力端子に接続されている。
個の導磁性突起あが設けられ、マグネット及びコイルか
らなる磁気センサ37がフライホイールカバー14に同
情され、同磁気センサ37は波形整形回路間を介してr
−v変換器39に接続されて、さらに同f−V変換器3
9は演算増巾器40の反転入力端子に接続されている。
前記演算増巾器40の非反転入力端子は抵抗41を介し
て基準電圧VF 設定端子に接続され、同演算増巾器4
0の非反転入力端子と出力端子間には抵抗42が介装さ
れ、同演算増巾器40の出力端子は前記トランジスタ3
2のベースに接続されると−もに、インバータ羽を介し
て前記トランジスタIのベースに接続されている。
、1.1 しかして、導磁性突起Iと磁気センサ37よ−り得られ
たパルス信号が波形整形されて、f−V変換器39によ
り電圧に変換されて演算、増巾器40に入り基準電圧V
F と比較されて、入力端子が基準電圧VF 以下で
あればハイレベル信号Hを出力し、基準電圧vF を越
すと、ローレベル信号りを出力する。そして抵抗41.
42の存在によってヒステリシス特性が付与され、入力
電圧が基準電圧V「近傍を変動しても出力電圧がハイレ
ベル信号Hとローレベル信号りを繰り返えす牛ヤタリン
グが防止されるように構成されている。
て基準電圧VF 設定端子に接続され、同演算増巾器4
0の非反転入力端子と出力端子間には抵抗42が介装さ
れ、同演算増巾器40の出力端子は前記トランジスタ3
2のベースに接続されると−もに、インバータ羽を介し
て前記トランジスタIのベースに接続されている。
、1.1 しかして、導磁性突起Iと磁気センサ37よ−り得られ
たパルス信号が波形整形されて、f−V変換器39によ
り電圧に変換されて演算、増巾器40に入り基準電圧V
F と比較されて、入力端子が基準電圧VF 以下で
あればハイレベル信号Hを出力し、基準電圧vF を越
すと、ローレベル信号りを出力する。そして抵抗41.
42の存在によってヒステリシス特性が付与され、入力
電圧が基準電圧V「近傍を変動しても出力電圧がハイレ
ベル信号Hとローレベル信号りを繰り返えす牛ヤタリン
グが防止されるように構成されている。
第1図ないし第3図に図示される実施例は前記したよう
に構成されているので、エンジンが停止した時には交流
発電機のロータを兼ねた主フライホイール4も停止して
おり、前記パーマネントマグネットコアの磁力によって
副フライホイール17は主フライホイール4と結合状態
にある。
に構成されているので、エンジンが停止した時には交流
発電機のロータを兼ねた主フライホイール4も停止して
おり、前記パーマネントマグネットコアの磁力によって
副フライホイール17は主フライホイール4と結合状態
にある。
エンジンが始動)して、エンジンの回転数がクラツキ離
脱回転数N、、i、f 、に達する−までの低速回転数
域においては、導□磁性突起あと磁気センサ37による
パルス信号が電圧1[+、Fに変換された電圧値が基準
電圧VF より小さい値なので、演算増巾器40とイ
ンバータおによりローレベル信号りを出力しており、前
記トランジスタ(ト)からなる駆動スイツ手Tr□は0
IFF状態を継続し、一方同演算増巾器40の出力は直
接前記トランジスタ32のベースに供給されるため、同
トランジスタ32からなる駆動スイツ手Tr2の動作は
前記駆動スイン−FTr1 とは全く逆となる。
脱回転数N、、i、f 、に達する−までの低速回転数
域においては、導□磁性突起あと磁気センサ37による
パルス信号が電圧1[+、Fに変換された電圧値が基準
電圧VF より小さい値なので、演算増巾器40とイ
ンバータおによりローレベル信号りを出力しており、前
記トランジスタ(ト)からなる駆動スイツ手Tr□は0
IFF状態を継続し、一方同演算増巾器40の出力は直
接前記トランジスタ32のベースに供給されるため、同
トランジスタ32からなる駆動スイツ手Tr2の動作は
前記駆動スイン−FTr1 とは全く逆となる。
したがって、主フライホイール40回転によって交流発
電クラツキコイル10に誘゛起された電流番ま前記駆動
スイツ千T r 2を経て抵抗34しこ消費されて同交
流発電りラツ手コイル10に高電圧力(誘起されるのを
防止している。
電クラツキコイル10に誘゛起された電流番ま前記駆動
スイツ千T r 2を経て抵抗34しこ消費されて同交
流発電りラツ手コイル10に高電圧力(誘起されるのを
防止している。
エンジンが増速して、主フライホイール4と一体となっ
て回転している副フライホイール17の回転1&Nfが
パーマネントマグネットコア12の磁束を完全に相殺す
る回転数If3より高し)回転数であるクラツキ離脱回
転数Nf1に達し、前記導磁性突起Iと前記磁気センサ
関によるノ々ルス信号力(電圧ICpに変換されて、基
準電圧VFより大きし1電圧になると、演算増巾器40
とインノ(−タおとによりハイレベル信号Hを出力して
駆動スイン4Tr、がONすると\もに、同演算増巾器
40の出力が直接入る駆動スイン4 T r 、はOF
Fとなる。
て回転している副フライホイール17の回転1&Nfが
パーマネントマグネットコア12の磁束を完全に相殺す
る回転数If3より高し)回転数であるクラツキ離脱回
転数Nf1に達し、前記導磁性突起Iと前記磁気センサ
関によるノ々ルス信号力(電圧ICpに変換されて、基
準電圧VFより大きし1電圧になると、演算増巾器40
とインノ(−タおとによりハイレベル信号Hを出力して
駆動スイン4Tr、がONすると\もに、同演算増巾器
40の出力が直接入る駆動スイン4 T r 、はOF
Fとなる。
したがって、前記交流発電クララ羊コイルIOに誘起さ
れた電流は前記クララ千フィールドコイル13に供給さ
れ、その供給される電流は前記パーマネントマグネット
コア12の磁界と逆向きの磁界が発生する向きに流され
、かつその電流値は定′tu流回路により、常に前記パ
ーマネントマグネットコア12の磁束を相殺するに足る
大きさを有するので、前記リターンスプリングの賦勢力
によってクララ手は完全に朧脱状態となり副フライホイ
ール17は主フライホイール4からの回転力を受けず・
エンジンの慣性二次モーメントエは副フライホイール1
′Iの分だけ減少し、エンジンの加減速性が向上する。
れた電流は前記クララ千フィールドコイル13に供給さ
れ、その供給される電流は前記パーマネントマグネット
コア12の磁界と逆向きの磁界が発生する向きに流され
、かつその電流値は定′tu流回路により、常に前記パ
ーマネントマグネットコア12の磁束を相殺するに足る
大きさを有するので、前記リターンスプリングの賦勢力
によってクララ手は完全に朧脱状態となり副フライホイ
ール17は主フライホイール4からの回転力を受けず・
エンジンの慣性二次モーメントエは副フライホイール1
′Iの分だけ減少し、エンジンの加減速性が向上する。
クララ手が離脱後、岬フライホイール17は慣性で回転
を続け、パーマネントマグネットコア12の磁束を完全
に相殺する回転数Nf、よりは高いが、前記クラツキ離
脱回転数Nf、よりは低い回転数であるクララ手係合回
転数Nt2になると、再び □クララ千が係合して
、主フライホイールと再締結する。
を続け、パーマネントマグネットコア12の磁束を完全
に相殺する回転数Nf、よりは高いが、前記クラツキ離
脱回転数Nf、よりは低い回転数であるクララ手係合回
転数Nt2になると、再び □クララ千が係合して
、主フライホイールと再締結する。
このように第1図ないし第3図に図示の実施例において
は、主フライホイール4の回転数が高速回転域に−ると
きも副フライホイール17は所定回転数に維持され、再
締結時の主フライホイール4と副フライホイール17と
の回転数差によって生ずる衝撃等の不具合を回避できる
。
は、主フライホイール4の回転数が高速回転域に−ると
きも副フライホイール17は所定回転数に維持され、再
締結時の主フライホイール4と副フライホイール17と
の回転数差によって生ずる衝撃等の不具合を回避できる
。
また、主フライホイール4と副フライホイール17との
係合をパーマネントマグネットによっテ行ったので、強
力な与圧バネによって主フライホイール4と副フライホ
イール17を係合させる方式に比べて、リターンスプリ
ングnは単に副フライホイール17を離脱方向に保持す
る程度の荷重でよく、バネ形状を小さく出来るため1軸
回りの軽量化が可能となる。さらにエンジンの出力の高
い高回転域では、交流発電クララ手コイル10の発電出
力によりクララ4フイールドコイ゛″″ル13を励磁し
、前記パーマネントマグネットコア12の磁束を相殺シ
て、副フライホイール17を主フライホイール4より離
脱させるので、クララ手係脱動作のための畜電池を必要
とせず、大巾な重量軽減が可能となる。
係合をパーマネントマグネットによっテ行ったので、強
力な与圧バネによって主フライホイール4と副フライホ
イール17を係合させる方式に比べて、リターンスプリ
ングnは単に副フライホイール17を離脱方向に保持す
る程度の荷重でよく、バネ形状を小さく出来るため1軸
回りの軽量化が可能となる。さらにエンジンの出力の高
い高回転域では、交流発電クララ手コイル10の発電出
力によりクララ4フイールドコイ゛″″ル13を励磁し
、前記パーマネントマグネットコア12の磁束を相殺シ
て、副フライホイール17を主フライホイール4より離
脱させるので、クララ手係脱動作のための畜電池を必要
とせず、大巾な重量軽減が可能となる。
さらにクララ手係脱のための制御回路は複雑でなく、シ
かも容易にヒステリシス特性をもたせられるためクララ
手係脱近傍の手ヤタリングが容易にできる。
かも容易にヒステリシス特性をもたせられるためクララ
手係脱近傍の手ヤタリングが容易にできる。
しかも、第3図に図示されるように、t−V変換器31
により変換される電圧EFと副フライホイール回転数N
fとの間には、はぼ比例関係が成立するため、クララ牛
離脱回転数If、、クララ千係合回転数Nf、を任意の
回転数に選択できる。
により変換される電圧EFと副フライホイール回転数N
fとの間には、はぼ比例関係が成立するため、クララ牛
離脱回転数If、、クララ千係合回転数Nf、を任意の
回転数に選択できる。
本発明は機関の回転軸に係合した主フライホイールと回
転自在な少なくとも一つの副フライホイールとを備え、
該両者を電磁クララ羊にて選択的に係脱を行なわiる可
変容量フライホイール装置に於いて、該機関の低回転数
域では該両者を永久磁石よりなるコナ部材によって生ず
る磁束に係合□−・・。
転自在な少なくとも一つの副フライホイールとを備え、
該両者を電磁クララ羊にて選択的に係脱を行なわiる可
変容量フライホイール装置に於いて、該機関の低回転数
域では該両者を永久磁石よりなるコナ部材によって生ず
る磁束に係合□−・・。
させ、その高回転数域では該コア部材によって生ずる磁
束を消磁するように励磁制御して該両者の離脱を行なわ
せるように構成したくめ、機関の運転状況に最も適合し
た慣性二次モーメントでi関の回転部分を回転させるこ
とができ、低回転数域機関を運転させることができる。
束を消磁するように励磁制御して該両者の離脱を行なわ
せるように構成したくめ、機関の運転状況に最も適合し
た慣性二次モーメントでi関の回転部分を回転させるこ
とができ、低回転数域機関を運転させることができる。
また本発明では主フライホイールと副フライホイールの
保合をパーマネントマグネットにより行った\め、スプ
リング等を小型化出来、副フライホイールの軸回りの軽
量化が可能となる。
保合をパーマネントマグネットにより行った\め、スプ
リング等を小型化出来、副フライホイールの軸回りの軽
量化が可能となる。
さらに機関の高回転数域においては機関の動力を利用し
て前記パーマネントマグネットを消磁させ、主フライホ
イールと副フライホイールを離脱することができるので
、大容量の畜電池または大容量の発電機を必要とせず、
可変容量フライホイール付設による機関重量の増大を極
力阻止することができる。
て前記パーマネントマグネットを消磁させ、主フライホ
イールと副フライホイールを離脱することができるので
、大容量の畜電池または大容量の発電機を必要とせず、
可変容量フライホイール付設による機関重量の増大を極
力阻止することができる。
第1図は本発明に係る可変容量フライホイールの一実施
例を図示した縦断側面図、第2図はその回路図、第3図
は同実施例番こおける回転数上電圧との関係を図示した
特性図である。 1・・・クランク軸、2・・・クランクケース、3・・
・ベアリング、4・・・主フライホイール、5・・・キ
ー、6・・會ット、7・・・永久磁石、8・・・ステー
タコア、9・・ボルト、10・・・交流発電クララ千コ
イル、11・・・交流拳電充電フィル、12・・・パー
マネントマグネットコア、13・・・クラツキフィール
ドコイル、14・・・フライホイールカバー、15・・
・スライド式軸受ホルダー、16・・・ベアリング、1
7・・・副フライホイール、18・・・クララ4フエー
シンゲ、19.20・・・サークリップ、21・・・軸
、匹・・・リターンスプリング、η・・・リベット、冴
・・・整流回路、5・・・車載バッテリー、カ・・・サ
ークリップ、n・・・非磁性リング、あ・・・−”!−
與、29・・・ダイオード、(9)・・・NPN型トラ
ンジスタ(駆動スイッチTrI)、31・・・検出比較
回路、32・・・NPN型トランジスタ(駆動スイン4
T r 2 ) 、33・・・インバータ、讃・・・
抵抗、あ・・・定電流回路、あ・・・導磁性突起、37
・・・磁気センサ、ム・・・波形整形回路、39・・・
f−■変換器、40・・・演算増巾器、41.42・・
・抵抗。
例を図示した縦断側面図、第2図はその回路図、第3図
は同実施例番こおける回転数上電圧との関係を図示した
特性図である。 1・・・クランク軸、2・・・クランクケース、3・・
・ベアリング、4・・・主フライホイール、5・・・キ
ー、6・・會ット、7・・・永久磁石、8・・・ステー
タコア、9・・ボルト、10・・・交流発電クララ千コ
イル、11・・・交流拳電充電フィル、12・・・パー
マネントマグネットコア、13・・・クラツキフィール
ドコイル、14・・・フライホイールカバー、15・・
・スライド式軸受ホルダー、16・・・ベアリング、1
7・・・副フライホイール、18・・・クララ4フエー
シンゲ、19.20・・・サークリップ、21・・・軸
、匹・・・リターンスプリング、η・・・リベット、冴
・・・整流回路、5・・・車載バッテリー、カ・・・サ
ークリップ、n・・・非磁性リング、あ・・・−”!−
與、29・・・ダイオード、(9)・・・NPN型トラ
ンジスタ(駆動スイッチTrI)、31・・・検出比較
回路、32・・・NPN型トランジスタ(駆動スイン4
T r 2 ) 、33・・・インバータ、讃・・・
抵抗、あ・・・定電流回路、あ・・・導磁性突起、37
・・・磁気センサ、ム・・・波形整形回路、39・・・
f−■変換器、40・・・演算増巾器、41.42・・
・抵抗。
Claims (1)
- 機関の回転軸に結合した主フライホイールと回転自在な
少なくとも一つの副フライホイールとを備え、該両者を
電磁クララ千にて選択的に係脱を行なわせる可変容量フ
ライホイール装置に於いて、該機関の低回転数域では該
両者を永久磁石よりなるコア部材によって生ずる磁束に
て係合させ、その高回転数域では該コア部材によって生
ずる磁束を消磁するように一磁制御して該両者の離脱を
行なわせることを特徴とする可変容量フライホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1437382A JPS58134245A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 可変容量フライホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1437382A JPS58134245A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 可変容量フライホイ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134245A true JPS58134245A (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=11859240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1437382A Pending JPS58134245A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 可変容量フライホイ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134245A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6453466U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1437382A patent/JPS58134245A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6453466U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 |
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