JPS58129332A - 空間音圧測定装置 - Google Patents
空間音圧測定装置Info
- Publication number
- JPS58129332A JPS58129332A JP1183382A JP1183382A JPS58129332A JP S58129332 A JPS58129332 A JP S58129332A JP 1183382 A JP1183382 A JP 1183382A JP 1183382 A JP1183382 A JP 1183382A JP S58129332 A JPS58129332 A JP S58129332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- microphone
- sound pressure
- microphones
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、一定の空間内を回転する回転マイクロホン装
置を備え九空間音圧測定装置に係る。
置を備え九空間音圧測定装置に係る。
空間音圧の測定は、室内の音揚測定や、機器の音響パワ
ーレベル及び音響放射指向性等の測定に必要となるが、
特に後者の場合には、機器との相対的な位置関係を定め
て、機器を覆う空間曲面上の複数点での音圧を測定する
ことが必要となる。
ーレベル及び音響放射指向性等の測定に必要となるが、
特に後者の場合には、機器との相対的な位置関係を定め
て、機器を覆う空間曲面上の複数点での音圧を測定する
ことが必要となる。
上記のような測定に用いる装置として従来、たとえば第
１図に示すようなものがある。
１図に示すようなものがある。
すなわち、上記装置は、鉛直軸線に対して傾斜角φを変
化させ得るようにホルダ５に取り付けられた駆動用モー
タ１と、このモータ１の出力軸２に直交するように取り
付けられ、かつ回転半径Ｒを可変にするアーム３と、こ
のアーム３の先端に設ケタマイクロホン４と、前記ホル
ダ５の取１け軸１高さＨｖｉ−可変にして固定し得るよ
うにしたスタンド７とから構成されている。
化させ得るようにホルダ５に取り付けられた駆動用モー
タ１と、このモータ１の出力軸２に直交するように取り
付けられ、かつ回転半径Ｒを可変にするアーム３と、こ
のアーム３の先端に設ケタマイクロホン４と、前記ホル
ダ５の取１け軸１高さＨｖｉ−可変にして固定し得るよ
うにしたスタンド７とから構成されている。
そして上記構成の装置を用いて空間音圧を測定する場合
には、次のような調整作業を必要とする。
には、次のような調整作業を必要とする。
すなわち、マイクロホン４を所定の空間点に位置決めす
るために、（１）アーム３０回転半径Ｒの調整、（２）
アーム３の回転平面の傾斜角φの調整、（３）アーム３
の床面から回転中心までの高さＨの調整、（４）マイク
ロホン４０回転角度θの調整を必要とし、これらの調整
は、前記（４）の調整を除きすべて手作業によって行な
うため、調整作業が繁雛かつ多大な時間を要するととも
に多くの自由度全制御しなければならないため、高い位
置決め精度が得にくいという欠点を有する。
るために、（１）アーム３０回転半径Ｒの調整、（２）
アーム３の回転平面の傾斜角φの調整、（３）アーム３
の床面から回転中心までの高さＨの調整、（４）マイク
ロホン４０回転角度θの調整を必要とし、これらの調整
は、前記（４）の調整を除きすべて手作業によって行な
うため、調整作業が繁雛かつ多大な時間を要するととも
に多くの自由度全制御しなければならないため、高い位
置決め精度が得にくいという欠点を有する。
本発明は、上記の事情に基づきなされ友もので、機器等
の被測定物を覆う空間曲面上の音圧測定を容易、かつ迅
速に実施し得るようにし文回転マイクロホン装置を有す
る空間音圧測定装置を提供することを目的とする。
の被測定物を覆う空間曲面上の音圧測定を容易、かつ迅
速に実施し得るようにし文回転マイクロホン装置を有す
る空間音圧測定装置を提供することを目的とする。
本発明は、ステップモータのように所定の回転角度毎に
制御し得る駆動源によって回転される回転アームと、こ
のアームに取り付けられ次複数のマイクロホンと、この
マイクロホンによって得に信号を処理、記録するととも
に前記ステップモータに制御された動作信号を送る制御
系とを備え、マイクロホンの位置決め調整作業の簡略化
、位置決め精度の向上並び音圧測定作乗自体の省力化を
図ったものである。
制御し得る駆動源によって回転される回転アームと、こ
のアームに取り付けられ次複数のマイクロホンと、この
マイクロホンによって得に信号を処理、記録するととも
に前記ステップモータに制御された動作信号を送る制御
系とを備え、マイクロホンの位置決め調整作業の簡略化
、位置決め精度の向上並び音圧測定作乗自体の省力化を
図ったものである。
第２図は、本発明に用いる回転マイクロホン装置の一実
施例を示す。
施例を示す。
同図において、狐の円弧状に形成したアーム１３には、
円弧の中心に指向するように複数のマイクロホン１４が
取り付けである。
円弧の中心に指向するように複数のマイクロホン１４が
取り付けである。
このアーム１３の一端は、ステップモータ１１の出力軸
１２に固定され、ステップモータ１１は、支持部材１５
ヲ介して測定室の天井等から懸下されている。
１２に固定され、ステップモータ１１は、支持部材１５
ヲ介して測定室の天井等から懸下されている。
被測定物１６は、ステップモータ１１の直下の中心軸線
上に設置される。
上に設置される。
上記の構成にニジ、ステップモータ１１ヲ駆動すると、
その出力軸１２１１Ｃ取り付けたアーム１３が回転し、
鎖線ｔで示す半球状の運動軌跡を描く。
その出力軸１２１１Ｃ取り付けたアーム１３が回転し、
鎖線ｔで示す半球状の運動軌跡を描く。
アーム１３に取り付けられたマイクチホン１４は、それ
ぞれ被測定物１６′ｅ中心として空間平面内で溝。
ぞれ被測定物１６′ｅ中心として空間平面内で溝。
ｎ、 ｏ、 ｐ、 Ｑ・・・の運動軌跡を描き、その軌
跡上の音圧を検出する。
跡上の音圧を検出する。
各マイクロホン１４で検出した信号は、第３図の制御系
で処理される。
で処理される。
すなわち、この制御系は、ケーブル１７ヲ介して送られ
几各マイクロホ／１４からの入力信号を選定するマルチ
プレクサ１８と、このマルチプレクサ１Ｂからの信号を
一時記録し、周波数解析を行うディジタル周波数分析機
１９と、ステップモータインターフェース２１を介して
ステップモータ１１に制御された動作信号を与えるとと
もにマルチプレクサ１８に順次、切り換え信号を付与し
て、ディジタル周波数分析機１９に周波数解析の実行を
指示し、戸島つそれから得られた信号を記録するコンピ
ュータとから構成されている。
几各マイクロホ／１４からの入力信号を選定するマルチ
プレクサ１８と、このマルチプレクサ１Ｂからの信号を
一時記録し、周波数解析を行うディジタル周波数分析機
１９と、ステップモータインターフェース２１を介して
ステップモータ１１に制御された動作信号を与えるとと
もにマルチプレクサ１８に順次、切り換え信号を付与し
て、ディジタル周波数分析機１９に周波数解析の実行を
指示し、戸島つそれから得られた信号を記録するコンピ
ュータとから構成されている。
上記の構成により、被測定物１６ヲ覆う半球面上の子午
線方向の音圧測定は、アーム１３に取り付けた各マイク
ロホン１４からの信号金マルチプレクサ１８で細次切り
換えることに工っで連続的、かつ自動的に行うことがで
きる。
線方向の音圧測定は、アーム１３に取り付けた各マイク
ロホン１４からの信号金マルチプレクサ１８で細次切り
換えることに工っで連続的、かつ自動的に行うことがで
きる。
すなわち、子午線方向の複数点での音圧測定はアーム１
３の回転角度を制御するのみで、複数のマイクロホン１
４の位置が必然的に定ｔｖ、従来の各測定点についてマ
イクロホンの位置決めｔ−要する装置に比較して著しく
位置決め調整作業が容易になり、かつその時間が短縮さ
れる。
３の回転角度を制御するのみで、複数のマイクロホン１
４の位置が必然的に定ｔｖ、従来の各測定点についてマ
イクロホンの位置決めｔ−要する装置に比較して著しく
位置決め調整作業が容易になり、かつその時間が短縮さ
れる。
ま九、マイクロホンの位置決め精度についても、本発明
では、コンピュータからの信号により、ステップ七−夕
の回転・角度を制御し、した力；つてこのモータの出力
軸に取り付けられたアームカＣｆ１ｌ１３御され、■わ
ゆる１自由度０与警鴨槁すｈヒ良■のでその精度を向上
させることができる。
では、コンピュータからの信号により、ステップ七−夕
の回転・角度を制御し、した力；つてこのモータの出力
軸に取り付けられたアームカＣｆ１ｌ１３御され、■わ
ゆる１自由度０与警鴨槁すｈヒ良■のでその精度を向上
させることができる。
さらに、前記の制御系によって、被測定物の周囲の空間
部の多数の測定点の音圧測定を精密に、かつ自動的に実
施することが可能となり、音圧測定作業の省力化に寄与
するところ大である。
部の多数の測定点の音圧測定を精密に、かつ自動的に実
施することが可能となり、音圧測定作業の省力化に寄与
するところ大である。
なお、上記の実施例では、各マイクロホ／からの信号を
マルチプレクサで選定し、この信号をデ（ジタル周波数
分析機で解析し、コンピュータに記録するようにしてい
るが、これに限定されるものではなく、九とオーは、前
記マイクロホ／がらの信号をアナログ−ディジタル・コ
／）く−夕を介して直接、コンピュータに導入し、処理
・記録することも可能である。
マルチプレクサで選定し、この信号をデ（ジタル周波数
分析機で解析し、コンピュータに記録するようにしてい
るが、これに限定されるものではなく、九とオーは、前
記マイクロホ／がらの信号をアナログ−ディジタル・コ
／）く−夕を介して直接、コンピュータに導入し、処理
・記録することも可能である。
また、上記実施例では、回転マイクロホン装置のアーム
ｋＷの円弧形状のものについて説明したが勿論、かかる
形状に限定されるものではない。
ｋＷの円弧形状のものについて説明したが勿論、かかる
形状に限定されるものではない。
第１図は、空間の音圧測定に用いる従来の回転マイクロ
ホン装置の一４ｙ＋Ｉ ｆ示す斜視図、第２図は、本発
明に用いる回転マイクロホン装置の一実施例を示す斜視
図、第３図は、上記回転マイクロホン装置の制御系を示
すブロック図である。 １１・・・ステップモータ、１２・・・出力軸、１３・
・・アーム、１４・・・マイクロホン、１５・・・支持
部材、１６・・・被測定物、１７・・・ケーブル、１８
・・・マルチプレクサ、１９・・・ディジタル周波数分
析機、加・・・コンピュータ、２１・・・ステップモー
タインターフェース。 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 第１ＩＩ 第２１１
ホン装置の一４ｙ＋Ｉ ｆ示す斜視図、第２図は、本発
明に用いる回転マイクロホン装置の一実施例を示す斜視
図、第３図は、上記回転マイクロホン装置の制御系を示
すブロック図である。 １１・・・ステップモータ、１２・・・出力軸、１３・
・・アーム、１４・・・マイクロホン、１５・・・支持
部材、１６・・・被測定物、１７・・・ケーブル、１８
・・・マルチプレクサ、１９・・・ディジタル周波数分
析機、加・・・コンピュータ、２１・・・ステップモー
タインターフェース。 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 第１ＩＩ 第２１１
Claims (1)
- 複数のマイクロホンを固定し九アームと、このアームの
一端を支持し、被測定物の周囲を一定の回転角毎に回転
させる駆動源と、前記各マイクロホ／からの入力信号を
処理、記録し、かつ前記駆動源に制御され几動作信号を
送る制御系とを有することｔ−特徴とする空間音圧測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183382A JPS58129332A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 空間音圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183382A JPS58129332A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 空間音圧測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58129332A true JPS58129332A (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=11788748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183382A Pending JPS58129332A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 空間音圧測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58129332A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541654A (ja) * | 2005-05-18 | 2008-11-20 | リアル サウンド ラボ，エスアイエー | 電気音響変換器の音響パラメータの補正方法およびその実現のための装置 |
| JP2009037143A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Yamaha Corp | 測定用補助器具 |
| JP2017075780A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 日産自動車株式会社 | 高周波音測定装置 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1183382A patent/JPS58129332A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541654A (ja) * | 2005-05-18 | 2008-11-20 | リアル サウンド ラボ，エスアイエー | 電気音響変換器の音響パラメータの補正方法およびその実現のための装置 |
| JP2009037143A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Yamaha Corp | 測定用補助器具 |
| JP2017075780A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 日産自動車株式会社 | 高周波音測定装置 |
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