JPS581329Y2 - 消火器用可変噴射ノズル - Google Patents
消火器用可変噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPS581329Y2 JPS581329Y2 JP15996680U JP15996680U JPS581329Y2 JP S581329 Y2 JPS581329 Y2 JP S581329Y2 JP 15996680 U JP15996680 U JP 15996680U JP 15996680 U JP15996680 U JP 15996680U JP S581329 Y2 JPS581329 Y2 JP S581329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fire extinguisher
- tip
- injection
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、消火栓又は圧力ポンプに連通したホース先端
に取付けて、圧力水を直噴開成いは拡散噴射に切替え噴
射する可変噴射ノズルの改良に関する。
に取付けて、圧力水を直噴開成いは拡散噴射に切替え噴
射する可変噴射ノズルの改良に関する。
従来斯種ノズルは、第４図に示す如く、ノズル本体１の
先端略半分に内筒２を配備して七〇内孔に直噴側通水路
３、内筒２とノズル本体１との間に拡散噴射通水路４を
形成し、両逆水路３４の流を 入側に、両逆水路の開閉及び流入量を制御するボールコ
ック５を具えたものが提案されている。
先端略半分に内筒２を配備して七〇内孔に直噴側通水路
３、内筒２とノズル本体１との間に拡散噴射通水路４を
形成し、両逆水路３４の流を 入側に、両逆水路の開閉及び流入量を制御するボールコ
ック５を具えたものが提案されている。
しかし、斯るノズルは、内筒２の先端に外径を漸次拡大
したテーパ６を形成しただけのため、拡散噴水に於いて
、噴水は通水路４の開口に応じて環状に拡散はするが、
環状拡散水に囲まれた内部の噴水漿が少ない不都合があ
る。
したテーパ６を形成しただけのため、拡散噴水に於いて
、噴水は通水路４の開口に応じて環状に拡散はするが、
環状拡散水に囲まれた内部の噴水漿が少ない不都合があ
る。
このため、最近、当業界に於いて、環状拡散水に囲まれ
た内部の全面に一様な噴霧状噴水を噴射し得るノズルの
出現が強く要望されていｔこが、現在そのようなものは
存在しない。
た内部の全面に一様な噴霧状噴水を噴射し得るノズルの
出現が強く要望されていｔこが、現在そのようなものは
存在しない。
本考案は、円筒の先端に簡単な構成を施こすことにより
、上記要望を満足し、消火性能を大幅に向上し得る新規
なノズルを提供するものである。
、上記要望を満足し、消火性能を大幅に向上し得る新規
なノズルを提供するものである。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
る。
図面に於いて、ノズル本体１＜は、先側時半分に内筒２
を配備してその内孔に直噴側通水路３、内筒２とノズル
本体１との間に拡散噴射通水路４を形成し、両逆水路３
，４の流入側に、各通水路３．４の開閉及び流入量を制
御するボールコック５を回動自在に配備しており、前記
内筒２の先端に本案の特徴をなす拡散噴霧噴射口◇２１
を取付けている。
を配備してその内孔に直噴側通水路３、内筒２とノズル
本体１との間に拡散噴射通水路４を形成し、両逆水路３
，４の流入側に、各通水路３．４の開閉及び流入量を制
御するボールコック５を回動自在に配備しており、前記
内筒２の先端に本案の特徴をなす拡散噴霧噴射口◇２１
を取付けている。
前記口金２１の先端外周には、ノズル本体１の先端に進
退自在に螺合した拡散調節筒１１の開口より和犬なる外
径を有し且つ先端面にテーパ面２３を形威した鍔壁２２
を形威し、該鍔壁２２には、表裏面に貫通する複数の噴
霧、ＭＬ２４を円周上に等間隔を存して穿設し、各ｌＪ
呼Ｌ２４を拡散噴射通水路４に連通させたものである。
退自在に螺合した拡散調節筒１１の開口より和犬なる外
径を有し且つ先端面にテーパ面２３を形威した鍔壁２２
を形威し、該鍔壁２２には、表裏面に貫通する複数の噴
霧、ＭＬ２４を円周上に等間隔を存して穿設し、各ｌＪ
呼Ｌ２４を拡散噴射通水路４に連通させたものである。
然して、直噴側に際しては、ポールコック５を、拡散噴
射通水路４を閉成し、直噴側通水路３を全開状態に定位
し、給水を開始することにより、ホースからの給水はポ
ールコック５の通路５１．直噴側通水路３を経て直噴側
する。
射通水路４を閉成し、直噴側通水路３を全開状態に定位
し、給水を開始することにより、ホースからの給水はポ
ールコック５の通路５１．直噴側通水路３を経て直噴側
する。
今、拡散噴射に当っては、ボールコック５の内外通路５
Ｌ５２を両逆水路３，４に連通した後、給水を開始する
とき、ホースからの給水は、両噴射通水路３，４に夫々
コック５制御に応じて流入し、夫々、通水路３，４の先
端開口より噴射し、このとき、拡散噴射通水路４を流通
する圧力水は、鍔壁２２の各Ｊ４Ｌ ２４を流通噴射す
る。
Ｌ５２を両逆水路３，４に連通した後、給水を開始する
とき、ホースからの給水は、両噴射通水路３，４に夫々
コック５制御に応じて流入し、夫々、通水路３，４の先
端開口より噴射し、このとき、拡散噴射通水路４を流通
する圧力水は、鍔壁２２の各Ｊ４Ｌ ２４を流通噴射す
る。
各小孔２４の開口から噴出するとき、ｆＪｆＬ２４開口
を鍔壁２２のテーパ面２３に開口したなめ、開口面積は
１ＪｑＬ２４横断面積より拡大しており、従って、噴出
と同時に霧状に拡散し、以て、ノズル力・らは、直噴射
水及び拡散噴射水及び各ｌＪ呼りからの霧状噴射水が同
時に噴出し、拡散範囲の全面に均等霧状の噴水を噴射し
得るのである。
を鍔壁２２のテーパ面２３に開口したなめ、開口面積は
１ＪｑＬ２４横断面積より拡大しており、従って、噴出
と同時に霧状に拡散し、以て、ノズル力・らは、直噴射
水及び拡散噴射水及び各ｌＪ呼りからの霧状噴射水が同
時に噴出し、拡散範囲の全面に均等霧状の噴水を噴射し
得るのである。
本考案は上記の如く、円筒の先端に拡散通水路４に対応
して鍔壁２２を形成し、該鍔室２２に複数の１ｈＪＬ
２４を穿設して通水路４に連通させ、通水路４からの圧
力水をｌＮＬ ２４にて霧化させ噴出するようにしたか
ら、拡散範囲の全面に一様な霧状圧力水を噴射し得、以
て、消火性能を大幅に向上できる等、構成簡易にして考
案目的を達成した効果を有している。
して鍔壁２２を形成し、該鍔室２２に複数の１ｈＪＬ
２４を穿設して通水路４に連通させ、通水路４からの圧
力水をｌＮＬ ２４にて霧化させ噴出するようにしたか
ら、拡散範囲の全面に一様な霧状圧力水を噴射し得、以
て、消火性能を大幅に向上できる等、構成簡易にして考
案目的を達成した効果を有している。
第１図は本案ノズルの縦断面図、第２図は口金の上面図
、第３図は第２図中Ａ−Ａ線断面図、第４図は従来品の
断面図である。 １・・・ノズル本体、２・・・内筒、２１・・・口金、
２２・・・鍔壁、２３・・・テーパ面、２４・・・ｌＪ
呼シ、３・・・直噴側通水路、４・・・拡散噴射通水路
、５・・・コック。
、第３図は第２図中Ａ−Ａ線断面図、第４図は従来品の
断面図である。 １・・・ノズル本体、２・・・内筒、２１・・・口金、
２２・・・鍔壁、２３・・・テーパ面、２４・・・ｌＪ
呼シ、３・・・直噴側通水路、４・・・拡散噴射通水路
、５・・・コック。
Claims (1)
- ノズル本体１の先側時半分に内筒２を配備してその内孔
に直噴側通水路３、内筒２とノズル本体１との間に拡散
噴射通水路４を形成し、両逆水路３．４の流入側に、各
通水路の開閉及び流入量を制御するポールコック５を回
動自在に配備した消火器用可変噴射ノズルに於いて、前
記内筒２の先端には、ノズル本体１の先端開口より和犬
なる外径を有し且つ先端面にテーパ面２３を形成した鍔
壁２２を設け、該鍔壁２２には、鍔内面とテーパ面２３
との間に連通する複数の噴霧＝Ｊ４Ｌ ２４を穿設した
消火器用呵変噴躬ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15996680U JPS581329Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 消火器用可変噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15996680U JPS581329Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 消火器用可変噴射ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781853U JPS5781853U (ja) | 1982-05-20 |
| JPS581329Y2 true JPS581329Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=29518970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15996680U Expired JPS581329Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 消火器用可変噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581329Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654509B2 (en) * | 2008-05-09 | 2010-02-02 | Control Components, Inc. | Desuperheater spray nozzle |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP15996680U patent/JPS581329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781853U (ja) | 1982-05-20 |
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