JPS58129824A - 電圧制御発振回路 - Google Patents

電圧制御発振回路

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Publication number
JPS58129824A
JPS58129824A JP57010608A JP1060882A JPS58129824A JP S58129824 A JPS58129824 A JP S58129824A JP 57010608 A JP57010608 A JP 57010608A JP 1060882 A JP1060882 A JP 1060882A JP S58129824 A JPS58129824 A JP S58129824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
transistor
capacitor
constant current
Prior art date
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Pending
Application number
JP57010608A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sato
佐藤賢二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57010608A priority Critical patent/JPS58129824A/ja
Publication of JPS58129824A publication Critical patent/JPS58129824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば自動周波数制御(AFC)回路を構成
するのに好適な電圧制御発振回路(VCO)に関する。
〔発明の技術的背景〕
例えばテレビジ璽ン受偉機に於いては、水平同期信号に
同期した信号を得る為K AFC回路が用いられる。こ
のAFC回路はフライバックトランスの出力を波形整形
しく一般にのこぎり波に整形する)、それを水平同期信
2号で位相検波し、この検波出力でVCOの発振周波数
を制御することが多い、一方、テレビジ冒ン受儂機と動
作上直接に関係しないアダプタ装置(例えば文字多重放
送受信用のチューナアメシタ装置、ゴーストキャンセラ
ー装置)でも水平同期信号の位相情報が必要な時等第1
5QK示すようなAFC回路(位相ロックドループ(P
LL) If路)を用いている。す壜わち、この第11
1の回路はVCO11の発振出力信号をのこぎり波発生
回路12でのこぎり波83に波形整形し、位相検波回路
13でこののこぎり波83と例えばテレビジ璽ン受像機
儒で分離される水平同期信号BMとの位゛相検波を行な
い、この検波出力でVCO11の発振周波数を制御する
ものである。ところで、第1図に示すようなAFC回路
やテレビジ冒ン受像機のムFC回路は、これを個別部品
で形成すると回路が大型化、複雑化し、しかも部品の特
性差により所望の性能が得られないことが多いので一般
に集積回路化されることが多い。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、従来のvCOは一般にセラミック共振回
路あるいはLCR共振回路によって構成されるので、回
路構成が複雑になり、ピン数、外付部品数が増加すると
いう欠点があった。また、このようなりco を用いて
AFC回路を構成する場合、のこぎり波発生回路はVC
Oとは別回路として構成されるので、AFC回路が複雑
になる欠点があった・しかも、vCOと同様、ピン数、
外付は部品数が増加するという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされた集積回路化
に適し、しかものこぎり波も簡単に得ることができ、A
FC回路を構成するのに好適な電圧制御発振回路を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
そこで、この発明は例えば第2図に示すように差動対を
成すトランジスタQsl+Qstを用いてシ為ミツl)
Hりが回路を構成し、時定数回路を成すコア5’7すC
1lの充電電圧をトランジスタQllのペース電圧とし
て供給するとともに、トランジスタQl!のベース電圧
を検出してコンデンサ011の充放電動作を制御するこ
とによりトランジスタQss * (hmを交互にオン
、オフさせて発振動作させ、さらにコンデンサの充電電
流を発振周波数制御用の制御電圧によって制御するとと
によりll路の発振周波数を制御するように構成したも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。第2図は一実施例の回路図である。図に於いて、
トランジスタQIIIQImは差動対を成し、共通接続
されたエミッタは定電流源IIIを介して基準電位端に
接続されている。
トランジスタQllのコレクタは抵抗R11を介して電
源Bに接続されるとともにトランジスタQ1sのペース
に接続されてい′る。トランジスタQ1鵞のコレクタは
電源Bに接続されている。トランジスタQssのコレク
タは電源BK後接続れ、エミッタは直列接続されたダイ
オード1)11 + Dt意を順方向に介して抵抗R1
2の一端に接続されている。この抵抗RHの他端はトラ
ンジスタQ14のペースに接続されるとともに、定電流
源Illを介して基準電位端に@続されている。トラン
ジスタQ14はトランジスタQ1Bと差動対を成し、共
通接続されたエミッタは定電流源113を介して基準電
位端に@続されている。トランジスタQ14のコレクタ
は電源Bに接続されている。トランジスタQrsのコレ
クタは定電流源114を介して電源Bに接続されるとと
もにトランジスタQztのペースに接続されている。ト
ランジスタQ■のペースはコンデンサC1lを介して基
準電位端KII続されるとともに定電fL源115を介
して基準電位端に接続されている。トランジスタQ1g
のペースには定電圧E1が与えられている。
Qlg e Qtyは差動対を成すトランジスタで、ト
ランジスタQ1gのコレクタは電源Bに接続され、トラ
ンジスタQl?のコレクタは定電流源rtaを介して電
源BK後接続れている。トランジスタQsa # Qt
yの各エミッタ抵抗R11l−R14は共通接続され、
定電流源11.を介して基準電位端に接続されている。
トランジスタQ17のペースには定電圧E−印加され、
トランジスタQtaのペースには発振周波数を制御する
制御電圧Ecが印加されている。
なお、上記構成では定電流1141118とコンデンサ
011等で時定数回路が構成され、トランジスタQss
sダイオードDo * D口等で帰還回路が構成され一
抵抗R11s定電流源Iss・11h)ランジメタ9口
+ QlB等で第1の制御回路が構成され、定電流源1
14111・+11フ、トランジスタQtsQl? 、
抵抗113 * R14等で第2の制御回路が構成され
る。また、トランジスタQst * Qu e Qts
x抵抗R11、ダイオードDit p p1雪等はシエ
ミットトリが回路を成してお9、定電流源114+11
−はカレントミラー回路を戊している・ 上記構成に於いて、第3図(−) 、 (b)の信号波
形図を参照しながら動作を説明する。今、電源電圧VC
CがOvとすると、トランジスタQllのペース(図示
(−)点)からトランジスタQsxのペース(図示(b
)点)をみたときのトランジスタQl鵞のスレッシニレ
ベルは一3Vi+z、i+ルいバー3(VBIC+ R
Ik)となる。但し、VOはト5ン)スタQssのペー
ス・エミッタ間順方向降下電圧及びダイオードDll 
e Dlmの順方向降下電圧である。
また、RIkは抵抗R11の抵抗値、11は定電流源I
llの電流量である。
今、トランジスタQltがオフとすると、図示(i点の
電圧v1はコンデンサellの充電電圧に従って第3図
(−に破線で示す如く徐々に上昇して行く(期間TI)
、そして、電圧v1が一3v■に達すると、図示(1)
点は図示(b)点より一瞬電圧が高くなり、トランジス
タQstがオン状態、トランジスタQtsがオフ状態に
変わる。これにより、図示(b)点の電圧vbは一3V
tlから−(3VIK+RI Is )K変化する。電
圧vbが−(3VB+Rxh )にある期間を第3図K
T、とじて示す。この時、電圧Vbt抵抗R11によっ
てレベルシフトとし得られるトランジスタQ14のベー
ス電圧vc、は第3図(b)に示す如く、トランジスタ
Quのペースに供給される定電圧E、より低くなり、ト
ランジスタQ15がオンする。その結果、トランジスタ
Q12のオフの期間T!にコンデンサC1t K充電さ
れた電荷はトランジスタQssを介して放電されるよう
になり、図示−)点の電圧は徐々に下がる。こうして、
電圧v、が−(3Vm w + Ra ・I @ ) 
Kなると、今度はトランジスタQ1tがオフ状態とまり
、逆にトランジスタQllはオン状態となる。このよう
にして発振動作を行ない、TI+T!が発振周期Tとな
る。
この発振周期Tは次式(1) 、 (2)より式(3)
のように表わされる。
(1) 、 (2)より ところで、上記電流Idは定電流源114s111がカ
レントミラー回路を構成しているので、定電流源It?
に流れる電流■、のうちトランジスタQI7に流れる電
流に相当する。この電流はトランジスタQ1・に流れる
電流量を変化させることKより変化させることができる
ので、トランジスタQCsのペースにvCOの制御電圧
Ecを印加することにより、制御電圧Ecのレベルに応
じて電流Idを変化させることができる。言い換えれば
制御電圧Ecのレベルに応じて発振周期Tを変化させる
ことができる。
なお、各電流値Ie、 Id、 I、は次式(4) 、
 (6)を満足するように設定されている。
!。>l5Id       ・・・・・・(4)Ie
+I、−Idキr c      ”’ ”・(s)ま
た、R1・’+Ie+I@、I一温度的に保償された温
度場れている。
以上詳述したこの実施例によれば次のような効果がある
。セラミック共振回路やLCR共振回路を必要とせずほ
とんどトランジスタや抵抗で構成することができ、外付
部品もコンデンサCStだけでよい。したがりて、回路
構成が簡単となり、集積回路化に際して外付部品数が少
ないのでピン数4少なくなり、集積回路化に好都合であ
る。壕九、図示(a)点の電圧v1はのこぎり波であり
、こののこぎり波は轟然■COの発振動作に同期してい
るので、AFC回路を構成する場合、この(a)点の電
圧V、を位相検波用の基準信号として用いることができ
る。したがって、従来のようにのこぎり波発生回路をv
COとは別回路として設ける必要がなく、Arc回路の
構成簡易化を図ることができる。
なお、この発明は先の実施例に限足されるものではなく
、他にも発明の要旨を逸、脱しない範囲で種々様々変形
実施可能である。
〔発明の効果〕
このようKこO発明によれば、回路構成が簡単で外付部
品数が少なく集積回路に適し、しかものこぎり波も容易
に得ることができるのでAFC回路を構成するのに好適
な電圧制御発振回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のAFC回路の代表的構成を示すブロック
図、第2図はこの発明に係る電圧制御発振回路の一実施
例を示す回路図、第3図(−2(b)は第2図の動作説
明に供する信号波形図である。 Qo〜Ql?・・・トランジスタ、R11〜R14・・
・抵抗、C1l・・・コンデンサ、111〜It?・・
・定電流源、D11*D1.・・・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンデンサを有する時定数回路と、この時定数回路のコ
    ンデンサの充電電圧をベースバイアス電圧としてスイッ
    チング動作する第1のトランジスタと、この第1のトラ
    ンジスタと差動対を成し該第1のトランジスタとは交互
    にオン、オフを繰り返す第2のトランジスタと、前記第
    1のトランジスタの出力電圧を前記第2のトランジスタ
    のペースに帰還する帰還回路と、前記第2のトランジス
    タのペース電圧を検出し前記コンデンサの充放電動作を
    制御する第1の制御回路と、前記時定数回路の充電電流
    量を発振周波数制御用の制御電圧のレベルに従って制御
    する第2の制御回路とを具備した電圧制御発振回路。
JP57010608A 1982-01-26 1982-01-26 電圧制御発振回路 Pending JPS58129824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263507A (ja) * 1984-06-11 1985-12-27 Nec Corp 発振回路
JPH01264010A (ja) * 1988-04-14 1989-10-20 Sharp Corp 発振回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025731A (ja) * 1973-07-11 1975-03-18

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