JPS5812709Y2 - 安全かみそり - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、安全かみそりの改良にか・わるものであって
、刃体のガタつきの防止を目的とする。

１次に本考案の構成を説明すると、本考案（ま；□、４
；；□１を装着した刃台２のホルで−３を挟着板部４に
挟着されている安全かみそりであって、刃体、１を後方
に常時弾性的に押圧する］手段・と、その押圧力に抗し
て刃体１の移動を一定位置で規制するたの手段とが刃体
１と刃台２との間に設けられていることを特徴とするも
のである。

更に、本考案の構成を実施例として示す図面によって詳
述する。

刃体１はその中央に孔部６が穿設され、後縁部には切凹
部１０，１０が設けられている。

刃台２はその中央部長手方向に沿って２個のスリツ）
７，７．ｈ；穿設され、その間に弾性部８が前記刃台９
２、と一体゛に形成されている。

この弾性部８は〈字形で扱方に向って凸となる形状を有
してお′弘につ中央部には上向きの嵌合突部１１が突設
されている。

また、刃台２の後縁に沿って２個の係止凸部９，９が突
設されている。

刃体１を刃台２．、＆、：ｉ着する方法は、刃体の孔部
ｑ′を刃台？嵌合突部りに嵌合したのち、刃体１を前方
に少゛し移動させると、係止凸部９，９が切欠凹部１０
、１０に突出して係止状態を生ずるので、刃体は一定
ρ位置で係止して移動が規制される。

、本考案は以上の如き構成を有し：′、刃台２に装着さ
れてい、“る刃体１は単に係止されているのではなく、
刃体を後方に常時弾性的に押圧し、その弾性力を利用し
て刃体と刃台との係止状態を強固にすることができる。

この結果、刃体はガタつくおそれがないという効果を奏
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の斜視図、第２図は刃体の斜視図、第３
図は刃台の斜視図である。 １・・・・・・刃体、２・・・・・・刃台、６・・・・
・・孔部、７・・・・・・スリット、８・・・・・・弾
性部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 刃体１を装着した刃台２がホルダー３の挟着板部４に挟
   着されている安全かみそりにおいて、刃体１を常時後方
   に押圧する手段と、その押圧力に抗して刃体１の移動を
   一定位置で規制するための手段とが刃体１と刃台２との
   間に設けられていることを特徴とする安全かみそり。