JPS5812602Y2 - 園芸フエンス用の連結具 - Google Patents
園芸フエンス用の連結具Info
- Publication number
- JPS5812602Y2 JPS5812602Y2 JP1980154147U JP15414780U JPS5812602Y2 JP S5812602 Y2 JPS5812602 Y2 JP S5812602Y2 JP 1980154147 U JP1980154147 U JP 1980154147U JP 15414780 U JP15414780 U JP 15414780U JP S5812602 Y2 JPS5812602 Y2 JP S5812602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- fences
- fence
- connector
- gardening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は花壇等の周囲に下端を差込むようにして順次連続
的に配列されるプラスチック製の連結形園芸フェンスの
連結具に関するものである。
的に配列されるプラスチック製の連結形園芸フェンスの
連結具に関するものである。
従来より知られるこの種のフェンスは、第１図に示す如
くフェンス１の側方の一方には錐形突子２、他方には雌
形孔３を設け、錐形突子２は隣接する同様のフェンス１
における雌形孔３と係合されることにより順次連続的に
配列されるようになっている。
くフェンス１の側方の一方には錐形突子２、他方には雌
形孔３を設け、錐形突子２は隣接する同様のフェンス１
における雌形孔３と係合されることにより順次連続的に
配列されるようになっている。
しかし乍らこのような構造のものは、夫々のフェンス１
の連結が単なる錐形突子２と雌形孔３との係合のみで行
われるために簡単に外れやすいという問題を有していた
。
の連結が単なる錐形突子２と雌形孔３との係合のみで行
われるために簡単に外れやすいという問題を有していた
。
本案は上記の如き従来形フェンスの問題点に鑑み、フェ
ンス相互がそれ自体に設けられた雄雌形係合部により連
結されるのではなく、夫々の相接するフェンス側部が同
形の一対の連結具により前後面から挟着されることによ
って確実に固定連結されるようにしたものであり、一対
をもって使用される連結具が夫々同形であることζこよ
り個々の連結具の製造工程が容易であって販売及び使用
時の取扱いが簡単であるという特徴を有したものである
。
ンス相互がそれ自体に設けられた雄雌形係合部により連
結されるのではなく、夫々の相接するフェンス側部が同
形の一対の連結具により前後面から挟着されることによ
って確実に固定連結されるようにしたものであり、一対
をもって使用される連結具が夫々同形であることζこよ
り個々の連結具の製造工程が容易であって販売及び使用
時の取扱いが簡単であるという特徴を有したものである
。
本案を図示の第２図以下に示す実施例について詳記すれ
ば、第２図は本案連結具の形状を示す斜視図、第３図は
中央縦断側面図であり、合成樹脂より戊る連結板４の両
端部表面に夫々互に隣接するフェンス１の連結孔５内に
挿入し得る連結突子６が突設されている。
ば、第２図は本案連結具の形状を示す斜視図、第３図は
中央縦断側面図であり、合成樹脂より戊る連結板４の両
端部表面に夫々互に隣接するフェンス１の連結孔５内に
挿入し得る連結突子６が突設されている。
この連結突子６の高さは夫夫第４図に示す如く挿入され
るフェンス連結孔５の長さの略２分の１より短くなって
いる。
るフェンス連結孔５の長さの略２分の１より短くなって
いる。
また連結板４の略中央部、詳しくは中心部の片側には壁
面状の接続片７が突設されると共に、中心部の反対側に
は肩部にテーパー面１２を有した溝孔１３が突設されて
いる。
面状の接続片７が突設されると共に、中心部の反対側に
は肩部にテーパー面１２を有した溝孔１３が突設されて
いる。
接続片７は連結板４の両側面と同じ面上の両側縁８とこ
の両側縁８の間に設けられる凸出面９と凹陥面１０とか
ら戒っている。
の両側縁８の間に設けられる凸出面９と凹陥面１０とか
ら戒っている。
この凸出面９は上端縁１１が前記両側縁８の上端よりも
高く突出されていると共にその肉厚は両側縁８よりも厚
くなっていて実質的には上端縁１１が同様にして成る別
の連結具における連結板４の溝孔１３内に挿合し得るよ
うな厚さとなっている。
高く突出されていると共にその肉厚は両側縁８よりも厚
くなっていて実質的には上端縁１１が同様にして成る別
の連結具における連結板４の溝孔１３内に挿合し得るよ
うな厚さとなっている。
また該凸出面９の下方部には該凸出面９とは反対に両側
縁８の肉厚よりも薄くなるように接続片７を凹設した凹
陥面１０が設けられていて、この凹陥面１０の下端は前
記溝孔１３に連続した溝孔１３の一部を形成するように
なっている。
縁８の肉厚よりも薄くなるように接続片７を凹設した凹
陥面１０が設けられていて、この凹陥面１０の下端は前
記溝孔１３に連続した溝孔１３の一部を形成するように
なっている。
当然のこと乍ら前記溝孔１３の長さは凹陥面１０の幅と
同じとなっている。
同じとなっている。
本案に係る連結具は上記の如き形状から成り、使用に際
しては第４図に示す如く互に隣接するフエンス１におけ
る連結孔５，５の前後両面に夫々連結突子６，６が挿入
し得るように連結板４，４を配置し、夫々の壁面状接続
片７，７をその上端縁１１が相手の溝孔１３内に挿入さ
れるようにして押込み両連結具を−・体に係合接続する
。
しては第４図に示す如く互に隣接するフエンス１におけ
る連結孔５，５の前後両面に夫々連結突子６，６が挿入
し得るように連結板４，４を配置し、夫々の壁面状接続
片７，７をその上端縁１１が相手の溝孔１３内に挿入さ
れるようにして押込み両連結具を−・体に係合接続する
。
以りのように本案に係る連結具は、両端部表面に夫々連
結突子６を突設した連結板４の路中丸部に上部が凸出面
９、下部が凹陥面１０となった壁面状の接続片１と、連
続板４におけるこの凹陥面１０の下端部に溝孔１３を設
けるようにしたため、２個の連結具を互に突き合わせる
ことにより、方の連結具における接続片７の凸出面９と
他方の連結具における接続片７の凹陥向１０とが合致し
て互に鉤部が噛合った形となると共に、凸出面９の一ヒ
端縁１１が泪手方の溝孔１３内に挿合されるので、両接
続片？、７は面の長さ方向及７幅方向への動きが確実に
阻＋ｉｚされ両連結具の一体係合接続を確実なものとす
ることができる。
結突子６を突設した連結板４の路中丸部に上部が凸出面
９、下部が凹陥面１０となった壁面状の接続片１と、連
続板４におけるこの凹陥面１０の下端部に溝孔１３を設
けるようにしたため、２個の連結具を互に突き合わせる
ことにより、方の連結具における接続片７の凸出面９と
他方の連結具における接続片７の凹陥向１０とが合致し
て互に鉤部が噛合った形となると共に、凸出面９の一ヒ
端縁１１が泪手方の溝孔１３内に挿合されるので、両接
続片？、７は面の長さ方向及７幅方向への動きが確実に
阻＋ｉｚされ両連結具の一体係合接続を確実なものとす
ることができる。
また溝孔１３にはテーパー面１２を有するので相手方凸
出面９の溝孔１３内への挿入が楽に行うことができる。
出面９の溝孔１３内への挿入が楽に行うことができる。
勿論上記のように両方の連結板４，４が一体に接続され
た形においては両連結板の連結突子６゜６が互に同軸−
Ｅに配置されるので、隣接するフェンスの連続孔５，５
が両連結板４，４を介して互に連結されることとなる。
た形においては両連結板の連結突子６゜６が互に同軸−
Ｅに配置されるので、隣接するフェンスの連続孔５，５
が両連結板４，４を介して互に連結されることとなる。
また本案に係る連結具は、壁面状の接′続片Ｔが凸出面
９と凹陥面１０とによる鈎形面をなすので、連結孔５，
５の前後両面に配置される２枚の連結具が全く同形のも
ので足り、従って雌形のものと雌形のものとのように夫
々異形の連結具を別々に製造するという必要がなく製造
コストの低廉化と合理化を図ることができると共に、販
売及び使用に際しても取扱いが著しく便利であるという
効果を有するものである。
９と凹陥面１０とによる鈎形面をなすので、連結孔５，
５の前後両面に配置される２枚の連結具が全く同形のも
ので足り、従って雌形のものと雌形のものとのように夫
々異形の連結具を別々に製造するという必要がなく製造
コストの低廉化と合理化を図ることができると共に、販
売及び使用に際しても取扱いが著しく便利であるという
効果を有するものである。
第１図は従来の連続呼フェンスの連結部構造を示す斜視
図、第２図は本案に係る連結具の斜視図、第３図は連結
具の中央縦断画面図、第４図は使用状態における中央縦
断平面図である。 図において、１：フェンス、４：連結板、５：フェンス
連結孔、６：連結突子、Ｔ：接続片、８：両側縁、９：
凸出面、１０：凹陥向、１１：凸出面り端縁、１２：テ
ーパー藺、１３：溝孔。
図、第２図は本案に係る連結具の斜視図、第３図は連結
具の中央縦断画面図、第４図は使用状態における中央縦
断平面図である。 図において、１：フェンス、４：連結板、５：フェンス
連結孔、６：連結突子、Ｔ：接続片、８：両側縁、９：
凸出面、１０：凹陥向、１１：凸出面り端縁、１２：テ
ーパー藺、１３：溝孔。
Claims (1)
- 連結形の園芸フェンス１に設けられた連結孔５を互に連
結するための連結具であって、該連結孔５に挿合される
べき連結突子６を夫夫両端部表面に突設した連結板４の
略中央部に肩部にテーパー面１２をもった溝孔１３を突
設すると共に、該溝孔１３の側方には上部に別の連結具
の溝孔１３に挿合し得る板厚の凸出面９を有し、該凸出
面９の下方部に前記溝孔１３に連続する凹陥面１０を有
するような壁面状接続片７を突設してなる園芸フェンス
用の連結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154147U JPS5812602Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 園芸フエンス用の連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154147U JPS5812602Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 園芸フエンス用の連結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127656U JPS57127656U (ja) | 1982-08-09 |
| JPS5812602Y2 true JPS5812602Y2 (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=29946745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980154147U Expired JPS5812602Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | 園芸フエンス用の連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812602Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5084539B2 (ja) * | 2008-02-06 | 2012-11-28 | 中央発條株式会社 | 重ね板ばね用のサイレンサーおよびそのサイレンサーを用いた重ね板ばね |
| JP5362876B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2013-12-11 | 中央発條株式会社 | 重ね板ばね用のサイレンサーおよびそのサイレンサーを用いた重ね板ばね |
| JP2015078546A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 三協立山株式会社 | パネル体 |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP1980154147U patent/JPS5812602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127656U (ja) | 1982-08-09 |
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