JPS5812502A - 車両用変換装置の保護回路 - Google Patents

車両用変換装置の保護回路

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JPS5812502A
JPS5812502A JP11044581A JP11044581A JPS5812502A JP S5812502 A JPS5812502 A JP S5812502A JP 11044581 A JP11044581 A JP 11044581A JP 11044581 A JP11044581 A JP 11044581A JP S5812502 A JPS5812502 A JP S5812502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
converter
contactor
thyristor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11044581A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Sawa
沢 邦彦
Yoshitaka Fujiwara
藤原 喜隆
Haruki Yoshikawa
春樹 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP11044581A priority Critical patent/JPS5812502A/ja
Publication of JPS5812502A publication Critical patent/JPS5812502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • B60L3/04Cutting off the power supply under fault conditions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電車線からダイオード整流器を介して直流が
供給される車両用変換装置の保護回路に関するものであ
る。
かかる変換装置での短絡事故に対する保護回路の従来例
を第1図、第2図について説明しよって本発明の目的を
明らかにする。
第1図は交流電車線の場合の従来例を示す回路図で、電
車線1に過電流リレー(0°CR)2及び高速度遮断器
(HB )3を介してダイオード整流器4を接続し、こ
の整流器4に接触器5、及びフィルタリアクトル6とフ
ィルタコンデンサ7からなるフィルタ回路を介して変換
装置8を接続しているものである。
次に動作を説明すると、正常状態での装置の運転、停止
は接触器5の投入、遮断によシ行なわれ、変換装置8が
発生する高調波及び外来サージはりアクドル6及びコン
デンサ7のフィルタ回路で抑制される。
今、変換装置8内で短絡が起きると第2図の動作説明図
が示すように遮断器3への電流11、接触器5への電流
12は急速に増加する。11の値が過電流リレー2の設
定値以上になるとリレー2が動作する。リレー2の動作
にょシ遮断器3へのトリップ指令が出され、時間tl後
に遮断器3の接点が開極を始める。遮断器3が開極を始
めると整流器4の交流入力側に電圧が印加されなくなる
ので、フィルタリアクトル6の電流が整流器4のダイオ
ードを通してフリーホイルされることになる。このフリ
ーホイルが始まると11は第2図に示すように急速に減
衰しOAとなる。フリーホイルはフィルタリアクトル6
と変換装置8内の短絡ルートの抵抗分を通して行なわれ
るので、第2図に示すように12はL / Rの時定数
でゆつ〈シと減。
少する。(ただし、Lはフィルタリアクトル6のインダ
クタンス、Rは短・絡ルートの抵抗分である。)一方、
接触器5は遮断器3の開極動作の信号をうけて、t2後
に開極を始める。なお、上記接触器5が開極を始める時
点では12の値はほとんど減衰していないので、接触器
5は遮断器3が遮断した電流とほぼ同程度の電流を遮断
しなければならない。接触器5が開極を始めると12は
図示のように減少し、時間t3後に01となシ、保護・
動作は完了する。
しかし、上記のごとき従来の保護回路では、接触器は正
常状態におけろ定格電流の遮断のみならず、短絡時に高
速度遮断器が遮断すべき電流と同程度の電流を遮断でき
る能力を必要とし、接触器自体が大形でかつ重くな゛つ
てしまう。
また、接触器による事故電流の遮断が完了するまで変換
装置内に電流12が流れ、その12t′の値は非常に大
きなものとなるため変換装置内の半導体貴子の許容量を
越えて健全な素子を破壊する恐れがある。
本発明の目的は上記不都合を解消し、遮断能力・の小さ
な小形の接触器を用いることができ、しかも確実に変換
装置内の半導体素子を保護することが可能な車両用変換
装置の保護回路を提供すAことにある。
し′かしてこの目的は本発明によれば、電車署から高速
度遮断器、ダイオード整流器及び接触器を介して直流が
供給さ、れる変換装置において、変換装置入力側に接続
したフィルタ回路のフィルタリアクトルに、上記高速度
遮断器の開極時に遅くとも接触器開極開始時に導通制御
されるサイリスタをリアクトル電流環流方向に並列接続
することによシ達成される。
以下、図面に°ついて本発明の実施例を詳細に説明する
第5図は交流電車線の場合の本発明の一実施例を示す回
路図で、電車線1に過電流リレー(OCR)2及び高速
度遮断器(HB )3を介してダイオード整流器4を接
続し、この整流器4に接触器5、及びフィルタリアクト
ル6とフィルタコンデンサ7からなる°フィルタ回路を
介して変換装置8を接続した点は上記第1図の従来例と
同じである。
図中11は短絡時の短絡、ルートのインピーダンスを示
す。
本発明では、相互に直列接続した抵抗9とサイリスタ1
0とを、フィルタリアクトル6に並列接続した。なお、
このサイリスタlOはフィルタリアクトル6からの電流
に対して環流方向に置かれ、過電流リレー2が過電流を
検知したとき、または高速度遮断器3が開極したときに
点弧信号が与えられるものである。
また、上記抵抗9は必須要素となるものではない。
次に短絡事故時の動作について説明する。第4図は短絡
ルートのインピーダンス11が非常に小さくて、9の抵
抗値r >>(11の抵抗値R)という条件のとき各部
電流の動作波形図、第5図はr <、 Rという条件の
時の各部電流の動作波形図である。変。
換装置8において何らかの原因で短絡が起きると、高速
度遮断器3への電流11、及び接触器5への電流1aは
第4,5図に示すように急速に上昇する。電流11の値
が過電流リレー2の設定値を越える゛と、サイリスタ1
0に点弧信号が与えられるが、この時点ではサイリスタ
10のアノード、カソード間に逆方向電力が印加されて
いるのでサイリスタ10は、導通しない。その後tl後
に遮断器3が開極を始めると、整流器4を通してフィル
タリアクトル6と変換装置8内の短絡ルートの抵抗分を
通してフリーホイルが始まる。この時、電流11は第4
図および第5図に示すように急速に減衰する。
サイリスタ10のゲートには点弧信号が与えられておシ
、遮断器3の開極と同時にフィルタリアクトル6の両端
にはりアクドルに蓄積されたエネルギーを放出するため
第3図に示す極性に電圧が発生し、この時点でサイリス
タ10は導通し、リアクトル6の両端電圧と抵抗9の抵
抗値lよって決まる電流1bがサイリスタ10に流れる
この場合、第4図の例ではr))Rであるため1bζ0
となり、1aはほとんど減少しない。一方、第5図の場
合には抵抗9にかなりの電流が分流するため、接触器、
5を流れる電流1aは急速に減少し、その値は第2図の
12と第5図の1bの差となる。
第4図、第5図の場合とも、遮断器3の動作後サイリス
タ10の電流1bはt第2図の12と同じ値まで急速に
増加し、抵抗9の抵抗値をr、フィルタリアクトル6の
インダクタンスをLとした時のt、 / rの時定数で
ゆつくシと減衰しなから眞れ続ける。
このようにして、高速度遮断器3の開極と同時にフィル
タリアクトル6と並列に接続されたサイリスタ10を導
通させることによシ、フィルタリアクトル6の電流を抵
抗9の方に分流させ、接触器5が遮断する電流を小さく
することができる。なお、サイリスタlOへの点弧信号
は遮断器3または接触器5の開極開始時点で与えてもよ
い。
また変換装置8には1aの電流が流れ込むが、従来例の
第2図の12に較べてかなり小さな値にできる。そこで
1tは従来例べ比べて大幅に低減され、変換器8内の半
導体素子の許容12を以内に抑えることができる。
一方抵抗9の抵抗値はサイリスタlOの許容12t1変
換器8内の半導体素子の許容12t、接触器5の遮断能
力から制限される電流値となるfように短絡ルートの全
抵抗値との比から決定されるが、もし、サイリスタ10
の許容12を以下に1bによる12tがおさまるならば
若しくは短絡ルートのインピーダンス11が非常に小さ
い場合は抵抗9を削除しても使用できる。
以上述べたように本発明の車両用変換装置の保護回路は
、電車線から高、−速度遮断器、ダイオード整流器及び
接触器を介して直流が供給される変換装置において、変
換製電入力側に接続したフィルタ回路の入力フィルタリ
アクトルにす、イリスタを並列接続し、変換器短絡事故
の際の高速度遮断器の開極時に、サイリスタ側にフィル
タリアクトルの電流を分流するようにしたので、接触器
の遮断する電流を少なくすることができ、その結果、遮
断能力の小さな小形の接触器の使用ですむものである。
また、変換装置に流れる電流の12tを著しく減少させ
ることもできるので、変換装置内の半導体素子を確実に
保護することができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の車両用変換装置の保護回路図、第2図は
第1図での短絡時の動作波形図、第3図は本発明の保護
回路の実施例を示す回路図、第4図、第5図は第3図で
の短絡時の動作波形図である。 1・・・・・・電車線  2・・・・・・過電流リレー
  3・・・高速度遮断器  4・・・・・・ダイオー
ド整流器5・・・・・・接触器  6・・・・・・フィ
ルタリアクトル7・・・・・・フィルタコンデンサ  
8・・・・・・変換装置9・・・・・・抵抗  10・
・・・・・、サイリスタ11・・・・・・短絡ルートの
インピーダンス出願人  富士電機製造株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電車線から高速度遮断器、ダイオード整流器及び接触器
    を介して直流が供給される変換装置において、変換装置
    入力側に接続したフィルタ回路のフィルタリアクトルに
    上記高速度遮断器の開極時に遅くとも接触品開極開始時
    に導通制御されるサイリスタをリアクトル電流環流方向
    に並列接続したことを特徴とする車両用変換装置の保護
    回路。
JP11044581A 1981-07-15 1981-07-15 車両用変換装置の保護回路 Pending JPS5812502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11044581A JPS5812502A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 車両用変換装置の保護回路

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JPS5812502A true JPS5812502A (ja) 1983-01-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239174U (ja) * 1985-08-24 1987-03-09

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4216482Y1 (ja) * 1965-01-02 1967-09-23

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4216482Y1 (ja) * 1965-01-02 1967-09-23

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