JPS58124169A - ランキンサイクル駆動冷凍サイクル - Google Patents

ランキンサイクル駆動冷凍サイクル

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Publication number
JPS58124169A
JPS58124169A JP693682A JP693682A JPS58124169A JP S58124169 A JPS58124169 A JP S58124169A JP 693682 A JP693682 A JP 693682A JP 693682 A JP693682 A JP 693682A JP S58124169 A JPS58124169 A JP S58124169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cycle
pump
medium
expander
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP693682A
Other languages
English (en)
Inventor
松崎 耕正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP693682A priority Critical patent/JPS58124169A/ja
Publication of JPS58124169A publication Critical patent/JPS58124169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽熱駆動冷房システムや排熱回収冷房システ
ムの如く、熱エネルギによって冷房を行わせるランキン
サイクル駆動の冷凍サイクルに関するものである。
ランキンサイケル駆動の冷房システムには、別媒体シス
テムと同一媒体システムとが従来より知られている。第
1図に従来の同一媒体システふの概略を示す。このシス
テムはエキスパンダ18の動力によつてコンプレッサ1
9を圧縮するわけであるが、コンデンサ80をフンキン
サイケ/I/el。
冷凍サイケA/βともに共用化し、液化後、一部はポン
プ21を経てボイラ17へ、他は膨張弁s4を経て、エ
バポレータg?にて冷房作用を行うようになっている。
この従来サイケ〜の一例(フロン114使用)を第1図
の七すエμ線図に示すと、ボイラ17の熱入力に対する
エバポレータs7の冷房能力の比である効率η・は次式
で求tシ、 11 114 ここで11 = 145.9 M / #、  13 
=14g−4M/#。
i@ =l 41−gkl/I4.1B =l 86.
QM/kg。
111= 114 = 111.8 kl/ #となる
ので、η・二0.6と算出される。
本発明は上記サイクルの機能を損うことなく。
効率η0を更に向上させることを目的とする。
そのため1本発明ではエキスパンダでの膨張途中の媒体
を一部抽気して、この媒体を第1ポンプ出口の媒体と再
生MKて混合することによってこれを液化し、次いで第
2ポンプを介してボイラへ導びくという構成を採用する
。即ち、再生器によって大巾な熱入力の低減を図り、従
来サイクルよりも効率を改良するものである。
さらに冷凍サイク/L’lCあって亀、第1減圧手段後
に、気液分離器を設け1発生する冷媒ガスはコンプレッ
サにインジェクシ暫ンし、冷媒液のみを、第2減圧手段
からエバポレータへ流入することによって、冷凍効果の
増大も図っている。
以下本発明サイクルを一実施例に基づいて説明する。
第8図中17は太陽熱、工場廃熱等を熱源とするボイラ
で、このボイラ17で蒸発された媒体(IC>状態)は
、エキスパンダ1Bで断熱膨張し8の状態となる。そし
て、この断熱膨張の動力によってコンプレフサ19が駆
動される。前記媒体3はコンプレフサ19の吐出ガス(
s ) とa合L、その状u4でコンデンサgOK入り
液化する(18の状all)。その後、この液化媒体1
8の一部は第1ポンプ21に吸入され、他は第1膨張弁
24へ向う。第1111張弁24へ流れた媒体はこの膨
張弁24で絞り作用を受けて減圧膨張し、11の状lと
なる。次いで、この媒体11は気液分離器26にて気相
18と液相10とに分離する。気相媒体Igは、コンプ
レフサ19にインジエクン璽ンされるが、低エンタルピ
ーの液相媒体10は、第2膨張弁26にて、再び絞り膨
張しく9の状態)。
室内冷房用エバポレータ8フヘ流入する。そして。
エバポレータ87の通過時に空電より気化熱を奪って蒸
発しく8の状態)その際空気の冷却を行なう。
一方、第1ポンプgtK向った媒体は第1ボンデ81で
昇圧された後(14の状IIり、再生器SSにてエキス
パンダ18の途中から抽気された高温のガス媒体(2の
状1it)と混合して加熱される(15の状態)。そし
て、第3ポンプg3により昇圧された後(16の状態)
、ボイラ1フに到り、ここで更に加熱され(1の状態)
て閉すイク〃をとじる。々お、第1.第2のポンプ21
.83はいずれもエキスパンダ18の軸出力によって駆
動される。
以上のサイクルでは、抽気量をmとすると、iu  ”
14 12 114 であり、また、コンデンサ20から第1膨張升24を紅
で流入する媒体nは、第4図の11の状態の乾き度をX
 IIとすると、 である。但し、上式において、il、iz・・・・・・
等は第4図のそリエμ線図における各状態での媒体のエ
ンタルピを示す。
従って、熱効率ηは次式で算出される。
上記サイクルで媒体−とじてフロン114を使用すれば
、il= 145.9 M/kg、 il =144.
1M/#。
13  = 14 !1−4M/ #、  13  =
 140.9 k174F+に@  = 138.7k
l/ #−1y  = l 39 M/ #。
1 B  ” 186.9 M/h9.  i・ =1
07hl/14゜il4 = 11 L、S:kl/#
+  1xs=1ts=118J&/#となる。そして
、 Xi = 0.16となる。そのため。
上記サイクルではη= 0.7 gと求まる。これは、
従来サイクルのηo= O,a Oより19.8%改良
されたことになる。
尚、上述のサイクルではエキスパンダ18を1台の抽気
型で示したが高圧エキスパンダ、低圧エキスパンダの2
台を用いてもよいことは勿論である。又、膨張弁84,
26のかわりに減圧手段としてキャビフリーチューブを
用いることももちろん可能であるし、コンプレッサ19
もインジエクシlン型でなく、単段のコンプレッサ8台
でも可能である。
以上説明したように、本発明サイクルでは、エキスパン
ダで膨張途中の媒体の一部を抽気し、この抽気媒体を再
生器で液化するようにしたため、ボイラの必要熱量を減
少することができる。さらに、気液分離器によって、エ
バポレータの冷凍効果を増大し、従来のサイクルよりも
熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフンキンサイクル駆動冷凍サイクルを示
すサイクμ図、第2図は第1図図示すイクルのモリエル
線図、第8図は本発明によるフンキンサイクル駆動冷凍
サイクルを示すサイク〃図。 第4図は第8図図示すイクルのモリエμ線図である。 17・・・ボイラ、18・・・エキスパンダ、20・・
・コンデンサ、21・・・第1ポンプ、28・・・第2
ポンプ。 27・・・エバポレータ、19・・・コンプレフサ、2
2・・・再生器、24・・・第1膨張弁、26・・・第
8膨張弁。 26・・・気液分離器。 代理人弁理士 岡 部  隆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンプレフサ、コンデンサ、第1減圧手段、 気液分l
    lI器、第3減圧手段、およびエバポレータを順次接続
    して閉回路を構成する3段膨張冷凍サイクルと、エキス
    パンダ、コンデンサ、第1ポンプ。 再生器、第2ポンプ、ボイラを備える再生式ランキンサ
    イクルとよりなり、前記エキスパンダの動力で前記コン
    プレッサを駆動すると共K、前記コンデンサを両サイク
    ルで共用し、更に前記エキスパンダより抽気した媒体を
    前記再生器にて前記第1ポンプ出口の媒体と混合すると
    共に、前記気液分sl器で分離されたガス媒体を前記コ
    ンプレフサにインジェクシロンするランキンサイクμ駆
    動冷凍すイク/L/。
JP693682A 1982-01-19 1982-01-19 ランキンサイクル駆動冷凍サイクル Pending JPS58124169A (ja)

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JP693682A JPS58124169A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 ランキンサイクル駆動冷凍サイクル

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JPS58124169A true JPS58124169A (ja) 1983-07-23

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ID=11652133

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JP693682A Pending JPS58124169A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 ランキンサイクル駆動冷凍サイクル

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