JPS5812744A - 強化反応射出成形構造体及びその成形法 - Google Patents
強化反応射出成形構造体及びその成形法Info
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- JPS5812744A JPS5812744A JP56110883A JP11088381A JPS5812744A JP S5812744 A JPS5812744 A JP S5812744A JP 56110883 A JP56110883 A JP 56110883A JP 11088381 A JP11088381 A JP 11088381A JP S5812744 A JPS5812744 A JP S5812744A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1反応射出成形に、1:る成形構造体の改良
およびその成形法に関する。
およびその成形法に関する。
冷凍した食肉、野菜や果物プ〕1の格納パッケージ冷蔵
庫筺体、外気l−や新型の精密磯誠や電子機器用ハウジ
ング等の断熱構造体は、断熱・断冷機能のほかに剛性と
軽量性が要求さ」1−るブζめ、従来ポリスチレン類の
発泡体を内層と17外層をポリプロピレン又はABS樹
脂(アクリロニートリル・ブタジェン・スチレン三元共
重合体)の成形体とした6層の積層体即ちザンドイソチ
(11?造を利用している3、シかし、かかるザ/ドイ
ノチ構造体を造るには、内層と外層とを別個に成形する
必要があるため2種の成形型をilj備しなけ消−ばな
らないうえにその成形と組立に手数がかかり結局製品価
格が高くなる。
庫筺体、外気l−や新型の精密磯誠や電子機器用ハウジ
ング等の断熱構造体は、断熱・断冷機能のほかに剛性と
軽量性が要求さ」1−るブζめ、従来ポリスチレン類の
発泡体を内層と17外層をポリプロピレン又はABS樹
脂(アクリロニートリル・ブタジェン・スチレン三元共
重合体)の成形体とした6層の積層体即ちザンドイソチ
(11?造を利用している3、シかし、かかるザ/ドイ
ノチ構造体を造るには、内層と外層とを別個に成形する
必要があるため2種の成形型をilj備しなけ消−ばな
らないうえにその成形と組立に手数がかかり結局製品価
格が高くなる。
そこで、高密度で緻密堅牢彦外層と低密凹発泡状の内層
から成る断〃1構遺体をワンショットで一体成形できる
RTM(反応射出成形)法による軽量な成形品が実用さ
れ始めている。これにより従来のザンドイノチ構造体の
欠陥は解消1一つつあるが、かかるR I M構造体は
強度が十分でないためその用途が制限さり、るという問
題が起った。
から成る断〃1構遺体をワンショットで一体成形できる
RTM(反応射出成形)法による軽量な成形品が実用さ
れ始めている。これにより従来のザンドイノチ構造体の
欠陥は解消1一つつあるが、かかるR I M構造体は
強度が十分でないためその用途が制限さり、るという問
題が起った。
この発明の目的d5.上記した従来技術の諸欠点を除き
、断熱性を維持しかつ軽量性を損うことなく高い強度を
付与したIt、 I M構造体とその成形法を提供する
ことにある。¥18た1本発明はこの構造体の全体密朋
お」:ひ外1※と内層の密度の比を適当に選ぶことによ
って1表面の堅牢性に優れると共に満足な曲げ強度を有
する構造体を提供するととを特徴とする、1 この構造体は、内部に主として曲げ強度を向上するため
の補強体をインーリートシていることが特徴である。こ
の補強体には、 ](、1,M成形材と化学的に反応を
起さずかつ必要々機械的強度を有する軽量物ならばその
種類を問わず利用できるが、好ましいものとしてスボン
ヂ状金属体、金銅′!:たはその積層物−!たばこれに
ガラスウールやスチールウールを絡ませたもの、フェル
ト状ファイノく類があり、インサートすべき構造体の形
状や要求される強度と軽量性等を考慮(2て選べば11
い。また。
、断熱性を維持しかつ軽量性を損うことなく高い強度を
付与したIt、 I M構造体とその成形法を提供する
ことにある。¥18た1本発明はこの構造体の全体密朋
お」:ひ外1※と内層の密度の比を適当に選ぶことによ
って1表面の堅牢性に優れると共に満足な曲げ強度を有
する構造体を提供するととを特徴とする、1 この構造体は、内部に主として曲げ強度を向上するため
の補強体をインーリートシていることが特徴である。こ
の補強体には、 ](、1,M成形材と化学的に反応を
起さずかつ必要々機械的強度を有する軽量物ならばその
種類を問わず利用できるが、好ましいものとしてスボン
ヂ状金属体、金銅′!:たはその積層物−!たばこれに
ガラスウールやスチールウールを絡ませたもの、フェル
ト状ファイノく類があり、インサートすべき構造体の形
状や要求される強度と軽量性等を考慮(2て選べば11
い。また。
金属類を内蔵するため構造体の熱しゃ断性が低下する恐
れがあるときは、とわ、ら金属類をグラスチックコーテ
ングすればとれを防ぐことができる。
れがあるときは、とわ、ら金属類をグラスチックコーテ
ングすればとれを防ぐことができる。
そ(〜で、この発明のIll、TM法の特徴は、補強体
に取付けてこれをRI M成形型内に保持する手段。
に取付けてこれをRI M成形型内に保持する手段。
又は更に該成形型の上型もしくは下型に該保持手段を係
止できるようにした仕]珪とを利用することによって、
この補強体を成形型キャギテイ内の適当位置にセットし
た後に所定の混合液をキャビティ内に射出し成形して所
望の構造体を生成することにある。
止できるようにした仕]珪とを利用することによって、
この補強体を成形型キャギテイ内の適当位置にセットし
た後に所定の混合液をキャビティ内に射出し成形して所
望の構造体を生成することにある。
以下1図面を用いてとの発明の詳細な説明する本発明に
よるI’!、 1M法の概略工程図を第1図に。
よるI’!、 1M法の概略工程図を第1図に。
とれを用いる反応射出成形機の一実施例の概略断面図を
第2図に示した。両図を参照し、ポリヒドロキシ化合物
、低沸点溶剤、触媒及び水等を含むA液と、ポリイソシ
アネート類から成るB液とがまずヘノドミキザ1に導入
されて混合され1次に反応射出成形機10を構成する」
二型2と下型6とで形成されるキャビティ4内にゲート
5を経て所定圧力下に射出される。そして、温調管9を
循環する流体による温度制御下に発泡・硬化反応が進行
し、所定の脱型時間経過後に成形型(2,3)を開き突
出しピン6を用いて成形品の脱型が行われる。この際、
成形に先き立ち予めキャビティ4内の所定個所に補強体
7をセットしておく。
第2図に示した。両図を参照し、ポリヒドロキシ化合物
、低沸点溶剤、触媒及び水等を含むA液と、ポリイソシ
アネート類から成るB液とがまずヘノドミキザ1に導入
されて混合され1次に反応射出成形機10を構成する」
二型2と下型6とで形成されるキャビティ4内にゲート
5を経て所定圧力下に射出される。そして、温調管9を
循環する流体による温度制御下に発泡・硬化反応が進行
し、所定の脱型時間経過後に成形型(2,3)を開き突
出しピン6を用いて成形品の脱型が行われる。この際、
成形に先き立ち予めキャビティ4内の所定個所に補強体
7をセットしておく。
このようにして得られた構造体としての蓋11とケース
12から成るパッケージを第6図に示した。同図(a)
にその全体図を掲げ、(b)の縦断面図から補強体7が
インサートされて構造体が強化されていることが判る。
12から成るパッケージを第6図に示した。同図(a)
にその全体図を掲げ、(b)の縦断面図から補強体7が
インサートされて構造体が強化されていることが判る。
かかる補強体七ノトのため、第2図では1核補強体7に
取イ・jけた懸架型の細糸状の保持具83.・8,1の
うちの一方の端を」−型2と下型6とでそのバーテング
面に挾持し、他方の端を下型6上に係止j−でいる1、
この」ごうに補強体7を成形型内にセットしブこのち、
上記混合液の射出を行えば、補強体がインサーI−され
たま1混合液の発泡・硬化が行わ力1.その後の工程が
進む。そして、成形さf′Lだ構造体から露出する懸架
型保持具8 の一部を適宜のカッターで切断し。
取イ・jけた懸架型の細糸状の保持具83.・8,1の
うちの一方の端を」−型2と下型6とでそのバーテング
面に挾持し、他方の端を下型6上に係止j−でいる1、
この」ごうに補強体7を成形型内にセットしブこのち、
上記混合液の射出を行えば、補強体がインサーI−され
たま1混合液の発泡・硬化が行わ力1.その後の工程が
進む。そして、成形さf′Lだ構造体から露出する懸架
型保持具8 の一部を適宜のカッターで切断し。
とノ1.を除去したのち脱型を行う1.7トだ、脱型後
にかかる保持具除去を行う方法を採ることができる場合
もある。なお、との保持具IJJ断跡が成形晶面に目立
つときは、外観保持上から該スボノトートに塗装や模様
を施してこ2力、をカバーすることが望ましい。
にかかる保持具除去を行う方法を採ることができる場合
もある。なお、との保持具IJJ断跡が成形晶面に目立
つときは、外観保持上から該スボノトートに塗装や模様
を施してこ2力、をカバーすることが望ましい。
つぎに、一部重複するが補強体上ノド用の保持具を更に
説明する。乙の保持具には懸架型および係止型との2種
類があるが1両者を併用して差支えないのは勿論である
。懸架型保持具8,1としては、」−記した第2図に示
すような形式のほか、少なくとも2本の細い鋼線やナイ
ロン糸類を利用しこれらの上に補強体を載置l〜、そノ
1−ぞれの両端を上型2又は下型ろに」:って係止し、
もしくはそれらのバーテング面において両型によって挾
持するようにしても良い、、このとき1重い補強体を保
持するやや太い鋼線を型のパ・−テング面に安定に係止
するには、下型のバーテング面に該鋼線の各端部を取付
けることができる例えば溝状の係止仕掛(図示してない
)を適宜設けると取扱いが便利である。
説明する。乙の保持具には懸架型および係止型との2種
類があるが1両者を併用して差支えないのは勿論である
。懸架型保持具8,1としては、」−記した第2図に示
すような形式のほか、少なくとも2本の細い鋼線やナイ
ロン糸類を利用しこれらの上に補強体を載置l〜、そノ
1−ぞれの両端を上型2又は下型ろに」:って係止し、
もしくはそれらのバーテング面において両型によって挾
持するようにしても良い、、このとき1重い補強体を保
持するやや太い鋼線を型のパ・−テング面に安定に係止
するには、下型のバーテング面に該鋼線の各端部を取付
けることができる例えば溝状の係止仕掛(図示してない
)を適宜設けると取扱いが便利である。
数個の係11−型保持具81)によって補強体7が下型
6の内側面に支持きれてセットされている状態を第4図
に示す。図示のように、細い鋼線から成るTもしくはY
字型または先端が湾曲した保持具81、が示され、その
先端部が補強体7に適宜の方/ 法で取付けられていることが判る3、第5図(a)及び
(1))には、かかる各種の係止型保持具8b1・8b
2・81,5 ・8b4・81)5と、これによる補
強体7の係止状態を模式的に示した。(a)に示す保持
具8.1は1例えば円柱状を成し9成形される構造体と
同種材料を用いてと力、と同様の構成に成形寸たは加工
1−たものである。そして、その厚さを適当に選ぶこと
によ−って、同図(1))の如く下型3の内側の上面お
よび図示しないが(1111面に必要ならば接着剤を用
いて増刊け、その上に補強体7を据付けわ、ば、」二型
2と下型ろの間に形成され−るキャビティ4内における
所定個所に補強体7がセントされることになる。この七
ノド法U1:、保持具8,1を補強体7に取付けて行っ
ても区い。−18だ、Y字型の保持具8 逆T、字型
の保持具81)6及び7字1)21 型の保持具81)5が、先端を補強体7内に取付けられ
てこれを下型6内fllll而」−に保持していること
が(1))に示されている。また’ ”l)4は補強体
7の一部例えば鋼線の先端部を加工I7て保持具に利用
したものを示している。なお、かかる保持具の末端部が
成形品の外表面に露出することが起るが。
6の内側面に支持きれてセットされている状態を第4図
に示す。図示のように、細い鋼線から成るTもしくはY
字型または先端が湾曲した保持具81、が示され、その
先端部が補強体7に適宜の方/ 法で取付けられていることが判る3、第5図(a)及び
(1))には、かかる各種の係止型保持具8b1・8b
2・81,5 ・8b4・81)5と、これによる補
強体7の係止状態を模式的に示した。(a)に示す保持
具8.1は1例えば円柱状を成し9成形される構造体と
同種材料を用いてと力、と同様の構成に成形寸たは加工
1−たものである。そして、その厚さを適当に選ぶこと
によ−って、同図(1))の如く下型3の内側の上面お
よび図示しないが(1111面に必要ならば接着剤を用
いて増刊け、その上に補強体7を据付けわ、ば、」二型
2と下型ろの間に形成され−るキャビティ4内における
所定個所に補強体7がセントされることになる。この七
ノド法U1:、保持具8,1を補強体7に取付けて行っ
ても区い。−18だ、Y字型の保持具8 逆T、字型
の保持具81)6及び7字1)21 型の保持具81)5が、先端を補強体7内に取付けられ
てこれを下型6内fllll而」−に保持していること
が(1))に示されている。また’ ”l)4は補強体
7の一部例えば鋼線の先端部を加工I7て保持具に利用
したものを示している。なお、かかる保持具の末端部が
成形品の外表面に露出することが起るが。
そのときは当該スポットのカバーのため適当々塗装を施
すことが望ましい。係止型保持具の場合は懸架型保持具
を用いる場合と異なり保持具は成形品から露出し難いの
でこの露出部を切断し除去するという工程を省略できる
利点がある。
すことが望ましい。係止型保持具の場合は懸架型保持具
を用いる場合と異なり保持具は成形品から露出し難いの
でこの露出部を切断し除去するという工程を省略できる
利点がある。
上述の如(、A液とB液を混合し約10層以下の所定圧
力下で、補強体をセットしたキャビティ内に射出して発
泡と硬化を行わせると、補強体7がインサートされた低
密度の内層16と両側スキンを形成する高密度を呈する
内外層14とから成るサンドインチ状の構造体が得られ
る。その一実施例の一部断面図を第6図に示し、とれに
用いたスポンヂ状アルミニウムから成る補強体7を第7
図に示した。かかる補強体は公知技法により空隙率や強
度を容易に調節できるので便利である。このRIM法実
施に当って、A液中の低沸点溶剤が気化して発泡セルを
発生するが、これを利用し混合液のキャビティ内射出量
を調節すれば、成形品の外層と内層との全体密度を10
〜1. OOOkg/ms程度の範囲内に任意に設定で
きることが判った。
力下で、補強体をセットしたキャビティ内に射出して発
泡と硬化を行わせると、補強体7がインサートされた低
密度の内層16と両側スキンを形成する高密度を呈する
内外層14とから成るサンドインチ状の構造体が得られ
る。その一実施例の一部断面図を第6図に示し、とれに
用いたスポンヂ状アルミニウムから成る補強体7を第7
図に示した。かかる補強体は公知技法により空隙率や強
度を容易に調節できるので便利である。このRIM法実
施に当って、A液中の低沸点溶剤が気化して発泡セルを
発生するが、これを利用し混合液のキャビティ内射出量
を調節すれば、成形品の外層と内層との全体密度を10
〜1. OOOkg/ms程度の範囲内に任意に設定で
きることが判った。
しかし、かかる構造体にあっては全体密度が低い程断熱
性は高い反面1強度は低くなり、逆に全体密度が高い程
強度は高くなるが、材料費の影響をうけて製品価格が高
価となる。そして、実用上の強度の要求から一般に少な
くとも50 kg/m’程度の全体密度を要し、断熱性
と製品価格の面からは8001<g/m” 、J’、り
余り大きくなることは好寸しく々いことが判った。
性は高い反面1強度は低くなり、逆に全体密度が高い程
強度は高くなるが、材料費の影響をうけて製品価格が高
価となる。そして、実用上の強度の要求から一般に少な
くとも50 kg/m’程度の全体密度を要し、断熱性
と製品価格の面からは8001<g/m” 、J’、り
余り大きくなることは好寸しく々いことが判った。
これら構造体の成形材料として用いるA液とB液は、当
業者の利用する如何々る種類のものでも差支えない。例
えば、A液に含有σ力、るポリヒドロキシ化合物として
に1]、ソルビト−ル、ショ糖。
業者の利用する如何々る種類のものでも差支えない。例
えば、A液に含有σ力、るポリヒドロキシ化合物として
に1]、ソルビト−ル、ショ糖。
1.4− ポリブタジェングリコール、ビスフェノール
A、グリセリン、ベノタエリスリト−ル等の多価アルコ
ールのアルキレンオギシド付加物、アミンfヒ合物(エ
チレンジアミン、トリレンアミンジアミノジフェニルメ
タンなど)のアルギレンオキシド付加物、ジカルボン酸
あるいはその無水物と多価アルコールから得らオしるポ
リエステルポリオールなどがあり、と力、らを単独でも
しくは混合して用い得ることが判明しゾζ。
A、グリセリン、ベノタエリスリト−ル等の多価アルコ
ールのアルキレンオギシド付加物、アミンfヒ合物(エ
チレンジアミン、トリレンアミンジアミノジフェニルメ
タンなど)のアルギレンオキシド付加物、ジカルボン酸
あるいはその無水物と多価アルコールから得らオしるポ
リエステルポリオールなどがあり、と力、らを単独でも
しくは混合して用い得ることが判明しゾζ。
1だ、低沸点溶剤としてはウレタンフオーム用発泡剤に
一般に用いられ、ているトリクロルモノフルオルメタン
、ジクロルジフルオルメタン、トリクロルトリフルオル
エタン、塩化メチレン、ヘプタン、ヘギザン、アセトン
などを利用し得ることが確認さカフだ。そして、添加剤
としてはポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物と
の発泡反応を促進させる触媒(例えばトリエチレンジア
ミンジメチルアミン、ジブチルスズジラウレート)ヤ整
泡剤(たとえばアルキレンオギシド変成ポリジメチルシ
ロギサン8弗素化合物)のほか1発泡剤として作用する
水あるいは有機又は無機質の充填剤、顔料、塗料、離燃
化剤、酸化防止剤などを混合して用い得る。
一般に用いられ、ているトリクロルモノフルオルメタン
、ジクロルジフルオルメタン、トリクロルトリフルオル
エタン、塩化メチレン、ヘプタン、ヘギザン、アセトン
などを利用し得ることが確認さカフだ。そして、添加剤
としてはポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物と
の発泡反応を促進させる触媒(例えばトリエチレンジア
ミンジメチルアミン、ジブチルスズジラウレート)ヤ整
泡剤(たとえばアルキレンオギシド変成ポリジメチルシ
ロギサン8弗素化合物)のほか1発泡剤として作用する
水あるいは有機又は無機質の充填剤、顔料、塗料、離燃
化剤、酸化防止剤などを混合して用い得る。
次に、B液としてのポリイソシアネートには94.4’
−−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDIと略称
さ力、る)、クルードMDI、ヘギサメチレンジイソシ
アネート、トリレンジイソシアネート、ポリフェニレン
ポリメチレンイソシアネート等があり、これらを単独も
しくは混合して使用し得る。かかるA液と13液を用い
るときの各成分の配合について1代表的実施例A、、B
、Oを重量比で第8図に表示しブζ。
−−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDIと略称
さ力、る)、クルードMDI、ヘギサメチレンジイソシ
アネート、トリレンジイソシアネート、ポリフェニレン
ポリメチレンイソシアネート等があり、これらを単独も
しくは混合して使用し得る。かかるA液と13液を用い
るときの各成分の配合について1代表的実施例A、、B
、Oを重量比で第8図に表示しブζ。
さtっに、」二記の如くにして得られる構造体のスキン
層を成す外層は緻密堅牢であって高密度を呈し、内部コ
ア層を成す内層は発を色比1〜で低密度を呈する特徴が
あることは])11述のとおりである。そして、混合液
の射出速度や射出王力その他型温度等を調節することに
よって前記の両密度の比を広範囲に変えることが可能で
あることが判った。そして、この密度比が小さいときは
、構造体は表面の硬度が不足するため僅かの外力で表面
が損傷するという問題が起り、一方余り太きいときは、
内層の機械的強度が弱くなる/ヒめやや粗暴な増扱いに
」:って外形が変形し易いという欠点が目立ってくるこ
とが確められた。そこで1種々試験検討した結果、この
密度比は実用J−2:1々いし25:1程度が好適であ
ることが確認された。
層を成す外層は緻密堅牢であって高密度を呈し、内部コ
ア層を成す内層は発を色比1〜で低密度を呈する特徴が
あることは])11述のとおりである。そして、混合液
の射出速度や射出王力その他型温度等を調節することに
よって前記の両密度の比を広範囲に変えることが可能で
あることが判った。そして、この密度比が小さいときは
、構造体は表面の硬度が不足するため僅かの外力で表面
が損傷するという問題が起り、一方余り太きいときは、
内層の機械的強度が弱くなる/ヒめやや粗暴な増扱いに
」:って外形が変形し易いという欠点が目立ってくるこ
とが確められた。そこで1種々試験検討した結果、この
密度比は実用J−2:1々いし25:1程度が好適であ
ることが確認された。
最後に、第7図の補強体7を用いた第6図の構造体につ
いての代表的実用試験結果を第9図に実施例1〜7とし
て掲げ、補強体な1〜の場合即ち従来例XとYを対比の
ブζめに4=1記した。これら構造体は、何れも第8図
Aの混合?fIを用いて8分間発、 12゜ 泡・硬化させたものであり、混合液温度は25〜60℃
、型温度は40〜60℃の範囲に選んだ。
いての代表的実用試験結果を第9図に実施例1〜7とし
て掲げ、補強体な1〜の場合即ち従来例XとYを対比の
ブζめに4=1記した。これら構造体は、何れも第8図
Aの混合?fIを用いて8分間発、 12゜ 泡・硬化させたものであり、混合液温度は25〜60℃
、型温度は40〜60℃の範囲に選んだ。
なお、混合液として第8図のB又はCを、補強体として
細形式のものを用いても同様の結果が得られた。構造体
の実用上の要求から9曲げ強度(、■■S Z2248
に準拠)は6001以」−1図示した表面硬度は鉛筆硬
度H以」二を要することが経験的に判っているので、外
層と内層の密度比は、2:1ないし25:1にすべきこ
とが裏伺けられた。本発明は、これら実施例に限定され
るものでないことは勿論である。
細形式のものを用いても同様の結果が得られた。構造体
の実用上の要求から9曲げ強度(、■■S Z2248
に準拠)は6001以」−1図示した表面硬度は鉛筆硬
度H以」二を要することが経験的に判っているので、外
層と内層の密度比は、2:1ないし25:1にすべきこ
とが裏伺けられた。本発明は、これら実施例に限定され
るものでないことは勿論である。
以上の説明から明らかであるが、この発明により得られ
るR TM構遺体if:j: 、適当々補強体を選ぶこ
とによって軽量性を失わず、かつ強度において優れてい
るという実用効果を有する0、また、断熱性のほかじゃ
音性も良好であって、しかも生産性が高く製品価格は安
価であるという利点がある。
るR TM構遺体if:j: 、適当々補強体を選ぶこ
とによって軽量性を失わず、かつ強度において優れてい
るという実用効果を有する0、また、断熱性のほかじゃ
音性も良好であって、しかも生産性が高く製品価格は安
価であるという利点がある。
第1図は本発明の成形法の概略工程図、第2図はこれを
用いる反応射出成形機の断面図、第ろ図は本発明による
構造体。1:り成るパノケー/を示す]既]略図、第4
図は係市型保1、’+”具によるr山強体の七ント状態
図、第5図は各fWl保1.5貝の使用状態図。 第6図は構造体の一部断面図、第7図は補強体の一実施
例の外観図、第8図はA液とB液の実施例を示す図表、
第9図は各実施例1/[ついて行った性fiヒ試j5倹
結果を示す図表である、。 2:」二型 61ご型 4、ギヤビティ ) 補強体 88 懸架型保持具 8.81,1〜81)5 ’係市型保持Jul。 1) 1D°反応射出成形機 13・内層 14゛外層 代理人弁理士 中伺純之助 ′IP1 図 ・15 ・ チ (θ) 第4図 3 図 、A) 牙5図 第1頁の続き @発 明 者 都竹進 横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所生産技術研究 所内
用いる反応射出成形機の断面図、第ろ図は本発明による
構造体。1:り成るパノケー/を示す]既]略図、第4
図は係市型保1、’+”具によるr山強体の七ント状態
図、第5図は各fWl保1.5貝の使用状態図。 第6図は構造体の一部断面図、第7図は補強体の一実施
例の外観図、第8図はA液とB液の実施例を示す図表、
第9図は各実施例1/[ついて行った性fiヒ試j5倹
結果を示す図表である、。 2:」二型 61ご型 4、ギヤビティ ) 補強体 88 懸架型保持具 8.81,1〜81)5 ’係市型保持Jul。 1) 1D°反応射出成形機 13・内層 14゛外層 代理人弁理士 中伺純之助 ′IP1 図 ・15 ・ チ (θ) 第4図 3 図 、A) 牙5図 第1頁の続き @発 明 者 都竹進 横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所生産技術研究 所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)高密度の外層と低密度の内層から構成σれかつ全体
密度が50ないし800 kg/ma″′c、45.る
反応射出成形構造体であって、内層内に曲げ強度向上用
の補強体をインサートして成ることを特徴とする強化反
応射出成形構造体。 2、特許請求の範囲第1項記載の強化反応射出成形構造
体において、外層と内層との密度比を2:1ないし25
:1としたもの。 6)特許請求の範囲第1又は第2項記載の強化反応射出
成形構造体において、補強体はスボンヂ状金属体または
金属鋼もしくはこれにガラスウール又はスチールウール
を絡ませたもの。 4)%許請求の範囲第6項記載の強化反応射出成形構造
体において、補強体にプラスチックコーテングを施した
もの。 5)特許請求の範囲第1又は第2項記載の強化反応射出
成形構造体において、補強体はフェルト状を成すセラミ
ック、ガラス、金属、プラスチック又は木綿のフィラメ
ントとしたもの。 6)次の工程から成る強化反応射出成形構造体の成形法 (イ)反応射出成形機において上型1′#Lは下型に懸
架型保持具を用いて係止することによって、補強体を該
両型間のキャビティ内の所定個所にセットする工程。 (ロ)ポリヒドロキシ化合物、低沸点溶剤、触媒および
水を含むA液と、ポリイソシアネート類からなるB液と
を混合して、とれを上記キャビティ内に注入し発泡・硬
化を行わせる工程、及び(ハ)所定の脱型時間をへた後
、上記保持具のうち得られた成形品から露出した部分を
除去(−3次に該成形品を脱型する工程。 7)次の工程から成る強化反応射出成形構造体の成形法 (イ)反応射出成形機においてそのキャビティ内の所定
個所に、補強体を係止型保持貝に」こって下型内側面に
係11−シて補強体の七ノ)・を行う工程。 (ロ)ポリヒドロキシ化合物、低沸点溶剤、触媒および
水を含有するA液と、ポリイソンアネ−1・類からなる
B液とを混合l−2,とわ7を上記キャビティ内に注入
して発泡・硬化を行わせる工程、及び(ハ)所定の脱型
時間を経ゾこのち、 ’4’Jらコ1.た成形品を脱型
する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110883A JPS5812744A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 強化反応射出成形構造体及びその成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110883A JPS5812744A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 強化反応射出成形構造体及びその成形法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812744A true JPS5812744A (ja) | 1983-01-24 |
JPH028889B2 JPH028889B2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=14547103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56110883A Granted JPS5812744A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 強化反応射出成形構造体及びその成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009036265A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Hitachi Ltd | シリンダ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098974A (ja) * | 1973-12-29 | 1975-08-06 | ||
JPS54106569A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-21 | Mitsuboshi Belting Ltd | Injection molding of resin product having insert |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP56110883A patent/JPS5812744A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098974A (ja) * | 1973-12-29 | 1975-08-06 | ||
JPS54106569A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-21 | Mitsuboshi Belting Ltd | Injection molding of resin product having insert |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009036265A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Hitachi Ltd | シリンダ装置 |
US8047341B2 (en) | 2007-07-31 | 2011-11-01 | Hitachi, Ltd. | Cylinder apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028889B2 (ja) | 1990-02-27 |
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