JPS58123406A - 物体表面測定方法およびその装置 - Google Patents

物体表面測定方法およびその装置

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JPS58123406A
JPS58123406A JP479782A JP479782A JPS58123406A JP S58123406 A JPS58123406 A JP S58123406A JP 479782 A JP479782 A JP 479782A JP 479782 A JP479782 A JP 479782A JP S58123406 A JPS58123406 A JP S58123406A
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ドミトリ−・ドミトリエウイツチ・グリバノフ
ウラジミ−ル・ピヨ−トロウイツチ・クレシ
アポリナリ−・コンスタンテイノウイツチ・マルテイノフ
アナトリ−・アントノウイツチ・オルロフ
タチアナ・ゲンナデイエフナ・セミコワ
セルゲイ・ドミトリエウイツチ・フオノフ
レオニ−ド・マトウソウイツチ・モスカリク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は測定技術に係わり、%に測定対象物表面の幾何
学的パラメータを測定する方法と装置に関するものであ
る。これは、測定対象物の形状や変形の測定、たとえば
ヘリコプタロータのブレードの変形や経路の測定に有用
である。
更に、本発明は、機械の組立て、種々の計測、特に非接
触式測定のような2つの既知の量を用いて物体表面の第
三の座標の精密な測定に広く応用できる。
今日関心がもたれている41に困麹な問題は、例えば飛
行物体、船舶、機械構造、水面の各種部材の表面のよう
な測定対象物表面の幾何学的パラメータの非接触式測定
であり、更にそのような表面の運動や変形の測定である
。公知技術には、ホログラフ、モアレ、光学干渉の原理
にもとづき、或いは上述の問題に関連ある具体的要求を
満たすように設計された、非常に多くの非接触式光学的
な方法と装萱がある。
技術的に対称な表面の幾何学的パラメータを測定する方
法も開示されている。
上述の方法は測定の対象とする表面に干渉偉を作り、こ
の上に相互に角度をなす2本の干渉光(コヒーレント光
)を投射し、この干渉儂を記録し、同−干渉儂を成る時
間経過後又は他の物体表面上に作り、前記他の物体上の
干渉縞を前に記録した干渉縞と比較して、測定対象表面
の形状の変化、又は2個の比較対象物の表面状態の差を
測定するという構成である。
しかしながら、このモアレ法(MOIRE METHO
D)は異なる時点の対象物表面の状態の差、或いは2個
の対象物の表面状態の差しか測定できず、対象物の変形
の測定、又は対象物と基準との比較に使用される。この
方法の欠点は対象中表面の実際の、或いは真の形状や姿
勢を測定できないことである。
更に、モアレ法は、変形の測定、又は基準との比較に使
用されるときは、モアレ干渉縞が測定対象表面の干渉偉
の周期(PERIODIの数倍まで拡がるという、この
方法固有の条件に基因して、幾何学的パラメータの比較
的小さい変化によって干渉縞の周期の半分に等しい大き
な誤差を生ずる。
また、公知技術には対象物の幾何学的パラメータを測定
する方法もある。そのような方法では、測定対象物表面
に干渉偉が作られ、引続いてこの干渉縞が記録され、他
方、要求された幾何学的パラメータは、記録された像(
干渉儂)の縞(干渉縞)の数と形を充分考慮して決定さ
れる。
この表面に、零でない発生角度で投射された干渉光の、
交差する2本の光線を用いればこの表面に干渉縞が形成
され、この縞は、測定対象表面と干渉極値の空間的表面
とが交差する線を表わす。
それ故、干渉縞は干渉極値表面によって定められる地形
図等高線のような輪郭となる。光線aの′11 間の角度が既知ならば、干□渉極値の周期はの式で求め
られる。こ\にλは光の波長である。
他の(基準)点に関する表面の2つの座標で定まる各点
における干渉縞の変化数Δnと、干渉極値Sの周期と、
表面マ上の縞が発生する角度は、第3の座標Δ2の表面
の与えられた点の相対的変化を求めれば決定できる。
ΔZ=S (1/ eos v )ΔH=A−Δn(2
)干渉縞の数の変化を511定すれば変化する干渉縞の
間隔の整数部分と端数部分を求めることが出来る。それ
故、上述の方法の測定精度はモアレ法よりも高い。
更に、表面の、測定された変動範囲についてはFl等の
制限がなく、このことは、明らかにモアレ法よりすぐれ
ている。
しかしながら、この2つの先行技術の方法は測定対象表
面の形状の、本来の表面又は基準表面からの相対的な変
動しか測定出来ず、表面の真の形状、姿勢、運動を測定
することができないというvK、入な欠点を有する。
公知の方法は、測定対象表面に、2本の平行化された光
線を作って投射させる必要があり、この光線は交差する
区域全域でSと輩の値を一定にしなければならないとい
う、もう一つの欠点がある。
それ故、平行化された光線の断面は、測定対象表面の寸
法を規制する。このために、例えば、飛行物体の外皮の
ような非常に大きい対象物の測定が不可能である。
測定対象表面は、発散する2本の干渉光で照射されると
きは、光線が交差する区域内の異なる点で、パラメータ
S及び嘗の値が異なる。この場合、表面形状の相対的変
化を測定する上での問題は、表面上の少くとも1点の移
動に関する既得の情報を利用できなければ、適轟に解決
しないことである。
上記の方法の、もう一つの欠点は、記録された干渉儂の
縞の数が、目視か写真判読によって数えられ、暗さの密
度の極大と極小が数えられることである。
前者の場合には顕著な本質的誤差があり、後者の場合に
は計数誤差が生じ、前記計数誤差は偽の極大偉又は極小
儂の暗さの密度に基因し、この偽の暗さの密度は、測定
対象表面の反射の不均一性、小さい部材の存在、不規則
性、欠陥、干渉儂記録用感光材料の多孔性、表面粒度、
その他の記録上、干渉像を損なう原因になり得る要素に
基因する。
それ故に、上述の方法の明らかな欠陥は測定の精度及び
信頼性の不適当さである。
測定対象表面の幾何学的パラメータ測定用の公知の装置
は、干渉光の2本の光線を作り、これを測定対象表面に
投射する光学系、前記表面上の干渉壕を記録する感光記
録器、及び干渉像の縞の座像と数を測定する機器を有す
る。大規模な対象物の表thを、照射するために、光学
系は干渉光の2本の発散光線を作る器材を包含する。し
かしながら、公知の装置は、この表面上の与えられた点
の座標を、この表面上の他の点の座標と比較したときの
相対的増分しか測定できゼい。それ故、この装置は測定
対象物表面の全体的な動きとその形状Qこ応答しない。
対象物の規模が大きい場合、公知の装置は、測定対象表
面上の少くとも1つの点の動きに関する付加的表情報が
他の情報源から得られても、相対的なりljJきしか測
定できない。この装置は、他の場合、測定対象表面の幾
何学的パラメータに関する精密なデータを得るためのみ
使用される。
上述の装置の、その他の欠点は、記録された干渉像の縞
の数を測定する機器の公知の構成が、適当な精度と信頼
性を保証できないことであり、これは、前記測定方法固
有の要素の存在、欠陥に対する固有の感度、及び2次的
要素である記録された儂や感光記録用材料に基因する。
更に、このような構成は、本質的に、記録された縞の解
析を自動化することができない。その原因は計数を誤り
易く、ノイズに弱い丸めである。
それ故に、目視による儂の解析は幾何学的パラメータに
関する正確な情報を得る九めに1複維で長11′:: 期の、手間のかかる手順を伴なう。
本発明の目的は、測定対象表面の基本的なパラメータを
非接触的に測定する方法を提供することにちゃ、これは
2つの既知の座標に対する第3の座標の絶対値を、干渉
技術を用いて測定する可能性を保証し、(に、縞を用い
て座標を測定する装置を提供することである。
本発明の上述の目的及びその他の目的は、対象物の幾何
学的パラメータを、測定対象表面上に干渉像を作り、2
本の干渉光線を測定対象表面上に、相互に成る角度をな
すように投射し、前記干渉像を記録し、2つの座標で設
定された表面上の各点における前記記録された干渉像の
縞数を用いて第3の座標を測定する段階を設けて測定す
る方法を、本発明により、標示、干渉像の測定前記録、
基準零線を得るための1本の干渉縞、標示された零線に
一致する干渉極値表面の姿勢の測定、第3の座標軸にそ
った干渉極値全表面の周期の空間的分布、及び零線と測
定対象点の間の干渉像の縞数と一致する極値表面の周期
を積算して決定される二つの特定の座標を有する所要の
点の第3の座禅の増分を測定する補助的手段を用いるこ
とにより提供するにある。
このような方法は、記録された干渉像と干渉極値の周期
の分布を用いて、零極値表面に関する所要の第3の座標
の増分を測定することができる。
従って、零極値表面の姿勢も既知であれば、空間面の各
点の絶対位置を求めることができる。
また、本発明の方法は、第3の要求された軸2に沿った
干渉極値表面Aの周期の測定された分布が、交差区域に
おけるパラメータSとマの変化を表わすので規模の大き
い対象物を測定するのに適している。Aが次式で表わさ
れるからである。
A == S / cog v 零線標示のためには、干渉極値の空間分布の形を類似す
ることによって特性化され、一定のファクタで周期が異
なり、互いに倍数でない2つの干渉像を作るのが便利で
ある。2つの干渉像は記録され、零線は2つの干渉像と
縞が一致する縞であることが好ましい。
零線のこのような標示は、交差区域全域で単一の干渉極
値表面を形成することを保証する。この表向は通常、光
線の対象面に含まれる。
更に、このような標示法は、如何なる干渉極値周期の干
渉像にも適する。
移動する対象物の幾何学的パラメータを決定するには、
対象表面の干渉像は、一連の短いパルスによって作られ
ると便利である。
この場合、干渉像は順次作られ、この干渉縞は測定対象
表面の、予め決められた瞬間の形状と位置の情報を運び
、それKよって対象物表面上の如何なる点の経路も測定
されると共に、その変形の時間への従属性が測定される
本発明による対象物の幾何学的パラメータの測定法は、
干渉光の2本の光線を作って、この光線を相互に角度を
なすように測定対象表面に投射する光学系と、設定対象
表面上の干渉像を記録する感光記録器と、2つの座標を
定めるユニットと、干渉像の縞数を決定するユニットよ
り成り、この縞数決定ユニットは測定対象表面めi準零
線を作る標示器と、干渉極値表面の姿勢と極値表面間の
周HAを測定する組立体を含み、この組立体は、支持具
に移動可能に装着された感光部材を持った支持具を有し
、この支持具は光線が交差する区域で光線に沿うととも
に光線をよぎる3軸上を移動できるとともにこの軸上の
座標を読めるように設置され、縞数決定ユニットは対象
表面上の第三の座標を決定するユニットを有し、この第
三の座標を測定するユニットは、2つの座標の設定を設
定する器材、記録された干渉像の上にある零線に関する
縞数決定ユニット及び干渉極値表面の姿勢と縞の間の周
期の測定する組立体に結合された蓄積装置を持ったプロ
セッサと一体化され石と共に、零線と、整数部分と端数
部分を含む所望の点間に配設された縞数によって決まる
周期を、測定対象点の測定され九座標に対応する断面区
域の周期の計算をしながら、加算可能に設計されるとと
もに、この周期を断面区域の零線極値表面の第3の座標
に対して加えることを保証するように設計され、こ[・
・ のようにすることにより測定対象表面上の与えられた点
の第三の座標の絶対値が得られる。
本発明を構成する方法において、高い測定精度と信頼性
は、記録された干渉像の縞数が、移動する干渉縞の付加
的干渉縞を用いて測定され、移動する縞が記録され九干
渉儂より小さい寸法で、記録された干渉像の縞の周期に
等しいかその倍数の干渉縞周期を有し、後続する段階で
プリセットされた座標の表面上の2点での付加的干渉像
による連続的掃引と、記録され丸干渉縞と交差した後の
付加的干渉像の光の電気信号への変換と、零線の中にあ
る記録され九干渉儂の点における信号の位相に関して得
られた信号の交番部分の位相の変化によって、縞の全体
部分と小部分を含む縞数の測定が行われることによって
得られる。
−回の上記操作で得られる光電信号の交番部分の位相は
、付加的干渉像の中心の掃引でクロスした記録された干
渉像の縞の数に等しく、位相変動の整数は掃引の際クロ
スする整数の縞の数に相当し、一方2π内の位相変動は
位相が計算される点と先付する縞の間の区間の位相と一
致する。
今日の位相角度計は、約0.1°の測定誤差を有し、こ
れは周期の約3XIO”の部分と一致する。
それ故、本発明の方法を用いれば、記録された干渉像の
縞の部分をA/40,000ないしA/1000或いは
それ以上の精度で測定することができる。
また、高い測定精度は、光電信号が狭帯域の無線周波数
信号であって、この信号が公知の無線工学的装置によっ
て擬似信号、雑音、ピックアップから分離され、その後
に適当に増巾されるという事実によるところが大きい。
位相測定には適宜の長さの周期を超える測定値を平均化
して、光学的、電気的信号の経路における振動と変動の
影響を排除し得る利点がある。
掃引座標と縞数の測定に1目視で計数したり手動でデー
タを記録するような部材を使用する必要がなく、これに
より関連測定誤差が除かれる。
このことは測定精度と信頼性を高めるのに有益である。
また、上記目的は、本発F!AKもとづく方法を実施す
る装置において、干渉縞を測定するための装置が、その
中に記録された干渉像が位置付られる座標トランスミッ
タと電気駆動器材を持った2段式の座標測定板、連続波
干渉光の光源で移動する干渉縞の儂を作る光学系、適当
なトランスミッタと電気駆動器材を含んだ干渉縞調整用
組立体、移動する干渉縞の中心から放射される光の一部
をこれが記録された干渉像と相互に作用する以前に検知
する光電器材、記録される干渉像と相互作用する光を検
知する光電器材、r−fフィルタを通って光電検知器の
出力と結合する入力を有する位相デジタル変換器、入力
が位相デジタル変換器の出力と、座標板トランスミッタ
と、干渉縞調整用トランスミッタにつながり、出力が座
標板と干渉像調整組立体の電気駆動器材につながる制御
マイクロプロセッサに合体することにより達成される。
高い計測精度と信頼性に加えて、こ\に開示された装置
は、操作する者の介入(int@rfsntion)な
しの完全な測定のくり返し、測定段階の充分な単純化、
迅速化、容易化の利益、及び測定対象物表向の幾何学的
パラメータの完全自動化の可能性を保証する。
以下、図によって本発明の好ましい実施態様を説明する
第1図にブロック線図で示した装置は、干渉光の2本の
光線を作り、この光線を互に成る角度をなすように測定
対象表面2に投射する光学系11測定対象表面上に形成
される干渉像を記録する感光記録器材3、記録された干
渉像上の零線を分離する標示器4.2つの座標を定める
装置5、記録された干渉像の縞の数を測定するユニット
6、支持具8に移動可能に装着されて座標軸x、y、z
に沿って座標を読む感光部材9を伴なった支持具8を有
し、プロセッサ11と蓄積装置12と周辺器材と一体化
されて測定対象表面上の点の第3の座標を測定するユニ
ットlOをも含んで、干渉光線が交差する区域内の干渉
極値表面の姿勢を測定する機器組立体7、表示器13、
座標記入板15、感光記録器3の出力と結合された装置
6、前記2つの座標をセットするユニット5、及び姿勢
測定用機器組::1: 立体7よυ成り、このプロセッサの入力はユニット6と
機器組立体7の出力に結合される。
本発明を構成する装置は次のように作用する。
干渉像は、測定対象表面2に、光学系によって作られ、
干渉光の2本の光線はこの表面に投射される。2本の光
線は平行で、測定対象表面の寸法と測定される幾何学的
特性の範囲に応じて収束又は発散させられる。
感光記録器3は干渉像を記録するのに使用される。感光
記録器3としては、写真機、シネカメラ、又はテレビカ
メラを使用することができ、得られた11!は、引続い
て、ビデオレコーダ、蓄積装置内の対応するデジタルコ
ードの適当な入口を有する感光部材の回路、及び測定対
象表面に直接設定された感光層に記録される。本発明に
もとづく方法は写真機かシネカメラを使用して都合よ〈
実施できる。
座標設定器(ユニット)5は記録された干渉像の表面上
の計測点の2つの座標を設定又は選定するために使用さ
れる。測定点の座標X、Yは、測定開始時と測定中、換
言すれば測定される移動に支配されないか支配される測
定対象物表面の被測定部分によく一致させた座標面ox
y (第2b図)の中に設定される。測定点の2つの座
標の設定又は測定は何等かの公知の方法、例えば、測定
対象面上に座標格子XYをプロット又は投射して、その
座標格子の交点で記録された干渉像の縞数をよく測定す
るか記録された干渉像の面の選定された点を測定して像
の寸法を考慮して座標を再計算するというような方法で
行なうことができる。
偉の縞数は、ユニット6を用いて、予め測定された縞、
例えば記録される前の縞の上に分離できるように標示器
4で標示された基準零線、との関連の下に測定される。
基準零線は、例えば零線(第1図)になるように選定さ
れた縞と一致する巾の狭い光線を用いる等の方法で標示
される。本発明による方法を実施するための装置の好ま
しい実施態様において、零線の分離が行なわれるが、こ
れは光学系1について述べた手順の基本的段階である。
干渉光の2本の光線が交差する区域で、干渉極値(極大
又は極小)の表面が交互に形成され、この表面は測定対
象物2の表面と交差して、それぞれ、明暗の干渉縞を形
成する。もし、交差する光線が平行、即ちコリメートさ
れていれば、前記表1tIFi、互いに平行で、交差す
る光線の対称面に対しても平行な等距離の面16(第2
&図)になる。同様な極値の交番する周期16は、光の
波長λと、交差する光線と光線がなす角αによって定ま
り、前記周期は(1)式により求められる。零線が巾の
狭い光線で分離されるときは、この光線は零線に選ばれ
る縞t8(第2b図)に一致する干渉極値の完全な表面
17と並ぶ。
干渉光の交差する光線が平行でないときは、干渉極値表
面は平面にならない。この面は実際には双曲面、或いは
錯綜した面(第3図)にさえなる。
干渉極値表面16の位置付けと交番周期は、光線が交差
する区域の異なる部分では異なるものとなる。
本発明にもとづく対象表面の幾何学的パラメータ測定装
置は、標示された零線18 (第2b図)、以下これを
標示された零線表面又は零極値表面という、に一致する
干渉極値表面17 (第3図)の姿勢を測定するために
使用される姿勢測定器(第1図)と、予め選定された座
”標面OXYに直角な篇3の座標DZの軸に沿った全て
の極値の表面の周期の空間的分布とを含む。
干渉極値表面の姿勢と周期を測定するための機器組立体
7(第1図)は支持具8を有し、支持具8は感光部材9
を有し、感光部材9は支持具8に移動可能に装着されて
、光線が交差する区域の3つの座標x、y、z上の座標
を読み取る。感光部材9は光電ダイオード、又はスリッ
トかポイントダイヤフラムを備えた光電倍増器で差支え
なく、写真フィルムは乾板を使うこともできる。写真フ
ィルム又は乾板を使用する場合には支持具8は座標軸O
Xに沿って予め決めである部分まで、引続いて移行され
、座標軸OXは、基本的には、測定対象表面に投射され
る光線の対称面の軸と同一の方向に伸び、他方、前記座
標軸OXK垂直に選定された各部分に装着された感光器
材9は、篇光されている間、他の2つの一一軸の零極値
を含む極値の全表面の位置を表示する。選定され先部分
のX座標に関する情報は、ユニットの蓄積装置12に送
られる。Y軸と2軸の情報はユニット6を用いて得られ
た儂から読み取られて蓄積装置12に送られる。
干渉光の光線が平行な場合は、蓄積装置12に貯見られ
た零線表面の位置と周期の分布に関する情報は、基本的
に、零線平面の空間的レベルのノくラメータと、零線平
面間の周期Sの値と、座標面Oxyと極値面の間の角度
V(第2a図)の値を特定する。Aの値A=S/eos
vは、第3の座標ozの軸に沿った極値の循環周期であ
る。
平行でない光線が交差した場合は、零l/s表面は次数
が筒<、計算表によるのと同程度の精度の式Z=F(X
Y)で表わされ、他方周期の分布Aは座@X、Y、Zに
解析的に従属する式A=A(X、Y、Z)によって表わ
されるか、蓄積装置に蓄積された計算表A1k = 、
(i (XjYk)によって表わされ、と\にi=〔n
〕=0.±1.±2.・・・・・・は干渉極値の数、X
j。
Ykは座標格子の交差する点の座標である。
ユニット6は、零線の座標格子が交差する点を通る干渉
縞の縞数nを測定すると共に、得られたデータを蓄積装
#、12に送るために使用される。
第3の座標を測定するためのユニットlOは、極値表面
間の周期Δi (XjYk)を集計し、極値表面は零線
とXj、Yk座標を有する座標格子上の測定点の間にあ
る記録された干渉像の縞数に一致し、座標格子XjYk
は全体部分及び小部分 を含む。こ\に[n]は縞nの全体部分、g (n)は
縞nの小部分で、縞nは測定点がその中に位置する縞で
ある。
座標ΔZjkの得られ九増分は座標格子が交差する点で
零線表面の座標に加えられ、それにより、測定点の第3
の座標Zjkの絶対値は Zjk =Δzjk + p(xjykt      
  (4)で求められる。
好ましい実施態様において、零線の縞は、本発明によれ
ば所与の表面上の2本の類似する干渉縞を作ることによ
シ標示され、前記干渉像は干渉極値表面の空間分布の類
似形状によって特性化され、一定のファクタにより異る
周期を有し、前記周期は相互に倍数でなく、次の段階で
2本の干渉縞の1帰と、零線に同じくこの2本の干渉縞
に一致した縞の選択が行なわれる。
2本の干渉縞は、2本の光線を前記表面に投射して得ら
れ、この2本の光線は対称ではあるが異なる交差角α1
.α2を有する共有面を有し、そのためにs i n 
’ t/zとsin”2/2の値は相互に倍数でなく、
異なる波長λ1.λ2も同様に相互に倍数ではない。前
者の場合に得られる縞は測定対象表面が所与の時間間隔
の始から終まで著しく変化せず、或いは相互に直交の偏
光を有する光線を対にし、同時に偏光器による儂の記録
を行なって著しい変化がなければ、f象を連続して作る
ことにより分離される。後者の場合には、干渉縞は狭帯
域の光学フィルタに波長20.λ2の光を通すことによ
り同時に記録される便利さがある□。・・ 第4図及びM5図は、2対の干渉光線を作る光学系(第
1図)の2つの態様を示し、前記光学系は零線の標示器
のように筒時に使用される。図示の光学系は、レーザー
9、コリメート系加、鏡又はプリズムスプリッタ、及び
レンズ系nを含む。第1の実施態様(第4図)では、レ
ーザー9は1つの波長λの光線を放射し、この光線はコ
リメータ加によって要求されたサイズまで拡大される。
スプリッタ21は光線分割表開田と、不透明な反射面冴
と、偏光分動表面δ上の入射面に直角な偏光を有する光
を反射して、この表面50入射面に平行な偏光を通過さ
せる偏光分割表面5とを含む。更に1スプリツタ21の
前方には、上記の構成要素が等しくなるように光を偏光
させる部材あが装着される。
このような部材をλ/4板という。4本の光線は面nに
集束される。レンズ系nは面nを、測定対象物を含む面
28まで反射させる。
第2の場合は、レーザー9は波長が互いに倍数である2
つの波長λ1λす有する光を放射する。
λ= 0.4880μ、λ2=6′、 5145μの波
長はイオンアルゴンレーザで作られる。
第6図は測定対象表面近傍の、光線が交差する区域を示
す。図において、実線と破線は、異なる干渉像を形成す
る干渉極値表面を示す。各々対をなす光線は相互に閤一
対称面に対して対称であるので、この2つの干渉像の極
値は前記の面で一致する。換言すれば、この対称面は零
線表面である。
干渉像の周期のファクタKが、@1の場合に82 11
21 a 1/2 に=−=□ 81  aln(12/2B に等しく、第2の場合に S2  λ2 に=−=− 8l  λl に等しくて、既知の量であるならば、記録された1家の
対をなす干渉縞の測定時点の縞数h□、n2は、零線極
値面が測定対象面と交差しない場合でも測定される。こ
の測定は、2つの干渉像の同じ2点の縞数の差Δn 1
sΔn2を測定することによって行なわれる。そこで、
次の1組の式が得られる。
それ故、未知の量n 1 s n 2が得られる。一般
的には、n 1 * n 2+Δn > +Δn2は整
数ではなく、正数か負数である。
本発明を構成する方法は、移動する対象表面に、一連の
短いパルスを照射して干渉像を作ることにより、この移
動する対象表面の幾何学的パラメータを測定できる。こ
のパルスの持続時間は、予め決めである測定時間か、測
定対象物の予想位置かに同調する。この場合、干渉光は
パルス源又は制御可能のゲートを有する光源によって作
られる。
高い測定精度と信頼性を得る丸めに、記録された干渉像
の縞の数は、移動する干渉縞の付加的な干渉縞を用いて
測定され、この移動する干渉縞は記録された干渉縞より
寸法が小さく、記録された干渉像の縞の周期に等しいか
、その倍数であって、包含される手順は、2つの座標に
設定された2点における付加的干渉像の中心を連続的に
掃引することと、付加的干渉像の光を電気信号に変換す
ることである。そこで、縞数は、得られた信号の交番成
分の位相の逸脱によって、全体の部分と小部分を含んで
測定される。
測定する干渉縞の増分の縞数を求めるための好ましい手
順を第7a図及び第7b図に示す。
初期の時点1=0において、移動する干渉縞(極大の照
度と一致する)が、記録された干渉縞(第7a図に示す
ように、感光層の極小の暗さの密度と一致する)と一致
すると仮定する。この場合、記録された干渉像を通る光
量は極大であり、光′(検知器44の出力に最大の光電
流が現れる。移動する干渉縞は速度■で移動するので、
光電流1の値は周波数f=V/Lをもって周期的に変化
する。
ここに、Lは移動する干渉縞(第7C図)の間の平均間
隔である。
光電流の変動周期は T = 1/l = L/V           (
5)に弄しい。
光電流Vitrn=m−Tの瞬間に極大である。
ここで、記録された干渉像が距離ΔX(第7b図)を超
えて移動する場合を検討する。移動する干渉縞が記録さ
れた干渉像の縞と一致する瞬間は、Δt= ΔV′■ の値(第7d図)によって変化することが明らかである
そこで、位相の変動は次のように変化する。
79−2、/’r = 2wΔKA(6)−Δを 記録された干渉像が選択された段階(step)を越え
て移動した後、即ち ΔX=[nl・L+Δx0 ここに、Δxo=ε(n)、L<L、そこでΔ9” 2
π[nl + 2wt (n)        (7)
換首すれば、整数の位相変動周期は整数の掃引干渉縞を
表わし、他方、分数の位相変動周期は2よりも小さくて
、移動している間の分数の干渉像を表わす。     
    ;・11 本発明によれば、縞数(第8図のブロック線図参照)を
測定するためのユニット6(第1図)は、座標トランス
ミッタ蜀と電気駆動機器31を備えた2段座標測定根固
と、この根固に表れる記録された干渉像32と、移動す
る干渉縞の像を作る光学系を有し、前記光学系は、連続
波の干渉光−レーザ3;3、ダブルビーム干渉計あ、干
渉計あの1本の光線の光の周波数とレンズ蘭をシフトさ
せる装置、及び平坦な平行透明板間を備えた干渉像ご調
整器材、例えば相互に垂直で光線軸に直角な軸を有する
二軸ヒンジ干渉計の他方の光線のガラス板と、回転角ト
ランスミッタ加を有する前記ヒンジと、(気駆動機器4
0を含む。その上、縞数測定用器材は、光電検知器41
.44を有し、光電検知器41は光線分割器42とポイ
ントダイヤフラム43によって、記録された干渉4a3
2と相互作用する前の移動する干渉縞の像の中心部から
分離された光を受は入れ、光電検知器44fi記録され
た干渉像と相互作用した恢の光を受は入れる。
また、本装置tは、位相デジタル変換器45を有し、こ
の位相デジタル変換器45の入力はr−fフィルタ16
と制御用マイクロプロセッサ47を通して、光電検知器
41 、44に結合され、このマイクロプロセッサ47
は、その入力が位相デジタル変換器45と座標トランス
ミッタ(9)と、干渉像調整組立の回転角トランスミッ
タ39とに接続され、他方、前記マイクロプロセッサの
出力は、座標板31と干渉av4e組立40の電気駆動
機器に結合される。
第8図の干渉縞測定器材は次のように作用する。
レーザ関からの光線は、干渉計割によって2本の光線に
分割される。干渉計からの1本の光線は、光周波数シフ
タあを通り、この周波数はゼネレータ48によって設定
される値Ωによって、IQIO(zから10 MHzま
でのr−f範囲で変化する。干渉計からの、他方の光線
は平坦な平行板μsを通り、組立37は光線の軸に対し
て予め設定された角度で配置され前記角度の値によって
定められる平行な変速機構に支配される。2本の周波数
の異なる平行な光線は干渉針から放射される。この2本
の光線は座標版画の記録された干渉縞の面に集められて
焦点を結ぶ。干渉縞が移動する干渉gIは、上記光線の
交差によって形成される。
受光レンズ49とダイヤフラムIは、光電検知器44が
干渉縞の平均周波数と一致する記録された像の基本的な
空間周波数のスペクトルの一部のみを受は入れるように
するために、干渉縞の中の、分赦し、阻止された光を1
別する。周波数Ωの電気信号は光電検知器44の出力で
作られる。光線分割器42と、ポイントダイヤフラムあ
は、移動する干渉縞より成る投射された干渉像の中心か
らの光の一部を分離して充電感知器4】まで通過させる
。また周波数Ωの電気信号は光電検知器41の出力で作
られる。光電検知器41 、44から分割された備考の
間の位相差は、移動する干渉縞の付加的干渉像によって
形成される測定区域の中心にある記録された干渉像の縞
の位相に等しく、精度は一定値に等しい。一本の干渉縞
の中に含まれる記肴された干渉像の移動は、サイクル2
πにより、信号位相差tf化させる。位相デジタル変換
器45は座標板が移動する間に、サイクルの整一部分と
位相変化の分数部分をデジタルコードに変換し、得られ
たデータはマイクロプロセッサに蓄積される。これらの
位相は、マイクロプロセッサによるか、又は同時に行な
われる座標測定によってセットされる掃引点で、予め定
められた瞬間に測定される。
記録された像の縞は、異なる周期と方向を有するので、
像と投射された干渉像の空間周波数は掃引中に配列が乱
れ、そのために位相変化の測定は乱されて失敗する結果
となる。
上述の条件は、移動する干渉縞の投射された干渉像の空
間周波数をイメージバンド周波数(imageband
 fr@qu@ncy )K適合させることで予防し得
る。測定された座標X、Yと縞の数を用いて、マイクロ
プロセッサ47は、イメージ空間周波数Δn/ΔXとΔ
n/Ayの成分を計算し、得られた結果を、干渉像調整
機構のトランスミッタ(ト)によって作られたデータと
比較する。一致しない場合は、前記プロセッサ株制#信
号を、平坦な平行板37の回転角を変える電気駆動機、
、器40に加え、それにより、交差する光線とその伝播
面の位置との間の角度が変えられる。引続いて、移動す
る干渉縞の周波数と方向(ori・ntation)は
要求された程度に一致するまで変化する。
縞数を測定する装置は、周期的に変化する構造のて象な
らばどのようなものでも、例えば、干渉像、ホログラム
、ラスタ、回折格子、その他類似の像を解析できる長所
を有することに注意する必簀がある。
縞数測定装置に設けられたマイクロプロセッサ47け独
立しても使用できる。その場合、その出力を上記主プロ
セツサ11(第1図)の入力につなげば、与えられた座
標で記録された干渉像の縞の数Vこ関するデータをこの
主プロセツサ11に送ることができる。しかしながら、
制御用マイクロプロセッサの機能は、主プロセツサによ
って発揮される。
その場合、位相デジタルコンバータと座標板のトランス
ミッタと干渉gIII)4豊川機器組立体のトランスミ
ッタの出力はプロセッサの入力につながれ、他方、主プ
ロセツサの制御出力は座標板と干渉像調整用機器組立の
アクチュエータにつながれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にもとづく、測定対象物表面の幾何学的
パラメータを測定する方法を実施するだめの装置のブロ
ック図、第2a図は本発明にもとづく、測定対象表面を
お\う干渉光の平行な光線が交差する区域を示すと共に
座標面OXZの零線極値を含む干渉極値の面の細部を示
す線図、第2b図は本発明にもとづく、座標面OxYの
表面上の干渉縞の線図、第3図は本発明にもとづく、干
渉光の反射光が交差する区域7の干渉極値表面の線図、
第4図は本発明による、5.交差角の異なる2対の干渉
光を発生させる光テ系の態様の詳細線図、第5図は本発
明にもとづく、光学系の他の態様であって、2つの波長
の光を放射するものを示す図、第6図は本発明による、
2対の光線が交差する区域の細部とこの交差の結果物で
ある2系統の干渉極値表面の細部を示す線図、第7a図
は移動する干渉縞の像の光の強度と、この干渉像が記録
されるフォトメータの暗さの密度の分布の線図、第7b
図は、第7a図と同一条件下での記録された干渉像がx
iる距離以上移動し九場合を示す線図、第7c図は第7
a図に示す実施態様において、紀鍮された1の交差後の
光の強度の時間的変化を示す線図、第7d図は第7b図
に示す実施態様の、第7c図におけると同じ条件下での
状態を示す線図、第8図は本発明による縞数の精密測定
のための装置it<第1図)のブロック図である。 1・・・標示器、6・・・干渉縞測定ユニット、7・・
・表面姿勢f1411定用機器組立体、8・・・支持具
、9・・・感光部材、」0・・・座標測定ユニット、I
】・・・主プロセツサ、I2・・・蓄積装置、18・・
・基準零線、四・・・座標板、加・・・座標、31・・
・電気駆動機器、32・・・干渉儂、41 、44・・
・光電検知器、45・・・位相デジタル変換器、46・
・・フィルタ、47・・・制御用マイクロプロセッサ。 出願人代理人  猪  股    清 第1頁の続き 0発 明 者 アナトリー・アントノウィッチ・オルロ
フ ソビエト連邦スコフスキーーモ スコフスコイ・オープラスチ・ ナーベレズナヤ・ライオルコツ スコボ22カーベー82 0発 明 者 タチアナ・ゲンナデイエフナ・セミコワ ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ウーリツツア・マヤコフスコボ 17カーベー37 0発 明 者 セルゲイ・ドミトリエウイッチ・フオノ
フ ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・、バラシヒンスキ ー・ライオン・ポショロク・ザ ルイア・カーベー180カーベー5 ■発 明 者 レオニード・マドウソウィッチ・モスカ
リク ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ウーリツツア・モロデズナヤ13 力一べ−177 ■出 願 人 ウラジミール・ピョートロウィツチ・ク
レシ ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ウーリツツア・ストロイチェル チャ6カーベー29 @出 願 人 アポリナリー・コンスタンティノウイツ
チ・マルテイノフ ソビエト連邦モスクワ3フルン ゼンスガヤ・ウーリッツア3力 −べ−40 ■出 願 人 アナトリー・アントノウィッチ・オルロ
フ ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ナーベレズナヤ・ライオルコツ スコボ22カーベー82 ■出 願 人 タチアナ・ゲンナデイエフナ・セミコワ ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ウーリツツア・マヤコフスコボ 17カーベー37 ■出 願 人 セルゲイ・ドミトリエウイッチ・フオノ
フ ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・バラシヒンスキ ー・ライオン・ポショロク・ザ ルイア・カーベー180カーベー5 ■出 願 人 レオニード・マドウソウィッチ・モスカ
リク ソビエト連邦ズコフスキー・モ スコフスコイ・オープラスチ・ ウーリツツア・モロデズナヤ13 カーベー177

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体の測定対象とする表面に干渉光の2本の光線を
    、互いに成る角度をなすように、投射して干渉像を作り
    、前記干渉像を記帰し、配置された干渉像の縞数にもと
    づく2つの座標が設定する表面上の各点の第3の座標の
    増分を測定するような段階より成る測定法において、基
    準零線を得るための干渉縞の1本は、干渉像を記帰する
    に先立って標示され、標示された零線K 一致する干渉
    極値表面の姿勢が決定され、第3の座標の軸に沿りた全
    ての干渉極値の表面の周期の空間分布が測定され、2つ
    の予め定められた座標を有する望ましい点における前記
    零線の表面に関する第3の座標の増分は、零−と測定対
    象点の間に配置され、記帰された干渉像の各個の縞の極
    値表面の周期を加算することKより決定されることを特
    徴とする物体表面測定方法。 2、零線干渉縞は、干渉極値の空間分布の形状が類似し
    て、一定のファクタによって周期が変化する2個の干渉
    像を用いることKより標示され、前記周期は相互に倍数
    でなく、後続する段階において前記2個の干渉像および
    零線である2個の干渉像に一致する干渉縞の選択が記帰
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物
    体表面測定方法。 3、移動する物体の幾何学的パラメータを測定するため
    の方法において、移動する物体のパラメータは物体の表
    面に一連の短いパルスを応用して干渉gIを作ることに
    より測定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の物体表面測定方法。 4、記帰された干渉像の縞O数は、配置された干渉像の
    寸法より寸法が小さ゛く、周期が記帰された干渉像の周
    期に比較して等しいか倍数であるような移動する干渉縞
    の付加的な干渉像を使用して決定され、2つのプリセッ
    トされた座標で設定された点において、付加的干渉像を
    もって連続的に攪引され、記録された干渉像と相互作用
    した後に付加的干渉像の光が電気信号に変換され、零線
    に位置づけられ記録された干渉像の中の点における信号
    位相に関して得られた信号の交番成分の位相の変動によ
    って、干渉縞の整数部分と熾数部分を含む縞の数が決定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1JJI記載
    の物体表面測定方法。 5、干渉光の2本の光線を作シ、これを相互に角t’t
    なすように測定対象表面に投射して、このtI面に干渉
    縞を作る光学系と、前記表面上に作られた干渉縞を記録
    する感光記録器と、対象物表面の点の2つの座標を設定
    する丸めのユニットと、記録された干渉像の縞数を決定
    するためのユニットとを有する装置において、この装置
    は対象物の表面上の基準零II(18)を分離する標示
    器(4)と、干渉極値の表面(16,17)の姿勢及び
    周期を測定するために前記光線が交差する区域において
    前記光線に沿い、これを横切る三本の軸上を移動し得る
    ように装着された感光部材(9)を備えた前記支持具を
    有する組立体(7)と、2つの座標をセットするための
    ユニツ)(5)、記録された干渉像の零線(18)に対
    して縞数を決定するためのユニット(5)及び干渉極値
    表面の姿勢並びに周期を決定する丸めのユニット(7)
    の各々につながれた蓄積装置(12)を備えたプロセッ
    サ(11)を有する表面上の点の第3座標を測定する丸
    めのユニツ)(10)とより成り、このユニット(io
     )は、零線(18)と所望の点の間にある縞の数によ
    って定まる前記周期を、整数部分と端数部分を含む測定
    対象点の2つの測定座標に一致する断面区域内の周期を
    充分く計算しながら加算できるとともに上記同一断面区
    域の零線極値表面(17)の第3の座標に付加す・るこ
    とを保証するように設計され、それによp前記表面上の
    所与の点の第3の座標の絶対値を得ることを特徴とする
    物体表面測定装置。 6座椰トランスミツタ(30)および電気的駆動機器(
    31)を備えた2段座標板を含み、干渉像(32)がそ
    の上に見出される縞数を決定するためのユニット(6)
    と、連続波干渉光の光源(33)を有して、移動する干
    渉縞の儂を作る光学系と、トランスミッタ(39)及び
    電気的駆動機器(40)を有して、移動する干渉像を調
    整する組立体(37)と、移動する干渉縞の儂の中央部
    から分離された光を、前記記録された干渉像と相互に作
    用する前に、受は入れる光電検知器(4目と、前記記録
    された干渉像に相互作用した後の光を受は入れる光電検
    知器(44)と、光電検知器の出力をr−fフィルタ(
    46)を介して入力とする位相デジタル変換器(45)
    と、その入力を位相デジタル変換器の出力、座標板のト
    ランスミッタ(30)、及び干渉像を調整するための組
    立体のトランスミッタ(39)につなげられる制御プロ
    セッサ(47)とを有し、前記制御用プロセッサの出力
    が座標板の電気的駆動機器及び干渉像を調整するための
    組立体に連結されることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の物体表面測定装置。
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