JPS58131518A - トラッキング分析方法 - Google Patents
トラッキング分析方法Info
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- JPS58131518A JPS58131518A JP57014522A JP1452282A JPS58131518A JP S58131518 A JPS58131518 A JP S58131518A JP 57014522 A JP57014522 A JP 57014522A JP 1452282 A JP1452282 A JP 1452282A JP S58131518 A JPS58131518 A JP S58131518A
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- JP
- Japan
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- frequency
- tracking
- signal
- spectrum
- analysis
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
- G01H3/04—Frequency
- G01H3/08—Analysing frequencies present in complex vibrations, e.g. comparing harmonics present
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトラッキング分析方法、特にデジタルフーリエ
演算を用いて定幅トラッキングの可訃な改良された分析
方法に関するものである。
演算を用いて定幅トラッキングの可訃な改良された分析
方法に関するものである。
比較的広帯域の周波数成分を有する被測定信号の周波数
分析を行なうことがしばしば必要となり、各種の物理現
象を解析するために極めて有用な手段となっている。
分析を行なうことがしばしば必要となり、各種の物理現
象を解析するために極めて有用な手段となっている。
このような被測定信号としては振動或いは音などがあり
、振動、音の周波数分析を行なうことKより、その原因
を適確に知ることが可能となる。
、振動、音の周波数分析を行なうことKより、その原因
を適確に知ることが可能となる。
この−ような騒音或いは音は特に車両においても重要で
あり、主としてエンジンの回転に基づく車両各部の振動
及び騒音の解析を行なうために各種の周波数分析が行な
われている。このような車両においては、エンジンがア
イドリンク時の低速回転から加速時の高速回転まで広い
周波数変動を有1−1このために、周波数分析にも前述
したエン、ジン回転数に追従したトラッキング分析を行
なうことが必要となる。
あり、主としてエンジンの回転に基づく車両各部の振動
及び騒音の解析を行なうために各種の周波数分析が行な
われている。このような車両においては、エンジンがア
イドリンク時の低速回転から加速時の高速回転まで広い
周波数変動を有1−1このために、周波数分析にも前述
したエン、ジン回転数に追従したトラッキング分析を行
なうことが必要となる。
従って、車両においては、エンジン或いはその他車体の
各部における振動或いは騒音の電気的な検出信号が被測
定信号となり、この被測定信号中に含まれる周波数成分
をその発生源であるエンジンの回転数に対応して取り出
しこの周波数成分の大きさを検出すれば、エンジン回転
に直接起因する振動或いは音のレベル比を知ることがで
き、車両の振動或いは騒音対策として極めて有用な分析
を行なうことができる。前記車両においては、エンジン
回転をトラッキング信号としてとらえ、回転数変動がト
ラッキング信号の周波数変動となるため、これに追従し
て振動或いは音などの被測定中に含まれる成分を求めれ
ばよい。
各部における振動或いは騒音の電気的な検出信号が被測
定信号となり、この被測定信号中に含まれる周波数成分
をその発生源であるエンジンの回転数に対応して取り出
しこの周波数成分の大きさを検出すれば、エンジン回転
に直接起因する振動或いは音のレベル比を知ることがで
き、車両の振動或いは騒音対策として極めて有用な分析
を行なうことができる。前記車両においては、エンジン
回転をトラッキング信号としてとらえ、回転数変動がト
ラッキング信号の周波数変動となるため、これに追従し
て振動或いは音などの被測定中に含まれる成分を求めれ
ばよい。
前述したようなトラッキング分析はORアクティブフィ
ルタなどの固定ノ々ンド幅のフィルタを使ツタヘテロダ
イン式トラッキング分析方法により実現可能であるが、
この従来方法によれば、トラッキング信号すなわち車両
においてはエンジン回転数の分析次数分のフィルタが必
要となり、定幅トラッキングによって分析ノ々ンP幅が
変更する時にはまたこの7971幅の種類分だけフィル
タを用意しなければならず、装置が大型となり、また高
コストであるという欠点があり、特に近年要望される車
載分析装置などを得ることが到底不可能であった。
ルタなどの固定ノ々ンド幅のフィルタを使ツタヘテロダ
イン式トラッキング分析方法により実現可能であるが、
この従来方法によれば、トラッキング信号すなわち車両
においてはエンジン回転数の分析次数分のフィルタが必
要となり、定幅トラッキングによって分析ノ々ンP幅が
変更する時にはまたこの7971幅の種類分だけフィル
タを用意しなければならず、装置が大型となり、また高
コストであるという欠点があり、特に近年要望される車
載分析装置などを得ることが到底不可能であった。
従来の比較的使いやすい分析方法としてデジタルフーリ
エ演算を利用した分析方法が知られており、たとえばF
FT (ファースト フーリエ トランスフオーム)演
算分析計が知られている。
エ演算を利用した分析方法が知られており、たとえばF
FT (ファースト フーリエ トランスフオーム)演
算分析計が知られている。
第1図には従来のFFT演算を用いたトラッキング分析
方法の回路構成が示されており、被測定信号100はロ
ー、eスフイルタ10によって高調波成分が除去され、
次にAD変換器12によってデジタル信号に変換される
。そしてデジタル化された被測定信号は一旦ノ々ツファ
メモリ14に記憶されたのちこのノ々ツファメモリ14
からFFT演算器16に供給され、所望のデジタルフー
リエ変換が行なわれ、その演算結果である周波数スペク
トルがスペクトル検出回路18によって検出され、所望
の表示器たとえばデータテーブル20にて表示される。
方法の回路構成が示されており、被測定信号100はロ
ー、eスフイルタ10によって高調波成分が除去され、
次にAD変換器12によってデジタル信号に変換される
。そしてデジタル化された被測定信号は一旦ノ々ツファ
メモリ14に記憶されたのちこのノ々ツファメモリ14
からFFT演算器16に供給され、所望のデジタルフー
リエ変換が行なわれ、その演算結果である周波数スペク
トルがスペクトル検出回路18によって検出され、所望
の表示器たとえばデータテーブル20にて表示される。
前記被測定信号100はたとえば車両の振動、音解析の
場合エンジン或いは車両各部の所定部位における振動或
いは音検出信号であるが、これをエンジン回転数に対応
してトラッキング分析するため、エンジン回転数信号が
トラッキング信号200として周波数分析のために取り
込まれ、これがサンプリング信号変換回路22により所
望のサンプリング信号に変換され、このサンプリング信
号が前記AD変換器12のサンプリング入力に供給され
る。
場合エンジン或いは車両各部の所定部位における振動或
いは音検出信号であるが、これをエンジン回転数に対応
してトラッキング分析するため、エンジン回転数信号が
トラッキング信号200として周波数分析のために取り
込まれ、これがサンプリング信号変換回路22により所
望のサンプリング信号に変換され、このサンプリング信
号が前記AD変換器12のサンプリング入力に供給され
る。
従って、第1図の従来装置においては、所望のデジタル
フーリエ変換の周波数分析レンジがトラッキング信号2
000周波数に応じて変化し、これ罠よりトラッキング
作用が達成される。そして、データテーブル20への周
波数スペクトルの出力は次数設定器24により行なわれ
、たとえば、エンジン回転数の場合、2次以降の高調波
成分が不要な場合忙は、端子26から1火成分のみの設
定入力が行なわれ、これによって設定された1次の次数
に相当するスペクトルがスペクトル検出回路18へ供給
され、指定された次数に相当する所望のスペクトルとし
てデータテーブル20に出力される。
フーリエ変換の周波数分析レンジがトラッキング信号2
000周波数に応じて変化し、これ罠よりトラッキング
作用が達成される。そして、データテーブル20への周
波数スペクトルの出力は次数設定器24により行なわれ
、たとえば、エンジン回転数の場合、2次以降の高調波
成分が不要な場合忙は、端子26から1火成分のみの設
定入力が行なわれ、これによって設定された1次の次数
に相当するスペクトルがスペクトル検出回路18へ供給
され、指定された次数に相当する所望のスペクトルとし
てデータテーブル20に出力される。
以上のように、従来のデジタルフーリエ変換によるトラ
ッキング分析では、トラッキング信号200によって各
分析レンジの周波数帯域を変化させ、これによって同一
の次数分析レンジであってもこの次数分析レンジに含ま
れる周波数帯域がトラッキング信号の周波数変動に応じ
て変わるので、所望のトラッキング作用を得ることがで
きる。
ッキング分析では、トラッキング信号200によって各
分析レンジの周波数帯域を変化させ、これによって同一
の次数分析レンジであってもこの次数分析レンジに含ま
れる周波数帯域がトラッキング信号の周波数変動に応じ
て変わるので、所望のトラッキング作用を得ることがで
きる。
そして、この各レンジの周波数帯域はサンプリング定理
に基づいて定められ、第1図から明らかなように、サン
プリング信号の周波数はトラッキング信号200と対応
しているので、所望の追従が可能となる。
に基づいて定められ、第1図から明らかなように、サン
プリング信号の周波数はトラッキング信号200と対応
しているので、所望の追従が可能となる。
たとえば、車両用エンジンの回転数をトラッキング信号
として、これに基づくエンジンのこもり音を分析する場
合、測定された騒音信号が被測定信号100となり、回
転数変化に追従してこの時の回転数と対応する音量が求
められる。
として、これに基づくエンジンのこもり音を分析する場
合、測定された騒音信号が被測定信号100となり、回
転数変化に追従してこの時の回転数と対応する音量が求
められる。
エンジン回転数が1200’−の場合、4気筒エンジン
では爆発1次周波数は40Hzとなる。
では爆発1次周波数は40Hzとなる。
この場合、こもり音分析の7971幅を10Hzに設定
すると、通常の車両エンジンにおいては500Hz程度
の周波数まで分析できれば充分であり、これ以上の高調
波成分はごく微量であるため、こもり音分析にははとん
ど必要とされない。従って、この500Hzを最大分析
周波数とするならば、必要なスペクトル本数は500/
i o=s o本となり、またこの500 Hzの最大
分析レンジは爆発1次が40 Hzであることから、5
00/40=12.5次の最大次数レンジとなる。従っ
て、12.5次までの次数分析結果の一次成分の音圧を
読み取り、データテーブル20に記憶すれば12oor
paの場合の所望次数の分析を行なうことができ、この
状態が第2A図に示されている。
すると、通常の車両エンジンにおいては500Hz程度
の周波数まで分析できれば充分であり、これ以上の高調
波成分はごく微量であるため、こもり音分析にははとん
ど必要とされない。従って、この500Hzを最大分析
周波数とするならば、必要なスペクトル本数は500/
i o=s o本となり、またこの500 Hzの最大
分析レンジは爆発1次が40 Hzであることから、5
00/40=12.5次の最大次数レンジとなる。従っ
て、12.5次までの次数分析結果の一次成分の音圧を
読み取り、データテーブル20に記憶すれば12oor
paの場合の所望次数の分析を行なうことができ、この
状態が第2A図に示されている。
そして、次にエンジン回転数が上昇してたとえば480
0rpmとなった場合、爆発−次は160 Hy、とな
り、この時、最大次数レンジは従来の場合変化しないの
で、12.5次のままであり、従って、この回転数上昇
時における最大分析レンジは160HzX12.5次=
200011zとなる。このため、分析7971幅は2
000Hz150本= 40 Hzとなり、回転数が低
い1200rl)”の場合に比較して4倍に増加してし
まうという問題があった。第2B図には回転数が480
Orpmに上昇した場合の周波数特性が示されており、
第2A図と比較することにより、従来方式では、エンジ
ン回転数の上昇と共に分析7971幅が広くなり、この
ような定比幅トラッキングにより、レベル変動が生じ、
正確な分析が行なえないという欠点を有していた。
0rpmとなった場合、爆発−次は160 Hy、とな
り、この時、最大次数レンジは従来の場合変化しないの
で、12.5次のままであり、従って、この回転数上昇
時における最大分析レンジは160HzX12.5次=
200011zとなる。このため、分析7971幅は2
000Hz150本= 40 Hzとなり、回転数が低
い1200rl)”の場合に比較して4倍に増加してし
まうという問題があった。第2B図には回転数が480
Orpmに上昇した場合の周波数特性が示されており、
第2A図と比較することにより、従来方式では、エンジ
ン回転数の上昇と共に分析7971幅が広くなり、この
ような定比幅トラッキングにより、レベル変動が生じ、
正確な分析が行なえないという欠点を有していた。
本発明は、前述した従来の課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、デジタルフーリエ変換な′利用しなか
ら定幅のトラッキングを可能とする改良されたトラッキ
ング分析方法を提供することにある。
り、その目的は、デジタルフーリエ変換な′利用しなか
ら定幅のトラッキングを可能とする改良されたトラッキ
ング分析方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、広帯域の周波数
成分を含む被測定信号をデジタルフーリエ演算して周波
数スペクトルを求め、トラッキング信号の周波数に対応
した周波数成分のスペクトルのみを取り出し、トラッキ
ング信号の周波数変動に追従して被測定信号の周波数分
析を行なうトラッキング分析方法において、デジタルフ
ーリエ演算を行なうためのサンプリング周波数を所定範
囲内に設定してデジタルフーリエ演算の周波数スペクト
ルレンジを一定あるいはある範囲内とし、トラッキング
信号の周波数変動に対応して取り出す周波数スペクトル
を選択することによって、デジタルフーリエ演算の79
71幅をトラッキング信号の周波数変動に拘わらす定幅
としたことを特徴とする。
成分を含む被測定信号をデジタルフーリエ演算して周波
数スペクトルを求め、トラッキング信号の周波数に対応
した周波数成分のスペクトルのみを取り出し、トラッキ
ング信号の周波数変動に追従して被測定信号の周波数分
析を行なうトラッキング分析方法において、デジタルフ
ーリエ演算を行なうためのサンプリング周波数を所定範
囲内に設定してデジタルフーリエ演算の周波数スペクト
ルレンジを一定あるいはある範囲内とし、トラッキング
信号の周波数変動に対応して取り出す周波数スペクトル
を選択することによって、デジタルフーリエ演算の79
71幅をトラッキング信号の周波数変動に拘わらす定幅
としたことを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第3図には本発明に係る分析方法が適応された回路の好
適な実施例が示され、第1図の従来装置と同一部材には
同一符号を付して説明を省略する。
適な実施例が示され、第1図の従来装置と同一部材には
同一符号を付して説明を省略する。
本発明において特徴的なことは、デジタルフーリエ演算
を行なうためのサンプリング周波数を固定してデジタル
フーリエ演算の周波数スペクトルレンジを一定とするこ
とにあり、このために、AD変換器12へはサンプリン
グ信号発生器28から固定周波数のサンプリング入力が
供給され、この結果、FFT演算器16にて行なわれる
デジタルフーリエ演算はサンプリング周波数によって定
まる一定の周波数分析レンジを有することとなり、これ
はトラッキング信号にはなんら影響されることがない。
を行なうためのサンプリング周波数を固定してデジタル
フーリエ演算の周波数スペクトルレンジを一定とするこ
とにあり、このために、AD変換器12へはサンプリン
グ信号発生器28から固定周波数のサンプリング入力が
供給され、この結果、FFT演算器16にて行なわれる
デジタルフーリエ演算はサンプリング周波数によって定
まる一定の周波数分析レンジを有することとなり、これ
はトラッキング信号にはなんら影響されることがない。
従って、デジタルフーリエ演算自体は、エンジン回転数
の変動時においても、常に同一の7971幅及びレベル
精度を有することとなる。
の変動時においても、常に同一の7971幅及びレベル
精度を有することとなる。
そし−て、本発明においては、トラッキング信号200
0周波数変動に対応して所望のスペクトルを検出するた
め、周波数スペクトルから取り出すレンジ次数を変化す
ることを特徴とし、このために、次数設定器24ヘトラ
ッキング信号200が供給され、このトラッキング次数
200によって変化する周波数と端子26からの設定次
数とを組み合わせて次数設定器24からはスペクトル検
出回路18から取り出される次数を決定する。
0周波数変動に対応して所望のスペクトルを検出するた
め、周波数スペクトルから取り出すレンジ次数を変化す
ることを特徴とし、このために、次数設定器24ヘトラ
ッキング信号200が供給され、このトラッキング次数
200によって変化する周波数と端子26からの設定次
数とを組み合わせて次数設定器24からはスペクトル検
出回路18から取り出される次数を決定する。
以上のように、本発明によれば、第4図で示されるよう
に、デジタルフーリエ変換特性はトラッキング信号の周
波数変動に対してなんら異なることがなく、トラッキン
グ信号の周波数が変化した時には、その取り出すスペク
トルを変え、すなわちたとえば40Hzから160Hz
に変えることにより、所望の周波数帯域における信号を
分析検出することが可能となり、従来の第2図に示され
るような、同一次数において各信号を取り出すすなわち
次数は一定で、この次数内の周波数帯域を変化させる方
式に比較して、極めて安定したトラッキング分析を行な
うことが可能となる。
に、デジタルフーリエ変換特性はトラッキング信号の周
波数変動に対してなんら異なることがなく、トラッキン
グ信号の周波数が変化した時には、その取り出すスペク
トルを変え、すなわちたとえば40Hzから160Hz
に変えることにより、所望の周波数帯域における信号を
分析検出することが可能となり、従来の第2図に示され
るような、同一次数において各信号を取り出すすなわち
次数は一定で、この次数内の周波数帯域を変化させる方
式に比較して、極めて安定したトラッキング分析を行な
うことが可能となる。
従って、本発明によれば、トラッキング信号の周波数変
動に拘わらず第4図に示されるように、定幅トラッキン
グ分析を行なうことが可能となる。
動に拘わらず第4図に示されるように、定幅トラッキン
グ分析を行なうことが可能となる。
以上のようにして、本発明によれば、定幅トラッキング
が可能となるが、このようなトラッキング分析に用いら
れるノ々ンPパスフィルタの周波数特性は第5図に示さ
れるように7971幅Bの両仲周波数fL、fHの透過
損失が中心周波数fcに比べて数デシベル大きくなり、
このため、トラッキング信号がこの/々ンP幅内で変化
する時、第6図の拡大図で示されるように出力レベルが
透過損失分だけ誤差を含むこととなり、第7図のような
理想的な平坦特性を得ることができないという問題があ
る。もちろん、このような透過損失量は従来の定比幅に
おける誤差に比して小さいので、このような誤差を許容
したまま分析をすることも可能であるが、本発明の第2
実施例においては、このような透過損失による誤差をも
除去することを可能とするトラッキング分析方法が提供
されている。
が可能となるが、このようなトラッキング分析に用いら
れるノ々ンPパスフィルタの周波数特性は第5図に示さ
れるように7971幅Bの両仲周波数fL、fHの透過
損失が中心周波数fcに比べて数デシベル大きくなり、
このため、トラッキング信号がこの/々ンP幅内で変化
する時、第6図の拡大図で示されるように出力レベルが
透過損失分だけ誤差を含むこととなり、第7図のような
理想的な平坦特性を得ることができないという問題があ
る。もちろん、このような透過損失量は従来の定比幅に
おける誤差に比して小さいので、このような誤差を許容
したまま分析をすることも可能であるが、本発明の第2
実施例においては、このような透過損失による誤差をも
除去することを可能とするトラッキング分析方法が提供
されている。
本発明の第2実施例では、トラッキング信号の周波数変
化に対応させて1次数分の周波数スペクトルの7971
幅の中心周波数fcを前記トラッキング信号周波数と一
致させるように自動的に調整することを特徴とし、この
ために、フーリエ演算のためにサンプリングされたデジ
タル信号をトラッキング信号の周波数に対応した間引率
で間引くことが行なわれる。
化に対応させて1次数分の周波数スペクトルの7971
幅の中心周波数fcを前記トラッキング信号周波数と一
致させるように自動的に調整することを特徴とし、この
ために、フーリエ演算のためにサンプリングされたデジ
タル信号をトラッキング信号の周波数に対応した間引率
で間引くことが行なわれる。
第8図には本発明に好適な第2実施例が示されており、
第1実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略
する。
第1実施例と同一部材には同一符号を付して説明を省略
する。
第2実施例において特徴的なことは、前記間引作用を行
なうため、トラッキング信号200は回転数カウンタ3
0によってその回転ノぞルス信号が計数され、次にこの
計数信号は間引率演算器32に供給されて所望の間引率
が演算され、次にこの間引率信号は間引回路34へ供給
され、メモリ14に所定のサンプリング周期で取り込ま
れた信号の間引作用が行なわれる。
なうため、トラッキング信号200は回転数カウンタ3
0によってその回転ノぞルス信号が計数され、次にこの
計数信号は間引率演算器32に供給されて所望の間引率
が演算され、次にこの間引率信号は間引回路34へ供給
され、メモリ14に所定のサンプリング周期で取り込ま
れた信号の間引作用が行なわれる。
従って、この間引率によって周波数分析レンジがある範
囲で変化し、トラッキング信号の周波数に分析する各次
数の周波数スペクトルの7971幅の中心周波数fcを
次数倍で一致させることが可能となる。
囲で変化し、トラッキング信号の周波数に分析する各次
数の周波数スペクトルの7971幅の中心周波数fcを
次数倍で一致させることが可能となる。
従って前記第2実施例においては第1実施例の定幅トラ
ッキングとフィルタ中心周波数の調整が同時に行なわれ
、これらの作用原理を以下に説明する。すなわち、車両
エンジンを考えた場合、回転速度乙の回転体が発生する
音N (f)の中からN(k・ω)を抽出する。ここで
kは次数定数である。N(k・ω)はに・ω±−FBの
一定幅のスペクトルを含むものである。FBは分析周波
数幅(定数)である。N (f)は時系列でサンプルさ
れFFT演算によりN (i)のスペクトル列になる。
ッキングとフィルタ中心周波数の調整が同時に行なわれ
、これらの作用原理を以下に説明する。すなわち、車両
エンジンを考えた場合、回転速度乙の回転体が発生する
音N (f)の中からN(k・ω)を抽出する。ここで
kは次数定数である。N(k・ω)はに・ω±−FBの
一定幅のスペクトルを含むものである。FBは分析周波
数幅(定数)である。N (f)は時系列でサンプルさ
れFFT演算によりN (i)のスペクトル列になる。
以下にN (i)の特定のスペクトルN(I)がN(k
・ω)を示す方法について述べる。
・ω)を示す方法について述べる。
1) kが整数次数の場合の分析法
次数分析の条件として回転体の回転周期信号が与えられ
ωを求めることが出来る。
ωを求めることが出来る。
1−1)定幅分析の条件
小なる方のn又はn−1を取る。
1−2) + y フルクロックの選定サンプルクロ
ック周期TSは一般に連続でな(’l”s== q−1
sで与えられる。q:間 1−3)引率(任意の整数
)t8:最少単位クロック周期 整数次数の条件から ω のためのデータサンプル数 j:任意の 2)整数
2−12jは必要
とされる分析上限周波数力・ら定まる。
ック周期TSは一般に連続でな(’l”s== q−1
sで与えられる。q:間 1−3)引率(任意の整数
)t8:最少単位クロック周期 整数次数の条件から ω のためのデータサンプル数 j:任意の 2)整数
2−12jは必要
とされる分析上限周波数力・ら定まる。
2jのデータサンプリングを行うと有効フIJニスベク
トル数はサンプリング定理力)ら(2j/ 2.56
)。分析帯域&まスペクトル分析幅(Fm ) と有効
スペクトル数の積で示される。
トル数はサンプリング定理力)ら(2j/ 2.56
)。分析帯域&まスペクトル分析幅(Fm ) と有効
スペクトル数の積で示される。
即ち (2j /2.56 )・FBン分析上Ill
Ml波針・・・・・・(3)式 そして間引率qは FFTサンプル時間がn/ωに等しく・(1式)ことが
らFFTσ月番目のスペクトル910周波数はω/n0
従ってに次の次数スペクトルはFFTスペクトルタ1j
のn−に番目のものとなる。
Ml波針・・・・・・(3)式 そして間引率qは FFTサンプル時間がn/ωに等しく・(1式)ことが
らFFTσ月番目のスペクトル910周波数はω/n0
従ってに次の次数スペクトルはFFTスペクトルタ1j
のn−に番目のものとなる。
kが実数(kt/kt)次数の場合
) 定幅分析の条件は変わらな℃・。Illちサンプル
時間−=1/FB 実数次数の条件から サンプル時間=n/k・ω−jl
p b上−−・・・・・・(4)式%式% (4)式の条件に最も近〜・nを定めるに一′!2項z
−2)す/プルクロックの選定 サンプル時間が(4)式を近似的に満足させるn /
k・ωとして与えられれば 。、/に・ω= 2J a ’l’ s ……(5)
式そして間引率qは 2−3)次′&!Jスペクトルの抽出 FFTサンプル時間がn/k・ωであることからF F
Tの1番目のスペクトルの中心周波数はk・ω/n、
に次の次数周波数をま戸1」ちk・ωであることがらF
FTスペクトルのn番目かに次の次数スペクトルを示す
ことになる。
時間−=1/FB 実数次数の条件から サンプル時間=n/k・ω−jl
p b上−−・・・・・・(4)式%式% (4)式の条件に最も近〜・nを定めるに一′!2項z
−2)す/プルクロックの選定 サンプル時間が(4)式を近似的に満足させるn /
k・ωとして与えられれば 。、/に・ω= 2J a ’l’ s ……(5)
式そして間引率qは 2−3)次′&!Jスペクトルの抽出 FFTサンプル時間がn/k・ωであることからF F
Tの1番目のスペクトルの中心周波数はk・ω/n、
に次の次数周波数をま戸1」ちk・ωであることがらF
FTスペクトルのn番目かに次の次数スペクトルを示す
ことになる。
この結果は1−3)と矛盾しな℃・0に!l″−整数の
場合は必らずしもF F’ Tサンプル時間決定の際に
kの要因を考慮しなくて良℃・力″−kが実数の場合は
FFTサンプル時間を決める際にkの要因を考慮する必
要があり2狸の手法が一般解である。
場合は必らずしもF F’ Tサンプル時間決定の際に
kの要因を考慮しなくて良℃・力″−kが実数の場合は
FFTサンプル時間を決める際にkの要因を考慮する必
要があり2狸の手法が一般解である。
以上のように、本発明の第2実施例においては、第8図
の間引率演算器32によりトラッキング信号の周波数に
対応して前述した(3)2式或いは(5ど弐に基づいて
間引率qを演算し、間引回路34を用いてサンプリング
された信号の間引きが行なわれ、これにより、周波数分
析レンジが変化し、分析する)々ンドパスフィルタの中
心周波数をトラッキング信号に同期した周波数に一致さ
せることができ、フィルタの前記第5.6図に示した透
過損失による誤差発生を除去することが可能となる。
の間引率演算器32によりトラッキング信号の周波数に
対応して前述した(3)2式或いは(5ど弐に基づいて
間引率qを演算し、間引回路34を用いてサンプリング
された信号の間引きが行なわれ、これにより、周波数分
析レンジが変化し、分析する)々ンドパスフィルタの中
心周波数をトラッキング信号に同期した周波数に一致さ
せることができ、フィルタの前記第5.6図に示した透
過損失による誤差発生を除去することが可能となる。
従来と同様に、車両エンジンに起因するこもり音を分析
する場合を以下に例示する。
する場合を以下に例示する。
エンジン回転数が1200’−の場合、前述したように
爆発1次周波数は40FIzとなり、またこの時の分析
周波数幅FBが10Hzであるから、(1)式からn
= 4 となり、次に整数次数の条件から間引率が(、′(1式
より求められ、すなわち、 2j=128、t B = 0..012 m5ec
としてq=64 となる。
爆発1次周波数は40FIzとなり、またこの時の分析
周波数幅FBが10Hzであるから、(1)式からn
= 4 となり、次に整数次数の条件から間引率が(、′(1式
より求められ、すなわち、 2j=128、t B = 0..012 m5ec
としてq=64 となる。
そしてサンプルクロック周期T8は
TB=qtB=64X12X10 −0.78m5ec
従ってサンプリング周波数fmαXは となり、分析最大レンジは 1280÷2.56=500tlz また分析7971幅は 2.56 が得られる。この時の検出されるスペクトラ本は10
HzX n、=40111z、従って第4番目の中心周
波数fcが40Hzであるスペクトルの音圧レベルがエ
ンジン回転1200r一時のトラッキングレベルとなる
。
従ってサンプリング周波数fmαXは となり、分析最大レンジは 1280÷2.56=500tlz また分析7971幅は 2.56 が得られる。この時の検出されるスペクトラ本は10
HzX n、=40111z、従って第4番目の中心周
波数fcが40Hzであるスペクトルの音圧レベルがエ
ンジン回転1200r一時のトラッキングレベルとなる
。
次にエンジン回転数が4700rf”K上昇した場合を
説明する。
説明する。
この時爆発−次周波数は157 Hzであるから、前記
原理式から各条件は以下に定まる。すなわち、q=66
(6&35) Tsl=q @ts=66X12X10−@−α792
ffl気ここで間引毎に四捨五入を行なえば、 Tg = 0.796 wcS6cとなる。
原理式から各条件は以下に定まる。すなわち、q=66
(6&35) Tsl=q @ts=66X12X10−@−α792
ffl気ここで間引毎に四捨五入を行なえば、 Tg = 0.796 wcS6cとなる。
サンプル周波数f max = = 125
6.311z0.796 m+戒 分析MAXレンジは=1256.3÷2.56=49(
L711z浪81Hz 注目するスペクトルは 9J31 Xn=!L81 Xi 6=157.0Hz
従って、第16番目の)々ンドのスペクトルの音圧レベ
ルが、4700r9m時のトラッキングレベルとなる。
6.311z0.796 m+戒 分析MAXレンジは=1256.3÷2.56=49(
L711z浪81Hz 注目するスペクトルは 9J31 Xn=!L81 Xi 6=157.0Hz
従って、第16番目の)々ンドのスペクトルの音圧レベ
ルが、4700r9m時のトラッキングレベルとなる。
以上のようにして、本発明の第2実施例によれば、フィ
ルタの中心周波数が変化し、第9図には前記車両エンジ
ンのこもり音分析におけるノ々ンドノにスフィルタの分
析ノ々ンド幅特性が示されており、図から明らかなよう
に、分析ノ々ンP幅はほとんど±I Hzのノ々ンド幅
変動内に抑えることが可能となり、従来のような797
1幅の拡大による誤差を確実に除去可能である。
ルタの中心周波数が変化し、第9図には前記車両エンジ
ンのこもり音分析におけるノ々ンドノにスフィルタの分
析ノ々ンド幅特性が示されており、図から明らかなよう
に、分析ノ々ンP幅はほとんど±I Hzのノ々ンド幅
変動内に抑えることが可能となり、従来のような797
1幅の拡大による誤差を確実に除去可能である。
前述した第2実施例では分析するノ々ンドパスフィルタ
の中心周波数をトラッキング信号に同期した周波数に一
致させているが同様の作用を有する第3実施例が第10
図に示され、第2実施例と対応する部材には同一符号を
付して説明を省略する。
の中心周波数をトラッキング信号に同期した周波数に一
致させているが同様の作用を有する第3実施例が第10
図に示され、第2実施例と対応する部材には同一符号を
付して説明を省略する。
すなわち、トラッキング信号200は回転数カウンタ3
0によってその回転パルス信号が計数さ才1、次にこの
計数信号は間引率演算器32に供給されて所望の間引率
が演算され、次にこの間引率信号は間引回路34へ供給
され、サンプリング信号発生器28からのサンプリング
信号に間引作用が行なわれる。従って、この間引率によ
って周波数分析レンジがある範囲で変化し、トラッキン
グ信号の周波数に分析する各次数の周波数スペクトルの
7971幅の中心周波数f(を次数倍で一致させること
が可能となる。
0によってその回転パルス信号が計数さ才1、次にこの
計数信号は間引率演算器32に供給されて所望の間引率
が演算され、次にこの間引率信号は間引回路34へ供給
され、サンプリング信号発生器28からのサンプリング
信号に間引作用が行なわれる。従って、この間引率によ
って周波数分析レンジがある範囲で変化し、トラッキン
グ信号の周波数に分析する各次数の周波数スペクトルの
7971幅の中心周波数f(を次数倍で一致させること
が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、トラッキング信
号の周波数変動に対しても)971幅をはとんと一定と
して特に高周波数帯域での誤差発生を除去することが可
能となり、デジタルフーリエ変換を効果的に利用して定
幅トラッキング分析を行なうことが可能となり、一台の
FFT演算器により所望の周波数分析が定幅トラッキン
グ可能となるので、従来のアナログ分析計のような多数
のフィルタを必要とすることなく、小型低コストの分析
装置を製造可能となり、特に車両等においては車載型の
分析針を可能とするものである。
号の周波数変動に対しても)971幅をはとんと一定と
して特に高周波数帯域での誤差発生を除去することが可
能となり、デジタルフーリエ変換を効果的に利用して定
幅トラッキング分析を行なうことが可能となり、一台の
FFT演算器により所望の周波数分析が定幅トラッキン
グ可能となるので、従来のアナログ分析計のような多数
のフィルタを必要とすることなく、小型低コストの分析
装置を製造可能となり、特に車両等においては車載型の
分析針を可能とするものである。
第1図は従来のデジタル7−リエ変換を用いたトラッキ
ング周波数分析装置の概略構成を示すブロック図、 第2A、2B図は第1図の作用説明図、第3図は本発明
に係るトラッキング分析方法を適用した分析回路の好適
な第1ブロック図を示すブロック図、 第4図は第1実施例の作用説明図、 第5.6.7図は第1実施例の問題点を示す説明図、 第8図は本発明の分析方法を用いた回路の好適な第2実
施例を示すブロック図、 第9図は第8図の特性図、 第1O図は本発明の第3実施例を示すブロック図である
。 12・・・AD変換器、14・・す々ラフアメモリ、1
6・・・FPT演算器、18・・・スペクトル検出回路
、28・・・サンプリング信号発生器、32・・・間引
率演算器、34・・・間引回路、100・・・被測定信
号、200−・・トラッキング信号。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 第5図 第6図 /ilJ軟 第7図 /If λ軟
ング周波数分析装置の概略構成を示すブロック図、 第2A、2B図は第1図の作用説明図、第3図は本発明
に係るトラッキング分析方法を適用した分析回路の好適
な第1ブロック図を示すブロック図、 第4図は第1実施例の作用説明図、 第5.6.7図は第1実施例の問題点を示す説明図、 第8図は本発明の分析方法を用いた回路の好適な第2実
施例を示すブロック図、 第9図は第8図の特性図、 第1O図は本発明の第3実施例を示すブロック図である
。 12・・・AD変換器、14・・す々ラフアメモリ、1
6・・・FPT演算器、18・・・スペクトル検出回路
、28・・・サンプリング信号発生器、32・・・間引
率演算器、34・・・間引回路、100・・・被測定信
号、200−・・トラッキング信号。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 第5図 第6図 /ilJ軟 第7図 /If λ軟
Claims (1)
- (1)広帯域の周波数成分を含む被測定信号をデジタル
フーリエ演算して周波数スペクトルを求め、トラッキン
グ信号の周波数に対応した周波数成分のス被りトルのみ
を取り出し、トラッキング信号の周波数変動に追従して
被測定信号の周波数分析を行なうトラッキング分析方法
において、デジタルフーリエ演算を行なうためのサンプ
リング周波数を所定範囲内に設定してデジタルフーリエ
演算の周波数スペクトルレンジを一定あるいはある範囲
内とし、トラッキング信号の周波数変動に対応して取り
出す周波数スペクトルを選択することによって、デジタ
ルフーリエ演算の7971幅をトラッキング信号の周波
数変動に拘わらす定幅あるいはある範囲内としたことを
特徴とするトラッキング分析方法。 (2、特許請求の範囲(1)記載の方法において、選択
的に取り出される周波数スペクトルのノ々ンrの中心周
波数をトラッキング信号の周波数と一致させるためにフ
ーリエ演算のためにサンプリングされたデジタル信号を
トラッキング信号の周波数に対応した間引率で間引くこ
とを特徴とするトラッキング分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014522A JPS58131518A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | トラッキング分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014522A JPS58131518A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | トラッキング分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131518A true JPS58131518A (ja) | 1983-08-05 |
JPH0247688B2 JPH0247688B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=11863429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57014522A Granted JPS58131518A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | トラッキング分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58131518A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137142A1 (ja) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Rion Co., Ltd. | エンジン回転数計測方法及びその装置 |
US7720646B2 (en) | 2007-02-09 | 2010-05-18 | Ono Sokki Co., Ltd. | Signal processor and tracking method of signal search range |
JP2013015410A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Nsk Ltd | 姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法 |
US20160155537A1 (en) * | 2013-09-24 | 2016-06-02 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Submarine cable and multilayer tape for impermeable layer of same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522144A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic judging device |
JPS56135129A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Kawasaki Steel Corp | Diagnostic unit for rotary machine |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP57014522A patent/JPS58131518A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522144A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic judging device |
JPS56135129A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Kawasaki Steel Corp | Diagnostic unit for rotary machine |
Cited By (7)
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JPWO2006137142A1 (ja) * | 2005-06-23 | 2009-01-08 | リオン株式会社 | エンジン回転数計測方法及びその装置 |
JP4651667B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2011-03-16 | リオン株式会社 | エンジン回転数計測方法及びその装置 |
US7720646B2 (en) | 2007-02-09 | 2010-05-18 | Ono Sokki Co., Ltd. | Signal processor and tracking method of signal search range |
JP2013015410A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Nsk Ltd | 姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法 |
US20160155537A1 (en) * | 2013-09-24 | 2016-06-02 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Submarine cable and multilayer tape for impermeable layer of same |
US10056171B2 (en) * | 2013-09-24 | 2018-08-21 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Submarine cable and multilayer tape for impermeable layer of same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247688B2 (ja) | 1990-10-22 |
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