JPS58125157A - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

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JPS58125157A
JPS58125157A JP57005945A JP594582A JPS58125157A JP S58125157 A JPS58125157 A JP S58125157A JP 57005945 A JP57005945 A JP 57005945A JP 594582 A JP594582 A JP 594582A JP S58125157 A JPS58125157 A JP S58125157A
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JP
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bus
devices
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JP57005945A
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Inventor
Yutaka Saito
裕 斉藤
Takakazu Sakurai
桜井 孝員
Susumu Kitani
木谷 進
Yuji Kikuchi
菊池 雄司
Yoshihiro Uekane
上金 良博
Kazuhiko Shimoyama
和彦 下山
Tadashi Okamoto
正 岡本
Mitsuo Takakura
高倉 満郎
Noboru Azusawa
梓沢 昇
Osao Yoshida
吉田 長生
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/161Computing infrastructure, e.g. computer clusters, blade chassis or hardware partitioning

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の処理装置を有するデータ伝送システム
に係シ、特にバスを介してそれらの間のデータ伝送を行
なうデータ伝送システムに関する。
従来から、複数の処理装置をバスに接続し、分散処理を
行なうことは知られている6例えば、プラント制御の分
野においては、第1図に示すように、共通バスであるブ
ータフエイ101にステーション102A〜102Dを
介して夫々針算機100A−Dが接続され、これらの計
算機で処理された結果をプロセス入出力装置(図示せず
)に出力することによってプラントの制御が夾施される
。また、計算制御の分野においては、第2図に示すよう
に、複数の処理装置200A〜200Cをバス201に
接続し、これらの間のデータ伝送を行なって、夫々の処
理装置による分散処理を行なっている。なお、第2図に
おけるバス201Aは、データ転送(伝送)、アドレス
、その他制御情報を転送するために用いられるバスを示
す。
201Bは、マスターとなる処理装置によって他の処理
装置を制御するために用いられるバスを示す。
上述のいずれの場合においても、各処理装置ごとのオペ
レーティングシステム(以下O8)を介して、バスの競
合をさけるための占有制御を行なう必要がある。バスの
占有制御は、データの伝送を制御する処理装置(プロセ
ッサー)によシ行なわれている。
しかし、プロセス制御に対する酊算機の導入が増々高度
になシ、多様化している現在においては、非常に短い時
間内で各種の処理が要求され、従来の方法、つまシ各処
理装置がバスの占有を確−し合って、必要なデータ伝送
を行なうものでは対処できなくなってきている。
本発明の目的は、高速処理に適したデータ伝送システム
を提供することでるる。
本発明の一面では、複数の処理装置と複数の処理装置と
接続され、これらの各装置間のデータ伝送ヲ行すうため
のバスとを有するデータ伝送システムにおいて、前述の
各装置とバス間に共通のデータを記憶するメモリを内蔵
するリンケージ装置を各処理装置に対応して設けると共
に、データ転送を行なうためのアドレスを発生するアド
レス発生装置を設け、このアドレスによりデータを送信
すべき1つの処理装置とデータを受信すべき他の処理装
置が選択され、それら処理装置間でのデータ転送が行な
われる。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロック図でるる。
この図において、200A〜200Gは処理装置を示し
、この処理装置の夫々は独立して計算処理を実行できる
機能を有する。301はバスを示す。300A〜300
Gは、各処理装置とバス301間に設けられるリンケー
ジ装置でるる。
この装置については、後で詳細に説明する。3o3は、
入出力装置で69、例えばプロセスとの間のデータのや
シとり全制御する。302は、アドレス発生装置でメジ
、リンケージ装置300A〜300Gおよび入出力装置
303で示される各装置間のデータ転送を行なうための
アドレス信号を発生する。この構成において、処理装置
200A〜200Gの夫々は、処理に必要なデータ(こ
のデータは、入出力装置、他の処理装置から得られる。
)を直接入出力装置、他の処理装置から入力するのでは
なく、リンケージ装置内のメモリから入力する。したが
って、各リンケージ装置は、各処理装置が処理のために
必要なデータを記憶しておかねばならない。このデータ
の記憶については後述する。また、各処理装置200A
〜200Gは、処理(演算処理)した結果を出力するが
、この出力も直接入出力装置や他の処理装置には出力せ
ず、リンケージ装置300八〜300Gの各々に出力す
る。各処理装置での処理結果を、それが必要な他の処理
装置委るいは入出力装置に如何にして伝送するかについ
ては後述する。つま9、各処理装置200A〜200G
は、バス301の占有制御を行なうことなく、直接リン
ケージ装置300八〜300Gの夫々とデータのやシと
シを行なう。したがって、処理装置は、必要な処理が他
の装置の影響なく実行でき、またその処理結果も他の装
置に関係なく出力できる。したがって、各処理装置の処
理はバス占有制御を行なわない分だけ高速化される。
リンケージ装置300A〜300Gは、対応する処理装
置200A〜200Gとのデータのやりとりと、他の処
理装置および入出力装置とのデータのやりと9とを独立
に行なえる方が良く、このため内蔵しているメモリは双
方から自由に絖み書きできる2つの口(port)を持
つ2ボートメモリである方が良い。
さて、一方、す/ケージ装置から他のリンケージ装置お
よび入出力装置に対するデータ転送と、入出力装置から
すべてのリンケージ装置へのデータ転送はバス301を
介して行なわれる。このバスの占有は、アドレス発生装
置302の発生するアドレスに依存する。すな、わち、
装置302が発生するアドレスがデータ出カニリア(つ
t、6デ一タ発信源)となっている1つのリンケージ装
置あるいは入出力装置がそのバスを占有する。そして、
バスを占有し九装置が、そのアドレスに記憶されている
データをバス上に出力し、そのアドレスがデータ入力(
書込み)エリアとなっている他の装置のすべてがバス上
に出力されたデータを入力する。このため、リンケージ
装置および入出力装置のデータを記憶するメモリのアド
レス範囲は同じものとなっておシ、またそのアドレスに
おいて、出カニリアのアドレスは互いに他の装置の出力
工リアと競合しないように割付けられる。いま、例えば
、アドレス発生装置302がり/ケージ装置300Aを
選択するアドレスをバス301のうちのアドレスバスに
出力したとする。これにより、各リンケージ装置300
八〜300Gは自装置の選択アドレスかどうかを判断す
る。この場合、リンケージ装置Aに対するアドレスなの
で、リンケージ装置300Aは内部のメモリの出カニリ
アに記憶されているデータをバス301のデータバスに
出力する。一方、アドレスを受取り、自装置の選択アド
レスでないことを判断した他のリンケージ装置および入
出力装置は、バスに出力されたデータを入力する。つま
り、バスに接続されるすべての他の装置は、選択された
装置がバスに出力したデータを内部のメモリに記憶する
。アドレス発生装置1302は、装置300Aの次は3
00B。
その次は300C,・・・・・・300G、303とい
うように、次々とアドレスを発生する。その毎に、選択
された装置は、出カニリアに記憶されているデータをデ
ータバスに出力し、他の装置はそのデータを内部のメモ
リの対応するエリアに記憶する。
つまり、一つの装置がデータ発信源となり、他が受信源
となる同報通信が!1%現する。
次に、上述のW2B図のシステムの動作を第4図を用い
て更に詳細に説明する。第4図は、この動作説明のため
のシステム概念図である。アドレス発生装置302には
、例えばアドレステーブル401がTo9、テーブルに
記憶されているアドレスをバス301に出力する。この
出力は、サイクリックに、一定順序に行なわれる。一方
、リンケージ装置は、自装置がデータ発信源となるべき
アドレスをソースレジスタ41A、41Bに記憶してお
き、その内容1人”、1B”と前述のアドレスとが一致
するかどうかを判断する。そして、該当するアドレスが
発生装置302から発生されると、例えばアドレス″A
”が発生されると、す/ケージ装置300Aは自装置の
選択である(一致)ことを知シ、出カニリアのデータを
バス301に出力する。すなわち、リンケージ装置30
0Aは、データの発信源として、その内部メモリ42A
の出カニリアとして規定されているエリアAの内容(デ
ータ)をバス301のデータバスに送シ出す。
他の装置は、アドレス@A′は自装置に対するアクセス
でないことは容易に判断できる。したがって、他の各装
置は、アドレス@A”の発生後、バス301のデータバ
スに出力されたデータ(リンケージ装置300Aの内部
メモリの出カニリアのデータ)を夫々の内部メモリの入
カニリアAに書込む。このアドレスは、順次サイクリッ
クに更新されるので、すべてのリンケージ装置および入
出力装置内のメモリに記憶されているデータは順次リフ
レッシュδれる。1だ、このメモリに記憶されたデータ
は、すべての処理装置の処理結果および入出力装置から
の入力データを含んでおシ、各処理装置は必要なデータ
を任意に取込んで、必要な処理を実行できる。
次に、アドレス発生装[302の具体的な構成例を第5
図により説明する。この図において、500は基準とな
るクロックパルスを発生するクロックパルス発生器、5
01はこのクロックパルスを順次力ワントアツプする力
9ンタで69、ここではアドレスカウンタと呼ぶ、この
カウンタの出力は、データ転送のためのアドレス信号と
なる。
これを第1アドレス慴号と呼ぶ。504は比較回路であ
り、アドレスカウンタの値が予定値となった時、カウン
タのリセット信号5−Aを出力する。
これは、サイクリックに力9ントを続行するために設け
られる。502はアドレスメモリを示し、カウンタ50
1のカウント値に対応するアドレスのエリアにデータ転
送のためのアドレス信号を記憶している。カウンタ出力
をアドレスとして読出されるこのアドレス信号を第2ア
ドレス信号と呼ぶ。5−BFi第2アドレス信号を設定
するための信号線で6!り、これを利用して第2アドレ
ス信号をコンソール等(図示せず)によってアドレスメ
モリ502に設定する。503は選択回路を示し、アド
レスカウンタ501のカウント値(第1アドレス信号)
とそのカウント値によってアクセスされるアドレスメモ
リ502の出力(第2アドレス信号)のうち、どちらか
の信号をデータ転送のためのアドレス信号としてアドレ
スレジスタ505に出力する。この選択回路503は、
信号1115−Cを介して得られる選択信号(この信号
はコンソール等から与える。)によって、上記したどち
らかの信号を通過させる。505はアドレスレジスタを
示し、データ転送のためのアドレス信号を入力し、バス
301中のアドレスバス301Aに出力する。アドレス
発生装置302としては、必ずしもこのように構成する
必要はないが、このような構成にすると、必要に応じ、
アドレスカウンタの出力値そのものをアドレス信号とす
ること、あるいはカウンタ出力に対応して出力されるア
ドレスメモリの内容をアドレス信号とすることができる
。こ\で、アドレスメモリ502に記憶するアドレス信
号(第2アドレス信号)をどのように設定するかによっ
て、前述のリンケージ装置および入出力装置のデータ転
送の自由度が得られる。つまり、各装置によって必要と
するデータの転送頻度が異なる場合、高頻度の転送が必
要な装置は高頻度転送とし、そうでない装置は低頻度転
送とすることを可能とする。このように、データ発信源
となる装置の頻度を考慮して、その装置に対するアクセ
スの回数を任意に設定可能な機能を、以下ではマルチポ
ーリング機能と呼ぶ。さて、次にこのマルチポーリング
機能を如何にして実現するかについて説明する。いま、
第6図(Jl)に示す如く、第2アドレス信号をアドレ
スメモリ502に設定する。この設定は、信号a502
を利用して外部からアドレスメモリの各アドレス(この
例では1〜12)に、a、b、c、d、e、fのアドレ
ス信号を記憶すれば良い、さて、第5図に戻って、クロ
ックパルスをカウントしたアドレスカウンタの出力が1
1”であるとすると、このときアドレスメモリはアドレ
ス信号@a″を出力する。このとき選択回路503は、
アドレスメモリ側を選択しているとする。この11”は
アドレスレジスタ505にレジストされ、アドレスバス
301人に出力される。これによ!、、@la”のアド
レスを出カニリアとするリンケージ装置、入出力装置が
選ばれ、その装置をデータの発信源とする同報通信が行
なわれる。次に、アドレスカウンタ501の出力値が2
”になると、今度はアドレスメモリはアドレス信号″″
b”(第6図(a)参照)を出力する。これにより、ア
ドレス″″b”を出カニリアに4つ装置が選択されデー
タ転送が実行される。その次に、アドレスカウンタ50
1の出力値が13”になると、アドレスメモリ502の
アドレス@3′にはアドレス信号1a#が設定されてい
るので、信号1a”が再び出力される。っまシ、これに
より、アドレス′″a”を出カニリアにもつ装置が再び
選択され、上記と同様のデータ転送が行なわれる。この
ように、データ転送のデータ発信源となる装置の頻度に
応じて、アドレスメモリに設定するアドレス信号を割付
けることにょシ、マルチポーリングを実現できる。どの
装置とも均等の転送頻度の場合には、アドレスメモリの
アドレスに対し、アドレス信号を均等の頻度に割付ける
が、あるいはカウンタ501の出力を直接アドレス信号
として利用すればよい。第6図(b)は、第6図(→の
如きアドレス信号の割付けが行なわれたときの@a”〜
@f”のアクセス頻度を示す。この場合、径が小さい程
、頻度が高い。
次に、アドレス発生装置が発生したアドレス信号を入力
し、これにより自装置がデータ発信源(SOU几CE)
であるか、データ受信側(SINK)でるるかを判断し
、データ転送を行なうリンケージ装置の具体的構成例を
第7図により説明する。
第7図は、リンケージ装置300を示す、この図におい
て、41はリンケージ装置がアドレス信号によって選択
された(すなわちデータ発信源となる)かどうかを判断
するためのデータ(以下ソースデータという。)を登録
するレジスタでメジ、これをソースレジスタと呼ぶ。と
れは、システム立上げ時に1各装置毎に登録しておけば
良い。この登録内容と、アドレス発生装置におけるアド
レス信号の設定内容とは対応のとれ次ものにすることが
必要である。42は2ボートの書かえ可能なメモリであ
る内部メモリである。このメモリは、ランダムアクセス
メモリ(RAM)700と、パス側からのデータアクセ
スと計算機(処理装置)側からのデータアクセスとが競
合しないようにその管理を行なう競合管理回路701と
で構成される。704はアドレス一致回路を示し、こ\
では入力されるアドレス信号とソースデータとを比較し
、一致したとき一致信号を出力する。一致信号により出
力側のゲートを制御し、不一致のとき入力側の制#を行
なう。また同時に、入力されるアドレス信号をデコード
し、そのアドレスに対応する内部メモリのアドレスを選
択する。705はノーンドシェーク制御回路であり、一
致信号を受取シ発信源と受信端で、データの転送了解、
データ転送完了の信号のや9とシを行なうもので、これ
によりデータ転送のタイミングが規定される。703は
データバス監視回路でおシ、データバスの異常を監視す
る。706はアドレスを監視するアドレス監視回路であ
る。702は、ゲート回路を示し、制御回路705から
のゲート制御信号で動作する。
アドレス一致回路704が一致信号を出力し九ときは、
制御回路705はデータ出力側のゲートを開く信号(例
えば@H#レベル)を出力し、それ以外のときはデータ
入力側のゲートを開く信号(例えば″″LLル)を出力
する。さて、次にこの第7図に示すリンケージ装置30
0の動作を説明する。いま、アドレス信号がアドレスバ
ス301Aに出力されると、アドレス一致回路704が
そのアドレス信号を入力し、ソースレジスタ41に記憶
されているソースデータとの一致、不一致を検出する。
一致、不一致のいずれかの信号がハンドシェーク制御回
路705に出力される。
同時に1そのアドレス信号のデコード結果、つまシアド
レス信号に対応したメモリ選択信号を内部メモリ42に
出力する。このとき、アドレス信号は、アドレス監視回
路706により、パリティチェック、およびその信号が
一定時間内に送信されたかどうかのタイムアクトチェッ
クを行なう、このチェック結果、異常の場合は、アドレ
ス−欽回路704に信号を出力し、その動作を停止させ
る。
また、この信号は、異常信号として外部に知らしめるた
めに利用される。内部メモリ42は、入力されるメモリ
選択信号を受け、凡AM700の該当するアドレスのデ
ータをゲート回路702側に出力する。競合管理回路7
01は、アドレス一致回路の出力を計−機からのアクセ
スより壕先させる。通常は、計算機(処理装置)は、内
部メモリの必要なデータの書込み、読出しをバス側とは
非同期に独立に実施する。こ\で、データ転送の際のタ
イミングについて説明する。このタイミングの制御は、
ハンドシェーク制御回路705が行なう。タイミング線
としては、データバスのデータの有効性を示す信号(D
V i Data Vat id )を出力するための
信号線7Aと、N−1台の受信端からデータ発信源とな
る1台の装置に対して出力するデータ受入れ完了信号(
DA ; Data Accept )をのせるための
信号線7Bが使用される。DVは、1台のリンケージ装
置がデータ発信源となった場合に、その装置が、他のN
−1台の装置に対して出力する。また、DAは、N−1
台の装置から1台の装置に対して出力されるもので、受
入完了を示す。このタイミングの詳細は、第8図に示さ
れる。第8図の■〜[相]は、タイミング確立の順序を
示している。また、このハンドシェーク制御回路705
の内部動作は第9図に示される。このようなハンドシェ
ーク制御回路の槙能を利用して、1つの装置のみがデー
タの発信源となっているかどうかのチェック(5our
ce Check)も正確に行える。つまF) 、5o
urceが2以上選択されると、一般にはデータバス監
視回路703のパリティチェックにより異常がチェック
できるはずであるが、たまたまパリティチェックにひっ
かからなかった場合でもDAがるる時間たっても2以上
″L”(LOW )のときは3ourceが2以上ある
と判断できる。
次に、異常の場合の処理の例について説明する。
アドレスバス301A、7’−タバス301Bの異常が
、上述したアドレス監視回路706、データバス監視回
路703によって検出された場合、処理装置の異常が明
らかになり九場合(通常の異常検出手法を用いれば良い
。)Kは、リンケージ装置300内の処理によって、ソ
ースレジスタ41に登録したソースデータをクリアする
。つまシ、そのリンケージ装置300がアドレス信号に
よシ選択され、データの発信源(5ource )とな
る可能性をなくす。この結果、そのリンケージ装置や処
理装置が等測的にバス301と切離されたことKなる。
異常機器を切離すことにより、その部分が一部機能低下
するもののシステム全体としてはダウンをまぬがれる。
また、各リンケージ装置は、内部メモリに各処理装置が
必要とするデータを記憶しているので、例えば1つの処
理装置が異常のためダウンした場合でも、他のN−1の
処理装置が容易にその機能をバックアップできる。
このように、上述した実施例によれば、リンクに 一ジ装置が処理装置とは独立データ転送を行なうへ ため、処理装置はバス占有制御の必要はなく処理能力が
向上する。バスを利用したデータ転送も、処理装置を意
識せずに行なうことができるので、高速化でき、データ
のスループットがよくなる。
また、各リンケージ装置は、それに接続される処理装置
が必要とするデータに限らず、他のすべての処理に必要
なデータを記憶しているので、バックアップが容易であ
る。もちろん、異常監視を独立に行なっているので、そ
の異常部分のみを切離スコトができ、システム全体のダ
ウンを防止できる。さらに、アドレスは、任意に設定で
き、システムの変更、増設も容易である。例えば、増設
は、バスにリンケージ装置を接続し、そのリンケージ装
置に処理装置を接続すればよい。もちろん、パス発生装
置罠そのリンケージ装置のアドレスを登録しておくこと
は必要で条る。史には、システム調整の際、出力のみを
カットしておけば、入力は自由になるので、他の処理装
置に対する影響がなく、デバッキング作業を容易にする
第10図、第11図は、本発明の別の実施例を示す。第
10図の例では、アドレス発生装置302にアドレスメ
モリ(第5図の502)を持たせず、それをリンケージ
装置側に持たせた例を示す。また、第11図の例では、
クロックパルス発生器500のみでアドレス発生装置を
構成し、他はリンケージ装置側で処理する。このような
構成であれば、アドレス発生装置は、単純な構成となる
第12図は、本発明の他の実施例を示す。このシステム
は、第3図に示すシステムに、更にリンケージ装置と上
位計算機とを接続したものである。
この図において、200Zはバックアップ用の処理装置
を示し、200八〜200Gのいずれかの処理装置がダ
ワ/したとき、そのダウンした処理装置の&A1N@を
バックアップする。このバックアップは、上位計114
1m1t2000からのバックアップ指令によって行な
われるが、必ずしもそのようにする必要はない。30o
zは、バックアップ処理装置11200Zのためのリン
ケージ装置であシ、す速いバックアップを実現するため
に、処理装置200Zが動作中であるか否かにかかわら
ず、データバス上のデータを内部メモリに記憶する。
300Lは、上位計算機2000と各処理装置間のデー
タ伝送を行なうために設けられるリンケージ装置でるる
。上位計算機とリンケージ装置300L間は、伝送装置
M−1で結合される。このM−1は、この例では直列伝
送装置を使用している。同様に、処理装置200Zと上
位計算機関も、伝送装置M−2で結合される。この実施
例によれば、第3図の実施例の有する特長を有すること
はもちろんであるが、爽に次のような効果がある。つま
シ、バックアップ処理を極めて速く実行でき、システム
全体に与える影智を最小限にとどめることができる。上
位計算機2000もこのシステムのうちの1つの処理装
置として扱って、データ伝送ができるので、特別の処理
が必要でなくなシ、データ伝送効率が向上する。
以上n細に説明し九ように、本発明によれば、高速処理
に適したデータ伝送システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のデータ伝送システムを示す
ブロック図、第3図は本発明の一実施例にかかるデータ
伝送システムを示すブロック図、第4図は第3図のシス
テムを説明するためのシステム概念図、第5図はアドレ
ス発生装置の具体的構成図、第6図(荀、第6図(b)
はシステム動作説明のための図、第7図はリンケージ装
置の具体的構成因、第8図および第9図はリンケージ装
置の動作説明図でめシ、@8図はタイムチャート、#!
9図はフローチャートでるる。第10図〜第12図は本
発明の他の実施例を示すブロック図である。 200八〜200G・・・処理装置(プロセッサ、計算
機)、300A〜300G・・・リンケージ装置、30
1・・・バス(301A・・・アドレスバス、301B
・・・データバス)、302・・・アドレス発生装置、
第1圀 2Aj 信5区1 事6囚(幻 窮乙にI’((b) 躬7図 301                  JjO/
11翳8N 脆12ν] 302         Jo3 第1頁の続き 0発 明 者 上金良博 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みか工場 内 0発 明 者 下山相溶 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みか工場 内 0発 明 者 岡本正 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みか工場 内 0発 明 者 高倉満部 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大みか工場 内 0発 明 者 梓沢昇 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大みか工場 株式会社日立製作所犬みか工場

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、lI数の処理装置と、前記処理装置と接続され、デ
    ータの伝送を行なう九めのバスとを有するデータ伝送シ
    ステムにおいて、前記複数の処理装置の夫々と前記バス
    間にデータを記憶するメモリを内蔵するリンケージ装置
    と、データ転送を行なうためのアドレスを出力するアド
    レス発生装置とを設け、該アドレスによシ該リンケージ
    装置のうちの1つがデータ発信源となり、他のリンケー
    ジ装置が受信源となるデータ転送を行なうことを特徴と
    するデータ伝送システム。
JP57005945A 1981-10-07 1982-01-20 デ−タ伝送システム Pending JPS58125157A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57005945A JPS58125157A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 デ−タ伝送システム
EP19820109102 EP0076494B1 (en) 1981-10-07 1982-10-01 Data transmission bus system for a plurality of processors
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