JPS58126398A - 湿潤紙力向上剤 - Google Patents
湿潤紙力向上剤Info
- Publication number
- JPS58126398A JPS58126398A JP898282A JP898282A JPS58126398A JP S58126398 A JPS58126398 A JP S58126398A JP 898282 A JP898282 A JP 898282A JP 898282 A JP898282 A JP 898282A JP S58126398 A JPS58126398 A JP S58126398A
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- JP
- Japan
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- reaction
- polyamide
- paper strength
- wet paper
- epichlorohydrin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシアミンと不飽和カルボン酸エヌテ−1elQ
ルによってミカエル付加反応および重縮合反応を行いポ
リアミドポリアミンを生成させた後。
リアミドポリアミンを生成させた後。
エピクロルヒドリン変性をこよって製造した湿潤紙力向
」二剤に関するものである。
」二剤に関するものである。
湿潤紙力向」−剤としては種々のタイプが考察され特許
も多数出願されている。ポリアクリルアミドのホフマン
反応変性体をのぞくと、その他はすべて分子内に反応性
基を有するカチオン性高分子である。分子内のメチロー
ル基の反応性を利用したカチオン性メラミンコロイド、
カチオンみるいは両性のポリアクリルアミドをグリオキ
サールにより変性しアルデヒド基を導入したタイプ、カ
チオン性高分子にジアルキルアミン、亜硫酸ナトリウム
などによってブロック化したイソシアネート基を導入し
たタイプ。
も多数出願されている。ポリアクリルアミドのホフマン
反応変性体をのぞくと、その他はすべて分子内に反応性
基を有するカチオン性高分子である。分子内のメチロー
ル基の反応性を利用したカチオン性メラミンコロイド、
カチオンみるいは両性のポリアクリルアミドをグリオキ
サールにより変性しアルデヒド基を導入したタイプ、カ
チオン性高分子にジアルキルアミン、亜硫酸ナトリウム
などによってブロック化したイソシアネート基を導入し
たタイプ。
ポリアミドポリアミン、重合系カチオンP1ミ高分子を
エピクロルヒドリンにより変性した分子内にエポキシ基
あるいはクロルヒドリン基を導入し反応性を付与したタ
イプなどである。このうち第3のタイプのなかで風力向
上効果が優れ。
エピクロルヒドリンにより変性した分子内にエポキシ基
あるいはクロルヒドリン基を導入し反応性を付与したタ
イプなどである。このうち第3のタイプのなかで風力向
上効果が優れ。
2−−
製造法も比較的単純であり、製造の保存安定性も良好で
あるため広く市販されているのが、ポリアミドポリアミ
ンをエピクロルヒドリン変性したタイプである。
あるため広く市販されているのが、ポリアミドポリアミ
ンをエピクロルヒドリン変性したタイプである。
エピクロルヒドリン変性ポリアミドポリアミン型湿潤紙
力向」−剤は従来、ポリアルキレンポリアミンと芳香族
や脂肪族のポリカルボン酸により製造されている。原料
としてポリカルボン酸を使用するため反応温度はどうし
ても最低120〜150℃は必要である。また重縮合反
応のもうひとつの原料であるアミンは、わが国では価格
の高いポリアルキレンポリアミンを使用しなければなら
ず、生成したポリアミドをエピクロルヒドリン変性した
最終的な湿潤紙力向−に剤はどうしてもコスト高ζこな
るのはさけられない。
力向」−剤は従来、ポリアルキレンポリアミンと芳香族
や脂肪族のポリカルボン酸により製造されている。原料
としてポリカルボン酸を使用するため反応温度はどうし
ても最低120〜150℃は必要である。また重縮合反
応のもうひとつの原料であるアミンは、わが国では価格
の高いポリアルキレンポリアミンを使用しなければなら
ず、生成したポリアミドをエピクロルヒドリン変性した
最終的な湿潤紙力向−に剤はどうしてもコスト高ζこな
るのはさけられない。
このような従来のポリアミド型湿潤紙力向」二剤の欠点
を改良するため種々の検討を進めてきたが、下記のよう
な一般式であられされるジアミン(A)と不飽和カルボ
ン酸エステル(B)によりポリアミドポリアミンを生成
させた後、エピクロルヒドリンを用いて変性することに
より従来のポリアミ1ζポリアミン型の湿潤紙力向−I
−剤と同等あるいはそれ以上の効果を有する湿潤紙力向
上剤が製造できることを発見し本発明に至ったものであ
る。
を改良するため種々の検討を進めてきたが、下記のよう
な一般式であられされるジアミン(A)と不飽和カルボ
ン酸エステル(B)によりポリアミドポリアミンを生成
させた後、エピクロルヒドリンを用いて変性することに
より従来のポリアミ1ζポリアミン型の湿潤紙力向−I
−剤と同等あるいはそれ以上の効果を有する湿潤紙力向
上剤が製造できることを発見し本発明に至ったものであ
る。
(A) (B)
NR2−(−CR2+NH2R1
nは2〜6の整数 CH2=C0OR2
R1は水素又はメチル基
R2は01〜C4のアルキル基
本発明の湿潤紙力向1を剤の特徴は、原料としてポリア
ルキレンポリアミンでは価格の最も低いエチレンジアミ
ンが使用可能なこと、常温では液体の不飽和カルボン酸
エステルを使用するため、常温ではふつう固体であるア
ジピン酸をはじめとするポリカルボン酸にくらべ取り扱
いが容易であり、しかも重縮合反応が90〜io。
ルキレンポリアミンでは価格の最も低いエチレンジアミ
ンが使用可能なこと、常温では液体の不飽和カルボン酸
エステルを使用するため、常温ではふつう固体であるア
ジピン酸をはじめとするポリカルボン酸にくらべ取り扱
いが容易であり、しかも重縮合反応が90〜io。
℃と比較的低温で行うことができる。
く。まず第一段階ではジアミンのアミノ基と不飽和カル
ボン酸エステルの二重結合によりミカエル付加反応が起
り、ジアミンのN−プロピオン酸フルキルエステル(付
加物又はN−(2−メチル)プロピオン酸アルキルエス
テル付加物)を主体とした生成物が生成する。使用可能
なジアミンとしてエチレンジアミン、1,3ジアミノプ
ロパン、1,4ジアミノブタン、ヘキサメチレンジアミ
ンなどである。また一方の不飽和カルボン酸エステルは
C□〜C4のアルキル基、スナわちメチル、エチル、プ
ロピル、ブチルの各アクリル酸又はメタクリル酸のエス
テルである。
ボン酸エステルの二重結合によりミカエル付加反応が起
り、ジアミンのN−プロピオン酸フルキルエステル(付
加物又はN−(2−メチル)プロピオン酸アルキルエス
テル付加物)を主体とした生成物が生成する。使用可能
なジアミンとしてエチレンジアミン、1,3ジアミノプ
ロパン、1,4ジアミノブタン、ヘキサメチレンジアミ
ンなどである。また一方の不飽和カルボン酸エステルは
C□〜C4のアルキル基、スナわちメチル、エチル、プ
ロピル、ブチルの各アクリル酸又はメタクリル酸のエス
テルである。
この場合反応方法としてジアミンのなかに不飽和カルボ
ン酸エステルを加えていくのがよい。
ン酸エステルを加えていくのがよい。
つまりこのような添加法によってジアミンのN−プロピ
オン酸アルキルエステル(付加物)又+、tN−(2−
メチル)フロピオン酸アルキルエステル付加物の生成量
が多くなり、つぎの重縮合反応Qことっても都合がよい
。添加順序を逆にした場合、ジアミンに2つ、3つ、あ
るいは4つ付加した生成物が生成しやすくなり好ましく
ない。この第一段階におけるジアミンと不飽和カルボン
酸エステルのモル比を考えた場合、不飽和カルボン酸エ
ステルに対しシアミンは08ら かJl、2が好しい。モル比がこの範囲にあるとき第二
段階の重縮合反応によって粘度の高いポ″リアミドが生
成し、最終生成物の湿潤紙力向」二剤にとってもよい影
響を与える。ジアミンのモル比が08より小さいと重縮
合反応が起りにくくなるし、また1、2より大きいとア
ミンが過剰になり粘度の高いポリアミドが生成しない。
オン酸アルキルエステル(付加物)又+、tN−(2−
メチル)フロピオン酸アルキルエステル付加物の生成量
が多くなり、つぎの重縮合反応Qことっても都合がよい
。添加順序を逆にした場合、ジアミンに2つ、3つ、あ
るいは4つ付加した生成物が生成しやすくなり好ましく
ない。この第一段階におけるジアミンと不飽和カルボン
酸エステルのモル比を考えた場合、不飽和カルボン酸エ
ステルに対しシアミンは08ら かJl、2が好しい。モル比がこの範囲にあるとき第二
段階の重縮合反応によって粘度の高いポ″リアミドが生
成し、最終生成物の湿潤紙力向」二剤にとってもよい影
響を与える。ジアミンのモル比が08より小さいと重縮
合反応が起りにくくなるし、また1、2より大きいとア
ミンが過剰になり粘度の高いポリアミドが生成しない。
また反応温度は60℃以下、好しくは55℃以下がよい
。
。
つぎに第二段階の反応について説明する。第二段階では
ミカエル付加物中の第一アミノ基による自己縮合反応で
ある。この段階では反応温度を90〜100℃に保って
行う。反応物は最初粘度がわずかにある状態から徐々に
増加していき約3時間程度で一定の粘度番こなる。所望
の粘度ζこ達したら加熱を中止し反応を停止する。
ミカエル付加物中の第一アミノ基による自己縮合反応で
ある。この段階では反応温度を90〜100℃に保って
行う。反応物は最初粘度がわずかにある状態から徐々に
増加していき約3時間程度で一定の粘度番こなる。所望
の粘度ζこ達したら加熱を中止し反応を停止する。
反応物を取出し50%水溶液の粘度を測定する。
また]、 O0倍希釈溶液を作り、ポリアミド中の7ミ
ノ基の数も測定する。
ノ基の数も測定する。
ポリアミドが生成した後2反応は第三段階のエピクロル
ヒドリン変性である。この段階ではポリアミド中のアミ
ノ基の数に対するエピクロルヒドリンのモル比が紙力向
−Jl効果にとって重要なファクターとなる。第二段階
で生成したポリアミドを20〜40%水溶液とした後、
エピクロルヒドリンを加えるが、ポリアミド分子中の7
ミノ基の数に対するモル比として03〜08が好しい。
ヒドリン変性である。この段階ではポリアミド中のアミ
ノ基の数に対するエピクロルヒドリンのモル比が紙力向
−Jl効果にとって重要なファクターとなる。第二段階
で生成したポリアミドを20〜40%水溶液とした後、
エピクロルヒドリンを加えるが、ポリアミド分子中の7
ミノ基の数に対するモル比として03〜08が好しい。
0.9以上あるいは0.2以下では紙方向上効果が低下
の傾向Oこある。反応温度は45〜50℃であり、所望
の粘度に達したら酸で中和し反応を止める。この際使用
する酸は有機。
の傾向Oこある。反応温度は45〜50℃であり、所望
の粘度に達したら酸で中和し反応を止める。この際使用
する酸は有機。
無機の酸でよい。
本発明の湿潤紙力向」−剤は対パルプ0.1〜10%で
十分な効果が発現するが、アニオン性紙力増強剤と併用
して乾燥紙力の向−1−、サイズ剤と併用してサイズ効
果の向−L2表面サイズ剤として用いて表面強度の向J
−などをこ効果がある。
十分な効果が発現するが、アニオン性紙力増強剤と併用
して乾燥紙力の向−1−、サイズ剤と併用してサイズ効
果の向−L2表面サイズ剤として用いて表面強度の向J
−などをこ効果がある。
つぎに実施例によって本発明を具体的に説明するが5本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1
300mlのガラス製容器に73.9(1,05モル)
のエチレンジアミンを入れ、三つ口付きのふたをし攪拌
機に取付ける。ふたには温度計。
のエチレンジアミンを入れ、三つ口付きのふたをし攪拌
機に取付ける。ふたには温度計。
コンデンサーを取付け、残りのひとつには10o、y(
i、oモル)のアクリル酸メチルを入れた200rnl
の分液ロートを取付ける。攪拌しながらアクリル酸メチ
ルを分液ロートより滴下し。
i、oモル)のアクリル酸メチルを入れた200rnl
の分液ロートを取付ける。攪拌しながらアクリル酸メチ
ルを分液ロートより滴下し。
温度が55℃以上にならないよう反応容器のまわりから
冷却する。、1時間20分かかってアクリル酸メチルを
滴下し終えた。その後50〜55℃で2時間反応をつづ
けミカエル付加反応を完結させる。つぎに温度を90℃
に昇温し重縮合反応を行う。1時間後に粘度が出始める
。90℃で3時間反応させた後、さらに100℃で1時
間反応を行った。この後反応物を取出し50%水溶液の
粘度を測定すると85.5cp(25℃)であった。ま
たコロイ1ぐ滴定法により分子中のアミノ基の数を測定
すると6.25 X 10 ” mob/9であった。
冷却する。、1時間20分かかってアクリル酸メチルを
滴下し終えた。その後50〜55℃で2時間反応をつづ
けミカエル付加反応を完結させる。つぎに温度を90℃
に昇温し重縮合反応を行う。1時間後に粘度が出始める
。90℃で3時間反応させた後、さらに100℃で1時
間反応を行った。この後反応物を取出し50%水溶液の
粘度を測定すると85.5cp(25℃)であった。ま
たコロイ1ぐ滴定法により分子中のアミノ基の数を測定
すると6.25 X 10 ” mob/9であった。
つぎに生成したポリアミドの30.9を取り。
30%水溶液とし反応容器を攪拌機に取付は攪拌りなが
らエピクロルヒドリンをポリアミドの↓矛 数に対し0.5モル加えた。温度を45〜50℃(こ保
って2時間反応をつづけた。2時間後1 音11分を取
出し25%濃度の粘度を測定すると240cp(25℃
)であった。この時点で酢酸を加え溶液のPHを3.5
として反応を止めた。これをサンプルNo、 1とする
。
らエピクロルヒドリンをポリアミドの↓矛 数に対し0.5モル加えた。温度を45〜50℃(こ保
って2時間反応をつづけた。2時間後1 音11分を取
出し25%濃度の粘度を測定すると240cp(25℃
)であった。この時点で酢酸を加え溶液のPHを3.5
として反応を止めた。これをサンプルNo、 1とする
。
実施例2
実施例1と同様にアクリル酸メチル1oに対しエチレン
ジアミン0.85モルのモル比によりポリアミドを合成
した。生成したポリアミドの50%水溶液の粘度は64
,0cp(25℃)であり2分子中のアミノ基の数は5
.50X 10−3mat/gであった。またエピクロ
ルヒドリン変性の工程ではポリアミドのアミノ基の数に
対してエピクロルヒドリンは03モルを加え変性した。
ジアミン0.85モルのモル比によりポリアミドを合成
した。生成したポリアミドの50%水溶液の粘度は64
,0cp(25℃)であり2分子中のアミノ基の数は5
.50X 10−3mat/gであった。またエピクロ
ルヒドリン変性の工程ではポリアミドのアミノ基の数に
対してエピクロルヒドリンは03モルを加え変性した。
最終生成物の25%濃度における粘度は68cp(25
℃)であった。これをサンプルN022とする。
℃)であった。これをサンプルN022とする。
実施例3
実施例1と同様にアクリル酸メチル10モル(こ対しヘ
キサメチレンジアミン11モルのモル比で行った。生成
したポリアミドの粘度は55゜%cp (25℃)であ
り1分子中のアミノ基の数は5.06X10”mμ4で
あった。またエピクロルヒドリン変性の工程では生成し
たポリアミドのアミノ基の数に対しエピクロルヒドリン
を0.3モル加え変性した。最終生成物の粘度は25%
において114cp(25℃)であった。これをサンプ
ルNo、3とする。
キサメチレンジアミン11モルのモル比で行った。生成
したポリアミドの粘度は55゜%cp (25℃)であ
り1分子中のアミノ基の数は5.06X10”mμ4で
あった。またエピクロルヒドリン変性の工程では生成し
たポリアミドのアミノ基の数に対しエピクロルヒドリン
を0.3モル加え変性した。最終生成物の粘度は25%
において114cp(25℃)であった。これをサンプ
ルNo、3とする。
実施例4゜
カナダ式標準洪水度(C8F)−400meに叩解した
LBKPを使用し、実施例123で製造したサンプルN
o、 1.2.3および市販のエピクロルヒドリンを引
張強度測定より算出した。その結果を表1に示す。
LBKPを使用し、実施例123で製造したサンプルN
o、 1.2.3および市販のエピクロルヒドリンを引
張強度測定より算出した。その結果を表1に示す。
表 1゜
市販ポリアミド樹脂 0.2% 4.51
0.290、4 4.60
0.550、6 5.01
0.60サンプルNo、 1 0.2%
4,43 0,250.4
4,65 0,590、6
5.10 0.66サンプルNo、
2 0.2% 3.93 0.2
00.4 4,38 0,470、6
4.51 0.51サンプル
&、3 0.2% 4,50 0,
290、4 4.67 0.
530、6 5.04 0
.62ブランク 3,58 0.09
実施例5゜ カナダ式炉水度(C8F)=400mA!に叩解したダ
ンボール古紙を使用し、実施例]、 2.3で製造した
サンプルNo、 1.2.3および市販のエピクロルヒ
ドリン変性ポリアシド樹脂を添加し、常法により坪量1
2(J9/、、fの紙を抄き、引張り強度測定より乾燥
および湿潤裂断長を算出した。
0.290、4 4.60
0.550、6 5.01
0.60サンプルNo、 1 0.2%
4,43 0,250.4
4,65 0,590、6
5.10 0.66サンプルNo、
2 0.2% 3.93 0.2
00.4 4,38 0,470、6
4.51 0.51サンプル
&、3 0.2% 4,50 0,
290、4 4.67 0.
530、6 5.04 0
.62ブランク 3,58 0.09
実施例5゜ カナダ式炉水度(C8F)=400mA!に叩解したダ
ンボール古紙を使用し、実施例]、 2.3で製造した
サンプルNo、 1.2.3および市販のエピクロルヒ
ドリン変性ポリアシド樹脂を添加し、常法により坪量1
2(J9/、、fの紙を抄き、引張り強度測定より乾燥
および湿潤裂断長を算出した。
その結果を表2.に示す。
表 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A) (B) nは2〜6の整数 CH2=C 0OR2 R1は水素又はメチル基 R2は自〜C4までのアルキル基 」ユ記の一般式で表わされるジアミン(A)と一般式(
B)で表わされる不飽和カルボン酸エステル(こよりミ
カエル付加反応と重縮合反応によりポリアミドポリアミ
ンを生成させた後、エピクロノメトリンにより変性する
ことを特徴とする湿潤紙力向」二剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP898282A JPS58126398A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 湿潤紙力向上剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP898282A JPS58126398A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 湿潤紙力向上剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126398A true JPS58126398A (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=11707890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP898282A Pending JPS58126398A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 湿潤紙力向上剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126398A (ja) |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP898282A patent/JPS58126398A/ja active Pending
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