JPS58122399A - 圧縮機のインテ−クボツクス - Google Patents
圧縮機のインテ−クボツクスInfo
- Publication number
- JPS58122399A JPS58122399A JP325282A JP325282A JPS58122399A JP S58122399 A JPS58122399 A JP S58122399A JP 325282 A JP325282 A JP 325282A JP 325282 A JP325282 A JP 325282A JP S58122399 A JPS58122399 A JP S58122399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- gas
- intake box
- compressor
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/4206—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/4213—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps suction ports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧―機のインテークボックスＫＩＩＬ。
特にインテークボックスの流路形状を圧縮機の回転軸に
対してオフセット（片寄り）させることにより、インデ
ューサへの流入気体（予旋回を与え。
対してオフセット（片寄り）させることにより、インデ
ューサへの流入気体（予旋回を与え。
羽根車の周方向においてインデューサに生じる流れの向
館の不均一性を除去するようにしたものである。
館の不均一性を除去するようにしたものである。
圧縮機にあつ℃は、インテークボックスに導かれた気体
が１羽根車の回転に伴いインデューサに導入され、ｊ１
間流路を通過する間に圧縮されると共に流入絶対速度よ
りかなりの高速流となってデイフエーザ部に供給される
ように構成されているが、特に遠心圧縮機の場合は、そ
の複緒な三次元流れにより性能低下を来さないようにす
る配慮がなされている。
が１羽根車の回転に伴いインデューサに導入され、ｊ１
間流路を通過する間に圧縮されると共に流入絶対速度よ
りかなりの高速流となってデイフエーザ部に供給される
ように構成されているが、特に遠心圧縮機の場合は、そ
の複緒な三次元流れにより性能低下を来さないようにす
る配慮がなされている。
第１回置および（２）はこのような従来の圧ＩＩＩＡｗ
ｋとそのインテークボックスの１例を示すもので（本願
出願人が先に出願した特龜昭５ｒ−ｑｓ−コ！等で開示
）１本例は遠心圧縮機の例を示す。ここで。
ｋとそのインテークボックスの１例を示すもので（本願
出願人が先に出願した特龜昭５ｒ−ｑｓ−コ！等で開示
）１本例は遠心圧縮機の例を示す。ここで。
ｌは回転軸−に取付けられた圧縮機羽根車であり。
回転軸コの回転面上の一方向に設けられた気体入口部３
からインテークボックス４Ｉに導かれた気体は、その流
線形状とベルマウス！とによって例えば矢印６で示すよ
うな経路をたどり、インデューサ部りから羽根車／［流
入する。
からインテークボックス４Ｉに導かれた気体は、その流
線形状とベルマウス！とによって例えば矢印６で示すよ
うな経路をたどり、インデューサ部りから羽根車／［流
入する。
第２回置および（８）は、気体が羽根車／ｒｃ流入する
際の羽根車入口における流れの速度三角形を示すもので
、ここでＣは気体の流入絶対速度を、またＵは羽根車ｌ
におけるインデューサ部７の先端部での周速を示し、こ
の場合１羽根車／には相対速度Ｗをもって気体が流入す
ることが分る。なお。
際の羽根車入口における流れの速度三角形を示すもので
、ここでＣは気体の流入絶対速度を、またＵは羽根車ｌ
におけるインデューサ部７の先端部での周速を示し、こ
の場合１羽根車／には相対速度Ｗをもって気体が流入す
ることが分る。なお。
第２回置と第２図Ｕとで示される速度三角形は。
回転軸−を対称軸としてそれぞれ羽根車／の左右に配置
された羽根の先端インデューサ部７におけるもので、羽
根車／の１ンデユ一サ部りにおける先端形状は、相対速
度Ｗの方向に対して気体が無衝突の状態で流入するよう
な形状に予め形成されている。
された羽根の先端インデューサ部７におけるもので、羽
根車／の１ンデユ一サ部りにおける先端形状は、相対速
度Ｗの方向に対して気体が無衝突の状態で流入するよう
な形状に予め形成されている。
しかしながら、このような従来の圧縮機のインテークボ
ックス４Ｉにあっては、気体入口部３が例えは第１回置
および＠に示すように一方向（本例では上からの方向）
にのみ設けられ℃いるので。
ックス４Ｉにあっては、気体入口部３が例えは第１回置
および＠に示すように一方向（本例では上からの方向）
にのみ設けられ℃いるので。
流入気体の大半の流れが矢印１で示すように下方に向（
傾向となる。従って、インデューサ部りに９５達する流
れは、ベルマウス！ｆによって、気体入口部Ｊｒｃおけ
る流入方向とは直角方向に向き−ｂｚ変えられるものの
、第２図囚および！Ｂｌにお−・て流入絶対速度Ｃ′と
して示されるよ５ＦＣ，下向きのベクトルが加味された
ものとなる。
傾向となる。従って、インデューサ部りに９５達する流
れは、ベルマウス！ｆによって、気体入口部Ｊｒｃおけ
る流入方向とは直角方向に向き−ｂｚ変えられるものの
、第２図囚および！Ｂｌにお−・て流入絶対速度Ｃ′と
して示されるよ５ＦＣ，下向きのベクトルが加味された
ものとなる。
すなわち、この種のインテークボックス参にあっては５
羽根車ｌのインデューサ部りに流入すると舞の気体の相
対速度Ｗ′は、速度三角形より上述した流入絶対速度Ｃ
′と周速Ｕとを合成したものとなる。そこでこの流入絶
対速度Ｃ′が、第２図ＩＡＩに示すように１羽根車／の
回転方向（周遮りで示される方向）と同方向であれば一
応の間Ｂｉｔな（・カｔ。
羽根車ｌのインデューサ部りに流入すると舞の気体の相
対速度Ｗ′は、速度三角形より上述した流入絶対速度Ｃ
′と周速Ｕとを合成したものとなる。そこでこの流入絶
対速度Ｃ′が、第２図ＩＡＩに示すように１羽根車／の
回転方向（周遮りで示される方向）と同方向であれば一
応の間Ｂｉｔな（・カｔ。
第２図（２）に示すように、流入絶対速度Ｃ′が１回転
方向と対向する場合には１羽根車ｔの背面、すなわち負
圧面１ＡＩＩｉｌＶｃ流れのはく離ｔを生じる。
方向と対向する場合には１羽根車ｔの背面、すなわち負
圧面１ＡＩＩｉｌＶｃ流れのはく離ｔを生じる。
このために５羽根車ｌの周方向にお〜・て、気体）の流
れが不均一なものとなり、流れに下向きの影響カーない
気体の瑠懇的な流入絶対速度Ｃでインデューサ部７に流
入する場合に比して性能が低下し。
れが不均一なものとなり、流れに下向きの影響カーない
気体の瑠懇的な流入絶対速度Ｃでインデューサ部７に流
入する場合に比して性能が低下し。
またサージングとデョークによって制限される圧縮様の
作動範囲が狭いものとなる。
作動範囲が狭いものとなる。
本発明の目的は、上述した欠点を除去して、インテーク
ボックスにおける流体通路の形状を１羽根車の回転軸に
対して左右方向のいずれか一方にオフセットサせ、かつ
ベルマ９スに導かれる気体流に予旋回を与えるようにし
て、１ンデユ一サ部に導かれる気体流に生じる下向きの
ベクトルを消去し、以て羽根車の周方向に対して均一な
流れの分布が得られるよｌｃｔ、た圧縮機のインテーク
ボックスを提供することにある。
ボックスにおける流体通路の形状を１羽根車の回転軸に
対して左右方向のいずれか一方にオフセットサせ、かつ
ベルマ９スに導かれる気体流に予旋回を与えるようにし
て、１ンデユ一サ部に導かれる気体流に生じる下向きの
ベクトルを消去し、以て羽根車の周方向に対して均一な
流れの分布が得られるよｌｃｔ、た圧縮機のインテーク
ボックスを提供することにある。
以下に１図面に基づいて１本発明の詳細な説明する。
第３図は本発明の一実施例を示すもので１本図において
、第１図囚および（５）と同一の機能を有する箇所には
同一符号を用いることとする。
、第１図囚および（５）と同一の機能を有する箇所には
同一符号を用いることとする。
本例では１羽根車ｌは時計方向に回転するものとし、イ
ンテークボックスｌＩ＋を例えば＠に示すよ５に回転軸
−に対して右方向にオフセットさせ。
ンテークボックスｌＩ＋を例えば＠に示すよ５に回転軸
−に対して右方向にオフセットさせ。
気体入口部Ｊの中心位置３Ａをもオフセット形状に合わ
せて右方に配置する。換言すると、−１ンテークボツク
スｌゼの流路７４１Ｂを、回転軸−に対してオフセット
させ、かつ、インデューサ部７に流入する気体に予旋回
阪を付与できるように形成する。このように構成した圧
縮機のインテークボックスｌダにあっては、流入気体が
矢印／ｊで示すよ５に回転軸λの王として右側の方から
ベルマウスＳを介してインデューサ部７に導かね１羽根
車ｌを矢印１６の時計回りの方向に旋回させる。
せて右方に配置する。換言すると、−１ンテークボツク
スｌゼの流路７４１Ｂを、回転軸−に対してオフセット
させ、かつ、インデューサ部７に流入する気体に予旋回
阪を付与できるように形成する。このように構成した圧
縮機のインテークボックスｌダにあっては、流入気体が
矢印／ｊで示すよ５に回転軸λの王として右側の方から
ベルマウスＳを介してインデューサ部７に導かね１羽根
車ｌを矢印１６の時計回りの方向に旋回させる。
すなわち、流入気体がインデューサ部７に導ｈ％れるま
での間に、インテークボックスｌダのＩＩ面ｌダＡのａ
ｔ面形状によって１時計回りの予旋回流が与えられるの
で、従来のようにインデューサ部７における気体流が下
向きとなる傾向を抑制することができる。なお、ここで
インデューサ部７に□ おける羽根車ｌの羽根の向きを
設定するにあたっては１本発明のインテークボックス／
４ｔｒｃよってインデューサ部７で得られる絶対速度Ｃ
と周速Ｕとから、速度三角形により相対速度Ｗ（第４図
参照）を求め、この流入角の方向に翼面の先端が向くよ
うにする。
での間に、インテークボックスｌダのＩＩ面ｌダＡのａ
ｔ面形状によって１時計回りの予旋回流が与えられるの
で、従来のようにインデューサ部７における気体流が下
向きとなる傾向を抑制することができる。なお、ここで
インデューサ部７に□ おける羽根車ｌの羽根の向きを
設定するにあたっては１本発明のインテークボックス／
４ｔｒｃよってインデューサ部７で得られる絶対速度Ｃ
と周速Ｕとから、速度三角形により相対速度Ｗ（第４図
参照）を求め、この流入角の方向に翼面の先端が向くよ
うにする。
このようにインテークボックス／ｌ、更にまた羽根車ｌ
の形状を設定することにより１羽根車ｌの周方向にわた
り均一な流れが得られ、従来のよ５ｆｆ１．不均一な流
れとなることから発生したストールやサージングな防止
することができて、圧縮機としての性能の安定性が得ら
れる。これによりストールやサージングは、設計点を外
れた状態でインデューサ部７に気体が流入したり、相対
速度の減速の程度が許容量を越えたりすることによって
発生し、従来に比べて安定した運転が可能となる。
の形状を設定することにより１羽根車ｌの周方向にわた
り均一な流れが得られ、従来のよ５ｆｆ１．不均一な流
れとなることから発生したストールやサージングな防止
することができて、圧縮機としての性能の安定性が得ら
れる。これによりストールやサージングは、設計点を外
れた状態でインデューサ部７に気体が流入したり、相対
速度の減速の程度が許容量を越えたりすることによって
発生し、従来に比べて安定した運転が可能となる。
以上説明してきたように１本発明によれば、インテーク
ボックスの形状を回転軸に対してオフセ・ツトした形状
にして、インデューサ部に導かれる気体に１羽根車の周
方向に泊った均一な予旋回流を与えるようになし、かつ
羽根車の形状をこの予旋回の条件に合わせて設定するよ
うにしたので。
ボックスの形状を回転軸に対してオフセ・ツトした形状
にして、インデューサ部に導かれる気体に１羽根車の周
方向に泊った均一な予旋回流を与えるようになし、かつ
羽根車の形状をこの予旋回の条件に合わせて設定するよ
うにしたので。
周上の一方向から気体が流入する型の圧縮機にあって１
局方向にわたり気体の均一な流れが得られ。
局方向にわたり気体の均一な流れが得られ。
安定した性能と作動範囲を付与することができる。
第１回置および（８）は従来の遠心圧縮＠ｒｃおけるイ
ンテークボックスの１例を示す断面図およびその人−Ａ
線断面図、第２図囚および（Ｂｌは従来の圧縮様羽根車
の軸対称位置におけるインデューサ部での速度三角形を
それぞれ示すベクトル図、第３図は本発明圧縮轡のイン
テークボックスの１例を示す線図、第４図はその圧縮機
羽根車のインデューサ部における速度三角形を示すベク
トル図である。 ｌ・・・羽根車、 ／Ａ・・・負圧面。 コ・・・回転軸、 Ｊ・・・気体入口部。 ３Ａ・・・中心位置、ＩＩ・・・インテークボックス。 ！・・・ベルマウス、 ６・・・矢印。 ７・・・インデューサ部。 ｃ 、 Ｃ’、 Ｕ 、Ｗ、Ｗ’ ・・・速度。 ｔａ・・・インテークボックス。 ダＡ・・・Ｗ面。 ％詐出願人 日産自動車株式会社 １図 （Ａ） ４２図 （Ａ） ／Ａ
ンテークボックスの１例を示す断面図およびその人−Ａ
線断面図、第２図囚および（Ｂｌは従来の圧縮様羽根車
の軸対称位置におけるインデューサ部での速度三角形を
それぞれ示すベクトル図、第３図は本発明圧縮轡のイン
テークボックスの１例を示す線図、第４図はその圧縮機
羽根車のインデューサ部における速度三角形を示すベク
トル図である。 ｌ・・・羽根車、 ／Ａ・・・負圧面。 コ・・・回転軸、 Ｊ・・・気体入口部。 ３Ａ・・・中心位置、ＩＩ・・・インテークボックス。 ！・・・ベルマウス、 ６・・・矢印。 ７・・・インデューサ部。 ｃ 、 Ｃ’、 Ｕ 、Ｗ、Ｗ’ ・・・速度。 ｔａ・・・インテークボックス。 ダＡ・・・Ｗ面。 ％詐出願人 日産自動車株式会社 １図 （Ａ） ４２図 （Ａ） ／Ａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）羽根車の回転軸に直交する限られた方向に気体流入
口を有し、＊流入口から前記羽根車のインデューサ部に
向けて前記気体を導くようにした圧縮機のインテークボ
ックスにおいて、前記回転軸に対してオフセットし、か
つ。 前記インデューサ部に流入する前記気体に予旋回流が与
えられるように形成した流路を具備したことを特徴とす
る圧縮機のインテークボックス。 ２、特許請求の範囲第１項記載の圧縮機のインテークボ
ックスにおいて、前記インデューサ部における前記予旋
回流を与えられた気体の絶対速度と前記羽根車の均速度
により決定した形状の羽根車を具備したことを特徴とす
る圧縮機のインテークボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP325282A JPS58122399A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 圧縮機のインテ−クボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP325282A JPS58122399A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 圧縮機のインテ−クボツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122399A true JPS58122399A (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=11552269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP325282A Pending JPS58122399A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 圧縮機のインテ−クボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1582749A2 (en) * | 2004-03-31 | 2005-10-05 | Valeo Klimasysteme | Air intake |
| SE1751495A1 (en) * | 2017-12-05 | 2019-06-06 | Scania Cv Ab | Compressor Housing, Turbocharger, and Related Devices |
| CN110953173A (zh) * | 2018-11-29 | 2020-04-03 | 曾固 | 一种具有超风域进风功能的风场生成装置及抽排风扇 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP325282A patent/JPS58122399A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1582749A2 (en) * | 2004-03-31 | 2005-10-05 | Valeo Klimasysteme | Air intake |
| EP1582749A3 (en) * | 2004-03-31 | 2012-04-25 | Valeo Klimasysteme GmbH | Air intake |
| SE1751495A1 (en) * | 2017-12-05 | 2019-06-06 | Scania Cv Ab | Compressor Housing, Turbocharger, and Related Devices |
| CN110953173A (zh) * | 2018-11-29 | 2020-04-03 | 曾固 | 一种具有超风域进风功能的风场生成装置及抽排风扇 |
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