JPS58129094A - ナフサ留分から重合体形成性不純物を除去する方法 - Google Patents
ナフサ留分から重合体形成性不純物を除去する方法Info
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- JPS58129094A JPS58129094A JP57225139A JP22513982A JPS58129094A JP S58129094 A JPS58129094 A JP S58129094A JP 57225139 A JP57225139 A JP 57225139A JP 22513982 A JP22513982 A JP 22513982A JP S58129094 A JPS58129094 A JP S58129094A
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- oil
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- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G1/00—Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
- C10G1/002—Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal in combination with oil conversion- or refining processes
-
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- C10G2400/00—Products obtained by processes covered by groups C10G9/00 - C10G69/14
- C10G2400/02—Gasoline
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は供給ナフサを水素化処理する際のirr曾体増
体堆積物成を防止する方法に関するものである。特に、
本発明は石炭液化プロセスで生成する相ナフサを加熱蒸
発する際に重合体堆積物が形成するの全防止して装置内
で重合体堆積物を形成することなく前記粗ナフサを水軍
化処理することができる前記粗ナフサの処理に関する鳴
のである。
体堆積物成を防止する方法に関するものである。特に、
本発明は石炭液化プロセスで生成する相ナフサを加熱蒸
発する際に重合体堆積物が形成するの全防止して装置内
で重合体堆積物を形成することなく前記粗ナフサを水軍
化処理することができる前記粗ナフサの処理に関する鳴
のである。
背景技術
石炭全液体燃料生成物に転化するために石炭液化法が開
発されている。例えば、米国特許第8884794号に
は灰分を減少させたかあるいは低灰分の炭化水素系固体
燃料および炭化水素系留出液体燃料を灰分含有粗供給石
炭から製造する溶媒精製石炭法が開示されており、この
方法では供給石炭と再循環溶媒とのスラIJ l水軍、
溶媒および再循環石炭ミネラルの存在下に予熱器および
溶解装置に逐次通す。再循環石炭ミネラルは液体生成物
の収量を増大する。
発されている。例えば、米国特許第8884794号に
は灰分を減少させたかあるいは低灰分の炭化水素系固体
燃料および炭化水素系留出液体燃料を灰分含有粗供給石
炭から製造する溶媒精製石炭法が開示されており、この
方法では供給石炭と再循環溶媒とのスラIJ l水軍、
溶媒および再循環石炭ミネラルの存在下に予熱器および
溶解装置に逐次通す。再循環石炭ミネラルは液体生成物
の収量を増大する。
石炭液化法で生成する留出液の一部分を粗ナフサ留分と
して分離する。この粗ナフサ留分を接触的に水軍化処理
しようとする場合に、重合体形成性不純物は装置の種々
の部分で重合体堆積物を生成し、その結果触媒床、グミ
セスライン、熱交換器および装置の種々の他の部分を閉
塞する。
して分離する。この粗ナフサ留分を接触的に水軍化処理
しようとする場合に、重合体形成性不純物は装置の種々
の部分で重合体堆積物を生成し、その結果触媒床、グミ
セスライン、熱交換器および装置の種々の他の部分を閉
塞する。
従来のパラジウム触媒含有保脛床を使用して粗ナフサ流
中のかかる重合体形成性不純物全水素化すると、オレフ
インシよびジオレフィンが飽和および除去されるが、か
かる技術では前記ナフサ留分を水軍化処理する際に意味
ある分量の重合体堆積物が形成するのを防止することが
できない。
中のかかる重合体形成性不純物全水素化すると、オレフ
インシよびジオレフィンが飽和および除去されるが、か
かる技術では前記ナフサ留分を水軍化処理する際に意味
ある分量の重合体堆積物が形成するのを防止することが
できない。
粗ナフサ留分を加熱および蒸発させる際に電合体形成性
不純物を妨害および除去して意味ある分量の重合体の形
成および閉基を起すことなく前記相ナフサ會水累化処理
できる系を提供するのけ極めて望ましいことである。
不純物を妨害および除去して意味ある分量の重合体の形
成および閉基を起すことなく前記相ナフサ會水累化処理
できる系を提供するのけ極めて望ましいことである。
発明の概要
本発明においては、Ilr&体形成性不純物を妨害およ
び除去する方法を見い出した。この方法は、重合体形成
性不純物を含有する粗ナフサ留分を蒸発圏に通し、同時
に前記ナフサ留分と共に前記蒸発圏に吸収油の流れを導
入し、水素からなる流れt#記蒸発!!!I/c前記ナ
フサおよび吸収油流と向流する方向に通し、重合体堆積
物を形成することなく水軍化処理温度まで加熱できる水
軍−蒸発ナフサ流を回収すること全特徴とする。本発明
Km−いては、驚くべきことには、炭化水軍吸収油と共
に水軍ストリッピングの使用全組合せると、重合体コー
クス、前駆物質が除去され、粗ナフサ留分を加熱蒸発す
る際にかかる前駆物質が重合体堆積物を形成するのを防
止できることを見い出し九〇これによ〕蒸発圏、水軍化
処理用予熱器および水軍化処理用触媒床における重合体
の堆積が防止される〇本発明を特定の理論または機構に
限定しようとするものではないが、従来のパラジウム触
媒保霞床を用いた場合に水軍化を受は扇くない重合体前
駆物質は、ヘテロ窒素原子を有する有機化合物であると
考えられる0ナフサは気相で水素化処理される0従って
、本発明方法以外では、ナフサを蒸発および水軍化処理
する際に、重合体形成性物質が装置内で重合し、堆積物
として残る0本発明方法を用いると、かかる不純物の一
部分が除去され、かかる不純物の残部による重合体の形
成が抑制される。従って、本発明方法は装置内で重合体
コークス管形成することなく水軍化処理の反応条件まで
ナフサを蒸発および加熱できる手段を神供する。
び除去する方法を見い出した。この方法は、重合体形成
性不純物を含有する粗ナフサ留分を蒸発圏に通し、同時
に前記ナフサ留分と共に前記蒸発圏に吸収油の流れを導
入し、水素からなる流れt#記蒸発!!!I/c前記ナ
フサおよび吸収油流と向流する方向に通し、重合体堆積
物を形成することなく水軍化処理温度まで加熱できる水
軍−蒸発ナフサ流を回収すること全特徴とする。本発明
Km−いては、驚くべきことには、炭化水軍吸収油と共
に水軍ストリッピングの使用全組合せると、重合体コー
クス、前駆物質が除去され、粗ナフサ留分を加熱蒸発す
る際にかかる前駆物質が重合体堆積物を形成するのを防
止できることを見い出し九〇これによ〕蒸発圏、水軍化
処理用予熱器および水軍化処理用触媒床における重合体
の堆積が防止される〇本発明を特定の理論または機構に
限定しようとするものではないが、従来のパラジウム触
媒保霞床を用いた場合に水軍化を受は扇くない重合体前
駆物質は、ヘテロ窒素原子を有する有機化合物であると
考えられる0ナフサは気相で水素化処理される0従って
、本発明方法以外では、ナフサを蒸発および水軍化処理
する際に、重合体形成性物質が装置内で重合し、堆積物
として残る0本発明方法を用いると、かかる不純物の一
部分が除去され、かかる不純物の残部による重合体の形
成が抑制される。従って、本発明方法は装置内で重合体
コークス管形成することなく水軍化処理の反応条件まで
ナフサを蒸発および加熱できる手段を神供する。
好週例の説明
本発明を図面を参照して例について説明する。
第1図の本発明方法の一例のフローシートに示すように
、ライン10内の相す7すをライン12からの再循墳吸
収油七共にライン14によって熱交換器16に通し、こ
こでナフサ−吸収油混合物を約121℃(2501’)
〜約177℃(850’? )、好ましくけ約149℃
(800″F’)〜約177℃(850’F ) の範
囲のm度に加熱する。m度は熱交換器16における汚損
が最小になるように選定する。この理由は、温度が高い
程重合体が多量に形成し、熱交換器を著しく汚損するか
らである。
、ライン10内の相す7すをライン12からの再循墳吸
収油七共にライン14によって熱交換器16に通し、こ
こでナフサ−吸収油混合物を約121℃(2501’)
〜約177℃(850’? )、好ましくけ約149℃
(800″F’)〜約177℃(850’F ) の範
囲のm度に加熱する。m度は熱交換器16における汚損
が最小になるように選定する。この理由は、温度が高い
程重合体が多量に形成し、熱交換器を著しく汚損するか
らである。
いかなる相ナフサ留物であって4本発明方法により処理
することができる。しかし、本発明方法は石炭液化プロ
セスで生成するナフサ音物を処理するのに特に通してい
る。この理由はかかる留分がパラジウム触at使用する
接触水素化のような従来の飽和技術によっては通常除去
し難い重合体前駆物質不純物を含有しているからである
。
することができる。しかし、本発明方法は石炭液化プロ
セスで生成するナフサ音物を処理するのに特に通してい
る。この理由はかかる留分がパラジウム触at使用する
接触水素化のような従来の飽和技術によっては通常除去
し難い重合体前駆物質不純物を含有しているからである
。
ここに使用する「ナフサjなる用語は沸点範囲C5〜2
04℃(400’F )の炭化水素留分を意味する4の
とするが、この炭化水素留分は必ずしもC5〜204℃
(400’P ) の全範囲にわたって沸騰するもの
であるとけ限らない◇例えば、好適な沸点範囲V!a、
〜198℃(δ80”lF)であって。
04℃(400’F )の炭化水素留分を意味する4の
とするが、この炭化水素留分は必ずしもC5〜204℃
(400’P ) の全範囲にわたって沸騰するもの
であるとけ限らない◇例えば、好適な沸点範囲V!a、
〜198℃(δ80”lF)であって。
最も好ましい沸点範囲は0.〜177℃(1550’?
)である。同様に、ナフサは比較的高い初留点、例えば
66℃(150’F )また1j98℃(100”F
)の初留点を有することができる0ここに「粗ナフサ留
分」とは重合体形成性不純物を含有するナフサ留分であ
る。ここに用いる「吸収油」なる用語は沸点範囲約20
令’0(400′F)〜約41テ℃(800’P )、
好ましくは約260℃(500’F)〜約427℃(8
00’F)、特に好ましくは約288℃(550″F)
〜約899℃(71i07)の炭化水素留分を意味する
ものとする。特に好ましい吸収油は石炭液化プロセスで
得られる上述の沸点範囲内で沸騰する留分、例えば中間
留分である。
)である。同様に、ナフサは比較的高い初留点、例えば
66℃(150’F )また1j98℃(100”F
)の初留点を有することができる0ここに「粗ナフサ留
分」とは重合体形成性不純物を含有するナフサ留分であ
る。ここに用いる「吸収油」なる用語は沸点範囲約20
令’0(400′F)〜約41テ℃(800’P )、
好ましくは約260℃(500’F)〜約427℃(8
00’F)、特に好ましくは約288℃(550″F)
〜約899℃(71i07)の炭化水素留分を意味する
ものとする。特に好ましい吸収油は石炭液化プロセスで
得られる上述の沸点範囲内で沸騰する留分、例えば中間
留分である。
加熱したナフサ−吸収油混合物をライン18によってン
ークタンク20に送り、重合体を形成するのに十分な滞
留時間の間この混合物をタンク20内に保持する。これ
は反応性の重合体形成性物質をソークタンク20内で反
応させるためであって、タンク20は絶縁された容器で
あるのが好ましく、かかる容器は意味ある程度の熱損失
なしにナフサ−吸収油混合物の温度を維持する◇ンーク
タンクにおける混合物の適当な滞留時間け、例えば、約
5〜約80分、好ましくは約5〜約80分である。次い
でこの混合物をライン22によって蒸発器24に通す。
ークタンク20に送り、重合体を形成するのに十分な滞
留時間の間この混合物をタンク20内に保持する。これ
は反応性の重合体形成性物質をソークタンク20内で反
応させるためであって、タンク20は絶縁された容器で
あるのが好ましく、かかる容器は意味ある程度の熱損失
なしにナフサ−吸収油混合物の温度を維持する◇ンーク
タンクにおける混合物の適当な滞留時間け、例えば、約
5〜約80分、好ましくは約5〜約80分である。次い
でこの混合物をライン22によって蒸発器24に通す。
蒸発器24には従来の気液接触手段26を設けである程
度の分留が段階的に行われるようにする。この気液接触
手段は、蒸発器24内に意味ある程度の流れの挟小部を
作らず、従って少量の重合体堆積物によっては閉塞され
ない任意の形態の従来の充填物または分留トレー設計か
らlII#:することができる。
度の分留が段階的に行われるようにする。この気液接触
手段は、蒸発器24内に意味ある程度の流れの挟小部を
作らず、従って少量の重合体堆積物によっては閉塞され
ない任意の形態の従来の充填物または分留トレー設計か
らlII#:することができる。
ライン28内の再循環水:Sを燃焼式加熱器80に通し
て再循環水軍を約260℃(500’F )〜約1Nl
tl (1100″F)、好ましくは約4!テ℃(8
00’P)〜約588℃(1000″F)の範囲内の温
度に加熱し、この加熱された水素をライン8SにXシ蒸
発R24の下部に通す0この水素は蒸発器24内を上向
きに従って蒸発器24の上部に導入されたす7サ一吸収
油混合物のほぼ下向きの流れと向流する方向に通る0こ
のようKして、加熱水軍によってナフサ−吸収油混合物
からナフサが追い出され、蒸発すると共に、重合体前駆
物質および吸収油に可溶性の重合物質の一部が吸収油中
に吸収される0残留する重合体前駆物質はナフサと共に
蒸発器24から出るが、下流装置内では重合体堆積物を
形成しない0 蒸発器84では任意の適当な条件を用いることができ、
例えば約204℃(400″F)〜約871tl(70
0’P)、好ましくけ約282℃(4507)〜約84
8℃(650″P)の範囲の温度で、約11Kg/♂g
< son psig )〜約175fF/♂す(25
00ps:Lg ’)好ましくけ約84−/備〜(IJ
OOp81g)〜約126 Kg/CM”9C1500
ps:tg )の全圧下に蒸発器24を掃作することが
できる。供給水軍の温度および啼量を変えることKより
蒸発器24におけるナフサの蒸発量を制御して吸収油か
らナフサの最大限の分*1−達成して、過剰tの吸収油
管用いずに#大量のナフサを搬送する。例えば、蒸発器
の塔頂留出物中のナフサは約0容量−〜約20客量チ、
好ましくけ約6容量−〜約10容t%以下の吸収油を含
有することができる。
て再循環水軍を約260℃(500’F )〜約1Nl
tl (1100″F)、好ましくは約4!テ℃(8
00’P)〜約588℃(1000″F)の範囲内の温
度に加熱し、この加熱された水素をライン8SにXシ蒸
発R24の下部に通す0この水素は蒸発器24内を上向
きに従って蒸発器24の上部に導入されたす7サ一吸収
油混合物のほぼ下向きの流れと向流する方向に通る0こ
のようKして、加熱水軍によってナフサ−吸収油混合物
からナフサが追い出され、蒸発すると共に、重合体前駆
物質および吸収油に可溶性の重合物質の一部が吸収油中
に吸収される0残留する重合体前駆物質はナフサと共に
蒸発器24から出るが、下流装置内では重合体堆積物を
形成しない0 蒸発器84では任意の適当な条件を用いることができ、
例えば約204℃(400″F)〜約871tl(70
0’P)、好ましくけ約282℃(4507)〜約84
8℃(650″P)の範囲の温度で、約11Kg/♂g
< son psig )〜約175fF/♂す(25
00ps:Lg ’)好ましくけ約84−/備〜(IJ
OOp81g)〜約126 Kg/CM”9C1500
ps:tg )の全圧下に蒸発器24を掃作することが
できる。供給水軍の温度および啼量を変えることKより
蒸発器24におけるナフサの蒸発量を制御して吸収油か
らナフサの最大限の分*1−達成して、過剰tの吸収油
管用いずに#大量のナフサを搬送する。例えば、蒸発器
の塔頂留出物中のナフサは約0容量−〜約20客量チ、
好ましくけ約6容量−〜約10容t%以下の吸収油を含
有することができる。
非蒸発液は主として吸収油であって小舞の重合物質?含
有しており、蒸発器24からライン86によ)排出され
る。この非蒸発液の一部をライン88により取出して廃
棄し、残部をライン40およびポンプ番2によりライン
44に通して再循環させる。補給用吸収油を所要に応じ
てライン46からライン番4に導入する。この補給用吸
収油は水素化処理生成物から分離されたライン47内の
吸収油とライン49からの新鮮な吸収油とt含有してい
て、ライン48および45により熱交換器50に送られ
、ここで再循環吸収油tWr要i1度まで加熱し、次い
でライン62によシ蒸発!!4に導入することがで舞る
。
有しており、蒸発器24からライン86によ)排出され
る。この非蒸発液の一部をライン88により取出して廃
棄し、残部をライン40およびポンプ番2によりライン
44に通して再循環させる。補給用吸収油を所要に応じ
てライン46からライン番4に導入する。この補給用吸
収油は水素化処理生成物から分離されたライン47内の
吸収油とライン49からの新鮮な吸収油とt含有してい
て、ライン48および45により熱交換器50に送られ
、ここで再循環吸収油tWr要i1度まで加熱し、次い
でライン62によシ蒸発!!4に導入することがで舞る
。
好ましくけ、ライン48中の再循環吸収油の少くとも一
部分をラインIBKよって送ってライン10内の相す7
すと混合し、次いでライン14および熱交換器16に通
し、かくしてナフサ−再循環吸収油混合物全前述のよう
に一緒に予熱することができる。ライン48内の再循環
吸収油を全量ライン1Bに直接通して粗ナフサと混合す
ることができる。あるいはまた、ライン48内の再循環
吸収油の全量または一部分tライン4B、加熱器50お
よびライン52を経由して蒸発器に通すことができる。
部分をラインIBKよって送ってライン10内の相す7
すと混合し、次いでライン14および熱交換器16に通
し、かくしてナフサ−再循環吸収油混合物全前述のよう
に一緒に予熱することができる。ライン48内の再循環
吸収油を全量ライン1Bに直接通して粗ナフサと混合す
ることができる。あるいはまた、ライン48内の再循環
吸収油の全量または一部分tライン4B、加熱器50お
よびライン52を経由して蒸発器に通すことができる。
再循環吸収油會ライン11およびライン6mの一方に通
すか両方に通すかとは無関係に、ライン48中の全吸収
油の流量tライン10中の粗ナフサの流量の約2容量俤
〜約60容量参、好ましくけ約5容量チ〜約20容貴チ
とする。
すか両方に通すかとは無関係に、ライン48中の全吸収
油の流量tライン10中の粗ナフサの流量の約2容量俤
〜約60容量参、好ましくけ約5容量チ〜約20容貴チ
とする。
水素流28は約60モル−〜約100モルー1好ましく
け約フロモルー〜約100モル−の水素を含有すること
ができる。ライン8!内の水素を蒸発器s4に約100
0 B、O,!、/ bbt 〜約10000s、c、
f、/ bbj 、好オしくに約80008.0.f、
/ bbj〜約50410 s、a、r、i bbtの
流量で導入する。蒸発し精製された水素−ナフサ混合物
を蒸発器S4からライン84に19取出し、熱交換器1
i4に通してI’ll記混合物を約860℃(!i00
”?)〜約871’0(7007)、好ましくは約81
6℃(600”? )〜約7148t+(650”F)
の温1jtで加熱する0次いでこの加熱混合物tライン
i6により炉b8に通してこの混合物の温f會さらに上
昇させる。ここでこの混合物を約δ16°0(600’
F)〜約4g7’0(800”F)、[L(H約848
℃(@ a h 。
け約フロモルー〜約100モル−の水素を含有すること
ができる。ライン8!内の水素を蒸発器s4に約100
0 B、O,!、/ bbt 〜約10000s、c、
f、/ bbj 、好オしくに約80008.0.f、
/ bbj〜約50410 s、a、r、i bbtの
流量で導入する。蒸発し精製された水素−ナフサ混合物
を蒸発器S4からライン84に19取出し、熱交換器1
i4に通してI’ll記混合物を約860℃(!i00
”?)〜約871’0(7007)、好ましくは約81
6℃(600”? )〜約7148t+(650”F)
の温1jtで加熱する0次いでこの加熱混合物tライン
i6により炉b8に通してこの混合物の温f會さらに上
昇させる。ここでこの混合物を約δ16°0(600’
F)〜約4g7’0(800”F)、[L(H約848
℃(@ a h 。
P)〜約899”O(?50”F)に加熱することがで
きる。炉68の使用は随意であって、混合物が屍に所帯
の湿質範囲内にある揚台には使用する必要がない。次い
でこの加熱され九蒸気状水素−す7す混合物をライン6
0により水素化処理反応器6gに通して硫黄、窒素、オ
レフィン系炭化水軍および酸票の不純物を除去する。
きる。炉68の使用は随意であって、混合物が屍に所帯
の湿質範囲内にある揚台には使用する必要がない。次い
でこの加熱され九蒸気状水素−す7す混合物をライン6
0により水素化処理反応器6gに通して硫黄、窒素、オ
レフィン系炭化水軍および酸票の不純物を除去する。
反応1%63中です7サ一水3IP!!混合物を蒸発器
!14と関連して用いたのと同一の圧力条件下に約26
0℃(500”F)〜約588℃(800’F)、好オ
しくけ約848℃(650”P)〜約899℃()IS
O’P)の範囲内の温度にする・反応器61に供給され
た蒸発したナフサ流量忙基づいて約0.1〜8.0、好
オしくは約0.8〜約1.5(2)lll空関速1f
(LH8V )で装入原料を反応器に通す〇 反応器62KFi多段触媒床64および66tP設け、
触媒床にけライン68により急冷用水木管注入して反応
による発熱を制御するのが好ましい。
!14と関連して用いたのと同一の圧力条件下に約26
0℃(500”F)〜約588℃(800’F)、好オ
しくけ約848℃(650”P)〜約899℃()IS
O’P)の範囲内の温度にする・反応器61に供給され
た蒸発したナフサ流量忙基づいて約0.1〜8.0、好
オしくは約0.8〜約1.5(2)lll空関速1f
(LH8V )で装入原料を反応器に通す〇 反応器62KFi多段触媒床64および66tP設け、
触媒床にけライン68により急冷用水木管注入して反応
による発熱を制御するのが好ましい。
反応器62には、神体に担持させたWJIiおよび■属
の金属、例えばアルiナに担持させたニッケル、−コバ
ルト−モリブデン、ニッケルーモリブデン、コバルト−
モリブデン等を包含する過当なナフサ水素化処理触媒を
用いることができる。かかる触媒は業界においてよく知
られてシシ、例えば、米国特許再発行第g(B1115
号、並びに米国特許第2880171号および同第88
888O1号に記載されている。これらの開示している
ことt参考としてここに加入する。ニッケルーモリブデ
ンをアルはすに相持させた触媒が好ましい◇ 水素化処理したナフサを反応器6zからライン72によ
りを出し、熱交換器54およびライン74ケ経て気液分
離装置j76に通す0ヴ液分−装@76け多段分留手段
からなる◇再循環水素をり液分W#装黄76からライン
78により取出し、再循環水素の一部分をライン80に
通して反応器62における急冷剤として用いる◎侵υの
再循環水ytライン82により再循環水素として通して
ライン28に加え、これをライン84によシ添加される
補給用水軍と一緒にして蒸発器24にストリッピング媒
体として通す。
の金属、例えばアルiナに担持させたニッケル、−コバ
ルト−モリブデン、ニッケルーモリブデン、コバルト−
モリブデン等を包含する過当なナフサ水素化処理触媒を
用いることができる。かかる触媒は業界においてよく知
られてシシ、例えば、米国特許再発行第g(B1115
号、並びに米国特許第2880171号および同第88
888O1号に記載されている。これらの開示している
ことt参考としてここに加入する。ニッケルーモリブデ
ンをアルはすに相持させた触媒が好ましい◇ 水素化処理したナフサを反応器6zからライン72によ
りを出し、熱交換器54およびライン74ケ経て気液分
離装置j76に通す0ヴ液分−装@76け多段分留手段
からなる◇再循環水素をり液分W#装黄76からライン
78により取出し、再循環水素の一部分をライン80に
通して反応器62における急冷剤として用いる◎侵υの
再循環水ytライン82により再循環水素として通して
ライン28に加え、これをライン84によシ添加される
補給用水軍と一緒にして蒸発器24にストリッピング媒
体として通す。
水素化処理したナフサを気液分離装置76からライン8
6によシ取出し、改質炉供給原料として接触改質炉系(
図示せず)に通してこのナフサを高オクタン価ガソリン
および芳香族炭化水軍に転化する。ライン86内のナフ
サVi最高AS’l’M終点!!+14.粍(400’
F)腎有しているのが好ましく、かかるナフサは改質炉
供給原料の必要条件、例えば1) 0.5容量−未満の
オレフィン類、I)0.5ppm未清の硫黄、8) O
J・ppm未満の窒素および4) 5 ppH1未満の
酸素と合致する。分離した吸収油部分をライン88によ
〕分離装R76から取出し、回収吸収油の少くとも一部
分をライン鳴テによシ再循墳して蒸発器で使用する0重
た回収吸収油のもう−クの部分tライン90により豪雪
から取出すことができる。
6によシ取出し、改質炉供給原料として接触改質炉系(
図示せず)に通してこのナフサを高オクタン価ガソリン
および芳香族炭化水軍に転化する。ライン86内のナフ
サVi最高AS’l’M終点!!+14.粍(400’
F)腎有しているのが好ましく、かかるナフサは改質炉
供給原料の必要条件、例えば1) 0.5容量−未満の
オレフィン類、I)0.5ppm未清の硫黄、8) O
J・ppm未満の窒素および4) 5 ppH1未満の
酸素と合致する。分離した吸収油部分をライン88によ
〕分離装R76から取出し、回収吸収油の少くとも一部
分をライン鳴テによシ再循墳して蒸発器で使用する0重
た回収吸収油のもう−クの部分tライン90により豪雪
から取出すことができる。
蒸発器z4および水素住処NI装置62は連結ラインに
おける僅かな圧力降下を除き同じ全圧下に操作するのが
好ましい。
おける僅かな圧力降下を除き同じ全圧下に操作するのが
好ましい。
1重2図KFi好逼な石炭液化法のフローシート【示す
。このプロセスFi第1図のプロセスで使用する原料ナ
フサの逼@な供給源である◇第f図に示すように、乾燥
した粉末状原料石炭をライン110によシスラリ混酋タ
ンク11mに送り、ここで粉末状原料石炭とライン11
4内を流れる再循環スラリとを混合する0この再循環ス
ラリは再循環した常態固体の溶解石炭、再循環はネラル
残留物シよび再循環留出溶媒、例えば沸点範囲的177
℃(1550’F)〜約688℃(900’F)の留出
溶媒を含有する。ここK「常態固体の溶解石炭」とけ4
82’O+C90G″F+)の溶解石炭であって、通常
室温で固体であり%(ネラル物質全含有していないO 供給スラリは、例えば、約2b〜813量俤の石炭を含
有する。このスラリをライン1115に!り取出し、往
復ボン7118によ〕圧送し、ライン120から流入す
る再循環水素およびラインigiから流入する補給用水
軍と混合し、次いで炉122内に配置した予熱器管12
8に通す。
。このプロセスFi第1図のプロセスで使用する原料ナ
フサの逼@な供給源である◇第f図に示すように、乾燥
した粉末状原料石炭をライン110によシスラリ混酋タ
ンク11mに送り、ここで粉末状原料石炭とライン11
4内を流れる再循環スラリとを混合する0この再循環ス
ラリは再循環した常態固体の溶解石炭、再循環はネラル
残留物シよび再循環留出溶媒、例えば沸点範囲的177
℃(1550’F)〜約688℃(900’F)の留出
溶媒を含有する。ここK「常態固体の溶解石炭」とけ4
82’O+C90G″F+)の溶解石炭であって、通常
室温で固体であり%(ネラル物質全含有していないO 供給スラリは、例えば、約2b〜813量俤の石炭を含
有する。このスラリをライン1115に!り取出し、往
復ボン7118によ〕圧送し、ライン120から流入す
る再循環水素およびラインigiから流入する補給用水
軍と混合し、次いで炉122内に配置した予熱器管12
8に通す。
このスラリを炉1!IB内でプロセスの発熱反応を開始
させるのに充分に高い温度まで加熱する。
させるのに充分に高い温度まで加熱する。
この予熱器の出口における反応体温度は、例えば約87
1℃(7007)〜404 ’O(7607)である。
1℃(7007)〜404 ’O(7607)である。
この温度において石炭は本質的にすべて溶媒に溶解し、
水素化および水素化分解の発熱反応が始まっている。炉
122で予熱されたスラリをライン124によりバック
ミキシング反応器116に通す。温度は予熱器管の長さ
に沿って漸次上昇するが、パンクずキシング反応器は全
体がほぼ均一なS度にな夛、反応器内で水嵩化分解反応
により発生する熱によシ反応体温fは約488℃(8I
O’F)〜約466℃(870’F )の範囲まで上昇
する0ライン1!8を通る魚冷水票を反応器内に種々の
点で注入して反応温度管制御する0 反応aKおけるS度条件は、例えば、約480’0(8
06”F)〜約470υ(878″F)、好ましくは約
445℃(8887)〜約465℃(8)l’F)の範
囲内の温度とする仁とができるO反応すせるスラリの全
スラリ滞留時間は約IJ時間〜約8時間、好ましくは約
1.4時間〜約1.7時間とする0この滞留時間は予熱
器部および反応圏内の反応条件における名目滞留時間で
ある。
水素化および水素化分解の発熱反応が始まっている。炉
122で予熱されたスラリをライン124によりバック
ミキシング反応器116に通す。温度は予熱器管の長さ
に沿って漸次上昇するが、パンクずキシング反応器は全
体がほぼ均一なS度にな夛、反応器内で水嵩化分解反応
により発生する熱によシ反応体温fは約488℃(8I
O’F)〜約466℃(870’F )の範囲まで上昇
する0ライン1!8を通る魚冷水票を反応器内に種々の
点で注入して反応温度管制御する0 反応aKおけるS度条件は、例えば、約480’0(8
06”F)〜約470υ(878″F)、好ましくは約
445℃(8887)〜約465℃(8)l’F)の範
囲内の温度とする仁とができるO反応すせるスラリの全
スラリ滞留時間は約IJ時間〜約8時間、好ましくは約
1.4時間〜約1.7時間とする0この滞留時間は予熱
器部および反応圏内の反応条件における名目滞留時間で
ある。
水素分圧は少くとも約70 h/cm” (1000p
81)以上2801f/cs” (+000 p81
)以下。
81)以上2801f/cs” (+000 p81
)以下。
好ましくは約105 El/Cwi” (11s00
pHi ) 〜約175 k/cyn” (2500p
si )で、約1404/m”(2000phi、 )
〜約176 Kp /car” (2300psi)
が特に好ましい◇水素分圧は全圧と供給ガス中の水軍の
モル分率との積であると定義する0水累供給量は供給ス
ラリの重量に対し約1.0重tts〜約1O10重′l
−1好ましくは約8.0重量%〜約6.0重量−とする
〇 れる0換言すれば、反応圏は有意なバンクイキシングが
行われない@流条件下でFiな(完全バツクイキシング
条件下で操作される。また予熱器管188は予備反応器
で、これは加熱された栓流反応器として操作され、名目
スラリ滞留時間は約2〜16分、好ましくは約8分であ
る。
pHi ) 〜約175 k/cyn” (2500p
si )で、約1404/m”(2000phi、 )
〜約176 Kp /car” (2300psi)
が特に好ましい◇水素分圧は全圧と供給ガス中の水軍の
モル分率との積であると定義する0水累供給量は供給ス
ラリの重量に対し約1.0重tts〜約1O10重′l
−1好ましくは約8.0重量%〜約6.0重量−とする
〇 れる0換言すれば、反応圏は有意なバンクイキシングが
行われない@流条件下でFiな(完全バツクイキシング
条件下で操作される。また予熱器管188は予備反応器
で、これは加熱された栓流反応器として操作され、名目
スラリ滞留時間は約2〜16分、好ましくは約8分であ
る。
反応器流出物をライン119により気液分離装置lδ0
に通す。気液分離装置lδ0は一連の熱交換器と気液分
離器とからなシ、この分離装置は反応器流出物tライン
188内の非凝縮ガス流と、ライン184内の凝縮軽質
液体留出物と、ライン156内の生成物スラリとに分離
する0分lIi装置からの凝縮軽質液体留出物はライン
184によシ常圧精留塔186に送られる。ライン18
s内の非凝縮ガスは未反応水嵩、メタンおよび他の軽質
炭化水嵩のほかH,SおよびCOs¥rt有し、この非
凝縮ガス全酸性ガス除去装置188に通し、ここでH,
Sおよびco、 を除去する。回収硫化水軍を元票状硫
黄に転化し、この元票状硫黄tラインド■によりプロセ
スから取出す・精製ガスの一部分tライン148に通し
、低温装置1i144でyに処理して一方ではメタンお
よびメタンの大部分tパイプラインカスとして除去し、
このパイプラインガスをライン146に通し、他方では
プロパンおよヒブタン′frLPGとして除去し、この
I、PG Yrライン148に通す。ライン160内の
精製水IJgをライン152内の酸性ガス分離工程から
の残少のガスと混合し、プロセスに対する再循壊水軍と
する・気液分離装置180からの液体スラリをライン1
56に通す。この液体スラリは液体溶媒、常態固体の溶
解石炭および触媒イネラル残留物を含有する。ライン1
56内の流れを二つの主要な流れ158と160とに分
離する0これらの主要な流れはライン156内の流れと
同一組成である0精留塔186においてライン160か
らの生成物スラリを大気圧で蒸留して塔頂ナフサ流tラ
インi6gにより、中間留出物流を164により、罐出
#流をライン166により取出す。ライン166内の罐
出液流1rJg!蒸留塔168に通す0精留塔に対する
供給物質のii度は、運転開始操作の場合を除いては、
運加の予熱の必要がなくなるのに充分な高いレベルに維
持するのが普通である0ライフ164内の常圧精留塔か
らの燃料油と、ライン170にニジ真9蒸留塔から回収
した重質留出物との混和物はプロセスの燃料油生成物で
あって、これをライン17gから回収するOライン17
2内の流れは198〜482℃(880〜900″)′
)留出液で、その一部分をライン17δによシ供給スラ
リ混曾タンク11gに再循環して供給スラリ中の固形物
#f¥r調節することができる0ライン178内の再循
Ia流は再循環される全再循環スラリに対する溶媒の比
における変動を可能にすることによりプロセスに融通性
管与えるので、この比はこのプロセスの場合にはライン
ll5s内の比によって固定されるわけではないatた
ライン17δ内の再循項流はスラリのポンプ輸送性を改
善することができる0ラインlフδによってに再循環さ
れないライン1?ffi内の流れ部分はプロセスから留
出液の正味収量である。
に通す。気液分離装置lδ0は一連の熱交換器と気液分
離器とからなシ、この分離装置は反応器流出物tライン
188内の非凝縮ガス流と、ライン184内の凝縮軽質
液体留出物と、ライン156内の生成物スラリとに分離
する0分lIi装置からの凝縮軽質液体留出物はライン
184によシ常圧精留塔186に送られる。ライン18
s内の非凝縮ガスは未反応水嵩、メタンおよび他の軽質
炭化水嵩のほかH,SおよびCOs¥rt有し、この非
凝縮ガス全酸性ガス除去装置188に通し、ここでH,
Sおよびco、 を除去する。回収硫化水軍を元票状硫
黄に転化し、この元票状硫黄tラインド■によりプロセ
スから取出す・精製ガスの一部分tライン148に通し
、低温装置1i144でyに処理して一方ではメタンお
よびメタンの大部分tパイプラインカスとして除去し、
このパイプラインガスをライン146に通し、他方では
プロパンおよヒブタン′frLPGとして除去し、この
I、PG Yrライン148に通す。ライン160内の
精製水IJgをライン152内の酸性ガス分離工程から
の残少のガスと混合し、プロセスに対する再循壊水軍と
する・気液分離装置180からの液体スラリをライン1
56に通す。この液体スラリは液体溶媒、常態固体の溶
解石炭および触媒イネラル残留物を含有する。ライン1
56内の流れを二つの主要な流れ158と160とに分
離する0これらの主要な流れはライン156内の流れと
同一組成である0精留塔186においてライン160か
らの生成物スラリを大気圧で蒸留して塔頂ナフサ流tラ
インi6gにより、中間留出物流を164により、罐出
#流をライン166により取出す。ライン166内の罐
出液流1rJg!蒸留塔168に通す0精留塔に対する
供給物質のii度は、運転開始操作の場合を除いては、
運加の予熱の必要がなくなるのに充分な高いレベルに維
持するのが普通である0ライフ164内の常圧精留塔か
らの燃料油と、ライン170にニジ真9蒸留塔から回収
した重質留出物との混和物はプロセスの燃料油生成物で
あって、これをライン17gから回収するOライン17
2内の流れは198〜482℃(880〜900″)′
)留出液で、その一部分をライン17δによシ供給スラ
リ混曾タンク11gに再循環して供給スラリ中の固形物
#f¥r調節することができる0ライン178内の再循
Ia流は再循環される全再循環スラリに対する溶媒の比
における変動を可能にすることによりプロセスに融通性
管与えるので、この比はこのプロセスの場合にはライン
ll5s内の比によって固定されるわけではないatた
ライン17δ内の再循項流はスラリのポンプ輸送性を改
善することができる0ラインlフδによってに再循環さ
れないライン1?ffi内の流れ部分はプロセスから留
出液の正味収量である。
真空蒸留塔168からの鑵出液はプロセスの常態固体の
溶解石炭のすべてと、未溶解有機物質と、iネラル物質
とからなり、本質的に留出液または炭化水素ガスを含有
していないOこの罐出atライン176にxD排出し、
所要に応じて処理することができる。例えば、かかる流
れを部分酸化ガス化装置(図示せず)K通してプロセス
用水軍を展進することができる0 ライン162内のナフサ流は本発明方法゛により処理す
るのに好ましい供給ナフサ流であシ、第8図に示す石炭
液化プロセスからの正味ナフサ収量である。
溶解石炭のすべてと、未溶解有機物質と、iネラル物質
とからなり、本質的に留出液または炭化水素ガスを含有
していないOこの罐出atライン176にxD排出し、
所要に応じて処理することができる。例えば、かかる流
れを部分酸化ガス化装置(図示せず)K通してプロセス
用水軍を展進することができる0 ライン162内のナフサ流は本発明方法゛により処理す
るのに好ましい供給ナフサ流であシ、第8図に示す石炭
液化プロセスからの正味ナフサ収量である。
従ってナフサ流1111Fi第1図のプロセスライン1
0に対する供給相ナフサとして用いられ、第1図のプロ
セスに示すように処理される。
0に対する供給相ナフサとして用いられ、第1図のプロ
セスに示すように処理される。
本発明を次の実験例について説明する。
実験例1
本発明方法によるナフサ留分からの重合体萌駆物質の除
去を例示するために実験を行った。この実験に使用した
ナフサおよび吸収油は次の試験結果を示した。
去を例示するために実験を行った。この実験に使用した
ナフサおよび吸収油は次の試験結果を示した。
ナ フ サ 吸 収 油比重、oAP
I 40.0 4.5硫黄、重tチ
0.18 −全s1票、重責−0,
52+ 塙基性窒票、重量−〇、δ8 −奥票価
δ8 −酸素、重量係
2.1− 蒸留、D86、℃伊) OP 56.6(181)
II8,9(81g)10 慢 81
.1(1)8) 286.テ(45B
)go % 97.8(+!08)
!6J5J(506)80 % 110.0
(180) !86.1(547)40 %
121.7(j251) 805.6
(58jl)50 % 185.0(275)
811.8(618)60 チ
147.8(898) 88G、5(
648)70 % 16L15(δgo)
81s6.1(678)80 チ
171.1(JI4G) 8
78.4(テlδ)90 % 185.0(8
6ji) 406.1(7flδ)BP
208.8<898) −(注1
)(注1)試料は蒸留中に分解した。
I 40.0 4.5硫黄、重tチ
0.18 −全s1票、重責−0,
52+ 塙基性窒票、重量−〇、δ8 −奥票価
δ8 −酸素、重量係
2.1− 蒸留、D86、℃伊) OP 56.6(181)
II8,9(81g)10 慢 81
.1(1)8) 286.テ(45B
)go % 97.8(+!08)
!6J5J(506)80 % 110.0
(180) !86.1(547)40 %
121.7(j251) 805.6
(58jl)50 % 185.0(275)
811.8(618)60 チ
147.8(898) 88G、5(
648)70 % 16L15(δgo)
81s6.1(678)80 チ
171.1(JI4G) 8
78.4(テlδ)90 % 185.0(8
6ji) 406.1(7flδ)BP
208.8<898) −(注1
)(注1)試料は蒸留中に分解した。
吸収油が混合物のIO容量鳴を占めているナフサと吸収
油との混合物を供給原料予熱器にポンプ輸送し、ここで
上記混合物を17f1.? (151so IF ’)
に加熱し、次いで供給原料加熱ソーカー(5Oaker
)に20分の滞留時間で通して重合体を生成させた。
油との混合物を供給原料予熱器にポンプ輸送し、ここで
上記混合物を17f1.? (151so IF ’)
に加熱し、次いで供給原料加熱ソーカー(5Oaker
)に20分の滞留時間で通して重合体を生成させた。
次いでこの加熱された供給原料を蒸発器の頂部に通し、
他方水禦流を予熱器で411S、7〜I5!1.1℃(
800〜970 ’F )の温度に加熱し、次いで蒸発
器のrlEi@IK通した。蒸発器にはステンレス鋼の
網を充填して良好な接触表面を提供し、ここで高温の水
軍tナフサと吸収油とからなる液体供給混合物と同流接
触させた。
他方水禦流を予熱器で411S、7〜I5!1.1℃(
800〜970 ’F )の温度に加熱し、次いで蒸発
器のrlEi@IK通した。蒸発器にはステンレス鋼の
網を充填して良好な接触表面を提供し、ここで高温の水
軍tナフサと吸収油とからなる液体供給混合物と同流接
触させた。
水素およびす7サ一吸収油混合物を蒸発器内で約19δ
、81m (1560″F)のr!IA度にした。蒸気
tg発器の1部から取出すと共に蒸発器匍出P/lを捕
集した。この蒸気は高温の水素とナフサ蒸気との混合物
からgIII成されていた。
、81m (1560″F)のr!IA度にした。蒸気
tg発器の1部から取出すと共に蒸発器匍出P/lを捕
集した。この蒸気は高温の水素とナフサ蒸気との混合物
からgIII成されていた。
蒸発器の塔頂蒸気を予熱器に直接通し、ここでナフサ−
水軍′a曾物f 848.8℃(650”F) の温度
に予熱した。次いでこの混合物を水累化処理触媒を入れ
た反応器に通し、蒸発器内の圧力にほぼ相当する100
.5KP/(m″l (1440psi−g )の反応
器圧下K 871.1℃(7007)の平均反応m度に
した。反応器流出物を冷却器および分離装置に通して水
累含有量の大きいガスを分離した。水素化処理したナフ
サ生成物を分離装置に通して水を除去し、次いで2.8
h/cm”l (401)llig )に加圧したス
タビライザー塔に通して軽質ガスおよび残留硫化氷菓ま
たはアンモニアを除去した。次いでこの安定化された生
成物を捕集し、測定を行った。
水軍′a曾物f 848.8℃(650”F) の温度
に予熱した。次いでこの混合物を水累化処理触媒を入れ
た反応器に通し、蒸発器内の圧力にほぼ相当する100
.5KP/(m″l (1440psi−g )の反応
器圧下K 871.1℃(7007)の平均反応m度に
した。反応器流出物を冷却器および分離装置に通して水
累含有量の大きいガスを分離した。水素化処理したナフ
サ生成物を分離装置に通して水を除去し、次いで2.8
h/cm”l (401)llig )に加圧したス
タビライザー塔に通して軽質ガスおよび残留硫化氷菓ま
たはアンモニアを除去した。次いでこの安定化された生
成物を捕集し、測定を行った。
蒸発器を分解し、堆積物に起因する妨害を検査したが、
何\もVめられなかった。
何\もVめられなかった。
この実験中に予熱器内にも反応器内にも閉塞状態は望め
られなかった。実験の終)に予熱器および反応器を検査
したが、堆積物#−i認められなかった。
られなかった。実験の終)に予熱器および反応器を検査
したが、堆積物#−i認められなかった。
実験例2
この例は比較のためのものである。比較例1で用いたナ
フサと同様な組成を有するナフサを用いたが、本発明に
係る蒸発器を用いずに、ナフサを水素化処理する試験を
行った。この場合には予熱器を使用してナフサ−水素装
入物質を反応温度まで予熱し、次いで触媒床に導入した
◎このナフサ−水素混合物を予熱器に直接通し、ここで
この混合物C)IllftU6.7℃(68G ’F
) に上昇し、次いで触媒床に直接通した。
フサと同様な組成を有するナフサを用いたが、本発明に
係る蒸発器を用いずに、ナフサを水素化処理する試験を
行った。この場合には予熱器を使用してナフサ−水素装
入物質を反応温度まで予熱し、次いで触媒床に導入した
◎このナフサ−水素混合物を予熱器に直接通し、ここで
この混合物C)IllftU6.7℃(68G ’F
) に上昇し、次いで触媒床に直接通した。
数日間操作した後に予熱器は重合体コークスで閉塞した
状態となってす7サ一水素混合物の予熱器への流れが完
全に止まるのが認められた。この反応器および予熱器を
分解検査した。予熱器はコークス堆積物′で閉塞した状
態になっていた。
状態となってす7サ一水素混合物の予熱器への流れが完
全に止まるのが認められた。この反応器および予熱器を
分解検査した。予熱器はコークス堆積物′で閉塞した状
態になっていた。
@1図は本発明方法の一例のフローシート、第2図Fi
原料ナフサ製造用石炭液化法の一例の70−シートであ
る。 10・・・粗ナフサのライン(プロセスライン)12・
・・再循環吸収油のライン 】4.18.22・・・混合物のライン16・・・予熱
器、20・・・ソークタンク24・・・蒸発器
26・・・気液接触手段28・・・再循環水素のラ
イン(水素[)80・・・加熱a SS・・
・加熱水素のライン84・・・蒸発した水素−ナフサ混
合物のライン86・・・非蒸発液排出用ライン 88・・・廃蜜する非蒸発液取出用ライン40、・44
・・・残部の非蒸発液再循項用ライン45.48. 5
g・・・再循環吸収油のライン46・・・補給用吸収油
のライン 会7・・・水素化処理生成物から分離し九吸収油のライ
ン 49・・・新鮮な吸収油のライン 50.54・・・熱交換器(加熱器) 56・・・水素−す7す混合物のライン58・・・炉 60・・・蒸気状水素−ナフサ混合物のライン62・・
・水素化処理反応器(水嵩化処理装置)64.66・・
・触媒床 68・・・急冷用水素注入用ライン 72.74・・・水素化処理したナフサのライン76・
・・気液分離装置 78.80.82・・・再循環水素のライン84・・・
補給用水素のライン 86・・・水素化処理したナフサのライン88・・・分
離した吸収油部分のライン110・・・原料石炭のライ
ン 112・・・スラリ混合タンク 114・・・再循環スラリ 116・・・供給スラリのライン 118・・・往復ポンプ 120・・・再循環水素のライン NIL・・・補給用水素のライン 122・・・炉(スラ1)予熱器) 128・・・予熱器管(予備反応器) 124・・・予熱スラリのライン 126・・・反応器 128・・・急冷水素1
29・・・反応器流出物のライン lδ0・・・気液分離装置 182・・・非凝縮ガス流のライン 18番・・・軽質液体留出物のライン 136・・・常圧精留塔 188・・・酸性ガス除去装置 140・・・元累状硫黄取出用ライン 142、15!・・・精製ガスのライン144・・・低
温装置 146・・・パイプラインガスのライン148・・・L
PGのライン 150・・・精製水素のライン156
.158 、160・・・生成物スラリ(液体スラリ)
のライン 162・・・ナフサ流のライン
164・・・中間留出物fi(燃料油)のライン166
・・・罐出液流のライン 168・・・真空蒸留塔 170・・・重質留出物のライン 172・・・燃料油生成物のライン 178・・・再循環流のライン 176・・・罐出液のライン。
原料ナフサ製造用石炭液化法の一例の70−シートであ
る。 10・・・粗ナフサのライン(プロセスライン)12・
・・再循環吸収油のライン 】4.18.22・・・混合物のライン16・・・予熱
器、20・・・ソークタンク24・・・蒸発器
26・・・気液接触手段28・・・再循環水素のラ
イン(水素[)80・・・加熱a SS・・
・加熱水素のライン84・・・蒸発した水素−ナフサ混
合物のライン86・・・非蒸発液排出用ライン 88・・・廃蜜する非蒸発液取出用ライン40、・44
・・・残部の非蒸発液再循項用ライン45.48. 5
g・・・再循環吸収油のライン46・・・補給用吸収油
のライン 会7・・・水素化処理生成物から分離し九吸収油のライ
ン 49・・・新鮮な吸収油のライン 50.54・・・熱交換器(加熱器) 56・・・水素−す7す混合物のライン58・・・炉 60・・・蒸気状水素−ナフサ混合物のライン62・・
・水素化処理反応器(水嵩化処理装置)64.66・・
・触媒床 68・・・急冷用水素注入用ライン 72.74・・・水素化処理したナフサのライン76・
・・気液分離装置 78.80.82・・・再循環水素のライン84・・・
補給用水素のライン 86・・・水素化処理したナフサのライン88・・・分
離した吸収油部分のライン110・・・原料石炭のライ
ン 112・・・スラリ混合タンク 114・・・再循環スラリ 116・・・供給スラリのライン 118・・・往復ポンプ 120・・・再循環水素のライン NIL・・・補給用水素のライン 122・・・炉(スラ1)予熱器) 128・・・予熱器管(予備反応器) 124・・・予熱スラリのライン 126・・・反応器 128・・・急冷水素1
29・・・反応器流出物のライン lδ0・・・気液分離装置 182・・・非凝縮ガス流のライン 18番・・・軽質液体留出物のライン 136・・・常圧精留塔 188・・・酸性ガス除去装置 140・・・元累状硫黄取出用ライン 142、15!・・・精製ガスのライン144・・・低
温装置 146・・・パイプラインガスのライン148・・・L
PGのライン 150・・・精製水素のライン156
.158 、160・・・生成物スラリ(液体スラリ)
のライン 162・・・ナフサ流のライン
164・・・中間留出物fi(燃料油)のライン166
・・・罐出液流のライン 168・・・真空蒸留塔 170・・・重質留出物のライン 172・・・燃料油生成物のライン 178・・・再循環流のライン 176・・・罐出液のライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナフサ留分中の重合体前駆物質からの重合体形成を
防止するに当力、 前記重合体前駆物質を含有する前記ナフサ留分を蒸発圏
に通し、 同時に前記ナフサ留分と共に前記蒸発1!IK吸収油の
流れを導入し、 加熱水素からなる流れを前記蒸発圏に前記ナフサ−吸収
油混合物と向流する方向に通し、重合体堆積物を実質的
に形成することなく水素化処理することができる蒸発し
たナフサ留分全前記蒸発圏から回収する ことを特命とするナフサ留分中の重合体形成を防止する
方法。 亀 前記ナフサを前記蒸発圏に導入する前に前記吸収油
を前記ナフサと混合する特許請求の範囲の第1項に記載
の方法。 龜 前記す7サ一吸収油混合物を約111℃(+!50
”P)〜約1フフ1)(J150’F)の範囲の温度に
予熱する特許請求の範囲のtXB項に記載の方法。 表 前記す7サ一吸収油混合物を約5〜80分の間ノー
キングタンク内に保持して重合体前駆物質を重合させる
特許請求の範囲の第3璃に記載の方法。 4 前記吸収油が沸点範囲的804℃(400″F)〜
約427℃(800″F)の炭化水素留分である特許請
求の範囲の第1墳に記載の方法Oa 前記蒸発器を約2
04℃(4001F)〜約871℃(700″F)の範
囲の温度および約21.1 h/cm”l (800p
si、g ) 〜約175.8F4/att”f (2
500psig )f)E)lテe作tル特許請求の範
囲の第1項に記載の方法O1前記水素を前記蒸発圏に導
入する前に約260℃(5001F )〜約649℃(
1200″F)の範囲の温度に加熱する特許請求の範囲
の第1項に記載の方法O & 前記蒸発したナフサおよび水軍を水素化処理圏に通
して改質炉送入原料として使用するのに十分な純度のナ
フサ供給原料を生成する特許請求の範囲の第1須に記載
の方法。 東 前記ナフサ留分を石炭の液化により生成する特許請
求の範囲の第1重に記載の方法010、再循環吸収油を
供給ナフサ留分と共に前記蒸発圏に通す特許請求の範囲
の@2填に記載の方法。 IL 全吸収油量が蒸発圏に供給されるナフサ量の約
2〜約50容量チである特許請求の範囲の第10項に記
載の方法。 11 水軍供給量が蒸発圏に供給されるナフサ0.1
59 kl (1バレル)当り約56.6標準?l18
< gooo標準ft8)〜約288.2標準WA8(
10,oooil*ft”) である!許M求(’)範
囲のtiL1項に記載の方法。
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JPH0139475B2 JPH0139475B2 (ja) | 1989-08-21 |
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