JPS58123323A - 直流送電系統の変換器起動方法 - Google Patents

直流送電系統の変換器起動方法

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JPS58123323A
JPS58123323A JP57005721A JP572182A JPS58123323A JP S58123323 A JPS58123323 A JP S58123323A JP 57005721 A JP57005721 A JP 57005721A JP 572182 A JP572182 A JP 572182A JP S58123323 A JPS58123323 A JP S58123323A
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JP57005721A
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武一 桜井
清 後藤
彰一 色川
堺 高見
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Toshiba Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/60Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は直流送電系統の変換器起動方式に関する。
発明の技術的背景 M1図は本発明゛が適用しうる並列4端子直流送電系統
図であり、1〜4は交直変換器、5〜8は直流リアクト
ル、9〜12は直流線路、13〜20は直流し中断器又
は直流断路へ等の開閉器である。
このような稠成において、変換器1.2が順変換器、変
換器3が逆変換器として既に運転中、変換器4を逆変換
器として起動する場合の方式としては、例えば、開閉器
19.20f投入した後、変換器の直流線路側電圧1k
E、tとした時、逆変換器出力電圧EdiがEdtから
所定のバイアス(圧Δ+i’:dft差し引いた値とな
るように制御角を計算して)f  ) ノ#ルスをオン
させ追加起動する方法が提案されている。
一背景技術の問題点 これは、系統側の電圧Edtよりも高い出力電圧Edi
を出すような制御角で逆変換器を起動すると、起動直後
は電流が断続し、変換器にストレスがかかり、これを防
ぐためと思われる。しかし、最近の変換器は多少の時間
、電流が断続してもまったく問題がなく、このような情
勢に即した、より系統に与える擾乱の少ない起動方式が
要望されている。
発明の目的 従って、本発明の目的はこのような要望を満たすべくな
されたものであって、すでに運転中の直流系統に、変換
器を逆変換器として追加起動する隙、極力系統に与える
擾乱の少ない起動方式を提供することにある。
発明の実施例 以下、本発明を図面を参照して説明する。
第2図は1本発明の一実施例を示す構成図であり、第1
図と同一要素は同一符号で示している。第2図において
21は起動停止装置、22は電流設定値Id、と計器用
変流器23によって検出された電流検出値Idを入力と
して電流を−Wに制御する定電流制御装置、24は、前
記電流偵田値Idと逆変換器4に接続される交流系統電
圧値EACを入力として、余裕、角、、を一定に制御す
る定余裕角制御装置、25は一電流制御装置22と定電
流制御装置24の出力のうち、変侠べiの直流電圧を低
くする方の出力を選択する制御電圧選択装置、26は制
御電圧にリミットをかける割徊′亀圧すミ、り装置、2
7は点弧・ンルスを決定する位相制御装置、28は変換
器にe−)パルスを送出する)f  ) /’Pルス発
生装置を示す。
第3図は第2図における定電流制御装置220本発明に
よる一実施例を示したもので、29は第2図における起
動停止装置21の起動指令により閉じられるスイッチ、
30はXiを入力、X2を出力とし、直流電流Idを″
vL流設定値Id。
に保つように制御する装置である。
次に作用について述べる。
このような構成において変換器の追加起動時の本発明−
の作用について説明する。
第2図における開閉器19.20が閉じられ、逆変換器
4に運転指令が与えられると、起動停止装置21は第3
図の定電流匍1髄装置22の:11 X!の初期値を約160°の制御角に相当する制伽iK
圧にセットし、スイッチ29を閉じ定電流制御装置22
を生かすと同時に逆変換器4にr−トノ9ルスを与える
一方、定余裕角制御装置24の出方は最小余裕角を17
°とすると、追加起動する変換器4にはまだ11L随が
流れておらず、重なり角が00であルカら、180°か
ら17°を差し引いた163°の制御角に相当する制御
電圧を出力している。従って、制御電圧選択装置25は
、定電流制御装置22の出力を選択する。多端子直流送
電系統では1つの変換器が直流電圧を決定し、他の変換
器が定電流制御により電流を決定するのが最も安定した
運転であシ、直流系にはすでに電圧を決定している変換
器が存在しているため、追加起動される変換器は定電流
制御されるように交流側電圧が選定されてお9、起動直
後に限らず引き続き制御電圧選択装置25は定電流制御
装置22の出力を選択する。制御角リミ、り装置は、直
流系が全停の状態から最初に起動される時は、2端子系
統では一般的な第4図の破線に示すように、制徊角ヲ9
0°付近の始動位相から徐々に大きくする方法がとられ
るが、追加起動の場合は実線に示すようにはじめからリ
ミ、りを最小制御角(逆変換器では通常90’)と最大
制桐角(逆変換器では通常160°)に相当する制#電
圧まで開いておく。
以上のように、逆変換器4は、位相制御装置zy、?−
)パルス発生装置28を介し、定電流制御装置22の始
動位相約160°でダートテ゛プロヅクされ以後、定電
流制御装置22の出力に従って制御1角が決定される。
一般的に追加起動される逆変換器4の定常状態における
制御角は1400〜155°であシ、1606の制御角
が発生する直流平均値電圧IEcttはすでに運転中の
直流系統の電圧Edtよりも充分高い。
従って、変換器4にダートノ母ルスが与えられても急に
直流電流は流れ込まず、定電流制御装置22は電流を流
そうとするため制御角を小さくし、直流出力電圧Edi
を下げる。そしてEdiかEdtと等しくなった時点か
ら電流が円滑に流れはじまる。ということは、直流出力
電圧Edi゛と直流線路紙圧Edtとが等しくなるよう
な制碗角で自動的にデブロックしたことと等価となり、
交流系統における同期併入と同様なことが行われ、最も
擾乱の少い起動となるわけである。
デプロ、りしてから実際に電流が流れはじまるまでの所
要時間は、通常我国で用いられている定電流制御定数を
用いた場合、2〜3msであり、この程度の遅れは実用
上まったく問題がなく、系統の直流電圧がいかなる値で
あっても既に運転中の系統に極力擾乱を与えずに併入で
きるという利点の方がはるかに大きい。
このようにして第1図における逆変換器4を追加起動し
たシミ瓢−レーシ璽ン結果をw、5図。
第6図に示す。同図では@1図における順変換器1.順
変換器2.逆変換器3を通常の2端子送電と同じように
全停の状態から制゛御角のリミ、りを第4図の破線のよ
うに徐々に開き起動した後、逆変換器4を追加起動して
おり、第5図′V は上から順変換器1.順変換器2.逆変換器3゜逆変換
器4の電流波形番示し、第6図は上から1111変換器
1.順変換器2.逆変換器3.逆変換器4の直流線路側
電圧を示している。
逆変換器4をr−トデブロ、りしてから2〜3mm後に
、逆変換器4の電流はすみやかに立ち上がり、系統電圧
にほとんど擾乱を与えておらず、本発明が有効であるこ
とを示している。
以上は旭第1図において直流線路電圧が正でおる場合に
ついて説明したが、変換器の同姓が81!1図と逆にな
り、直流線路電圧が負となる場合も同様に、始動位相を
約1600としてデブロックすることにより、円滑な起
動が行える。
本発明の他の実施例について述べる。
これまでの説明では、定電流制御装置の出力制御電圧の
初期値は約160°の制御角に相当する値としてきたが
、直流系統が通常に運転される最高の′電圧値よりも高
い電圧を発生するような制御電圧であればなんでも良い
ことは明らかでおる。160°よりも小さ、ければ、そ
の分だけ起動時の電流断続時間は短縮される。さらに多
少複雑になるが、直流線路側の電圧EdLよ一シも顯い
直流出力電圧Ed1を出すような制御電圧を計算して求
め、その値に初期値を設定しても良い。
以上の説明は、並列4端子の多端子直流送電系統を対象
にして行ったが、第7図に示すように2端子送電系統で
も、1端子に複数台の変換器が並列に接続されるような
系統であるなら、本発明による起動方式が適用できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、3つ以上の変換器
が並列に接続される直流系統において、追加起動する逆
変換器を、すでに運転中の系統の直流電圧よシも高い電
圧を発生する制槙遅れ角でr−)デプロ、りし、定電流
制御を生かして系統に併入することにより、すでに運転
中の系統に擾乱を与えない追加起動ができるという著し
い効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得る直流多端子系統の一構成図
、第2図は本発明の一実施例・を示す′4成成因、第3
図は第2図の18(St−説明するためのブロック図、
第4図は本発明を説明するためのし1、第5図及び第6
図は本発明の詳細な説明するだめの特性図、第7図は本
発明が遜用し侍る他の系統楢成図である。 1〜4・・・交直変換器、5〜8・・・直流リアクトル
、9〜12・・・直流線路、13.20・・・開閉器、
21・・・起動停止装置、22・・・定電流制御装置、
23・・・計器用変流器、24・・・定電流制御装置、
25・・・制a11圧選択装置、26・・・制御電圧リ
ミッタ装置、27・・・位相制御装置、28・・・r−
トノぞルス発生装置、29・・・スイッチ、30・・・
制御回路。 □−シー□ 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦1111図 1I2図 第3Ii 第4図 令 り′−トテフ“Oラフ 第51m 第6m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも3台以上の変換器が並列に接続された直流系統
    において、既に複数台の変換器が運転中に、停止中の変
    換器を逆変換器として追加起動し、直流系統に併入する
    場合、前記変換器が接続される直流線路の電圧よりも高
    い電圧を発生する制伺遅れ角で前記逆変換器をr−)デ
    ブロックすることを特徴とする直流送電系統の変換器起
    動方式。
JP57005721A 1982-01-18 1982-01-18 直流送電系統の変換器起動方法 Granted JPS58123323A (ja)

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