JPS5812625A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS5812625A JPS5812625A JP56111485A JP11148581A JPS5812625A JP S5812625 A JPS5812625 A JP S5812625A JP 56111485 A JP56111485 A JP 56111485A JP 11148581 A JP11148581 A JP 11148581A JP S5812625 A JPS5812625 A JP S5812625A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- rice
- oxygen
- heat
- cushion rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は保温器等の調理器に関し、特に炊き上げた鍋内
のご飯の変色、臭いを少なくするだめの構成に関するも
のである。
のご飯の変色、臭いを少なくするだめの構成に関するも
のである。
従来は、自然の空気の中の酸素量でご飯等を保温してお
り、酸素によって、ご飯の変色及びご飯の中に含まnる
油脂の劣化等により、臭いの発生が見られていた。また
、酸素の影響を受けて菌の繁殖も認められていた。
り、酸素によって、ご飯の変色及びご飯の中に含まnる
油脂の劣化等により、臭いの発生が見られていた。また
、酸素の影響を受けて菌の繁殖も認められていた。
2 ・ 一
本発明はこのような酸素の悪影響を防止するものであり
、以下本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
、以下本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
図において、1は本体、2は下枠で本体1の底部にカー
リングし取付けられている。3は保護枠で上枠4に上縁
が載置され止められている。上枠4は本体1の上縁には
め込まれ、保護枠3からの熱が、本体1に伝わり難くす
るだめの断熱効果も有している。
リングし取付けられている。3は保護枠で上枠4に上縁
が載置され止められている。上枠4は本体1の上縁には
め込まれ、保護枠3からの熱が、本体1に伝わり難くす
るだめの断熱効果も有している。
5は炊飯用ヒータで、保護枠3の底部に載置され、鍋6
を底面から加熱する。7はセンターサーモスタットで、
炊飯用ヒータ5の中央に設置されている。センターサー
モスタット7はキューリーポイントを有したフェライト
とマグネットよりなり、ご飯が炊き上がるとフェライト
の磁性が失くなり、レバー24を押し、完成接点板26
をOFFする等の役目を果たしている。8は保温ヒータ
で保護枠3の上部に巻かれている。9は内蓋で、鍋6の
上段部に載置されている。10は内蓋バッキングで鍋6
内の内圧を上昇するだめのものである。
を底面から加熱する。7はセンターサーモスタットで、
炊飯用ヒータ5の中央に設置されている。センターサー
モスタット7はキューリーポイントを有したフェライト
とマグネットよりなり、ご飯が炊き上がるとフェライト
の磁性が失くなり、レバー24を押し、完成接点板26
をOFFする等の役目を果たしている。8は保温ヒータ
で保護枠3の上部に巻かれている。9は内蓋で、鍋6の
上段部に載置されている。10は内蓋バッキングで鍋6
内の内圧を上昇するだめのものである。
3、・
11は弁ホルダーで、内蓋9に取付けらnており、圧力
調整弁12が中央孔に挿入さn1鍋6内の圧力をある一
定圧力以上に上昇しないよう粂する。13は内蓋9に取
付けられた内蓋取付はクッションゴムで放熱板39に取
付けられた取付軸32に挿入することにより、内蓋9を
外蓋14に装着できる。外蓋14には外周から内方に向
って、外蓋カバー15がはめ込まれており、外蓋バッキ
ング16をはさみ込んで放熱板39がビス等により、外
蓋カバー15に取付けられている。外蓋バッキング16
は外蓋14を本体1に蓋をしたときに鍋6の上縁に接触
し、蒸気の漏れを防いでいる。36は外蓋14のハンド
ル部のハンドルカバーである。
調整弁12が中央孔に挿入さn1鍋6内の圧力をある一
定圧力以上に上昇しないよう粂する。13は内蓋9に取
付けられた内蓋取付はクッションゴムで放熱板39に取
付けられた取付軸32に挿入することにより、内蓋9を
外蓋14に装着できる。外蓋14には外周から内方に向
って、外蓋カバー15がはめ込まれており、外蓋バッキ
ング16をはさみ込んで放熱板39がビス等により、外
蓋カバー15に取付けられている。外蓋バッキング16
は外蓋14を本体1に蓋をしたときに鍋6の上縁に接触
し、蒸気の漏れを防いでいる。36は外蓋14のハンド
ル部のハンドルカバーである。
17はフックレバー、19はフックレバー17を外蓋1
4に取付けるだめのフックレバー軸、18はフックレバ
ー17を反転するだめの反転バネである。20は本体1
に取付けられた尾錠でフックレバー17の爪が引っ掛る
ようになっている。21は外蓋14の回転を受けるため
の回転軸受板、22は外蓋14と回転軸受板をジヨイン
トするための回転軸である。23は内蓋9に露滴した露
が床上等に流れ落ちるのを防ぐだめの露受けである。2
6はvバー24の先端に挿入されたスイッチボタン、2
7はレバー24を取り付けるだめの表示板、28は炊飯
ラングである。29は表示板止メネジ、30はコードリ
ール、37はコードリール3oを取シつけた裏板、36
は下枠2の底面に取付けられた脚である。33は本体断
熱材、34は底断熱体、31は放熱板39に取付けられ
た蓋ヒータ、38は脱酸素装置である。40は蓋断熱材
である。41は保温時に温度制御の役目をするサーマル
リード・スイッチ(以下TBSと呼ぶ)、47は脱酸
素装置38と鍋6との接続パイプ、48は接続パイプ4
7の先端に取りつけられた接続用クッションゴムであり
、開口部中間にポリ三フフ化エチレン樹脂フィルム67
が埋込まれている。
4に取付けるだめのフックレバー軸、18はフックレバ
ー17を反転するだめの反転バネである。20は本体1
に取付けられた尾錠でフックレバー17の爪が引っ掛る
ようになっている。21は外蓋14の回転を受けるため
の回転軸受板、22は外蓋14と回転軸受板をジヨイン
トするための回転軸である。23は内蓋9に露滴した露
が床上等に流れ落ちるのを防ぐだめの露受けである。2
6はvバー24の先端に挿入されたスイッチボタン、2
7はレバー24を取り付けるだめの表示板、28は炊飯
ラングである。29は表示板止メネジ、30はコードリ
ール、37はコードリール3oを取シつけた裏板、36
は下枠2の底面に取付けられた脚である。33は本体断
熱材、34は底断熱体、31は放熱板39に取付けられ
た蓋ヒータ、38は脱酸素装置である。40は蓋断熱材
である。41は保温時に温度制御の役目をするサーマル
リード・スイッチ(以下TBSと呼ぶ)、47は脱酸
素装置38と鍋6との接続パイプ、48は接続パイプ4
7の先端に取りつけられた接続用クッションゴムであり
、開口部中間にポリ三フフ化エチレン樹脂フィルム67
が埋込まれている。
58は吸込ボンダで、鍋内の気体を排出し、脱酸素装置
38へ送り込み、この脱酸素装置38により脱酸素した
気体全鍋内へ送り込むものである。
38へ送り込み、この脱酸素装置38により脱酸素した
気体全鍋内へ送り込むものである。
69はポリフッ化エチレン樹脂フィルム取付板で、6
、・ ポリ三フフ化エチレン樹脂フィルムが熱溶着されている
。6oは脱酸素装置38の挿入口と排出口に設けられた
ポリ三フッ化エチレン樹脂フィルム板である。茨に第2
図にもとづき、脱酸素装置38について説明する。42
は正の電極で銅またはニッケル等の材質でできている。
、・ ポリ三フフ化エチレン樹脂フィルムが熱溶着されている
。6oは脱酸素装置38の挿入口と排出口に設けられた
ポリ三フッ化エチレン樹脂フィルム板である。茨に第2
図にもとづき、脱酸素装置38について説明する。42
は正の電極で銅またはニッケル等の材質でできている。
43はリード線で、負の電極44に接続されている。負
電極44は炭素の材質でできている。46は還元パイプ
である。
電極44は炭素の材質でできている。46は還元パイプ
である。
46は水酸化カリウム溶液が用いられた電解液である。
49社電解槽である。
50.51は電圧降下用抵抗、62は半波整流ダイオー
ド、53は定電圧回路、57はトランスである。54は
保温ランプ、66は保温ランプ用安定抵抗、66は炊飯
ランプ用安定抵抗である。
ド、53は定電圧回路、57はトランスである。54は
保温ランプ、66は保温ランプ用安定抵抗、66は炊飯
ランプ用安定抵抗である。
次に動作について説明すると、鍋6に米と水を入扛、ス
イッチボタン6を押すとし/(−24を介して、センタ
ーサ崎がONし、完成接点板26が閉じ、炊飯ヒータが
発熱し、炊飯が開始さnる。
イッチボタン6を押すとし/(−24を介して、センタ
ーサ崎がONし、完成接点板26が閉じ、炊飯ヒータが
発熱し、炊飯が開始さnる。
ご飯ができ上ると、鍋6底部の温度が上り、センターサ
ーモスタット7の動作点に違し、動作する。
ーモスタット7の動作点に違し、動作する。
67・−・
完成接点板25がOFFすると、回路は保温の状態とな
る。保温状態になると炊飯ヒータ6と保温ヒータ8.蓋
ヒータ31は並列に結線され、脱酸素装置38の回路、
吸込ポンプ68にも電圧が加わり、作動しだす。脱酸素
装置38は、鍋6内の酸素を抜く作用をし、鍋e内の気
体の中の酸素が、接続用クッションゴム48.接続パイ
プ47を通じて電解槽49の電解液46から放出される
。この空気電池の反復作用により、鍋θ内の酸素量は、
100分の1以下となる。
る。保温状態になると炊飯ヒータ6と保温ヒータ8.蓋
ヒータ31は並列に結線され、脱酸素装置38の回路、
吸込ポンプ68にも電圧が加わり、作動しだす。脱酸素
装置38は、鍋6内の酸素を抜く作用をし、鍋e内の気
体の中の酸素が、接続用クッションゴム48.接続パイ
プ47を通じて電解槽49の電解液46から放出される
。この空気電池の反復作用により、鍋θ内の酸素量は、
100分の1以下となる。
この動作を続ける時に、接続用クッションゴム48及び
接続パイプ47を通じて気体と共に蒸気が逃げ出し、脱
酸装置38に流れ、脱酸の効率を阻害する。第4図のよ
うに接続用クッションゴム48の中間にポリ三フフ化エ
チレン樹脂フィルム67を埋込むことにより蒸気の流入
を防げる。ボIJ三フッ化エチレン樹脂フィルム67は
フィルムの孔を酸素、窒素、水素等の元素気体は通すが
水及び蒸気等の液体は通さない性質を有しているため、
鍋e内の脱酸効果は非常に高いものがある。
接続パイプ47を通じて気体と共に蒸気が逃げ出し、脱
酸装置38に流れ、脱酸の効率を阻害する。第4図のよ
うに接続用クッションゴム48の中間にポリ三フフ化エ
チレン樹脂フィルム67を埋込むことにより蒸気の流入
を防げる。ボIJ三フッ化エチレン樹脂フィルム67は
フィルムの孔を酸素、窒素、水素等の元素気体は通すが
水及び蒸気等の液体は通さない性質を有しているため、
鍋e内の脱酸効果は非常に高いものがある。
77・−
しかしながら、鍋6内の気体の排出をするため、ポリ三
フッ化エチレン樹脂フィルム67の膜抵抗があるため、
吸込ポンプ68を必要とするが、脱酸効率の面で非常に
高い効果が得られる。
フッ化エチレン樹脂フィルム67の膜抵抗があるため、
吸込ポンプ68を必要とするが、脱酸効率の面で非常に
高い効果が得られる。
このような脱酸により、鍋e内の酸素量が減少すること
により、ご飯の変色と腐敗菌の繁殖が防が扛、長時間の
保温ができる。
により、ご飯の変色と腐敗菌の繁殖が防が扛、長時間の
保温ができる。
以上の効果を発揮するために、接続用クッションゴム4
8の中間にポリ三フフ化エチレン樹脂フィルム57を埋
込み、吸込ポンプ58を取付けるだけで気体と液体の分
離ができるので、大がかシなものでなく、製品化が容易
に行える。
8の中間にポリ三フフ化エチレン樹脂フィルム57を埋
込み、吸込ポンプ58を取付けるだけで気体と液体の分
離ができるので、大がかシなものでなく、製品化が容易
に行える。
以上の説明から明らかのように本発明によれば鍋内の酸
素量が減少し、ご飯の変色と腐敗菌の繁殖が防がれ長時
間の保温ができるとともに、脱酸素装置も鍋内のみに連
通し、気体、液体の分離も簡単にできるので、製化が容
易に行える。
素量が減少し、ご飯の変色と腐敗菌の繁殖が防がれ長時
間の保温ができるとともに、脱酸素装置も鍋内のみに連
通し、気体、液体の分離も簡単にできるので、製化が容
易に行える。
第1図は本発明の実施例における調理器の断面図、第2
図は同調理器と脱酸素装置の関係を示す概略断面図、第
3図は同電気回路図、第4図はポリ三フッ化エチレン樹
脂フィルムを接続用クッションゴムに取付けた断面図で
ある。 6 ・・・・鍋(調理器本体)、38・・・ 脱酸素装
置、47・・・・・・接続パイプ、48・・・・・接続
用クッションゴム、67・・・・・・ポリ三フッ化エチ
レン樹脂フィルム、58 ・・・ 吸込ポンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 +57 第2図 第3図
図は同調理器と脱酸素装置の関係を示す概略断面図、第
3図は同電気回路図、第4図はポリ三フッ化エチレン樹
脂フィルムを接続用クッションゴムに取付けた断面図で
ある。 6 ・・・・鍋(調理器本体)、38・・・ 脱酸素装
置、47・・・・・・接続パイプ、48・・・・・接続
用クッションゴム、67・・・・・・ポリ三フッ化エチ
レン樹脂フィルム、58 ・・・ 吸込ポンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 +57 第2図 第3図
Claims (1)
- 脱酸素装置に接続された接続パイプの先端を調理器本体
に排出、送シ込み接続用クッションゴムを介して接続し
、前記排出、送り込み接続用クッションゴムにポリ三フ
フ化エチレン樹脂のフィルムを設け、かつ、前記調理器
本体内の気体を排出し前記脱酸素装置により脱酸素した
気体を前記調理器本体内に送り込むポンプを設けてなる
調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111485A JPS5812625A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111485A JPS5812625A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812625A true JPS5812625A (ja) | 1983-01-24 |
JPS6233891B2 JPS6233891B2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=14562453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56111485A Granted JPS5812625A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028589A1 (fr) * | 1995-03-16 | 1996-09-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pompe pneumatique permselective aux gaz et incubateur l'utilisant |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56111485A patent/JPS5812625A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028589A1 (fr) * | 1995-03-16 | 1996-09-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pompe pneumatique permselective aux gaz et incubateur l'utilisant |
US5860359A (en) * | 1995-03-16 | 1999-01-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Gas-permselective gas pump and warmer for using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233891B2 (ja) | 1987-07-23 |
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