JPS58133386A - イオン交換膜電解槽 - Google Patents
イオン交換膜電解槽Info
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- JPS58133386A JPS58133386A JP57014332A JP1433282A JPS58133386A JP S58133386 A JPS58133386 A JP S58133386A JP 57014332 A JP57014332 A JP 57014332A JP 1433282 A JP1433282 A JP 1433282A JP S58133386 A JPS58133386 A JP S58133386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange membrane
- ion
- cathode
- electrolytic cell
- ion exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塩化アルカリ水溶液電解用0**0イオン交
換属電解槽に関し、特に低電圧での電解を可能とすゐ構
造の電解槽に関するもOである。
換属電解槽に関し、特に低電圧での電解を可能とすゐ構
造の電解槽に関するもOである。
塩化アルカリ水5ilKのイオン交換膜法電解において
は、陽極と陰極との中間に陽イオン交換膜を介在させて
陽極室と陰極室とを区画し、陽極mK塩化アルカリ水濤
筐を、陰@電に水を供給して電解し、陽極室において塩
素ガス、陰極室においてW性アルカリと水素ガスを生成
する。
は、陽極と陰極との中間に陽イオン交換膜を介在させて
陽極室と陰極室とを区画し、陽極mK塩化アルカリ水濤
筐を、陰@電に水を供給して電解し、陽極室において塩
素ガス、陰極室においてW性アルカリと水素ガスを生成
する。
近事、陽極及び陰極をイオン交換膜にで自るだけ近接し
て、液抵抗をなくし電解電圧を低くする丸め、陽極又は
陰極の少なくとも一方をイオン交換膜表面に密着古せる
構造の電解槽が提案され九が、陰極側で発生する水素ガ
スが気泡となってイオン交換膜表面に付着し、その部分
は電流が纏蔽畜れる丸め陰極とイオン交換膜を密着させ
る場合にはかえって電圧が上昇するという結果となる。
て、液抵抗をなくし電解電圧を低くする丸め、陽極又は
陰極の少なくとも一方をイオン交換膜表面に密着古せる
構造の電解槽が提案され九が、陰極側で発生する水素ガ
スが気泡となってイオン交換膜表面に付着し、その部分
は電流が纏蔽畜れる丸め陰極とイオン交換膜を密着させ
る場合にはかえって電圧が上昇するという結果となる。
この丸め、陰極とイオン交換膜との間に、多孔性金属網
と多孔性フィルムを介在させる構造(4I−454−3
8484)中、金属酸化物等からなるガス及び液透過性
の電極活性を有しない多孔質層を介在させる構造(II
I開昭56−75585.56−112487等)を採
用することによシ水素ガスによる気泡がイオン交換膜に
付着するのを防止することが提案されている。
と多孔性フィルムを介在させる構造(4I−454−3
8484)中、金属酸化物等からなるガス及び液透過性
の電極活性を有しない多孔質層を介在させる構造(II
I開昭56−75585.56−112487等)を採
用することによシ水素ガスによる気泡がイオン交換膜に
付着するのを防止することが提案されている。
しかしながら、これらの構造に“おいても、水素ガス気
泡による電流遮蔽の防止は尚不十分であυ、tri、金
属酸化物勢からなる剛性O多孔質層を使用する場合には
、イオン交換膜と陰極との間の全表面Klって均一な書
着状態で介在させることが一シ<、電解槽の組立作東上
も困難がある。
泡による電流遮蔽の防止は尚不十分であυ、tri、金
属酸化物勢からなる剛性O多孔質層を使用する場合には
、イオン交換膜と陰極との間の全表面Klって均一な書
着状態で介在させることが一シ<、電解槽の組立作東上
も困難がある。
本発明は、上記の問題を解決し、水素ガス気泡がイオン
交換膜に付着することなく速やかに上昇することがで龜
、且つ電解槽の組立作業が容品な構造の電解槽を提供す
べくなされたものである。
交換膜に付着することなく速やかに上昇することがで龜
、且つ電解槽の組立作業が容品な構造の電解槽を提供す
べくなされたものである。
本発明は、陽極と陰極との中間にイオン交換膜を介在さ
せ、陽極室と陰極室に区画され九、塩化アルカリ水**
電解用ommのイオン交換膜電解槽において、前記イオ
ン交換膜の陰極に面する表面にイオン電導性を有する無
孔フィルムを重ね合せてなることを**とするイオン交
換膜電解槽に関する。
せ、陽極室と陰極室に区画され九、塩化アルカリ水**
電解用ommのイオン交換膜電解槽において、前記イオ
ン交換膜の陰極に面する表面にイオン電導性を有する無
孔フィルムを重ね合せてなることを**とするイオン交
換膜電解槽に関する。
本発明において、イオン交換膜の陰@に面する表INK
重ね合せられるイオン電導性の無孔フィルムは、高分子
ポリマーKml水性毫ツマ−をグラフト重合することに
よりイオン電導性を付与され九フィルム譬であ〉、モノ
!−の官能基のイオン交換作用又は水和水によp1イオ
ンが通過可能なものである。
重ね合せられるイオン電導性の無孔フィルムは、高分子
ポリマーKml水性毫ツマ−をグラフト重合することに
よりイオン電導性を付与され九フィルム譬であ〉、モノ
!−の官能基のイオン交換作用又は水和水によp1イオ
ンが通過可能なものである。
高分子ポリマーとしては、炭化水素系のポリマーが望オ
しく、例えば、ポリエチレン、ボリアタリロニトリル、
ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン
、ポリスチレン及びナイロン等である。グラフト重合さ
れるモノ!−としては、親水性とイオン交換作用を有す
る力、ルボン酸基、スルホン酸基又はこれらの基に変換
し得る官能基を有する七ツマ−が好IL<、例えば、ア
クリル酸、メタクリル酸、これらの酸のエステル鱒導体
、アクリロニトリル、酢酸ビニル、フッ素化ビニルカル
ボ/酸鱒導体、7ツ素化ビニルスルホン酸誘導体又はス
チレン等であp1親水性を有するp−ビニルフェノール
、ビニルアルコール等−使用可能である。
しく、例えば、ポリエチレン、ボリアタリロニトリル、
ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン
、ポリスチレン及びナイロン等である。グラフト重合さ
れるモノ!−としては、親水性とイオン交換作用を有す
る力、ルボン酸基、スルホン酸基又はこれらの基に変換
し得る官能基を有する七ツマ−が好IL<、例えば、ア
クリル酸、メタクリル酸、これらの酸のエステル鱒導体
、アクリロニトリル、酢酸ビニル、フッ素化ビニルカル
ボ/酸鱒導体、7ツ素化ビニルスルホン酸誘導体又はス
チレン等であp1親水性を有するp−ビニルフェノール
、ビニルアルコール等−使用可能である。
グラフト重合は、電子線又はr纏等の放射線の照射によ
る方法が望ましいが、過酸化水素勢の重合開始剤による
こと4で龜る。噛゛た、炭化水素系のポリマーを予めシ
ート状に成型した後、このシートに官能基を有する毫ツ
マ−をクラフト重合させること−で自るし、ポリ!−に
モノ!−をグラフト重合し九後、シート状に成型してフ
ィルムを製造してもよい、予めシート状に成型され九炭
化水素系のポリマーに七ツマ−をグラフト重合させる場
合には、ポリ!−を電子線によ〉架橋させてからクラフ
ト重合させる方がグラフト後のフィルムに寸法安定性を
付与する上で望重しい。
る方法が望ましいが、過酸化水素勢の重合開始剤による
こと4で龜る。噛゛た、炭化水素系のポリマーを予めシ
ート状に成型した後、このシートに官能基を有する毫ツ
マ−をクラフト重合させること−で自るし、ポリ!−に
モノ!−をグラフト重合し九後、シート状に成型してフ
ィルムを製造してもよい、予めシート状に成型され九炭
化水素系のポリマーに七ツマ−をグラフト重合させる場
合には、ポリ!−を電子線によ〉架橋させてからクラフ
ト重合させる方がグラフト後のフィルムに寸法安定性を
付与する上で望重しい。
上記のようなグラフト重合によるフィルムの他、イオン
電導性の無孔フィルムとしては炭化水素系のビニル七ツ
マ−と親水性の官能基を有するビ二ルモノマーとの共重
合によシ合成されたフィルムを使用すること4できる。
電導性の無孔フィルムとしては炭化水素系のビニル七ツ
マ−と親水性の官能基を有するビ二ルモノマーとの共重
合によシ合成されたフィルムを使用すること4できる。
イオン電導性を有する無孔フィルムは厚さが20〜20
0pO範囲が好ましい。201以下では機械的強度の点
で長期間の使用に耐えないおそれがあp又フィルムの製
造も困難である。200p以上では電気抵抗が大暑くな
り電圧を下げるという本来の目的に逆行することになる
。
0pO範囲が好ましい。201以下では機械的強度の点
で長期間の使用に耐えないおそれがあp又フィルムの製
造も困難である。200p以上では電気抵抗が大暑くな
り電圧を下げるという本来の目的に逆行することになる
。
鵞九、イオン電導性を有する無孔フィルムは、塩化アル
カリ電解においてイオン交換膜の陰極側表面に重ね合せ
て使用し九ときに、一定板上のイオン電導性を有する九
めに、5NW性ソーダ水溶箪中、室温における電気抵抗
が1Ω・−以下であることが望ましい。
カリ電解においてイオン交換膜の陰極側表面に重ね合せ
て使用し九ときに、一定板上のイオン電導性を有する九
めに、5NW性ソーダ水溶箪中、室温における電気抵抗
が1Ω・−以下であることが望ましい。
本発1jiK:おいて、イオン交換膜としては、カルボ
ン酸基又紘スルホン酸基等を有するフルオ冑カーボン膜
勢O通常のイオン交換属法塩化アルカリ電解において用
いられる膜がすべて使用可能である。陽極としては、白
金族金属やその酸化物の會有層を被覆したチタン中メン
タル等の弁金xカbなシ、メッシ為、多孔板、すだれ状
等の液及びガスが透過性の形状のものを用いる。ま九、
陰極は、軟鋼、ステンレス、ニッケル等の基材からなシ
必要に応じてニッケルのメッキ、漕射勢の活性化処理さ
れ材質を使用する。陰極の形状は、メッシ轟、多孔板、
すだれ状勢の液及びガスが透過性のものとする。
ン酸基又紘スルホン酸基等を有するフルオ冑カーボン膜
勢O通常のイオン交換属法塩化アルカリ電解において用
いられる膜がすべて使用可能である。陽極としては、白
金族金属やその酸化物の會有層を被覆したチタン中メン
タル等の弁金xカbなシ、メッシ為、多孔板、すだれ状
等の液及びガスが透過性の形状のものを用いる。ま九、
陰極は、軟鋼、ステンレス、ニッケル等の基材からなシ
必要に応じてニッケルのメッキ、漕射勢の活性化処理さ
れ材質を使用する。陰極の形状は、メッシ轟、多孔板、
すだれ状勢の液及びガスが透過性のものとする。
本発1jiにおいては、陽極、イオン交換膜、イオン電
導性を有する無孔膜及び陰極の順に重ねて、これらを1
着させた構造とする。この九め、陽極板が外部に拡張可
能な陽極構造体(例えば、特公1850−35031号
会報に記載されている)を用いるか、スプリング等の弾
性体を用いて電極体く圧力を加える構造(例えば、特開
昭56−55578号会報に記載されている)とするの
が望ましいが、本発明による、イオン交換膜の陰極側表
面にイオン電導性を有する無孔フィルムを重ね合せゐ方
法は、いかなる構造の竪臘イオン交換属電解槽にも適用
可能である。
導性を有する無孔膜及び陰極の順に重ねて、これらを1
着させた構造とする。この九め、陽極板が外部に拡張可
能な陽極構造体(例えば、特公1850−35031号
会報に記載されている)を用いるか、スプリング等の弾
性体を用いて電極体く圧力を加える構造(例えば、特開
昭56−55578号会報に記載されている)とするの
が望ましいが、本発明による、イオン交換膜の陰極側表
面にイオン電導性を有する無孔フィルムを重ね合せゐ方
法は、いかなる構造の竪臘イオン交換属電解槽にも適用
可能である。
第1図は、本発明の一実施例であるイオン交換膜電解槽
の分解縦断面図であ〕、第2図は第1図の電解槽の組立
縦断面図である。図において、1は陽極室枠、2.5#
i液、ガス透過性の@極板であ〉、陽極室枠1内部に陽
極′114が形成される。
の分解縦断面図であ〕、第2図は第1図の電解槽の組立
縦断面図である。図において、1は陽極室枠、2.5#
i液、ガス透過性の@極板であ〉、陽極室枠1内部に陽
極′114が形成される。
5は陰極室枠、6,7は陰極板、8は陰極材質よ〉なゐ
弾性体で69、陰極室枠5内部に陰極i1?が形成され
る。陽イオン交換膜10の陰極表面にはイオン電導性を
有する無孔フィルム11が重ね合せられ、これらはガス
ケット12を介して陽極室枠1及び陰極室枠50間にシ
ール状で挾壕れる。
弾性体で69、陰極室枠5内部に陰極i1?が形成され
る。陽イオン交換膜10の陰極表面にはイオン電導性を
有する無孔フィルム11が重ね合せられ、これらはガス
ケット12を介して陽極室枠1及び陰極室枠50間にシ
ール状で挾壕れる。
陰極材質によ)なる弾性体8の圧力によp1陽極2と墨
、陽イオン交換膜10、イオン電導性O無孔フィルム1
1及び陰極6が1着せしめられる。
、陽イオン交換膜10、イオン電導性O無孔フィルム1
1及び陰極6が1着せしめられる。
本発@によれば、イオン交換膜の陰極側表面をイオン電
導性の無孔フィルムで覆う丸め、陰極側で発生する水素
ガスが気泡となって膜に付着することなく連中かに上昇
する丸め、気泡による電流總蔽が起らず、低電圧での電
解が可能である。これは、本発−で使用するイオン電導
性の無孔フィルムが親水性に優れている丸め、このイオ
ン電導性の無孔フィルふと水との間に水素ガス気泡が生
じても、気泡の付着力よ〉膜と水との親和力の方が強く
気泡が脱離し中すい九めと考えられる。更に無孔フィル
ムである丸め、水素ガスがイオン交換膜に触れることが
ない、壕九、本発明において使用するイオン電導性の無
孔フィルムは柔軟性のある薄い膜であるため、イオン交
換膜への重ね合せの作業が容墨であるとともに、イオン
交換膜が陰極と対する全表面に亘って均一な書着状態で
介在させることが可能であp1陽極、イオン交換膜、イ
オン電導性の無孔フィルム及び陰極を四階状態とすれば
、液抵抗なく低電圧を保持することができる。
導性の無孔フィルムで覆う丸め、陰極側で発生する水素
ガスが気泡となって膜に付着することなく連中かに上昇
する丸め、気泡による電流總蔽が起らず、低電圧での電
解が可能である。これは、本発−で使用するイオン電導
性の無孔フィルムが親水性に優れている丸め、このイオ
ン電導性の無孔フィルふと水との間に水素ガス気泡が生
じても、気泡の付着力よ〉膜と水との親和力の方が強く
気泡が脱離し中すい九めと考えられる。更に無孔フィル
ムである丸め、水素ガスがイオン交換膜に触れることが
ない、壕九、本発明において使用するイオン電導性の無
孔フィルムは柔軟性のある薄い膜であるため、イオン交
換膜への重ね合せの作業が容墨であるとともに、イオン
交換膜が陰極と対する全表面に亘って均一な書着状態で
介在させることが可能であp1陽極、イオン交換膜、イ
オン電導性の無孔フィルム及び陰極を四階状態とすれば
、液抵抗なく低電圧を保持することができる。
実施例1
sopo*さの低密度ポリエチレン無孔フィルムに、共
振臘電子線加速器を用いて、窒素ガス中2MeV、1m
Aの照射条件で電子線t5Mrad照射し九後、このフ
ィルムを50sのアクリル酸水#111[に5時間浸漬
してグラフト重合を行わせ、グラフト率1109Gのカ
ルボン駿基含有フィルムを得九。このフィルムをNaO
Hで処理してカルボン酸基をN&量としたフィルムを5
NNaOH中富温下I KHz交流で一定し良電気抵抗
はα2Ω・−であった0 陽極としてRubsとT I Oxの被覆を有するチタ
ンの工中スパンデッドメッシ島を、陰極として軟鋼メッ
シ島を、イオン交換膜としてパーフルオロカーボン系の
スルホン酸及びカルボン酸併用II(デ1ボン社製Na
fion@901)を使用し、前記のようにして製造し
九イオン電導性を有す為無孔フィルムをイオン交換膜の
陰極に面する表wK重ね会せ、有効属画積2Jdm”の
イオン交換属電屡槽を組み立てえ、電屡槽は1111W
J及び第2図に示し九構造Oものとし、陽極、イオン交
換膜、イオン電導性無ドツィルム及び陰極を密着状態と
なるようにしえ。
振臘電子線加速器を用いて、窒素ガス中2MeV、1m
Aの照射条件で電子線t5Mrad照射し九後、このフ
ィルムを50sのアクリル酸水#111[に5時間浸漬
してグラフト重合を行わせ、グラフト率1109Gのカ
ルボン駿基含有フィルムを得九。このフィルムをNaO
Hで処理してカルボン酸基をN&量としたフィルムを5
NNaOH中富温下I KHz交流で一定し良電気抵抗
はα2Ω・−であった0 陽極としてRubsとT I Oxの被覆を有するチタ
ンの工中スパンデッドメッシ島を、陰極として軟鋼メッ
シ島を、イオン交換膜としてパーフルオロカーボン系の
スルホン酸及びカルボン酸併用II(デ1ボン社製Na
fion@901)を使用し、前記のようにして製造し
九イオン電導性を有す為無孔フィルムをイオン交換膜の
陰極に面する表wK重ね会せ、有効属画積2Jdm”の
イオン交換属電屡槽を組み立てえ、電屡槽は1111W
J及び第2図に示し九構造Oものとし、陽極、イオン交
換膜、イオン電導性無ドツィルム及び陰極を密着状態と
なるようにしえ。
陽極室に飽和食塩水を供給し、陰極室に水を供JII!
sOム/dm”で10日間連続して電解を行り九紬呆、
摺電圧は五10Vに保持され、を九電流効率は?−0f
iであった。
sOム/dm”で10日間連続して電解を行り九紬呆、
摺電圧は五10Vに保持され、を九電流効率は?−0f
iであった。
比較例1
イオン電導性を有する無孔フィルムを使用しない他は実
施例1と同様にして電解を行ったところ、通電後4日経
過し九時点で摺電圧は五45v1 電流効率は89%で
あり九。
施例1と同様にして電解を行ったところ、通電後4日経
過し九時点で摺電圧は五45v1 電流効率は89%で
あり九。
実施例2
40pの厚i1の低密度ボリプば°ビVン無孔フィルム
に、実施例)と同様にしてアクリル酸をグラフト重合さ
せ、グラフト率80−のカルボン酸基含有フィルムを得
喪。このフィルムtNaOHで処理してカルボン酸基を
Na1lとし九フィルムを5NNaOH中電温下IKH
i交流で一定し良電気抵抗はα5Ω・−でありた。
に、実施例)と同様にしてアクリル酸をグラフト重合さ
せ、グラフト率80−のカルボン酸基含有フィルムを得
喪。このフィルムtNaOHで処理してカルボン酸基を
Na1lとし九フィルムを5NNaOH中電温下IKH
i交流で一定し良電気抵抗はα5Ω・−でありた。
このようにして製造され九イオン電導性を有す為無孔フ
ィルムを、実施例1と同様にして食塩電解に用いた結果
、10日間の連続運転において摺電圧は&20vに保持
基れ、電流効率は91−で6り九。
ィルムを、実施例1と同様にして食塩電解に用いた結果
、10日間の連続運転において摺電圧は&20vに保持
基れ、電流効率は91−で6り九。
察施例5
50−の厚さの低**ポリエチレン無孔フィルムに共振
蓋電子纏加速器を用いて、窒素ガス中、40 Mrad
ml射し、あらかじめフィルムを架橋し九。ζO架橋
ポリエチレンフィルムを、トルエン/メタクリル酸■7
0/10の反応濤i1に1日浸し先後、線源としてコバ
ルト60を使用し窒素ガス中、!iMrad照射してグ
ラフト重合を行なわせえ。
蓋電子纏加速器を用いて、窒素ガス中、40 Mrad
ml射し、あらかじめフィルムを架橋し九。ζO架橋
ポリエチレンフィルムを、トルエン/メタクリル酸■7
0/10の反応濤i1に1日浸し先後、線源としてコバ
ルト60を使用し窒素ガス中、!iMrad照射してグ
ラフト重合を行なわせえ。
そO績釆、グツ7ト率40−のカルボン酸含有フィルム
を得九。このフィルムをNiOHで処理してカルボン酸
基をNa1lとしたフィルムを5NNaOH中富温下I
KHi交流で一定しえ。電気抵抗はα3Ω・a蓼であっ
九。
を得九。このフィルムをNiOHで処理してカルボン酸
基をNa1lとしたフィルムを5NNaOH中富温下I
KHi交流で一定しえ。電気抵抗はα3Ω・a蓼であっ
九。
上記のようにして製造し九フィルムを実施例1と同様に
して食塩電wfiに用い友結果、10日間の連続運転K
sPl/′hて摺電圧は&15vに保持され、電流効率
Fi90−であり九。
して食塩電wfiに用い友結果、10日間の連続運転K
sPl/′hて摺電圧は&15vに保持され、電流効率
Fi90−であり九。
第1図は、本発明の一集施例であるイオン交換属電堺槽
の分郷縦新W図であp、第2gは第1図の電鱗槽の組立
縦断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・陽極室枠2.3・・
・・・・・・・陽極 5・・・・・・・・・・・・・・・陰極室枠6.7・・
・・・・・・・陰極
の分郷縦新W図であp、第2gは第1図の電鱗槽の組立
縦断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・陽極室枠2.3・・
・・・・・・・陽極 5・・・・・・・・・・・・・・・陰極室枠6.7・・
・・・・・・・陰極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)陽極と陰極との中間にイオン交換膜を介在1せ、
陽極室と陰極型に区画され丸、塩化アルカリ水濤液電解
用の竪蓋のイオン交換膜電解槽において、前記イオン交
換膜の陰極Kwする表面にイオン電導性を肴する無孔フ
ィルムを重ね合せてなることを特徴とするイオン交換膜
電解槽。。 (7)陽極、イオン交換膜、イオン電導性を有する無孔
フィルム及び陰極が密着されてなる特許請求の範囲第1
項記載のイオン交換膜電解槽・ C) イオン電導性を有する無孔フィルムが、炭化水素
系ポリマーに1カルボン酸基、スルホン酸基又はこれら
0iIIIK変換し得る官能基を有す為モノ!−をグラ
フト重合してなるフィルムである特許請求の範8第1項
又は312項記載のイオン交換膜電解槽。 (4) イオン電導性を有する無孔フィルムの厚さが
20〜200Pである特許請求の範11111項〜BS
項記載のイオン交換膜電解槽。 (5) イオン電導性を有する無孔フづルムの電気抵
抗が5N苛性ソーダ水lll液中、室温において1Ω・
−以下である特許請求の範囲第1項〜第4項記載のイオ
ン交換膜・電解槽。 (6)責化水素系重合体が、ポリエチレン、ポリアクリ
ロニトリル、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポ
リプロピレン、ポリスチレン及びナイロンよ)選ばれる
1種である特許請求の範囲第5項記載のイオン交換膜電
解槽。 の カルボン酸基、スルホン酸基又はこれらの基に変換
し得る官能基な有すゐモノ!−がアクリル酸、メタクリ
ル酸、これらの酸のエステル誘導体、アクリロニトリル
、酢酸ビニル、フッ素化ビニルカルボン酸鱒導体、フッ
素化ビニルスルホン酸誘導体又はスチレンである特許請
求の範囲第5項記載のイオン交換膜電解槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014332A JPS58133386A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | イオン交換膜電解槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014332A JPS58133386A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | イオン交換膜電解槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133386A true JPS58133386A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11858113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57014332A Pending JPS58133386A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | イオン交換膜電解槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58207384A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 塩化アルカリ水溶液電解槽 |
CN104379815A (zh) * | 2012-06-13 | 2015-02-25 | 氯工程公司 | 弹性缓冲件和使用了该弹性缓冲件的离子交换膜电解槽 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP57014332A patent/JPS58133386A/ja active Pending
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