JPS58126777A - たばこ加工産業における棒状物品を移送するための送り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少くとも一つの分岐領域と少くとも一つの統
合領域とを備えた第一の送り路と上記の分岐領域を上記
統合領域と結合する第二の送り路とを備え、この第二の
送シ路が分岐領域に所属する架台付容器充填部と物品を
放出して物品流を形成するように構成され架台付容器充
填部置を備えた架台付容器荷空は部、充填された架台付
容器のための架台付容器充填部を架台付容器荷空は部と
結合する第一の送シ区間および架台付容器荷空は部から
統合領域方向に走る架台付容器荷空は部から与えられる
物品流のための第二の送シ区間を備えた、九ばこ加工産
業における棒状の物品を移送するための装置に関する。

たばこ加工産業における棒状物品とはたばこロッド、フ
ィルタロッド、フィルタシガレット、シガリ膣および類
似物品を意味する。しかし、こう云ったものとの関連に
おいて、九ばζ加工産業における棒状物品とは特に軸方
向で非対称的に形成されているような物品、即ち先ず第
一にあげられるのはフィルタシガレット、ダイスによシ
ブレス成形した九ばこロッド、フィルタ歳いはマウスピ
ースを備えた葉巻もしくはシガリロおよび類似の物品を
意味する。以下においては説明を簡単にするためシガレ
ットに関して説明を進めるが、上記の様式の棒状物品を
疎外するものではない。

現代のシガレット製造にあっては、製造機と包装機もし
く社加工機とを大量流送９路を介して直結連動させて作
業を行うことがますます多くなって来九。接続された機
械間の作業稼動率差を均衡する丸めに緩衝装置を必要と
する。有能な緩衝装置仲例えば架台付容器充填部と架台
付容器荷空は部とを備えた架台付容器ステーションとし
て形成され、この架台付容器ステーション内で製造機械
で制酸される過剰製品が送シ路から分岐され、架台付容
器内に満され、製造機械における製造低下を来たした際
に製品が一部架台付容器から補充される。

このような装置は西ドイツ特許出願公開公報第３０１ｊ
０１４号から公知である。この公知の装置にあっては、
シガレット製造機と包装機とを結合する送υ路に架台付
容器充填部と架台付容器荷空は部とを備え友架台付容器
ステージ冒ンが接続されている。架台付容器充填部と架
台付容器荷空は部は送り装置によって結合されており、
この送り装置によね架台付容器は直接架台付容器充填部
から架台付容器荷空は部へと送られる。したがって自動
的な作業が可能に思われる。しかしこの装置の欠点は、
一杯に充填された架台付容器を架台付容器荷空は内で傾
到した際シガレットがその軸方向の配向状態を羨え、し
たがってシガレットが逆向きになって物品流内に逆流し
てしまうことである。し九がって上記の装置は機能信頼
性がおるとは云えない。

現今では、架台付容器衡突は部にシガレットが一杯に充
填されている架台付容器を手で正しい配向状態で供給す
ることが一般的になっている。

本発明の根底をなす８１題は、シガレットを可能な限り
傷めることなくかつ簡易な手段で全自動的な作業を可能
にする冒頭に記載した様式の装置を造ることである。

上記の課題は本発明により、第二の送り路が分岐された
物品の軸方向の配向を変えるため第一〇路に対してアー
チ形に彎曲している転向ループ部を備えていることによ
って解決される。

シガレットが第一の送り路の分岐領域と統合領域との間
で１８０°の彎曲を描いて送られるこの意想外に簡単な
や夛方により、シガレットが第一の送υ路に対して正し
い配向をもって戻り案内されることが可能となる。本発
明によシ第二の送シ路が架台付容器充填部の後方で作業
流れ下手方向で第一の送シ路に対して１８０°の彎曲を
描いて走る転向ループ部を有しているのが有利である。

こうして、機械の通常の配設にあってシガレットを相互
に普通の配向で架台付容器内に載置することが可能とな
る。シガレットは架台付容器内に充填された後始めて第
一の送シ路に関して転向される。

本発明の他の構成により、第二の送夛路の第二の送シ区
間は第一の送シ路に対して１８０゜の彎曲でもって指向
している転向ループ部として形成されており、この転向
ルーズ部が架台付容器衡突は部によって形成される物品
流を第一の送り路の統合帯埴に送シ戻すように構成され
ている。配設を、本発明により第二の送シ路の第二〇送
）区間を第一の送シ路に対して平行にかつこの第一の送
シ路の送９方向で架台付容器衡突は部から出て、第一の
送り路に対して彎曲を描いて走シ、統合領域内に入る以
前に第一の送シ路とその送シ方向に対して平行に反対向
きに案内されるように構成するのが有利である。

この場合、分岐されたシガレットは分岐領域の作業流れ
下方向で第一の送り路内罠逆送されて達し、分岐部をも
う一度通過する必要がない。

第一の送り路に入る分岐されたシガレットの送シ方向を
第一〇送り路の送シ方向に適合させるため本発明により
、第二の送り路の第二の送シ区間は統合領域内に入る以
前に作業流れ上手方向で第一の送シ路に対して物品の送
り方向を逆転するだめの反転路を備えている。

本発明により、第二の送り区間の代りに第二の送シ路の
第一の送シ区間を１８０°の彎曲をもって架台付容器充
填部から架台付容器衡突は部へと走る転向ループとして
形成することも可能である。本発明のこの構成にあって
、架台付容器ステーションの配役は、架台付容器充填部
と架台付容器衡突は部とが第一の送り路の垂直な面に存
在するように、かつ第二の送夛路の第一の送り区間がは
ぼＵ字形の転向ループを描いて架台付容器充填部から架
台付容器衡突は部へと走るように構成される１１本発明
による第三の送シ路は空の架台付容器を架台付容器衡突
は部から架台付容器充填部へと戻り案内するのに働く。

この空の架台付容器を戻し案内するための第三の送り路
も本発明によりほぼＵ字形の転向ルーズを描いて架台付
容器衡突は部から架台付容器充填部へと走っている。

この配設の特に簡単な構成は、第二の送り路の第一の送
シ区間の転向ループ部を曲線運動する送ｐ手段によって
形成した場合達せられる。

第二〇送り路の第一の送抄区間に本発明によ抄転向され
るべき架台付容器を群にまとめて収容する架台付容器担
持体が役けられており、この場合この架台付容器担持体
を捉らえかつ送るための手段が垂直の軸線を中心にして
ほぼ半壊形の彎曲を描くように、架台付容器相持体の垂
直な軸線に対する整向状態が本質的に維持されるように
構成される。架台付容器担持体を捉らえかつ送るための
手段として先ず第一に架台付容器担持体の相応する収容
体内圧保合する帯行部材備えていてかつ垂直な軸線を中
心にして水平な面内で回転する送９機構が該当する。

本発明の他の構成によシ、第二の送ｐ路の第一の過少区
間は水平面で架台付容器の側方で回動するカーブドコン
ベヤによって形成されてお砂、このカーブドコンベヤは
架台付容器を一つ一つ側方から捉え垂直の軸線を中心と
して彎曲を描いて旋回させかつ旋回径降下させる少くと
も一つの架台付容器収容体を担持している。カーブドコ
ンベヤとしては特に回動するチェーンが設けられる。架
台付容器収容体の各々は上方からその都度捉らえられる
架台付容器方向に運動可能な保持手段および下方からそ
の都度の架台付容器方向に運動可能な支持機構を備えて
いる。本発明によりこの保持手段および支持機構を、こ
れらがその都度の架台付容器をその対角線状で相対して
いる角偶で捉らえるように構成するのが特に簡単であシ
かつ有利である。保持手段は本発明によプ、架台付容器
をその上側で覆うようにこの架台容器上方へ揺動降下可
能なあぶみ状保持部材として形成される。満され九架台
付容器のＵ字形の彎曲形態での特に静かな送シは本発明
により、カーブドコンベヤが平行に互いに上下に存在し
ている水平な面内で回動する二つのチェーンによって形
成されていること、および保持手段が上方のチェーンに
、支持機構が下方のチェーンに固定されていることによ
って保証される。互いに所属している保持手段および支
持機構を担持しているチェーンリンクは垂直な結合ロッ
ドによって互いに結合されている。架台付容器を位置正
しく捉らえかつ降ろすため、保持手段と支持機構は特に
カムによシ案内される。

本発明の特別な利点は、本発明による装置によ〉完全自
動的な作業が可能とな９、この場合第一の送り路から分
岐されるシガレットが正しい配向で第一の送９路に戻さ
れることである。

この利点を可能にする手段は意想外に簡単である。この
場合、分岐されたシガレットの可能な限シの無傷の送９
が保証される。分岐されたシガレットで満された架台付
容器は他の装置の架台付容器と共用可能である。なぜな
らシガレットが通常の配向で架台付容器内に載置される
からである。したがって充填され九架台付容器は必要な
場合他Ｏ装置に供給できるか或いは充填され九架台付容
器を他の装置から本発明により提案され九装置に供給す
ることが可能である。

以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。

第１図は本発明による装置の概略平面図である。符号１
で第一の送路を示したが、この送り路はフィルタシガレ
ットのための製造機２を包装機５と結合している。この
第一の送）路１は分岐領域８と統合領域！とを備えてい
る。第一の送り路１を断面図で示している第２図から見
られるように、下側のコンベヤベルトａ、Ｃと４１は第
一の送シ路の下側を、上方のフンベヤベルト４．６’と
６′並びに被覆板７は第一の送ｐ路の上側を形成してい
る。分岐部８には公知構造様式の架台付容器充填部１１
が所属しており、この架台付容器充填部１１内で分岐領
域８において第一の送シ路１から分岐され九シガレット
が架台付容器１２内に満される。この目的には例えば本
出願人の製作にかかわる大量架台付容器充填装置Ｈｏｔ
が適している。

充填された架台付容器１２のための第一の送り区間１４
と第二の過少区間１５とから成る第二の送）路１ｓは分
岐領域８と第一の送如路１の統合領域９とを結合してい
る。第二の送り路１３の第一の送り区間１４は架台付容
器充填部１１から架台付容器衡突は部１７−例えば本出
願人の製作に係るＭａｇＯＩＤ！Ｌｔ　８−へと走シ、
この架台付容器衡突は部は架台付容器を荷空けするため
その長い辺に対して平行な軸線を中心にして旋回させる
図示していない回動ヘッドを備えている。したがって荷
空けの際架台容器内に存在しているシガレットはその軸
線方向の配向を１８０°だけ変更する。充填され九架台
付容器１２のための第二の送シ路１３の第一の送）区間
１４は例えば出願人の製作に係る自動りラッチシステム
Ｔ〒ＩＴ／ＴＴＵＦによって構成される。

架台付容器衡突は部１′７には第二の送シ路１３の第二
の送り区間１６が接続しておシ、この送９区間は架台付
容器衡突は部を第一の送シ路１０統合領域９と結合し、
架台付容器衡突は部によって与えられた物品流を第一の
過少路に戻す。本発明により第二送り路１５の第二の送
シ区間１６は１８０°の彎曲を描いて第一の送シ路１に
戻り、こうして転向ループ部１５を形成し、この転向ル
ープ部は送られて来るシガレットの配向を１８０°転向
させる。この目的のため第二の送り区間１６は、第１図
に示すように、第一の送り路１に対して平行に、かつそ
の送夛方向で架台付容器衡突は部１７から出て、彎−を
描いて第一の送り路１に走り、この第一の送り路および
その送り方向に対して平行にこの過少路に対して逆方向
で統合領域９に入り込む。第二の送り絡路１３の第二送
り区間１６の彎曲部１５は、例えばスウェーデン、４１
５５０ゲテボルク在アクチボラゲツ）　ＳＫＦ　Ｆｌａ
ｘ−Ｌｉｎｋ社からＦｌａｘ−Ｌｉｎｋの名称の下で市
販されているカーブドコンベヤによって形成することが
できる。

架台付容器衡突は部１７内で架台付容器を傾到すること
により形成されるシガレットの軸方向の逆向きの配向は
第二の送り路１５の第二の送り区間１６内での送りによ
って補償される。

したがってこのシガレットの配向は第一の送り路１内に
シガレットが入込んだ際ここでこの第一の送り路内に既
に存在しているシガレットの配向と一致する。

第１図に図示した実施例と異なり、吃ちろん第二の送り
区間１６を架台付容器衡突は部１７と架台付容器充填部
１１の製造機２に面した側でも案内することができる。

この場合、分岐されたシガレットはもちろん第一の送シ
路１内に戻った後もう一度分岐領域８を走過する。

第１図に図示した実施例により、第二の送シ路１３の第
二の送り区間１６は第一の送り路１に対して平行ではあ
るが、その送９方向に対しては反対方向で統合領域！内
に入る。この位置において送や方向を反転するには、第
２図に図示したように、反転路１８が設けられており、
この反転路は統合領域！の作業流れ上手方向で第二の送
９区間１５内を走っている。この反転路１８は互いに上
下に設けられていて反対方向に駆動されるコンベヤ１９
と１？′から成る。

第５図は本発明による装置の他の実施形を平面図で示し
たものである。同じ部品は第１図と＠２図におけると同
じ符号で示した。

第一の送り路１はここでもフィルタシガレットのための
製造機２を包装機３と結合している。

第一の送り路の分岐領域８に雌公知構造様式の架台付容
器充填ｓ１１が所属している。この架台付容器充填部１
１の後方で作業流れ下手方向で同様に公知構造様式の架
台付容器衡突は部１７が設けられておシ、この架台付容
器衡突は部は第一の送シ路１の統合領域９に所属してい
る。分岐領域８と統合領域９は第二の送シ路１３′を介
して結合し合っている。しかし、これらの過少路のうち
第３図による平面図では架台付容器充填部１１を架台付
容器充填は部１７と結合する一杯になった架台付容器１
２のための第一の送り区間２１のみが見られる。

第一の過少区間２１は水平な面内でＵ字形の彎曲を描い
て転向ループ部２２として架台付容器充填部１１から架
台付容器充填部１７へと走る。この転向ループ部を通過
する際、一杯に満九された架台付容器は第一の送り路１
に対するその配向を１８０°変える。したがって架台付
容器衡突は部１７内で架台付容器を傾到した後第−の過
少路に戻されるシガレットは正しい配向を持つこととな
り、第一の送り路内で送られる流れに直接導入される。

第二の送り路１３′の第一の送り区間２１内の送）手段
としては、例えばカーブドコンベヤベルトが設けられる
。このようなコンベヤベルトは例えばスウェーデン、４
１５５０ゲテボルク在アクチボラゲツト８ＫＦ　Ｆｌａ
ｘ−Ｌｉｎｋ社からＩＰｌｅｘ−Ｌｉｎｋの名称で発売
されている。

第５図には架台付容器充填部１１を架台付容器衛生は部
１７と結合する第二の過少路１３′の第一の過少区間２
１のみを示した。同様な装置を空の架台付容器を架台付
容器衛生は部１７がら架台付容器充填部１１へと送るた
めに設けることができる。この装置は例えば第二の送り
路１５′の第一〇送夛区間２１の下方で平行な面内に設
けられる。

架台付容器充填部１１を架台付容器衛生は部１７と結合
する第一の送り路１５′の他の実施形を第４図において
平面図で示した。この送り路は本質的に転向ループ部２
２から成夛、この転向ループ部は平行に１８００の彎曲
を描いて走るレール２３と２５′を備え、かつ架台付容
器充填部（第４図には図示されて匹ない）の後方に設け
られたコンベヤ２７を架台付容器衛生は部（第４図に唸
図示されていない）の前方に設けられたコンベヤ２８と
結合する。

これらのレールの間には、ローラ２４を中心にして回動
する帯行ベルト２４が案内されている。七の都度多数の
架台付容器１２を収容するため、コンベヤ２７と２８お
よびレール２３と２５′は板２９を備えており、この板
はその下側に収容体３１を備え、この収容体内に帯行ベ
ルト２４の帯行部材３２が係入する。レール３ｓは板が
矢印２５の方向で転向ループ部２２を通って運動する際
に板の案内部として働らく。

コンベヤ２７上で、板は架台付容器１２の充填に相応し
て歩進的に転向ループ部２２方向に摺動される。最も前
方の板（第４図では２９′）の帯行体３１が帯行ベルト
２４の帯行体３２の掴み作用領竣内に達すると直ちに１
この板は把持され、帯行嶌−に１によりＬ／−４２３よ
、５・□を転向ループ部２２を軽て引かれる。この場合
、案内曲線一部３５はこの板をその路程内に保持する。

帯行ベルト２４は、板が確実に“供給コンベヤ２８によ
って引取られるようにこの供給コンベヤ２８と交゛叉し
ている。

空の架台付容器を備えた板２９を架台付容器衛生は部か
ら架台付容器充填−へと戻すため、架台付容器衛生は部
と架台付容器充填部の他の側の同じ面内に同様な転向ル
ープ部が設けられる。

ｇｓ図および第６図には、本発明による転向ループ部２
２の他の実施形を図示した。この場合、転向ループ部２
２は平行な水平面内で垂直な軸線３６を中心にして回動
可能なチェーンホイール３４と３４′を巡る半壊形の彎
−を描いて走っている。平行な水平面内でチェーンホイ
ール５４と３４′を中心にしてチェーン３７と５５が回
動する。これらのチェーンのうち第５図には上方のチェ
ーン３７のみを示した。第二の対のチェーンホイールの
うち第５図からは、垂直な軸線５９を中心にして回動可
能な上方のチェーンホイール対３８のみが認められる。

チェーン３７は所定の距離をもって架台付容器収容体４
１を担持しており、これらの架台付容器収容体はコンベ
ヤ４２上に既に存在している架台付容器１２を捉らえ、
収容し、かつチェーンホイール３４と５４′を中心にし
て旋回させる。架台付容器収容体４１（２）各々はチェ
ーンリンク４６において水平な軸４４を中心にして旋回
可能なアングルレバ−４５を備えている。このアングル
レバ−４５の水平にのびているアーム４７は架台付容器
１２Ｃ）上側において−あぶみ状アームとじてこの架台
付容器１２を上方から覆っている。アングルレバ−４５
の垂直にのびているアーム４８には制御カム５ｔＫＢっ
て走るローラ５２を担持している制御ボルト４９が揺動
可能に固定されている。あぶみ状保持体４７はその端部
に突起５３を備えており、この突起によシあぶみ状保持
体は収容すべき架台容器１２を掴む。

下方のチェーン５５のリンク５４はそれぞれ一つの支持
機構５６を担持しておシ、この支持機構は垂直方向で摺
動可能にチェーンリンクに支承されている。この支持機
構はローラ５７を介して制御カム５８によって案内され
ている。

支持機構５６は、これが収容すべき架台付容器をその一
つの角偶で下方から捉えかつ側方で支持するように形成
されている。

上方のチェーン５７０チエーンリンク４６と下方のチェ
ーン５５のチェーンリンク５４とは連結ロッド５！を介
して剛性に互いに結合されている。

一杯になった架台付容器上 架台付容器充填部（第５図と第６図では図示しなかった
）から来て矢印６１の方向で歩進的に送られる。コンベ
ヤ４２０運動に同期して、チェーンホイール３４と３８
、したがってチェーン３７と５５Ｏ運動も行われる。あ
ぶみ状保持体４７が持上げられ、支持機構５６が降下さ
れると、架台付容器収容体４１は両後方のチェーンホイ
ール３８を巡って回動する。制御カム５１が運動するの
で架台付容器収容体４１のあぶみ状保持体４７はこの制
御カムの運動につれてコンベヤ４２と架台付容器上をゆ
っくりと第５図の線Ｍ−Ｍに浴つ丸薬６図に示す位置に
達するまで下降する。遅くともこの位置においてあぶみ
状保持体４７紘収容すべき架台付容器１２の上１１面に
当接し、突起５３でこれを掴む。同時に制御カム５８は
、同様に第６図に示した支持機構５６が収容すべき架台
付容器を捉えている位置に達するまで後方のチェーンホ
イール対３８から前方のチェーンホイール対に至る１楊
でこの支持機構をゆっくりと持上げる。ここで架台付容
器は対角状で相対している角偶で保持され、したがって
架台は架台付容器収容体から脱落することがない。架台
付容器は架台付容器収容体により自由浮動状態で転向ル
ープ部２２を通って案内される。架台付容器を架台付容
器荷空は部（第５図および第６図では図示していない）
のコンベヤ上に載置するためには、上記の工程が逆の手
順で行われる。制御カム５１と５８は支持機構５６の降
下とあぶみ状保持体４７の持上り運動を惹起させ、した
がって架台付容器は架台付容器収容体４１から解放され
、架台付容器荷空は部のコンベヤ上を送られることが可
能となる。

こうして上記の装置は架台を一つ−り順次把持し、転向
ループ部内で１８００転向させ、次いで転向された状態
で架台付容器荷空は部に供給することを容易に可能にす
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の概略平面図、第２図は第一
の送り路の垂直な面での概略縦断面図、 第３図は本発明の他の実施形の概略平面図、第４図は第
二の送り路の第−送り区間の平面図、 第５図は第二の送り路の第一の送り区間の他の実施形の
平面図、 第６図は第５図の線Ｍ−■に泊った架台付容器担持体の
断面図。 図中符号は １・・・・・第一の送り路 ３・・・・・第二の送シ路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　少くとも一つの分岐領域と少くとも一つの統合領
   域と備え九第−の送シ路と上記の分岐領域を上記統合領
   域と結合する第二の送り路とを備え、この第二の送り路
   が分岐領域に所属する架台付容器充填部と物品を放出し
   て物品流を形成するように構成され架台付容器充填部置
   を備え九架台付容器衡突は部、充填され九架台付容器の
   丸めの架台付容器充填部を架台付容器衡突は部と結合す
   る第一の送夛区関および架台付容器衡突は部から統合領
   域方向に走る架台付容器衡突は部から与えられる物品流
   の丸めの第二の送）区間を備え丸、九ばこ加工産業にお
   ける棒状の物品を移送する丸めの装置Ｋ１１ｎて、第二
   の送多路（１３）が分岐された物品を軸方向で配肉を変
   える九めに第一の送り路（１）Ｋ対して彎曲して走る転
   向ループ部（１５，２２）を備えていることを特徴とす
   る、１記装置。 １　第二〇送）路（１５）が架台付容器充填部（１１）
   の後方で作業流れ下手方向で第一の送）路（，１）Ｋ対
   して彎曲して走る転向ループ部（１５，２２）を備えて
   いる、前記特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ム　第二の送抄路（１３）の第二の送シ区間（１６）が
   第一の送シ路（１）に対して１８００だけ彎曲して走る
   転向ループ部（１５）として形成されており、この転向
   ループ部が架台付容器衡突は部（１７）によって与えら
   れる物品流を第一〇送〉路（１）の統合領域（？　）Ｋ
   Ｎ！！戻すように構成されている、前記特許請求の範囲
   第１項或いは第２項に記載の装置。 ４　第二の送シ路（１３）の第二の送）区間（１６）が
   第一の送シ路（１）に対して平行にかつその送シ方向で
   架台付容器衡突は部（１７）から出て、第一の退路（１
   ）Ｋ対して彎−して走）、統合領域（９）Ｋ人込む手前
   で第一〇送り路（１）に対して平行にかつその送シ方向
   に対して逆方向で案内されるよ）に構成されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項から第３項までのう
   ちのいずれか一つに記載の装置。 Ｓ　第二の送り路（３）の第二の送り区間（１６）が統
   合領域（９）内に入込む手前で作業流れ上手方向で第一
   の送シ路（１）Ｋ関して物品の送シ方向を逆転させる丸
   めの転向路（１８）を備えている、前記特許請求の範囲
   第４項に記載の装置。 ＆　第二の送プ路（１３）の第一〇送り区間（２１）が
   １８０°の彎曲を描いて架台付容器充填部（１１）から
   架台付容器青空は部（１７）へと走る転向ループ部（２
   ２）を備えている、前記特許請求の範囲第１項或いは第
   ２項に記載の装置。 ｌ　架台付容器充填部（１１）が第一の送夛路（１）の
   垂直な面内に存在しており、架台付容器青空は部（１７
   ）が同様に第一〇送ｐ路（１）の垂直な面内に存在して
   お抄、かつ第二の送シ路（１３’）の第一の送シ区間（
   ２１）がほぼＵ字形の転向ループ部（２２）を描いて架
   台付容器充填部（１１）から架台付容器青空は部（１７
   ）へと走っている、前記特許請求の範囲第６項に記載の
   装置。 ＆　空の架台付容器を架台付容器青空は部（１７）から
   架台付容器充填部（１１）へと逆送するための第三の送
   抄路が設けられている、特許請求の範囲第１項から第７
   項までのうちのいずれか一つに記載の装置。 ９　空の架台付容器を逆送するための第三の送シ路がほ
   ぼＵ字形の転向ループ部を構成して架台付容器青空は部
   （１７）から架台付容器充填部（１１）へと走っている
   、特許請求の範囲第６項から第８項までのうちのいずれ
   か一つに記載の装置。 ＩＱ、　　第二の送り路（１３つの第一の送り区間の転
   向ループ部（２２）がカーブド走行する送り手段によっ
   て形成されている、％杵請求の範囲第６項から第９項ま
   でのうちのいずれか一つに記載の装ｆｌ。 １１、　　第二の送り路（１３’）の第一の送シ区間（
   ２１）に転向されるべき架台付容器（１２）をグループ
   にまとめて収容する架台付容器担持体（２９）が設けら
   れており、かつこの架台付容器担持体（２９）を捉えか
   つ送るための手段（２４，３１゜３２）が垂直な軸（３
   ０）を中心圧してほぼ半環状の彎曲（２２）を描いて架
   台付容器担持体（２９）の垂直な軸（３０）に対しての
   整向が本質的に維持されるように設けられている、特許
   請求の範囲第６項から第＋ｏｌＪまでのうちのいずれか
   一つに記載の装置。 １２　　架台付容器担持体（２９）を把持し送るための
   手段としてこの架台付容器担持体（２９）の相応する収
   容体（Ｓｌ）に係合する帯行体（３２）を備えた水平面
   内で垂直な軸（３０）を中心にして回転する送シ機構（
   ２４）が設けられている、前記特許請求の範囲第１１項
   に記載の装置。 １五　第二の送り路（１３′）の第一の送り区間（２１
   ）が水平面内で架台付容器（１２）の側方で回転するカ
   ーブドコンベヤ（５７）によって形成されておシ、この
   カーブドコンベヤが架台付容器（１２）を一つ一つ側方
   から掴み取りかつ垂直な軸（５６）を中心にして旋回さ
   せ、旋回させた後降下させる少くとも一つの架台付容器
   収容体（４１）を担持している、特許請求の範囲第６項
   から縞１０項までのうちのいずれか一つに記載の装置。 １４　　カーブドコンベヤが水平の面内で架台付容器（
   １２）の側方で回転する少くとも一つのチェーン（５７
   ）である、前記特許請求の範囲第１５項に記載の装置。 １５、　　架台付容器収容体（４１）の各々がその都度
   把持されるべき架台付容器（１２）方向に上方から運動
   可能な保持手段（４７）とその都度の架台付容器方向に
   下方から運動可能な支持機構（５６）とを備えている、
   前記特許請求の範囲第１３項或いは第１４項に記載の装
   置。 １瓜　保持手段（４７）と支持機構（５６）がその都度
   の架台付容器（１２）を対角状に相対している角偶で把
   持するように構成されている、前記特許請求の範囲第１
   ５項に記載の装置。 １７、　　保持手段が架台付容器（１２）をその上側面
   で覆いかつ架台付容器上に揺動降下可能なあぶみ状保持
   体（４７）として形成されている、前記特許請求の範囲
   第１５項或いは第１６項に記載の装置。 １ａ　　カーブドコンベヤが平行に互いに上下に位置す
   る水平な面内で回転する二つのチェーン（３７，３５）
   によって形成されており、かつ保持手段（４７）が上方
   のチェーン（ｓ７）のリンク（４６）に、支持機構（５
   ６）が下方のチェーン（５５）のリンク（５４）に固定
   されている、特許請求の範囲第６項から第９項或いは特
   許請求の範囲第１５項から第１７項までのうちのいずれ
   か一つに記載の装置。 １９　　所属する保持手段（４７）と支持機構（５６）
   とを担持するチェーンリンク（４６，５４）が喬直な連
   結ロッド（５９）を介して結合し合っている、前記特許
   請求の範囲＠１８項に記載の装置。 ２α　保持手段（４７）と支持機構（５６）とがカム機
   構（５１，５８）を介して案内される、特許請求の範囲
   第１５項から第１９項まてのうちのいずれか一つに記載
   の装置。