JPS58124951A - 反応管洗浄方法 - Google Patents
反応管洗浄方法Info
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- JPS58124951A JPS58124951A JP57007512A JP751282A JPS58124951A JP S58124951 A JPS58124951 A JP S58124951A JP 57007512 A JP57007512 A JP 57007512A JP 751282 A JP751282 A JP 751282A JP S58124951 A JPS58124951 A JP S58124951A
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- JP
- Japan
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- reaction tube
- opening
- cleaning
- syringe
- reaction
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/093—Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L13/00—Cleaning or rinsing apparatus
- B01L13/02—Cleaning or rinsing apparatus for receptacle or instruments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
- B01L3/5082—Test tubes per se
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は診断のための医療機器の分野に属し、自動化学
分析装置において分析測定終了後の反応管の内部を洗浄
する方法に関するものである。
分析装置において分析測定終了後の反応管の内部を洗浄
する方法に関するものである。
自動化学分析装置において、分析測定が終了した反応管
は順次反応管洗浄部において洗浄さ扛て、次の測定の際
に先の測定に使用した反応液の影響が排除されている。
は順次反応管洗浄部において洗浄さ扛て、次の測定の際
に先の測定に使用した反応液の影響が排除されている。
ここで従来の反応管洗浄方法を第1図を参照して説明す
る。第1図は自動化学分析装置における従来の反応管洗
浄部を示す概略説明図である。第1図において、1は反
応管であり、その内部に測定の終了した反応液全収納し
、図示しない駆動系路に沿って間欠的に移動する。
る。第1図は自動化学分析装置における従来の反応管洗
浄部を示す概略説明図である。第1図において、1は反
応管であり、その内部に測定の終了した反応液全収納し
、図示しない駆動系路に沿って間欠的に移動する。
2は洗浄ノズルであり、前記反応管1の開口部より挿入
するように反応管1の駆動糸路上方に昇降可能に取り付
けられている。又、該洗浄ノズル2は、その下端に吸引
口6αと上端に排出口6bとを有する吸引ノズル6と、
該吸引ノズル3を挿着し、その下端に洗浄水を吐出する
複数の穴から成る品出口4aと上端に前記吐出口4αに
洗浄水を供給する洗浄水供給口4hとを有する吐出ノズ
ル4とを具備し、洗浄ノズル2が反応管1内に挿入され
た際に前記吸引口ろαが反応管1の底部に、吐出口4α
が反応管1の開口部付近に設定さ扛るようになっている
。5はシリンジポンプであり、プランジャ5bの押動に
より三方弁5αを介して洗浄水6を前記洗浄水供給口4
hに供給する。7は真空ポンプであり、その駆動により
吸引ノズル乙に吸引力を付与している。
するように反応管1の駆動糸路上方に昇降可能に取り付
けられている。又、該洗浄ノズル2は、その下端に吸引
口6αと上端に排出口6bとを有する吸引ノズル6と、
該吸引ノズル3を挿着し、その下端に洗浄水を吐出する
複数の穴から成る品出口4aと上端に前記吐出口4αに
洗浄水を供給する洗浄水供給口4hとを有する吐出ノズ
ル4とを具備し、洗浄ノズル2が反応管1内に挿入され
た際に前記吸引口ろαが反応管1の底部に、吐出口4α
が反応管1の開口部付近に設定さ扛るようになっている
。5はシリンジポンプであり、プランジャ5bの押動に
より三方弁5αを介して洗浄水6を前記洗浄水供給口4
hに供給する。7は真空ポンプであり、その駆動により
吸引ノズル乙に吸引力を付与している。
以上のように構成された装置の作用について説明する。
分析測定が終了した反応管1が順次移動して洗浄ノズル
2の下方に達すると、洗浄ノズル2が下降して反応管1
内に挿入される。次にシリンジポンプ5のプランジャ5
6が押動して三方弁5α及び洗浄水供給口4hを介して
洗浄水6を吐出ノズル4内に供給し、さらに吐出部4a
を介して反応管2内に吐出してその吐出圧に応じて反応
管1の内壁部を洗浄する。又、シリンジポンプ5の作動
と同時に真空ポンプ7が作動して、反応管1内の反応液
と吐出部4αより吐出する洗浄水とを吸引口6αを介し
て吸引ノズルろ内に吸引し、さらに排出口6bより排出
して反応管1内の洗浄を行っている。
2の下方に達すると、洗浄ノズル2が下降して反応管1
内に挿入される。次にシリンジポンプ5のプランジャ5
6が押動して三方弁5α及び洗浄水供給口4hを介して
洗浄水6を吐出ノズル4内に供給し、さらに吐出部4a
を介して反応管2内に吐出してその吐出圧に応じて反応
管1の内壁部を洗浄する。又、シリンジポンプ5の作動
と同時に真空ポンプ7が作動して、反応管1内の反応液
と吐出部4αより吐出する洗浄水とを吸引口6αを介し
て吸引ノズルろ内に吸引し、さらに排出口6bより排出
して反応管1内の洗浄を行っている。
〔背景技術の問題点〕
以上従来の反応管内の洗浄について説明したが、従来の
洗浄方法では以下のような問題点を有している。即ち、
シリンジポンプ5が作動して洗浄水が吐出口4αより反
応管1内に吐出されている間、真空ポンプ7の作動によ
り吸引口6αを介して常時吸引を行うため、反応管1内
の開口部付近における吐出口4αから吐出される洗浄水
が噴射されない部分、例えば吐出口4αの穴と穴との中
間部に当たる反応管1の内壁部では洗浄が行なわ扛ない
ことになる。このため反応管1の内壁を洗浄する際1反
応管1の開口部付近まで充分な洗浄を行うためには、例
えば洗浄ノズル2を回転して反応管2の内壁にくまなく
洗浄水を噴射することが必要となるが、洗浄ノズル2の
回転駆動及びその制御等のため自動化学分析装置の大型
化及びコストアップに通ずることになり、従来より上記
の問題点を解決した洗浄方法が提供さ扛ていなかった。
洗浄方法では以下のような問題点を有している。即ち、
シリンジポンプ5が作動して洗浄水が吐出口4αより反
応管1内に吐出されている間、真空ポンプ7の作動によ
り吸引口6αを介して常時吸引を行うため、反応管1内
の開口部付近における吐出口4αから吐出される洗浄水
が噴射されない部分、例えば吐出口4αの穴と穴との中
間部に当たる反応管1の内壁部では洗浄が行なわ扛ない
ことになる。このため反応管1の内壁を洗浄する際1反
応管1の開口部付近まで充分な洗浄を行うためには、例
えば洗浄ノズル2を回転して反応管2の内壁にくまなく
洗浄水を噴射することが必要となるが、洗浄ノズル2の
回転駆動及びその制御等のため自動化学分析装置の大型
化及びコストアップに通ずることになり、従来より上記
の問題点を解決した洗浄方法が提供さ扛ていなかった。
本発明は前記事情に鑑みてなさ扛たものであり、反応管
の内壁を開口部付近まで洗浄することのできる反応管洗
浄方法を提供することを目的とするものである。
の内壁を開口部付近まで洗浄することのできる反応管洗
浄方法を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するための本発明の概要は、底部に廃液
を吸引する吸引口と、中間部に洗浄液を吐出する吐出口
とを有する洗浄ノズルによって反応管内を洗浄する過程
において、反応管内に洗浄ノズルを挿入して洗浄ノズル
の吸引口を反応管の底部近傍に、吐出口を反応管の開口
部付近に位置させて、該吐出口より洗浄液を吐出し、反
応管内の開口部付近の所定位置まで洗浄液を満たし、そ
の後前記吸引口より廃液を吸引することを特徴とするも
のである。
を吸引する吸引口と、中間部に洗浄液を吐出する吐出口
とを有する洗浄ノズルによって反応管内を洗浄する過程
において、反応管内に洗浄ノズルを挿入して洗浄ノズル
の吸引口を反応管の底部近傍に、吐出口を反応管の開口
部付近に位置させて、該吐出口より洗浄液を吐出し、反
応管内の開口部付近の所定位置まで洗浄液を満たし、そ
の後前記吸引口より廃液を吸引することを特徴とするも
のである。
以下本発明の一実施例を第2図を参照して説明する。第
2図は本発明を説明するための反応管洗浄部の一例を示
した説明図である。尚、第2図における第1図の部材と
同一機能を有する部材については、第1図と同一符号を
付しその詳細な説明を省略する。第2図において、9,
10はそれぞれ吸引用/リンジ、供給用りリンジであり
、図示していない1つの駆動源の作動により例えば同一
ストロークで往復動するグランジャ9h、10hを具備
している。9αは前記吸引用シリンジ9に連結する三方
弁であシ、その一方は吸引ノズル6の排出口6αに連結
し、他方は例えば図示しない廃液収納部に連結している
。10αは前記供給用シリンジに連結する三方弁であり
、その一方は洗浄水6へ、他方は吐出ノズル4の洗浄水
供給口4bへ連結している。尚、三方弁9α、10αの
弁の開閉はプランジャ9h、 IObの往復動に伴い行
なっている。
2図は本発明を説明するための反応管洗浄部の一例を示
した説明図である。尚、第2図における第1図の部材と
同一機能を有する部材については、第1図と同一符号を
付しその詳細な説明を省略する。第2図において、9,
10はそれぞれ吸引用/リンジ、供給用りリンジであり
、図示していない1つの駆動源の作動により例えば同一
ストロークで往復動するグランジャ9h、10hを具備
している。9αは前記吸引用シリンジ9に連結する三方
弁であシ、その一方は吸引ノズル6の排出口6αに連結
し、他方は例えば図示しない廃液収納部に連結している
。10αは前記供給用シリンジに連結する三方弁であり
、その一方は洗浄水6へ、他方は吐出ノズル4の洗浄水
供給口4bへ連結している。尚、三方弁9α、10αの
弁の開閉はプランジャ9h、 IObの往復動に伴い行
なっている。
以上のように構成された装置における反応管1の洗浄方
法について説明する。分析測定が終了した反応管1が順
次移動して洗浄ノズル2の下方に達すると、洗浄ノズル
2が下降して反応管1内に挿入される。次に図示してい
ない駆動源が作動して例えばプランジ’r9h、10h
が上死点より下死点へ移動すると、このとき三方弁9α
における排出口36への連結部の弁は開放し、廃液収納
部への連結部の弁は閉鎖しているため、反応管1内にあ
る反応液を吸引ノズル3の吸引口6αを介して吸引し、
さらに排出口6bより三方弁9αを介して7リンジ9内
に吸引する。又、三方弁10αにおける洗浄水6への連
結部の弁は開放し、洗浄水供給口4hへの連結部の弁は
閉鎖しているため、洗浄水6を三方弁1昨を介して71
Jンジ10内に吸引する。その後、プランジャ9A、1
[]Aが下死点より上死点へと移動すると、このとき三
方弁9αにおける排出口3hへの連結部の弁は閉鎖し、
廃液収納部への連結部の弁は開放しているため、前過程
においてシリンジ?内に吸引した反応液を三方弁9αを
介して廃液収納部に吐出することになる。又、三方弁1
0αにおける洗浄水6への連結部の弁は、閉鎖し、洗浄
水供給口4hへの連結部の弁は開放しているため、前過
程においてシリンジ10内に吸引した洗浄水を三方弁1
0α、洗浄水供給口4hを介して吐出ノズル4内に供給
し、さらに吐出口4αより反応管1の内壁KgX射しな
がら吐出することになる。従ってその吐出圧により反応
管1の内壁が洗浄される。さらに、上記の過程において
は、吐出口4αより反応管1内に洗浄水が吐出されるが
、吸引口3αより吸引されることがないので、シリンジ
10の吐出量を適宜に設定することにより反応管1の開
口部付近まで洗浄水を満たすことができる。従って、洗
浄水が直接吐出さ扛ない反応管1の開口部付近の内壁に
付着している反応液等をも洗浄水に溶出することができ
る。その後再度プランジャ9h、10Aが作動すると、
シリンジ9は反応管1内の残存した反応液と、前過程で
吐出さ扛た洗浄水との一部を吸引口6αを介して吸引し
、このとき吸引口3αでの吸引圧により生ずる抑流効果
により汚染度の高い反応管1の底部を洗浄することがで
きる。以上の作用を繰り返すことにより反応管1の内壁
の洗浄がその開口部付近まで充分に行うことができる。
法について説明する。分析測定が終了した反応管1が順
次移動して洗浄ノズル2の下方に達すると、洗浄ノズル
2が下降して反応管1内に挿入される。次に図示してい
ない駆動源が作動して例えばプランジ’r9h、10h
が上死点より下死点へ移動すると、このとき三方弁9α
における排出口36への連結部の弁は開放し、廃液収納
部への連結部の弁は閉鎖しているため、反応管1内にあ
る反応液を吸引ノズル3の吸引口6αを介して吸引し、
さらに排出口6bより三方弁9αを介して7リンジ9内
に吸引する。又、三方弁10αにおける洗浄水6への連
結部の弁は開放し、洗浄水供給口4hへの連結部の弁は
閉鎖しているため、洗浄水6を三方弁1昨を介して71
Jンジ10内に吸引する。その後、プランジャ9A、1
[]Aが下死点より上死点へと移動すると、このとき三
方弁9αにおける排出口3hへの連結部の弁は閉鎖し、
廃液収納部への連結部の弁は開放しているため、前過程
においてシリンジ?内に吸引した反応液を三方弁9αを
介して廃液収納部に吐出することになる。又、三方弁1
0αにおける洗浄水6への連結部の弁は、閉鎖し、洗浄
水供給口4hへの連結部の弁は開放しているため、前過
程においてシリンジ10内に吸引した洗浄水を三方弁1
0α、洗浄水供給口4hを介して吐出ノズル4内に供給
し、さらに吐出口4αより反応管1の内壁KgX射しな
がら吐出することになる。従ってその吐出圧により反応
管1の内壁が洗浄される。さらに、上記の過程において
は、吐出口4αより反応管1内に洗浄水が吐出されるが
、吸引口3αより吸引されることがないので、シリンジ
10の吐出量を適宜に設定することにより反応管1の開
口部付近まで洗浄水を満たすことができる。従って、洗
浄水が直接吐出さ扛ない反応管1の開口部付近の内壁に
付着している反応液等をも洗浄水に溶出することができ
る。その後再度プランジャ9h、10Aが作動すると、
シリンジ9は反応管1内の残存した反応液と、前過程で
吐出さ扛た洗浄水との一部を吸引口6αを介して吸引し
、このとき吸引口3αでの吸引圧により生ずる抑流効果
により汚染度の高い反応管1の底部を洗浄することがで
きる。以上の作用を繰り返すことにより反応管1の内壁
の洗浄がその開口部付近まで充分に行うことができる。
以上説明した反応管1の開口部付近より洗浄水を吐出し
てその吐出圧により反応管1.の内壁を洗浄し、さらに
反応管1の開口部付近まで洗浄水の水位を高めて、反応
管1の内壁に付着する反応液等を溶出する第1の過程と
、その後反応管1の底部近傍より反応液及び洗浄水を吸
引してその吸引圧により、汚染度の高い反応管1の底部
を洗浄する第2の過程との効果により、反応管1の内壁
の洗浄がその開口部付近まで充分に行うことができる。
てその吐出圧により反応管1.の内壁を洗浄し、さらに
反応管1の開口部付近まで洗浄水の水位を高めて、反応
管1の内壁に付着する反応液等を溶出する第1の過程と
、その後反応管1の底部近傍より反応液及び洗浄水を吸
引してその吸引圧により、汚染度の高い反応管1の底部
を洗浄する第2の過程との効果により、反応管1の内壁
の洗浄がその開口部付近まで充分に行うことができる。
さらに前記第1.第2の過程はプランジャSEA。
10bの1サイクルの駆動により実現できるため、2つ
のシリンジに対して駆動源を1ケ設置すればよく、従っ
て洗浄ノズルを回転させるような自動化学分析装置の大
型化に通ずる手段を講することなく、むしろ自動化学分
析装置の小型化、コストダウンを図ることができる。
のシリンジに対して駆動源を1ケ設置すればよく、従っ
て洗浄ノズルを回転させるような自動化学分析装置の大
型化に通ずる手段を講することなく、むしろ自動化学分
析装置の小型化、コストダウンを図ることができる。
本発明は前記実施例に限定さ扛るものではなく、本発明
の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは言うま
でもない。例えばシリンジ9,1゜に対するプランジャ
9A、1(]Aのストロークハ必スしも同一である必要
はなく、吐出、吸引を繰り返す際の吐出終了時に反応管
1の開口部付近まで洗浄水の水位が保てるように適宜に
設定することもできる。又、洗浄の際に反応管1の開口
部付近まで洗浄水の水位を高める手段としては、前記実
施例のように洗浄水の吐出、吸引を交互鈍行ゎずに下記
に示す手段によっても実現できる。第3図は前記手段を
説明するための一実施例を示す説明図である。第3図は
第1図の排出口ろhと真空ポンプ7との配管糸路途中に
自動開閉パルプ11を設けたものであり、第3図中の第
1図と同一符号を付した部材については、その説明を省
略する。自動開閉パルプ11は、反応管1の水位が反応
管1の開口部付近の所定位置に達した時に開放されて所
定時間経過後に閉鎖するよう妬制御されている。
の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは言うま
でもない。例えばシリンジ9,1゜に対するプランジャ
9A、1(]Aのストロークハ必スしも同一である必要
はなく、吐出、吸引を繰り返す際の吐出終了時に反応管
1の開口部付近まで洗浄水の水位が保てるように適宜に
設定することもできる。又、洗浄の際に反応管1の開口
部付近まで洗浄水の水位を高める手段としては、前記実
施例のように洗浄水の吐出、吸引を交互鈍行ゎずに下記
に示す手段によっても実現できる。第3図は前記手段を
説明するための一実施例を示す説明図である。第3図は
第1図の排出口ろhと真空ポンプ7との配管糸路途中に
自動開閉パルプ11を設けたものであり、第3図中の第
1図と同一符号を付した部材については、その説明を省
略する。自動開閉パルプ11は、反応管1の水位が反応
管1の開口部付近の所定位置に達した時に開放されて所
定時間経過後に閉鎖するよう妬制御されている。
又、真空ポンプ7は第1図の実施例と同様に、シリンジ
ポンプ5の作動中は継続してその駆動を行うようになっ
ている。以上の装置において、シリンジポンプ5のプラ
ンジャ5hが往復動すると、洗浄水6が三方弁5α及び
洗浄水供給口4/)を介して吸引ノズル4内に供給され
、吐出口4αを介して反応管1内に吐出される。このと
き真空ポンプ7も同時に駆動するが、反応管1の水位が
反応管1の開口部付近の所定位置に達しない限り自動開
閉パルプ11が開かないために、シリンジポンプ5の吐
出量に応じて反応管1内に洗浄水が/Rたさ扛ることに
なり、前記実施例における第1の過程と同一の効果を奏
することができる。その後、反応管1内の水位が所定位
置に達すると、自動開閉パルプ11が一定時間継続して
開放するため、反応管1内の反応液及び洗浄水が吸引口
3αを介して吸引さnて前記実施例における第2の過程
と同一の効果を奏することができる。尚、一般に真空ポ
ンプの吸引力はシリンジポンプの吸引力に比べて大きく
設定できるため、吸引口3αでの吸引時の洗浄効果を高
めることができ、汚染度の高い反応管の洗浄に適用する
ことができる。
ポンプ5の作動中は継続してその駆動を行うようになっ
ている。以上の装置において、シリンジポンプ5のプラ
ンジャ5hが往復動すると、洗浄水6が三方弁5α及び
洗浄水供給口4/)を介して吸引ノズル4内に供給され
、吐出口4αを介して反応管1内に吐出される。このと
き真空ポンプ7も同時に駆動するが、反応管1の水位が
反応管1の開口部付近の所定位置に達しない限り自動開
閉パルプ11が開かないために、シリンジポンプ5の吐
出量に応じて反応管1内に洗浄水が/Rたさ扛ることに
なり、前記実施例における第1の過程と同一の効果を奏
することができる。その後、反応管1内の水位が所定位
置に達すると、自動開閉パルプ11が一定時間継続して
開放するため、反応管1内の反応液及び洗浄水が吸引口
3αを介して吸引さnて前記実施例における第2の過程
と同一の効果を奏することができる。尚、一般に真空ポ
ンプの吸引力はシリンジポンプの吸引力に比べて大きく
設定できるため、吸引口3αでの吸引時の洗浄効果を高
めることができ、汚染度の高い反応管の洗浄に適用する
ことができる。
以上説明したように、この発明によると、従来洗浄が不
可能であった反応管の開口部付近の内壁まで洗浄するこ
とができ、化学分析の精度向上に寄与することのできる
反応管洗浄方法を提供することができる。さらに、この
発明によれば反応管の洗浄の効果を高めながらも自動化
学分析装置の小型化、コストダウンをも図ることもでき
る。
可能であった反応管の開口部付近の内壁まで洗浄するこ
とができ、化学分析の精度向上に寄与することのできる
反応管洗浄方法を提供することができる。さらに、この
発明によれば反応管の洗浄の効果を高めながらも自動化
学分析装置の小型化、コストダウンをも図ることもでき
る。
第1図は自動化学分析装置における従来の反応管洗浄′
t!Aを示す概略説明図、第2図は本発明を説明するた
めの反応管洗浄部の一実施例を示す概略説明図、第3図
は、本発明を説明するための変形例を示す概略説明図で
ある。 1・・・反応管、 2・・・洗浄ノズル、 6・・
・吸引ノズル、 6α・・・吸引口、6h・・・排出口
、 4・・・吐出ノズル、 4α・・・吐出口、4A
・・・洗浄水供給口、5・・・シリンジポンプ、 5α
、9α、10α・・・三方弁、5ha9ty、1oh・
・・プランジャ、 6・・・洗浄水、 7−・・真空ポ
ンプ、 9.10・・・シリンジ、 11・・・自
動開閉バルブ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)0
t!Aを示す概略説明図、第2図は本発明を説明するた
めの反応管洗浄部の一実施例を示す概略説明図、第3図
は、本発明を説明するための変形例を示す概略説明図で
ある。 1・・・反応管、 2・・・洗浄ノズル、 6・・
・吸引ノズル、 6α・・・吸引口、6h・・・排出口
、 4・・・吐出ノズル、 4α・・・吐出口、4A
・・・洗浄水供給口、5・・・シリンジポンプ、 5α
、9α、10α・・・三方弁、5ha9ty、1oh・
・・プランジャ、 6・・・洗浄水、 7−・・真空ポ
ンプ、 9.10・・・シリンジ、 11・・・自
動開閉バルブ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)0
Claims (1)
- 底部に廃液を吸引する吸引口と、中間部に洗浄液を吐出
する吐出口とを有する洗浄ノズルによって反応管内を洗
浄する過程において、反応管内に洗浄ノズルを挿入して
洗浄ノズルの吸引口を反応管の底部近傍に1吐出口を反
応管の開口部付近に位置させて、該吐出口より洗浄液を
吐出し、反応管内の開口部付近の所定位置まで洗浄液を
満たし、その後前記吸引口より廃液を吸引することを特
徴とする反応管洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57007512A JPS58124951A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 反応管洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57007512A JPS58124951A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 反応管洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124951A true JPS58124951A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11667831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57007512A Pending JPS58124951A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 反応管洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124951A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011070U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | オリンパス光学工業株式会社 | 洗浄装置 |
JPS61173063U (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-28 | ||
JPS6312959A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Tosoh Corp | 洗浄液給・排水用ノズル装置 |
JP2010164421A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
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