JPS58133486A - 海水落下式発電方法および装置 - Google Patents
海水落下式発電方法および装置Info
- Publication number
- JPS58133486A JPS58133486A JP1461682A JP1461682A JPS58133486A JP S58133486 A JPS58133486 A JP S58133486A JP 1461682 A JP1461682 A JP 1461682A JP 1461682 A JP1461682 A JP 1461682A JP S58133486 A JPS58133486 A JP S58133486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- water storage
- water
- seawater
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海水落丁式発電方法および装置に関する。
従来の水力発電は陸地の犬なる高度の地点より落下する
水の流速エネルギー？利用して発電機を駆動するもので
あって、季節にょシ雨量が変化し、ダムを構築して水量
全確保する等の処置を必要とし、得られる水源が限られ
るため発電能力が制限され、しかも高価であった。
水の流速エネルギー？利用して発電機を駆動するもので
あって、季節にょシ雨量が変化し、ダムを構築して水量
全確保する等の処置を必要とし、得られる水源が限られ
るため発電能力が制限され、しかも高価であった。
不発明は無限にも等しい海洋の海水を水源とし、きわめ
て安価に、簡単に永久的に発電を可能とする海水式発電
方法および装置を提供すること金目的とする。
て安価に、簡単に永久的に発電を可能とする海水式発電
方法および装置を提供すること金目的とする。
本発明により提案される海水落下式発電方法は、所定の
落差を有する取水路により海洋より海水を取入れて貯水
タンクに導き、取水路内を流れる海水の流速エネルギー
を利用して発電を行い、前記貯水タンク内の空気圧力を
増大させて貯水タンク内に取入れられた海水を排水路を
経て海洋に戻すこと全特徴とするものである。
落差を有する取水路により海洋より海水を取入れて貯水
タンクに導き、取水路内を流れる海水の流速エネルギー
を利用して発電を行い、前記貯水タンク内の空気圧力を
増大させて貯水タンク内に取入れられた海水を排水路を
経て海洋に戻すこと全特徴とするものである。
このようになすことにより発電に利用された海つて海洋
に押出され、次に発電を行うために重力に抗して高所に
持上げる等の大なるエネルギーを消費することを要せず
に無限に等しい海水を順次流丁させることによって発電
を永続的にきわめて安価に行い得るのである。
に押出され、次に発電を行うために重力に抗して高所に
持上げる等の大なるエネルギーを消費することを要せず
に無限に等しい海水を順次流丁させることによって発電
を永続的にきわめて安価に行い得るのである。
また本発明の方法を実施するための発電装置は、開閉９
Ｆを設けられ、海洋に通ずる取水口から所定の落下を有
する深度に導かれる取水路と、前記取水路の下端に頂部
が連絡される貯水タンクと、前記取水路内の海水の流速
エネルギーによって駆動されるタービンにより作動され
るように配置された発電機と、１端が前記貯水タンクの
底部に連結され、他端が海洋に開口する排水口に連結さ
れる排水路と、前記貯水タンクの頂部に連結され、前記
貯水タンク内の空気圧を増大させ得る空気圧調整ポンプ
とより成ることを特徴とする。
Ｆを設けられ、海洋に通ずる取水口から所定の落下を有
する深度に導かれる取水路と、前記取水路の下端に頂部
が連絡される貯水タンクと、前記取水路内の海水の流速
エネルギーによって駆動されるタービンにより作動され
るように配置された発電機と、１端が前記貯水タンクの
底部に連結され、他端が海洋に開口する排水口に連結さ
れる排水路と、前記貯水タンクの頂部に連結され、前記
貯水タンク内の空気圧を増大させ得る空気圧調整ポンプ
とより成ることを特徴とする。
このように構成されているから取水路から取入れられて
発電機を作動させて貯水タンクに導かれた海水は所定レ
ベルに達した時に空気調整ポンプを作動させて排水口の
深度に相当する圧力以上に貯水タンク内の空気圧を増大
させるのみで、容易に貯水タンク内の海水は排水路全通
って海洋中に排出され、このようにして量に制限のない
海洋の海水全利用して永続的に安価に発電を行うことが
できる。
発電機を作動させて貯水タンクに導かれた海水は所定レ
ベルに達した時に空気調整ポンプを作動させて排水口の
深度に相当する圧力以上に貯水タンク内の空気圧を増大
させるのみで、容易に貯水タンク内の海水は排水路全通
って海洋中に排出され、このようにして量に制限のない
海洋の海水全利用して永続的に安価に発電を行うことが
できる。
空気圧調整ポンプの故障等の場合排水路を通して確実に
海水を排出させるために、排水路に排水ポンプ全耐直す
ることができる。
海水を排出させるために、排水路に排水ポンプ全耐直す
ることができる。
以下に図面を参照して不発明の望ましい実施の態様を説
明する。
明する。
図面にお−いて陸地１は海面２から突出しており、海面
２から所定の深度位置にて陸地１に開口する取水口３に
は開閉弁４が設けられていて、この取水口３から陸地内
部に所定深度に下降する取水路５が設けられている。取
水路５の数は所望により任意の複数本配設されることが
できる。取水路５には少なくとも１個所望の場合には複
数個のタービンが配置され、このタービンには発電機６
が連結されている。取水路５の下端は地中に設けられた
貯水タンク７の頂部に連結されている。貯水タンク７の
底部には開閉弁を有する排水ポンプ８を設けられた排水
路９の１端が連結され、他端は海洋に開口している。
２から所定の深度位置にて陸地１に開口する取水口３に
は開閉弁４が設けられていて、この取水口３から陸地内
部に所定深度に下降する取水路５が設けられている。取
水路５の数は所望により任意の複数本配設されることが
できる。取水路５には少なくとも１個所望の場合には複
数個のタービンが配置され、このタービンには発電機６
が連結されている。取水路５の下端は地中に設けられた
貯水タンク７の頂部に連結されている。貯水タンク７の
底部には開閉弁を有する排水ポンプ８を設けられた排水
路９の１端が連結され、他端は海洋に開口している。
さらに２貯水タンクの頂部には空気圧調整升１０が配置
され、空気圧調整弁１０は地上に連通されて、空気圧調
整弁ｌＯの作動によって貯水タンク内の空気圧は大気圧
から排水路９の水ＲＤに相当する圧力以上まで昇圧でき
るようになっている。
され、空気圧調整弁１０は地上に連通されて、空気圧調
整弁ｌＯの作動によって貯水タンク内の空気圧は大気圧
から排水路９の水ＲＤに相当する圧力以上まで昇圧でき
るようになっている。
まｆｃ空気圧調整弁１０は、貯水タンク７内に流入する
海水の水面が所定の高さすなわち取水口３からの水頭Ｈ
に達した時に作動されて、貯水タンク７内の空気圧全大
気圧から水深りに相当する圧力以上に昇圧するように自
動制御装量ヲ設けるのが望ましい。
海水の水面が所定の高さすなわち取水口３からの水頭Ｈ
に達した時に作動されて、貯水タンク７内の空気圧全大
気圧から水深りに相当する圧力以上に昇圧するように自
動制御装量ヲ設けるのが望ましい。
上述のようになっているから、不発明の作動は次のよう
である。
である。
まず開閉弁４お工び排水ポンプ８の開閉弁を閉じた状態
で空気圧調整弁１（ｌｆ−作動させて貯水タンク７内の
空気圧を大気圧に保つ。
で空気圧調整弁１（ｌｆ−作動させて貯水タンク７内の
空気圧を大気圧に保つ。
させる。取水路５内を流れる海水は落差による流速を生
じて取水路５に配置される発電機６を作動させて発電を
行う。
じて取水路５に配置される発電機６を作動させて発電を
行う。
貯水タンク７内に流入する海水の水面が所定の水頭Ｈの
位置に達した時に空気圧調整弁１０を作動させて貯水タ
ンク７内の空気圧全水深りに相当する圧力に上昇させて
排水ポンプ８の開閉−７Ｐｋ開く。さらに圧を上昇させ
ると貯水タンク７内の海水は、水深りに相当する圧力以
上に加圧−されているから排水路９全通って海洋中に排
出される。この時には取水口３の開閉弁４ｔｌ−閉じて
いてもよい。
位置に達した時に空気圧調整弁１０を作動させて貯水タ
ンク７内の空気圧全水深りに相当する圧力に上昇させて
排水ポンプ８の開閉−７Ｐｋ開く。さらに圧を上昇させ
ると貯水タンク７内の海水は、水深りに相当する圧力以
上に加圧−されているから排水路９全通って海洋中に排
出される。この時には取水口３の開閉弁４ｔｌ−閉じて
いてもよい。
また排水ポンプ８を作動させれば海水の排出を促進でき
、まｆｃは空気圧調整弁１０が故障した場合には排水ポ
ンプ８により貯水タンク７からの排水を行い得る。
、まｆｃは空気圧調整弁１０が故障した場合には排水ポ
ンプ８により貯水タンク７からの排水を行い得る。
排水が終った後で排水ポンプ８の開閉弁を閉じ、空気圧
調整弁１０を作動させて貯水タンク７内の空気圧を大気
圧に戻し、開閉弁４金開けば前述の作動が繰返される。
調整弁１０を作動させて貯水タンク７内の空気圧を大気
圧に戻し、開閉弁４金開けば前述の作動が繰返される。
また開閉弁４全開いた状態に保っておけば排出路９を通
して貯水タンク７内の海水を排出中も取水口３を通って
流入する海水は落差Ｈによる取水路５内の流速エネルギ
ーを有するので逆流することなく連続的に発電を行うこ
とができる。
して貯水タンク７内の海水を排出中も取水口３を通って
流入する海水は落差Ｈによる取水路５内の流速エネルギ
ーを有するので逆流することなく連続的に発電を行うこ
とができる。
不発明の利点を列挙すれば次の通りである。
（１） 貯水タンクを地中に設けているため、海水全
落下させる地点の選定が任意になし得る。
落下させる地点の選定が任意になし得る。
（２） 貯水タンクを地下に設けている九めに地上設
備が少ない。
備が少ない。
（３）貯水タンク内の海水の排出に要するエネルギーが
僅かである。例えば水深ｋ １００ ｍとした場合には
貯水タンク内の空気圧を単に１０気圧以上にするだけで
良い。
僅かである。例えば水深ｋ １００ ｍとした場合には
貯水タンク内の空気圧を単に１０気圧以上にするだけで
良い。
（４）量の制限のない海水全無限に利用でき、経済的で
ある。
ある。
（５）取水口附近の比較的温い海水を排出口附近の比較
的低温の深海に排出するために、海水の循環による漁場
への艮好な作用も期待できる。
的低温の深海に排出するために、海水の循環による漁場
への艮好な作用も期待できる。
添付図面は本発明を実施する装置の概略的断面図。
１・・・・・・・・・・・・・・・陸地２・・・・・・
・・・・・・・・・海面４・・・・・・・・・・・・・
・・開閉升５・・・・・・・・・・・・・・・取水路６
・・・・・・・・・・・・・・・発電機７・・・・・・
・・・・・・・・・貯水タンク８・・・・・・・・・・
・・・・・排水ポンプ９・・・・・・・・・・・・・・
・排水路１０・・・・・・・・・・・・空気圧調整弁特
許出願人 門 馬 公 道
・・・・・・・・・海面４・・・・・・・・・・・・・
・・開閉升５・・・・・・・・・・・・・・・取水路６
・・・・・・・・・・・・・・・発電機７・・・・・・
・・・・・・・・・貯水タンク８・・・・・・・・・・
・・・・・排水ポンプ９・・・・・・・・・・・・・・
・排水路１０・・・・・・・・・・・・空気圧調整弁特
許出願人 門 馬 公 道
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （ｌＪ Ｉ’ｌ−ｒ定の落差を有する取水路により海
洋より海水を取入れて貯水タンクに導き、取水路内を流
れる海水の流速エネルギーを利用して発電を行い、Ａｉ
ｌ記貯水タンク内の空気圧力全増大させて貯水タンク内
に取入れられた海水を排水路を経て海洋に戻すこと全特
徴とする海水落丁式発電方法。 （２）開閉升を設けられ、海洋に通ずる取水口から所定
の落丁を有する深度に導かれる取水路と、前記取水路の
Ｆ端に頂部が連絡される貯水タンクと、前記取水路内の
海水の流速エネルギーによって駆動されるタービンによ
り作動されるように配置された発電機と、１端が前記貯
水タンクの底部に連結され、他端が海洋に開口する排水
口に連結される排水路と、前記貯水タンクの頂部に連結
され、前記貯水タンク内の空気圧を増大させ得る空気圧
調整ポンプとより成ることを特徴とする海水落丁式発電
装置。 （３） 前記排水路に配置され、排水路内の海水の流
れを助勢する排水ポンプを有する特許請求の範囲第（２
）項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1461682A JPS58133486A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 海水落下式発電方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1461682A JPS58133486A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 海水落下式発電方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133486A true JPS58133486A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11866128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1461682A Pending JPS58133486A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 海水落下式発電方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133486A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2562608A1 (fr) * | 1983-05-13 | 1985-10-11 | Lebouc Jacques | Transformation de l'energie de mouvement et pression de l'eau naturelle marine ou douce en energie electrique ou mecanique directe |
| US5555718A (en) * | 1994-11-10 | 1996-09-17 | Combustion Engineering, Inc. | Method and apparatus for injecting reactant for catalytic reduction in a gas turbine combined cycle system |
| ES2320609A1 (es) * | 2006-09-25 | 2009-05-25 | Jesus Andrada Hurtado | Tubo con helices para obtencion de energia. |
| KR101053446B1 (ko) | 2011-04-04 | 2011-08-02 | 지유 주식회사 | 터고형 터빈을 이용한 소수력발전장치 |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1461682A patent/JPS58133486A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2562608A1 (fr) * | 1983-05-13 | 1985-10-11 | Lebouc Jacques | Transformation de l'energie de mouvement et pression de l'eau naturelle marine ou douce en energie electrique ou mecanique directe |
| US5555718A (en) * | 1994-11-10 | 1996-09-17 | Combustion Engineering, Inc. | Method and apparatus for injecting reactant for catalytic reduction in a gas turbine combined cycle system |
| ES2320609A1 (es) * | 2006-09-25 | 2009-05-25 | Jesus Andrada Hurtado | Tubo con helices para obtencion de energia. |
| KR101053446B1 (ko) | 2011-04-04 | 2011-08-02 | 지유 주식회사 | 터고형 터빈을 이용한 소수력발전장치 |
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