JPS58123035A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPS58123035A JPS58123035A JP57005212A JP521282A JPS58123035A JP S58123035 A JPS58123035 A JP S58123035A JP 57005212 A JP57005212 A JP 57005212A JP 521282 A JP521282 A JP 521282A JP S58123035 A JPS58123035 A JP S58123035A
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- timer
- point
- heat exchanger
- compressor
- time
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/61—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication using timers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/62—Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
- F24F11/63—Electronic processing
- F24F11/65—Electronic processing for selecting an operating mode
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/80—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
- F24F11/86—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling compressors within refrigeration or heat pump circuits
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/88—Electrical aspects, e.g. circuits
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷媒圧縮サイクルを有する空気調和機に関
し、特にインバータ装置による運転能力可変形空気調和
機に関するものである。
し、特にインバータ装置による運転能力可変形空気調和
機に関するものである。
一般に、空気調和機には就寝時などに使用するタイマー
、すなわち、設定時間を経過したとき運転停止を指示す
る切タイマーが設けられている。
、すなわち、設定時間を経過したとき運転停止を指示す
る切タイマーが設けられている。
ところで、この空気調和機を冷房運転している時には、
部屋を閉め切る場合が多いから、この切タイマーをセッ
トして運転が停止された場合、室温が急上昇して室内者
に蒸し暑さを感じさせることになる。そこで、従来の空
気調和機では、この蒸し暑さをやわらげるために、第4
図のタイムチャートのように、切タイマーセット後の設
定温度を切り換えていた。第4図の縦軸は従来の空気調
和機に設定される設定温度であり、また横軸は上記切タ
イマーの計時を表す時間軸である。たとえば、実線で示
す冷房運転では、A点で切タイマーの作動を開始すると
、切タイマー作動前に設定された温度T、で冷房運転し
、一定時間経過したB点で設定温度をこの温度Toより
数度C高い温度T、に自動的に切り換えて運転し、タイ
ムアツプしたD点で運転を停止していた。しかし、この
ような制御では、D点における室温上昇を幾分抑えるが
、B点での室温上昇による不快感を生じさせる欠点があ
った。また、暖房運転においても、破線で示すようにB
点で設定温度をToからT1に下げ、D点で室温が下降
する幅を抑えていたが、B点での急激な温度上昇による
不快感を生じさせていた。
部屋を閉め切る場合が多いから、この切タイマーをセッ
トして運転が停止された場合、室温が急上昇して室内者
に蒸し暑さを感じさせることになる。そこで、従来の空
気調和機では、この蒸し暑さをやわらげるために、第4
図のタイムチャートのように、切タイマーセット後の設
定温度を切り換えていた。第4図の縦軸は従来の空気調
和機に設定される設定温度であり、また横軸は上記切タ
イマーの計時を表す時間軸である。たとえば、実線で示
す冷房運転では、A点で切タイマーの作動を開始すると
、切タイマー作動前に設定された温度T、で冷房運転し
、一定時間経過したB点で設定温度をこの温度Toより
数度C高い温度T、に自動的に切り換えて運転し、タイ
ムアツプしたD点で運転を停止していた。しかし、この
ような制御では、D点における室温上昇を幾分抑えるが
、B点での室温上昇による不快感を生じさせる欠点があ
った。また、暖房運転においても、破線で示すようにB
点で設定温度をToからT1に下げ、D点で室温が下降
する幅を抑えていたが、B点での急激な温度上昇による
不快感を生じさせていた。
この発明の目的は、前記従来の欠点を解消して、切タイ
マーをセットしたとき、就寝などを妨げず、快適な空気
の状態を保つ空気調和機を提供することにある。
マーをセットしたとき、就寝などを妨げず、快適な空気
の状態を保つ空気調和機を提供することにある。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの実施例の空気調和機を示す構成図である。
電動圧縮機は、圧縮機用モータ、すなわち三相誘導電動
機2と、この電動機によって駆動される圧縮機3とを含
み、冷媒を圧縮して四方弁8に送り出す。四方弁8は4
つの接続ポート氏。
機2と、この電動機によって駆動される圧縮機3とを含
み、冷媒を圧縮して四方弁8に送り出す。四方弁8は4
つの接続ポート氏。
b、c、aをもち、冷房または暖房時の冷媒の流れを切
り換える。接続ボートaは圧縮機8の排出口に接続し、
接続ボートCは圧縮機3の吸入口に接続する。接続ボー
トbは、室外熱交換器9に接続し、また、室外熱交換器
9はキャピラリチューブ等の減圧器10を介して室内熱
交換器11に接続し、更に・、室内熱交換器11は接続
ボー1− cに接続する。このように、上記電動圧縮機
、四方弁8、室外熱交換器9、減圧器10および室内熱
交換器11によって冷媒圧縮サイクル部を構成する。
り換える。接続ボートaは圧縮機8の排出口に接続し、
接続ボートCは圧縮機3の吸入口に接続する。接続ボー
トbは、室外熱交換器9に接続し、また、室外熱交換器
9はキャピラリチューブ等の減圧器10を介して室内熱
交換器11に接続し、更に・、室内熱交換器11は接続
ボー1− cに接続する。このように、上記電動圧縮機
、四方弁8、室外熱交換器9、減圧器10および室内熱
交換器11によって冷媒圧縮サイクル部を構成する。
この冷媒圧縮サイクル部により空調運転がなされ、冷媒
は冷却または加熱サイクルを行う。また、室外熱交換器
9および室内熱交換器11のそれぞれに、室外用送風機
12、室内用送風機13が設けられている。
は冷却または加熱サイクルを行う。また、室外熱交換器
9および室内熱交換器11のそれぞれに、室外用送風機
12、室内用送風機13が設けられている。
冷房運転を行う場合、圧縮機3からの冷媒は四方弁8の
接続ボートbから室外熱交換器9に導入される。この室
外熱交換器9に室外用送風機12により送風されると、
冷媒は冷却されて凝縮する。
接続ボートbから室外熱交換器9に導入される。この室
外熱交換器9に室外用送風機12により送風されると、
冷媒は冷却されて凝縮する。
凝縮した冷媒は減圧器IOで減圧され、室内熱交換器1
1を経て接続ボー1−dに導かれる。この室内熱交換器
11における冷媒の蒸発による冷却作用を利用し、かつ
室内用送風機13で送風して冷房運転を行う。
1を経て接続ボー1−dに導かれる。この室内熱交換器
11における冷媒の蒸発による冷却作用を利用し、かつ
室内用送風機13で送風して冷房運転を行う。
また、暖房運転を行う場合、四方弁8の切換を行う。こ
の場合、第2図に示すように、圧縮機からの冷媒は四方
弁8の接続ボートdから室内熱交換器11に導入され、
以下、減圧器10、室外熱交換器9を経て接続ボートb
に導かれる。このとき、室内用送風機18により温風を
送風する。
の場合、第2図に示すように、圧縮機からの冷媒は四方
弁8の接続ボートdから室内熱交換器11に導入され、
以下、減圧器10、室外熱交換器9を経て接続ボートb
に導かれる。このとき、室内用送風機18により温風を
送風する。
次に、この空気調和機の制御回路を説明する。
この制御回路は、前記電動圧縮機に供給する電源の電圧
および周波数を制御する制御部4を含み、前記電動圧縮
機の冷房または暖房時における運転能力を可変制御する
。制御部4はCPU、プログラム記憶用ROM、データ
記憶用RAM、演算論理回路(ALU)、切タイマー、
入力ボートINI〜IN5、出力ボート0UTI〜0U
T6を有し、基準クロック発振部4aからの基準クロッ
クに基づき駆動される。また、この制御部4はワンチッ
プマイクロコンピュータにより構成される。上記切タイ
マーは空調運転を停止すべく運転時間を計時するカウン
タを含む。この切タイマーがセットされてからタイムア
ツプするまでの時間は、あらかじめ所定値として上記R
OMに書き込まれるが、外部設定手段を設けて任意に設
定してもよい。
および周波数を制御する制御部4を含み、前記電動圧縮
機の冷房または暖房時における運転能力を可変制御する
。制御部4はCPU、プログラム記憶用ROM、データ
記憶用RAM、演算論理回路(ALU)、切タイマー、
入力ボートINI〜IN5、出力ボート0UTI〜0U
T6を有し、基準クロック発振部4aからの基準クロッ
クに基づき駆動される。また、この制御部4はワンチッ
プマイクロコンピュータにより構成される。上記切タイ
マーは空調運転を停止すべく運転時間を計時するカウン
タを含む。この切タイマーがセットされてからタイムア
ツプするまでの時間は、あらかじめ所定値として上記R
OMに書き込まれるが、外部設定手段を設けて任意に設
定してもよい。
INIは、A/D変換器6を介してサーミスタ5に接続
し、サーミスタ5は室温を測定する。IN2は、A/D
変換器15を介して室温設定用可変抵抗15aに接続す
る。調整すべき室温の温度はこの可変抵抗15aにより
設定される。運転または停止を指示する運転/停止スイ
ッチ16はIN4に接続し、また、冷房または暖房運転
を指示する冷房/暖房スイッチ17はIN8に接続する
。切タイマースタートスイッチ18はIN5に接続する
。
し、サーミスタ5は室温を測定する。IN2は、A/D
変換器15を介して室温設定用可変抵抗15aに接続す
る。調整すべき室温の温度はこの可変抵抗15aにより
設定される。運転または停止を指示する運転/停止スイ
ッチ16はIN4に接続し、また、冷房または暖房運転
を指示する冷房/暖房スイッチ17はIN8に接続する
。切タイマースタートスイッチ18はIN5に接続する
。
OU’I’1〜3からの出力は、それぞれトランジスタ
駆動回路7を通してインバータ部14のトランジスタT
r1およびTr2のベース、トランジスタTr8および
Tr4のベース、トランジスタTr5およびTr6のベ
ースに導入される。
駆動回路7を通してインバータ部14のトランジスタT
r1およびTr2のベース、トランジスタTr8および
Tr4のベース、トランジスタTr5およびTr6のベ
ースに導入される。
更に、制御部4の0UT4〜0UT6のそれぞれから、
室内用送風機13、室外用送風機12、四方弁8を制御
する制御信号を出力する。
室内用送風機13、室外用送風機12、四方弁8を制御
する制御信号を出力する。
制御部4は、INIから室温データ、IN2から室温設
定値データを読み込み、それらのデータに基づいて、三
相誘導電動機2に供給する三相電源U、V、Wのそれぞ
れの電圧および周波数を制御する制御信号をOUT 1
〜0UT8から出力する。三相誘導電動機20回転数は
、この制御信号がトランジスタ駆動回路7を通してイン
ノ(−夕部14に導入されることにより制御される。こ
の回転数制御によって圧縮機8の冷房および暖房能力を
可変制御できる。このように、制御部4と、この制御部
4によって三相出力の電圧および周波数が制御されるイ
ンバータ部14とによって、インバータ装置が構成され
ろ。このインバータ装置には、いわゆるパルス幅変調(
PWM)方式のインバータ装置などを使用する。
定値データを読み込み、それらのデータに基づいて、三
相誘導電動機2に供給する三相電源U、V、Wのそれぞ
れの電圧および周波数を制御する制御信号をOUT 1
〜0UT8から出力する。三相誘導電動機20回転数は
、この制御信号がトランジスタ駆動回路7を通してイン
ノ(−夕部14に導入されることにより制御される。こ
の回転数制御によって圧縮機8の冷房および暖房能力を
可変制御できる。このように、制御部4と、この制御部
4によって三相出力の電圧および周波数が制御されるイ
ンバータ部14とによって、インバータ装置が構成され
ろ。このインバータ装置には、いわゆるパルス幅変調(
PWM)方式のインバータ装置などを使用する。
インバータ部14は、入力端子IA、IBから入力した
単相交流から三相交流を発生し三相誘導電動機2に駆動
電源を供給する。ダイオードD1〜D4からなる整流回
路は入力端子IA、IBに接続する。この整流回路出力
にコンデンサC13、トランジスタTriおよびTr2
、トランジスタTr8およびTr4、トランジスタTr
5およびTr6が並列接続される。トランジスタTri
のエミッタはトランジスタTr2のコレクタに接続し、
その接続点に三相誘導電動機2のW相端子が接続する。
単相交流から三相交流を発生し三相誘導電動機2に駆動
電源を供給する。ダイオードD1〜D4からなる整流回
路は入力端子IA、IBに接続する。この整流回路出力
にコンデンサC13、トランジスタTriおよびTr2
、トランジスタTr8およびTr4、トランジスタTr
5およびTr6が並列接続される。トランジスタTri
のエミッタはトランジスタTr2のコレクタに接続し、
その接続点に三相誘導電動機2のW相端子が接続する。
また、トランジスタTr8のエミッタをトランジスタT
r4のコレクタに接続した接続点をV相端子に接続し、
更に、トランジスタTr5のエミッタをトランジスタT
r6のコレクタに接続した接続点をU相端子に接続する
。
r4のコレクタに接続した接続点をV相端子に接続し、
更に、トランジスタTr5のエミッタをトランジスタT
r6のコレクタに接続した接続点をU相端子に接続する
。
なお、トランジスタTr1〜Tr6のベース・エミッタ
間に接続するコンデンサ01〜C6は、それぞれトラン
ジスタTri〜Tr6がノイズにより誤動作することを
防止するためのノイズ吸収用コンデンサである。また、
トランジスタTri〜Tr6のそれぞれに並列接続する
RC直列回路、すなわち、抵抗R1とコンデンサC7、
抵抗R4とコンデンサC8、抵抗R2とコンデンサC9
、抵抗R5とコンデンサ010、抵抗R3とコンデンサ
C11、抵抗R6とコンデンサC12は、三相誘導電動
機2への電電供給を停止した際に発生する逆起電圧によ
ってそれぞれのトランジスタが損傷されることを防止す
る。
間に接続するコンデンサ01〜C6は、それぞれトラン
ジスタTri〜Tr6がノイズにより誤動作することを
防止するためのノイズ吸収用コンデンサである。また、
トランジスタTri〜Tr6のそれぞれに並列接続する
RC直列回路、すなわち、抵抗R1とコンデンサC7、
抵抗R4とコンデンサC8、抵抗R2とコンデンサC9
、抵抗R5とコンデンサ010、抵抗R3とコンデンサ
C11、抵抗R6とコンデンサC12は、三相誘導電動
機2への電電供給を停止した際に発生する逆起電圧によ
ってそれぞれのトランジスタが損傷されることを防止す
る。
以上の構成において、制御回路は、前記インバータ装置
の運転能力可変機能を用いて、前記切タイマーセット後
の運転を制御する。第8図に、この実施例における圧縮
機の能力の制御タイムチャートの一例を示す。圧縮機3
には最大能力Pmax。
の運転能力可変機能を用いて、前記切タイマーセット後
の運転を制御する。第8図に、この実施例における圧縮
機の能力の制御タイムチャートの一例を示す。圧縮機3
には最大能力Pmax。
最小能力Pml。の間で運転能力を変えられるものを使
用する。前記切タイマーがタイムアツプする時間、すな
わち、タイマーセットから運転停止までの運転停止時間
を第4図のA点からD点までの時間と同じにする。ここ
で、切タイマーセット前の通常運転時では、圧縮機8は
室温と設定温度との関係から定まる運転能力poで稼動
されているとする。また、A点は、切タイマースタート
スイッチ18がオンになり切タイマーがキットされた時
点を示し、A点から所定時間経過後のB点に至るまで運
転能力P、で運転される。更に、B点からC点に至るま
でに運転能力は徐々に低減される。第3図における3点
以降の実線は冷房運転時を示すのに対し、破線Fは暖房
運転時を示す。これは、暖房時にかなりの室温変化があ
っても、使用者はその変化を感じにくいという経験的事
実に基づくものであり、通常、冷房時の運転能力の低減
幅は暖房時と比べ小さく設定される。A点からD点まで
の時間、その時間内におけるB点とC点の制御ポイント
、冷房時および暖房時それぞれにおけるC点での運転能
力P1.P2はあらかじめ制御部4に設定される。以下
、第3図に示した制御タイムチャートに基づく切タイマ
ーセット後の制御動作を第5図のフローチャートにした
がい説明する。
用する。前記切タイマーがタイムアツプする時間、すな
わち、タイマーセットから運転停止までの運転停止時間
を第4図のA点からD点までの時間と同じにする。ここ
で、切タイマーセット前の通常運転時では、圧縮機8は
室温と設定温度との関係から定まる運転能力poで稼動
されているとする。また、A点は、切タイマースタート
スイッチ18がオンになり切タイマーがキットされた時
点を示し、A点から所定時間経過後のB点に至るまで運
転能力P、で運転される。更に、B点からC点に至るま
でに運転能力は徐々に低減される。第3図における3点
以降の実線は冷房運転時を示すのに対し、破線Fは暖房
運転時を示す。これは、暖房時にかなりの室温変化があ
っても、使用者はその変化を感じにくいという経験的事
実に基づくものであり、通常、冷房時の運転能力の低減
幅は暖房時と比べ小さく設定される。A点からD点まで
の時間、その時間内におけるB点とC点の制御ポイント
、冷房時および暖房時それぞれにおけるC点での運転能
力P1.P2はあらかじめ制御部4に設定される。以下
、第3図に示した制御タイムチャートに基づく切タイマ
ーセット後の制御動作を第5図のフローチャートにした
がい説明する。
ステップnl(以下、ステップn1をniという。)に
て、切タイマーがセットされたか否かを表す制御部4内
のフラグGがセットされているがどうか判断される。切
タイマーがセットされフラグGがセットされると(n2
.na)、冷房運転か、または暖房運転か判断される(
n4)。このセット時点、すなわちA点から切タイマー
による運転時間の計時が開始される。そこで、B点まで
経過したとき、冷房時には第3図の実線に示す運転能力
低減の制御システムに移り、また、暖房時には同図の破
線の制御システムに移る。すなわち、C点に至るまでに
、冷房時では、運転能力はpoから設定能力P。
て、切タイマーがセットされたか否かを表す制御部4内
のフラグGがセットされているがどうか判断される。切
タイマーがセットされフラグGがセットされると(n2
.na)、冷房運転か、または暖房運転か判断される(
n4)。このセット時点、すなわちA点から切タイマー
による運転時間の計時が開始される。そこで、B点まで
経過したとき、冷房時には第3図の実線に示す運転能力
低減の制御システムに移り、また、暖房時には同図の破
線の制御システムに移る。すなわち、C点に至るまでに
、冷房時では、運転能力はpoから設定能力P。
までlステップずつ徐々に低減される(n5.na)。
同様に、暖房時においても、運転能力はC点に至るまで
に徐々にPQから設定能力P2に下げられる( n7
、 n6 )。運転能力低減動作が終了するC点に達し
ても、さらに計時が続けられ、切タイマーがD点にてタ
イムアツプしたときフラグGがリセットされて空調運転
は停止される( n81 n9 )。このように、室温
設定を変えることなく、B点から圧縮機3の運転能力を
徐々に低減させていくから、切タイマーセット後、特に
B点付近において急激な室温変化が発生しない。
に徐々にPQから設定能力P2に下げられる( n7
、 n6 )。運転能力低減動作が終了するC点に達し
ても、さらに計時が続けられ、切タイマーがD点にてタ
イムアツプしたときフラグGがリセットされて空調運転
は停止される( n81 n9 )。このように、室温
設定を変えることなく、B点から圧縮機3の運転能力を
徐々に低減させていくから、切タイマーセット後、特に
B点付近において急激な室温変化が発生しない。
なお、この発明における切タイマーセット後の運転能力
低減開始点、例えば第3図のB点は、切タイマーセット
時間内のいずれに設定してもよく、また、切タイマーの
タイムアツプ時点、例えば第3図のD点を基準にして設
定してもよい。また、運転能力低減終了点、例えば第3
図のC点を、上記のタイムアツプ時点、例えば第3図1
)点に一致させてもよい。
低減開始点、例えば第3図のB点は、切タイマーセット
時間内のいずれに設定してもよく、また、切タイマーの
タイムアツプ時点、例えば第3図のD点を基準にして設
定してもよい。また、運転能力低減終了点、例えば第3
図のC点を、上記のタイムアツプ時点、例えば第3図1
)点に一致させてもよい。
以上のように、この発明によれば、切タイマーセット後
室温設定を変えることなく運転能力を徐々に低減させて
、室温を急激に変化させないから、快適な空気の状態を
保持し、かっ、就寝などを妨げる不快感を発生させずに
タイムアツプして停止する空気調和機を得ることができ
る。
室温設定を変えることなく運転能力を徐々に低減させて
、室温を急激に変化させないから、快適な空気の状態を
保持し、かっ、就寝などを妨げる不快感を発生させずに
タイムアツプして停止する空気調和機を得ることができ
る。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はこの
実施例の暖房運転における四方弁8の切換位置を示す冷
媒循環回路図、第8図はこの実施例の切タイマーセット
後の運転制御を示すタイムチャート、第4図は従来例の
切タイマーセット後の運転制御を示すタイムチャート、
第5図はこの実施例の切タイマーセット後の制御動作を
示すフローチャートである。 2・・・三相誘導電動機、 3・・・圧縮機、 4・・
・制御部、 8・・・四方弁、 9・・・室外熱交換器
、10・・・綽圧器、 11・・・室内熱交換器、
12・・・室外用送風機、 13・・・室内用送風
機、14・・・インバータ部、 出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士小森久夫 第4図 第5図
実施例の暖房運転における四方弁8の切換位置を示す冷
媒循環回路図、第8図はこの実施例の切タイマーセット
後の運転制御を示すタイムチャート、第4図は従来例の
切タイマーセット後の運転制御を示すタイムチャート、
第5図はこの実施例の切タイマーセット後の制御動作を
示すフローチャートである。 2・・・三相誘導電動機、 3・・・圧縮機、 4・・
・制御部、 8・・・四方弁、 9・・・室外熱交換器
、10・・・綽圧器、 11・・・室内熱交換器、
12・・・室外用送風機、 13・・・室内用送風
機、14・・・インバータ部、 出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士小森久夫 第4図 第5図
Claims (1)
- (1) !動圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器
、室内熱交換器を接続した冷媒圧縮サイクル部と、前記
室外熱交換器および前記室内熱交換器のそれぞれに設け
た送風機と、前記電動圧縮機に供給する電源の電圧およ
び周波数を制御する制御部と、前記冷媒圧縮サイクル部
による空調運転を停止すべく運転時間を計時し、タイム
アツプしたときその空調運転を停止する信号を出力する
切タイマーとを有する空気調和機において、前記切タイ
マーのセット後所定時点から前記電動圧縮機の能力を通
常の空調運転時より徐々に低減するようにした空気調和
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005212A JPS58123035A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005212A JPS58123035A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123035A true JPS58123035A (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=11604883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57005212A Pending JPS58123035A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123035A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011047A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Toshiba Corp | 空気調和機の運転制御方法 |
JPS61140735A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
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-
1982
- 1982-01-16 JP JP57005212A patent/JPS58123035A/ja active Pending
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