JPS58131196A - 屎尿浄化槽における接触屎過装置 - Google Patents

屎尿浄化槽における接触屎過装置

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JPS58131196A
JPS58131196A JP57014134A JP1413482A JPS58131196A JP S58131196 A JPS58131196 A JP S58131196A JP 57014134 A JP57014134 A JP 57014134A JP 1413482 A JP1413482 A JP 1413482A JP S58131196 A JPS58131196 A JP S58131196A
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JP
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water
bag
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tank
filthy water
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JP57014134A
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English (en)
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Tadashi Niimi
新見 正
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/30Aerobic and anaerobic processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は床法浄化槽にオ;ける接触濾過装置に関するも
のである。
従来、我国においては平面酸化弐凍尿浄化槽が昭和56
年6月まで認められており、殆んど全ての浄化格が強化
プラスチック製(F、 R、1)製)で規格化されてい
たか、本浄化槽では目的とする水質(B (−)I) 
90 p1+m)が達成出来ないとして全廃された。そ
して現在では」1記浄化槽は我国では製造及び販売が中
11−されているが、韓国、台湾等の東アジア諸国の如
く放流水質について厳しい規制をとり1− ていない国では、現在でも導入され製造されている。し
かし、我国にイrまで設置されていたこの種の浄化槽は
、200万基にも達しその簡易な水質改善工法の開発も
重要な社会問題となっている。
−1−記のように、汀1化槽を点前せさ゛るを111な
かった理由は、その浄化原理が全て一次処理は沈殿法(
セプテンクタンク法)、二次処理は千鳥状に配置した礫
の間を1cm前後の浅い水深で幅3f’l (:lll
ll市水路中を流下させ、酸化浄化させることと17で
いたものであるので、米国の如くドレンチェ法と糺合せ
る前処理法としては実用性を有していtこが、地下浸透
法を認めない我国と簡易処理で放)本して良い開発途上
国とでは、理論的に全く異質な機能となるのであるが、
構造的にはこれまで製造されて来たF、RJ’製の浄化
槽が若干の変更でそのまま活用出来るとか、又設置され
ている2(冒)万基の浄化槽がそのままで若干の構造物
を除去するか若干の資材を追加する程度で放流水質が’
、) O1111111以下を保障し得る技術の出現が
期待されていた。
本発明は上記期待に応えるためになされたもの2− で、平面酸化式浄化槽に組合せた沈殿槽は設置に要する
必要面積を最小とする目的で下部に沈殿槽部分を」一部
に酸化槽部分を設けた2段構造となっており、沈殿槽の
人尿が酸化槽の床を兼ねる立木的構造であるから必然的
に沈殿槽は空気と接触することはない、1通常、容積は
5人規模で1. 、5 +n’(1人増す毎に0.1+
n3)面積は1.5=2.5I02(1人増す毎に0.
1102)前後が基準でその」二大床と臭突と消毒槽か
組合されていた。この構造に新しく嫌気性固定生物膜法
による濾過及び浄化機能を附加するために一次及び二次
処理に共通した濾材を簡易に追加することによって解決
する方法及び装置を提供しようとするものである。
嫌気性固定生物膜法とは沈殿槽内に充填物を入れる新し
い発想であって、例えば合成樹脂等のアミ袋の中に各種
粒径の各種比重の濾材混合物を入れ、総体の比重か水よ
1)若干軽い程度にした接触濾材充填袋を利用したもの
である。濾材としては、軽石、カキガラ、サンゴ等の天
然物でも水より重い塩ビ製品でも水より軽いポリエチレ
ン製品でも3− 発泡スチロールのような水よりはるかに比重の小さいも
のでも、又廃莱物でも水利破砕品でも活用し得るもので
ある。
以下、本発明の芙施例を図面を参照しなから説明する。
第1図において、1はアミ袋で、通常汚水中で腐らない
合成樹脂製の数C11lアミ1」のものが良く、−袋の
容量は運搬の都合とが槽内に投入或いは取出しの都合に
よって決定するが、1()リットル前後のものが適当で
ある。2は該アミ袋の中に充填されている接触濾材であ
って、」1記のように略本の比重の前後のもので水中で
溶解しない性質の材質であればいずれでも良い。3は発
泡スチロールであって、特に比重を調整するために入れ
られる。4は木質系の破砕品で商品製造の方法としては
アミ袋1の中に」上記濾材2を適当に入れて行って、最
後に容積比重と重置を測定して水より重い場合には略0
.9の比重となるように発泡スチロール3を適電入れて
調節する。5は水より若干比重が重い塩ビ製品等も使用
出来る。また、これらの充填4・12.3.4の単体は
塊状でも、筒状4− でも、棒状でも、枝状でもいずれの形状のものでも良く
一般成形物を破砕したものでもよい。
第2図において、6は流入[]、7は排水口、8は流入
部分のマンホールで第1室沈殿槽に設けられ、9は第2
室沈殿槽からの流出部分のマンホール、10は]上記マ
ンホール9から酸化槽に連通する開口部、11は隔壁、
12は幅50cm前後の水路状の酸化槽であって、2〜
4本設けても良い。
その場合、既設の浄化槽では低い隔壁11を追加して設
置すれば良い。該酸化槽12中には」上記接触濾材充填
袋13を適宜投入し、排水ロアの位置を20c+o程度
」−げれは酸化槽12中は2(jcmの水深の接触濾過
槽となる。第3図において、14は底、15は蓋、16
は沈殿槽、17は水平仕切板であって該沈殿槽16の人
尿と平面酸化槽である酸化槽12の床を兼ねている。1
8は」1記両槽の側壁、1つは臭突である。
−に記沈殿槽16内に入れられた接触濾材充填袋13は
水よう軽いので、単にマンホール8及び9から投入する
だけで簡ti′Lに水平仕切板17の下側=5= に浮遊状態で充填出来るが、該接触濾材充填袋13と沈
殿槽16の底面との間隔は、該沈殿槽16内の汚泥の取
出し作業に応じて定めれば良く、例えばバキュームカー
による場合には底部まで充填してもさしつかえなく、ま
た人力で汲み取る場合にはマンホール直下の部分だけあ
けておけば良いが、少なくとも数10c+n程度はあけ
ておくのが良い。この様に接触濾材充填袋13を充填す
ることにより、単独処理用浄化槽では55%のB OD
除去率が65%に、合併処理用浄化槽では20%の除去
率が30〜40%へと上昇し、酸化槽への充填において
は、B OD除去率20%程度と悪い効率であったもの
が6()%にも−」上昇するので、平均処理水質を単独
合併共にB OD 60 ppm以下となし得ることが
可能となり、その上目詰り問題をも解決出来たのである
。目詰りとは、要するに固定生物膜及び濾材間に沈積し
た汚泥の取出しが簡易に解決し得るが否かにかがってお
り、この場合にはアミ袋1内に充填した[’1cm径の
充填物間隙及び1袋のアミ袋1毎の間隙が大きく取り1
″、する事6一 と水より軽い濾材であることの特徴を活用して簡易に隙
間が作り得ること、及び最悪の場合目詰りしても袋1の
単体を若干数取出して洗浄するが又は槽内を撹拌する事
で容易に解決し得る。尚、濾材充填袋1は酸化槽に入れ
る場合には比重が水より軽くなくても良い。
第4図は第3図の浄化槽を土壌により被覆したものであ
って、−11記実施例の蓋15及び臭突19の代りにア
ミ21を介してその」二に土壌22が被覆され、処理水
の浸潤及び脱臭か土壌22によって成される。
嫌気性固定生物膜法が最も活用されているのは醗酵]]
ユ学におけるメタン醗酵装置であるが、その浄化機能の
高い事は既知の理論であるが、それが汚水処理装置に活
用され’AIFかった理由は脱臭対策と目詰りの問題に
あった。脱臭については既に本発明者等によって土壌に
より簡易に処理する技術が開発さItでいるので、本発
明では目詰1)防II−と浄化機能の向上に主眼を置い
たものであるが、それ以」−にネ1全的価値の高い発想
となったのは、廃−7= 棄物でも自然物でも殆んどのものが単に破砕するとか粒
径を選別する程度の作業で極めて安価な濾材を入手し得
ることである。その根底にある生物原理は、汚水中の生
物相は生物が固*り又は耐着する資材及び径粒別に現在
の知見では計り知れない複雑な関係にあり、環境が多様
なほど生物相が複雑となり、生物相が複剥1なほと浄化
効率が高く食物連鎖によって汚泥の発生電が少なくなる
と云う点にある。
全く生物学の原点を忠実に守ったシステl、工法と考え
て良く、現代社会のit純化、規格化を[1標とした]
−場生産的発想では考えられない技術である。従って、
アミ袋の中に各種の破砕物を入れて水より若干軽い接触
濾材を製造し、尚それが廃菜物でも天然物でも又必要に
よっては工場生産品でも良いという点で軽労働の対象作
業でもあり、附加価値が高い点で1辻界的に福祉対象者
の救済に重要な役割をも果し得るものである。
この発想か当面応用し得る範囲を列記すると次の如くで
ある。
8− イ、F、Rol)製、コンクリート製等既設浄化槽の簡
易な改善が可能となった。
口、土壌弐F、R1P製浄化槽の規格化商品で蓋及び臭
突を除き、放流水位をGJ−よI)−4,Oeto程度
にまで高め得る工法が可能となった。
ハ、工場排水の各種処理装置に組合せてその処理水質の
改善、余剰汚泥の減量工法が可能となった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置に使用する接触濾材充填袋の実施例
を示す図、第2図は本発明装置の一実施例を示す平面図
、第3図は第2図A−A線に沿った断面図、第4図は別
の実施例を示す断面図である。 1・・・・アミ袋、2・・・・接触濾材、コ2・・・・
酸化槽、13・・・・接触濾材充填袋、16・・・・沈
殿槽、特許出願人 新 見  正 外2名 =9−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 汚水の通過が可能な仕切板を介して下側に沈殿槽を上側
    に酸化槽を有する凍原浄化槽において、−に記沈殿槽及
    び酸化槽内に接触濾材を入れたアミ袋から成る接触)濾
    材充填袋を充填したことを特徴とする接触濾過装置、1
JP57014134A 1982-01-30 1982-01-30 屎尿浄化槽における接触屎過装置 Pending JPS58131196A (ja)

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