JPS58125400A - スクラップ加圧成形機用の自動制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本第−発明（特定発明）は、自助的にある−の機械的作
用部をそれの１クチユエータ（１１に＃部）にて往復的
に運動させ、前記作用部が往轍時に処理物に所定の作用
を与え、復動時に原位Ｉｔ（ホームポジション）に向か
うように働くようになした制御Ｊｋ１に含む複数アクチ
ェエータを備え九作用機用の自動制御装置に関する。

本第二発明は、上記第一発明にいう機械的作用部が加圧
板でありかつアクチュエータが油圧シリンダでるる場合
のスクラップ加圧成形機用の自前制御装置に関する。

懺の場合について説明する。　第１図、第２図および第
８図は犬々従来例倉モデル図として示す・　（１）が加
圧板、（！）が油圧シリンダ、（Ｓ）がピストンロンド
、（４）が＠Ｍａｌｌ、ｉ組がダート型枠、ｔａｌｌが
加圧空間部である。　油圧シリンダ（！；の数が第１図
、第３図および１１３図において大々１本、一本および
３本である。

一本式、一本式の場合は全シリングｔ−同時作動させる
のが従来手段である。

何れにしろ能力を出す丸めに高低圧ポンプ又は可変容量
ポンプを用いる。

スクラップの密度が低い段階では低圧大容量の圧油ｔシ
リンダに供給し高速にて加圧板を移動させる。

スクラップの密度が大となった時、高圧小容量の圧油ｔ
シリンダに供給し低逮高王にて加圧板を移動させる。

各シリンダのピストン受圧面積を第１ＶのものでＳ％第
８図のものでＳ／８、第８図のものでＳ／Ｂとする。　
加圧板を単位長さ移動させるのに必要な吐出油量は１例
ともＳで同じである。

これら１例には次のような問題点がある。

高低圧ポンプ又はｑｆ容容量ソング使用に限って考えれ
ば電動機の有効利用がなされているが、油圧ポンプの有
効利用という点では考慮されていない。　つまりスクラ
ップの密度が低い段階、所定の区形完Ｔ後ダート型枠ｔ
ＦＭ放し成形物を払出す工程および、加圧板４良し工程
では、油圧シリンダの必要推力は最高推力の何割かにす
ぎない。　そのため１回の処理に要する時間が多くかか
り時閏当九りの１ＩＪ１理能力が小さいＯ 本第二発明の目的は七のような間ｉ１点を解決すること
である。

本第−発明に係る従来技術は、既記の第二発明の従来技
術から類推できるように、加圧板に相当する機械的作用
部に連結されるところの、油圧シリンダに相当する−又
は二基上のアクチュＺ−夕の能力が最大限に発揮されて
いなかったものである。

本第−発明の目的はそのような問題点を解決し九手段に
ついて、理解ｔ＠易にする丸め１１４図のｋｌ　、（ロ
）、（ハ）および（ホ）（注：に）は一応考臆せず）の
ＩＩｔＬ原理図（概念図）を参照しながら説明する・　
仁の図では油圧シリンダが３本であるがこれは要旨構弐
に匹う「複数」の好ましい一例であり、本第二発明は「
３本」ということに拘束されない。　−が主シリンダ、
（ロ）が副シリンダである・　（ｌｔＪが加圧板、（ｌ
ＩＩがピストンロンド、り嚇が側型枠、　１＠がゲート
型枠、−がスクラップである。　矢印黒は圧油供給を、
矢印白は圧油非供給（自然流入はｈり得る）ｔ−表わす
一本第二発明の要旨構欧は次のとおり。

（Ｉｌ　　−の加圧板（２）に対し複数の油圧シリンダ
ー、山）がある。　そのうち一部の油圧シリンダ（１１
）は非入力状塾において他の油圧シリング叫の前作に追
従する自由度ｆｔ有する。　第４図ば）の締め初期段階
、又は、第６図（ハ）の引戻し段階がその例。

（ｆｆ）　　すべての油圧シリンダーｅ　ｔｔｎの制御
装置（図示せず）は次のＪ伏ｌ［ｌをその順に順次−」
＠（シーケンスＩＩＪＩＩＩ）するものである。

（ａ）　　前記他の油圧シリンダーにのみ作用方向の入
力をする第−状−０１１４図（イ）参照０１ｂ）　　す
べての油圧シリンダー、　（Ｉｌｌに作用方向の入力を
する第三状跡。　１１４図（ロ）およびｅ→参照。

１０）　　前記他の油圧シリンダーにのみ作用方向の入
力をする第三状−０第４図（ホ）参照。

（４）第−伏ＩＩ　１ｍｌから第二伏ｔｒｉＣｂＪへの
移行および、第二伏ｓｔｂ＋から第三状−４（＋１への
移行が各曲状Ｉｍ（前者では（ａ）、後者では伽））の
作用量（シリンダ伸縮量）もしくは前記加圧板α力への
反作用量（反力）が設定値に達した時に定められている
。

上記（ＩｉｔＪＸ、［Ｉ）ないし頁の作用は次のように
いえる。

（４）第−伏１１ｅｌ（第６図（イ））において前記他
のシリング叫のみへの圧油は低圧力、末流量であり、加
圧板は高速移動する。　従来に比べてシリンダ本数倍、
高速である。

−第二状−（ｂｌ　（第４図（口１．？→）において全
シリンダ（ト）、（１０に圧油が供給される。　圧油は
低圧力から高圧力へ、大流量から小流量へ移行する。　
特に成形最終段階で圧油は液高使用圧力となり流量は最
小になる。

（６）第三状［１（０１（第４図（ホ））において前記
他のシリンダーのみへの圧油は低圧力、大流量で６＃）
、加圧板は高速移動する。　従来に比べてシリンダ本数
倍、高速である。

このように加圧成形工程のうちの多くの部分が前記他の
シリンダ（すなわち複数あるシリンダのすべてのうちの
一部のシリンダ）のみにて行われる。

かくして本第二発明による効果は、スクラップ加圧改形
機において１回の６理に畳する時間が短縮され、従来と
比べて大きなｌ＆ａｔ力を発揮できるということである
。

次に本第−発ｌ１ｊｌｌ（特定発明）が、これに関して
先に述べ九ｌｌＪ違威のために講じ九手段であるが、仁
れは次のとおりである。

（Ｉ）　　−の作用部に対し複数のアクチュエータがあ
る。　そのうち一部の１クチユエータは非入力伏總にお
いて他の１クチユエータの動作に追従する自由度を有す
る。

（０１すべてのアクチュエータの制御装置は次のＪ状１
１ｔ−その順に順次１ｌＩＪ御（シーグンス制御）する
ものである。

１１１　　ｇ＆ｉａのアクチュエータにのみ作用方向の
入力をする第−状１０ ：（ｂｌ　　ｆべてのアクチュエータに作用方向の入力
をする第三状１０ （Ｏ）＃記他のアクチュエータにのみ作用方向とは逆方
向の入力をする第三状−０ ＠　第−状ＩＩ　ｅｌから第二状ｌ１（６）への移行お
よび、第三状１１（ｂｌから第三伏ＩＩ　１０１への移
行が各前伏−の作用量もしくは前記作用部への反作用量
が設定値に違し走時に定められている。

上記Ｉｌｌ　ｔＩＬ（Ｉｌないしく至）の作用は第二発
明に係る既記の作用と同様である。

かくして本第−発＃１４（特定発＃４）による効果は、
−の機械的作用部に対し複数のアクチュエータが設けら
れたパッチ式の作用機一般において、１回の／ｊＢ１ｊ
ｌＫＩする時間が短縮δれ、従来と比べて大きな処！１
能力を発揮できるということである。

次に第二発明に係る実施例を第４図に）を含む第４図会
図゛を参照しつつ第Ｓ図に基いて説明しよう。　（２υ
は電動機、（２）はｑ変容量ポンプ、（２）は圧力スイ
ッチ、−はマイクロスイッチ式接点付圧力計、（至）は
リリーフパルプ、ｗ、ｖｌ、（ハ）はソレノイドパルプ
、翰はブレフィルパルプ、−はパイロット回路、＠υは
ダート型枠Ｊｕｌの油圧シリンダである。　この例の装
置の動作は次のとおり。

（１）　　スクラップ投入後、自動的に又は人為指令で
ソレノイドパルプ−１９Ｊ換えて中央の主シリンダーを
伸長させる。　パルプ（ロ）は閉であるから左右の副シ
リンダ間、（■）には圧油は送入されない。　ただし副
シリンダ＋１１）　＃　１ｌｌ）のピストンロンドは加
圧板ａ鋤に連結されているので加圧板偽場が主シリンダ
ーによって移動され′るに伴い副シリンダ９１　、　（
１１）も伸長される。

このとき副シリンダ１川、（川の一端からは油が自然流
入し他端からは自然流出する・　加圧板（ｎは徐々にス
クラップ−を圧潰する。　第４図（イ）参照。

ｉｌｌ　　スクラップ９−の圧潰が進行すると反力が増
大し、油圧系内の圧力が上昇する。　これによって圧力
スイッチ園が切換えられるとソレノイドパルグ（財）が
切換わり、副シリンダ（川。

（ロ）がポンプ（２）に遅過ずる。　、すなわち圧油は
３本のシリンダ（至）、　（１１１、１１１）に供給さ
れる・このため加圧板謁の婆紡遮度が低下する反面抑圧
作用力は上昇する。　これによってスフフッブリーに対
する強力な圧潰作用が行われる・第番図回およびＧ−→
参照。

ｔＳ＋　　油圧系内の圧力がますまず上昇し、これによ
って圧力計−の接点がＯＮになる。　するとソレノイド
パルグーが切換わシシリンダ（財）、藝υが伸長し、ゲ
ート型枠俣鴫が関く。　これにより所定寸法、形状に加
圧成形されたスクラップ−が加圧板−によって払出され
る・ダート型枠−が囲い九直嫌油圧系内の圧力が下隆し
、このため圧力スイッチ（２）が切換わる。

ンレノイドパルグ罰が閉に戻り圧油供給は主シリンダー
のみに対してのものとなる。　すなわち払出しは高速度
で行われる。　第４図に）参照。

１４）　　加圧板０１がリミットスイッチ１１１２ｔＯ
Ｎすることによシソレノイドパルプ−が切換わり主シリ
ンダーへの圧油供給が逆転する。　すなわち加圧板−は
原位置へ復帰移動する。　この移動喧高速である。　こ
の引戻しのとさ〜副シリンダ１ｌｌ）　、　（Ｉｌｌに
は圧油は送入されないが、副シリンダ（用１間は加圧板
（１力の移動に追従して収縮される。　このとき剛シリ
ンダ間、（■）の一端からは油が自然流出しａ増からは
自然流入する０　仁の流れｔ−肝すためプレフィルパル
プ＠ヲ開くべくパイロン）ｉｌｌ１路−がある。

油圧系内の圧力降下にょシ圧力計ｃ２４１の接点がもど
り、パルプ＠８１ｔ−切換えてゲート型枠シロ）を閉じ
る。　第４図（ホ）参照。

【図面の簡単な説明】

Ｗ１図、第８図、第３図は各々従来例を示す平面図であ
る。　第４図（イ）ないしくホ）は本発明に係るもので
順次動作を示す平面図である＠　第６図は油圧回路図で
ある。 （至）、　（１１）・・・・・・油圧シリンダ、す鴫・
・・・・・加圧板。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　−の作用部に対し複数のアクチェニータカにめり、
   そのうち一部の１クチユエータは非入力状謙において他
   のアクチュエータの動作に追従する自由Ｋを有し、すべ
   てのアクチュエータの制＃装置社、 前記他めアクチェエータにのみ作用方向の入力をする第
   一状ｌ。 すべてのアクチュエータに作用方向の入力をする第二状
   −１ 前配他のアクチュエータにのみ作用方向とは逆方向の入
   力をする第三状−・ ＤＪ状ｔｉｅこの順、に順次制御するものでめり、第−
   状自から第二状謙への移行および第三状−から第三伏ｌ
   への移行が各碗状ＳＤ作用量もしくは前記作用部への反
   作用量が設定値に違し九時に定められである複数アクチ
   ュエータを一九九作用機用の自動制御装置。 ■　−の加圧板ａ鴫に対し複数の油圧シリンダー、　（
   Ｉｔ）があり、そのうち一部の油圧シリンダ（１Ｂ）は
   非入力状部において他の油圧シリンダーの動作に追従す
   る自由度を有し、すべての油圧シリンダー、（川の制御
   ｌ装置は。 前記他の油圧シリンダＩＩＫのみ作用方向の入力をする
   第一状態、 すべての油圧シリンダー＃　（１１）に作用方向の入力
   をする第二状態、 前記他の油圧シリンダーにのみ作用方向とは逆方向の入
   力をするＷ三伏聰、 のＪ伏Ｓｔξの順Ｋ１１１次制御するものであり、゛　
   第−伏ｌから第二軟跡への移行および第二状−から第三
   伏縣への移行が各前状態の作用量もしくは前記加圧板−
   への反作用量が設定値に違し九時に定められであるスフ
   フラグ加圧成形機用の自動ｓｕｍｓ置。