JPS5813186B2 - デンキセツビノシヨウカソウチ - Google Patents
デンキセツビノシヨウカソウチInfo
- Publication number
- JPS5813186B2 JPS5813186B2 JP50138232A JP13823275A JPS5813186B2 JP S5813186 B2 JPS5813186 B2 JP S5813186B2 JP 50138232 A JP50138232 A JP 50138232A JP 13823275 A JP13823275 A JP 13823275A JP S5813186 B2 JPS5813186 B2 JP S5813186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- extinguishing agent
- ventilation duct
- ventilation
- box frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閉鎖配電盤等に於ける火災の早期発見と初期消
火を行い、かつ延焼防止を計った消火装置に関するもの
である。
火を行い、かつ延焼防止を計った消火装置に関するもの
である。
従来、閉鎖配電盤内で火災が発生した場合はこれが建屋
内に設置されたものであれば建屋内に設けた火災検知器
等で中央操作室や監視室へ警報を発し運転保守員などが
これにより現場へ出向き初期消火活動を行っている。
内に設置されたものであれば建屋内に設けた火災検知器
等で中央操作室や監視室へ警報を発し運転保守員などが
これにより現場へ出向き初期消火活動を行っている。
初期消火は扉を開いて行う為空気(酸素)が供給されか
えって火勢を強めることになる。
えって火勢を強めることになる。
これは初期消火を困難にするばかりでなく運転保守員な
どに対しても非常に危険である。
どに対しても非常に危険である。
初期消火が困難と判断されると当該電気室の出入口を内
部に人が残っていない事を確認の上全閉して消火剤を放
出し消火するが、この場合は火災と関係ない室内の電気
設備へも消火剤がかかり設備の再使用が困難となりビル
,地下鉄,上下水処理等の公共設備の機能保持ができな
くなってしまう。
部に人が残っていない事を確認の上全閉して消火剤を放
出し消火するが、この場合は火災と関係ない室内の電気
設備へも消火剤がかかり設備の再使用が困難となりビル
,地下鉄,上下水処理等の公共設備の機能保持ができな
くなってしまう。
本発明の目的は閉鎖配電盤のように箱体フレームの内部
に電気機器を収納する電気設備の内部に火災が発生した
場合早期にこれを発見し、該当する箱体フレーム内に消
火剤を放出して消火することにより、運転保守員などに
対する危険や、火災発生場所以外への消火剤放出による
汚染、更にこの汚染による公共設備の全停などが除去で
き、電気設備への初期消火を有効に行える消火装置を提
供することにある。
に電気機器を収納する電気設備の内部に火災が発生した
場合早期にこれを発見し、該当する箱体フレーム内に消
火剤を放出して消火することにより、運転保守員などに
対する危険や、火災発生場所以外への消火剤放出による
汚染、更にこの汚染による公共設備の全停などが除去で
き、電気設備への初期消火を有効に行える消火装置を提
供することにある。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に於て、1は箱体フレーム内に電気機器を収納し
た閉鎖配電盤で、これらは図示のように列盤か、又は単
独で設置される。
た閉鎖配電盤で、これらは図示のように列盤か、又は単
独で設置される。
各閉鎖配電盤1の上部には、図示していない消火剤留に
管3で接続する消火剤放出機構4を具備した換気ダクト
2が設けてある。
管3で接続する消火剤放出機構4を具備した換気ダクト
2が設けてある。
この換気ダクト2は各閉鎖配電盤1毎に個別のもので各
閉鎖配電盤が列盤の場合は換気ダクト2には隔壁2−a
が設けてある。
閉鎖配電盤が列盤の場合は換気ダクト2には隔壁2−a
が設けてある。
換気ダクト2の内部を第2図により説明する。
換気ククト2の側面には図示のように通気口2bが設け
てあり常時、閉鎖配電盤1の天井板1tに設けた通気口
11からの空気はこの通気口2−bを経て盤外へ排出さ
れる。
てあり常時、閉鎖配電盤1の天井板1tに設けた通気口
11からの空気はこの通気口2−bを経て盤外へ排出さ
れる。
7は常時、前記消火剤放出機構4と換気経路をしゃ断す
るシャツタで換気ダクト2内に設けられたヒンジ10に
より上端を支持され他端は同じく換気ダクト2内に設け
られた受板6に延びこの受板6に固着具6−aによって
固定された低溶融金属製の受け金8で支持される。
るシャツタで換気ダクト2内に設けられたヒンジ10に
より上端を支持され他端は同じく換気ダクト2内に設け
られた受板6に延びこの受板6に固着具6−aによって
固定された低溶融金属製の受け金8で支持される。
低溶融金属としては下表のものが一般的であり、いずれ
を使用するかは閉鎖配電盤1の収納機器による盤内空気
温度上昇値と盤内部品用品等の耐熱温度を考慮して選定
すればよい。
を使用するかは閉鎖配電盤1の収納機器による盤内空気
温度上昇値と盤内部品用品等の耐熱温度を考慮して選定
すればよい。
ここで受金8は規定温度以上になると変形又は溶融し、
シャツタ7,7′を支持できなくなり第2図の二点鎖線
のように落下させる。
シャツタ7,7′を支持できなくなり第2図の二点鎖線
のように落下させる。
9,9′はシャツタ7,7′の上記落下動作により作動
するスイッチで、換気ダクト2の上部にシャツタ7,7
′と対向して設けられる。
するスイッチで、換気ダクト2の上部にシャツタ7,7
′と対向して設けられる。
さらに各閉鎖配電盤1の盤内上部には図示していない煙
又は温度感知器を具備している。
又は温度感知器を具備している。
次に前記消火剤放出機構4について説明する。
この消火剤放出機構4は前述のように図示していない電
磁弁つき消火剤留と管3で接続しているがこの間の管路
3内に常時消火剤はない。
磁弁つき消火剤留と管3で接続しているがこの間の管路
3内に常時消火剤はない。
4eは消火剤が送られたときの止弁で、これを駆動する
アーマチュア4−bは常時トグルスプリング4−dによ
って図示左方に偏倚力を受けており、止弁4eは閉じて
いる。
アーマチュア4−bは常時トグルスプリング4−dによ
って図示左方に偏倚力を受けており、止弁4eは閉じて
いる。
4aは前記アーマチュア4bを図示右方向に駆動する電
磁コイルで、この電磁コイル4aが励磁されると止弁4
eは開き、更に開又は閉の位置にはトルクスプリング4
−dで保持される。
磁コイルで、この電磁コイル4aが励磁されると止弁4
eは開き、更に開又は閉の位置にはトルクスプリング4
−dで保持される。
第3図により本消火装置を自動制御する場合の制御回路
を説明する。
を説明する。
図に於てP,Nは制御電源、27は火災発生により付勢
される制御リレーで、閉鎖配電盤1内部に設けられた煙
又は温度感知器の出力部26及び、シャッター7の落下
検出リレ−9,9´のa接点点9−a1,9´−a1を
オアー条件とし電源P, N間に接続され、その接点の
一つ27a1は中央監視盤への警報回路28に設けられ
る。
される制御リレーで、閉鎖配電盤1内部に設けられた煙
又は温度感知器の出力部26及び、シャッター7の落下
検出リレ−9,9´のa接点点9−a1,9´−a1を
オアー条件とし電源P, N間に接続され、その接点の
一つ27a1は中央監視盤への警報回路28に設けられ
る。
33は前記消火剤放出機構4に消火指令を与える制御リ
レーで、前記シャッター7の落下検出リレー接点9−a
2,9−a2及び、火災発生検出用制御リレー27のa
接点27−a2をアンド条件として電源P,N間に接続
される。
レーで、前記シャッター7の落下検出リレー接点9−a
2,9−a2及び、火災発生検出用制御リレー27のa
接点27−a2をアンド条件として電源P,N間に接続
される。
この制御リレー33の制御電源側には前記各接点による
アンド条件部に対し,、手動指令用押ボタンスイッチの
a接点32を並列に設けて手動指令回路を構成し、また
複帰用押ボタンスイッチのb接点29及び自己のa接点
33−a1による直列回路を並列に接続して自己保持回
路を構成している。
アンド条件部に対し,、手動指令用押ボタンスイッチの
a接点32を並列に設けて手動指令回路を構成し、また
複帰用押ボタンスイッチのb接点29及び自己のa接点
33−a1による直列回路を並列に接続して自己保持回
路を構成している。
前記消火剤放出機構4に設けられた放出用電磁コイル4
−a及び前述した図示しない消火剤留に設けた電磁弁コ
イル30はそれぞれ一端を電源Nに接続し、他端は制御
リレー33のa接点33−a2又は33−a3を直列に
介して前記復帰用押ボタンスイッチのb接点29と直列
接続する。
−a及び前述した図示しない消火剤留に設けた電磁弁コ
イル30はそれぞれ一端を電源Nに接続し、他端は制御
リレー33のa接点33−a2又は33−a3を直列に
介して前記復帰用押ボタンスイッチのb接点29と直列
接続する。
更に前記制御リレー33のa接点33−a4は閉鎖配電
盤1内に収納された各しゃ断器の一括引外し制御回路3
1に設けられる。
盤1内に収納された各しゃ断器の一括引外し制御回路3
1に設けられる。
次に上記構成の動作を説明する。
今いずれかの閉鎖配電盤1内で火災が発生すれば煙又は
温度感知器が動作し、第3図で示す出力部26を閉成し
、火災発生検出用制御リレー27を作動させ、その接点
27−a1により中央監視盤への警報回路28を附勢し
運転保守員の注意を喚起する。
温度感知器が動作し、第3図で示す出力部26を閉成し
、火災発生検出用制御リレー27を作動させ、その接点
27−a1により中央監視盤への警報回路28を附勢し
運転保守員の注意を喚起する。
さらに発煙から発火に移行し盤内温度が規定値をこえる
とシャッター7,7´を支える受け金8が溶融又は変形
するのでシャッター7,7´が落下動作し換気ダクト2
に形成された外部への通気口2−bを閉成すると共に消
火剤放出機構4と、配電盤天井部に形成された通気口1
1とを連通させる。
とシャッター7,7´を支える受け金8が溶融又は変形
するのでシャッター7,7´が落下動作し換気ダクト2
に形成された外部への通気口2−bを閉成すると共に消
火剤放出機構4と、配電盤天井部に形成された通気口1
1とを連通させる。
またこの時スイッチ9,9′も作動するもので消火指令
用制御リレー33が動作自己保持し、その接点33−a
2,33−a3により電磁弁30と電磁コイル4−aを
附勢する。
用制御リレー33が動作自己保持し、その接点33−a
2,33−a3により電磁弁30と電磁コイル4−aを
附勢する。
この電磁弁30の動作で図示していない消火剤留止弁が
開き、また火災発生盤に対応する消火剤放出機構4は、
その電磁コイル4−aが前述のように附勢され、止弁4
−eが開放しているので消火剤はパイプ3を経てダクト
2から当該閉鎖配電盤内に吹出し、盤内火災を有効に初
期消火することができる。
開き、また火災発生盤に対応する消火剤放出機構4は、
その電磁コイル4−aが前述のように附勢され、止弁4
−eが開放しているので消火剤はパイプ3を経てダクト
2から当該閉鎖配電盤内に吹出し、盤内火災を有効に初
期消火することができる。
更に同制御リレー33の動作により主しゃ断器引外し回
路31に設けたa接点33−a4を閉成し閉鎖配電盤1
を無電圧にすることにより火災による二次的な電気事故
(例えば3相短絡など)の発生を防止する。
路31に設けたa接点33−a4を閉成し閉鎖配電盤1
を無電圧にすることにより火災による二次的な電気事故
(例えば3相短絡など)の発生を防止する。
なお手動指令用押ボタンスイッチ32を操作し火災発生
検出リレー27が動作による警報を受け人為的に電磁弁
30及び電磁コイル4−aを動作させてもよい。
検出リレー27が動作による警報を受け人為的に電磁弁
30及び電磁コイル4−aを動作させてもよい。
また中央監視盤28への警報はシャツタ7,7′が先に
動作しても発せられる。
動作しても発せられる。
尚、第3図の回路は各閉鎖配電盤1毎にそれぞれ設けら
れるものであるが、中央監視盤への警報回路28、図示
しない消火剤留の電磁弁用コイル30、しゃ断器一括引
外し回路31は各盤に共通のものであり、図では省略し
てあるが各盤の対応する接点が、接点27−a1,33
−a3,33−a4等と並列に設けられている。
れるものであるが、中央監視盤への警報回路28、図示
しない消火剤留の電磁弁用コイル30、しゃ断器一括引
外し回路31は各盤に共通のものであり、図では省略し
てあるが各盤の対応する接点が、接点27−a1,33
−a3,33−a4等と並列に設けられている。
ここで消火剤は盤内に高電圧が印加されているので数k
gf/cm2以上の高圧ガスを用い、これを換気ダクト
2で減圧,膨脹、させてから盤内へ入れるので、万一誤
動作してガスが盤内へ入っても通電中の機器表面が結露
したり霜がついたりして地絡などの電気事故を発生させ
ない様にしている。
gf/cm2以上の高圧ガスを用い、これを換気ダクト
2で減圧,膨脹、させてから盤内へ入れるので、万一誤
動作してガスが盤内へ入っても通電中の機器表面が結露
したり霜がついたりして地絡などの電気事故を発生させ
ない様にしている。
まだ受金6と天井板1−tに設けた通気口11は第2図
のように縁を設け消火剤が膨脹して温度が下りダクト2
内面に結露した水滴が盤内へ入らない様にしている。
のように縁を設け消火剤が膨脹して温度が下りダクト2
内面に結露した水滴が盤内へ入らない様にしている。
尚本発明は上記実施例に限定されず、例えば盤内の煙又
は温度検知器の動作で電磁弁30と電磁コイル4−aを
動作させスイッチ9,9′は省略してもよい。
は温度検知器の動作で電磁弁30と電磁コイル4−aを
動作させスイッチ9,9′は省略してもよい。
又上記各実施例では検知器26の動作時は警報のみであ
るが、警報により保守員を現場へ出向かせ煙や異臭発生
の有無を確認し、検知器の誤動作でない場合は扉を開か
ずに当該閉鎖配電盤内にのみ手動で消火剤を放出させる
ようにしてもよい。
るが、警報により保守員を現場へ出向かせ煙や異臭発生
の有無を確認し、検知器の誤動作でない場合は扉を開か
ずに当該閉鎖配電盤内にのみ手動で消火剤を放出させる
ようにしてもよい。
この場合の手動操作機構を第4図乃至第6図により説明
する。
する。
第4図は第2図の消火剤放出装置4の止め弁をもかねる
アーマチュア4−bを操作ワイヤ20により遠方から手
動で移動できる様にしたものである。
アーマチュア4−bを操作ワイヤ20により遠方から手
動で移動できる様にしたものである。
即ち、第5図で扉に設けた切抜穴26から突出している
透明アクリル板23をやぶるとスプリング25により操
作ワイヤ心線に固定したつまみ22がとびだす。
透明アクリル板23をやぶるとスプリング25により操
作ワイヤ心線に固定したつまみ22がとびだす。
これを引けば第4図のように操作ワイヤ20が盤内→盤
天井を経て第6図のレバ21を引くので、レバー21は
点O1を中心にして反時計方向へ回転しアーマチュア4
−bを押し消火剤を放出させる。
天井を経て第6図のレバ21を引くので、レバー21は
点O1を中心にして反時計方向へ回転しアーマチュア4
−bを押し消火剤を放出させる。
このように本発明によれば箱体フレーム内に電気機器を
収納した電気設備に於て、その内部火災に対し,火災の
早期発見及び火災発生源への適切な消火ガス放出による
早期消火が可能で、保守員に対する危険を排除でき、し
かも他の電気設備に消火剤による汚染等の影響を与える
ことはない。
収納した電気設備に於て、その内部火災に対し,火災の
早期発見及び火災発生源への適切な消火ガス放出による
早期消火が可能で、保守員に対する危険を排除でき、し
かも他の電気設備に消火剤による汚染等の影響を与える
ことはない。
又単独又は列盤のいずれでも使用でき建屋内なら同一床
面設置でなくてもよく更に全て自動的に制御することも
容易に行えるので一層運転保守員は安全である。
面設置でなくてもよく更に全て自動的に制御することも
容易に行えるので一層運転保守員は安全である。
まだ火災発生時、外部との通気口をしや閉するシャツタ
は、常時換気ダクト内を、消火剤放出機構側と、盤内に
通じる他の部分との間を仕切っているので、消火剤供給
側の万一の故障により、消火剤が換気ダクト内に洩れて
も、これが盤内に侵入して盤内機器を汚損することはな
い。
は、常時換気ダクト内を、消火剤放出機構側と、盤内に
通じる他の部分との間を仕切っているので、消火剤供給
側の万一の故障により、消火剤が換気ダクト内に洩れて
も、これが盤内に侵入して盤内機器を汚損することはな
い。
さらにシャツタは低溶融金属にて開状態に係止されてい
るので、火災が発生すると上記金属の溶融により必ずし
ゃ閉動作する。
るので、火災が発生すると上記金属の溶融により必ずし
ゃ閉動作する。
従って、電気的に係止を解除するもののように、電気系
統の故障によりしゃ閉不能になることはなく、確実性が
増す。
統の故障によりしゃ閉不能になることはなく、確実性が
増す。
第1図a,bは本発明による電気設備の消火装置の一実
施例を示す外形正面図、及び側面図、配置図、第2図は
本発明の要部を拡大して示す断面図、第3図及び第4図
は本発明装置を自動制御する場合の制御回路図、第4図
は本発明装置を手動操作する場合の実施例を示す斜視図
、第5図は第4図の断面B−B断面図、第6図は第4図
のC−C断面図である。 1・・・閉鎖配電盤、2・・・換気ダクト、2−b・・
・換気ダクトの外部との通気口、3・・・管、4・・・
消火剤放出機構、4−a・・・電磁コイル、4−b・・
・止め弁をもかねるアーマチュア、7・・・シャツタ、
8・・・低溶融金属製受金、11・・・箱体フレームの
通気口、26・・・内部火災検知装置、27.32・・
・制御リレー、28・・・中央監視盤への警報回路、2
9・・・手動復帰スイッチ、30・・・消火剤留の電磁
弁、31・・・主回路しゃ断器引外し回路。
施例を示す外形正面図、及び側面図、配置図、第2図は
本発明の要部を拡大して示す断面図、第3図及び第4図
は本発明装置を自動制御する場合の制御回路図、第4図
は本発明装置を手動操作する場合の実施例を示す斜視図
、第5図は第4図の断面B−B断面図、第6図は第4図
のC−C断面図である。 1・・・閉鎖配電盤、2・・・換気ダクト、2−b・・
・換気ダクトの外部との通気口、3・・・管、4・・・
消火剤放出機構、4−a・・・電磁コイル、4−b・・
・止め弁をもかねるアーマチュア、7・・・シャツタ、
8・・・低溶融金属製受金、11・・・箱体フレームの
通気口、26・・・内部火災検知装置、27.32・・
・制御リレー、28・・・中央監視盤への警報回路、2
9・・・手動復帰スイッチ、30・・・消火剤留の電磁
弁、31・・・主回路しゃ断器引外し回路。
Claims (1)
- 1 箱体フレーム内に電気機器を収納して成る電気設備
の内部火災を消火するものに於て、箱体フレーム内に設
けられた内部火災検知装置と、前記箱体フレーム毎に個
別に設けられこの箱体フレーム内と通気口を介して連通
しかつ外部への通気口を備えた換気ダクトと、この換気
ダクト毎に設けられた上記内部火災検知装置の検知動作
により開動作して換気ダクト内に消火剤を放出させる消
火剤放出機構と、前記換気ダクト内にて外部への通気口
に対し開閉可能に設けられたシャッターと、このシャッ
ターが外部への通気口を開放しかつ換気ダクト内を消火
剤放出機構側と他の通気口に通じる部分とに仕切るよう
に係止する低溶融金属と、前記換気ダクト毎に設けた消
火剤放出機構に連結する消火剤留とを備えたことを特徴
とする電気設備の消火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138232A JPS5813186B2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | デンキセツビノシヨウカソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138232A JPS5813186B2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | デンキセツビノシヨウカソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5262999A JPS5262999A (en) | 1977-05-24 |
JPS5813186B2 true JPS5813186B2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15217165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50138232A Expired JPS5813186B2 (ja) | 1975-11-19 | 1975-11-19 | デンキセツビノシヨウカソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813186B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122823U (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-18 | 株式会社ドト−ルコ−ヒ− | 蓋兼置き台を有する濾し器 |
JPS6223524U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-13 | ||
JPH01141558U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-28 | ||
JPH02146533U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-12 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2169702C (en) * | 1996-02-16 | 2001-02-13 | Christian Guay | Exhaust hood apparatus |
KR100509232B1 (ko) * | 2003-05-02 | 2005-08-22 | 한국전력기술 주식회사 | 전기 배전반 및 전기 판넬용 자동소화장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436797A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Sougou Imono Sentaa | Heat analysis of molten cast steel |
-
1975
- 1975-11-19 JP JP50138232A patent/JPS5813186B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436797A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Sougou Imono Sentaa | Heat analysis of molten cast steel |
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JPS6223524U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-13 | ||
JPH01141558U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-28 | ||
JPH02146533U (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5262999A (en) | 1977-05-24 |
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