JPS5813395B2 - キユウメイグヨウガスフキコミソウチ - Google Patents
キユウメイグヨウガスフキコミソウチInfo
- Publication number
- JPS5813395B2 JPS5813395B2 JP50046307A JP4630775A JPS5813395B2 JP S5813395 B2 JPS5813395 B2 JP S5813395B2 JP 50046307 A JP50046307 A JP 50046307A JP 4630775 A JP4630775 A JP 4630775A JP S5813395 B2 JPS5813395 B2 JP S5813395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- lever
- spring
- ring
- compressed gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C9/00—Life-saving in water
- B63C9/24—Arrangements of inflating valves or of controls thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮遊救命具に用いられ水の作用でレリーズされ
る自動ガス吹込装置であって、圧搾ガス容器の閉鎖膜を
突き破るための打撃ピンを有しており、水中で剛性を失
うリングによってまとめられた半径方向で調節される遮
断レバーによって緊縮状態に係止されるばねが解放され
ることにより、二部構成のケーシング内に配置されたレ
リーズ装置内で、ばね作用下にあるピンが閉鎖膜に向か
って打撃ピンを運動させるために係止解除される形式の
ものに関する。
る自動ガス吹込装置であって、圧搾ガス容器の閉鎖膜を
突き破るための打撃ピンを有しており、水中で剛性を失
うリングによってまとめられた半径方向で調節される遮
断レバーによって緊縮状態に係止されるばねが解放され
ることにより、二部構成のケーシング内に配置されたレ
リーズ装置内で、ばね作用下にあるピンが閉鎖膜に向か
って打撃ピンを運動させるために係止解除される形式の
ものに関する。
ドイツ連邦共和国特許第1781127号明細書により
公知であるこの形式の吹込装置においては、レリーズ装
置が、ケーシング内に配置され打撃ピンの運動を生ぜし
めるばねに包囲されたピンから成っており、このピンは
水中で剛性を失うリングによってまとめられているフォ
ーク状端部を有している。
公知であるこの形式の吹込装置においては、レリーズ装
置が、ケーシング内に配置され打撃ピンの運動を生ぜし
めるばねに包囲されたピンから成っており、このピンは
水中で剛性を失うリングによってまとめられているフォ
ーク状端部を有している。
この場合ピンのフォーク状端部とリングとの間にはばね
を緊縮保持するための横方向錠止部材が配置されている
。
を緊縮保持するための横方向錠止部材が配置されている
。
この装置が自動的にレリーズされた後で、再び使用可能
な状態にするためには、圧搾ガス容器はもとより、ピン
とばねと横方向錠止部材とリングとから成るレリーズ装
置を交換しなければならず、極めて不経済である。
な状態にするためには、圧搾ガス容器はもとより、ピン
とばねと横方向錠止部材とリングとから成るレリーズ装
置を交換しなければならず、極めて不経済である。
そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
の自動ガス吹込装置において、自動的なレリーズ後にこ
の装置を簡単な形式でかつ低廉な費用で再生可能ならし
めることにある。
の自動ガス吹込装置において、自動的なレリーズ後にこ
の装置を簡単な形式でかつ低廉な費用で再生可能ならし
めることにある。
この課題を解決すべく本発明によれば、圧搾ガス容器を
保持しかつレリーズ装置のためのケーシング下部構造内
に、遮断レバー及びリングから成るばね用の係止部材が
設けられており、かつ前記下部構造内に螺合可能なスリ
ーブ状の上部構造内にはばねとピンとが設けられている
。
保持しかつレリーズ装置のためのケーシング下部構造内
に、遮断レバー及びリングから成るばね用の係止部材が
設けられており、かつ前記下部構造内に螺合可能なスリ
ーブ状の上部構造内にはばねとピンとが設けられている
。
ばねとピンとを紛失しないように配置している上部構造
を下部構造内に螺合する際には、ピンの一端部がリング
でまとめられた遮断レバーに圧着され、これによって本
発明のレリーズ装置が緊縮状態におかれる。
を下部構造内に螺合する際には、ピンの一端部がリング
でまとめられた遮断レバーに圧着され、これによって本
発明のレリーズ装置が緊縮状態におかれる。
リングは水に取巻かれるとその剛性を失うので、遮断レ
バーはこれに作用している力を受けて相互離反運動せし
められ、もはやばねの応力ひいては打撃ピンに対するピ
ンの作用がもはや抵抗を受けなくなり、従って圧搾ガス
容器の閉鎖膜が突破られる。
バーはこれに作用している力を受けて相互離反運動せし
められ、もはやばねの応力ひいては打撃ピンに対するピ
ンの作用がもはや抵抗を受けなくなり、従って圧搾ガス
容器の閉鎖膜が突破られる。
この自動レリーズ装置を再び作動準備完了状態にするた
めには、ケーシングの上部構造のみをその下部構造から
取外すことが出来るので、有利には下部構造の壁に回動
可能に保持されていてもはや作用しない遮断レバーに接
近可能になり、従ってこの遮断レバーにこれをまとめて
おくための新たなリングを設置することが出来る。
めには、ケーシングの上部構造のみをその下部構造から
取外すことが出来るので、有利には下部構造の壁に回動
可能に保持されていてもはや作用しない遮断レバーに接
近可能になり、従ってこの遮断レバーにこれをまとめて
おくための新たなリングを設置することが出来る。
このようにして、ケーシング両部分を螺合しかつ圧搾ガ
ス容器をセットすれば、本発明による装置はすぐに使用
出来る状態になる。
ス容器をセットすれば、本発明による装置はすぐに使用
出来る状態になる。
本発明の有利な実施例によれば、ケーシング上部構造の
上端部には下部構造内に螺合させることの出来るねじ山
が切られており、これによって装置を仕舞っておく場合
、もしくは特別な条件下で自動的なガス吹込みが必要と
されないで救命具を用いる場合に、この自動機構を休止
させて、ピンが遮断レバーに作用しないように上部構造
を下部構造に取付けることができる。
上端部には下部構造内に螺合させることの出来るねじ山
が切られており、これによって装置を仕舞っておく場合
、もしくは特別な条件下で自動的なガス吹込みが必要と
されないで救命具を用いる場合に、この自動機構を休止
させて、ピンが遮断レバーに作用しないように上部構造
を下部構造に取付けることができる。
本発明によるガス吹込装置を手動でレリーズするために
、打撃ピンの縦スリット内に手動レリーズレバーが案内
されており、該レリーズレバーはケーシング下部構造に
枢着可能であり、かつその自由端部がケーシングから突
出している。
、打撃ピンの縦スリット内に手動レリーズレバーが案内
されており、該レリーズレバーはケーシング下部構造に
枢着可能であり、かつその自由端部がケーシングから突
出している。
この場合有利には手動レリーズレバーの自由端部がばね
緊縮状態ではケーシングの外側に当接している。
緊縮状態ではケーシングの外側に当接している。
この手動レリーズレバーを穿刺針の縦スリット内で案内
することによって、更に次のような利点、つまり手動レ
リーズレバーの自由端部が占める位置でガス吹込装置の
運転乃至非運転状態を確認することが出来るという利点
が得られる。
することによって、更に次のような利点、つまり手動レ
リーズレバーの自由端部が占める位置でガス吹込装置の
運転乃至非運転状態を確認することが出来るという利点
が得られる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:当該ガス吹
込装置は二部分から成るケーシングとして構成されてお
り、その下部構造2には穿刺針6′を備えた打撃ピン6
を案内する軸方向孔が設けられている。
込装置は二部分から成るケーシングとして構成されてお
り、その下部構造2には穿刺針6′を備えた打撃ピン6
を案内する軸方向孔が設けられている。
この下部構造2の軸方向で見た両端部には、夫々雌ねじ
2′及び2″が形成されており、第2図から明らかなよ
うに、一方の雌ねじ2′には圧搾ガス容器14が、他方
の雌ねじ2″にはケーシングの上部構造1が螺合されて
いて、その場合穿刺針6′は圧搾ガス容器14に正しく
向けられている。
2′及び2″が形成されており、第2図から明らかなよ
うに、一方の雌ねじ2′には圧搾ガス容器14が、他方
の雌ねじ2″にはケーシングの上部構造1が螺合されて
いて、その場合穿刺針6′は圧搾ガス容器14に正しく
向けられている。
下部構造2の圧搾ガス容器14とは反対の側の端部内壁
に遮断レバー8が軸11に旋回可能に支承されている。
に遮断レバー8が軸11に旋回可能に支承されている。
この遮断レバー8は、その自由端部に湾曲面9を有して
おり、この湾曲面9はケーシングの軸線方向に向けられ
ていて、更にこの湾曲範囲には遮断レバー8の全周に亘
りリング10が装着されている。
おり、この湾曲面9はケーシングの軸線方向に向けられ
ていて、更にこの湾曲範囲には遮断レバー8の全周に亘
りリング10が装着されている。
このリング10は遮断レバー8を第1図及び第2図に示
された位置に確保しておくために用いられるが、これは
水に接触すると同時に剛性を喪失する。
された位置に確保しておくために用いられるが、これは
水に接触すると同時に剛性を喪失する。
打撃ピン6に設けられた縦スリット6″及び下部構造2
に設けられた縦スリット12内には、下部構造2に枢着
された手動レリーズレバー13が案内されており、その
自由端部はレリーズ装置が準備の出来ている状態ではケ
ーシングの外側に当接している。
に設けられた縦スリット12内には、下部構造2に枢着
された手動レリーズレバー13が案内されており、その
自由端部はレリーズ装置が準備の出来ている状態ではケ
ーシングの外側に当接している。
このことを確実にしておくために、穿刺針6′を支持す
る打撃ピン端部には圧搾ガス容器14から打撃ピン6を
離反させる戻しばね7が作用する。
る打撃ピン端部には圧搾ガス容器14から打撃ピン6を
離反させる戻しばね7が作用する。
下部構造2の雌ねじ2″内に螺合されたケーシングの上
部構造1は1つのスリーブから形成されており、その各
端部には夫々雌ねじ2″に適合する雄ねじ1′もしくは
1″が設けられていて、スリーブの一端はキャップ5に
より閉鎖され、このキャップ5内には1本のピン3が案
内されている。
部構造1は1つのスリーブから形成されており、その各
端部には夫々雌ねじ2″に適合する雄ねじ1′もしくは
1″が設けられていて、スリーブの一端はキャップ5に
より閉鎖され、このキャップ5内には1本のピン3が案
内されている。
ピン3に固定された受皿3′とキャップ5との間にはば
ね4が張設されており、キャップ5とは反対側のピン端
部は丸みをつけられていて、このピン端部は、上部構造
1と下部構造2とを螺合する際遮断レバー8の湾曲面9
に圧着される。
ね4が張設されており、キャップ5とは反対側のピン端
部は丸みをつけられていて、このピン端部は、上部構造
1と下部構造2とを螺合する際遮断レバー8の湾曲面9
に圧着される。
遮断レバー8はリング10によって下部構造2の壁方向
への旋回運動を阻止されているので、ピン3はばね4の
作用に抗して第1図に示された位置から第2図に示され
た位置にセットされる。
への旋回運動を阻止されているので、ピン3はばね4の
作用に抗して第1図に示された位置から第2図に示され
た位置にセットされる。
第2図に示されたような状態にあって、例えば救命浮襟
又は救命胴衣等に取付可能なガス吹込装置が、危急に際
し水に漬けられると、水が下部構造2に設けられた孔2
1を通ってその内室に侵入するので、リング10は水に
取囲まれて剛性を失う。
又は救命胴衣等に取付可能なガス吹込装置が、危急に際
し水に漬けられると、水が下部構造2に設けられた孔2
1を通ってその内室に侵入するので、リング10は水に
取囲まれて剛性を失う。
次にピン3の丸い端部はばね4によって遮断レバー8を
越えて打撃ビン6に当てつけられるので、穿刺針6′が
圧搾ガス容器14の閉鎖膜を突き破る。
越えて打撃ビン6に当てつけられるので、穿刺針6′が
圧搾ガス容器14の閉鎖膜を突き破る。
このことによって、圧搾ガス容器14内に貯えられたガ
スは通路15ど逆止弁16とを経て図示されてない膨脹
可能な救命具内に吹込まれる。
スは通路15ど逆止弁16とを経て図示されてない膨脹
可能な救命具内に吹込まれる。
上述のように例えばガス吹込装置が自動的にレリーズさ
れた状態においては、穿刺針6′が圧搾ガス容器14内
に侵入し、これに応じて打撃ピン6も摺動しているので
、手動レリーズレバー13は第2図に破線で示された位
置にまで旋回せしめられ、従ッて手動レリーズレバー1
3の自由端部は下部構造2の壁から離反して、このガス
吹込装置が作動状態にあることを示す。
れた状態においては、穿刺針6′が圧搾ガス容器14内
に侵入し、これに応じて打撃ピン6も摺動しているので
、手動レリーズレバー13は第2図に破線で示された位
置にまで旋回せしめられ、従ッて手動レリーズレバー1
3の自由端部は下部構造2の壁から離反して、このガス
吹込装置が作動状態にあることを示す。
このようにしてレリーズされたガス吹
込装置を再び待機状態にしておくためには、上部構造1
を下部構造2から外して、遮断レバー8に新たなリング
10を装着する。
込装置を再び待機状態にしておくためには、上部構造1
を下部構造2から外して、遮断レバー8に新たなリング
10を装着する。
なお、戻しばね7は穿刺針6′を有する打撃ピン6と手
動レリーズレバー 13とを各々の出発位置に戻し調節
するので、雌ねじ2′内には充填された圧搾ガス容器1
4をねじ込むことが可能になり、しかもその際閉鎖膜が
破損される恐れも生じない。
動レリーズレバー 13とを各々の出発位置に戻し調節
するので、雌ねじ2′内には充填された圧搾ガス容器1
4をねじ込むことが可能になり、しかもその際閉鎖膜が
破損される恐れも生じない。
次に上部構造1を下部構造2に螺合すれば、当該ガス吹
込装置は再び直ちに使用可能な状態になる。
込装置は再び直ちに使用可能な状態になる。
手動レリーズレバー13の自由端部に力を加えることに
より、本発明のガス吹込装置が手動でもレリーズ可能で
あることは言うまでもない。
より、本発明のガス吹込装置が手動でもレリーズ可能で
あることは言うまでもない。
自動的なレリーズが出来ないような状態にしておくこと
が必要とされる場合には、第1図に示すように上部構造
1のみが下部構造2から外される。
が必要とされる場合には、第1図に示すように上部構造
1のみが下部構造2から外される。
然しこの場合も手動レリーズレバー13を操作すれば当
該ガス吹込装置のレリーズを行うことが出来るようにな
っている。
該ガス吹込装置のレリーズを行うことが出来るようにな
っている。
上部構造1の紛失を避けるため、この上部構造は逆向き
につまりキャップ5の側の端部で下部構造2にねじ込可
能であり、更に同じ目的で上部構造1と下部構造2とを
1本の紐19で結合することも出来、この紐19の各端
部は下部構造2の鎖18と上部構造1のスライドリング
17とに固定される。
につまりキャップ5の側の端部で下部構造2にねじ込可
能であり、更に同じ目的で上部構造1と下部構造2とを
1本の紐19で結合することも出来、この紐19の各端
部は下部構造2の鎖18と上部構造1のスライドリング
17とに固定される。
雄ねじ1′にはキャップ5から間隔をおいてこれを覆う
ように蓋20が螺合されており、これによってキャップ
5と蓋20との間にはスペア用のリング10を収容して
おくことの出来る中空室が形成される。
ように蓋20が螺合されており、これによってキャップ
5と蓋20との間にはスペア用のリング10を収容して
おくことの出来る中空室が形成される。
第1図はケーシング上部構造を取外した場合の自動ガス
吹込装置の縦断面図、第2図は上部構造が螺合された状
態にあるガス吹込装置の縦断面図、第3図は第1図の装
置の下部構造の平面図、第4図は遮断レバーの拡大斜視
図、第5図は打撃ピンと戻しばねとを拡大して示した図
である。 1・・・・・・上部構造、1’,1″・・・・・・雄ね
じ、2・・・・・・下部構造、2’,2″・・・・・・
雌ねじ、3・・・・−・ピン、3′・・・・・・受皿、
4・・・・・・ばね、5・・・・・・キャップ、6・・
・・・・打撃ビン、6′・・・・・・穿刺針、6″・・
・・・・縦スリット、7・・・・・・戻しばね、8・・
・・・・遮断レバー、9・・・・・・湾曲面、10・・
・・・・リング、11・・・・−・軸、12・・・・・
・縦スリット、13・・・・・・手動レリーズレバー、
14・・・・・・圧搾ガス容器、15・・・・・・通路
、16・・・・・・逆止弁、17・・・・・・スライド
リング、18・・・・・・鎖、19・・・・・・紐、2
0・・・・・・蓋、21・・・・・・孔。
吹込装置の縦断面図、第2図は上部構造が螺合された状
態にあるガス吹込装置の縦断面図、第3図は第1図の装
置の下部構造の平面図、第4図は遮断レバーの拡大斜視
図、第5図は打撃ピンと戻しばねとを拡大して示した図
である。 1・・・・・・上部構造、1’,1″・・・・・・雄ね
じ、2・・・・・・下部構造、2’,2″・・・・・・
雌ねじ、3・・・・−・ピン、3′・・・・・・受皿、
4・・・・・・ばね、5・・・・・・キャップ、6・・
・・・・打撃ビン、6′・・・・・・穿刺針、6″・・
・・・・縦スリット、7・・・・・・戻しばね、8・・
・・・・遮断レバー、9・・・・・・湾曲面、10・・
・・・・リング、11・・・・−・軸、12・・・・・
・縦スリット、13・・・・・・手動レリーズレバー、
14・・・・・・圧搾ガス容器、15・・・・・・通路
、16・・・・・・逆止弁、17・・・・・・スライド
リング、18・・・・・・鎖、19・・・・・・紐、2
0・・・・・・蓋、21・・・・・・孔。
Claims (1)
- 1 浮遊救命具に用いられ水の作用でレリーズされる自
動ガス吹込装置であって、圧搾ガス容器の閉鎖膜を突き
破るための打撃ピンを有しており、水中で剛性を失うリ
ングによってまとめられた半径方向で調節される遮断レ
バーによって緊縮状態に係止されるばねが解放されるこ
とにより、二部構成のケーシング内に配置されたレリー
ズ装置内で、ばねの作用下にあるピンが、閉鎖膜に向か
って打撃ピンを運動させるために係止解除される形式の
ものにおいて、圧搾ガス容器14を保持しかつレリーズ
装置のためのケーシング下部構造2内に、遮断レバー8
及びリング10から成るばね4用の係止部材が設けられ
ており、かつ前記下部構造2にねじ込まれるスリーブ状
のケーシング上部構造1内にはばね4及びピン3が設け
られていることを特徴とする救命具用ガス吹込装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE7413311 | 1974-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50146097A JPS50146097A (ja) | 1975-11-22 |
JPS5813395B2 true JPS5813395B2 (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=6644651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50046307A Expired JPS5813395B2 (ja) | 1974-04-17 | 1975-04-16 | キユウメイグヨウガスフキコミソウチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3997079A (ja) |
JP (1) | JPS5813395B2 (ja) |
FR (1) | FR2267928B1 (ja) |
GB (1) | GB1462559A (ja) |
NL (1) | NL167913C (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4223805A (en) * | 1978-08-04 | 1980-09-23 | Mackal Glenn H | Automatic inflator |
US4260075A (en) * | 1978-08-01 | 1981-04-07 | Mackal Glenn H | Automatic inflator |
GB2029951B (en) * | 1978-08-01 | 1982-09-22 | Mackel G | Automatic inflator for life vests |
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