JPS58129291A - 原子炉遮へい壁の構造 - Google Patents
原子炉遮へい壁の構造Info
- Publication number
- JPS58129291A JPS58129291A JP57011408A JP1140882A JPS58129291A JP S58129291 A JPS58129291 A JP S58129291A JP 57011408 A JP57011408 A JP 57011408A JP 1140882 A JP1140882 A JP 1140882A JP S58129291 A JPS58129291 A JP S58129291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding wall
- concrete
- reactor shielding
- present
- wall structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉遮へい壁の改良構造に関するものであ
る。
る。
原子力発電施設において、放射線遮へい体には。
コンクリートが用いられているが、原子炉遮へい壁には
、配管その他の付帯設備を支持する機能も併せて要求さ
れていることから、従来においては。
、配管その他の付帯設備を支持する機能も併せて要求さ
れていることから、従来においては。
放射線遮へい体を補強する目的で、コンクリ−ト内に鉄
筋を組み込むようにしている。
筋を組み込むようにしている。
したがって、原子炉遮へい壁の現地施工にあたつては、
コンクリ−ト型枠設置→鉄筋組立→コンクリート打設→
養生→型枠解体の各工程を必要としていた。
コンクリ−ト型枠設置→鉄筋組立→コンクリート打設→
養生→型枠解体の各工程を必要としていた。
エネルギー資源が問題とされている今日、電力の供給は
、益々原子力発電に依存する傾向にあるが、原子力発電
設備の建設工期を短縮できるということは、原子炉の早
期運転にもつながり、今後の電力需要の増加傾向を見越
した場合、非常に重要な意義をもつ。
、益々原子力発電に依存する傾向にあるが、原子力発電
設備の建設工期を短縮できるということは、原子炉の早
期運転にもつながり、今後の電力需要の増加傾向を見越
した場合、非常に重要な意義をもつ。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであって、
その目的とするところは、原子炉遮へい壁の現地作業工
数を低減することにより、原子力発電施設全体の構築工
期を従来よりも大幅に短縮することができる、改良され
たこの種遮へい構造物を提供しようとする点にある。
その目的とするところは、原子炉遮へい壁の現地作業工
数を低減することにより、原子力発電施設全体の構築工
期を従来よりも大幅に短縮することができる、改良され
たこの種遮へい構造物を提供しようとする点にある。
上記目的を達成するため、本発明は、原子力発電施設に
おける放射線遮へい体をプレキャストコンクリートブロ
ックで構成し、かつ上記各コンタリートブロックの隣接
部を、ブロック連結部材を介して連結し、配管その他の
付帯設備を支持する付帯設備サポートはこれを、上記ブ
ロック連結部材に取り付けてなることを特徴とするもの
である。
おける放射線遮へい体をプレキャストコンクリートブロ
ックで構成し、かつ上記各コンタリートブロックの隣接
部を、ブロック連結部材を介して連結し、配管その他の
付帯設備を支持する付帯設備サポートはこれを、上記ブ
ロック連結部材に取り付けてなることを特徴とするもの
である。
以下１本発明を１図面の一実施例にもとづいて説明する
と、第１図は本発明に係る原子炉遮へい壁の構築構造説
明図、第２図は第１図の部分拡大図である。
と、第１図は本発明に係る原子炉遮へい壁の構築構造説
明図、第２図は第１図の部分拡大図である。
第１図において、１は建屋床を示し、建屋床１を構築す
る場合は、第２図に示すように、基礎ボルト２を立設し
た状態で床コンクリートを打ち込む。建屋床１の構築後
、この建屋床１上には、鉄骨材からなるブロック連結部
材３が、上記基礎ボルト２を介して建て上げられる。な
お、重量物であるブロック連結部材３の搬入作業は、吊
上機４を利用しておこなえばよい。５は放射線遮へい体
を構成する大型コンクリートブロックで、この大型コン
クリートブロック５は、工事に先立ち、工場においてあ
らかじめ製作されたものであって。
る場合は、第２図に示すように、基礎ボルト２を立設し
た状態で床コンクリートを打ち込む。建屋床１の構築後
、この建屋床１上には、鉄骨材からなるブロック連結部
材３が、上記基礎ボルト２を介して建て上げられる。な
お、重量物であるブロック連結部材３の搬入作業は、吊
上機４を利用しておこなえばよい。５は放射線遮へい体
を構成する大型コンクリートブロックで、この大型コン
クリートブロック５は、工事に先立ち、工場においてあ
らかじめ製作されたものであって。
これら各プレキャストコンクリートブロック５の端部に
は１図示を省略した穴が複数個設けられている。また、
ブロック連結部材３には、上記コンクリートブロック５
に設けられた穴に対応して。
は１図示を省略した穴が複数個設けられている。また、
ブロック連結部材３には、上記コンクリートブロック５
に設けられた穴に対応して。
これまた複数個の穴が設けられており、上記両穴にボル
ト６（第２図）を挿通して締結することにより、ブロッ
ク連結部材３とコンクリートブロック５とは一体に連結
される。７は配管その他の付帯設備、８は上記付帯設備
７を支持する付帯設備サポートであって、付帯設備サポ
ート８は、ブロック連結部材３に取り付けられている。
ト６（第２図）を挿通して締結することにより、ブロッ
ク連結部材３とコンクリートブロック５とは一体に連結
される。７は配管その他の付帯設備、８は上記付帯設備
７を支持する付帯設備サポートであって、付帯設備サポ
ート８は、ブロック連結部材３に取り付けられている。
本発明は以上のごとき構成よりなり、本発明によれば、
現地工事に先立ってあらかじめ工場製作されたプレキャ
ストコンクリートブロック５をもって放射線遮へい体を
構成し、各コンクリートブロック５の隣接部を、ブロッ
ク連結部材３を介し。
現地工事に先立ってあらかじめ工場製作されたプレキャ
ストコンクリートブロック５をもって放射線遮へい体を
構成し、各コンクリートブロック５の隣接部を、ブロッ
ク連結部材３を介し。
て連結し、原子炉遮へい壁を建上げるようにしたから、
従来現地でおこなわれていた鉄筋組立作業とコンクリー
ト打設作業とを省略することができる。また、コンクリ
ートの現地打込を省略したことにより、コンクリート養
生期間は必要なくなり、さらにコンクリート型枠の解体
作業も省略される。
従来現地でおこなわれていた鉄筋組立作業とコンクリー
ト打設作業とを省略することができる。また、コンクリ
ートの現地打込を省略したことにより、コンクリート養
生期間は必要なくなり、さらにコンクリート型枠の解体
作業も省略される。
なお１本発明において、配管その他の付帯設備７を支持
する付帯設備サポート８は１強度的にすぐれたブロック
連結部材３を利用して取り付けられるものであるから、
本発明を採用することによって付帯設備７の支持機能が
損われることはない。
する付帯設備サポート８は１強度的にすぐれたブロック
連結部材３を利用して取り付けられるものであるから、
本発明を採用することによって付帯設備７の支持機能が
損われることはない。
以上、詳述したように１本発明によれば、原子炉遮へい
壁を建上げる場合、その工程を従来よりも低減すること
により□、原子力発電施設全体の構築工期を大幅に短縮
することのできる。改良されたこの種遮へい構造物を提
供することができる。
壁を建上げる場合、その工程を従来よりも低減すること
により□、原子力発電施設全体の構築工期を大幅に短縮
することのできる。改良されたこの種遮へい構造物を提
供することができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は本発明に係る
原子炉遮へい壁の構築構造説明図、第２図は第１図の部
分拡大図である。
原子炉遮へい壁の構築構造説明図、第２図は第１図の部
分拡大図である。
Claims (1)
- １、原子力発電施設における放射線遮へい体をプレキャ
ストコンクリートブロックで構成し、かつ上記各コンク
リートブロックの隣接部を、ブロック連結部材を介して
連結し、配管その他の付帯設備を支持する付帯設備サポ
ートを上記ブロック連結部材に取り付けてなることを特
徴とする原子炉遮へい壁の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57011408A JPS58129291A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 原子炉遮へい壁の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57011408A JPS58129291A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 原子炉遮へい壁の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58129291A true JPS58129291A (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=11777185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57011408A Pending JPS58129291A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 原子炉遮へい壁の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58129291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134102A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉 |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP57011408A patent/JPS58129291A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134102A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toshiba Corp | 沸騰水型原子炉 |
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