JPS5812680B2 - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPS5812680B2
JPS5812680B2 JP56192230A JP19223081A JPS5812680B2 JP S5812680 B2 JPS5812680 B2 JP S5812680B2 JP 56192230 A JP56192230 A JP 56192230A JP 19223081 A JP19223081 A JP 19223081A JP S5812680 B2 JPS5812680 B2 JP S5812680B2
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JP
Japan
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transistor
column line
circuit
memory cell
column
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JP56192230A
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JPS57138094A (en
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清吾 鈴木
弘 岩橋
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体メモリに係わり、特に静止(スタティッ
ク)メモリにおける列線(データ線)部の改良に関する
ものである。
第1図は従来の代表的な半導体メモリ(MOS静止メモ
リ)を示す概略図である。
図において1はアドレス入力A0,A1,A2・・・を
デコードするXデコーダ、20,21,22・・・はこ
のXデコーダに接続される行線、30,31,・・・は
列線、4,4,・・・はMOSトランジスタよりなるメ
モリセル、50,51,・・・は列選択用MOSトラン
ジスタ、6はアドレス入力a0,a1,a2,・・・を
デコードしトランジスタ50,51,・・・を選択的に
駆動するYデコーダ、7は列線30,31,・・・のデ
ータ検出を行なう電圧センス回路である。
第2図は従来の半導体メモリの他の例で、センス節点が
メモリセルの列線に直接的に接続された場合の例である
この場合例えば列線30にはこれを選択するためのMO
Sトランジスタ80,81,82,・・・が接続され、
各列線はノア回路8を介してセンス回路7に接続される
上記第1図,第2図のメモリの動作は、メモリアレイに
おける列線及びセンス接点がプルアップトランジスタ(
図示せず)によって充電される。
そしてアレイの列線が遺択されたメモリセルに結合され
ると、列線及びセンス節点の電荷がメモリセルの2進状
態に応じて放電する。
するとセンス節点に結合されている電圧センス回路が列
線の電位を検出し、メモリセルの2進状態を検出した信
号を発生するものである。
上記のような従来の回路においては、プルアップトラン
ジスタの導通抵抗が小さいとプルアップトランジスタは
列線を迅速に充電し、データ読出しを速くする。
ところが導通抵抗が小さいと、プルアップトランジスタ
が放電に抵抗するから、列線の放電は遅くなる。
このように、列線の放電中は高抵抗のプルアップトラン
ジスタが望ましく、また充電するためには低抵抗のプル
アップトランジスタが望ましいが、両方を同時に満足す
ることはできないので、一般に許容できる充放電時間に
は妥協が必要である。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、プルアップ
トランジスタつまり負荷素子の抵抗値を可変することに
より、列線への充電つまりプリチャージ時には前記負荷
素子の抵抗値を小としてプリチャージを早く行なわせ、
かつ列線の放電時には前記負荷素子の抵抗値を大として
列線への充電を阻止するように作用させ、これによりデ
ータの読出しが早く行なえるようにした半導体メモリを
提供しようとするものである。
以下第3図を参照して本発明の一実施例を説明する。
本実施例は第1図の場合に対応しているので、対応する
個所には同一符号を用いる。
また以下説明するMOSトランジスタは全てNチャネル
型でかつ特に指定しない限りエンハンスメント型のもの
を用いているものとし、又正論理とする。
第3図において列線30は、列選択用MOSトランジス
タ50を介して電圧センス回路7に接続され、また列線
30はプルアップトランジスタとして用いられるデプレ
ツション型負荷MOSトランジスタ11、例えばエンハ
ンスメント型MOSトランジスタ(デプレツション型で
もよい)12を並列に介して+E(正電源)に接続され
る。
列選択用トランジスタ50の列選択信号はY0であり、
またトランジスタ12はそのゲート信号Aで抵抗値が制
御される。
列線30とアース間には多数のメモリセルを形成するM
OSトランジスタ41,42,・・・が配置されるが、
ここで示されるトランジスタ42のドレイン側はオープ
ン状態である。
トランジスタ41,42,・・・に供給される行選択信
号はX0,X1,・・・である。
なお電圧センス回路7は列選択用MOSトランジス51
,・・・を介してそれぞれ対応する列線に接続されてい
る。
上記構成を有したメモリにおいて、列線30の充放電を
制御する信号Aは、第4図の波形図にも示される如く本
メモリのアドレス信号AD1の切換わり目に発生する。
この信号Aのパルス巾は、列線がプリチャージ(充電)
されるに要する時間と、アドレス切換え後X(行)デコ
ード信号(又はYデコード信号)が行線(又はトランジ
スタ50,51・・・)に伝わる時間とのうち、長い方
の時間に合わせて決定される。
信号Aが高レベル(この場合は“1”レベル)の間はト
ランジスタ12は導通して列線30への充電が行なわれ
る。
この時負荷素子11も導通状態であるから、列線へのプ
リチャージは両トランジスタ11,12を通じて行なわ
れることとなり、充電時の抵抗値は、トランジスタ12
の無い場合に比べて小となる。
尚トランジスタ12のオン抵抗を小さく選べば、充電時
の抵抗も小さくなる。
従って列線のプリャージ(充電)に要する時間は、従来
に比べて大巾に短くなるものである。
一方、信号Aが低レベル(この場合は“0”レベル)の
間はトランジスタ12は非導通であるので、この時の抵
抗値はトランジスタ11の抵抗値だけとなる。
トランジスタ11は列線30の“1”レベル保持のため
に用いられるので、抵抗値は大の方がよい。
従ってメモリセル(例えば41)による列線の放電は速
やかに行なわれ、しかもトランジスタ11のオン抵抗が
大であることにより、信号が“0”レベルである間の電
力消費は極小となるものである。
また本発明は、メモリセルが接続される列線に、プリチ
ャージを助けるトランジスタ12を接続し、トランジス
タ11および12の双方から並列的にプリチャージを行
なわせることにより迅速なプリチャージを行なわせ、ま
た列線の放電時にはトランジスタ12を非導通状態とし
て、迅速な放電が行なえるようにしたものである。
すなわちトランジスタ11をプリチャージにも利用する
ことにより、プリチャージ用トランジスタと、メモリセ
ルに対する負荷トランジスタの両方の機能を兼用させる
ようにしたものである。
このため、本発明によれば、第11図の如く、プリチャ
ージ終了の判定は、列線電位検出のための電圧センス回
路のセンスレベルの上側イあるいは下側口のどちらでも
よい。
このため、動作マージンが広くなり、また製造時の種々
の条件のバラツキにも強くなるというメリットがある。
すなわち、第11図口の様に、プリチャージが電圧セン
ス回路のセンスレベル以下の所で終了しても、メモリセ
ルに“1”のデータが記憶されていれば、トランジスタ
11により列線が充電されセンスレベルを越えることが
出来る。
また、メモリセル“0”のデータが記憶されている時は
、すみやかに列線は放電される。
イの様に、プリチャージがセンスレベルを越えた所で終
了した時は、メモリセルに“0”のデータが記憶されて
いれば、列線は放電され、列線電位がセンスレベルより
下がった所で、データは読み出される。
またメモリセルに“1”のデータが記憶されている時は
、トランジスタ11により列線はさらに充電されデータ
は電圧センス回路から出力される。
このように、本発明によれば、プリチャージは、電圧セ
ンス回路のセンスレベルの上側でも下側でもよく、特に
下側の時は、トランジスタ11があるためこれにより列
線は、充電され迅速に正確なデータを読み出すことが出
来る。
第5図は上記信号Aを得るための回路である。
即ちアドレス信号AD1を排他的論理和回路21の一方
の入力端に供給し、アドレス信号AD1を遅延回路22
を介して排他的論理和回路21の他方の入力端に供給す
る。
この回路21の出力端はノア回路23の入力端に接続し
、この回路23から信号Aを得るようにしたもので、こ
の回路によれば、遅延回路22の遅れ時間分のパルス幅
(どの幅は第3図の場合と同様)をもった信号Aを得る
ことができる。
ノア回路23の入力端には、排他的論理和回路21、遅
延回路22と同様の回路が1個、つまり本メモリのX(
行)デコーダとY(列)デコーダの入力数を合わせた数
だけ接続されるものである。
上記第5図の回路は排他的論理和回路21があるため、
2入力ノア回路が4個ほど必要となって構成が複雑化さ
れるので、これをもつと簡単にしたのが第6図である。
この回路は、デプレツション型トランジスタ31、エン
ハンスメント型トランジスタ32、容量33で、立上り
が遅くかつ立下りが早いインターバ34を形成し、アド
レス入力AD1を必要時間かけて反転しその出力aを、
デプレツション型トランジスタ35、エンハンスメント
型トランジスタ36,37よりなるノア回路38のトラ
ンジスタ36のゲート入力とする。
またアドレス入力AD1を、デプレツション型トランジ
スタ39、エンハンスメント型 タ40よりなるインバータ41で反転し、デプレツショ
ン型トランジスタ42、エンハンスメント型トランジス
タ43 かつ立下りが早いインバータ45を形成し、反転入力b
を必要時間かけて反転し、その出力Cをノア回路38の
トランジスタ37のゲート入力とする。
ノア回路38の出力AD1′はインバータ34または4
5の出力が所定値に立上るまでの時間幅を有したパルス
となり、ノア回路46、インバータ47を介して信号A
が得られるものである。
第7図は以上の動作を示すタイミングチャートである。
なおここではインバータ34,45の負荷MOSトラン
ジスタのオン抵抗を大にして信号a,cが“1”になる
時間を遅くしているが、逆に“0”になる時間が遅くな
るように形成してもよく、この場合インバータ47は不
要になる。
また上記信号Aを得る回路は本メモリを構成するLSI
の内部に形成するか、外部に形成するかは自由である。
第8図は本発明の他の実施例で、第2図の場合に対応し
、センス節点が列線に直接的に接続されたROMを示し
ている。
本実施例において前実施例と対応する個所には同一符号
を付して説明を省略する。
第8図の回路構成では、列線30の選択された状態にお
いてトランジスタ80,81,・・・がすべてオフ状態
(y0=y1=・・・“0”)になっている。
従ってy0,y1,・・・が“0”の時が列線30が選
択された状態であり、y0,y1,・・・のどれか1つ
以上が“1”の時には列線30は選択されず、別の列線
が選択されている。
なお本発明は上記実施例に限られることなく、第3図に
おいてエンハンスメント型MOSトランジスタ12をデ
プレツション型MOSトランジスタで置換えることによ
り、負荷MOSトランジスタ11を省略することができ
る。
即ちデプレツション型MOSトランジスタのVG−ID
特性(VGはゲート電圧で信号Aに対応し、■Dはドレ
イン電流)は第9図に示される如くなるから、信号Aが
“1”レベルである時つまりプリチャージ時には上記デ
プレツション型MOSトランジスタは低抵抗となって列
線への充電を早くし、信号Aが“0”レベルである時は
高抵抗となって列線の放電を助けるように作用し、従っ
て前記各実施例と同様の効果が期待できる。
また実施例では半導体メモリをNチャネル型MOSトラ
ンジスタで形成したが、電源の極性等を考慮することに
よりPチャンネル型MOSトランジスタで形成すること
もできる。
また第10図のように、第8図の負荷素子の配置を第3
図の如きメモリに適用することもできる。
従って以上説明した如く本発明によれば、列線に接続さ
れる負荷素子の抵抗値を、充放電に対応させて変化させ
るようにしたので、データの読出しが早く行なえる半導
体メモリを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はMOS半導体メモリの概略的回路図、
第3図は本発明の一実施例の回路図、第4図は同回路の
作用を示すタイミングチャート、第5図、第6図は同回
路の一部詳細図、第7図は第6図の回路の作用を示すタ
イミングチャート、第8図及び第10図は本発明の応用
例の回路図、第9図は本発明の更に他の応用例を説明す
るためのトランジスタ特性図、第11図は本発明の実施
例の作用効果説明図である。 20,21・・・・・・行線、30,31・・・・・・
列線、41,42・・・・・・メモリセル、50,51
,80,81・・・・・・列選択用MOSトランジスタ
、7・・・・・・電圧センス回路、11・・・・・・第
1の負荷素子、12・・・・・・第2の負荷素子、A・
・・・・・制御信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1行線と、この行線により選択的に駆動されるメモリセ
    ルと、このメモリセルに接続される列線と、この列線に
    接続される電圧センス回路と、前記列線にそれぞれ接続
    される第1のトランジスタ及び負荷素子兼プリチャージ
    素子としての第2のトランジスタと、前記第1のトラン
    ジスタを導通制御して前記列線をプリチャージし、前記
    第1のトランジスタの非導通時に前記メモリセルのデー
    タに応じて前記列線を放電或いは充電し、この充電は前
    記第2のトランジスタで行なう手段とを具備し、前記第
    1のトランジスタの導通制御は、アドレス信号とこのア
    ドレス信号を遅延した信号との比較で発生させるパルス
    信号により行なうものであることを特徴とする半導体メ
    モリ。
JP56192230A 1981-11-30 1981-11-30 半導体メモリ Expired JPS5812680B2 (ja)

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